JPS5810062A - 透析装置における点滴室 - Google Patents

透析装置における点滴室

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JPS5810062A
JPS5810062A JP57060825A JP6082582A JPS5810062A JP S5810062 A JPS5810062 A JP S5810062A JP 57060825 A JP57060825 A JP 57060825A JP 6082582 A JP6082582 A JP 6082582A JP S5810062 A JPS5810062 A JP S5810062A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は血液透析装置に用いられる点amに関し、その
頂部には少なくとも一つの入口開口、その底WKは少な
くとも一つの出口開口を有し、それらの開口部は差込枠
を用いて流入、filtlパイプと結合するように設計
され、更に該点滴室は気体を排出するための閉止パルプ
を有してなる点滴室に関する。
叙上のa類の点滴室は、特に透析装置のように液体の流
入、供給やその液体と混合され六流体のそこからの分離
、液体の下流への流れ等の厳しい操作条件の雉゛持を要
する処理装置でその運転状況の監視に注意深い眼を維持
することが問題となる装置に用いられる。かかる透析装
置においては、崩PItは、半透膜に沿って流動し、−
万その裏側、即ち他方の側に沿って透析液がポンプによ
って循環している。この透析液はその途中で半透膜を通
して血液中から不純物を取除く。即ち腎臓病患者の血液
はそのような装置によって清浄化即ち洗浄される。清浄
化即ち純化された血液は次いで半透膜から監視システA
を通って患者の体へ戻って行く。
そのような監視システムの一つが点滴室であシ、その中
で系内に一般的に存在し、そして血液中に多少共存在し
ている気体は完全に分離され、排出される。透析装置の
始動に際し、即ち血液を半透膜を内蔵した交換ユニット
に流入させ、・そして血液を患者の体に還流させるに際
シフ、血液の代りに空気が患者の体内に還流し、患者の
生命を危険に陥しいれる空気塞橙のぷ因となる機会か生
じないように監視する必要がある。点滴室においては、
血液が入口バイブ及びその入ローロから流れ込み、出口
バイブに連なる出口開口から流れ出るが、一般的に輪置
内に存在する空気のみならず流動する血液に随伴するか
及び/又はその他の要因で血液中に存在する如何なる空
気をも分離することが可能である。g面しベルの位置、
即ち血液のレベルは轟然血液の上部にある室内空気の量
によるでるろう。
このため、点滴室には透析妓i[を始動する時に存在す
る空気を排出するためと、血液レベルの変化が停止した
後における点滴室内の空気の高さ即ち量を調節するため
の他の開口が設けられている。
通常、空気排出のための開口はクリップ婢の)くルブに
よって閉止されているパイプに連結されている。これは
血液が必ず排出口を経て患者の体へ還流し、堅気分離の
ための開口を経て流′rl−ないようにするためである
このような閉止パルプ即ちレベル制御6Cよ点滴室から
空気を排出するために、喪とえば皮下江射器のような形
状上とることもできる。一方ぜん動ポンプ即ち可撓性パ
イプボ/ブを用いることも可能でめり、これによって出
口用の可゛撓性パイプが閉止され、ポンプが稼動すると
点滴室内から空気が掃去される。
完全な正常作動を保つことであって、透析患者はその虚
弱な身体的条件のために大きな緊張の下にめす、彼等の
生命と安寧がかかつている透析装置の如何なるトラブル
に対しても特に強い反応を示すからである。物に血剖洗
浄即ち透析が専門家とか熟練者のい々い状態で家庭内で
行なわれる場合には、装ffJ−を思考自身によって操
作されねばならず、完全に故障がおこらず、患者が伺か
をなす必要のないことが非常に重大である。
しかし々から先行技術においては、点滴室は完全ではな
く、空気の量、必然的に血液レベルが変化するので透析
中に一回以上の鯖節を必要とし、血g、Vベルは患者に
対し点滴室中の血液のレベルを観察し必要に応じて装置
全体を停止させるべく警告するための特別な信号を鳴ら
す譬@二ニットによって常に感知、計111されている
。実際、警報信号が一回の処置の間に一置以上鳴ゐこと
か多く、このためにe、*は装fll’ir観察し点滴
室内からり気を排出するために起上らなくてはならない
