JPS58100405A - 磁気ロ−ラ− - Google Patents
磁気ロ−ラ−Info
- Publication number
- JPS58100405A JPS58100405A JP19775681A JP19775681A JPS58100405A JP S58100405 A JPS58100405 A JP S58100405A JP 19775681 A JP19775681 A JP 19775681A JP 19775681 A JP19775681 A JP 19775681A JP S58100405 A JPS58100405 A JP S58100405A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnetic
- poles
- cylindrical body
- spiral
- magnetic pole
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F7/00—Magnets
- H01F7/02—Permanent magnets [PM]
- H01F7/0231—Magnetic circuits with PM for power or force generation
- H01F7/0252—PM holding devices
- H01F7/0263—Closures, bags, bands, engagement devices with male and female parts
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Magnetic Brush Developing In Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、電子写真現像装置において磁気ブラシ等を構
成するための磁気ローラーに関する。
成するための磁気ローラーに関する。
一般に、電子写真現像装置では、磁気ローラーの外周に
非磁性体のスリーブを同心的に設けて該スリーブの外周
に磁性トナー粒子を吸着する磁気ブラシを、現像用の回
転ドラムに面して配設する構造が採用されている０この
場合、磁性トナー粒子を磁気ブラシの軸方向に移動させ
る機能がな−と、同一画像を連続して現像した場合、ト
ナー濃度の分布が不均一となり、均一な画像の得られな
い原因となる。
非磁性体のスリーブを同心的に設けて該スリーブの外周
に磁性トナー粒子を吸着する磁気ブラシを、現像用の回
転ドラムに面して配設する構造が採用されている０この
場合、磁性トナー粒子を磁気ブラシの軸方向に移動させ
る機能がな−と、同一画像を連続して現像した場合、ト
ナー濃度の分布が不均一となり、均一な画像の得られな
い原因となる。
本発明は、上記の点に鑑み、磁極の表面磁束密度が充分
大自＜シかも磁性粒子を軸方向に移動させる作用に優れ
た磁気ローラーを提供りようとするものである・ 以下、本発明に係る磁気ローラーの実施例を図面に従っ
て説明する。
大自＜シかも磁性粒子を軸方向に移動させる作用に優れ
た磁気ローラーを提供りようとするものである・ 以下、本発明に係る磁気ローラーの実施例を図面に従っ
て説明する。
第１図は本発明の実施例で用いる磁極片１の一例を示す
ものであり、この磁極片ＩＦｉ永久磁石用磁性体で断面
が円筒を等分割した扇形となってお抄、軸方向に長く延
長した形状である。ここで、磁極片１は異方性を有して
おり、扇形断面の外周中間部すなわち点線ａ近傍に磁束
゛が集中する如く構成されている。そして、このような
磁極片ｌを複数個組合わせて円筒体２を作成し、この円
筒体の外周面にスパイラル状の磁極を着磁することによ
り第２図及び第３図に示す如ぐ磁気ローラーが構成され
る。この結果、円筒体２の外周面には第４図の展開図に
示す如くＮ極とＳ極とがスパイラル状に交互に形成され
る。従って、磁極数はスパイラル本数に等しくなる。こ
こで、円筒体２の外周面軸方向に延びる点１１ａは磁極
片１に異方性を付与したことにより磁極が最も強く出る
部分であるから、スー″′パイラル状に形成されたＮ極
、Ｓ極とその点線ａとの交点部分ＸはＳ極あるいはＮ極
が最も強く現れる。
ものであり、この磁極片ＩＦｉ永久磁石用磁性体で断面
が円筒を等分割した扇形となってお抄、軸方向に長く延
長した形状である。ここで、磁極片１は異方性を有して
