JPH1194318A - 局所清浄型空気清浄機 - Google Patents

局所清浄型空気清浄機

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JPH1194318A
JPH1194318A JP9254798A JP25479897A JPH1194318A JP H1194318 A JPH1194318 A JP H1194318A JP 9254798 A JP9254798 A JP 9254798A JP 25479897 A JP25479897 A JP 25479897A JP H1194318 A JPH1194318 A JP H1194318A
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JP
Japan
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air purifier
cleaning type
type air
local cleaning
main body
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JP9254798A
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Inventor
Toshio Tanaka
利夫 田中
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Daikin Industries Ltd
Original Assignee
Daikin Industries Ltd
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Publication date
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  • Disinfection, Sterilisation Or Deodorisation Of Air (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 全体としてコンパクトにすることができ、し
かも家庭内などでの要求に簡単に対処できるように自由
度を高めることができ、さらに、必要な箇所を迅速に清
浄化する。 【解決手段】 基台1上に伸縮可能な支柱3により局所
清浄型空気清浄機本体2を上下位置調節可能に支持す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は局所清浄型空気清
浄機に関し、さらに詳細にいえば、アレルギー患者など
の呼吸点などの局所の空気の清浄度を高めることができ
る新規な局所清浄型空気清浄機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、室内の空気を正常にするため
に空気清浄機が広く採用されている。特に、アレルギー
患者のいる家庭においては、空気清浄機を設置して室内
の空気を正常化することが一般的である。しかし、従来
から広く採用されている空気清浄機は、室内の空気を浄
化する目的で製造されているのであるから、例えば、室
内の隅部などに設置された状態で効率よく動作するよう
に、清浄空気の吹き出し口が上向きに設けられている。
この構成の空気清浄機を採用した場合には、室内の空気
を清浄にすることで、アレルギー患者に対するハウスダ
ストなどの影響を大幅に低減できると考えられている。
【0003】しかし、実際には、上記の構成の空気清浄
機を採用した場合であっても、アレルギー患者に対する
ハウスダストなどの影響を十分には低減することができ
ない。この点についてさらに詳細に説明する。一般に、
アレルギー患者が横臥している室内には、畳、布団など
が存在しており、例えば、他の人が歩くことにより畳か
らハウスダストが発生し、またアレルギー患者が寝返り
をうつことによってもハウスダストが発生する。そし
て、このようにハウスダストが発生した場合には、空気
清浄機の能力に応じて徐々に室内の空気が清浄化される
のであるから、アレルギー患者の呼吸点が十分に清浄に
なるまでに著しく長時間がかかることになり、この期間