。従りて、実際従来技術Kかかる装flはトラブルから
解放され九とは云えない。このようなトラブルの状況は
多くは特に透析中に空気が点滴室内に侵入し血液レベル
が少しずつ低下し警報ユニy)を作動するに至るためで
ある。
従って、本発明の一つの1的は点滴室内の空気量即ち空
気レベルを維持し、これによって作動中の液面レベルを
一定の値に維持する点滴室を設計する所にある。
この目的及びその他の目的t−遅底するために、本発明
においては気体用の出口開口か気体を通過せしめない疎
液性隔膜によって閉止されている。
最も好ましい疎水性隔膜t−具えた本発明の点滴室にお
いては、血液レベル及びその−上部のエアクッションの
:tは不変に保たれる。なぜならば点滴室に侵入した過
剰突気は隔J[1に通じて排出てれ、8面即ち更に評し
くけ血液レベルはいくらか変イヒし、そして隔膜のレベ
ル即ち高さで休止しそれによってその上部のエアクッシ
ョンは外部とamされて捕促され、そして弾性効果を伴
ったエアクッションは、液面の上昇に会合しこれに対抗
することによシ点滴室内の液面レベルの上昇を停止せし
める。この反対方向の圧力が血液を患者の静脈中へ還流
せしめるのに必要なポンプ圧に等しい時には液面レベル
はバランスした状態即ち位置′It獲得し、エアクッシ
ョンの圧力がたとえば史に点滴室内に空気が侵入するこ
とによって吾び増加し、結果として液面レベルを低下せ
しめるまでこの位置を保つ。その後、液面レベルが隔膜
の下まで低下し、それによってエアクッションが^び隔
膜のレベルに達すると、9気は液面レベルが隔膜の上方
の位置に復帰するまで隔1[t−a して排出され、エ
アクッションは再び外部から蓮断ぢれ、捕捉される。更
に多くの突気が点m室に侵入すると、液面−レベルは再
び押し下げらh同様の事象の連(2)、即ち空気の排出
及び血液レベルの上昇運動が生ずる。
透析装置中の空気の排出にかかる本発明の自動制御によ
ればしばしば夜中に行なわれる患者の透析処置を警@を
鳴らすことなしに行なうことが可能となる。例数ならば
、点滴室中のエアクッシ璽ンは成るレベルを越えられな
いので、患者は血液の透析中に休んだままでおられ、警
報が側辺も作動することによって悩まされることはない
液面レベルとエアクッシ曹ンの本自動制御によって透析
装置は更に容易に使用され、作動するので熟練しない人
によって行なわれる容易ではない操作はもはや不要であ
る。
本発明Fi図面に示す実施例によって更に詳細に説明さ
れよう。
第1図は血M透析に普通に用いられる透析装置10の概
略図であり、動脈血は憩者の休12から、通常可撓性管
状ポンプと云われるぜん勤ポンプ16を連結したパイプ
141に通って採取される。
パイプ14内には約100きりパールの一゛空が生じて
おシ、これはゲージ181Cよって読み取られる。ぜん
動ポンプ16の下流ではたとえばヘパリン浴液のような
W4整光が凝血を制御する走めに注入器20によって血
液中に強□制注入されてもよい。
注入器20の下流側ではパイプ14ij透析手段22に
結合され、それに内置された半透膜(図示しない)の−
側はパイプ14によって流入する流動血と接触し、一方
もう片側はパイプ24によって供給され、パイプ26に
よって流出する、たとえば成る医学的添加剤を含む塩化
ナトリウム溶望のような洗浄液と接触する。
透析手段22はその血液側にパイプ28によって本発明
の点滴!130と連結された出口を有し、これによりて
血液は一旦透析手段22i通して点滴fi!Soへ真直
ぐに流入する。
点滴室MoYr通過した後、血液は(特別なエアトラッ
プ341に具えることもある)パイプ32に約100ミ
リバールの真空が存在することに貿意すべきである。ポ
ンプ16は轟然に空気を取込む可能性があ〕、この空気
は患者に空気塞栓の機会を確実に皆無になす九めに透析
装置10内の血液から除去されねばならない。血液中の
空気(もし存在するならば)を監視し血液の流tを調節
するために第1図、第2a図及び第2b図に示す点滴室
が利用される。
図に示す如く洗浄された血液は点滴室30から突出した
入口連結パイプ36に連結されたパイプ28によって点
滴室50に流入せしめられる。入口連結パイプ36はカ
バ38上にあシ、その裾部4Ωは点滴室30のケーシン
グ42の周囲に同って下方を指向し、これと気密に接触
している。カバ38は裾部のない平板状に作られ単にケ
ーシング42の頂面に気密に載置されてもよい。カバ3
8とケーシング42の間を気密になすために、両者は接
着剤又は成る葎の溶接、溶層によって結合されてもよい
