JPH1197898A - 部品撮像装置 - Google Patents

部品撮像装置

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JPH1197898A
JPH1197898A JP9256397A JP25639797A JPH1197898A JP H1197898 A JPH1197898 A JP H1197898A JP 9256397 A JP9256397 A JP 9256397A JP 25639797 A JP25639797 A JP 25639797A JP H1197898 A JPH1197898 A JP H1197898A
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component
suction nozzle
image
optical
lens
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JP9256397A
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Hiroshi Anzai
洋 安西
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Juki Corp
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Juki Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 吸着された部品を高精度で撮像できる安価な
構成の部品撮像装置を提供する。 【解決手段】 シャインプルフの原理を実現するように
配列された光学素子群30〜33を有する光学ユニット
27が設けられ、この光学ユニットは吸着ノズル14の
ノズル軸方向の移動経路を外して配置される。光学ユニ
ットの各光学素子は、吸着ノズルがノズル軸方向の所定
の位置に移動したとき、吸着ノズルに吸着された部品1
0を撮像素子34に合焦して結像するように配置され
る。このような構成では、吸着ノズルの吸着動作に応じ
て光学ユニットないしその光学素子を移動させる必要が
なく、装置を廉価にできるとともに、搭載タクトを向上
させることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、部品撮像装置、特
に、吸着ノズルに吸着された電子部品等の部品を撮像す
る部品撮像装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来における電子部品装着装置は、XY
方向に移動自在な装着ヘッドを備え、該装着ヘッドに上
下動自在に設けられた吸着ノズルで電子部品を吸着保持
し、この保持された電子部品を認識カメラなどの部品認
識装置で画像認識して電子部品の吸着姿勢を補正してい
る。そして、この吸着姿勢が補正され位置決めされた電
子部品がプリント基板上の所定位置に実装されている。
【0003】基板の正確な位置に電子部品を実装するに
は、吸着ノズルに保持された部品を所定位置に取り付け
られた認識カメラで撮像して認識し、この画像認識によ
って得られた情報から、吸着された部品の姿勢を補正し
なければならない。このような部品の吸着姿勢の補正に
用いられる部品認識装置が、例えば特開平5−1910
94号公報、特開平5−283896号公報、特開平6
−314897号公報などに開示されている。
【0004】特開平5−191094号公報では、吸着
ノズルに保持した部品の像を像反射部材を介して読取る
画像読取手段を吸着ヘッドに設け、また吸着ノズルの上
下動に連動する連動機構を設け、この連動機構に像反射
部材を取付けることにより、吸着ノズルの上下動時に像
反射部材の位置を自動的に所定位置に位置決めして吸着
部品の画像を取得している。
【0005】また、特開平5−283896号公報で
は、吸着ノズルを備えた吸着ヘッドにCCDカメラを取
り付けるとともに、吸着ヘッドにミラー移動機構を設け
ることにより所定位置に移動されたミラーで反射される
吸着部品をCCDカメラで認識している。
【0006】更に、特開平6−314897号公報で
は、吸着ヘッドと一体的に移動する撮像カメラを設け、
部品供給装置とプリント基板との間に配置されたミラー
上を通過する部品を撮像カメラにより撮像し、その撮像
データに基づき部品の位置ズレ量を演算している。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、特開平
5−191094号公報や特開平5−283896号公
