JPS58106895A - プリント回路板の実装装置 - Google Patents

プリント回路板の実装装置

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JPS58106895A
JPS58106895A JP57214074A JP21407482A JPS58106895A JP S58106895 A JPS58106895 A JP S58106895A JP 57214074 A JP57214074 A JP 57214074A JP 21407482 A JP21407482 A JP 21407482A JP S58106895 A JPS58106895 A JP S58106895A
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plate
circuit board
slide
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JP57214074A
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ペ−タ−・ドレクセル
デイ−タ−・ヘヒト
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Robert Bosch GmbH
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Robert Bosch GmbH
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    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K13/00Apparatus or processes specially adapted for manufacturing or adjusting assemblages of electric components
    • H05K13/04Mounting of components, e.g. of leadless components
    • H05K13/043Feeding one by one by other means than belts
    • H05K13/0434Feeding one by one by other means than belts with containers

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Supply And Installment Of Electrical Components (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、垂直方向に直立するマガジンの束と、支持体
と、搬送装置とを具備し、板状の電子的構成素子をプリ
ント回路板に実装するプリント回路板の実装装置であっ
て、電子的構成素子を前記マガジン内に個別に積み重ね
て堆積可能とし、マガジンの相互的配置を、プリント回
路板上の電子的構成素子の所定の配置に対応して定め、
マガ、ジンの出口開口部を例えば共通面に配置し、実装
すべきプリント回路板のだめの位置整定装置を前記支持
体に設け、1作業工程でマウントすべきすべての電子的
構成素子を、前記搬送装置により、マガジンの出口開口
部から同時に取り出し、プリント回路板上の電子的構成
素子の所定位置に対応しかつプリント回路板の前方に距
離を置いて存在する位置に、前記搬送装置により、電子
的構成素子を移動させ、前記位置から、配属された吸込
管を用いて個々の電子的構成素子をプリント回路板に近
すけプリント回路板上に載置するプリント回路板の実装
装置に関する。
従来技術 板状(例えば薄板状)の電子的構成素子(所調チップ)
をプリント回路板に実装する場合には、この種の回路技
術の集積化密度が高いため、プリント回路板上で電子的
構成素子を極めて正確に位置決めすることが重要となる
。電子的構成素子自体は極めて小さくかつ薄いので、電
子的構成素子を保持し搬送する装置部分を、規準通りに
極めて正確に構成しかつ相対的に配置しなければならな
い。このような理由から、比較的大きなシ、リング形状
の電子的構成素子をプリント回路板に実装するための公
知技術(英国特許第1477027号明細書)は、チッ
プをプリント回路板に実装する場合には採用しえない。
この公知技術では、スライダにより個別化された電子的
構成素子が、重力により、マスクからプリント回路板上
に落下する。外部接続ピンを有する電子的構成素子をプ
リント回路板上の適正位置にのせるための装置(Pイツ
連邦共和国特許出願公告第2207914号)も、同様
に1チツプをプリント回路板に実装する場合には適当で
ない。この形式の装置では、垂直方向に直立するマガジ
ンから、重力の作用により、電子的構成素子がプリント
回路板上に落下し、その際電子的構成素子は、接続ピン
間に貫通するロツrの対により個別化される。極めて薄
くかつ軽量の板状の電子的構成素子をプリント回路板上
に自由落下させると、高集積化回路ではもはや許容され
ないような位置誤差を生じてしまう6 かかる位置誤差を許容範囲内に低減する装置は、例えば
Pイツ連邦共和国特許出願公開公報第2716330号
から公知である。この装置では、電子的構成素子を収容
する束ねられたマガジンが、既に接着剤被着部を有する
プリント回路板のできる限り近くに案内され、次いで個
々のマガジンから押し出し装置により電子的構成素子が
