JPH1194258A - ガスコンロ - Google Patents
ガスコンロInfo
- Publication number
- JPH1194258A JPH1194258A JP25915797A JP25915797A JPH1194258A JP H1194258 A JPH1194258 A JP H1194258A JP 25915797 A JP25915797 A JP 25915797A JP 25915797 A JP25915797 A JP 25915797A JP H1194258 A JPH1194258 A JP H1194258A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bimetal switch
- temperature
- electric wire
- closed circuit
- electrically closed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Control Of Combustion (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ガスコンロの調理油過熱防止装置において、
制御部や乾電池等の部材が不要となり安価なセンサーを
提供する。 【解決手段】 コンロ本体１のバーナー２中央部に調理
油過熱防止用の温度センサー５を設けてなるガスコンロ
において、前記温度センサー５はセンサー本体８に挿入
される感熱体であるバイメタルスイッチ７で構成し、前
記バイメタルスイッチ７と熱電対１１およびガス流路中
に設けた安全弁１６が電線１０により直列に接続され電
気的閉回路を構成すると共に、前記バイメタルスイッチ
７の両極１５の一方を直接電線１０に、他方を温度ヒユ
ーズ２１を介して電線１０に接続されて電気的閉回路を
構成する構成するものとした。
制御部や乾電池等の部材が不要となり安価なセンサーを
提供する。 【解決手段】 コンロ本体１のバーナー２中央部に調理
油過熱防止用の温度センサー５を設けてなるガスコンロ
において、前記温度センサー５はセンサー本体８に挿入
される感熱体であるバイメタルスイッチ７で構成し、前
記バイメタルスイッチ７と熱電対１１およびガス流路中
に設けた安全弁１６が電線１０により直列に接続され電
気的閉回路を構成すると共に、前記バイメタルスイッチ
７の両極１５の一方を直接電線１０に、他方を温度ヒユ
ーズ２１を介して電線１０に接続されて電気的閉回路を
構成する構成するものとした。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、天ぷら油による火
災防止や異常温度上昇を防止するガスコンロに関するも
のである。
災防止や異常温度上昇を防止するガスコンロに関するも
のである。
【０００２】
【従来の技術】従来におけるガスコンロは、家庭火災の
中で天ぷら油の過熱による火災が多く、これを防止する
ためにガスコンロのコンロバーナーの中央に過熱防止装
置を設け、鍋底の温度を検知して油が発火する温度に上
昇する前にガスを遮断している。
中で天ぷら油の過熱による火災が多く、これを防止する
ためにガスコンロのコンロバーナーの中央に過熱防止装
置を設け、鍋底の温度を検知して油が発火する温度に上
昇する前にガスを遮断している。
【０００３】この方式では、過熱防止装置の温度検知部
にサーミスタを使用し、温度上昇に伴い変化する抵抗値
を検知し温度上昇を判断していた。（例えば、特開平９
ー２６１３２号公報参照）
にサーミスタを使用し、温度上昇に伴い変化する抵抗値
を検知し温度上昇を判断していた。（例えば、特開平９
ー２６１３２号公報参照）
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記のよ
うな構成では、サーミスタを使用した過熱防止装置で
は、検知した抵抗値を制御装置で判断して、ガスコック
の安全弁への電圧供給を止めてガスを遮断していた。
うな構成では、サーミスタを使用した過熱防止装置で
は、検知した抵抗値を制御装置で判断して、ガスコック
の安全弁への電圧供給を止めてガスを遮断していた。
【０００５】この方式では、過熱防止装置の検知を判断
する制御部、更にはガスコックの安全弁保持や信号を判
断するために必要な乾電池、それぞれをつなぐリード線
等部品点数が多く、価格的に高価なものとなつていた。
する制御部、更にはガスコックの安全弁保持や信号を判
断するために必要な乾電池、それぞれをつなぐリード線
等部品点数が多く、価格的に高価なものとなつていた。
【０００６】また、過熱防止装置のＯＮ点が故障した場
合、電気的閉回路を遮断する方法が無く、鍋底を異常加
熱しても遮断出来ず過熱防止の点で満足のいくものでな
かった。
合、電気的閉回路を遮断する方法が無く、鍋底を異常加
