JPH1189470A - 給餌設備 - Google Patents

給餌設備

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JPH1189470A
JPH1189470A JP25964697A JP25964697A JPH1189470A JP H1189470 A JPH1189470 A JP H1189470A JP 25964697 A JP25964697 A JP 25964697A JP 25964697 A JP25964697 A JP 25964697A JP H1189470 A JPH1189470 A JP H1189470A
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JP
Japan
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feeding
vehicle
feeding point
moving vehicle
moving
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JP25964697A
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English (en)
Inventor
Shigeru Tanaka
田中  滋
Masahiko Hayashi
正彦 林
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Kubota Corp
Original Assignee
Kubota Corp
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Publication date
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  • Feeding And Watering For Cattle Raising And Animal Husbandry (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 給餌箇所から給餌用の移動車側に向けて餌が
溢れる等した場合においても、極力円滑な給餌作業を行
うことができる。 【構成】 飼育エリアSAの外周部に沿って一連に連な
る状態で給餌箇所KAが形成され、設定経路に沿って移
動しながら前記給餌箇所KAに対して餌Fを供給する、
又は、餌Fを掃き寄せる給餌用の移動車9に設けた案内
輪体11が、前記設定経路を移動するときの移動車9に
おける飼育エリアSAから離間する方向の一側寄りに偏
位させて地上側に設置されたガイドレール10に係合し
て、移動車9が設定経路に沿って移動するように案内さ
れる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、飼育エリアの外周
部に沿って一連に連なる状態で給餌箇所が形成され、地
上側に設置されたガイドレールに沿って走行案内されて
設定経路に沿って移動しながら前記給餌箇所に対して餌
を供給する、又は、餌を掃き寄せる給餌用の移動車が設
けられている給餌設備に関する。
【0002】
【従来の技術】このような給餌設備では、従来では、例
えば実開平1‐118655号公報に示すように、牛の
飼育エリアの外周部に沿って直線状の給餌箇所が形成さ
れ、給餌用の移動車が、給餌箇所の横脇に設置された2
本のレール上を走行車輪によって走行しながら給餌箇所
に対して餌を供給していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来技術では、移動車がレールに沿って走行するので、設
定経路から横方向への位置ずれがなく、設定経路に沿っ
て確実に移動できる利点があるが、2本のレールのうち
で飼育エリア寄りのレールが給餌箇所に近接することに
なるので、例えば給餌箇所からはみだした餌が上記レー
ル付近の窪みに溜まると、それらの餌を給餌箇所に戻す
ことが難しく、円滑な給餌作業を妨げるおそれがあっ
た。
【0004】本発明はかかる点に着目してなされたもの
であり、その目的は、例えば、給餌箇所から給餌用の移
動車の方向に餌がはみだす等した場合においても、極力
円滑な給餌作業を行うことができる給餌設備を提供する
点にある。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1によれば、飼育
エリアの外周部に沿って一連に連なる状態で給餌箇所が
形成され、設定経路に沿って移動しながら前記給餌箇所
に対して餌を供給する、又は、餌を掃き寄せる給餌用の
移動車に設けた案内手段が、前記設定経路を移動すると
きの移動車における飼育エリアから離間する方向の一側
寄りに偏位させて地上側に設置されたガイドレールに係
合して、移動車が設定経路に沿って移動するように案内
される。
【0006】従って、移動車を地上側に設置したガイド
レールに沿って走行案内させて、設定経路に沿って確実
に移動させることにより、移動車が設定経路から横方向
に位置ずれして、例えば飼育エリアから給餌箇所に突き
出た動物の頭部等に車体が接触する等の不具合を適切に
防止できると共に、ガイドレールを飼育エリアから離間
する方向の一側寄りに偏位させてあって、給餌箇所に近
接する側にはガイドレールがないので、例えば給餌箇所
に近接する側にガイドレールを設置した場合には、給餌
箇所から溢れた餌や給餌中に飛散した餌が上記レール付
近の窪みに溜まって、それらの餌を給餌箇所に戻すこと
