JPS58118926A - 電気機器の運転温度履歴推定方法 - Google Patents
電気機器の運転温度履歴推定方法Info
- Publication number
- JPS58118926A JPS58118926A JP152282A JP152282A JPS58118926A JP S58118926 A JPS58118926 A JP S58118926A JP 152282 A JP152282 A JP 152282A JP 152282 A JP152282 A JP 152282A JP S58118926 A JPS58118926 A JP S58118926A
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- Japan
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- temperature
- derived
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- thermal decomposition
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- Pending
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-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01K—MEASURING TEMPERATURE; MEASURING QUANTITY OF HEAT; THERMALLY-SENSITIVE ELEMENTS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G01K3/00—Thermometers giving results other than momentary value of temperature
- G01K3/02—Thermometers giving results other than momentary value of temperature giving means values; giving integrated values
- G01K3/04—Thermometers giving results other than momentary value of temperature giving means values; giving integrated values in respect of time
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Measuring Temperature Or Quantity Of Heat (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、電気機器の過去の温ｔＨ歴ｔＸ気機器に使
用されている材料を、熱電１１ｉ＃Ｉ定装置を用いて推
定する方法に関するものでるる。
用されている材料を、熱電１１ｉ＃Ｉ定装置を用いて推
定する方法に関するものでるる。
従来、電気機器の温度履歴を知る方法は、熱電温度計な
どの温寂セ／サーを常設して温度記録しておくか、示温
塗料の塗布や貼り付けをしておき定期的に色の変化を観
察する方法かめる。
どの温寂セ／サーを常設して温度記録しておくか、示温
塗料の塗布や貼り付けをしておき定期的に色の変化を観
察する方法かめる。
この従来方法の欠点は、前者Ｆｉ測定位置が限られた個
所しか使用できないことと、長時間の温度記録が必要で
費用もかかる点にろる。また抜書は表面温度しか測定で
きないことと、塗料に＃ｊ定温度範囲がめるため数種の
温度範囲の示温ｍ科が必要で、しかも予期せぬ温度にな
った時は役立たない欠点がある。また、風速の速い所で
は長時間の間に剥れる欠点もめる。
所しか使用できないことと、長時間の温度記録が必要で
費用もかかる点にろる。また抜書は表面温度しか測定で
きないことと、塗料に＃ｊ定温度範囲がめるため数種の
温度範囲の示温ｍ科が必要で、しかも予期せぬ温度にな
った時は役立たない欠点がある。また、風速の速い所で
は長時間の間に剥れる欠点もめる。
本発明は、上記のような従来法による欠点を除去するた
めになされた本ので、電気機器に使用されている材料お
るいは予め電気機器に設置され九材料ケ、熱電量御１定
装置を用いて該材料の重量変化、熱電警測定条件、およ
び電気機器の運転時間から電気機器の過去の温度履歴を
推定することを目的としている。
めになされた本ので、電気機器に使用されている材料お
るいは予め電気機器に設置され九材料ケ、熱電量御１定