は、前記のハウスダストのよってアレルギー症状が出て
しまい、アレルギー患者の苦痛が発生するのである。
【0004】以上には、アレルギー患者を対象にして説
明を行ったが、アレルギー患者以外であっても、ハウス
ダストにより悪影響を受ける人であれば、同様の不都合
が発生する。もちろん、かび、花粉、有害ガス物質など
が存在する場合にも同様の不都合が発生する。このよう
な不都合を解消すべく、工場内での使用を目的とする空
気清浄装置が提案されている(特開昭62−29483
1号公報参照)。
【0005】特開昭62−294831号公報に記載さ
れた空気清浄装置は、架台により空気清浄機本体を昇降
可能に支持しているとともに、空気清浄機本体を回転可
能に支持している。したがって、工場内で作業を行う作
業者の位置、作業の種別に対応させて空気清浄機の位
置、向きを設定でき、作業者の近傍の空気を清浄にする
ことができる。
【0006】また、前記の不都合を解消すべく、一般家
庭での使用を目的とする空気清浄機も提案されている
(特開平7−256033号公報参照)。特開平7−2
56033号公報に記載された空気清浄機は、円筒状の
ハウジングに対して、その軸線を中心に回動可能に空気
清浄機本体を設けている。また、円筒状のハウジングに
対して、その軸線と直交する水平軸線を中心に回動可能
に空気清浄機本体を設けた構成も記載されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】特開昭62−2948
31号公報に記載された空気清浄装置を採用した場合に
は、空気清浄機の上下位置、上下方向の向きを変化させ
ることができるものの、左右の向きを変化させようとす
れば、架台を回転させなければならず、作業が大掛かり
になる。特に、架台の支柱が空気清浄機よりも外側ある
いは上側に突出して設けられているのであるから、全体
として空気清浄装置の寸法が大きくなり、上記の不都合
が著しくなってしまう。したがって、一般家庭のように
障害物の多い場所では使い勝手が悪く、到底簡単には設
置することができない。
【0008】特開平7−256033号公報に記載され
た空気清浄機を採用した場合には、清浄空気の吹き出し
位置が低いので、用途が就寝者などに限定されるという
不都合がある。また、空気清浄器本体が片持ち支持され
るのであるから、空気清浄機全体として安定性が悪くな
り、円筒状のハウジングの高さを高くして清浄空気の吹
き出し位置を高くすることは殆ど不可能である。
【0009】
【発明の目的】この発明は上記の問題点に鑑みてなされ
たものであり、全体としてコンパクトにすることがで
き、しかも家庭内などでの要求に簡単に対処できるよう
に自由度を高めることができ、さらに、必要な箇所を迅
速に清浄化することができる局所清浄型空気清浄機を提
供することを目的としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1の局所清浄型空
気清浄機は、基台と、局所清浄型空気清浄機本体と、基
台に対する局所清浄型空気清浄機本体の上下方向の相対
位置の調節を許容する伸縮自在な支柱とを含むものであ
る。請求項2の局所清浄型空気清浄機は、基台に対する
局所清浄型空気清浄機本体の清浄空気吹き出し方向の垂
直面内における相対角度の調節を許容する相対角度調節
手段を含むものである。
【0011】請求項3の局所清浄型空気清浄機は、前記
相対角度調節手段として、局所清浄型空気清浄機本体の
清浄空気吹き出し方向を、垂直面内における所定の角度
範囲内において連続的に変化させることができるととも
に、変化方向を交互に反対方向に設定することができる
ものを採用するものである。請求項4の局所清浄型空気
清浄機は、局所清浄型空気清浄機本体が、清浄空気吹き
出し方向を水平面内において変化させる吹き出し方向設
定手段を含むものである。
【0012】請求項5の局所清浄型空気清浄機は、前記
吹き出し方向設定手段として、水平面内における所定の
角度範囲内において清浄空気吹き出し方向を連続的に変
化させることができるとともに、清浄空気吹き出し方向
の変化方向を交互に反対方向に設定することができるも
のを採用するものである。請求項6の局所清浄型空気清
浄機は、前記相対角度調節手段として、清浄空気吹き出