おり、扇形断面の外周中間部すなわち点線ａ近傍に磁束
゛が集中する如く構成されている。そして、このような
磁極片ｌを複数個組合わせて円筒体２を作成し、この円
筒体の外周面にスパイラル状の磁極を着磁することによ
り第２図及び第３図に示す如ぐ磁気ローラーが構成され
る。この結果、円筒体２の外周面には第４図の展開図に
示す如くＮ極とＳ極とがスパイラル状に交互に形成され
る。従って、磁極数はスパイラル本数に等しくなる。こ
こで、円筒体２の外周面軸方向に延びる点１１ａは磁極
片１に異方性を付与したことにより磁極が最も強く出る
部分であるから、スー″′パイラル状に形成されたＮ極
、Ｓ極とその点線ａとの交点部分ＸはＳ極あるいはＮ極
が最も強く現れる。
第５図は磁気ローラーのスパイラル状の磁極に沿って表
面磁束密度を測定したグラフであり、ここで表面磁束密
度が波打っているのは、円筒体２が外周に多極異方性を
有しているからである。すなわち、スパイラル状磁極が
、磁極片１の異方性により磁極が強く出る軸方向に平行
な点ｌ１ｌａと交差する部分Ｘにおいて磁極は最も強く
なり、部分Ｘの中間部は磁極が最も弱くなるからであ、
す、磁極の最も強い部分と弱い部分との差ｙは磁気ブラ
シ塾に使用した際の磁性粒子の横方向の移動を促進する
作用をする。すなわち、差ｙが磁性粒子に振動を与える
のと等価な働きをすると考えられる。
面磁束密度を測定したグラフであり、ここで表面磁束密
度が波打っているのは、円筒体２が外周に多極異方性を
有しているからである。すなわち、スパイラル状磁極が
、磁極片１の異方性により磁極が強く出る軸方向に平行
な点ｌ１ｌａと交差する部分Ｘにおいて磁極は最も強く
なり、部分Ｘの中間部は磁極が最も弱くなるからであ、
す、磁極の最も強い部分と弱い部分との差ｙは磁気ブラ
シ塾に使用した際の磁性粒子の横方向の移動を促進する
作用をする。すなわち、差ｙが磁性粒子に振動を与える
のと等価な働きをすると考えられる。
なお、磁極片１の材質は、フェライト粉体をプラスチッ
クと混合し成形したプラスチックマグネ多ト、７工ライ
ト粉体とゴムとを混合し成形したゴムマグネットあるい
は焼結フェライトマグネット等を使用可能である。また
、スパイラル状の磁定することが可能である。
クと混合し成形したプラスチックマグネ多ト、７工ライ
ト粉体とゴムとを混合し成形したゴムマグネットあるい
は焼結フェライトマグネット等を使用可能である。また
、スパイラル状の磁定することが可能である。
第６図は本発明の他の実施例を示す。この図において、
夫々の磁極片１間に非磁性スペーサ３が介在しており、
このように磁極片１と非磁性スペーサ３を交互に配列し
た円筒体４の外周面にスパイラル状に磁極が設けられる
。
夫々の磁極片１間に非磁性スペーサ３が介在しており、
このように磁極片１と非磁性スペーサ３を交互に配列し
た円筒体４の外周面にスパイラル状に磁極が設けられる
。
第７図は第６図に示した磁気ローラーのスパイラル状の
磁極に沿って表面磁束密度を１１［！したグラフであり
、この場合の表面磁束密度の変動は非磁性スペーサ３が
設けられているためかなり大きくなり、磁極の最も強い
部分と弱い部分との差２は第５−の場合の差ｙよりもか
な抄大きくなっている。この差冨も磁気ブラシなどに使
用した際の磁性粒子の横方向の移動を促進する作用をす
る０また、差２の大きさは非磁性スペーサ３０幅等を胸
整することにより変えることができる。また磁極片１と
して等方性のものを使用しても表面磁束密度を第′７図
の如く波打たせることがで自る０以上説明したように、
本発明によれば断面が扇形の磁極片を組合わせて構成さ
れる円筒体の外周面にスパイラル状の磁極を設けること
により磁極の表面磁束密度が充分大きくしかも磁性粒子
を軸方向に移動させる作用に優れた磁気ローラニを得る
ことができる。
磁極に沿って表面磁束密度を１１［！したグラフであり
、この場合の表面磁束密度の変動は非磁性スペーサ３が
設けられているためかなり大きくなり、磁極の最も強い
部分と弱い部分との差２は第５−の場合の差ｙよりもか
な抄大きくなっている。この差冨も磁気ブラシなどに使
用した際の磁性粒子の横方向の移動を促進する作用をす
る０また、差２の大きさは非磁性スペーサ３０幅等を胸
整することにより変えることができる。また磁極片１と
して等方性のものを使用しても表面磁束密度を第′７図
の如く波打たせることがで自る０以上説明したように、
