JPS58110185A - 受け駒の形成方法 - Google Patents

受け駒の形成方法

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Publication number
JPS58110185A
JPS58110185A JP21125581A JP21125581A JPS58110185A JP S58110185 A JPS58110185 A JP S58110185A JP 21125581 A JP21125581 A JP 21125581A JP 21125581 A JP21125581 A JP 21125581A JP S58110185 A JPS58110185 A JP S58110185A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
resin
model
piece
held
bridge
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP21125581A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasumasa Sano
泰正 佐野
Kazuhiro Kawai
河合 量弘
Hiroaki Hara
原 博章
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toyota Motor Corp filed Critical Toyota Motor Corp
Priority to JP21125581A priority Critical patent/JPS58110185A/ja
Publication of JPS58110185A publication Critical patent/JPS58110185A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23KSOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
    • B23K11/00Resistance welding; Severing by resistance heating
    • B23K11/36Auxiliary equipment

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は被加工物を加工する際の治具として使用される
受は胸の形成方法に係る。
三次元的に複雑な外形を有する被加工物に対し溶接の如
き加工をする際の冶具として使用される受は駒は、その
被加工物に対し正確な加工を行ない得るよう、その寸法
や形状などが非常に正確なものでなければならない。し
かし、正確な寸法及び形状の受は駒を能率良く低廉に形
成することは一1般に非常に困難である。
例えば、自動車のボディーのアウタパネルの如く剛性が
なくしかも三次元的に複雑な外形をhする部材を組合せ
てスポット溶接するための冶具として使用される受は胸
は、従来より一般に、ti!1具定盤上の所定の位置に
一端に予め削り代を設けられた受は駒片をその他端部に
て固定し、冶具定盤及び受は駒片上に一品を形取った樹
脂モデルを配置し、受は駒片の上端部を徐々に削り落し
ながら震り合せを行なう所謂モデル合せにて形成され(
φる。
しかしこのモデル合せは試行錯誤的な手作業であり、か
かるモデル合せにて所定寸法及び所定形状の正確な受は
駒を形成するには多くの人手と時間を要すや。またかか
るモデル合せに於て、受番プ駒片の上端面の削り落し最
及び削り落しにIIる時間を低減するためには、受は駒
片を所定の寸法及び形状に近い状態にて作成しなければ
ならず、またその受は駒片を冶具定磐上の所定の位置に
高11痕にて固定しなければならず、従ってかかるモデ
ル合せにより正確な寸法及び形状の受は駒を能率良く低
廉に形成することは非常に困難である。
本発明は、従来の受は鉤の形成方法に於ける上述の如き
不具合に鑑み、多くの人手や時間を要することなく正確
な寸法及び形状の受は駒を能串良く低廉に形成すること
のできる方法を提供することを目的としている。
かかる目的は、本発明によれば、被加工物を加1する際
の治具として使用される受は駒の形成方法にして、蛇腹
部を含む管状殻体を使用時の形状−姿勢に仮止めした状
態にて核管状殻体の内部を同化性の樹脂にて充填し、該
樹脂を固化させることを特徴とする受は駒の形成方法に
よって達成される。
かかる本発明による受は胸の形成方法によれば、受は胸
はその使用時の形状姿勢に保持された状態にて形成され