押し出され、プリント回路板に押圧される。しかしなが
らこの形式の装置では、どうしてもマガジンの開口部縁
部がプリント回路板の接着剤被着部に接触してしまい、
プリント回路板の接着剤被着部を汚損する。その上マガ
ジンの長さに従ってマガジン内に堆積可能な電子的構成
素子の個数に、制限がある。押し出し装置の構成、所要
スペース、動作安定性が、マガジンの長さに従ってマガ
ジン内に堆積可能な電子的構成素子の個数に、依存して
しまうからである。電子的構成素子の正確な位置決めの
ために、個々のマガジン内に2つの板ばねが設けられ、
先頭の電子的構成素子が、これらの板ばねにより、マガ
ジンの互いに直角に交わる2つの内壁部に押圧される。
しかしかかる構成は実装装置のコストアップを招来し、
また故障が生じやすくなり、マガジンの所要スペースを
増大せしめる。しかもこれでは、1作業工程で共通にマ
ウントすべき電子的構成素子の網目パターンをできる限
り狭くしようとする努力に逆行する結果になる。
極めて小さくかつ薄いチップをも捕捉してプリント回路
板にチップをのせるため、1束にまとめたマガジンから
吸込部材によってチップを取り去り持ち上げてプリント
回路板に搬送することは公知である。この形式の公知の
装置では(rイツ連邦共和国特許出願公開公報第291
5366号)、かかる機能を実現するために、網目/e
ターンの吸込開口部をもった搬送プレートを設けている
。この搬送プレートは、負圧を供給できる内室を閉成し
、2つの終端位置の間で往復運動する。これら2つの終
端位置のうち一方の終端位置はマガジンの束に配属され
、他方の終端位置は実装装置に給送されたプリント回路
板に配属される。上記搬送プレートの動作は、電子的構
成素子をマガ、ジンから吸い取りプリント回路板上にの
せる際の上下運動と連絡している。そのため全体として
搬送プレートの駆動のだめの費用が比較的高くなる。に
もかかわらず、プリント回路板上に電子的構成素子を正
確に位置決めすることは保証されない。何故なら、多数
の誤差が電子的構成素子の位置に影響し、プリント回路
板上への電子的構成素子の載置に先き立つ特別な作業工
程で電子的構成素子の正確な位置決めをする装置を設け
ることは明らかに不可能だからである。しかも前記公開
公報記載の装置でも、搬送プレートがプリント回路板上
の接着剤に接触し、これを汚損し若しくは接着剤をマガ
ジンの開口部縁部に転移させることを、完全に回避する
ことはできない。そのため実装装置の完全な動作は望む
べくもない。
更にこの実装装置でも、マガジンに収容された電子的構
成素子のための被制御の送り装置が不可欠であり、その
結果実装装置のコストアップが招来され、マガジンの収
容能力が制限されてしまう。
他の公知の装置(Pイッ連邦共和国特許出願公開公報第
2935021号)では、個別の吸込管により電子的構
成素子がプリント回路板上にのせられる。本発明はかか
る形式の実装装置に所属するものである。かがる形式の
実装装置のメリットとして、電子的構成素子を捕捉する
吸込管の開口領域が、プリント回路板上に被着する接着
剤で汚されることがない、ということを指摘できる。更
に、吸込管の開口部の面で移動可能でしかも電子的構成
素子の収容のための窓を有する位置決めプレートを、吸
込管の開口部の面に設けることができる。プリント回路
板上に電子的構成素子を載置する前に、この位置決めプ
レートを用いて、電子的構成素子を互いに垂直方向に交
わる2つの軸S方向で位置決めすることが可能となる。
しかしながらこの形式の公知の実装装置では、マガジン
がら電子的構成素子を取り去るためにも吸込管を使用す
るので、吸込管を軸線方向に移動するだけでなく、他の
方向にも移動し若しくは自己の縦軸線に対し垂直な軸線
を中心に旋回する必要がある。そこでかかる動作を可能
とするために、吸込管を共通に1つの搬送プレートに固
定する。この搬送プレートには更に、搬送プレートより
厚い壁厚の位置決めプレートが、互いに垂直に交わる2
つの方向に移動可能に支承される。この位置決めプレー
トの窓内には吸込管の端部が突出する。しかしこの構成
は極めて高価な駆動部を必要とする。にもかかわらず電
子的構成素子の正確な位置決めが常に保証される訳では
ない。位置決めプレートの終端位置が、動作中、多数の
誤差により影響されるからである。
本発明の目的・効果 本発明の基本的課題は公知技術の欠点を解消したプリン
ト回路板の実装装置を提供することである。本発明によ
ればこの課題は次のようにして解決される。
□ 発明の構成 即ち冒頭で記述せる形式のプリント回路板の実装装置に
おいて、電子的構成素子を収容するための窓を有するス
ライrプレートを、前記搬送装置に設け、スライrプレ
ートを、第1の終端位置と第2の終端位置との間で、例
えばマガジンの出口開口部の直前に位置するIつの移動
面上を往復運動せしめ、スライPプレートが前記第1の
終端位置にある際窓がマーガリンの出口開口部に対応す
るように、窓をスライrプレートに分布・位置決めして
設け、スライrプレートが前記第1の終端位置にある際
、マガジンに収容された電子的構成素子に押し出し力を
作用し、スライPプレートの実装に関与する個々の窓内
に、該押し出し力により電子的構成素子を押し出し、ス
ライPプレートが前記第2の終端位置にある際スライP
プレートの窓が、前記支持体で位置整定されたプリント
回路板上における電子的構成素子の所定位置に対応する
ように、プリント回路板のだめの支持体を、スライrプ
レートの前記の移動面との間に距離をおきかつスライP
プレートの前記移動面に対し少なくとも近似的に平行に
配置し、スライrプレートを前記第1の終端位置から前
記第2の終端位置に移動させる際、保持部材を作用させ