し方向を規定するフラップを含むものを採用するもので
ある。
【0013】請求項7の局所清浄型空気清浄機は、前記
吹き出し方向設定手段として、清浄空気吹き出し方向を
規定するフラップを含むものを採用するものである。
【0014】
【作用】請求項1の局所清浄型空気清浄機であれば、基
台と、局所清浄型空気清浄機本体と、基台に対する局所
清浄型空気清浄機本体の上下方向の相対位置の調節を許
容する伸縮自在な支柱とを含むのであるから、支柱を伸
縮させるだけで簡単に局所清浄型空気清浄機本体の上下
方向の相対位置を調節することができ、就寝時、学習時
など種々の状態に簡単に対処することができる。また、
支柱は局所清浄型空気清浄機本体の下部に存在している
だけであるから、特開昭62−294831号公報に記
載された空気清浄装置と比較して著しい小型化を達成す
ることができるとともに、家庭内などにおいても簡単
に、かつ周囲に存在する他の構造者などとの干渉を大幅
に低減して、設置位置の変更、局所清浄型空気清浄機本
体の向きの変更を簡単に達成することができる。
【0015】請求項2の局所清浄型空気清浄機であれ
ば、基台に対する局所清浄型空気清浄機本体の清浄空気
吹き出し方向の垂直面内における相対角度の調節を許容
する相対角度調節手段をさらに含むのであるから、清浄
空気吹き出し方向の垂直面内における相対角度を変更し
て種々の状態に対して一層適切に対処することができ
る。
【0016】請求項3の局所清浄型空気清浄機であれ
ば、前記相対角度調節手段として、局所清浄型空気清浄
機本体の清浄空気吹き出し方向を、垂直面内における所
定の角度範囲内において連続的に変化させることができ
るとともに、変化方向を交互に反対方向に設定すること
ができるものを採用するのであるから、上下方向におい
てかなり広範囲にわたって空気を迅速に清浄化すること
ができるほか、請求項2と同様の作用を達成することが
できる。
【0017】請求項4の局所清浄型空気清浄機であれ
ば、局所清浄型空気清浄機本体が、清浄空気吹き出し方
向を水平面内において変化させる吹き出し方向設定手段
を含んでいるのであるから、局所清浄型空気清浄機全体
の向きを変更しなくても、簡単に清浄空気吹き出し方向
を水平面内において変更することができる。請求項5の
局所清浄型空気清浄機であれば、前記吹き出し方向設定
手段として、水平面内における所定の角度範囲内におい
て清浄空気吹き出し方向を連続的に変化させることがで
きるとともに、清浄空気吹き出し方向の変化方向を交互
に反対方向に設定することができるものを採用するので
あるから、左右方向においてかなり広範囲にわたって空
気を迅速に清浄化することができるほか、請求項4と同
様の作用を達成することができる。
【0018】請求項6の局所清浄型空気清浄機であれ
ば、前記相対角度調節手段として、清浄空気吹き出し方
向を規定するフラップを含むものを採用するのであるか
ら、請求項2または請求項3と同様の作用を達成するこ
とができる。請求項7の局所清浄型空気清浄機であれ
ば、前記吹き出し方向設定手段として、清浄空気吹き出
し方向を規定するフラップを含むものを採用するのであ
るから、請求項4または請求項5と同様の作用を達成す
ることができる。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照してこの発
明の局所清浄型空気清浄機の実施の態様を詳細に説明す
る。図1はこの発明の局所清浄型空気清浄機の一実施態
様を概略的に示す斜視図、図2は図1の局所清浄型空気
清浄機の動作状態を概略的に示す斜視図である。
【0020】この局所清浄型空気清浄機は、基台1と、
局所清浄型空気清浄機本体2と、基台1の上方に局所清
浄型空気清浄機本体2を支持する伸縮可能な支柱3とを
有している。したがって、支柱3を収縮させることによ
り、図1に示すように、局所清浄型空気清浄機本体2の
上下位置を低くすることができ、逆に、支柱3を伸長さ
せることにより、図2に示すように、局所清浄型空気清
浄機本体2の上下位置を高くすることができる。この結
果、椅子に座り、机に向かって勉強をしている者に対し
て清浄空気を供給する場合には、図3に示すように、支
柱3を伸長させることにより、局所清浄型空気清浄機本
体2を、椅子に座り、机に向かって勉強をしている者の
