JPS58116359A - 手術台 - Google Patents

手術台

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JPS58116359A
JPS58116359A JP56211529A JP21152981A JPS58116359A JP S58116359 A JPS58116359 A JP S58116359A JP 56211529 A JP56211529 A JP 56211529A JP 21152981 A JP21152981 A JP 21152981A JP S58116359 A JPS58116359 A JP S58116359A
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JP
Japan
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support
operating table
arm
groin
traction
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JP56211529A
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English (en)
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JPS6213019B2 (ja
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今村 正義
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Shimadzu Corp
Shimazu Seisakusho KK
Original Assignee
Shimadzu Corp
Shimazu Seisakusho KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は手術台、特に下肢骨折を整形手術する整形外科
用手術台として好適な手術台に関するものである。
この橋の整形外科手術は、患者を手術台上の股間支柱に
よって固定し、骨折した下肢を牽引機構により牽引しな
がら行なうが、この場合手術に先立ってギブス巻きを行
なうにあたり骨折患部をX線透視台で観察しながら骨折
した骨と骨の正しい突き合わせを行なう必要がある。し
たがって骨折患部をはさんでX線透視観察ができるX線
機器(たとえばC形アーム付X線透視台)が同時に使用
される。
ところで、骨折部分が下肢特に股関節部分の場合は、こ
のX線機器を慇間支柱部近傍の手術台に対置する必要が
ある。しかしながら、従来の手術台においては、股間支
柱が手術台長手方向の中心軸上に固定設置されているた
め、患者も手術台の中心軸を中心にして載置され股関節
部分も手術台中心部に位置することになる。
したがって、X線機wj(C形アーム)を手術台中心部
に対置しなければ透視観察が充分に行なえないが、この
X線!IIA器を手術台中心部に対置させることは、各
部槽器の存在によって実質上間離であり、したがって、
正常な整形外科手術を充分に行なえないのが実情である
本発明の目的は、このような従来の欠点を解決した手術
台を提供せんとするものである。
本発明の手術台の特徴は、股間支柱が手術台上における
支軸に回動可能なアームに取り付けられ、股間支柱が手
術台の中心部より一位可能であって患者の骨折患部を手
術台の何方に大きく偏位させてX線透視観察を容易にし
た点にある。
さらに、本発明の手術台は、骨折患部を牽引する牽引機
構を、股間支柱取付アームと反対側に伸長されたアーム
に取り付け、牽引機構の基部を骨折患部よりさらに退避
可能にしてX線透視観察をより容易にした点にある。
以下図示実施例を説明する。
図において、1は手術台の支柱であって、8はそのコラ
ム2上に載置された手術台基枠である。
4はコラム2内の駆動源によって上下動される支杆7上
に取り付けられた腰板、6は支杆8を介して基枠8上に
支持された背板、6は連結具9を介して背板5に一体的
に支持されたヘッドレストで、腰板4、背板5、ヘッド
レスト6により患#にの上体部を支持する手術台を構成
する。
18は股間支柱で、第1図に示すように患#にはその股
間部が股間支柱18に固定されて手術台上に載置される
。17はこの股間支柱18の下方に一体的に取り付けら
れた尾骨支持片である。この股間支柱18と尾骨支持片
17は調節筒16と一体に形成されている。
股間支柱18と尾骨支持片17は41図に示すように手
術台の長手方向中心軸心8に対し側方fζ偏位可能に固
定設置できるようになっている。このため股間支柱18
を支持する支持機構は次のように構成される。
すなわち、10はこの支持機構の中心基部となる主支持
腕で、第8図に示すように、その基端部10Bが基枠8
の取付ピン(図示せず)を介して基枠8に設置され揺動
可能であるが締付ネジ10Lにより固定設置される。図
においてはこの主支持腕lOの軸心が手術台の長手方向
中心軸心8に合致されて固定されている。
11は主支持腕ioの先端部10Eの中心部、すなわち
、前記長手方向中心軸心S上に設置された支軸であり、
上面に鋸歯を有する固定筒12と一体に先端部10Eに
固定設置されている。
1Bは前記支軸11に嵌挿された調節筒で、下面には鋸
歯が形成され、固定筒12との噛み合い位置を調整する
こと(こより後述のように股間支柱18の偏位置を調節
できる。14は調節筒18を所望の位置で固定する締付
ネジである。
18Lは調節筒18と一体に形成され、かつ、tIIi
節筒袖心より何方に伸長された股間支柱取付アームで、
そのと端には固定筒15が付設されている。この固定筒
15の軸心に前述の調節筒16が噛み合った状態で嵌挿
されている。この固定筒15と調節筒16からなる調整
機構を介在させることすく、アーム18Lの上端に直接
股間支柱18および尾骨支持片17を付設することも可
能であるが、患者の事情により、尾骨支持片17の方向
などをさらに調整する必要があるので、図示例はこのよ
うな要求に応じうるようにしたものである。
股間支柱取付アーム18Lの側方伸長により、第1図に
示すように股間支柱18は中心軸心8より距離人だけ偏
位している。この偏位方向および偏位置は固定筒12と
