JPS58119183A - 電源スイツチ内蔵型コンセント - Google Patents

電源スイツチ内蔵型コンセント

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JPS58119183A
JPS58119183A JP175582A JP175582A JPS58119183A JP S58119183 A JPS58119183 A JP S58119183A JP 175582 A JP175582 A JP 175582A JP 175582 A JP175582 A JP 175582A JP S58119183 A JPS58119183 A JP S58119183A
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JP
Japan
Prior art keywords
power switch
outlet
turned
switch
power
Prior art date
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Pending
Application number
JP175582A
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English (en)
Inventor
岡 千栄子
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Individual
Original Assignee
Individual
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Publication date
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Publication of JPS58119183A publication Critical patent/JPS58119183A/ja
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  • Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、コンセントに電源スィッチを内蔵させた電
源スイツチ内蔵型コンセントに関するものである。
従来、一般家庭におけるコンセントの使用状態は、余り
好まくない事とは知りながら室内等における壁面部材に
アウトレットとして組み付けられているコンセントにテ
レビ、ラジオ、電気こたつ、空調機などの電気製品から
延長される電源プラグを単数または複数で常時差込み放
しの通電状態にしたままで置き、実際の使用に際しては
電気製品に付属するスイッチによってオン−オフ操作を
行っているのが通例である。このような使用状態におけ
る一番の問題点は、壁面等に組込まれているコンセント
とこれに差込まれているプラグの関係が常時゛接続され
た通電状態にあることである。
すなわち電気製品の使用と何らの関係なくコンセントと
プラグの間にて単に「接触」と云う接続による通電が維
持され、これには遮断という要素が何ら存在しないこと
である。このような状態を長期間継続させた場合、コン
セントとプラグとの関係において製品の老朽化と共にプ
ラグが完全にコンセント穴に収納されず抜けかかつてい
るとき、または両者を単に接触という形だけで通電させ
て   、いる金属体表面が酸化被膜を生じた場合等に
おいて、これにつながる電気製品のスイ°ツチがオンの
状態であると接触部分の接触抵抗が原因でその部分が発
熱して発火あるいは発熱による絶縁部分の劣化によって
I電等の事故の原因となり例えば留守中、就寝中に家屋
火災の大きな要因となる恐れがある。これは従来のコン
セントに電源スィッチが内蔵されていないため、つい電
気製品をコンセントに挿入したままスイッチオンの状態
で放置するということが主な原因であって、従来のコン
セントの大きな欠点と云える。
この発明は、このような従来のコンセントの欠点を解消
するためになされたもので、コンセントに電源スィッチ
あるいは過電流ブレーカスイッチを内蔵させることによ
り電気製品のつけっばなしによる災害の発生を防止する
ことを目的としている。
以下この発明を実施例につき図面により詳細に説明する
第1図はこの発明の1実施例の電気回路図、第2図はそ
の外観斜視図で、例えば、商用電源AC100vライン
(以下単にラインと云う)Lのアウトレットとしての電
源スイツチ内蔵型コンセント1はラインしに接続用の端
子2.3を含む2極型の電源スィッチ4、電源スィッチ
4のオンによって点灯するパイロットランプPLおよび
その安定抵抗R1電源ラインLに対し並列になるように
接続される1対で1ケの受口を構成する3個口の受口極
片5.6.7、およびこれらを配置固定、被覆するケー
ス8(第2図)からなっている。
その回路構成は第1図に示すようにラインL;二対し電
源′スイッチ4のオンによって、パイロットランプPL
と安定抵抗Rの直列回路および受口極片5,6.7が並
列に接続され、電源スィッチ4のオフによってラインL
から切り離されるような回路接続となっている。
このように構成された電源スイツチ内蔵型コンセント1
は建物の壁内に埋め込まれる埋込型あるいは造営材の外
部に取り付ける露出形でもよく、例えば3個口の場合3
個の電気製品のプラグがそれぞれ挿入可能でこれらを使
用する時間帯では電源スィッチ4をオンにしておけば随
時前述の電気製品のスイッチのオン、オフによって適宜
所望のものが使用できる。電源スィッチ4のオンによっ
てパイロットランプPLが点灯し使用−可能であること
を示す。使用時間帯でないとき例えば空を留守にすると
か夜間には電源スィッチ4をオフとすることにより前述
の各電気製品はラインしから完全に切りはなされ、パイ
ロットランプPLが消灯してこれを示し、電気製品のつ
けっばなしによる危険および電気製品の個々の電源をき
るというめんどうがはふける。
第3図、第4図はこの発明の他の実施例を示すもので、
第1図、第2図における電源スイツチ40代りに過電m
遮断型のスイッチ9を使用したもので電磁力またはバイ
メタルの熱の変形による過電流遮断機構Kを具えており
、他の配線は第1図と同様で同一物、同一機能をもつも
のについては第1−図、第2図と同符号で示しである。
この場合レバー10によりオン、オフが可能となってい
る。この場合は接続される電気製品の過負荷、短絡等の
場合自動的にラインLから切り離すことができパイロッ
トランプPLも消灯する。
なお以上の各実施例において電源スィッチまたは過電流
遮断型のスイッチ容量はすべての受口にプラグが挿入さ
れた時の電流を同時に遮断できるだけの大きさを必要と
することは勿論であり、また挿入されるプラグに接続さ
れる電気製品の入力容量も電源スィッチまたは過電流遮
断型スイッチの遮断容量を考慮したものを使用しなけれ
ばならないことは勿論である。
以上の゛ようにこの発明によれば、コンセント部におい
てそれに挿入される総ての電気製品とラインとの連絡を
絶つようにでき、しかもその状態をパイロットランプに
より表示できるから、人間が部屋の照明など自分の目で
明確に識別可能な現象に対して余りその遮断行為を忘れ
ることはないが、アイロン、エアコン、その他触覚に頼
る識別に対しては案外注意を怠り易いという危険が防止
でき、更に、普通コンセントの取付位置は案外部屋の入
口近くに具備されている場合が多いため、人が部屋を出
るとき、照明の消灯と同時にコンセントのスイッチも切
ることですべての危険特に夜における消灯後でのコンセ
ント部のスイッチの切り忘れを防止する上から、コンセ
ント表面にスイッチの通電と遮断の状態を明確に示すパ
イロットランプを設けておけば、消灯後でもすぐスイッ
チの切り忘れが闇の中に識別出来るので更に有効である
と考えられる。
また、電源スィッチとして過電流遮断型の電源スィッチ
を使用することにより前述の効果に加えて、コンセント
から複数に重なるプラグによりたこ足配線された場合に
おけるコンセント容量以上の電流が通電した時にも機能
するという効果がある。
特に、過電流に対する対策は現在家屋の入電単位にはな
されているが、そ゛れ以外にはなされていないのが現状
である。したがって入電単位になされた過電流遮断器の
先に、一般に家屋内には数多くのコンセントが便宜を計
る上から組付けられてはいるが、そのコンセント単位で
は何の安全対策もされておらず、たこ足配線など安易に
され易い場所であるコンセント構造体においてこそその
安全対策が必要であるという要求に応えるものである。
この発明は、前述の実施例に限定されるものではなく、
前述の実施例以外の態様でもこの発明を実施しうるちの
である。
【図面の簡単な説明】
図面はいずれもこの発明を説明するもので、第1図は1
実施例の回路図、第2図は同じく外観斜視図、第3図は
他の実施例の回路図、第4図は同じく外観斜視図である