報の例では、部品を吸着するために吸着ノズルが下降動
作するとき、吸着ノズルの動作経路にミラーなどの撮像
光学系部品が配置されるので、吸着ノズル若しくは吸着
ノズルに吸着された電子部品と撮像光学系部品との衝突
を避けるためには、吸着ノズルの下降動作と同期して、
ミラー等の撮像光学系部品を吸着ノズルの動作経路から
回避させなければならない。
【0008】この回避動作を行うためには、撮像光学系
部品を駆動するための駆動機構が必要となり、吸着ノズ
ルが下降し部品を吸着若しくは搭載するたびに、駆動機
構を動作させなければならず、この動作が、搭載される
部品の数だけ繰り返されることになる。したがって、駆
動機構の故障の原因となりやすく、また、この駆動機構
の制御精度が悪いと、撮像光学系の光軸が正確に定まら
ないため撮像した部品が不鮮明になるなどの問題が生じ
てしまう。これらの問題を解決するために、耐久性があ
る材料を高精度で加工した部品を用いて、駆動装置を製
作しなければならないが、これらの材料や加工コスト
は、高価なものとなり、ひいては生産コストの増大を招
くことにもなる。
【0009】さらに、特開平5−191094号公報に
おいては、吸着ノズルに部品像を反射させるためのミラ
ーが取り付けられているが、吸着ノズルの上下運動のた
め、部品を吸着し所定位置に着いたあとでもミラーは振
動(ダンピング)してしまう。そして、このミラーの振
動が収まるまでは、撮像光学系部品の光軸が定まらない
ため、画像認識を行なうことは出来ない。このため、各
部品を撮像するごとに、ミラーの振動がおさまり光軸が
定まるまで待機しなくてはならず、部品を認識するため
に長時間必要となるため、搭載タクトが増大してしま
う。さらに、吸着ノズルの上下動を利用してミラーの開
閉を行なう構成としているため、吸着ノズルの上下動の
ほかにミラーの開閉のための動力源が必要となり、これ
らを一体化させた動力源は大型のものとなる。このた
め、この動力源を搭載しているヘッド部の重量が増加す
るばかりでなく、価格の高い大型の動力源を用いること
となるため生産コストが増大するという問題がある。
【0010】さらに、特開平5−283896号公報に
おいては、吸着ノズルに保持された電子部品を画像認識
するときにミラーを所定位置に移動させる必要があるた
め、ミラーを駆動するアクチュエータを設ける必要があ
る。このため、アクチュエータを搭載するヘッド部の重
量が増加するばかりでなく、新たな動力源を設けるた
め、生産コストが増大するという問題点がある。
【0011】また、特開平6−314897号公報にお
いては、部品を撮像するため基板と部品供給部との間に
ミラーを設けているので、部品吸着位置と搭載位置との
距離を十分確保しなければならない。このため、ヘッド
の動作距離がその分だけ長くなり、そして、部品の搭載
ごとにその距離を往復しなければならないので、搭載タ
クトが悪化してしまう。さらに、カメラはミラーから反
射した部品像を斜めから撮像しているため、部品の下面
全体に撮像光学系の対物焦点を合わせることが困難であ
り、このため、部品画像の一部が不鮮明となってしま
う。そして、この不鮮明な画像を用いて画像認識をしな
ければならないため、画像の認識精度が悪化してしま
う。そして、斜めから撮像するために、正方形の部品の
画像が台形として映し出されるなど、部品の形状が変化
して投影されてしまう。したがって、短辺部分の認識精
度と長辺部分の認識精度に差異が生じてしまい、画像の
認識処理に長時間を要するといった問題点が残されてい
る。
【0012】したがって、本発明の課題は、上述したよ
うな問題点を解消するためになされたもので、吸着され
た部品を高精度で撮像できる安価な構成の部品撮像装置
を提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記問題を解決するため
に、本発明においては、吸着ノズルに吸着された部品を
撮像する部品撮像装置において、シャインプルフの原理
を実現するように配列された光学素子群を有し、吸着ノ
ズルのノズル軸方向の移動経路を外して配置される光学
ユニットと、前記光学ユニットにより結像される部品を
撮像する撮像手段とを備え、前記光学素子は、吸着ノズ
ルがノズル軸方向の所定の位置に移動したとき、吸着ノ
ズルに吸着された部品を撮像手段に合焦して結像するよ
うに配置される構成を採用した。
【0014】このような構成では、光学ユニット自体吸
着ノズルのノズル軸移動経路を外して配置されるので、
吸着ノズルの吸着動作に応じて光学ユニットを移動させ
る必要がなく、その駆動機構部品やアクチュエーターが
不要であり、またその高精度の位置決めが不要になるの
で、装置を廉価にできるとともに、ヘッドが軽量にな