るので、従来の受は鉤の形成方法の如く受は胸の上端面
を徐々に削り落しながらモデルとの掴り合せを行なう必
要がなく、従って受は駒を能串良く形成することができ
、また受は駒の上端面、即ち被加工物との係合面は被加
工物と係合した状態にて形成されるので、被加工物との
係合面を削り落さなくても、被加工物と密に当接する係
合面を有する受は駒を正確に形成づることができる。
以下に添付の図を参照しつつ、本発明を実施例について
詳細に説明する。
第1図及び第2図は本発明による受は胸の形成方法の第
一の実施例をそれぞれ蛇腹管鵠看■捏及び樹脂注入工程
にて示す解図的縦断面図である。
これらの図に於て、1はスポット溶接されるべき自動車
用ドアのアウタパネルの如き部材の1払及び形状と同一
の寸法形状に形成された樹脂モデルであり、冶具定盤2
上に図に・4よ示されていない部分にて当接した状態に
て載置されている。
図示の第一の実施例による受は駒の形成方法に於ては、
まず治具定盤2の受Gプ胸を訣する部(Oに固定用7ラ
ンジ部3を有する栓体4をボルトbkよって固定する。
次いで栓体4の7ランジ部3の上面と樹脂モデル1との
閣の長さよりも優かに長い蛇腹!6を用意し、該蛇腹管
の一端7を栓体4の密栓部8に装着し、ホースバンド9
に五つ(固定する。次いで蛇腹管6の他端10に液状の
固化性樹脂を注入するための切欠き部11を形成し、し
かる後その蛇腹管6の上端10を樹脂モデル1に当接さ
せ、その状態に保持する。
次いで第2図に示されている如く、樹脂注入装置12に
より、蛇腹!6の切欠き部11を経て液状の同化性樹脂
13を注入し、蛇腹管6内を固化性樹脂13にて充填す
る。かくして蛇腹管6内を固化性樹脂13にて完全に充
填ルた後、その固化性樹脂13が完全に固化するまでそ
の状態に保持し、これにより受は胸14を形成する。こ
の場合液状の固化性樹脂13としては、比較的迅速に固
化し且固化後に於ては充分な強度及び耐摩耗性を発揮す
る例えば鉄粉を混入したエポキシ樹脂などが好ましい。
尚、上述の第一の実施例による受は駒の形成方法の変形
例として、蛇腹管6を栓体4に固定しその上端10を樹
脂モデル1に当接させた後、蛇腹管6をその形状姿勢に
保持した状態のまま樹脂モデル1を持上げ、蛇腹管6の
上端10の開口部より同化性樹脂13を導入し、蛇腹管
6内を同化性樹脂にて完全に充填した後、樹脂モデル1
をイの元の位置に戻し、かくして樹脂モデル1と蛇hw
6の上端10及び固化性樹脂の上端面とが当接した状態
にて同化性樹脂を同化させてもよい。
上述の如き第一の実施例による受は駒の形成り法又はそ
の変形例によれば、蛇11!!6内に導入された固化性
樹脂13の上端面15は樹脂モデル1の係合面16と密
に係合した状態にて形成される、ので、スポット溶接さ
れるべき自動車用ドアの7ウタパネルの如き部材と密に
係合する上端向を有し、従って冶具定1112と共働し
てそれらの部44を所定の状態に正確に保持することの
できる受+J駒を得ることができる。
第3図は本発明による受は駒の形成7+法の第、−の実
施例を同化性樹脂固化工程にて示す解図的縦断面図であ
る。尚第3図に於て、141図及び第2図に示された部
材と実質的に同一の部材には周の符号又はダッシュ付き
の符号が付されている。
この実施例に於ては、栓体4′はその軸輪に泊つで設け
られた通路17を自しており、該通路の上端にはニンプ
Iし18が取付けられている。また冶具定盤2′にはニ
ップル18を受入れる孔19が設けられている。
この第二の実施例による受は駒の形成方法に於【は、上
述の第一の実施例の場合と同様、まず治具定112°の
受は駒を要する部位に栓体4″をボルト5によって固定
する。次いて・栓体4′のフランジ部3′の上面と樹脂
モデル1′との閣の長さよりも僅かに長い蛇1116’
を用意し、咳蛇@管の一端7を栓体4Iの密栓部8に装
着し、ホースバンド9によって固定する。次いで蛇11
16’の他端10に一端に被溶接部材との係合面20を
hする当接部材21をぞの密栓部22にて挿入し、該密
栓m22に対し蛇1!!!6°の上端10をホースバン
ド23によって固定する。この場合当接部材21はその
被溶接部材との係合1i20が焼入れ□。
の如き表面硬化処理を施された金−にて構成されており
、またその密栓部22には蛇11!!6の内部と外部と
を連通きせる空気抜き孔24が設けられている。
次いでかくして蛇11!管6′の上端10に接続された
当接部材21の係合面20を樹脂モデル1′の所定の面
16’に当接させ、蛇腹管6′をその形状姿勢に保持し
た状態にて、図には示され(いない樹脂注入装蹟により
ニップル18及び通路17を経て蛇111F6’内に液
状の同化性S+脂13′を注入し、その同化性樹脂の一
