JPS58103462A - 拭布 - Google Patents

拭布

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JPS58103462A
JPS58103462A JP57210688A JP21068882A JPS58103462A JP S58103462 A JPS58103462 A JP S58103462A JP 57210688 A JP57210688 A JP 57210688A JP 21068882 A JP21068882 A JP 21068882A JP S58103462 A JPS58103462 A JP S58103462A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、水に容易に分散され、水洗することのできる
、予め湿潤させた拭布に関する。殊に、本発明は、使用
後通常の家庭配管系の中で処理し得る、人体を消毒する
のに使用するための、予め湿潤させた拭布に関する。
容易に水に分散され水洗することのできる非織込繊維布
（ｎｏｎｗｏｖｅｎ　ｆａｂｒｉｃ　）用のパイン〆一
としてセルローススルフェートを用いることは公知であ
る。Ｄ、Ｃｍ　７’　ｓ　ｎ　ｅの１９７６年２月２４
日取得の米国特許第３９３＆８３６号にはく繊維布に良
好な乾燥引張強度を賦与し、その強度が、そのような繊
維布を血液、月経分泌液または尿の如き体液に典型的な
塩溶液と接触させた時に、重要な部分は保持され、伺か
つ水に容易に分散し得る、スル７エーテイド（ａｕｌｆ
ａｔａｄ　）セルロースエステル樹脂のアルカリ塩が記
載されている。該特許に開示された樹脂は、０．１０乃
至ａ、４５のスルフェート置換＆を有する。特許第３９
３＆８３６号の教える所に従うと、そのような溶液に対
する非織込繊維布の抵抗力は、スルフェート置換を減ら
すに従って大きく増大する。
本発明の予め湿潤させた拭布はセルロースのコロイド状
スルフェートエステルの使用を通して湿潤強度が備えら
れているが、該先行技術特詐第亀９８　気８　Ｂ　８号
の教える所とは対照的に、これらのエステルは２５と等
しいかより大きい置換度を有スる。スルフェート置換度
は、セルロースエステルのアンヒドログルコース単位あ
たりのスルフェート基の平均数を表わす。本発明で使用
するのに適したセルローススルフェートは、Ｋｇｌｃ。
Ｃｏｍｐａｎｙに委託された１９７１年１１月３０日取
得の米国特許第３１１２４０１９号に記載されておシ、
該特許開示物は参照のために館許添付しである。セルロ
ースのこレラのスルフェートエステルは、カリウムイオ
ンの存在下で水系ｒルを生成する。
その言うな拭布が水、例えば洗面所の水の中に浸される
と、ｒルが壊されて拭布は容易に分散し得るようになシ
、従ってどん表家庭配管の中でも水洗でき、標準の下水
系統または腐敗タンクの中で処理し得る。ある物品がこ
こで水洗し得ると言われた時は、洗面所または配管の不
都合な閉本が全く無しに、その物品を通常の家庭洗面所
の中で処理しそしてその中を水洗し得るという仁とを意
味する。そのような物品がここで水に分散し得ると言わ
れた時は、その物品が水の中に黄かれた時に磨製して水
洗し得るようになるということを意味する。本発明の拭
布け、予め湿潤させた浴室用ティシュ−１顔用ティシュ
−１食品拭布、赤ちゃん用拭布およびヒトの皮膚を消毒
し或いは処置するための他の応用に使用する目的である
。
本発明の拭布に変換するのに好適な繊維布け、カーシン
グ、空気沈積、水中沈積Ｓ九は非織込布を作るのに本分
野で公知の他の種々の技術の倒れによっても作成し得る
。察知の如く、布そのものハ、これがｒル化セルロース
スルフェードテ何本湿潤強化されていない時は、水の中
で満足に分散するように、作成されるものとする。
本発明で用いられるセルローススルフェートは１そこに
カリウムイオンが加えられた時に水溶液がｒルを形成す
るようなものとする。更に、これらのものは、ｉｓと等
しいか或いはこれよシ大きい置換度を有する。米国特許
第３１！４０６９号の発明者に指摘された如く、アンモ
ニウムの如六他のカチオンも彼の発明に従って作られた
セルローススルフェートとｒルを形成するが、この目的
にはカリウムイオンが好ましい０本発明の拭布がヒトの
皮膚の上で使用することを目的とする限りは、アンモニ
アは遣当ではなく、カリウムイオンの源は、明らかに、
クエン酸カリウムまたは塩化カリラムの如き、非刺激性
のものでなければならない。
該特許の第５段６１１乃至６８行に記載されている如＜
、ｒルの強度は置換度、粘度、およびセルローススルフ
ェートおよびカリウムイオンの濃度に依存する。ｒルを
形成するのに十分なセルローススルフェート、例えば１
重Ｓ％を含有する水溶液１００ｃｃあたシ、會ミリ当量
を起す量だけカリウムイオンが存在することが望ましい
。
本発明に従い、繊維状セルロース布をスルフニーティド
セルロースエステルのアルカリ塩で含浸させ、乾燥させ
る。然る後に布をカリウムイオンの溶液、例えば３乃至
５重ＩＩｑｂの濃度のクエン酸カリウムの溶液で処理す
る。ポリマー含浸布が塩溶液で湿潤したままである限シ
は、この４のはセルローススルフェートで湿潤強度が備
わっている。
しかし、布をある量の水の中に入れると、湿潤強度は急
速かつ不可逆的に消失して、布は小さな水洗し得る片に
分散する。セルローススルフェートは、飽和させること
によって全体的に行なうか、或いは捺染結合によって選
択的に行なうかの何れかであるが、通常の如何なる方法
によっても布に施用し得る。塩溶液は、更に、芳香剤、
表面活性剤、湿潤剤の如き成分またはセルローススルフ
ェートへのカリウムイオンの作用に彫物を与えない他の
如何なる成分をも含有し得る。
加工性を容易にするためには、カリウムイオンはバイン
ダー溶液の粘度を抑える（下げる）ので、パイン〆−を
布に加える前にカリウムイオンｔ　−１インダー溶液に
加えるのが好ましい。更に重要なことには、この添加順
序によって、また、薬液中に必要表カリウムの量が減ら
され、生成物の熱安定性が改善される。３重１１％のバ
インダー添加をもつ布に対しては、０６１モルカリウム
イオン溶沿管用いることにより、室ＷＡ（７５°Ｆ）に
おける湿潤引張を保持するのに十分である。１４５″Ｆ
′で６日間のエージングに対して湿潤引張を保持するに
は、上記の布に対して０，４モルカリウムイオン溶液を
用いることが必要である。クエン酸カリウムでは、これ
は約５−の溶液に相幽する。
非織込布の中に分配され九スルフニーティドセルロース
エステルバインダーの量は、布の１重量−より多くしな
ければならない。もし約１チより少ない量を用いれば、
繊維布は拭きとり用として有用であるのに十分な湿潤強
度を持たなくなる。
実際問題として、十分な湿潤引張強度は、布の２乃至２
０重量％の範囲のバインダー添加で発揮される。加える
べき量は、望まれる強度の水準およびバインダー添加前
の繊維セルロース布の固有の強敵に依存する選択事項で
ある。バインダー添加の水準は、分散性能はバインダー
添加の増大とともに顕著には低下しないので、選択、事
項とし得る。
本発明をよシ良く例示するために、次の実施例を示す： 実施例 ナトリウムセルローススルフェートツバインダー溶液を
、樹脂を水に溶かして３１＃景−の樹脂固体を含有する
溶液を生成させることによって製造した。樹脂は「高粘
度」と商業上明示されている亀のとした。３３００平方
フイートの連あた峠２４／ンドの紙布から成る＃１１．
＃＃布の見本を、上記のバインダー溶液中に浸すことに
よって上の溶液で処理し、１０５℃で３乃至５分間、或
いＦ′ｉｙｓするまで、乾燥させた。生成する非掃込繊
維布へのバインダー添加（「アドオン」）の重量％を第
１および２表に示す。第１表でＡ、ＥおよびＣと示し第
２表でＡｔ、ＢｔおよびＣ′と示す生成する見本を、処
理後直ちに水に浸した後、Ａ、ＢおよびＣの場合は周囲
の環境で５日間ニーソングした後、そしてＡ／　　、Ｂ
ｌおよびＣ′の場合は高められた湯度で６日間の後、そ
の引張強度特性を試験した。以上６つの場合の各々にお
いて、乾燥後、布を５チのクエン酸カリウム溶液で給料
させた（少なくとも１００重弊チの吸収）。照査標準り
は、セルローススルフェートまたはカリウムイオンを全
く添加していない、同一の紙布から成る本のとした。表
の中で、「ＭＤＷＴ」は「機械方向の湿潤引張」を表わ
し、インチあたりのオンスで表現されており、そして分
散性は秒で表現されている。
肖・１表 最　初　　　７５”ｌ’で５日後 Ａ　　　　３　　　　１１　　　５５　　　　１１　　
　６５Ｂ　　　　７　　　　２４　　　８８　　　　２
８　　　９０Ｃ１１３９９０３４９５ Ｄ　　　　Ｏ２６５２６５ 第２表 最　初　　１４５マで６日後 Ａ　　　３　　　１３７０　　　１０　　６０Ｅ　　　
５　　　２２８０　　　１８　　８２Ｃ７３０ｇ！Ｓ　
　　　２５　　９０ Ｄｏ　　　　　２６０２６０