、スライPプレートの窓から電子的構成素子が落下する
のを、保持部材により防止し、プリント回路板上に電子
的構成素子を載置する吸込管を、構造上スライPプレー
トから分離して構成し、プリント回路板のための前記支
持体のある側とは反対側で、スライPプレートに対し少
なくとも近似的に垂直方向にかつ自己の軸線方向に移動
可能に、吸込管を支承し、スライPプレートの動作に同
調して吸込管を駆動じ、スライPプレートが前記第2の
終端位置にある際、吸込管の口がスライrプレートの窓
内にある電子的構成素子に当接するようにしたのである
本発明の実装装置の利点を要約すれば以下の通りである
。即ち電子的構成素子の搬送のために設けたすべての部
分が、一つの方向でのみ往復運動するため、公知の実装
装置の場合に比較して格段に簡単な伝動機構で足りる。
更に、駆動部での動作の遊びが少数であるため、位置決
め誤差を従来より一層小さく維持することが可能となる
。加えて、マガジンから電子的構成素子を取り去りプリ
ント回路板上に載置するまで、電子的構成素子を形状結
合によって案内することができ、高い動作安定性を達成
できる。
更には、本発明の実装装置では、動作及び設計上の構造
に関連して有利に実装装置を構成及び拡張・変形するこ
とが可能である。特許請求の範囲の従属項に記載の各種
実施例により、かような有利な構成及び拡張・変形が可
能である本発明の実施例によれば、スライドプレートを
水平面上で移動可能に支承し、マガジンをスライドプレ
ートの上方に配置し、マガジン内に堆積された電子的構
成素子が重力によりスライドプレートに押圧されるよう
にし、スライドプレートが前記第りの終端位置にある際
スライドプレートの窓内に進入した電子的構成素子が落
下しないように防止するために、スライドプレートに当
接するようにスライドプレートの下側に遮へいプレート
を設け、第1の終端位置と第2の終端位置との間で遮へ
いプレートを往復運動させ、遮へいプレートが第1の終
端位置にある際遮へいプレートがスライドプレートの移
動領域全体にわたりスライドプレートの窓を少なくとも
部分的に被覆し、また遮へいプレートが第2の終端位置
にある際、スライドプレートが前記第2の終端位置にあ
れば遮へいプレートがスライドプレートの窓を下方向に
開放するように、遮へいプレートに切欠部を設け、遮へ
いプレートの駆動部を吸込管の駆動部及びスライドプレ
ートの駆動部に結合することにより、吸込管が電子的構
成素子に当接した後に遮へいプレートが第2の終端位置
に達し、スライドプレートが前記第りの終端位置に達す
る前に遮へいプレートが第りの終端位置に達するように
した。
かような構成では、マガジンはスライドプレートの上方
に配置され、電子的構成素子は重力によりスライドプレ
ートに押圧される。かかる実施例の構成により、極めて
簡単な駆動部を実現できるし、マガジンに収容された電
子的構成素子に作用する押し出し力を発生するための被
制御装置を設ける必要がない。更に、マガジンの収容能
力を定める際、かような被制御装置の存在に配慮する必
要がない。それ故マガジンの収容能力を公知のマガジン
の数倍(例えば2000個〜2500個の電子的構成素
子)に増大でき、しかも動作安定性を害しない。マガジ
ンを色々の長さにすることができる。マガジンの取換は
、押し出し力発生のだめの被制御装置がないので、極め
て簡単である。電子的構成素子が一層ローデイングされ
ていても、マガジンの取換は原則的に可能である。
上記実施例のマガジン装置は更に下記のメリットを有す
る。即ちマガジンに収容された電子的構成素子がダイナ
ミックな圧力変動負荷にさらされることがないので、敏
感なセラミックの電子的構成素子の破損の危険を格段に
低減することができる。しかしそれにもかかわらず敏感
なセラミックの電子的構成素子が万一破損した場合でも
、マガジンの出口開口部若しくはマガジンの内室は閉塞
されない。いかに微細な破片でも重力によりマガジンか
ら落下するからである。下側から電子的構成素子が補給
される公知の装置では、破片がマガジン内の電子的構成
素子の案内間隙に付着し、トラブルの原因となる本発明
の他の実施例によれば、スライドプレートの窓を正方形
又は長方形に形成し、スライドプレートの移動軸線と窓
の縁部との間に角度を設け、正方形又は長方形の電子的
構成素子をプリント回路板に実装する。長方形又は正方
形の電子的構成素子をプリント回路板に実装するため実
装装置を使用し、スライドプレートを上記実施例のよう
に構成・案内若しくは駆動すれば、プリント回路板に対
し電子的構成素子を正確に位置決めするための特別のプ
レート及びこのプレートを付加的に移動させる装置を節
約できる。この移動路を、移動方向で測定した電子的構
成素子のす・イズ誤差を考慮しつつ、このすイズ誤差の
約50%の載置精度若しくは位置決め精度が両方向にお
いて達成されるように、設定することができ、有利であ
る。
本発明の更に他の実施例によれば、マガジンの間に吸込
管を配置し、スライrプレートの移動路を移動方向でマ
ガジンの網目ピッチより短かく設定した。このように構
成すれば、実装装置を高密度化できる。かかる構成によ
り、マガジンから吸込管への極めて短かい移動路にする
ことができる。これにより所要スペースの節減のほか、
実装装置のクロック時間をも著しく短縮することができ
る。実際の実施例ではこのクロック時間は6秒である。
そこで、特に小さいレイアウト網目/eターンのプリン
ト回路板を実装するため、同様の構成の実装装置を多重
配置する必要がある場合にも、全体として、公知の実装
装置及び方法に比較して時間及び費用の節減が可能とな
る。
本発明の実施例によれば、マガジン及び吸込管を各列に
連続的に配列する。このように構成すれば、実装装置の