熱しても遮断出来ず過熱防止の点で満足のいくものでな
かった。
【０００７】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記問題点を
解決したものであり、コンロ本体のバーナー中央部に調
理油過熱防止用の温度センサーを設けてなるガスコンロ
において、前記温度センサーはセンサー本体に挿入され
る感熱体であるバイメタルスイッチで構成し、前記バイ
メタルスイッチと熱電対およびガス流路中に設けた安全
弁が電線により直列に接続され電気的閉回路を構成する
と共に、前記バイメタルスイッチの両極の一方を直接電
線に、他方を温度ヒユーズを介して電線に接続されて電
気的閉回路を構成するものとした。
解決したものであり、コンロ本体のバーナー中央部に調
理油過熱防止用の温度センサーを設けてなるガスコンロ
において、前記温度センサーはセンサー本体に挿入され
る感熱体であるバイメタルスイッチで構成し、前記バイ
メタルスイッチと熱電対およびガス流路中に設けた安全
弁が電線により直列に接続され電気的閉回路を構成する
と共に、前記バイメタルスイッチの両極の一方を直接電
線に、他方を温度ヒユーズを介して電線に接続されて電
気的閉回路を構成するものとした。
【０００８】また、前記温度センサーは、センサー本体
に挿入される感熱体であるバイメタルスイッチで構成
し、そのバイメタルスイッチの動作温度を２４０〜２７
０℃に設定し、さらに温度ヒユーズの動作温度を１６０
〜２１０℃の範囲に設定したものとした。
に挿入される感熱体であるバイメタルスイッチで構成
し、そのバイメタルスイッチの動作温度を２４０〜２７
０℃に設定し、さらに温度ヒユーズの動作温度を１６０
〜２１０℃の範囲に設定したものとした。
【０００９】
【発明の実施の形態】本発明は、コンロ本体のバーナー
中央部に調理油過熱防止用の温度センサーを設けてなる
ガスコンロにおいて、前記温度センサーはセンサー本体
に挿入される感熱体であるバイメタルスイッチで構成
し、前記バイメタルスイッチと熱電対およびガス流路中
に設けた安全弁が電線により直列に接続され電気的閉回
路を構成すると共に、前記バイメタルスイッチの両極の
一方を直接電線に、他方を温度ヒユーズを介して電線に
接続されて電気的閉回路を構成するものとしたことによ
り、バイメタルスイッチを使用した過熱防止装置は設定
した温度になるとバイメタルが反転し、通常閉状態に
し、立ち消え安全装置回路を遮断し、安全弁にかかる回
路の電圧をＯＦＦし、安全弁を遮断する。
中央部に調理油過熱防止用の温度センサーを設けてなる
ガスコンロにおいて、前記温度センサーはセンサー本体
に挿入される感熱体であるバイメタルスイッチで構成
し、前記バイメタルスイッチと熱電対およびガス流路中
に設けた安全弁が電線により直列に接続され電気的閉回
路を構成すると共に、前記バイメタルスイッチの両極の
一方を直接電線に、他方を温度ヒユーズを介して電線に
接続されて電気的閉回路を構成するものとしたことによ
り、バイメタルスイッチを使用した過熱防止装置は設定
した温度になるとバイメタルが反転し、通常閉状態に
し、立ち消え安全装置回路を遮断し、安全弁にかかる回
路の電圧をＯＦＦし、安全弁を遮断する。
【００１０】ここで、汎用のバイメタルスイツチを組み
込む温度センサーとすることで、制御部や乾電池等を廃
止することが可能となる。
込む温度センサーとすることで、制御部や乾電池等を廃
止することが可能となる。
【００１１】汎用バイメタルスイツチを使用するため、
構造も簡素で部品点数も少なく、製造コストも低くなり
価格的にも有利となる。
構造も簡素で部品点数も少なく、製造コストも低くなり
価格的にも有利となる。
【００１２】また、万一バイメタルスイッチがＯＮ点故
障し、作動出来なくなった場合でも温度ヒューズが作動
して電気的閉回路を遮断し、ガスを止め安全を確保す
る。
障し、作動出来なくなった場合でも温度ヒューズが作動
して電気的閉回路を遮断し、ガスを止め安全を確保す
る。
【００１３】
【実施例】以下、本発明の一実施例を示す添付図面図１
〜図６に基づいて説明する。
〜図６に基づいて説明する。
【００１４】図において、１はコンロ本体であり、左右
にバーナー２、３を設け、中央部にグリル４を設けてい
る。
にバーナー２、３を設け、中央部にグリル４を設けてい
る。
【００１５】５は温度センサーであり、６は前パネルで
あり、操作部が設けられている。
あり、操作部が設けられている。
【００１６】温度センサー５の構造は、感熱部を汎用に
用いられるバイメタルスイツチ７を使用し、センサー本
体８に挿入し固定手段９でバイメタルスイツチ７が動か
ないように固定している。
用いられるバイメタルスイツチ７を使用し、センサー本
体８に挿入し固定手段９でバイメタルスイツチ７が動か
ないように固定している。
【００１７】バイメタルスイッチ７は通常の煮炊きや適
温での天ぷらの調理時には動作しないが、油の温度が油