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)1個以上の受口を備えだコンセントに電源ライン
    と前記受口との間を電気的に接続、遮断する電源スイッ
    チ?設け、前記電源スィッチのオンによって前記各受口
    が前記電源ラインに接続されるとともにパイロットラン
    プが点灯し、前記電源スィッチのオフによって前記各受
    口が前記電源ラインから遮断されるとともに前記パイロ
    ットランプが消灯するように回路接続したことを特徴と
    する電源スイツチ内蔵型コンセント。
  2. (2)  特許請求の範囲第(1)項において前記電源
    スィッチとして過電流遮断型のスイッチを用いた゛こと
    を特徴とする電源スイツチ内蔵型コンセント。
JP175582A 1982-01-11 1982-01-11 電源スイツチ内蔵型コンセント Pending JPS58119183A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP175582A JPS58119183A (ja) 1982-01-11 1982-01-11 電源スイツチ内蔵型コンセント

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JP175582A JPS58119183A (ja) 1982-01-11 1982-01-11 電源スイツチ内蔵型コンセント

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS58119183A true JPS58119183A (ja) 1983-07-15

Family

ID=11510389

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP175582A Pending JPS58119183A (ja) 1982-01-11 1982-01-11 電源スイツチ内蔵型コンセント

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JP (1) JPS58119183A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010259170A (ja) * 2009-04-22 2010-11-11 Panasonic Electric Works Co Ltd 自立運転用給電装置及びそれを用いる系統連系システム

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010259170A (ja) * 2009-04-22 2010-11-11 Panasonic Electric Works Co Ltd 自立運転用給電装置及びそれを用いる系統連系システム

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