装置を用いて該材料の重量変化、熱電警測定条件、およ
び電気機器の運転時間から電気機器の過去の温度履歴を
推定することを目的としている。
以下、図に基き本発明方法を詳細に説明する。
１ず、コイル絶縁材などの有機材料および無機拐料から
なる複合材料をとシ、熱劣化（劣化時間ｔｂ） した試
料および熱を加えていない未劣化試料をそれぞれ試料ム
および試料Ｂとする。これらの試料重蓋の経時変化から
熱分解曲線を熱重量測定装置を用いて定昇温速度ｓｐ
で求めたものを図に不１゜図中の直線りは試料温度を示
し、図の有軸を使用する。熱重量測定による試料の重量
減少率などから試料Ａ、Ｂの樹脂含有率（無機質の充填
剤を含む積層品、成形品などの中の樹脂の量を余事にの
自分率として表したもの）を、前記熱分解曲線で重量変
化がなくなったとき（飽和したとき）のＪｌｋｉ１残存
率から求め、これから次の＋１１式に従い試料Ａの樹脂
誠意率ＲＤ を求める。
なる複合材料をとシ、熱劣化（劣化時間ｔｂ） した試
料および熱を加えていない未劣化試料をそれぞれ試料ム
および試料Ｂとする。これらの試料重蓋の経時変化から
熱分解曲線を熱重量測定装置を用いて定昇温速度ｓｐ
で求めたものを図に不１゜図中の直線りは試料温度を示
し、図の有軸を使用する。熱重量測定による試料の重量
減少率などから試料Ａ、Ｂの樹脂含有率（無機質の充填
剤を含む積層品、成形品などの中の樹脂の量を余事にの
自分率として表したもの）を、前記熱分解曲線で重量変
化がなくなったとき（飽和したとき）のＪｌｋｉ１残存
率から求め、これから次の＋１１式に従い試料Ａの樹脂
誠意率ＲＤ を求める。
Ｒｏ ＝ （Ｒｖ−ＲＭ）／ （／ ”ｍ）
・・・・・（１）（式中、Ｒ，は試料ムの樹脂含有率
、Ｒｖ に試料Ｂの樹１１１１含有率を示す。） このＲＤ から、図左軸の重電残存率（刑のｉｏ。
・・・・・（１）（式中、Ｒ，は試料ムの樹脂含有率
、Ｒｖ に試料Ｂの樹１１１１含有率を示す。） このＲＤ から、図左軸の重電残存率（刑のｉｏ。
（％）から引いた値に対応する試料ムの熱分解曲−がら
求めた測定時間Ｈ１および所定の昇温速度Ｓから、ＲＤ
に対応する温度Ｔｄ を求める。
求めた測定時間Ｈ１および所定の昇温速度Ｓから、ＲＤ
に対応する温度Ｔｄ を求める。
また試料Ｂの熱分解曲線を用いて該試料の劣化の活性化
エネルギーＥを求め、使用温度に近いと推定される温度
を仮設定温度ＴＩ！Ｌ とし、Ｔａ に対応する仮
設劣化時間ｔ。は、前記測定時間までの加えられた総熱
量を求める積分の式およびアレニウスの式を組み合わせ
て得た（２１式により求められ（式中、Ｒ：気体定数、
ｕｄ＝ −Ｅ／Ｒ−Ｔｄを７］り丁。）次に、測定時ｉ
！］Ｈおよび＠紀仮設定ＱｉＩＩＬＴ、 に対応する
仮劣化時間１ａ をプロットし、この点を遡シ、且つ
前記活性化エネルギー１ｃｔ−用いて求めた傾斜？もつ
直線をひき、この直線から劣化時間ｔｂｆなわち、運転
時間に対応する推定劣化温度Ｔｂ が求められる。こ
れを式で表わすと（３１式のようになる。
エネルギーＥを求め、使用温度に近いと推定される温度
を仮設定温度ＴＩ！Ｌ とし、Ｔａ に対応する仮
設劣化時間ｔ。は、前記測定時間までの加えられた総熱
量を求める積分の式およびアレニウスの式を組み合わせ
て得た（２１式により求められ（式中、Ｒ：気体定数、
ｕｄ＝ −Ｅ／Ｒ−Ｔｄを７］り丁。）次に、測定時ｉ
！］Ｈおよび＠紀仮設定ＱｉＩＩＬＴ、 に対応する
仮劣化時間１ａ をプロットし、この点を遡シ、且つ
前記活性化エネルギー１ｃｔ−用いて求めた傾斜？もつ
直線をひき、この直線から劣化時間ｔｂｆなわち、運転
時間に対応する推定劣化温度Ｔｂ が求められる。こ
れを式で表わすと（３１式のようになる。
またアレニウスの化学反応速度理論に従って計其して求
めてもよい。すなわちアレニウスの式ｔ ：＝ ｋ、
”７ｗｒ を次の様に変形し、（式中には材料固有定数
、ｔｂＦｉ運転時間、他Ｆｉ ＭｉＪ記と同じものを示
す） これにＩＣ、ｔ、、ｔｂ、Ｔ、の各値を代入して推定温
度を求めることができる。
めてもよい。すなわちアレニウスの式ｔ ：＝ ｋ、
”７ｗｒ を次の様に変形し、（式中には材料固有定数
、ｔｂＦｉ運転時間、他Ｆｉ ＭｉＪ記と同じものを示
す） これにＩＣ、ｔ、、ｔｂ、Ｔ、の各値を代入して推定温
度を求めることができる。
次に実施例によってこの発明をさらに具体的にｌ１Ｓ２
明する。
明する。
実ム例
ガラス布エボキ７Ｖ８脂積層板を、コ３０”Ｑでそれぞ
れＡｓ、／２０および２１１時間熱劣化させた試料片を
用いて温度推定した結果を表に小す。
れＡｓ、／２０および２１１時間熱劣化させた試料片を
用いて温度推定した結果を表に小す。
この結果、士ダ°Ｃ位のｆｌ１１度で任意の時間におけ
る、有機材料および無機材料からなる複合材料の熱劣化
の温度推定ができることが明らかとなった。
る、有機材料および無機材料からなる複合材料の熱劣化
