JPS58105704A - ハメ込み用安内部分の付いたチヤツク - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はチャック（この明細書では、左右の鎖状の部分
をジッパ−１結合させるために上下に動く部分をチャッ
ク、それら全体をファスナーと呼ぶ）に関するものであ
る。従来の、おもに上着（洋服）の左右を分離結合する
だめ使用されていたハメ込み式チャックは、最初の左右
のジッパ−をチャック本体にハメ込む際に、かなり注意
深く行なう必要があった。そうでないとチャック本体が
小さな上にその細いミゾの中に一方のジッパ−の先端部
分をハメ込む操作は、なかなかうまく行がず、手間がか
かり過ぎる欠点があった。本発明はこれらの欠点を取り
除くことにある。

次に図面を用いて本発明の構成、効果、利点を説明する
。通常のチャックにおいては１と２とは同じ面積であり
、点線で示されているような形であった。本発明の特徴
である表内作用を持たせそだめに裏側部分１及び中央の
支柱部分３を点線よりも長くする。しかしチャック自体
が上下に支障なく動くためには長過ぎても、まだ幅が広
過ぎても困る。多くの実験の結果幅は同じ、長さは通常
の２倍ぐらいまでが一番よい。また手ざわりや美観から
も、角を落とし丸みを与え、左右対称的な形にすること
が望ましい。

新しく伸ばした１と３の壁面及びその２面がおり々す直
角部分６が、ジッパ−４の先端５をスムーズにハメ込み
やすいように表内作用をする。従って５を矢印のように
１．３．６、などにあてがうだけで、後はそのままハメ
込めばよい。多くの実施例によると１の先端部分及び周
辺部分７の厚さが、薄い方がジッパ−４の布地８をはさ
むことが少なくて能率がよい。また通常よりも約２倍は
ど長くなり、指でつかみやすく安定感が増し、ハメ込み
操作がしやすくなった。

【図面の簡単な説明】

第１図はジッパ−の付いた服。第２図はチャック本体。 １はチャックの裏側部分。２は通常の表側部分。３は中
央の支柱部分。４はジッパ−６５はジッパ−の着脱する
先端部分。６は新しく伸びた１、λによる直角面。７は
新しく伸びた１、の先端及び周辺部分。８ｄ、ジッパ−
の付いた服の布地。 特許出願人　深代輝美 （３）

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. ハメ込み式のチャック（第２図）の裏側部分（１）と中
   央の支柱部分（３）を表側部分（２）よシも長くして、
   一方のジッパ−（４）の先端部分（５）がハメ込みゃす
   ぐ表内作用を持たせたチャック。