頭部とほぼ同じ高さにすればよい。また、ベッドに寝て
いる就寝者に対して清浄空気を供給する場合には、図4
に示すように、支柱3を収縮させることにより、局所清
浄型空気清浄機本体2を、就寝者の頭部とほぼ同じ高さ
にすればよい。その他、清浄空気を要求する者の姿勢、
状態などに対応させて支柱3を伸縮させれば、局所清浄
型空気清浄機本体2を該当する者の頭部とほぼ同じ高さ
にすることができ、清浄空気の供給の効率化を達成する
ことができる。
【0021】さらに詳細に説明する。前記基台1は、局
所清浄型空気清浄機本体2を安定に支持できればよく、
任意の形状、サイズに設定することが可能である。前記
局所清浄型空気清浄機本体2は、図5および図6に示す
ように、四角筒状のケーシング21の背面側に吸入口グ
リル22を有し、前面の上部所定位置に操作部23を有
し、中央部に、複数本の支柱24および背板25により
支持されるモータ26を有している。このモータ26
は、吸入口グリル22に向かう方向に回転軸が突出して
おり、この回転軸に羽根車27が固定されている。した
がって、四角筒状のケーシング21の、吸入口グリル2
2装着部と反対側の開口部が清浄空気吹き出し口20で
ある。また、吸入口グリル22の内方に濾過部材28を
設け、濾過部材28と羽根車27との間に、吸い込み空
気を効果的に羽根車27に導く仕切り板29を設けてい
る。なお、前記羽根車27は、例えば、ターボファンの
ように遠心型のものを採用している。これは、濾過部材
28として捕集効率の高いものを使用するので、風量の
割に大きな静圧が必要であり、この要請を満足するため
である。
【0022】また、羽根車27による吹き出し流を減速
させて動圧を回収するとともに、吹き出し風速分布を均
一に近づけるディフューザを設けることが好ましい。さ
らに、吹き出し流路内に羽根車27による吹き出し流の
旋回速度成分を除去する形状の静翼を設けることが好ま
しい。さらにまた、吹き出し口に抵抗体を配置して吹き
出し口の風速分布が一様になるようにすること、また
は、この抵抗体の抵抗を場所により変化させて吹き出し
風速分布を制御することが好ましい。また、吹き出し流
路壁面に吸音材を設けて運転音を低減することが好まし
い。
【0023】ただし、局所清浄型空気清浄機本体2とし
ては、背面から空気を吸入し、前面から清浄空気を吹き
出す構成に代えて、側面から空気を吸入し、前面から清
浄空気を吹き出す構成を採用すること、上面から空気を
吸入し、前面から清浄空気を吹き出す構成を採用するこ
となどが可能である。前記支柱3は、例えば、大径の第
1パイプ3aと小径の第2パイプ3bとを有している。
そして、第1パイプ3aが基台1のほぼ中央部に立設さ
れているとともに、第2パイプ3bが第1パイプ3aに
挿入された状態で昇降可能に設けられている。もちろ
ん、第2パイプ3bの上端部が局所清浄型空気清浄機本
体2の下面所定位置(ほぼ中央部)に連結されている。
したがって、第2パイプ3bを昇降させることにより、
支柱3の伸縮を実現することができる。もちろん、局所
清浄型空気清浄機本体2の上下方向の位置を変化させる
だけでなく、所望の高さ位置で局所清浄型空気清浄機本
体2を固定することが必要になるので、例えば、止めね
じなどの位置決め機構(図示せず)が設けられている。
【0024】図7はこの発明の局所清浄型空気清浄機の
他の実施態様を概略的に示す側面図である。この局所清
浄型空気清浄機が前記局所清浄型空気清浄機と異なる点
は、第2パイプ3bの上端部に、清浄空気吹き出し方向
の垂直面内における相対角度の調節を許容する相対角度
調節機構4をさらに設けた点のみである。
【0025】この相対角度調節機構4は、例えば、図8
および図9に示すように、第2パイプ3bの上端部に、
互いに対向し、かつ上方に延びる1対の支持板部材4a
を有しているとともに、この1対の支持板部材4aに対
して軸部材4bにより、垂直面内において回転可能に支
持された回転部材4cを有している。そして、この回転
部材4cの先端部が局所清浄型空気清浄機本体2の下面
所定位置(ほぼ中央部)に連結されている。なお、この
相対角度調節機構4は清浄空気吹き出し方向の垂直面内
における相対角度の調節を行うものであるから、回転部
材4cの回転のみならず位置決めをも行う必要がある。