り、搭載タクトを向上させることができる。
【0015】また、本発明では、吸着ノズルに吸着され
た部品を撮像する部品撮像装置において、シャインプル
フの原理を実現するように配列された光学素子群を有
し、吸着ノズルのノズル軸方向の移動経路を外して配置
される第1と第2の光学ユニットと、前記第1と第2の
光学ユニットにより結像される部品をそれぞれ撮像する
各光学ユニットに対応した撮像手段とを備え、前記第1
と第2の光学ユニットの各光学素子は、吸着ノズルがノ
ズル軸方向の所定の位置に移動したとき、吸着ノズルに
吸着された部品をそれぞれ対応する撮像手段に合焦して
結像するように配置されており、また第1と第2の光学
ユニットと各光学ユニットに対応した撮像手段は、吸着
ノズル軸を中心に所定角度回動されて配置される構成も
採用している。
【0016】この構成では、異る方向から撮像された部
品像を総合して解析できるので、部品が吸着ノズル軸方
向の正確な位置で撮像されていなくても、部品の吸着位
置を正確に認識することができる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下図面に示す実施の形態に基づ
いて本発明を詳細に説明する。
【0018】[第1実施形態]図1〜図5には、本発明
の第1実施形態が図示されている。図1は本発明が適用
される部品装着装置の全体図を示し、同図において、基
台1の上面部には、溝状のスペースを確保するようにし
て相対向して凸部2、3が形成されている。この凸部
2、3に略コ字状の支持部材4、5がそれぞれ固定され
ており、支持部材4、5にはXYロボット6が設けられ
ている。
【0019】このXYロボット6には、ヘッド保持部7
が設けられており、さらに、このヘッド保持部7にはヘ
ッド8が設けられている。そして、このヘッド8および
ヘッド保持部7は、XYロボット6により駆動されて、
XY方向に自由に移動可能な構造となっている。なお、
XYロボット6については、一般的に使用されている公
知の装置であるため、その説明は省略する。
【0020】基台1の上面部には、凸部2、3に架橋し
てベルトコンベア9が設けられている。このベルトコン
ベア9は、部品10を搭載するための基板11をX方向
後方(図中左側)から搬入し、X方向前方(図中右側)
に搬出するためのものである。そして、ベルトコンベア
9の側部には、テープフィーダ12及びトレイ設置部1
3が設けられており、このテープフィーダ12によっ
て、テープ中(図示せず)に電子部品等の部品10を収
納して、ヘッド8の先端の吸着ノズル14に該部品10
を供給することができる。また、このトレイ設置部13
には、部品等の複数の部品10がXY座標を指定されて
載置されるトレイ15が置かれている。そして、このト
レイ15から、この部品10は、吸着ノズル14に供給
される。
【0021】また基台1の内部にはコントローラ16が
設けられており、XYロボット6、ベルトコンベア9、
後述するZモータ18(図2)、Zエンコーダ19(図
3)、θモータ20(図2)、θエンコーダ21(図
2)、CCDカメラ28(図3)、空気圧制御機構(図
示せず)などと接続され、各間で信号の相互通信や電源
供給が可能な構造となっている。そして、このコントロ
ーラ16は、基台外部の操作盤17から入力された命令
に基づいてこれらの制御をおこなう。
【0022】図2はヘッド8の正面図、図3はその側面
図である。
【0023】ヘッド8には、吸着ノズル14をZ方向に
移動可能とするZモータ18と、その位置を検出するZ
エンコーダ19、そして、吸着ノズル14をθ方向に回
転可能とするθモータ20と、その位置を検出するθエ
ンコーダ21が設けられている。すなわち、Z方向の駆
動力は、Zモータ18の回転軸に取り付けられたピニオ
ンギア22と吸着ノズル14の上部に設けられた吸着ノ
ズル保持体23に一体的に取り付けられたラック24を
介して、吸着ノズル14に伝えられる。また、ヘッド8
にはリニアスライド26が設けられており、吸着ノズル
保持体23は、このリニアスライド26の可動テーブル
に固定されている。したがって、吸着ノズル14は、リ
ニアスライド26の動きに沿って、Z軸方向に自在に移
動することができる。
【0024】そして、θ方向の駆動力は、θモータ20
の回転軸に取り付けられたカップリング25並びに吸着
ノズル保持体23の内部に設けられた複数の回転ベアリ
ング(図示せず)を介して吸着ノズル14に伝達され、
これにより吸着ノズル14は、θ方向にも自在に回転す
ることができる。
【0025】吸着ノズル14は、先端部14aと、基端
部14bと、先端部14a及び基端部14bを連接する