調理に適さない高い温度に上昇したときに動作する温度
２４０〜２７０℃に設定してある。
温での天ぷらの調理時には動作しないが、油の温度が油
調理に適さない高い温度に上昇したときに動作する温度
２４０〜２７０℃に設定してある。
【００１８】１２は温度センサー５を上下するバネであ
り、シヤフト１３部に挿入されている。その温度センサ
ー５の動作温度を１６０〜２１０℃の範囲に設定したも
のとする。このシヤフト１３、バネ１２を介してバイメ
タルスイッチ７およびセンサー本体８は上下動可能の構
成となっている。
り、シヤフト１３部に挿入されている。その温度センサ
ー５の動作温度を１６０〜２１０℃の範囲に設定したも
のとする。このシヤフト１３、バネ１２を介してバイメ
タルスイッチ７およびセンサー本体８は上下動可能の構
成となっている。
【００１９】１４はセンサー本体８の上下動を制御する
固定手段である。
固定手段である。
【００２０】シヤフト１３には、バイメタルスイッチ７
と接続する電線１０が連通しており、熱電対１１の一端
および安全弁１６の一端とにそれぞれ接続している。
と接続する電線１０が連通しており、熱電対１１の一端
および安全弁１６の一端とにそれぞれ接続している。
【００２１】熱電対１１は更に電線１０を介して安全弁
１６の他の一端に接続している。
１６の他の一端に接続している。
【００２２】１８は温度センサー５を取り付けるホルダ
ーで、五徳１９から一定の突出寸法になるように固定し
てある。
ーで、五徳１９から一定の突出寸法になるように固定し
てある。
【００２３】また、２０はガスコックである。
【００２４】また、バイメタルスイツチ７の両極１５は
一方を電線１０と導体である端子等の接続手段１７を介
して、他方を温度ヒユーズ２１を介し電線１０と溶接固
定され電気的閉回路を構成している。
一方を電線１０と導体である端子等の接続手段１７を介
して、他方を温度ヒユーズ２１を介し電線１０と溶接固
定され電気的閉回路を構成している。
【００２５】次に、前記構成における本発明の一実施例
の動作を説明する。
の動作を説明する。
【００２６】ガスコンロ使用時、点火すると熱電対１１
が加熱され温度センサー５、安全弁１６とで構成する回
路中に熱起電圧が生じ、安全弁１６が保持されコンロの
燃焼は継続される。
が加熱され温度センサー５、安全弁１６とで構成する回
路中に熱起電圧が生じ、安全弁１６が保持されコンロの
燃焼は継続される。
【００２７】調理において、五徳１９上に鍋などを置く
ことにより温度センサー５はシヤフト１３を介して下方
に移動するがバネ１２によりバイメタルスイッチ７の感
熱部は鍋底の温度を検知する。
ことにより温度センサー５はシヤフト１３を介して下方
に移動するがバネ１２によりバイメタルスイッチ７の感
熱部は鍋底の温度を検知する。
【００２８】バイメタルスイッチ７は通常の煮炊きや適
温での天ぷらの調理時には動作しないが、油の温度が油
調理に適さない高い温度２４０〜２７０℃に上昇したと
きに動作する。
温での天ぷらの調理時には動作しないが、油の温度が油
調理に適さない高い温度２４０〜２７０℃に上昇したと
きに動作する。
【００２９】バイメタルスイッチ７が動作すると安全弁
１６への熱起電圧が遮断されガス流路が塞がれる。
１６への熱起電圧が遮断されガス流路が塞がれる。
【００３０】これによりガスコンロの燃焼は止まり、こ
れ以上の油への加熱を防止する。
れ以上の油への加熱を防止する。
【００３１】ここで、バイメタルスイッチ７がＯＮ点故
障をした場合は動作すべき温度（２４０〜２７０℃）に
なっても動作出来ないため、（この時の温度ヒユーズ温
度＝１１０〜１５０℃程度）更に過熱され、油の温度は
発火温度（約３７０℃）に近づくが、その手前約３５０
℃前後になると温度ヒユーズ２１が動作温度１６０〜２
１０℃になり、前記閉回路が遮断されガス流路が塞がれ
る。
障をした場合は動作すべき温度（２４０〜２７０℃）に
なっても動作出来ないため、（この時の温度ヒユーズ温
度＝１１０〜１５０℃程度）更に過熱され、油の温度は
発火温度（約３７０℃）に近づくが、その手前約３５０
℃前後になると温度ヒユーズ２１が動作温度１６０〜２
１０℃になり、前記閉回路が遮断されガス流路が塞がれ
る。
【００３２】
【発明の効果】以上のように、本発明のガスコンロによ
れば次の効果が得られる。
れば次の効果が得られる。
【００３３】すなわち、乾電池を使用しないで天ぷら等
の火災を防止し、安全性は従来のものと変わらないもの
となった。
の火災を防止し、安全性は従来のものと変わらないもの
となった。
【００３４】乾電池を使用しない本発明では、それらの
問題点を全て解決し、安全に使用できる製品を提供する
ものとなつた。
問題点を全て解決し、安全に使用できる製品を提供する
ものとなつた。
【００３５】更に、万一バイメタルスイッチの故障にも
温度ヒユーズの作動により二重の安全性を確保できるも
