JPS58101956A - 採光屋根材 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は採光Ｊｌｉ１１１Ａ材に関する。

採光屋根材として従来用いられているものは形状がツル
ゲージの連続波状をしているために次のような欠点があ
る・ ■　波板同士の接続紘、コルＪ山の重ね葺きで施工され
るため、施工後塵中はこりが付着し雨天時にこの付着物
の吸水で雨ちりをおこしたり、湿潤下で微生物が発生し
て重ね部が汚れるごとがある拳 ■　波板の固定は７ツタポル）による貫通ＩＩ電という
方法によって行なわれるため、夏冬場の温度変化による
材料の膨張、収縮又は風圧等でボルト貫通が破損しゃす
い・ ０　波板の葺き作業はフッタボルトの固定を伴う関係上
、屋根の上からの作業となるのて、耐荷重性の乏しい波
板葺き作業は非常に危険である・ 本発明嬬従来の１１１ｇ４材のもつ上記欠点を逐一解消
し得る新規な採光ｍ＊＊ｔｔ−提供するものである・ 以下、図面に基づき本発明の詳細な説明する。第１ｈｌ
ｌ（２）は本発明の一実施例としての採光屋根材の断［
ｒｗｉを示し、該鳳機材（１）は、水平板（ＩＬ）上に
ドーム型の連続波状をした上部板（旬が合着されてドー
ム状の中空状〔）−を有した中空構造体に構ＩＩＩ、１
１れている・前記水平＆（２）及び上部板（易）はとも
に塩化ビニル樹脂、ＩＩＬν、アクリル樹脂等の遺明若
しくは半透明な板材で構成される・そして、上部板（Ｉ
Ｉ）の内面側にはダイヤカッ）（３ａ）がなされ、自然
光を屈折、散乱するようにしである。尚、上部板（勾と
しては、第７図（１４のようにドーム型が途切れること
なく形状されたものを用いることもできる。

また、該ｊ１１／ｓ材（１）の一端にはドーム型をした
上部板のみからなるｍ蓋ジ璽インド部（５）が他端には
上部板と水平板とで形成される雌型接続溝（・）が夫々
形成されている・この接続溝（・）を構成する水平板端
部（７）は立上げてあり、雨水がこの接続溝（６）から
屋内に浸入するのを防止している。

更に前記屋根材（１）はその水平板（２）の適所（８）
をドーム状中空部（４）に沿って切欠き、掛止金具の係
止部となしである。掛止金具は前記ｍｓ村な母屋又は桟
に一定するもので、例えば第２図に示すように、母屋若
しくは桟（・）に挿通するプル）−と、前記係止部（−
）に係止し、ポルト輪と、螺合することによって屋根材
（１）を母屋若しくは桟（９）に取付けるための金具（
ロ）とから構成される。

この金ＪＩＩｌａηは上面視長方珍状をし、短辺傭の長
さは係止部（８）の溝輪より短かくしである。従って、
金具αηを係止５（８）の溝を通して挿入し、りＯ０回
転することにより、図示の如く係止部（８）に係止させ
ることができる。但し、掛止金臭としては上記以外にも
例えは第３図（４）若しくは（２）に示す形状のものも
用いることができる。第３図（４）に示すものは母屋若
しくは桟の端部において屋根材を取付けるために用いら
れ、第３図（１１４に示すものは上記掛止金臭と同様の
箇所で用いられる・ 上記構成の屋根材同士の接続は、第ダ図に示すように、
一方の屋根材端部の雄型ジ曹インＦ部（６）を、他方の
屋根材端部の１ａ型接続溝（６）に差込むことによって
行なう。この接続状急において、雌型接続溝（６）を構
成するドーム型上部板がｈｍジ曹インド部（旬によって
適度な弾性力で押上げられるため、塵、はこり等の侵入
が防止でする。但し、継型ジ璽インシ部（５）、＃型接
続溝、・）の形状は上記形状に限らず、第ｊ′図に示す
ような形状とすることもできる。

本発明に係る採光屋根材は、上述の如く、水平板上にド
ーム型の連続波状をした上部板を合着してドーム状の中
空部を有した中空構造体に構成し、かつ一端に論ｍジ璽
インド部な、他端に−ｍ接続溝を夫々形成すると共に、
水平板適所をドーム状中空部に沿って切欠き掛止金臭の
係止部を構成したものであるから、次のような効果があ
る。

■　ｗＩＩｌ！材同士の接続は一方の屋根材の雄型ジ璽
インド部を他方の屋根材の雌型接続溝に差込むことによ
って行なえるが、その際実施例で示したように弾性的に
接続できるようにすれば、塵、はこり略の侵入が防止で
會る。また、この接続箇所の僅かな隙間を通じて毛細管
現象等によって水が侵入しても、雌型接続溝の下ａｍ縁
を立上げる略することにより、この接続溝が樋効果を発
揮し、屋根材の勾配にそって水をｆＩ＆出するため、雨
仕舞が優れている。

０　屋根材の一定は水平板適所に形成された係止部を刹
用して行なうことができるので、フッタボルトで貫通固
定した従来手段に比べて夏冬場の温度変、化や風圧力等
によって破損書れ難い。

■　更に！１１機材驚き作業は、ｗ１横材上に乗らなく
ても、下から容易に行なえるため作業の安全性を確保で
きる。

■　總溜ジ璽インド部及び雌型接続溝を第１図に示した
構成とすれば、運搬中にこれらが損傷しても、ｍｓ材を
端部から遣当量切調することにより新たに雄型ジ璽イン
ド部１雌Ｍ接続溝を形成することができ好都合である・
また切削する量を加減する。ことにより施工時において
屋根材の輔関整を行なうことができて利便である。

【図面の簡単な説明】 図は本船明の実施例を示し、第１図（勾は一実施例とし
ての屋根材断面図、同一（増は他の一実施例を示す屋根
材断面図、第、２図は旙根材を母屋若しくは桟に一定し
た状麺を示す図、第３図＜４）（ＩＩ）は夫々ｊ１根材
を母屋等に同定するための掛止金員を示す図、第４Ｉｔ
ｖ！Ｊは層積材同士の接続を示す図、第３図は屋根材端
部のａｍジ冒ダイン４部雌Ｍ接続溝の形状の他の一実施
例を示す図である。 （１）−・・採光鳳＃！材　（Ｊ−・・水　平　板＜Ｉ
ｊ）・・・上　　部　　材　　（４）・・・ドーム状中
空部（Ｅｌ）・・・丸蓋ジ璽インド部　　（６）・・・
−型接続溝特許出願人　種水化学工業株式★社 代表者　藤沼基利

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. １）水平板上にドーム型の連続波状をした上部板を合着
   してドーム状の中空部な有した中空構造体に構成し、か
   つ一端にｍ＊ジ璽インド部を、他端に−ｍｅ続溝を夫々
   形成すると共に、水平板遥所をドーム状中空部ｈ−沿っ
   て切欠會掛止金具の係止部を形成したことを特徴とする
   採光屋根材・