段差部14cから構成されており、基端部14bには空
気圧制御機構(図示せず)が接続されている。この空気
圧制御機構の作動により吸着ノズル14内の圧力を減圧
し、先端部14aの先端に部品10を吸着することがで
きる。
【0026】ヘッド8の下方部には、光学ユニット27
とCCDカメラ28が一体となって、光学ユニットステ
ー29を介して、ヘッド8に取り付けられている。この
光学ユニットとCCDカメラは、図示したように、吸着
ノズル14の上下動の移動経路から外れて配置される。
【0027】図4は光学ユニット27の内部詳細を示す
側面断面図である。
【0028】光学ユニット27の内部には、ミラー3
0、第1レンズ31、第2レンズ32、第3レンズ33
が設けられていて、光学ユニット27内に固定されてい
る。ミラー30は、表面反射鏡であり、ノズル14の下
部方向の位置に反射面を上向き(Z方向正の向き)に取
付けられている。また、光学ユニット27の右上部に
は、吸着ノズルに吸着された部品の吸着姿勢を読みとる
ための撮像素子34を備えたCCDカメラ28が取り付
けられている。なお、後述するように、ミラー30、第
1レンズ31、第2レンズ32、第3レンズ33、撮像
素子34は、写真撮影技術のシャインプルフの原理を実
現するように配置される。
【0029】図5は、吸着ノズル14に吸着された部品
10、ミラー30、第1レンズ31、第2レンズ32、
第3レンズ33、及び撮像素子34がなす撮像光軸の模
式図である。
【0030】点Aは、部品10をミラー反射面を対称軸
として折り返した部品の虚像10’の中心である。点
B、点F、点Dは、それぞれ、第1レンズ31、第2レ
ンズ32、第3レンズ33の瞳中心である。点Eは、撮
像素子34の中心を示している。そして、点Aと点Bを
結んだ線分ABの延長線と第2レンズの中心軸とが交わ
った点を点Cとしている。なお、この点Cは、点Eと点
Dを結んだ線分EDの延長線と第2レンズの中心軸とが
交わる点でもある。
【0031】そして、部品の虚像10’の底面を通る延
長線、第1レンズ31の瞳中心を通る中心軸の延長線、
第2レンズ32の瞳中心を通る中心軸の延長線、第3レ
ンズ33の瞳中心を通る中心軸の延長線、そして撮像素
子34の表面を通る延長線は、全て一点で交わるように
配置されており、その交点をOとしている。
【0032】さらに、部品の虚像10’の中心である点
Aと第2レンズ32の点Cを結んだ線分ACの中点に、
第1レンズ31の瞳中心である点Bがくるように、第1
レンズ31が配置されている。そして、第2レンズの点
Cと撮像素子34の中心である点Eを結んだ線分CEの
中点に、第3レンズ33の瞳中心である点Dがくるよう
に第3レンズが配置され、さらに、第1レンズの瞳中心
である点Bと第3レンズ33の瞳中心である点Dを結ん
だ線分BDの中点に、第2レンズ32の瞳中心である点
Fがくるように第2レンズが配置されている。
【0033】このことは、角度AOB、BOF、FO
D、DOEが、ある角度αをもって、全ての角が等しく
なるように各レンズやミラーは配置されていることを示
している。
【0034】このような各光学部品の配置は、写真撮影
技術の「シャインプルフの原理」を2つ連続させたもの
であるが、このシャインプルフの原理については、公知
の技術であるため、その説明を省略する。
【0035】以上の構成において、図1に示した部品装
着装置の動作の説明をおこなう。
【0036】コントローラ16は、操作盤17からの入
力された信号を、あらかじめ設定されているプログラム
に基づいて演算処理をおこなう。そして、この演算処理
結果に基づいて、XYロボット6、ベルトコンベア9を
制御し、基板11を部品10の搭載可能位置まで搬入、
そして、固定し、さらに、ヘッド8を部品10の部品吸
着位置に位置決めする。
【0037】次に、コントローラ16は、Zエンコーダ
19からの信号、θエンコーダ21からの信号に基づ
き、Zモータ18、θモータ20をそれぞれ制御して、
位置決めされたヘッドの吸着ノズル14を下部方向に移
動させ、またθ方向に回転させることにより、部品10
の直上部に吸着ノズル14を位置づける。さらに、空気
圧制御機構を制御して、吸着ノズル14の内部を真空状
態にすることにより、ノズルの先端部14aに部品10
を真空吸着させる。
【0038】そして、コントローラ16は、予め入力さ
れている部品10の高さのデータをもとに、Zエンコー
ダ19からの信号に基づきZモータ18を制御して、部
品10を吸着した吸着ノズル14を所定の高さ位置に上
昇させる。なお、この所定の高さ位置とは、部品10を
CCDカメラ28で撮像する際に、部品10の下面にC
CDカメラ28の焦点が合う高さ位置である。コントロ