したがって、図示しないクリック・ストップ機構、止め
ねじ機構などが設けられている。
【0026】この構成の局所清浄型空気清浄機を採用し
た場合には、相対角度調節機構4によって局所清浄型空
気清浄機本体2の向き、即ち清浄空気の吹き出し方向を
上下に変更することができるほか、前記の構成の局所清
浄型空気清浄機と同様の作用を達成することができる。
図10は図7の局所清浄型空気清浄機の変更例を概略的
に示す側面図である。
【0027】この局所清浄型空気清浄機が図7の局所清
浄型空気清浄機と異なる点は、回転部材4cの先端部を
局所清浄型空気清浄機本体2の下面の中央部よりもやや
前側(清浄空気吹き出し口側)に連結した点のみであ
る。この構成を採用すれば、局所清浄型空気清浄機本体
2が斜め下向きに回転させられた場合に、局所清浄型空
気清浄機本体2の重心が前側に移動するのであるが、回
転部材4cによる支持位置も前側に設定されているので
あるから、基台1を特別に大型化しなくても、局所清浄
型空気清浄機の安定性を高めることができる。その他、
図7の局所清浄型空気清浄機と同様の作用を達成するこ
とができる。
【0028】図11は図10の局所清浄型空気清浄機を
用いて、布団に寝ている就寝者に清浄空気を供給する状
態を概略的に示す斜視図である。この場合には、局所清
浄型空気清浄機が就寝者の頭部に比較的近い位置に設置
されているとともに、局所清浄型空気清浄機本体2が斜
め下向きに回転させられているので、このような状態に
おいても安定性が高い図10の局所清浄型空気清浄機を
用いることにより就寝者の安全を確保することができ
る。
【0029】図12はこの発明の局所清浄型空気清浄機
のさらに他の実施態様を概略的に示す斜視図、図13は
正面図である。この局所清浄型空気清浄機が図7の局所
清浄型空気清浄機と異なる点は、1対の支柱3により局
所清浄型空気清浄機本体2を支持する点のみである。各
支柱3の構成は図7の局所清浄型空気清浄機の支柱3の
構成と同様である。ただし、第1パイプ3aどうしが連
結棒3cにより互いに連結されているとともに、第2パ
イプ3bどうしが連結棒3cにより互いに連結されてい
る。
【0030】したがって、この構成の局所清浄型空気清
浄機を採用すれば、局所清浄型空気清浄機本体2の支持
強度を向上させることができるほか、図7の局所清浄型
空気清浄機と同様の作用を達成することができる。図1
4はこの発明の局所清浄型空気清浄機のさらに他の実施
態様を概略的に示す斜視図、図15は側面図である。
【0031】この局所清浄型空気清浄機が図7の局所清
浄型空気清浄機と異なる点は、局所清浄型空気清浄機本
体2の傾きを3段階に変化させる機構をさらに有してい
る点、および回転部材4cによる支持位置を後側に設定
している点のみである。この機構は、局所清浄型空気清
浄機本体2の下面の前側の所定位置に支持棒5を回転可
能に連結し、この支持棒5の先端部を受けるべく基台1
の上面に凹所5aを設けている。なお、この凹所5aは
3つであり、それぞれの凹所5aは、局所清浄型空気清
浄機本体2の3段階の傾きに対応して深さ、支持棒5の
先端部と係合する面の傾斜などが設定されている。ただ
し、局所清浄型空気清浄機本体2の傾きを2段階に変化
させること、4段階以上に変化させることが可能であ
る。
【0032】この構成の局所清浄型空気清浄機を採用し
た場合には、支持棒5の先端部を係合させるべき凹所5
aを選択するだけで簡単に局所清浄型空気清浄機本体2
の傾きを変化させ、しかも確実にその傾きを保持するこ
とができる。その他、図7の局所清浄型空気清浄機と同
様の作用を達成することができる。図16はこの発明の
局所清浄型空気清浄機のさらに他の実施態様を概略的に
示す斜視図である。
【0033】この局所清浄型空気清浄機が図7の局所清
浄型空気清浄機と異なる点は、局所清浄型空気清浄機本
体2の上面所定位置に取っ手6を設けた点のみである。
この構成の局所清浄型空気清浄機を採用した場合には、
局所清浄型空気清浄機本体2の上下方向の位置の変更作
業を簡単に行うことができる。その他、図7の局所清浄
型空気清浄機と同様の作用を達成することができる。
【0034】図17はこの発明の局所清浄型空気清浄機
のさらに他の実施態様を概略的に示す斜視図である。こ
