JPS58120439A - モ−タ内蔵主軸台 - Google Patents
モ−タ内蔵主軸台Info
- Publication number
- JPS58120439A JPS58120439A JP100682A JP100682A JPS58120439A JP S58120439 A JPS58120439 A JP S58120439A JP 100682 A JP100682 A JP 100682A JP 100682 A JP100682 A JP 100682A JP S58120439 A JPS58120439 A JP S58120439A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- stator
- motor
- spindle
- frame
- headstock
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23Q—DETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
- B23Q11/00—Accessories fitted to machine tools for keeping tools or parts of the machine in good working condition or for cooling work; Safety devices specially combined with or arranged in, or specially adapted for use in connection with, machine tools
- B23Q11/12—Arrangements for cooling or lubricating parts of the machine
- B23Q11/126—Arrangements for cooling or lubricating parts of the machine for cooling only
- B23Q11/127—Arrangements for cooling or lubricating parts of the machine for cooling only for cooling motors or spindles
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Machine Tool Units (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は工作機械の主軸台に関し、特に軸受支持された
1転主軸にモータのロータを取付け、このロータを囲繞
して毫−夕のステータを設けたモータ内蔵主軸台におい
てモータ発生熱による主軸台の熱変形を回避するように
改善工夫された構造を有するモータ内蔵主軸台Vcl!
するう工+¥機械の主軸に回転駆動用のモータ、特に交
流モータを直接装着することによって回転伝達機構勢の
補機類を排したモータ内蔵主軸台がコンパクトな主軸台
として多用されている。この種のモータ内蔵主軸台にお
いては、回転駆動用モータから発生する熱によって主軸
、軸受筒、主軸台叫の諸機構部に熱変形を来たし、この
結果、主軸先端に工具類を取付は又はワーク把持用チャ
ックを取付けてワーク把持を行い、機械加工をおこなう
際に工作精度の低下を招くことになる。従ってモータの
発熱に原因したこのような熱変形の発生を回避するため
の種々の改善工夫が提案されており、交流モータの場合
には特に励磁巻線を有したステータが大きな発熱原因と
力るため、このステータの発生熱を上記諸機構部に伝熱
させることを回避した構造設計が必要とされる。この場
合に特に工具類やワークが取付又は保持される主軸前方
部に伝熱が生ずると、これら工具類又はワークの熱変形
をも発生させて工作精度の劣化を来たすことに鑑み、主
軸前方部へのモータ発生熱の伝達を阻止する構造が必要
となる。
1転主軸にモータのロータを取付け、このロータを囲繞
して毫−夕のステータを設けたモータ内蔵主軸台におい
てモータ発生熱による主軸台の熱変形を回避するように
改善工夫された構造を有するモータ内蔵主軸台Vcl!
するう工+¥機械の主軸に回転駆動用のモータ、特に交
流モータを直接装着することによって回転伝達機構勢の
補機類を排したモータ内蔵主軸台がコンパクトな主軸台
として多用されている。この種のモータ内蔵主軸台にお
いては、回転駆動用モータから発生する熱によって主軸
、軸受筒、主軸台叫の諸機構部に熱変形を来たし、この
結果、主軸先端に工具類を取付は又はワーク把持用チャ
ックを取付けてワーク把持を行い、機械加工をおこなう
際に工作精度の低下を招くことになる。従ってモータの
発熱に原因したこのような熱変形の発生を回避するため
の種々の改善工夫が提案されており、交流モータの場合
には特に励磁巻線を有したステータが大きな発熱原因と
力るため、このステータの発生熱を上記諸機構部に伝熱
させることを回避した構造設計が必要とされる。この場
合に特に工具類やワークが取付又は保持される主軸前方
部に伝熱が生ずると、これら工具類又はワークの熱変形
をも発生させて工作精度の劣化を来たすことに鑑み、主
軸前方部へのモータ発生熱の伝達を阻止する構造が必要