組立が簡単になる。この場合、マガジンを含む構成群を
吸込管を含む構成群内に横方向から挿入し、次いで実装
装置の架に固定することができる。
マガジン内で電子的構成素子を加重するため、個々のマ
ガジンに重りを設ければ有利である。この重りをマガジ
ン内部に案内しておき、重りが電子的構成素子の中心に
正確に従って摩擦なく荷重を加えるようにすれば、有利
である。
本発明の実施例によれば、マガジンの出口開口部に各々
、封止栓のための挿入案内部を設け、マガジンを組み込
むと挿入案内部がスライPプレートの移動方向に対し平
行に走行するようにした。封止栓のためのかかる構成の
挿入案内部を各マガジンに設ければ、実装装置へのマガ
ジンの組み込みは簡単になる。この場合、スライPプレ
ートのための駆働部により駆動される部材によって、共
通、の作業工程ですべての封止栓をマガジンから除去す
ることができる。
上記部材は例えば付加的プレートから構成できる。この
付加的プレートをスライPプルート上に装着可能とし、
封止栓を捕捉する突出条片部を゛この付加的プレートに
設ける。マガジンの挿入案内部から封止栓を押し出した
後、付加的プレートを スライPプレートから取り除く
これにより実装装置が動作準備状態となる。
本発明の他の実施例によれば、挿入案内部内に係合する
封止栓に、マガジンの開口部縁部の面から軸線方向に突
出しかつスライrプレートの窓の形状に適合せる形状の
突出部を設けた。
このように封止栓を構成すれば極めて有効である。この
場合、スライPプレート自体により封止栓を取り除くこ
とができ、それ故付加的プレートの装着及び除去が不要
となる。但しスライPプレートの位置に性基して、マガ
ジンを組み込む際スライrプレートの窓がマガジンに対
応する位置にあるようにしなければならない。
動作上のトラブル又は動作の中断の際は、複数の又はす
べてのマガジンを同時に封止することが好ましい。本発
明の実装装置では、スライPプレートによってかかる機
能を実現できる。
即ち封止栓の端面に傾斜面部を設ければ、上記機能を実
現する上で有効である。この傾斜面部は、封止栓をマガ
ジンの挿入案内部に挿入する際、マガジン内の電子的構
成素子を上方に持ち上げる。
マガジンの通気のために、マガジンの少なくとも1つの
側壁部に縦方向スリットを設ける。
本発明の更に他の実施例によれば吸込管の開口部を弾性
変形可能なカラ一部分により囲った。これにより、電子
的構成素子を丁ねいに取り扱うことができ、また破損の
危険も減少する。
具体的には、吸込管上にかぶせ吸込管の端面縁部から突
出したフレキシブルスリーブにより前記カラ一部分を形
成する。このようにすれば簡単かつ動作安定な方法で、
電子的構成素子及びプリント回路板の高さ方向誤差を補
償し、均一な押圧圧力を実現しつる。
実施例 次に本発明を実施例について図面により詳細に説明する
本発明の実施例の装置は、プリント回路板の該当個所に
まず接着剤の被着部を設は次いで矩形の小型構成素子(
チップ)を実装”する製作工程の一部分に配属される。
プリント回路板を搬送するために、2重ベルトコンベヤ
を設ける。
第1図及び第2図は本発明の実装装置の実施例の主要部
を示す。第り図及び第2図において、前記2重ベルトコ
ン(ヤの2つの縦方向支持体10.11及び2つの搬送
ベルト12.13を示す。第り図及び第2図の実装装置
は、縦方向支持体LOと縦方向支持体11との間に、支
持体14及び図示してない装置を有する。この図示して
ない装置は、実装装置に到達するプリント回路板15を
、更に走行を続ける搬送ベルト12.13に対し保持す
る。簡単にするために、図では、プリント回路板15が
直接に搬送ベルト12.13上に塔載さ糺るように図示
しである。プリント回路板は工作物支持体にのって搬送
され、この工作物支持体が搬送ベル)12.13上に塔
載され、実装装置でこの工作物支持体が支持体L4に接
触するに至る。支持体り冬には位置整定装置16が設け
である。保持されているプリント回路板15の位置は、
支持体面のレベルに位置する2次元座標系x−y(第2
図)において、位置整定装置16により、実装装置の架
に対し固定の部分に対して、正確に整定される。座標軸
X及び座標軸yFi、位置の整定されたプリント回路板
15上のレイアウトの網目線に対し正確に平行に走行す
る。
支持体L4の上方で、実装装置に、架に対し固定の水平
な案内体17〜L9を設けである。
スライPプレート20及びスライPプレート20の直下
に位置する遮へいプレート22は、搬送ベルトL2.1
3の走行方向に対し横方向に移動可能となるように、案
内体L7〜19により支承される。案内体17〜I9は
、遮へいプレート22の下側面とプリント回路板L5の
上側面との間に自由スペース23が形成されるような間
隔をおいて、支持体14の上方に配置される。案内体1
7〜19と位置整定装置16の座標軸Xとは、第2図で
は判別できないような小さい角度α(第10図)を形成
する。このように案内体17〜L9を装置する理由に関
しては、後に第10図の説明とあわせて詳説する。
スライrプレート20及び遮へいプレート22は、カム
盤25.26を介して電動機24により共通に駆動され
る。電動機24はコンソール2゛7を介してベルトコン
ベヤの一方の縦方向支持体11に固定される。実装装置
の動作を停止する間は、2つのカム盤25.26は第2
図に図示した位置にある。第2図に図示した位置にカム
盤25.26がある際は、スライrプレート20及び遮
へいプレート22は各々の動作範囲の一方の終端位置に
ある。この終端位置は、動作説明をできる限りわかり易
くするために、以後第2図から明らかなように左側の終
端位置とする。電動機24が回転すると、カム盤25.