本発明によれば断面が扇形の磁極片を組合わせて構成さ
れる円筒体の外周面にスパイラル状の磁極を設けること
により磁極の表面磁束密度が充分大きくしかも磁性粒子
を軸方向に移動させる作用に優れた磁気ローラニを得る
ことができる。
第１図は本発明の実施例に用いる磁極片の一例を示す斜
視図、第２図は本発明に係る磁気ローラーの実施例を示
す断面図、第３図は同斜視図、第４図は同展開図、第５
図はスパイラル状の磁極に沿った表面磁束密度を示すグ
ラフ、第６図は本発明の他の実施例を示す断面図、第７
図はスパイラル状の磁極に沿った表面磁束密度を示すグ
ラフである。 １・・・磁極片、２，４・・・円筒体、３・・・非磁性
スペーサ。 特許出願人 東京電気化学工業株式会社 代理人 弁理士 村井 隆 第１図 第４図 第５図
視図、第２図は本発明に係る磁気ローラーの実施例を示
す断面図、第３図は同斜視図、第４図は同展開図、第５
図はスパイラル状の磁極に沿った表面磁束密度を示すグ
ラフ、第６図は本発明の他の実施例を示す断面図、第７
図はスパイラル状の磁極に沿った表面磁束密度を示すグ
ラフである。 １・・・磁極片、２，４・・・円筒体、３・・・非磁性
スペーサ。 特許出願人 東京電気化学工業株式会社 代理人 弁理士 村井 隆 第１図 第４図 第５図
Claims (3)
- （１） 断面が扇形の磁極片を組合わせて構成される
円筒体の外周面にスパイラル状の磁極を設けたことを特
徴とする磁気ローラー。 - （２）前記磁極片は、扇形断面の外周中間部に磁束が集
中する如く異方性を有している特許請求の範囲第１項記
載の磁気ローラー。 - （３）前記円筒体が各磁極片間に非磁性スペーサ・をの
磁気ソーラー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19775681A JPS58100405A (ja) | 1981-12-10 | 1981-12-10 | 磁気ロ−ラ− |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19775681A JPS58100405A (ja) | 1981-12-10 | 1981-12-10 | 磁気ロ−ラ− |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58100405A true JPS58100405A (ja) | 1983-06-15 |
Family
ID=16379818
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19775681A Pending JPS58100405A (ja) | 1981-12-10 | 1981-12-10 | 磁気ロ−ラ− |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58100405A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH071455U (ja) * | 1993-06-04 | 1995-01-10 | ピーエム技研株式会社 | マグネットロール |
| JP2008277482A (ja) * | 2007-04-27 | 2008-11-13 | Meidensha Corp | 風冷式トランス盤 |
| JPWO2008136113A1 (ja) * | 2007-04-26 | 2010-07-29 | 三菱電機株式会社 | 金属閉鎖形スイッチギヤ |
-
1981
- 1981-12-10 JP JP19775681A patent/JPS58100405A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH071455U (ja) * | 1993-06-04 | 1995-01-10 | ピーエム技研株式会社 | マグネットロール |
| JPWO2008136113A1 (ja) * | 2007-04-26 | 2010-07-29 | 三菱電機株式会社 | 金属閉鎖形スイッチギヤ |
| JP2008277482A (ja) * | 2007-04-27 | 2008-11-13 | Meidensha Corp | 風冷式トランス盤 |
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