の温度推定ができることが明らかとなった。
以上のように、この発明によれば、電気機器に使用され
ている材料および温度履歴推定のため予めＪ＆シ付けら
れた材料を熱電蓋測定することにより得られた樹脂減量
率から、温度セン°サーなどを使用しなくても電気、機
器の過去のａｆＩｌｌｌＭが容易に、しかも正確に推定
することができる。
ている材料および温度履歴推定のため予めＪ＆シ付けら
れた材料を熱電蓋測定することにより得られた樹脂減量
率から、温度セン°サーなどを使用しなくても電気、機
器の過去のａｆＩｌｌｌＭが容易に、しかも正確に推定
することができる。
図は、熱電箪測定における熱劣化試料（試料ム）および
未劣化試料（試料Ｂ）の熱分解曲線および試料温度を示
す線図である。 代 理 人 葛 野 信 −ＭＰ。ｆｆｌ
（ｍｉｎ）
未劣化試料（試料Ｂ）の熱分解曲線および試料温度を示
す線図である。 代 理 人 葛 野 信 −ＭＰ。ｆｆｌ
（ｍｉｎ）
Claims (2)
- （１） 電気機器の運転温度履歴推定方法において、
電気機器に使用されるコイル絶縁材などの材料の熱劣化
試料および未劣化試料の熱分解曲線を熱重量測定装置で
求め、該両開線上の両試料の重量減少率から熱劣化試料
の樹脂減量率を求め、次いでて得た点を通シ、前記未劣
化試料の熱分解曲線から求めた劣化の活性化エネルギー
を用いて得た傾斜をもつ温度一時間の関係を示す直線か
ら、運転時間に対応する温度を求めることを特徴とする
電気機器の運転ｉ！直履歴推定方法。 - （２） コイル絶縁材などの材料が有機材料および無
機材料とからなる複合材料であることを特徴とする％！
’Ｆｄ求の範囲第１項記載の電気機器の運転温度履歴推
定方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP152282A JPS58118926A (ja) | 1982-01-07 | 1982-01-07 | 電気機器の運転温度履歴推定方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP152282A JPS58118926A (ja) | 1982-01-07 | 1982-01-07 | 電気機器の運転温度履歴推定方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58118926A true JPS58118926A (ja) | 1983-07-15 |
Family
ID=11503828
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP152282A Pending JPS58118926A (ja) | 1982-01-07 | 1982-01-07 | 電気機器の運転温度履歴推定方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58118926A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2000066989A1 (en) * | 1999-04-29 | 2000-11-09 | Nortel Networks Limited | Method and apparatus for monitoring thermal history |
| JP2014215189A (ja) * | 2013-04-26 | 2014-11-17 | 三菱日立パワーシステムズ株式会社 | 回転電気の絶縁診断方法 |
| JP2014215190A (ja) * | 2013-04-26 | 2014-11-17 | 三菱日立パワーシステムズ株式会社 | 回転電気の絶縁診断方法 |
-
1982
- 1982-01-07 JP JP152282A patent/JPS58118926A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2000066989A1 (en) * | 1999-04-29 | 2000-11-09 | Nortel Networks Limited | Method and apparatus for monitoring thermal history |
| JP2014215189A (ja) * | 2013-04-26 | 2014-11-17 | 三菱日立パワーシステムズ株式会社 | 回転電気の絶縁診断方法 |
| JP2014215190A (ja) * | 2013-04-26 | 2014-11-17 | 三菱日立パワーシステムズ株式会社 | 回転電気の絶縁診断方法 |
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