の局所清浄型空気清浄機が図12の局所清浄型空気清浄
機と異なる点は、基台1の中央部1aを回転自在に構成
した点、および局所清浄型空気清浄機本体2の側面所定
位置に取っ手6を設けた点のみである。
【0035】この構成の局所清浄型空気清浄機を採用し
た場合には、局所清浄型空気清浄機本体2の左右方向の
向きの変更作業を簡単に行うことができる。その他、図
7の局所清浄型空気清浄機と同様の作用を達成すること
ができる。図18は局所清浄型空気清浄機本体2を左右
往復回転させるための第1首振り機構を示す縦断面図、
図19は平面図である。
【0036】この第1首振り機構7は、局所清浄型空気
清浄機本体2を回転させるとともに、基台1に対して回
転自在に支持された回転支持部材73と、基台1に設け
られているモータ71の偏心軸72と回転支持部材73
の所定位置とを連結し、偏心軸72の回転に伴って回転
支持部材73を所定の角度範囲内において往復回転させ
る連結部材74とを有している。前記回転支持部材73
は、その中心部に回転軸73aを有しているとともに、
外方に延びる連結用アーム73bを有し、さらに、連結
用アーム73bと異なる方向に外方に延びる回転駆動部
材73cを有している。前記連結部材74は、偏心軸7
2に回転自在に連結された第1アーム部材74aと、第
1アーム部材74aの先端部に対して一方の端部が回転
自在に連結され、かつ連結用アーム73bの先端部に対
して他方の端部が回転自在に連結された第2アーム部材
74bとを有している。なお、第2アーム部材74b
は、他方の端部寄りの所定位置においてほぼ直角に曲っ
ている。また、前記回転駆動部材73cは、放射状に延
びる複数の仕切り部材73dを有しており、局所清浄型
空気清浄機本体2を強制的に回転させて、回転軸部材
(例えば、支柱3)の下方に突出形成した係合軸73e
を何れの仕切り部材73dと係合するかを選択すること
により、局所清浄型空気清浄機本体2の角度の調節を達
成することができる。
【0037】前記の構成の第1首振り機構を採用した場
合には、偏心軸72の回転に伴って、図20および図2
1に示すように、第1アーム部材74aおよび第2アー
ム部材74bの相対位置関係が変化し、回転支持部材7
3を往復回転させることができる。上記の構成の第1首
振り機構7を組み込んだ局所清浄型空気清浄機の作用は
次のとおりである。
【0038】局所清浄型空気清浄機を所望箇所(例え
ば、就寝者の枕元など)に設置し、局所清浄型空気清浄
機本体2の運転を行わせるとともに、第1首振り機構7
の運転を行わせれば、清浄空気の吹き出し方向が左右に
変化するので、広範囲にわたって清浄空気を供給するこ
とができる。図22は局所清浄型空気清浄機本体2を上
下往復回転させるための第2首振り機構を示す縦断面
図、図23は側面図である。
【0039】この第2首振り機構8は、前記相対角度調
節機構4に設けられている。この第2首振り機構8は、
一方の支持板部材4aの所定位置にリバーシブルモータ
8aを設け、リバーシブルモータ8aの偏心軸8bによ
り前記軸部材4bを兼ねている。なお、8cはリバーシ
ブルモータ8aに駆動用電圧を印加するための電線であ
る。
【0040】上記の構成の第2首振り機構8を組み込ん
だ局所清浄型空気清浄機の作用は次のとおりである。局
所清浄型空気清浄機を所望箇所(例えば、学習者の側方
など)に設置し、局所清浄型空気清浄機本体2の運転を
行わせるとともに、第2首振り機構8の運転を行わせれ
ば、清浄空気の吹き出し方向が上下に変化するので、広
範囲にわたって清浄空気を供給することができる。
【0041】また、第1首振り機構7および第2首振り
機構8を併用すれば、清浄空気の吹き出し方向を上下お
よび左右に変化させることができ、一層広範囲にわたっ
て清浄空気を供給することができる。図24は局所清浄
型空気清浄機本体2の他の構成例を示す横断面図であ
る。この局所清浄型空気清浄機本体2が図5および図6
に示す局所清浄型空気清浄機本体2と異なる点は、清浄
空気吹き出し口20側に、フィルタ(濾過部材)91お
よびフラップ92をこの順に設けた点のみである。
【0042】したがって、この構成の局所清浄型空気清
浄機本体2を採用した場合には、2箇所に濾過部材を設
けることによって、清浄空気の清浄度を高めることがで