26は図示した矢印の方向に回転することになる。
電動機24を起動すると、まず、スライtプレート20
が、スライPプレート20に固定されたアン7グルアー
ム28を介して右方向に右側終端位置までシフトされる
。スライrプレート20は・カム盤25の数度の旋回角
度の間、右側終端位置にとどまる。アングルアーム28
には圧縮ばね29が作用する。圧縮ばね29はアングル
アーム28をカム盤25に当接させる。
そしてカム盤25が更に回転を続けると、スライPプレ
ート20は図示した左側の終端位置に戻る。その際、カ
ム盤25の旋回角度は約90゜である。スライPプレー
ト20の座標Xの方向における移動距離Sx 及び座標
Yの方向における移動距離Sy については、第10図
との関連で後に一詳述する。
遮へいプレート22は、カム盤26が約1606  回
転した後、圧縮はね30.31により、図示の左側終端
位置から右方向に移動し、右側終端位置に達する。この
右側終端位置には、遮へいプレート22は、カム盤26
の約Q O’  の旋回角度の間とどまることになる。
次いで遮へいプレート22はカム盤26により強制的に
図示の左側終端位置に戻される。X座標の方向及びY座
標の方向における遮へいプレート22の移動距離は、ス
ライPプレート20の移動距離Sx、Sy のほぼ百に
相当する。この2つの移動距離Sx、Syはほぼプリン
ト回路板15のレイアウトの網目線のピッチに相当する
スライPプレート20の上方には、管状のマガジン32
の束を設けである。このマガジン32には、矩形の構成
素子33(第3図)が収容される。マガジン32は、2
つの水平の格子フレーム35を有する架34に、個別に
取換できるように固定されている。マガジン32の下側
端面は、スライtプレート20から距離a(第6図)だ
け離れている。距離aは個々の構成素子33の厚さより
小さい。マガジン32の網目パターンは、実装すべきプ
リント回路板のレイアウトに対応している。但し、X方
向に測定した網目間隔すはレイアウト上の熾小構成素子
間隔の2倍に相当し、Y方向に測定した網目間隔Cは最
小構成素子間隔に相当する。マガジン32においてX方
向に走行する網目線C及び網目線0に対し垂直な網目線
Bは、位置整定されたプリント回路板L5の対応する網
目線に対し正確に平行である。マガジン320束全体は
、第2図から明らかなように、位置整定されたプリント
回路板15の実装領域に対し、X方向では距離d(第2
図及び第10図)だけ右側にシフトされており、Y方向
では第2図に図示してし)ない距離e(第10図)だけ
下方向にシフトされている。距離d、eの大きさは、後
に第1O図に関連して説明する。
構成素子33はマガジン32内に個別に堆積して貯蔵さ
れ、重力及び重り36により下方向に向かってスライP
プレート20上に押圧される。マガジン32の横断面は
、構成素子33の形状に合わせて形成されている。マガ
ジン32は更に、最大のプラス誤差をともなう構成素子
であってもなおマガジン32内で若干の遊びをもって移
動できるように、設計しである。マガジン32の広幅の
方の側壁部37.38(第4図)は、X方向に正確に配
向される。構成素子でみたされたマガジン32は、実装
装置に組み込む前に、下側から栓39により封止され、
上側からクランプ部材40により封止される。
栓39は、横方向からマガジン32の下側の端面縁部に
挿入される。そして栓39をこのように挿入可能とする
ために、マガジン32の側壁部37.38の端面縁部に
えん尾形状の切欠部41を設ける。そして切欠部41に
対応する形状の突出部42を栓39に設け、栓39の突
出部42を切欠部41に係合させる。栓39の残部はマ
ガジン32の端面より下方向に突出する。栓39の残部
の横断面は、構成素子33に対応する形状に成形される
。栓39には、挿入方向からみて手前及び後方にそれぞ
れ、頂面冬3に向かい上昇する傾斜面部44が設けられ
る。以上のように栓39を支承・構成すれば、後述のよ
うに、実装装置に組み込まれるすべてのマガジン32の
橙を、実装装置部分による作業の開始に当たり、機械に
より取り除くことが可能となり、好都合である。
クランプ部材40は、摩擦により挿入個所に保持される
ように構成される。マガジン32に挿入された構成素子
33のための通気を行なし)、作業の進行にともない徐
々に大きくなるマガジン32内の空きスペースの気圧調
整を行なうために、各マガジン32の側壁部37に縦方
向スリット46を設けである。マガジン32は、最高2
500個の構成素子33を収容できる程度の長さに設計
される。
マガジン32の間には吸込管50の束を設ける。吸込管
50の束は、マガジン32の束と同じ網目・ぞターンを
形成し同じ個数の要素から成る。但し吸込管50の束は
位置整定されたプリント回路板15の実装個所の上方に
正確に配置される。それ故Y方向に走行する吸込管50
の網目線Fは、マガジン32の網目線Bに対し、距離d
だけ左方向に(第2図)ずれている。またX方向に走行
する吸込管5oの網目1!G(第10図)は、マガジン
32の網目線Cに対し、第2図では明らかではないが、
距離eだけ上方向にずれている。吸込管50は網目線F
上で各列毎に供給管51に固定される。供給管51は水
平方向に配置され、マガジン32の列の間に延在してい
る。供給管51の端部は集合管52に接続されている。
供給管5L及び集合管52は、図示されていない手段を
介して垂直方向に平行移動で案内さればね53により下
方向に押圧される剛体フレームを構成する。2つの集合
管52ijフレキシブルな管路を介して図示されていな
い負圧源に接続される。との負圧源はクロックAルス列
により制御される。このクロック・ぞルス列の詳細に関
しては第6図〜第9図の説明に関連して説明する。
供給管51及び集合管52により構成される剛体フレー
ムは、ばね53のばね力に抗して、シーソ一体54によ
り上方にシフトされる。シーソ一体54は、向かい合う
2つの支承部55の共通軸を中心に旋回可能であり、2
つのてこ腕56を有する。両てこ腕56はウェブ57を
介して互いに連結される。てこ腕56の自由端は下側で
集合管52を捕捉し、てこ腕56は更にビゼットを支持
する。ピゼットとウェブ57との間の間隔はピヂットと
前記自由端との間の間隔より小さい。ウェブ57には、