ーラ16は、部品10がこの所定の高さに上昇した後、
再度XYロボット6を制御して、ヘッド8を基板11上
の部品搭載位置に移動させる。そして、この吸着ノズル
の所定の高さ位置で、CCDカメラ28を制御して部品
10の画像の読取りをおこなう。
【0039】この画像読み取りは次のようにして行なわ
れる。吸着ノズルにより吸着されている部品10は、吸
着ノズル14の下方向に設置されているミラー30によ
り反射され、この反射像が、光学ユニット27内に配さ
れている第1レンズ31、第2レンズ32、第3レンズ
33の順に入射および屈折を繰り返し、撮像素子34上
で結像する。このとき、シャインプルフの原理に基づい
て撮像光学系が配置されているので、部品10の下面の
全体像が撮像素子34上で鮮明に結像する。さらに、底
面が正方形の部品10を撮像する場合、撮像素子34上
において、部品の像が台形になることなく正方形に結像
する。
【0040】すなわち、シャインプルフの原理に基づい
た光学配置を単体もしくは奇数回配置し、斜めから撮像
すると画像の歪みが発生するが、図4、図5の光学配置
によれば、シャインプルフの原理に基づいた光学配置を
2回(すなわち、偶数回)連続させて配置させているの
で、画像の歪みを相殺することができ、部品の正しい形
状が投影されることになる。例えば、部品10の下面の
右端点Gの像はミラー30の反射面上の点Hで反射し、
第1レンズ31、第2レンズ32、第3レンズ33を経
由して撮像素子34上の点Jに結像される。同様に、部
品10の下面の左端点Kの像はミラー30の反射面上の
点Lで反射し、第1レンズ31、第2レンズ32、第3
レンズ33を経由して撮像素子34上の点Nに結像す
る。そして、部品10の他の点においても、同様に撮像
素子34上に結像されるので、部品10の全体像が撮像
素子34上に鮮明に、かつ、部品形状が歪むことなく撮
像されることになる。
【0041】また、この部品の撮像時、吸着ノズルの下
降あるいは上昇するとき、光学ユニット27全体並びに
CCDカメラ28が吸着ノズル及び吸着ノズルに吸着さ
れた電子部品の下降あるいは上昇経路からはずれて配置
されているので、ミラー30等の光学素子群あるいは撮
像素子を吸着ノズルの下降あるいは上昇に合わせて吸着
ノズルの移動経路より退避する必要はない。
【0042】以上のようにして、CCDカメラ28によ
り読み取られた部品10の画像は、コントローラ16に
出力される。そして、コントローラ16は、読み取った
画像について、設定されているプログラムに基づいて演
算処理を行ない、部品10の吸着状態や部品10の形状
の異常等を検出する。
【0043】部品10に異常が認められない場合には、
認識の結果から部品10のX、Y、θ方向のずれ量をX
Yロボット6、及びZモータ18、Zエンコーダ19、
θモータ20、θエンコーダ21の制御により補正し、
部品10を基板11上の正しい装着位置に装着する。一
方、画像の認識の結果、部品10に異常が認められた場
合は、部品10を所定の廃棄位置に廃棄する。そして、
同時に、異常の内容などについて操作盤17に表示する
ことで、オペレータに通知する。
【0044】そして、全ての部品10を基板11に搭載
するまで、同様の制御、動作を繰り返し、全ての部品1
0の搭載が終了したら、コントローラ16は、ベルトコ
ンベア9を制御して、全ての部品10が装着されている
基板11を搬出する。
【0045】なお、部品10を認識するとき、部品10
は斜め下方から撮像されるので、X軸方向の部品の位置
は正確に認識することができる。しかし、部品10の高
さが所定の位置から高くなっている場合と、部品10の
位置がY軸方向に正の向きにずれている場合では、CC
Dカメラ28において似たような像が撮像されるため、
両者の違いを識別することが難しい。したがって、高精
度での部品10の位置決めを行なうためには、部品10
の高精度の高さデータをあらかじめ操作盤17を通じて
コントローラ16に入力しておく必要がある。
【0046】上記の場合で、高精度の高さデータが得ら
れないあるいは入力されていない場合には、吸着ノズル
14で保持した部品10を一度CCDカメラ28で撮像
した後に、吸着ノズル14を90度(若しくはコントロ
ーラ16によって指定される所定の角度)θモータ20
によって回転させ、部品10を異なる方向から再度撮像
する。この2つの画像によって得られた情報を解析する
ことにより部品10の高さの入力精度が粗くても、高精
度で部品10の位置を認識することができる。また、こ
の方法では、Zエンコーダ19の分解能が低い場合であ
っても、高さ方向のずれ位置も正確に認識することがで
きるので、低精度の廉価なエンコーダをZエンコーダ1