きるとともに、フラップ92により清浄空気の吹き出し
方向を簡単に設定することができる。なお、このフラッ
プ92は、横方向の吹き出し方向を規定する縦フラップ
92aと、上下方向の吹き出し方向を規定する横フラッ
プ92bとを有している。
【0043】図25は縦フラップ92aと横フラップ9
2bとの関係の一例を概略的に示す斜視図である。図2
5において、横フラップ92bは不動状に設けられてい
るので、上下方向の吹き出し方向を一義に規定すること
ができる。これに対して、縦フラップ92aは内奥部に
位置する第1回転軸93により左右回転自在に支持され
ているとともに、その先端部(前側の端部)が連結部材
94によって第2回転軸95に連結されている。なお、
第2回転軸95は、固定軸95aに対して筒軸95bが
回転自在に設けられたものである。
【0044】この構成を採用すれば、何れかの縦フラッ
プ92aを回転させることにより、他の全ての縦フラッ
プ92aを同じ方向に同じ角度だけ回転させることがで
き、横方向の吹き出し方向を簡単に設定することができ
る。図26は縦フラップ92aと横フラップ92bとの
関係の他の例を概略的に示す斜視図である。
【0045】図26において、横フラップ92bは不動
状に設けられているので、上下方向の吹き出し方向を一
義に規定することができる。これに対して、縦フラップ
92aは内奥部に位置する第1回転軸93により左右回
転自在に支持されているとともに、その先端部(前側の
端部)が連結部材94によって第2回転軸95に連結さ
れている。そして、第2回転軸95の所定位置に第1ア
ーム96が設けられているとともに、モータ97の偏心
軸97aに設けられた第2アーム98の先端部と第1ア
ーム96の先端部との間を第3アーム99で連結してい
る。なお、偏心軸97aと第2アーム98、第1アーム
96と第3アーム99、第2アーム98と第3アーム9
9とは、互いに回転自在に連結されている。
【0046】この構成を採用すれば、モータ97の回転
に伴って全ての縦フラップ92aを同じ方向に同じ角度
だけ回転させることができ、横方向の吹き出し方向を所
定の角度範囲内において連続的に変化させることができ
る。
【0047】
【発明の効果】請求項1の発明は、支柱を伸縮させるだ
けで簡単に局所清浄型空気清浄機本体の上下方向の相対
位置を調節することができ、就寝時、学習時など種々の
状態に簡単に対処することができ、また、支柱は局所清
浄型空気清浄機本体の下部に存在しているだけであるか
ら、特開昭62−294831号公報に記載された空気
清浄装置と比較して著しい小型化を達成することができ
るとともに、家庭内などにおいても簡単に、かつ周囲に
存在する他の構造者などとの干渉を大幅に低減して、設
置位置の変更、局所清浄型空気清浄機本体の向きの変更
を簡単に達成することができるという特有の効果を奏す
る。
【0048】請求項2の発明は、清浄空気吹き出し方向
の垂直面内における相対角度を変更して種々の状態に対
して一層適切に対処することができるという特有の効果
を奏する。請求項3の発明は、上下方向においてかなり
広範囲にわたって空気を迅速に清浄化することができる
ほか、請求項2と同様の効果を奏する。
【0049】請求項4の発明は、局所清浄型空気清浄機
全体の向きを変更しなくても、簡単に清浄空気吹き出し
方向を水平面内において変更することができるという特
有の効果を奏する。請求項5の発明は、左右方向におい
てかなり広範囲にわたって空気を迅速に清浄化すること
ができるほか、請求項4と同様の効果を奏する。
【0050】請求項6の発明は、請求項2または請求項
3と同様の効果を奏する。請求項7の発明は、請求項4
または請求項5と同様の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の局所清浄型空気清浄機の一実施態様
を概略的に示す斜視図である。
【図2】図1の局所清浄型空気清浄機の動作状態を概略
的に示す斜視図である。
【図3】椅子に座り、机に向かって勉強をしている者に
対して清浄空気を供給する状態を概略的に示す斜視図で
ある。
【図4】ベッドに寝ている就寝者に対して清浄空気を供
給する状態を概略的に示す斜視図である。
【図5】局所清浄型空気清浄機本体の清浄空気吹き出し
側を示す正面図である。