電動機24の上方の位置で、下方向に突出する突起部5
8(第り図)を設けである。突起部58は、ばね53の
作用の下で、電動機24の駆動軸に取り付けた軸方向カ
ム盤59に当接する。電動機2牛が動作する間、吸込管
50の束は軸方向カム盤59及びばね53の作用で上下
運動する。吸込管50の束の上下運動に関しては、第6
図〜第9図に関連して後に詳述する。
個々の吸込管50の開口部には、弾性カラ一部分62(
第6図)を設ける。このカラ一部分62は、吸込管50
上に被覆されるプラスチックスリーブ63の突出端部と
して形成される。
カラ一部分62の外径は構成素子33の幅より若干小さ
い。第6図に図示した基準位置に吸込管50がある場合
、カラ一部分62の自由端面縁部は、スライPプレー)
20から距離りだけ離れている。この距離りは、マガジ
ン32とスライPプレート20との間の距離aより若干
大きく選定されている。
スライPプレート2oには矩形窓66(第6図)の網目
・ぞターンが設けである。矩形窓66の網目・ぞターン
は、マガジン32及び吸込管50の網目ノソターンと正
確に対応しており、第2図に図示した左側終端位置にス
ライrプレート20がある場合吸込管50の網目/ぞタ
ーンの下側に位置する。矩形窓66の形状及び配向は構
成素子33の形状及び配向に対応する。但し矩形窓66
は、最大のプラス誤差をともなう構成素子33でもなお
、支障なく、対応する窓を通過できるように設計されて
いる。電動機24の回転にともない、スライrプレート
20が第2図に図示した左側終端位置から右側終端位置
に移行すると、窓66は、第7図に図示したように、正
確にマガジン32の出口の下側に位置するようになる。
遮へいプレート22には、矩形窓70の網目/eターン
が、前記の矩形窓66の網目/8ターンに類似して設け
である。但し矩形窓70の内径はスライrプレート20
の窓66よりも若干大きい。遮へいプレート22が第6
図及び第8図・′に図示した位置にある場合、窓70は
X方向で一ト22が第9図に図示した右側終端位置にあ
る場合、遮へいプレート22の窓70は充分な精度で吸
込管50の下側に位置し、充分な精度で位置整定された
プリント回路板L5の実装個所の上方に位置する。
次に本発明の実施例の実装装置の動作を説明する。
既に接着剤の被着部72(第6図)を有するプリント回
路板15が実装装置に到達し、位置整定装置L6により
適正位置に配置されている、と仮定する。更に、組み込
まれたマガジン32が構成素子33でみたされ、封止栓
39がマガジン32から取り除かれており、構成素子3
3を搬送するための実装装置の各部分が第6図に図示し
た位置をとる、と仮定する。今、電動機24が投入接続
され、真空源のだめの制御部が起動されると、以下のプ
ログラム動作が始まる図では識別のためにハツチングを
付記しであるマガジン32の最下位の構成素子33は、
スライPプレート20の上側面にのっている。スライP
プレート20は、電動機24の起動の直後、カム盤25
により右方向に移動し、第7図に図示した右側終端位置
に達する。第7図に図示した右側終端位置にスライPプ
レート20がある場合、スライPプレート20の窓66
はマガジン32の位置に整合し、そのためハツチングを
付記した最下位の構成素子33はマガジン32から窓6
6内に落下し、堆積する残りの構成素子は追従して移動
する。遮へいプレート22は窓66を下方向に遮へいし
、ハツチングを付記した構成素子33が窓66を通過し
て落下しないように防止する。カム盤25が更に回転を
続けると、ばね29はスライPプレート20を左側に押
し戻し、これによりスライrプレート20は左側終端位
置に達する。その結果窓66内にある構成素子33は吸
込管50の下側に到達する。スライPプレート20は上
記位置で再びマガジン32を遮へいする。遮へいプレー
ト22は、構成素子搬送の上記・第1のステップ部分の
間は、未だ動かない。
軸方向カム盤59が約90 旋回すると、軸方向カム盤
59はシーソ一体54を一定の範囲で釈放し、その結果
ばね53は、少なくとも吸込管50を構成素子33に密
着させるまで、供給管5L及び集合管52の剛体フレー
ムを下方向に押圧できるようになる(第8図)。弾性カ
ラ一部分62は、その際に吸込管50が構成素子33に
激しく当接することにより構成素子33が損傷されない
ように、防止する。弾性カラ一部分62は更に、吸込管
50の管内が間隙なく密封されるように保証する。今や
、真空源が作動され、軸方向カム盤59が更に回転を続
けると・構成素子33は第9図の位置に持ち上げられる
電動機駆動軸が約180 回転すると、吸込管50は第
9図の位置に達する。電動機駆動軸の回転の続行により
、カム盤26は遮へいプレート22を釈放する。これに
より遮へいプレート22はばね30,31の作用で右方
向に移動し、第9図に図示した右側終端位置に達する。
次いで吸込管50の束は、吸込管50が構成素子33を
プリント回路板15の接着剤の被着部72上に充分に圧
着させつる程度に、再度釈放される。次いで被制御/e
ルス列により真空源が遮断され、吸込管50と遮へいプ
レート22とスライrプレート20は第2図及び第6図
に図示した位置に戻される。今や、あるいは場合によっ
ては接着剤の被着部720時効硬化後、実装したプリン
ト回路板15Fi続いて搬送され、次のプリント回路板
が実装装置に給送される。
プリント回路板L5のレイアウトがX方向でも網目サイ
ズC若しくは百で実装を予定している場合には、相応し
て位置整定を変更した他の実装装置で、プリント回路板
の他の実装ステップを実施する。
実装装置に関する以上の動作説明では、吸込管50に対
してスライPプレート20を左側終端位置(第2図、第
6図、第8図、第9図)に正確に位置決めすることを、
無視してきた。次に第LO図を用いてこの正確な位置決
めにつき詳細に説明する。
プリント回路板15上で、構成素子33のサイズ誤差に
関係なく、構成素子33を完全に正確に位置決めするこ
とは、構成素子33をスライPプレート20の窓66内
で正確にセンタリングできる場合にのみ、理論上可能と
なる。しかしこれは実際上大きな困難をともなう。何故
なら、考えうるいかなる解決策でも、構成素子を窓内で
正確に水平に配置することは保証できず、吸込管50を