9として使用することができる。
【0047】[第2実施形態]第1実施形態において
は、部品をシャインプルフの原理を偶数回連続させたレ
ンズ群を介して認識しているが、シャインプルフの原理
を1回のみ配列したレンズ群を介することによっても、
本発明を実施することができる。
【0048】以下、この実施形態を図6に基づいて説明
する。同図において、図1〜図5において示される部品
及び部材と同一の部品及び部材は同一の符号で示し、そ
の説明は省略する。
【0049】図6に図示した実施形態では、第1の実施
形態の光学ユニット27が光学ユニット35に、また第
1の実施形態の光学ユニットステー29が光学ユニット
ステー36となっているところが相違する。
【0050】ヘッド8の下方部には、光学ユニット35
とCCDカメラ28が一体となって、光学ユニットステ
ー36を介して、ヘッド8に取り付けられている。光学
ユニット35の内部には、ミラー30と第1レンズ31
が設けられている。なお、光学系の配置の理解を容易に
するためには、ノズル14に保持される部品10のミラ
ー30による虚像10’が図示されている。また、光学
ユニット内に存在するミラー30、第1レンズ31、ま
たCCDカメラ28の内部にある撮像素子34について
は点線で描いてある。
【0051】この構成では、部品の虚像10’の底面を
通る延長線、第1レンズ31の瞳中心を通る中心軸の延
長線、そして撮像素子34の表面を通る延長線は、全て
一点Oで交わるように配置されており、点Oを中心とし
て部品の虚像10’と第1レンズ31がなす角、そし
て、撮像素子34と第1レンズがなす角が等しい角度α
をもって、各レンズやミラーは配置されていることを示
している。
【0052】このように、光学ユニットの各光学素子
は、シャインプルフの原理を実現するように配置されて
いるので、吸着ノズルが部品10を吸着して所定位置ま
で上昇したとき、部品10の底面の全ての点は、撮像素
子34の表面で結像するため、いずれの点もぼけること
なく撮像される。またこのとき、光学ユニット35ない
しその光学素子30、31並びに撮像素子34は、吸着
ノズルの移動経路から外れているので、吸着ノズルの上
昇あるいは下降に連動して光学ユニットないし撮像素子
を退避させる必要はない。
【0053】なお、この第2の実施形態では、第1の実
施形態と異り、シャインプルフの原理は2つ連続して用
いられておらず、また、CCDカメラ28は、斜めから
部品底面を撮影しているので、元の部品10の形状が正
方形であっても、撮像素子34上では台形として投影さ
れる。
【0054】しかしながら、第2実施形態によれば、第
1実施形態に比較して、装置を構成する部品の中で第2
レンズ32と第3レンズ33の2枚のレンズを減らすこ
とが出来るため、装置の重量を軽減できる他に、生産コ
ストの削減と組立て工数の短縮を図ることができる。
【0055】[第3実施形態]第1実施形態において
は、部品をミラーに反射させた反射像をシャインプルフ
の原理を偶数回連続させる形で配列させたレンズ群を介
して本発明を実施しているが、部品をミラーに反射させ
ることなく、直接、レンズ群を介して撮像することによ
っても本発明を実施することができる。この実施形態
が、図7に図示されており、同図において、図1〜図5
において示される部品及び部材と同一の部品及び部材は
同一の符号で示し、その説明は省略する。
【0056】図7に図示した実施形態では、第1の実施
形態の光学ユニット27が光学ユニット37に、また第
1の実施形態の光学ユニットステー29が光学ユニット
ステー38となっているところが相違する。
【0057】光学ユニット37の内部には、第1レンズ
31、第2レンズ32、第3レンズ33が設けられてい
て、これらの光学素子は、シャインプルフの原理を実現
するように配置されている。すなわち、第1レンズ31
の瞳中心を通る中心軸の延長線、第2レンズ32の瞳中
心を通る中心軸の延長線、第3レンズ33の瞳中心を通
る中心軸の延長線、そして撮像素子34の表面を通る延
長線は、全て一点Oで交わるように配置されており、こ
の点Oを中心として第1レンズ31と第2レンズ32が
なす角、第2レンズ32と第3レンズ33がなす角、そ
して、第3レンズ33と撮像素子34がなす角とが等し
い角度αをもって、各レンズが配置されている。
【0058】この構成では、第1実施形態とは異なり、
ミラーは設けられておらず、部品10を直接レンズ群3
1〜33を介して撮像する。また、図示しないが、撮像
光学系の光軸を遮蔽しないように、光学ユニット37に
開口部が設けられている。
【0059】このような各光学部品の配置は、写真撮影
技術の「シャインプルフの原理」を2回連続して実現さ