のとなった。
温度ヒユーズの作動により二重の安全性を確保できるも
のとなった。
【００３６】以上のように、構造がシンプルであること
から製造コストも少なく、使い勝手も良い商品を提供す
る効果がある。
から製造コストも少なく、使い勝手も良い商品を提供す
る効果がある。
【図１】本発明の一実施例を示すガスコンロの外観斜視
図である。
図である。
【図２】本発明の一実施例を示すガスコンロの断面図で
ある。
ある。
【図３】本発明の一実施例を示すガスコンロの温度セン
サーの斜視図である。
サーの斜視図である。
【図４】本発明の一実施例を示すガスコンロの温度セン
サーの断面図である。
サーの断面図である。
【図５】本発明の一実施例を示すガスコンロの温度セン
サーの分解斜視図である。
サーの分解斜視図である。
【図６】本発明の一実施例を示すガスコンロの温度セン
サーのユニット図である。
サーのユニット図である。
１ コンロ本体 ２ バーナ ５ 温度センサー ７ バイメタルスイッチ ８ センサー本体 １０ 電線 １１ 熱電対 １５ 両極 １６ 安全弁 ２１ 温度ヒユーズ
Claims (2)
- 【請求項１】 コンロ本体（１）のバーナー（２）中央
部に調理油過熱防止用の温度センサー（５）を設けてな
るガスコンロにおいて、前記温度センサー（５）はセン
サー本体（８）に挿入される感熱体であるバイメタルス
イッチ（７）で構成し、前記バイメタルスイッチ（７）
と熱電対（１１）およびガス流路中に設けた安全弁（１
６）が電線（１０）により直列に接続され電気的閉回路
を構成すると共に、前記バイメタルスイッチ（７）の両
極（１５）の一方は直接電線（１０）に、他方は温度ヒ
ユーズ（２１）を介して電線（１０）に接続されて電気
的閉回路を構成する事を特徴とするガスコンロ。 - 【請求項２】 前記温度センサー（５）は、センサー本
体（８）に挿入される感熱体であるバイメタルスイッチ
（７）で構成し、そのバイメタルスイッチ（７）の動作
温度を２４０〜２７０℃に設定し、さらに温度ヒユーズ
（２１）の動作温度を１６０〜２１０℃の範囲に設定し
た事を特徴とする請求項１記載のガスコンロ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25915797A JPH1194258A (ja) | 1997-09-25 | 1997-09-25 | ガスコンロ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25915797A JPH1194258A (ja) | 1997-09-25 | 1997-09-25 | ガスコンロ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1194258A true JPH1194258A (ja) | 1999-04-09 |
Family
ID=17330145
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25915797A Pending JPH1194258A (ja) | 1997-09-25 | 1997-09-25 | ガスコンロ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1194258A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100761141B1 (ko) | 2006-10-11 | 2007-09-21 | 엘지전자 주식회사 | 가스제어장치 |
| EP2885583A4 (en) * | 2012-08-14 | 2016-03-23 | Primaira Llc | DEVICE AND METHOD FOR COOKING FIRE LIGHT MITIGATION |
| US11067288B2 (en) | 2017-05-15 | 2021-07-20 | Backer Ehp Inc. | Dual coil electric heating element |
| US11098904B2 (en) | 2017-05-15 | 2021-08-24 | Backer Ehp Inc. | Dual coil electric heating element |
| USD955168S1 (en) | 2019-07-03 | 2022-06-21 | Backer Ehp Inc. | Electric heating element |
| US11581156B2 (en) | 2019-07-03 | 2023-02-14 | Backer Ehp Inc. | Dual coil electric heating element |
-
1997