間隙なく構成素子に当接させることも保証できないから
である。本発明の実施例は、窓66の側縁部により規定
される座標系に対し角度αでスライPプレート20を移
動するという方法を採用している。その結果、スライP
プレート20が右側終端位置から矢印Q(第10図)の
方向に左側終端位置まで移動する際、サイズ誤差にかか
わらず各構成素子33は窓の2つの側縁部に当接する。
左側終端位置では、構成素子の中心点Mは、構成素子の
サイズ誤差にかかわりなく窓66の対角[76上にある
。窓66が正確な位置にあれば、対角!176は吸込管
50の軸線Oを通る。対角線76上における中心点Mの
位置は、構成素子の誤差により定まる。第10図に図示
した構成素子33は最大のマイナス誤差をともなう構成
素子であり、最大のプラス誤差をともなう構成素子はほ
ぼ窓66のサイズに対応すると、仮定する。しかるとき
、上記のように2つの極端に相異なる構成素子の中心点
M 及び°M は、X方向で距離にだけ互いに離れてお
り、またY方向では距離lだけ互いに離れている。スラ
イPプレート20の移動器は本発明の実施例によれば次
のように選定される:即ち中心点M 及びy が吸込管
50の軸lsOに対し対称に位置し、その結果プリント
回路板L5上の構成素子の位置決め“l 誤差が両方向で構成素子のサイズ誤差のほぼ百に相応す
るように、選定するのである。この場合従ってスライP
プレート20の移動路は、マガジン32の束と吸込管5
0の束との間の網目百を加えた値から算出される。
冒頭で記述したように、実装装置を作動する際、それま
で栓39により封止されていたマガジン32を、機械に
より開口させることができる。その場合、被制御投入A
ルスにより、スライrプレート20及び遮へいプレート
22を、第7図に図示した位置に移動する。その後、栓
39が窓66を通過して遮へいプレート22上にのるま
で、すべてのマガジン32を上方から架34内に挿入す
る。これにより、すべてのマガジン32は確実に同一か
つ適正な高さ方向位置をとるようになる。この高さ方向
位置にあるマガジン32の下側端面とスライPプレート
20の上側面との間の間隔はaである。かくてマガジン
32は図示されていない手段を介して実装装置の架34
内で固定保持される。栓39を回収するために、プリン
ト回路板15の代わりに、皿又は皿に類するものを支持
体L4上の自由スペース23に案内する。次いで電動機
24を作動し、真空源を起動する。それから、構成素子
33をマガジン32から取り出す場合と同じ要領で、栓
39をマガジンから吸込管50の下方にシフトし、次い
で吸込管50から前記皿内に回収する。
皿自体が、栓を収容するための穴を有する適当な網目状
構成になっているときは、マガジン32を機械により再
度封止することも可能となる。その場合、まず栓39を
吸込管50.により捕捉しスライPプレート20の面ま
でもち上げる。スライPプレート20は次いで栓39を
横方向にマガジン32内まで移動させる。その際、移動
方向で前方に位置する栓39の傾斜面部44(第5図)
は、マガジン32内の構成素子の堆積物を上方に持ち上
げ、その結果栓39は支障なく封止位置に到達できるよ
うになる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実装装置の実施例の部分側面略図、第
2図は第1図の実装装置の部分平面略図、第3図は第り
図及び第2図の実装装置に組み込−まれる個別マガジン
の縦断面略図、第冬図は第3図の個別マガジンを第3図
の線■−■は第り図及び第2図の実装装置の動作の説明
に供する部分断面略図、第10図はプリント回路板に対
して生じうる電子的構成素子の位置誤差の説明に供する
略図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 垂直方向に直立するマガジンの束と、支持体と、
    搬送装置とを具備し、板秋の電子的構成素子をプリント
    回路板に実装するプリント回路板の実装装置であって、
    電子的構成素子を前記マガジン内に個別に積み重ねて堆
    積可能とし、マガジンの相互的配置を、プリント回路板
    上の電子的構成素子の所定の配置に対応して定め、実装
    すべきプリント回路板のだめの位置整定装置を前記支持
    体に設け、1作業工程でマウントすべきすべての電子的
    構成素子を、前記搬送装置により、マガジンの出口開口
    部から同時に取り出し、プリント回路板上の電子的構成
    素子の所定位置に対応しかつプリント回路板の前方に距
    離を置いて存在する位置に、前記搬送装置により、電子
    的構成素子を移動させ、前記位置から、配属された吸込
    管を用いて個々の電子的構成素子をプリント回路板に近
    すけプリント回路板上に載置するプリント回路板の実装
    装置において、a)電子的構成素子(33)を収容する
    だめの窓(66)を有するスライPプレート(20)を
    、前記搬送装置に設け、スライrプレー)(20)を、
    第1の終端位置と第2の終端位置との間で、1つの移動
    面上を往復運動せしめ、 b)スライPプレー)(20)が前記第1の終端位置に
    ある際窓(66)がマガジン(32)の出口開口部に対
    応するように、窓(66)をスライPプレート(20)
    に分布・位置決めして設け、 C)スライPシレー)(20)が前記第1の終端位置に
    ある際、マガジン(32)に収容された電子的構成素子
    (33)に押し出し力を作用し、スライPシレー)(2
    0)の実装に関与する個々の窓(66)内に、該、押し
    出し力により、電子的構成素子(33)を押し出し、 d)スライPプレート(20)が前記第2の終端位置に
    ある際スライドシレー)(20)の窓(66)が、前記
    支持体(14)で位置整定されたプリント回路板(15
    )上における電子的構成素子(33)の所定位置に対応
    するように、プリント回路板(15)のための支持体(
    14)を、スライPプレート(20)の前記移動面との
    間に距離をおきかつスライドシレー)(20)の前記移
    動面に対し少なくとも近似的に平行に配置し、 e)スライPプレート(20)を前記第1の終端位置か
