JPS5811819Y2 - サスペンション型クレ−ン用サドルユニット - Google Patents

サスペンション型クレ−ン用サドルユニット

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Publication number
JPS5811819Y2
JPS5811819Y2 JP1977077702U JP7770277U JPS5811819Y2 JP S5811819 Y2 JPS5811819 Y2 JP S5811819Y2 JP 1977077702 U JP1977077702 U JP 1977077702U JP 7770277 U JP7770277 U JP 7770277U JP S5811819 Y2 JPS5811819 Y2 JP S5811819Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
saddle
saddle unit
suspension type
unit
frame
Prior art date
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Expired
Application number
JP1977077702U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS545270U (ja
Inventor
蠣原盛幸
Original Assignee
住友金属工業株式会社
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Filing date
Publication date
Application filed by 住友金属工業株式会社 filed Critical 住友金属工業株式会社
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Publication of JPS545270U publication Critical patent/JPS545270U/ja
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  • Carriers, Traveling Bodies, And Overhead Traveling Cranes (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 この考案はサスペンション型クレーン用サドルユニット
に関する。
従来は第1図および第2図に示すように、サスペンショ
ン型クレーン用サドルユニット1は、サドル2が固着さ
れたフレーム3と、このフレーム3によって軸支された
一対のホイール4,4とより成り、このホイール4,4
において■ビーム5によって案内されている。
このIビーム5は主桁7な両端において走行可能に支持
すべく並設されており、主桁7はその上部の両端部にこ
れと直交して設けられた補助桁12に取付けられ、補助
桁にはその両端部にサドルユニット1が配置され。
クレーンが設置される主桁、補助桁は、サドルユニット
を介し■ビームに懸垂されている。
ここに前記ホイール4,4とIビーム5の下側フランジ
両端8,8それぞれの間には、隙間gが設けられ〜この
隙間gにおいて■ボーム5,50間隔の公差を吸収する
こととされている。
このIビーム5,50間隔の公差は一般に±5「關」程
度に定められるが、長距離に渡って設置された■ビーム
5,5ではこの公差から外れることもある。
■ビーム5,50間隔がこの公差を外れた場合にはホイ
ール4は下側フランジの端8に押し付けられ、サドル2
0走行が不可能になる。
またIビーム5,50間隔に大きな公差を許容する為に
、隙間gを大きく採った場合には、サドルユニット1が
■ビーム5の中心から大きく外れる危険性な生ずる。
すなわち従来のサドルユニット1は、■ビーム5.5を
厳しい公差で設置したときにのみ実用化し得るという欠
点を有していた。
この考案はこのような従来の欠点を解消すべく為された
もので、■ビーム間隔に大きな公差を許容シ得ルサスペ
ンション型りレーン用サドルユニットを提供することを
目的とする。
次にこの考案に係るサスペンション型クレーン用サドル
ユニットの一実施例を図面に基づいて説明する。
第3図において、サドルユニット1のフレーム3の下端
には、■ビーム5,5の幅方向に延在する管体9が設け
られている。
この管体9には支持体10が摺動可能に挿入され、この
支持体10の両端にはそれぞれサドル2,2が取り付け
られている。
また管体90両端にはサドル2,2に対応するブツシュ
11.11が配設され、支持体10の摺動範囲を左右に
それぞれα移動できるように限定している。
またホイール4,4とIビーム5との隙間gは、ホイー
ル4,4が■ビーム5から決して外れない範囲に限定さ
れている。
このサドルユニット1ではサドル2が左右に(g+α)
の範囲で揺動し得るので、■ビーム5゜50間隔の公差
を±αだけ大きく採ることができる0 この考案のサドルユニットは従来の第1図に示したもの
同様に、主桁上部の両端部に、これと直交して設けられ
た補助桁120両端部をサドルユニット1のサドル2,
2に載置固定し設置されるものであり、このようにして
主桁、補助桁はサドルユニットを介して■ビームに懸垂
される。
なお第3図において13は補助桁12に設けられた透孔
であり、フレーム3が支持体上を自由に摺動する妨げと
ならないよう設けられたものである0前述のとおりこの
考案に係るサスペンション型クレーン用サドルユニット
は、サドルを支持する支持体がフレームに対して摺動可
能とされたので、■ビーム間隔に大きな公差を許容する
ことができ。
例えば■ビームが大きく湾曲していても支障なく円滑に
走行することができるという優れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のサスペンション型クレーンを示ス斜視図
、第2図は従来のサスペンション型クレーン用サドルユ
ニットを示す正面図、第3図はこの考案に係るサスペン
ション型クレーン用サドルユニットの一実施例を示す正
面図である。 1・・・・・・サスペンション型クレーン用サドルユニ
ット、2・・・・・・サドル、3・・・・・・フレーム
、4・・・・・・ホイール 5・・・・・・■ビーム
6・・・・・・サスペンション型クレーン、T・・・・
・・主桁、8・・・・・・端、9・・・・・・管体。 10・・・・・・支持体、11・・・・・・ブツシュ
12・・・・・・補助桁1g・・・・・・隙間、α・・
・・・・隙間。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 主桁上部の両端部に直交して設けた補助桁と。 前記補助桁の両端部に固着したサドルに係合したサドル
    ユニットによってクレーン全体な■ビームに懸垂するよ
    うに構成したクレーン用サドルユニットであって、各サ
    ドルは■ビームの両側に配置され、■ビームによって案
    内される一対のホイルと、このホイールを軸支するフレ
    ームと、このフレームに■ビーム幅方向に摺動可能に装
    置された支持体と、この支持体によって支持され、かつ
    補助桁が載置固定されるサドルとを備えたことを特徴と
    するサスペンション型クレーン用サドルユニット。
JP1977077702U 1977-06-13 1977-06-13 サスペンション型クレ−ン用サドルユニット Expired JPS5811819Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP1977077702U JPS5811819Y2 (ja) 1977-06-13 1977-06-13 サスペンション型クレ−ン用サドルユニット

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JP1977077702U JPS5811819Y2 (ja) 1977-06-13 1977-06-13 サスペンション型クレ−ン用サドルユニット

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Publication Number Publication Date
JPS545270U JPS545270U (ja) 1979-01-13
JPS5811819Y2 true JPS5811819Y2 (ja) 1983-03-05

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ID=28994135

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB1151941A (en) * 1966-05-12 1969-05-14 Verlinde Sa Overhead Crane

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4988455U (ja) * 1972-10-19 1974-07-31

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB1151941A (en) * 1966-05-12 1969-05-14 Verlinde Sa Overhead Crane

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JPS545270U (ja) 1979-01-13

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