ケーシング42は好ましくは円筒形をなし、漏斗状の下
向きの傾斜を有する底面を有する。底面の下端はこれを
貫通してパイプ32と連結するための出口連結パイプ4
8を具えている。
入口連結パイプ36はカバ38を貫通してその下端43
がカバ38の下方へ若干突出しており、いわば成る長さ
だけケーシング42の内部へ入り込んでいる。透析装置
が使用されるとき、皿獣は下端部45を通ってケーシン
グ42中へ流入し、始動時Vcはケーシング内の血液の
レベルは、出口連結パイプ46を通ってパイプ52へ流
入し患者の体へil流する血液の動きが内部抵抗によっ
て遅くなるために、第2b図に示すように上昇する。
カバ38は更にパイプ50i有し、このパイプの下端5
2けケーシング42内においてパイプ56の下端43よ
りもいくらか)萱で入り込み、両者の距離は組直方向に
測って即ち端部52と43の間で05〜2.5譚の範囲
、評しくは約1.5削である。
ケーシング42内の取液レベルが高くなるとケーシング
42の上部9気はパイプ50を通じて排出される。もし
パイプ50が端部52において閉止されていなければ、
点滴室内で血液はパイプ50の端部54のレベルに:i
lするまで上昇し、そこに至って空気の排出は停止され
、血清は停止されるべき細事かが生ずるまでパイプ50
ケ通じて流出し1しまり。
このためにパイプ50の下端の周囲にスカート状に取付
けられた端部54は一方では空気を逃すが、しかしなが
ら他方では水を嫌忌する即ち疎水性でるる隔膜56を具
えている。血液レベルがケーシング52円で上昇するに
つれ、隔膜56#−1血液がパイプ50の端部54に達
するまで空気を通過せしめる(第2b図参照)。疎水性
の隔M56は血液又は水は全く通過せしめないから空間
58に把えられた突気はエアクッシ冒ンとして形匠する
反圧がパイプ52の流れに対する抵抗よりも大きくなる
まで、即ち血液レベル60が僅かに変化して圧力平衡系
が成立するまで弾力的に圧m芒れる。もし空間58のエ
アクッシlンが少量の空気がそれに加わることによって
更に大きくなり、レベル60が下方へ押し下げられる場
合には、そのようなレベルの下呻は空気が−H56f:
通過すると云う単純な理由によって隔膜56のレベルに
達するまで生ずるに過ぎない。この理由のために、血液
の水頭は前述した如くパイプ50の下端54とパイプ3
6の下端43の間の7ベル差と等しくなるでおろう。こ
の血准の水w4Fi、maが眼によって容易Kll視で
き、又流下する血液によって空気が過剰に取込まれるこ
とを防ぎ、そして9関62中に好1しからざる気泡を形
成する原因となるものを空間58から除去するために本
装置に付与すべきサイズと形状によって決められるべき
である。
第2b図は本発明の点滴室の他の実施例を示す。
点滴f130はパイプ36.48及び50に加えて第1
図に示す如く空間58内の空気圧を直接に読みllR9
、圧力の大巾な増加や減少が住じた場合に警報を出すた
めの圧力ゲージ66とバイブロ4によって連結されてい
る。更に、点滴室301rtパイプ70によって可撓性
管状ポンプ72とPIT望により更に注入器74と連結
されたバイブロ8を具えている。可撓性管状ポンプ72
は手で作動されるように設計されていることが好ましく
、透析装置10から9気を急速に排出して始動し運転す
るために便用される。可撓性管状ポンプ72Fi系内か
ら急速に空気を排出したり系内に空気を押し入れるのに
使われ、更KF9T’Wによりパイプ70に連結された
注入器74によって行なうことのできる操作の丸めに用
いられる。
しかしながら注入器74は系から空気全排出するのみで
なく、血沿會調整するために血液の中に混合される散体
も亦注入(至)74によって系内に強制注入される。
第2b図に見られる実施例は孔あき円筒形状をなし、そ
の一端を開口46よに置いた細かいメ。
シ、の濾過@76vi−具えている。ケーシングから出
て行く際に血液は40〜200ミクロンのメ。
シュサイズを有する一過器76によってF4されその中
の細かい凝mを清浄化される。
次にWc3図〜第6図のダイヤグラム系について説明す
る。
第5図において、両膜56は端部54のカバの開口tS
榎するようになされている。隔膜56は内側へ入ったカ
バの舌片82と結合され、該カバはバイブ50ofi部
54に嵌シ込み、寿僧又は珈着斧」によって気密及び水
密に固定されている。
第4図は梃に他の実施例を示し、端部5−40縁のrI
J?′iパイプ50の長手方向の軸に対して垂直であり
、血液レベルAOFiこのために隔膜56に対して平ら