【図6】図5のVI−VI線断面図である。
【図7】この発明の局所清浄型空気清浄機の他の実施態
様を概略的に示す側面図である。
【図8】相対角度調節機構の側面図である。
【図9】相対角度調節機構の正面図である。
【図10】図7の局所清浄型空気清浄機の変更例を概略
的に示す側面図である。
【図11】図10の局所清浄型空気清浄機を用いて、布
団に寝ている就寝者に清浄空気を供給する状態を概略的
に示す斜視図である。
【図12】この発明の局所清浄型空気清浄機のさらに他
の実施態様を概略的に示す斜視図である。
【図13】同上の正面図である。
【図14】この発明の局所清浄型空気清浄機のさらに他
の実施態様を概略的に示す斜視図である。
【図15】同上の側面図である。
【図16】この発明の局所清浄型空気清浄機のさらに他
の実施態様を概略的に示す斜視図である。
【図17】この発明の局所清浄型空気清浄機のさらに他
の実施態様を概略的に示す斜視図である。
【図18】局所清浄型空気清浄機本体を左右往復回転さ
せるための第1首振り機構を示す縦断面図である。
【図19】同上の平面図である。
【図20】第1首振り機構の動作状態を説明する平面図
である。
【図21】第1首振り機構の動作状態を説明する平面図
である。
【図22】局所清浄型空気清浄機本体2を左右往復回転
させるための第2首振り機構を示す縦断面図である。
【図23】同上の側面図である。
【図24】局所清浄型空気清浄機本体の他の構成例を示
す横断面図である。
【図25】縦フラップと横フラップとの関係の一例を概
略的に示す斜視図である。
【図26】縦フラップと横フラップとの関係の他の例を
概略的に示す斜視図である。
【符号の説明】
1 基台 2 局所清浄型空気清浄機本体 3 支柱 4 相対角度調節機構 7 第1首振り機構 8 第2首振り機構 92a 縦フラップ 92b 横フラップ

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基台(1)と、局所清浄型空気清浄機本
    体(2)と、基台(1)に対する局所清浄型空気清浄機
    本体(2)の上下方向の相対位置の調節を許容する伸縮
    自在な支柱(3)とを含むことを特徴とする局所清浄型
    空気清浄機。
  2. 【請求項2】 基台(1)に対する局所清浄型空気清浄
    機本体(2)の清浄空気吹き出し方向の垂直面内におけ
    る相対角度の調節を許容する相対角度調節手段(4)
    (8)を含むことを特徴とする局所清浄型空気清浄機。
  3. 【請求項3】 前記相対角度調節手段(8)は、局所清
    浄型空気清浄機本体(2)の清浄空気吹き出し方向を、
    垂直面内における所定の角度範囲内において連続的に変
    化させることができるとともに、変化方向を交互に反対
    方向に設定することができるものである請求項2に記載
    の局所清浄型空気清浄機。
  4. 【請求項4】 局所清浄型空気清浄機本体(2)は、清
    浄空気吹き出し方向を水平面内において変化させる吹き
    出し方向設定手段(7)を含んでいることを特徴とする
    局所清浄型空気清浄機。
  5. 【請求項5】 前記吹き出し方向設定手段(7)は、水
    平面内における所定の角度範囲内において清浄空気吹き
    出し方向を連続的に変化させることができるとともに、
    清浄空気吹き出し方向の変化方向を交互に反対方向に設
    定することができるものである請求項4に記載の局所清
    浄型空気清浄機。
  6. 【請求項6】 前記相対角度調節手段(4)(8)は、
    清浄空気吹き出し方向を規定するフラップ(92b)を
    含んでいる請求項2または請求項3に記載の局所清浄型
    空気清浄機。
  7. 【請求項7】 前記吹き出し方向設定手段(7)は、清
    浄空気吹き出し方向を規定するフラップ(92a)を含
    んでいる請求項4または請求項5に記載の局所清浄型空
    気清浄機。
JP9254798A 1997-09-19 1997-09-19 局所清浄型空気清浄機 Pending JPH1194318A (ja)

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