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 Ｌ　繊維布の中に分配されたスルフニーティド＋ルロー
    スエステル樹ｊｆｆｔ／４イン〆一のアルカリ塩を少な
    くと４１重量％含有する非織込繊維布から成る、水に分
    散し得る予め湿潤させ九拭布にして、該樹脂パイン〆−
    がアンヒドロダルクロース単位あたりｚ５と等しいか或
    いはこれより多くのスルフェート基という飽和度を有し
    、そして鉄血が、該スルフニーティドセルロースエステ
    ル樹脂パイン〆−ｔ？”ル化させるに有効な量だけ、カ
    リウムイオンの水溶液で含浸されていることから成る、
    拭布。 ｚ　該溶液中のカリウムイオン濃度が少なくとも０．１
    モルであることから成る、ｔｗ’ＩＶ！Ｆｎ求の節、開
    館１項記載の拭布。 λ　カリウムイオンの該水溶液が少なくとも０．４モル
    であることから成る、特許ＨＩＩ＋求の範囲第１項記載
    の拭布。 瓜　該カリウムイオンがクエン酸カリウムによって提供
    されることから成る、特許請求の範囲第１項記載の拭布
    。 ＆　該カリウムイオンが塩化カリウムによって提供され
    ることから成る、特許請求の範囲第１墳記載の拭布。 ＆該スル７エーテイドセルロースエステル樹脂／中イン
    ダーが布の２乃至２０＠９％に等しい量だけ分配される
    ことから成る、特許請求の範囲第１項記載の拭布。
JP57210688A 1981-12-07 1982-12-02 拭布 Granted JPS58103462A (ja)

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US06/328,305 US4419403A (en) 1981-12-07 1981-12-07 Water dispersible premoistened wiper
US328305 1989-03-24

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JPS58103462A true JPS58103462A (ja) 1983-06-20
JPH039225B2 JPH039225B2 (ja) 1991-02-07

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