に上昇する。第4図において隔1I56はパイプ50自
身の端部54の縁に接着又は溶接によって固定されてい
る。
第5図及び第6図はその要点において第3図及び第4図
の構成によく似た設計であるが、パイプ50の端F!6
54の面に関してはパイプ50の長手方向の軸に関して
傾斜している。その傾斜角は30゛〜60°の範囲が好
ましいが、脣に45゜がよい。この傾斜隔膜はレベル6
0のvIAtJK際しその停止が急激でないと云う効果
がめる。レベル60の調節はレベルがその傾斜の下端8
4から上昇し、隔膜56VC沿ってその上端まで達した
時にのみ停止する。その結果は少量の空気であっても排
出できることになる。
第7図はケーシング42自身がそのIi[Iに開口88
を有する点滴11t−示し、該開口88も亦隔膜56に
よって完全に伝檀されている。隔膜56の外側縁は円形
開口88の縁に9!層剤1又は11#僧によつてしっか
りと結合されでいる。開口の上縁90とパイプ50の端
部52との垂直方向の距離も亦(L5〜2.55、特に
好ましくは1.5511である。これは第5図及び第6
図の実施例の傾斜端縁86の場合にも同様である。
点滴室の材料は透明なものか好ましく、弾性的性質を有
する透明台底樹脂のように点滴室内で何が起っているか
を眼で容易に監視し得るものがよい。合皮樹脂としては
たとえばポリ塩化ビニール、ポリカーボネート、ポリプ
ロピレン、ポリアクリル、ポリエチレン等が用いられる
が、ポリ塩化ビニール(pvc)が最艮と思われる。
隔膜56の材料は非造水性の疎水性の合取樹脂即ち少な
くと4500ミリバールのゲージ圧、特に1バール、可
能ならば1.5バールの圧力に耐えられるプラスチック
材料が用いられる。たとえば耐圧試験において血液中の
水分は圧力が1.6バールまで上昇したときにはじめて
a+1午≠≠蓋を通過し、純水は2.75バールの圧力
まで完全に抑制される。しかしながらそのような圧力は
透析の目的に用いられる場合の点滴室内においては全く
起〕得ないことなので充分な安全係数を見ている。
もし隔膜が破裂するような場合には圧力計66の圧力が
低下するので厘ちに警報信号が出されるであろう。
かかる隔膜に用いられる台底樹脂物質は有機高分子でメ
ジ、特にポリ四弗化エチレン(テフロン。
登録曲標)、シリコーン、ポリエチレン、ポリプロピレ
ン及びそれらの硅化物などのような疎水性を有する高分
子がよい。これらの高分子の中でポリ四弗化エチレンが
特に好ましい。
隔膜が空気を通すが水を通さないと云う事実、所111
′m半透性”であると云うことは通常Q、01mからα
3諺、%に好ましくは(105mmから[11場の厚さ
の薄膜形状の隔膜の微細多孔構造に起因する。この微細
多孔構造は高分子物買の輻輳する網目構造又は貫通孔構
造によって生じ、その結果均一な孔径ヤ隔膜の多孔性を
もたらす。一般的にかかる孔掻け1ミクロン以下、特に
15ミクロン以下である。本発明に特に好ましいのけ約
0.2ミクロンの孔径を有する隔膜である。構造的な強
度を増すために隔膜はより大きな孔を有する支持隔膜に
よって支持されてもよい。かかる支持隔膜はたとえばポ
リエステル、ポリエチレン、ポリプロピレン等の台底樹
脂で作ることができる。かかるサントイy f II造
の隔膜は微細多孔物質が血叡側に即ち点滴室側に来るよ
うにおかれ、”嚢一方支持隔膜は水ヲ自んだ液には全く
接触しないように他側におかれる。隔膜の厚さは0.1
〜CL3−の範囲、特に好ましく Fi(L 2 wm
である。
点滴室30は、室内の面沿レベルの完全自動制′御を行
なうために面前レベルの低下を感知する監視装置92′
f、具えた透析室10と結合することができる。これは
簡単で容易に使用でき装置に高い安全性を与える。
【図面の簡単な説明】
第1ツ1は透析装置の概略図でめシ、点滴室tよその構
造を明らかにするために大きなスケールで示されている
。 第2a図は本発明Kかかる点滴室の第一の実施例の断面
図である。 第2b図は本発明Kかかる点滴室の第二の実施例の断面
図である。 第3図は第2図に示し九隔膜の構造の一実施例の拡大図
である。 第4図は第2図に示した隔膜の構造の他の実施例の拡大
図である。 第5図は第2a図及び第2b図のいずれの点滴室にも使
用し得る隔膜の第三の実施例の断面図である。 第6図は第21A図及び@2b図のいずれの点滴室にも
使用し得る隔膜の第四の実施例の断面図である。 第7図は点滴室の更に他の実施例の長手刀同断面図であ
る。 10・・・・・・透析装置、  14,26.32,4
8゜70・・・・・・パイプ、  16,72・・・・