部が空気抜き孔24へ到達するまで蛇1116’内を同
化性樹脂に−(完全に充填する。かくして蛇腹管6°内
を固化性樹脂13’にて完全に充填した後、ニップル゛
18をプラグ25にて栓塞し、しかる後蛇1!!!6’
内の同化性樹脂13′が完全に固化するまで図示の状態
に保持し、これにより受け#14′を形成する。
この第二の実施例による受は駒の形成方法によれば、受
は駒の上端面、即ち被溶接部材との係合面は樹脂よりも
耐摩耗性に優れた金属−の当接部材21によって郭定さ
れるので1.E述の第一の実施例により形成される受は
鉤よりも耐摩耗性に層れた受は駒を得ることができる。
尚この第二の実施例に於ては、当接部材21に通路17
及びニップル18と同様の通路及びニップルを設けるこ
とにより、当接部材21を経て液状の同化性樹脂が注入
されてもよい。
以上に於ては本発明を幾つ弁の実施例について詳細に説
明したが、本発明はこれらの実施例に限定されるもので
はなく、本発明の範囲内にて種々の実施例が可能である
ことは当業者にとうて明らかであろう。
【図面の簡単な説明】
第1図及び12図は本発明による受番ツ駒の形成方法の
第一の実施例をそれぞれ蛇m*@着工程及び同化性樹脂
注入工程にて示す群間的縦断面図、第3図は本発明によ
る受は駒の形成方法の第二の*施例を固化性樹脂固化工
程にて示す群間的縦断面図である。 1・・・樹脂モデル、2・・・冶具定盤、3・・・7ラ
ンジ部、4・・・栓体、5・・・ボルト、6・・・蛇腹
管、7・・・一端、8・・・密栓部99・・・ホースバ
ンド、10・・・上端。 11・・・切欠き部、12・・・樹脂注入装置、13・
・固化性樹脂、14・・・受は駒、15・・・上端面、
16・・係合面、17・・・通路、18・・・ニップル
、19・・・孔。 20・・・係合面、21・・・当接部材、22・・・密
栓部。 23・・・ホースバンド、24・・・空気抜き孔、25
・・・プラグ 特 許 出 願 人 トヨタ自動車工業株式会d代  
   理     人  弁理士   明  6  呂
  毅第1図 第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 被加工物を加工する際の治具として使用される受は駒の
    形成方法にして、蛇腹部を含む管状殻体を使用時の形状
    姿勢に仮止めした状態にて該管状殻体の内部を固化性の
    樹脂にて充填し、咳樹脂を同化さ・せることを特徴とす
    る受は駒の形成方法。
JP21125581A 1981-12-24 1981-12-24 受け駒の形成方法 Pending JPS58110185A (ja)

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JP21125581A JPS58110185A (ja) 1981-12-24 1981-12-24 受け駒の形成方法

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JP21125581A JPS58110185A (ja) 1981-12-24 1981-12-24 受け駒の形成方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS58110185A true JPS58110185A (ja) 1983-06-30

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ID=16602873

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JP21125581A Pending JPS58110185A (ja) 1981-12-24 1981-12-24 受け駒の形成方法

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US11788338B2 (en) 2018-02-15 2023-10-17 Proterial, Ltd. Pinch detection switch and pinch detection method

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US11788338B2 (en) 2018-02-15 2023-10-17 Proterial, Ltd. Pinch detection switch and pinch detection method

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