となる。
依って本発明の目的は、交流モータを内蔵した主軸台に
おいてモータステータから主軸の前方部への伝熱を阻止
するようにしたモータ内蔵型主軸台を提供することKあ
る。
おいてモータステータから主軸の前方部への伝熱を阻止
するようにしたモータ内蔵型主軸台を提供することKあ
る。
本発明によれば、軸受支持された主軸にロータを取付け
、このロータを1繞してステータを設けた七−夕内蔵主
軸台において、工具類又はワーク把持チャックが装着さ
れる前記主軸の前方部とこれとは軸方向に反対の前記主
軸の後方部とにおける前記前方部から前記ステータを隔
絶配置し、前記後方部に設けた主軸台枠体に該ステータ
を片持ち保持させたことを特徴とするものである。以下
、本発明を添付図面に基き詳細に説明する。
、このロータを1繞してステータを設けた七−夕内蔵主
軸台において、工具類又はワーク把持チャックが装着さ
れる前記主軸の前方部とこれとは軸方向に反対の前記主
軸の後方部とにおける前記前方部から前記ステータを隔
絶配置し、前記後方部に設けた主軸台枠体に該ステータ
を片持ち保持させたことを特徴とするものである。以下
、本発明を添付図面に基き詳細に説明する。
図は本発明によるモータ(交流モータ)内蔵主軸台の実
施例を示す断面図であり、同図において、主軸台の中心
部に設けられた主軸10はその前方部12に切削工具や
孔ぐり工具環の工具類又はワーク把持用チャックが取付
けられるテーパ孔12mが設けられており、また後方部
12bは主軸100回転制御用の回転検出器等が取付ら
れる部分として形成されている。前方部12、後方部1
2bは軸受14.14及び16によりて支持されておシ
、図示例では軸受14がラジアル荷重支承用のコロ軸受
からなシ、軸受16はスラスト荷重支承用のスラスト軸
受から形成されている。これら軸受14.16は軸受箱
188.18b内に収納されておシ、更にカバー20m
、20bによって軸受14中への塵埃侵入が防止されて
いる。軸受箱18m、18bは主軸台枠体32と一体形
成又は同心に装填固着された構造を有し、この主軸台枠
体32を介して主軸台は工作機械の機台等に取付けられ
る構成が採られる。主軸10のほぼ中央部には回転駆動
用交流モータのロータ22が楔等の適宜の固着手段によ
って軸方向及び周方向に不動に固着されている。
施例を示す断面図であり、同図において、主軸台の中心
部に設けられた主軸10はその前方部12に切削工具や
孔ぐり工具環の工具類又はワーク把持用チャックが取付
けられるテーパ孔12mが設けられており、また後方部
12bは主軸100回転制御用の回転検出器等が取付ら
れる部分として形成されている。前方部12、後方部1
2bは軸受14.14及び16によりて支持されておシ
、図示例では軸受14がラジアル荷重支承用のコロ軸受
からなシ、軸受16はスラスト荷重支承用のスラスト軸
受から形成されている。これら軸受14.16は軸受箱
188.18b内に収納されておシ、更にカバー20m
、20bによって軸受14中への塵埃侵入が防止されて
いる。軸受箱18m、18bは主軸台枠体32と一体形
成又は同心に装填固着された構造を有し、この主軸台枠
体32を介して主軸台は工作機械の機台等に取付けられ
る構成が採られる。主軸10のほぼ中央部には回転駆動
用交流モータのロータ22が楔等の適宜の固着手段によ
って軸方向及び周方向に不動に固着されている。
またロータ22の外側にはこのロータ22と同心にかつ
微小空隙を介して該ロータ22を囲繞すΣヨウニスデー
タ24が配設されている。このステータ24は前方部に
カバー26aを有し、がっ同ステータ24.と一体に形
成されたステータ枠24aKよって主軸台枠体32の後
面に片持ち方式に取付けられている。ステータ枠241
と主軸台枠体32との間は適正にロータ22とステータ
24との心出しを行ってからボルト等の適宜の固着手段
36によりて不動に固着される方式が採られる。
微小空隙を介して該ロータ22を囲繞すΣヨウニスデー
タ24が配設されている。このステータ24は前方部に
カバー26aを有し、がっ同ステータ24.と一体に形
成されたステータ枠24aKよって主軸台枠体32の後
面に片持ち方式に取付けられている。ステータ枠241
と主軸台枠体32との間は適正にロータ22とステータ
24との心出しを行ってからボルト等の適宜の固着手段
36によりて不動に固着される方式が採られる。
すなわち、本発明によれば、回転駆動用交流モータのス
テータ24はステータ枠2411によって主軸台の後方
部における枠体32の面に取付けられ、主軸lOの前方
部12、前方軸受箱18m及び該主軸10のテーパ孔1
2a に装着される工具類等にステータ24の発生熱が
直接的に熱伝導によシ伝達することがないように構成さ
れている。なお、ステータ24、ステータ枠24Mには
通風孔28か形成され、また主軸台枠体32の後端部に
は空気導入孔34が適宜数設けられることにより、該空
気導入孔34から導入された冷却空気流を主軸台枠体3
2とステータ24との間の空@30を経由して上記通風
孔28に導入し、これを枠体32の後面に形成した貫通
孔38を経由してダクト42から冷却ファン40により
外部に排出する冷却機構が設けられることによシステー
タ24の奪熱冷却も行なわれている。従りてステータ2
4による発生熱はこの奪熱冷却によってステータ24自