せたものであり、第1実施形態と同様に画像の歪みを相
殺することができるので、部品の正しい形状を投影する
ことになる。この場合、吸着ノズル14に吸着した部品
10の部品像を、ミラー30によって反射させることな
く、レンズ群31、32、33のみを介して撮像するの
で、ミラー30を使用した場合に起こる光量の減少をな
くすことができ、鮮明な撮像を得ることができる。ま
た、撮像過程において、光量の減少量が少なくて済むこ
とから、撮像に必要な光源を小さくすることができる。
さらに、ミラー30を光学ユニット37に組み込む必要
がないので、装置の重量を軽減することができるばかり
でなく、生産コストを削減することができる。
【0060】また、この実施形態においても、各実施形
態と同様に、光学ユニット37ないしCCDカメラ28
は、吸着ノズル及び吸着ノズルに吸着された電子部品の
移動経路から外れているので、吸着ノズルの上昇あるい
は下降に連動してこれらを退避させる必要はない。
【0061】[第4実施形態]第1実施形態において
は、一つの撮像光学系を用いて部品を撮像しているが、
複数の撮像光学系を用いて、複数の方向から部品を撮像
することもできる。この実施形態が図8及び図9に図示
されている。
【0062】図8はこの実施形態におけるヘッドの側面
図、図9はその正面図である。尚、図1〜図5において
示される部品及び部材と同一の部品及び部材は同一の符
号で示し、その説明は省略する。
【0063】図8においては、第1実施形態で説明した
光学ユニット27およびCCDカメラ28が、装置背面
部の全く同じ位置に取り付けられていることを示してい
る。したがって、ここでは、その説明を省略する。
【0064】図9においては、第1実施形態で説明した
光学ユニット27と同一の光学ユニット39と第1実施
形態で説明したCCDカメラ28と同一のカメラ40
が、前記光学ユニット27およびCCDカメラ28とX
Y平面上で直交する方向の位置に取り付けられているこ
とを示している。したがって、その原理、構成は同一で
あるので、その説明を省略する。
【0065】この実施形態においては、第1実施形態の
構成を有する撮像光学系部品を複数箇所に設けているも
のであるが、第2実施形態や第3実施形態の構成を有す
る光学撮像部品においても、同様に、実施することが可
能である。
【0066】前述したように、第1実施形態において
は、斜め下方から部品10を撮像しているので、部品1
0の高さが所定の位置から高くなっている場合と、部品
10の位置がY軸方向に正の向きにずれている場合で
は、似たような像が撮像される。このため、部品10の
高精度の高さデータをあらかじめコントローラ16に入
力する必要があった。
【0067】第4実施形態においては、直交する2つの
向きから同時に映像を得ることが出来るので、第1のC
CDカメラ27によって部品10のX軸方向の位置を検
出し、さらに、第2のCCDカメラ39によって部品1
0のY方向の位置を検出することができるので、この2
つの画像によって得られた情報を総合することにより部
品の位置を正確に認識することができる。したがって、
低精度の廉価なエンコーダをZエンコーダ19として使
用することができるばかりでなく、コントローラ16に
入力する部品10の高さデータは、低精度のものでも正
確な実装が可能となる。
【0068】また、第1実施形態で説明した、吸着ノズ
ル14を回転させて、部品10を複数回、異なる角度か
ら撮像する方法に比べ、吸着ノズル14を回転させる時
間が不要であるので装着タクトの向上が図れる。
【0069】なお、上記例では、光学ユニット27とC
CDカメラ28は光学ユニット39とCCDカメラ40
に対して吸着ノズル軸を中心に直角に回動してずらされ
いるが、必ずしも直角である必要はなく、それ以外の角
度でも良い。
【0070】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
においては、光学ユニットの各光学素子は、シャインプ
ルフの原理を実現するように配置されており、光学ユニ
ット自体吸着ノズルのノズル軸方向の移動経路を外して
配置されるので、吸着ノズルの吸着動作に応じて光学ユ
ニットないしその光学素子を移動させる必要がなく、そ
のための駆動機構部品やアクチュエーターが不要とな
り、またその高精度の位置決めが不要になるので、装置
を廉価にできるとともに、ヘッドが軽量になり、搭載タ
クトを向上させることができる。
【0071】また、吸着ノズルの吸着動作に応じて光学
ユニットないしその光学素子を移動させる必要がないの
で、それらの移動、静定時間がなくなり搭載タクトが向
上するとともに、移動にともなう光学素子の振動もなく