- 1997-09-25 JP JP25915797A patent/JPH1194258A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100761141B1 (ko) | 2006-10-11 | 2007-09-21 | 엘지전자 주식회사 | 가스제어장치 |
| EP2885583A4 (en) * | 2012-08-14 | 2016-03-23 | Primaira Llc | DEVICE AND METHOD FOR COOKING FIRE LIGHT MITIGATION |
| EP2885583B1 (en) | 2012-08-14 | 2020-06-24 | Primaira, LLC | Cooktop with a device for fire mitigation and corresponding method |
| US11067288B2 (en) | 2017-05-15 | 2021-07-20 | Backer Ehp Inc. | Dual coil electric heating element |
| US11098904B2 (en) | 2017-05-15 | 2021-08-24 | Backer Ehp Inc. | Dual coil electric heating element |
| USD955168S1 (en) | 2019-07-03 | 2022-06-21 | Backer Ehp Inc. | Electric heating element |
| US11581156B2 (en) | 2019-07-03 | 2023-02-14 | Backer Ehp Inc. | Dual coil electric heating element |
| US11929220B2 (en) | 2019-07-03 | 2024-03-12 | Backer Ehp Inc. | Dual coil electric heating element |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| KR960013997B1 (ko) | 온도센서 | |
| US4125357A (en) | Control and monitoring system for gas burners | |
| US6057529A (en) | Combination temperature sensor, warning light sensor and light indicator for heating elements | |
| JPS5821176B2 (ja) | 白熱線着火によるガス加熱式の、ガラス質セラミック製料理用加熱板に関する「オン／オフ」および「熱さ」警告装置 | |
| US4034185A (en) | Electric blanket control circuit | |
| US20040069246A1 (en) | Bracket for water heater | |
| JPH1194258A (ja) | ガスコンロ | |
| US4089632A (en) | Fuel control safety apparatus | |
| JPH11201460A (ja) | ガスコンロ | |
| US3495925A (en) | Combination igniter and temperature sensor | |
| JPH11201459A (ja) | ガスコンロ | |
| US3512909A (en) | Electric ignition system | |
| JPH1163503A (ja) | ガスコンロ | |
| JPH09184771A (ja) | 給湯器の過熱検知用センサ | |
| GB2170932A (en) | Status indicators for fuel burning appliances | |
| JP3801746B2 (ja) | 鍋底温度センサ及びそれを使用したガスこんろ | |
| JP2000260276A (ja) | 過熱防止装置 | |
| KR101803734B1 (ko) | 가스레인지의 통신 불량시 가스안전 차단장치 및 그 방법 | |
| JP2852010B2 (ja) | ガス放射バーナー用の安全装置 | |
| JP3506918B2 (ja) | ガス制御装置 | |
| GB2198520A (en) | Gas oven | |
| JPH0735906B2 (ja) | 温度センサを備えたガス調理器 | |
| CN110621935A (zh) | 具有用于保护燃烧器的热传感器的燃气燃烧器*** | |
| JP3708171B2 (ja) | ガス制御装置 | |
| JP5302657B2 (ja) | 加熱調理器 |