体が冷却作用を受けると共に熱伝導によって主軸台の諸
S構部に伝達される熱も主軸10の前方部12にははと
んど影1を及ぼさない構造が採られているので既述した
熱変形による工作精度の劣下が回避できるのである。
テータ24はステータ枠2411によって主軸台の後方
部における枠体32の面に取付けられ、主軸lOの前方
部12、前方軸受箱18m及び該主軸10のテーパ孔1
2a に装着される工具類等にステータ24の発生熱が
直接的に熱伝導によシ伝達することがないように構成さ
れている。なお、ステータ24、ステータ枠24Mには
通風孔28か形成され、また主軸台枠体32の後端部に
は空気導入孔34が適宜数設けられることにより、該空
気導入孔34から導入された冷却空気流を主軸台枠体3
2とステータ24との間の空@30を経由して上記通風
孔28に導入し、これを枠体32の後面に形成した貫通
孔38を経由してダクト42から冷却ファン40により
外部に排出する冷却機構が設けられることによシステー
タ24の奪熱冷却も行なわれている。従りてステータ2
4による発生熱はこの奪熱冷却によってステータ24自
体が冷却作用を受けると共に熱伝導によって主軸台の諸
S構部に伝達される熱も主軸10の前方部12にははと
んど影1を及ぼさない構造が採られているので既述した
熱変形による工作精度の劣下が回避できるのである。
図は本発明によるモータ内蔵主軸台の実施例を示す断面
図である。 lO・・・主軸、12・・・前方部、12b・・・後方
部、14.16・・・軸受、22・・・ロータ、24・
・・ステータ、2421・・・ステータ枠、32・・・
主軸台枠、36・・・固着手段。 特許出願人 富士通ファナック株式会社 特許出願代理人 弁理士 青 木 朗 弁理士西舘和之 弁理土中山恭介 弁理士 山 口 昭 之
図である。 lO・・・主軸、12・・・前方部、12b・・・後方
部、14.16・・・軸受、22・・・ロータ、24・
・・ステータ、2421・・・ステータ枠、32・・・
主軸台枠、36・・・固着手段。 特許出願人 富士通ファナック株式会社 特許出願代理人 弁理士 青 木 朗 弁理士西舘和之 弁理土中山恭介 弁理士 山 口 昭 之
Claims (1)
- 1、軸受支持された主軸にロータを取付け、このロータ
を囲繞してステータを設けたモータ内蔵主軸台において
、工具類又はワーク把持チャックが装着される前記主軸
の前方部と、これと軸方向に反対の前記主軸の後方部と
における前記前方部から前記ステータを隔絶配置し、前
記後方部に設けた枠体に該ステータを片持ち保持させた
ことを%微とするモータ内蔵主軸台。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP100682A JPS58120439A (ja) | 1982-01-08 | 1982-01-08 | モ−タ内蔵主軸台 |
DE8282307030T DE3274074D1 (en) | 1982-01-08 | 1982-12-31 | A spindle head unit |
EP82307030A EP0084271B1 (en) | 1982-01-08 | 1982-12-31 | A spindle head unit |
KR1019830000009A KR850001755B1 (ko) | 1982-01-08 | 1983-01-04 | 스핀들 헤드 유니트 |
US06/455,987 US4534686A (en) | 1982-01-08 | 1983-01-06 | Spindle head unit |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP100682A JPS58120439A (ja) | 1982-01-08 | 1982-01-08 | モ−タ内蔵主軸台 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58120439A true JPS58120439A (ja) | 1983-07-18 |
Family
ID=11489489
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP100682A Pending JPS58120439A (ja) | 1982-01-08 | 1982-01-08 | モ−タ内蔵主軸台 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58120439A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102126030A (zh) * | 2011-03-04 | 2011-07-20 | 昆山森力玛电机有限公司 | 车床直驱电主轴 |
-
1982
- 1982-01-08 JP JP100682A patent/JPS58120439A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102126030A (zh) * | 2011-03-04 | 2011-07-20 | 昆山森力玛电机有限公司 | 车床直驱电主轴 |
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