なり光学素子の破損、劣化を防止できる。
【0072】また、本発明では、斜めから撮像している
にも拘わらず像が鮮明に投影されるので、部品の認識を
高精度に行うことが出来る。さらに、シャインプルフの
原理を偶数回連続させて配置した場合には、像の歪み
(ディストーション)もなくなるので、部品の認識を高
精度、高速に行うことが出来る。
【0073】また、本発明では、ヘッドに光学ユニット
並びに撮像手段を搭載することができるために、従来装
置に比較して、部品供給位置から基板上の部品搭載位置
までの距離が短くなり、ヘッドの移動距離が短くなるの
で、搭載タクトが向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明装置が適用される部品装着装置
の全体構成を示した斜視図である。
【図2】図2は、本発明の第1実施形態の装置が搭載さ
れるヘッドを示した正面図である。
【図3】図3は、本発明の第1実施形態の装置が搭載さ
れるヘッドを示した側面図である。
【図4】図4は、本発明の第1実施形態の装置の光学ユ
ニットの内部詳細を示した側断面図である。
【図5】図5は、図4の光学ユニット内の光学系の配置
を示した光学図である。
【図6】図6は、本発明の第2実施形態の装置を搭載し
たヘッドを示した側面図である。
【図7】図7は、本発明の第3実施形態の装置を搭載し
たヘッドを示した側面図である。
【図8】図8は、本発明の第4実施形態の装置を搭載し
たヘッドを示した側面図である。
【図9】図9は、図8のヘッドの正面図である。
【符号の説明】
1 基台 6 XYロボット 8 ヘッド 9 ベルトコンベア 10 部品 10′ 部品の虚像 14 吸着ノズル 16 コントローラ 18 Zモータ 19 Zエンコーダ 20 θモータ 21 θエンコーダ 27、35、37 光学ユニット 28、39 CCDカメラ 29、36、38、41 光学ユニットステー 30 ミラー 31 第1レンズ 32 第2レンズ 33 第3レンズ 34 撮像素子

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 吸着ノズルに吸着された部品を撮像する
    部品撮像装置において、 シャインプルフの原理を実現するように配列された光学
    素子群を有し、吸着ノズルのノズル軸方向の移動経路を
    外して配置される光学ユニットと、 前記光学ユニットにより結像される部品を撮像する撮像
    手段とを備え、 前記光学素子群は、吸着ノズルがノズル軸方向の所定の
    位置に移動したとき、吸着ノズルに吸着された部品を撮
    像手段に合焦して結像するように配置されることを特徴
    とする部品撮像装置。
  2. 【請求項2】 前記光学素子群がシャインプルフの原理
    を2つ連続して実現するように配置されることを特徴と
    する請求項1に記載の部品撮像装置。
  3. 【請求項3】 吸着ノズルの軸心を中心に回動し、吸着
    ノズルに吸着された部品を異る方向から撮像できること
    を特徴とする請求項1または2に記載の部品撮像装置。
  4. 【請求項4】 吸着ノズルに吸着された部品を撮像する
    部品撮像装置において、 シャインプルフの原理を実現するように配列された光学
    素子群を有し、吸着ノズルのノズル軸方向の移動経路を
    外して配置される第1と第2の光学ユニットと、 前記第1と第2の光学ユニットにより結像される部品を
    それぞれ撮像する各光学ユニットに対応した撮像手段と
    を備え、 前記第1と第2の光学ユニットの各光学素子群は、吸着
    ノズルがノズル軸方向の所定の位置に移動したとき、吸
    着ノズルに吸着された部品をそれぞれ対応する撮像手段
    に合焦して結像するように配置されており、 また第1と第2の光学ユニットと各光学ユニットに対応
    した撮像手段は、吸着ノズル軸を中心に所定角度回動さ
    れて配置されることを特徴とする部品撮像装置。
JP9256397A 1997-09-22 1997-09-22 部品撮像装置 Pending JPH1197898A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008103426A (ja) * 2006-10-17 2008-05-01 Juki Corp 撮像装置及び撮像方法
CN118119173A (zh) * 2024-04-26 2024-05-31 合肥安迅精密技术有限公司 吸嘴与反射镜的轴联锁保护方法、***、介质及处理器

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