II節筒18からなる調整機構により任意に調節、変更
可能で、患部の位置、患者の大きさなどに応じて調整さ
れる。
股間支柱18は調節筒16より若干偏位しており、した
がって調節筒16を調整することによってもさらに股間
支柱18の偏位置を微細に!II!IIすることができ
る。
本発明は、さらに患者を牽引する牽引機構の取付方式に
特徴を有する。すなわち、第1図、48図に示すように
調節筒18には、股間支柱取付ア−A13Lと反対側に
伸長するアーム18Kが一体的に形成されている。この
アーム18Bは後述のように牽引機構取付アームで、第
8図に示すようにその先端部には上下にそれぞれ固定筒
19.20が付設されている。固定筒19.20は調整
機構12.18と同様に調節筒21.22と協同して調
整機構を構成する。28はそのための締付ネジである。
牽引機構の基部がこの調整機構19.21および20.
22にそれぞれ取り付けられて(Aる。すなわち、第1
牽引アーム24.24′がそれぞれ調節筒21.22に
連結されている。第1牽引アーム24.24′のそれぞ
れの先端には関節部を介して第2牽引アーム25.25
′が連接され、さら(こ関節部を介して第8牽引アーム
26.26′が連接されている。
第8牽引アーム26.26物端部にそれぞれ牽引器が取
り付けられている。各牽引器はアーム26.26′に支
持された支持杆27’(27は図示路)上に取り付けら
れており、支持部29.29′、肢体固定具28.28
′、調節杆部80.80′そして関節ハンドル81.8
1’等により構成されて0る。
牽引器の動作の詳細は本発明の要旨と直接関係ないので
省略する。このような牽引機構は各牽引アームとその関
節部を調整することにより牽引器を所望の位置に位置決
めすることができる。各関節部には両アームの関係を自
由にし、または固定できるように締付ネジが付設されて
いる。
本発明の手術台は以上のような構成であるから、たとえ
ば第1図に示すように腰関節部近傍の下肢を骨折した患
者の場合その透視観察をきわめて容易にする。図示のよ
うに患者が右下肢を骨折しているとすると、調整機構1
2.18の調整によって股間支柱18を手術台中心軸心
Sより右の方へ必要な距1m(たとえばA)だけ偏位さ
せる。
このように股間支柱18を偏位させて[8を手術台とに
載置すると、第1図のよう(こ、骨折患部Cは手術台中
心部より大きく何方(右方)に偏位し、矢印側からのX
線機器(図示路)の挿入を可能番こして透視観察を容易
にする。しかも、牽引機構が骨折患部Cよりさらに反対
側に退避した形となるので、より確実な透視観察が保障
されることになる。
支軸11は、手術台上にあればよく必ずしも手術台長手
方向の中心軸心上に設置される必要はない。
第1の発明の手術台においては牽引機構の取付方式に何
ら制限を受けるものではなく、たとえば、固定点より牽
引を行なう従来方式のものを併設してもよい。牽引機構
を偏位させて取り付けてもその取付アームを股間支柱取
付アームと別個のアームで構成してもよい。股間支柱の
偏位量はその取付アームの回動により調整されるが、さ
らにアームの長手方向に長孔を形成してその長孔のいず
れの位置にでも調節して股間支柱を固定設置できるよう
にすれば、種々の変位量を得ることができ患者に無理を
与えず載置することができる。股間支柱取付アームの形
状、牽引機構の構成、形状も図示のものに限定されない
図示例では股間支柱を腰板より隔離して設電するtコめ
に基枠に主支持腕を突設したが、基枠自体を長大形にす
ることにより、主支持腕を省略することもできるが、主
支持腕はこれを基枠に対して揺動できるようになってお
り、股間支柱の偏位をより広範囲(こ実現できるように
工夫がなされている。ヘッドレスト、背板、腰板は上下
できるものに限らず、固定のものでもよい。
本発明は以上のような構成作用を有するものであるから
、骨折部特に股間関節部近傍の下肢骨折の整形外科手術
において、X線機器を患部に近接して対置できX線透視
観察を容易にし、効果的な手術を行なうことができる。
また、患部位置が手術台の側方へ偏位するの(こ対応し
自動的に牽引機構を患部に対しより−1退避させること
ができるからX線機器の対置を充分に保障することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の手術台の平面図、第2図は同側面図、
第8図は要部の斜視図である。 1・・・支柱、    8・・・基枠、4・・・腰板、
    5・・・背板、10・・・主支持腕、    
11・・・支軸、12.15.19.20・・・固定筒
、18.16.21,22・・幸調節筒、18L・・・
股間支柱取付アーム、 14.28、IOL・・・締付ネジ、 18fL・・・牽引機構取付アーム、 17・・・尾骨支持片、   18・・・股間支柱、2
4.24′・・・第1牽引アーム、 25.25′・・・第2牽引アーム、 26.26′・・・#!8牽引アーム、28.28′・
・・肢体固定具、 81.81’・・・調節ハンドル。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (11手術台上における支軸に回動可能に軸支された股
    間支柱取付アームと、このアームとに取り付けられた股
    間支柱とを備え、股間支柱を手術台中心より側方に偏位
    させて位置決め設置できるようにしたことを特徴とする
    手術台。 (2)手術台上における支軸に軸支され回動可能な股間
    支柱取付アームと一体的であり、かつ、股間支柱アーム
    と反対側に伸長された牽引機構取付アームと、この牽引
    機構取付アームにその基部が取り付けられた牽引機構と
    を備え、股間支柱と反対側より患者を牽引できるように
    したことを特徴とする手術台。
JP56211529A 1981-12-29 1981-12-29 手術台 Granted JPS58116359A (ja)

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JPS6213019B2 JPS6213019B2 (ja) 1987-03-23

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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