    ら前記第2の終端位置に移動させる際、保持部材(22
    )を作用させ、スライドシレー)(20)の窓(66)
    から電子的構成素子(33)が落下するのを、保持部材
    (22)により防止し、 f)プリント回路板(15)上に電子的構成素子(33
    )を載置する吸込管(50)を、構造上スライドシレー
    ト(20)から分離して構成し、プリント回路板(15
    )のための前記支持体(14)のある側とは反対側で、
    X5(rプレー)(20)に対し少なくとも近似的に垂
    直方向にかつ自己の軸線方向に移動可能に、吸込管(5
    0)を支承し、 g)スライPプレート(20)の動作に同調して吸込管
    (50)を駆動し、スライrプレート(20)が前記第
    2の終端位置にある際、吸込管(50)の口(62)が
    スライPプレート(20)の窓(66)内にある電子的
    構成素子(33)に当接するようにしたことを特徴とす
    るプリント回路板の実装装置2、a)スライドシレート
    (20)を水平面上で移動可能に支承し、 b)  マガジン(32)をスライPプレート(20)
    の上方に配置し、マガジン(32)内に堆積された電子
    的構成素子(33)が重力によりスライrプレート(2
    o)に押圧されるようにし、 C)スライドシレー)(20)が前記第1の終端位置に
    ある際スライドシレー)(20)の窓(66)内に進入
    した電子的構成素子(33)が落下しないように防止す
    るために、スライドシレー)(20)に当接するように
    スライドシレー)(20)の下側に遮へいプレー)(2
    2)を設け、 d)第1の終端位置と第2の終端位置との間で遮へ゛い
    プレー)(22)を往復運動させ、遮へいプレート(2
    2)が第1の終端位置にある際遮へいプレート(22)
    がスライドシレー)(20)の移動領域全体にわたりス
    ライPプレート(20)の窓(66)を少なくとも部分
    的に被覆し、また遮へいプレート(22)が第2の終端
    位置にある際、スライドシレー)(20)が前記第2の
    終端位置にあれば、遮へいプレート(22)が窓(66
    )を下方向に開放するように(遮へいプレート(22)
    に切欠部(70)を設け、 e)遮へいプレー)(22)の駆動部を吸込管(50)
    の駆動部及びスライPプレート(20)の駆動部に結合
    することにより、吸込管(50)が電子的構成素子(3
    3)に当接した後に遮へいプレー)(22)が第2の終
    端位置に達し、スライPプレート(20)が前記第1の
    終端位置に達する前に遮へいプレー)(22)が第1の
    終端位置に達するようにした特許請求の範囲第1項記載
    のプリント回路板の実装装置。 3、 スライrプレート(20)の窓(66)を正方形
    又は長方形に形成し、スライドシレー)(20)の移動
    軸線と窓(66)の縁部との間に角度(α)を設け、正
    方形又は長方形の電子的構成素子をプリント回路板に実
    装する特許請求の範囲第1項又は第2項記載のプリント
    回路板の実装装置。 先 マガジン(32)の間に吸込管(50)を配置し、
    スライPプレート(20)の移動路を移動方向でマガジ
    ン(32)の網目ピッチ(b)より短かく設定した特許
    請求の範囲第1項〜第3項のうちいずれか1項に記載の
    プリント回路板の実装装置。 5、 マガジン(32)及び吸込管(50)を各列に連
    続的に配列した特許請求の範囲第4項記載のプリント回
    路板の実装装置。 6、電子的構成素子(33)を加重するための重り(3
    6)をマガジン(32)内に設けた特許請求の範囲第2
    項記載のプリント回路板の実装装置。 7、 マガジン(32)の出口開口部に各々、封止栓(
    39)のための挿入案内部(41)を設け、マガジン(
    32)を組み込むと挿入案内部(41)がスライPプレ
    ート(20)の移動方向に対し平行に走行するようにし
    た特許請求の範囲第2項記載のプリント回路板の実装装
    置。 8、挿入案内部(41)内に係合する封止栓(39)に
    、マガジン(32)(7)開口部縁部の面から軸線方向
    に突出しかつスライrシレー)(20)の窓の形状に適
    合せる形状の突出部を設けた特許請求の範囲第7項記載
    のプリント回路板の実装装置。 9、 マガジン(32)の向がい合う2つの側壁部(3
    7,38)にえん吊状の切欠部(41)を形成して切欠
    部(41)を挿入案内部とした特許請求の範囲第7項又
    は第8項記載のプリント回路板の実装装置。 10、封止栓(39)の端面に傾斜面部(44)を設け
    た特許請求の範囲第7項〜第9項のうちいずれかL項記
    載のプリント回路板の実装装置。 11、マガジン(32)の少なくとも1つの側壁部(3
    7)に縦方向スリット(46)を設けた特許請求の範囲
    第1項〜第10項のうちいずれか1項に記載のプリント
    回路板の実装装置。 12、吸込管(50)の開口部を弾性変形可能なカラ一
    部分(62)により囲った特許請求の範囲第1項〜第1
    1項のうちいずれが1項に記載のシリンド回路板の実装
    装置。 13、吸込管(50)上にかぶせ吸込管(50)の端面
    縁部から突出したフレキシブルスリーブ(63)により
    カラ一部分(62)を形成した特許請求の範囲第12項
    記載のプリント回路板の実装装置。
JP57214074A 1981-12-09 1982-12-08 プリント回路板の実装装置 Pending JPS58106895A (ja)

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JP2006308976A (ja) * 2005-04-28 2006-11-09 Canon Inc 像加熱装置

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