・・ポンプ、18・・・・・・ゲージ、  20.74
・・・・・・注入器、22・・・・・・透析手股、  
36・・・・・・入口開口(連結管)30・・・・・・
点滴室、  38・・・・・・カバ、  42・・・・
・・ケーシング、  46・・・・・・・出口開口(連
結管)、56・・・・・・隔膜、  50・・・・・・
パイプ(連結管)、60・・・・・・液面レベル。 特許出願人 7レセニウス アクテヱンゲゼルシャフト特許出願代理
人 弁理士  實  木     朗 弁理士  西  舘  和  之 弁理士  中  山  恭  介 弁理士  山  口  昭  之 二tICzn   二EEi:2b 二5ナ ニTh〆5

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 頂部に少なくとも一つの入口開口を具え、底gに
    少なくとも一つの出口開口を臭え、これらの開口にはパ
    イプが連結され、東に一つの開口7通じて室内から気体
    を排出するためのパルプが具えられている点滴室におい
    て、該パルプが前記開口を閉止する疎液性且つ気体透過
    性の隔膜であり、以って該点滴室から気体を排出するこ
    と忙特依とする透析装置における点滴室。 2、点滴室が端部を有する連結′#を有し、該端部は前
    記隔膜によって閉止されている特許請求の範囲第1項記
    載の点m室。 五 該連結管の一端が点滴室の内部に入り込んでいる特
    軒i*禾の範囲第1項記載の点滴室。 4、 点滴室が前記連結管の前記端部を被覆するカバを
    有し、該カバが前記隔膜によって機種された開口?有す
    ると共に、前記連結管の裾部の一部とその周囲において
    結合している特許請求の範囲@2項記載の点滴室。 翫 前記隔膜が前記連結管の端部上に載置され・骸端部
    の縁部に固定されている特許請求の範囲第2極に記載の
    点滴室。 瓜 前記遅#倉の前記端部が前記連結管の長手方向に対
    し直角な平面上にある特許請求の範囲第2珈記載の点f
    #i室。 l 前記連結管の前記端部の端縁が前記連結管の長手方
    向に対し傾斜している%軒趙求の範囲第2項に記載の点
    滴室。 a 前記連結管の前記端部の端縁が前配運結管の長手方
    向に対し30°乃至600の角度で傾斜している特許請
    求の範囲第2項記載の点滴室。 9 前記連結管の前記端部の端縁が前記遵M営の長手方
    向に対し約45°の角度で傾斜している特許請求の範囲
    @2埃記載の点滴室。 1α 頂部に液を尋人するための東にもう一つの連結管
    を具え、骸骨が点滴室内に入り込んでいる特許請求の範
    囲1@2項記載の点滴室。 11、特許請求の範囲第2*及び第10項に記載された
    連結管の室内に入り込んだ端部間の距鰺が垂直方向に測
    って約α5乃至2.5 exの範囲にある特許請求の範
    囲第10項記載の点滴室。 12、特許請求の範囲第294及び第10Qにbピ叡さ
    れ六達結管の室内に入ル込んだ端部間の距離が垂直方向
    に測って約1.5謂である特許1〜木の範囲1g10項
    記載の点滴室。 1五 カバが圧力ゲージ及びポンプ及び/又は注入器と
    連結するための連結管vi−具えている特許請求の範囲
    第2yi記載の点滴室。 14、前記隔膜が微細多孔構造を有する合成樹脂膜から
    作られている特許請求の範囲第1項記載の点滴室。 15、#膜がα1乃至α8■のNさ及び上限1ミ・クロ
    ンの孔径を有している特許請求の範囲第14項記載の点
    滴室。 1& 孔径の上限がα5ミクロンである特許請求の範囲
    第15331記戦の点滴室。 1z#隔膜がポリ四弗化エチレン、シリコーン樹脂、ポ
    リエチレン、シリコーン化高分子の群から選ばれた物質
    によって作られている特許請求の範囲第14′gI4記
    載の点滴室。 以下余白 13、前記隔膜が高分子材料からなる支持層を内蔵して
    サンドイッチ構造をなしている特許請求の範S第14項
    記載の点滴室。 191.血液透析装置用に設計された特許請求の範囲第
    1.111記載の点滴室。
JP57060825A 1981-04-15 1982-04-12 透析装置における点滴室 Granted JPS5810062A (ja)

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