JPS58100734A - 回転機器の異常検出法および装置 - Google Patents

回転機器の異常検出法および装置

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JPS58100734A
JPS58100734A JP56200630A JP20063081A JPS58100734A JP S58100734 A JPS58100734 A JP S58100734A JP 56200630 A JP56200630 A JP 56200630A JP 20063081 A JP20063081 A JP 20063081A JP S58100734 A JPS58100734 A JP S58100734A
Authority
JP
Japan
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pattern
rotation speed
reference pattern
peak
storage device
Prior art date
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Pending
Application number
JP56200630A
Other languages
English (en)
Inventor
Tetsuo Tamaoki
玉置 哲男
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Nippon Genshiryoku Jigyo KK
Nippon Atomic Industry Group Co Ltd
Original Assignee
Toshiba Corp
Nippon Genshiryoku Jigyo KK
Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
Nippon Atomic Industry Group Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp, Nippon Genshiryoku Jigyo KK, Tokyo Shibaura Electric Co Ltd, Nippon Atomic Industry Group Co Ltd filed Critical Toshiba Corp
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Publication of JPS58100734A publication Critical patent/JPS58100734A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01HMEASUREMENT OF MECHANICAL VIBRATIONS OR ULTRASONIC, SONIC OR INFRASONIC WAVES
    • G01H1/00Measuring characteristics of vibrations in solids by using direct conduction to the detector
    • G01H1/003Measuring characteristics of vibrations in solids by using direct conduction to the detector of rotating machines

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Testing Of Devices, Machine Parts, Or Other Structures Thereof (AREA)
  • Measurement Of Mechanical Vibrations Or Ultrasonic Waves (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は、ポンプ、電動機等の回転機器の異常を検出す
る異常検出法および異常検出装置に係る。
〔発明の技術的背景〕
原子力発電プラントには、ポンプ、電動機その他の回転
機器が多数使用されている。それらの回転機器が故障す
ると原子炉自体には何ら異常がなくても、プラントの運
転を停止させなければならず、回転機器のプラント稼働
率におよぼす影響は非常に大きい。
従って、回転機器の状態を常時監視し異常を早期に発見
し、その故障を未然に防ぐことが望ましい。
〔発明の目的〕
本発明は上記の事情に基きなされたもので、回転機器の
異常を早期に検出し得る回転機器の′異常検出法および
装置を得ることを目的としている。
〔発明の概要〕
本発明においては、回転機器またはその駆動軸受等に装
着された変位計、速度計、加速度計等から得られる信号
にフーリエ解析を施して得られたパワースペクトル密度
のパターンを、正常状態におけるそれらの基準パターン
と比較し、基準パターンとの距離により異常の有無を判
定するようにして前記目的を達成している。
すなわち、標本パターンを各周波数に対するパワースペ
クトル密度計算値の対数変換値により構成したn次元ベ
クトルXで表わし、基準パターンを同様の構成のベクト
ルμで表わすと、両ベクトル間の距離りは、ベクトルX
、μの要素Xj。
μiおよび正常時におけるXjの標準偏差σiを用いて
、で定義され、このDが予め与えられた閾値αより大き
い時、異常と判定する。
本発明は式(1)によって定義されたDと閾値αとの比
較による上記の判定を基本原理とするものであるが、回
転機器の特性上上記の判定によったのでは誤判定を生じ
ることがある。すなわち、回転機器のパワースペクトル
密度は、その回転数に比例した周波数において、鋭くて
大きなピークを有するため、基準パターンを学習した時
の回転数から回転機器回転数が僅かにずれた場合にも、
Dは大きな値を示し実際には何ら異常がないにもかかわ
らず、異常とされてしまうことがある。
本発明においては、標本パターンXを得た時の回転機器
回転数を用いて、基準バタ〜ンμを学習した時の回転数
に応じた周波数位置に、標本パターンXのピークを移動
させたものを作成し、これを新たな標本パターンXとし
て前記式(1)によりDを求め、判定を行うようにして
誤判定を防止している。
〔発明の実施例〕
第1図において、回転機器1またはその駆動軸受に取り
つけた変位計;速度計、加速度計、回転数計等を一括し
て示す計器2の出力信号S1は、制御装置3の診断実行
指令S1により信号入力装置4を経由してデータ保存装
置5に取入れられる。
このデータ保存装置5に−たん保存された各種データ中
、回転機器の回転数に関する信号S3は、回転数補正デ
ータ保存装置6に送られ、他の諸データに関する信号S
4はフーリエ解析装置7に送られ、ここで7−リエ解析
を施され、それらのパワースペクトル密度が求められる
回転数補正データ保存装置6は、基準パタ〜ン作成時の
回転数、各次振動モードのピークの平均的な大きさを回
転数の関数として表わした近似式、ピークの巾(振動モ
ードによらず一定値で近似)等を保存しており、入力さ
れた回転数に近い基準パターン作成持回転数におけるそ
れらのデ−タを、入力された回転数と共にパターンベク
トル作成装置に信号S5として出力する。一方、パター
ンベクトル作成装置には、信号S4のフーリエ解析結果
すなわちパワースペクトル密度に関する信号S6が入力
されており、パターンベクトル作成装置8は、次の如く
してパターンベクトルを作成する。
まず、回転数補正データ入力装置から入力されたピーク
中と現在の回転数を用いて、標本パターンXの要素が何
次のモードのピーク中に含まれるかを調べる。次に、各
要素を前記の調べた結果により、基準パターンの対応す
る次数のピークの要素と同じ番号の位置に移す。各ピー
ク要素に、回転数補正データ保存装置6から入力された
近似式により求めた基準パターン作成時のピークの大き
さと現在のピークの大きさの比を掛け、その結果を補正
後の各要素の値とする。
この補正後の各要素により作成された標本パターンXは
、比較装置9に送られる。比較装置9には基準パターン
保存装置10から基準パターンμが入力されており、比
較装置は入力された両者により式(1)に従いそれらの
間の距離りを算出し、予め与えられている閾値αと比較
する。
比較の結果D〉αであれば、警報発生装置および出力表
示装置に信号S7および同S8が送られ、警報が発生さ
れ、出力表示装置12に異常発生が表示される。D〈α
の時は信号5788は出力されない。
上記のように、本発明によれば、回転機器の異常を早期
に発見することができるので、それらの異常に対する対
策をとることにより、故障の発生を防足することができ
る。
なお、本発明は上記実施例のみに実施されない。例えば
、回転数補正データ、基準パターンを各回転機器につい
て用意しておくことにより、複数の回転機器を一括して
監視することができる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、各種回転機器の異常を早期に検出し、
その故障を未然に防止することができるので、例えば原
子カプラントのような各種回転機器を多用するプラント
の、例えば原子炉等の如くプラントの核心をなす装置の
故障によらない運転停止を最lJ・限とすることができ
、プラントの稼働率を著しく向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
図は本発明一実施例のブロックダイヤグラムである。 1・・・回転機器、    2・・・計 器、3・・制
御装置、    4・・・信号入力装置、5・・・デー
タ保存装置、6・・・回転数補正データ保存装置、  
    7・・・フーリエ解析装置、8゛°パタ一ンベ
クトル作成装置、 9・・・比較装置、   10・・・基準ノ(ターン保
存装置 出願代理人 弁理士 菊 池 五 部

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 回転機器の状態を示す各種信号にフーリエ解析を施して
    パワースペクトル密度を求め、それらの対数変換値を要
    素とするn次元ベクトルを一次標本パターンとして作成
    し、回転機器の正常状態において学習された同じくn次
    のベクトルから成る基準パターンと、前記−次標本パタ
    ーンに基き次の手順a ” cにより得られた二次標本
    パターンとの距離と予め与えられた閾値を比較して異常
    の有無を検出する回転機器の異常検出法 a、−次標本パターン作成時における回転機回転数に最
    も近い基準パターン作成持回転数におけるピーク巾との
    比較による一次標本パターン中の各要素の属する振動モ
    ードの決定す、各要素の基準パターンの対応する次数の
    ピークの位置への移行 C0基準パターン作成時の回転数、各次振動モードビー
    クの平均的な大きさ間の近似式から基準パターン作成時
    のピークの大きさと現在のピークの大きさの比を求め、
    これを−次標本パターンの各ピーク要素に乗じたものを
    要素とする二次標本パターンを作成。 (2)回転機器の回転数を含む状態を示す信号を得る手
    段と、制御装置の指令により前記信号をデータ保存装置
    に取込む信号入力装置と、このデータ保存装置から回転
    機器の回転数信号を入力され基準パターン作成時の回転
    数、各次振動モードのピークの平均的な大きさを回転数
    の関数として表わした近似式、ピークの巾を記憶する回
    転数補正データ保存装置と、前記データ保存装置からの
    回転数以外の各種信号にフーリエ解析な椎し得られたパ
    ワースペクトル密度を求めるフーリエ解析装置と、前記
    回転数補正曵データ保存装置が出した入力回転数に最も
    近い回転数で学習された基準パターンについての保存デ
    ータおよび入力回転数と、前記パワースペクトル密度と
    から前記のパフースベクトル密度に補正を施しその補正
    値を要素とする標本パターンを作成するパターンベクト
    ル作成装置と、正常状態において得られた基準パターン
    を記憶する基準パターン保存装置と、前記標本パターン
    と基準パターンとの距離を求めこれと予め定めた閾値と
    を比較し前記距離が閾値より大きい時出力を発生する比
    較装置とを有することを特徴とする回転機器の異常検出
    装置。
JP56200630A 1981-12-11 1981-12-11 回転機器の異常検出法および装置 Pending JPS58100734A (ja)

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