が難しいのに比べて、そのような不利もなく、円滑に給
餌作業を行うことができる給餌設備が得られる。
【0007】請求項2によれば、請求項1において、移
動車が、飼育エリアから離間する方向の一側寄りの箇所
で、移動車の荷重を支持しながら移動車の車体横幅方向
の位置を規制する案内輪体にて案内されるとともに、移
動車における前記飼育エリアに近接する方向の一側寄り
の箇所で、移動車の荷重を支持する接地車輪が転動し
て、移動車が前記設定経路に沿って移動する。
【0008】従って、移動車における飼育エリアから離
間する側と飼育エリアに近接する側の両側箇所で、移動
車の荷重を支持しながら、飼育エリアから離間する側に
設けたガイドレールに沿って走行案内するので、例え
ば、飼育エリアから離間する側に設けたガイドレールだ
けで荷重を支持する場合には、その支持構造が複雑なも
のになるのに比べて、極力簡素な構成で且つ安定な状態
で荷重を支持しながら、設定経路に沿って移動車を移動
させることができ、もって、請求項1の好適な手段が得
られる。
【0009】請求項3によれば、請求項1又は2におい
て、設定経路に沿って移動する移動車が、飼育エリアか
ら離間する方向に向けて給餌箇所からはみ出した餌を給
餌箇所に掃き寄せることにより、給餌箇所に対して餌を
供給する。
【0010】従って、例えば餌の貯溜場所から運んだ餌
を給餌箇所に撒いたときや、動物が餌を食べるときに飛
散させた餌を、移動車が移動しながら給餌箇所に掃き寄
せるという単純で動作でもって、給餌箇所に戻して給餌
作業を良好に行うことができ、もって、請求項1の好適
な手段が得られる。
【0011】請求項4によれば、請求項1〜3のいずれ
か1項において、前記給餌箇所が、互いに区分けされた
状態で管理される複数の動物群の夫々に対する複数の餌
場に対応する複数の給餌箇所部分が一連に連なる直線経
路で形成され、前記移動車が上記複数の給餌箇所部分が
一連に連なる直線経路に沿って移動しながら、各給餌箇
所部分に対して給餌作業を行う。
【0012】従って、区分けして管理される複数の動物
群の夫々の餌場に対応する給餌箇所が複数の給餌箇所部
分に形成されている場合にも、移動車を直線経路に沿っ
て移動させて迅速に給餌作業を行うことができ、もっ
て、請求項1〜3のいずれか1項の好適な手段が得られ
る。
【0013】
【発明の実施の形態】以下に、本発明に係る給餌設備
を、給餌対象となる動物として乳牛に適用した場合につ
いて、図面に基づいて説明する。図1に牛舎の全体レイ
アウトが示されている。1Aは自動搾乳に適合した牛の
餌場、1Bは自動搾乳に適合しない牛の餌場であり、2
Aは自動搾乳に適合した牛の居住エリアとしての第1エ
リア、2Bは自動搾乳に適合しない牛のフリーストール
である第2エリア2B、3は搾乳場所としての搾乳場で
あり、第1,第2エリア2A,2Bにはパイプで仕切ら
れた多数のストール(寝床)2a,2bが配置されてい
る。餌場1Aと第1エリア2Aとは2箇所の一方向ゲー
ト4,5で仕切られており、これら一方向ゲート4,5
は、餌場1Aから第1エリア2Aへの通過のみ許容する
ように構成されている。そして、第1エリア2A及び第
2エリア2Bと搾乳場3との間には、牛が移動する通路
L1と、搾乳の順番を待つ待機場6が設けられている。
又、搾乳場3と餌場1Aとの間には通路L2が形成され
ている。従って、第1エリア2Aに居る牛は、搾乳場3
を通り餌場1Aに行き、食餌した後に一方向ゲート4,
5を通過して第1エリア2Aに戻るように一方向の循環
経路に沿って移動するようになっている。第2エリア2
Bと餌場1Bとの間は自由に往来ができるように通路L
3が形成されている。第1,第2エリア2A,2Bと餌
場1A,1Bとにより飼育エリアSAが構成されること
になる。
【0014】前記第1及び第2エリア2A,2Bと、前
記搾乳場3との間には、第1エリア2Aに居る牛が搾乳
場3に自由に行くことができ、第2エリア2Bに居る牛
が搾乳場3に行くことを禁止する第1状態と、第1エリ
ア2Aに居る牛が搾乳場3に移動することを禁止し、第
2エリア2Bに居る牛が搾乳場3に自由に行くことがで
きる第2状態とに切り換え自在な開閉ゲートG8 が設け
られている。前記搾乳場3には、やって来た牛に対して
自動的に搾乳具としてのティートカップを乳首に装着し
て搾乳を行う自動搾乳装置が設けられている。
【0015】この牛舎における搾乳システムを概略説明
すると、搾乳対象である複数の牛を、前記自動搾乳装置
による自動搾乳に適合する牛と、自動搾乳に適合しない
牛とに区分けして群管理するようになっており、自動搾
乳に適合する牛(以下、自動牛と称する)は、前記第1
エリア2Aにて居住するように管理され、自動搾乳に適
合しない牛(以下、マニュアル牛と称する)は前記第2
エリア2Bにて居住するように管理される。尚、自動搾
乳に適合しない牛とは、例えば乳首の形状がティートカ
ップの形状に合わずに、自動的に装着させることが困難
な牛や、搾乳場3所に入ると落ち着かずに暴れて自動搾
乳が実行できない牛、あるいは、***炎等の病気にかか
っている牛等であり、自動搾乳装置Aによる自動搾乳が
適正に行なうことができない牛を言う。
【0016】尚、1日のうちの多くの時間帯において
は、図1に示すように、前記開閉ゲートG8 は第1状態
に切り換えられており、前記第1エリア2A内に居る前
記自動牛は、空腹になると何時でも自由に搾乳場3を通
り餌場に行くことができる。第1エリア2Aには餌がな
いが、搾乳場3において自動搾乳装置による搾乳が行わ
れるときに動物が食餌する箇所には、牛の嗜好をそそる
美味しい餌であるが濃厚飼料を給餌されており、このこ
とを知っている(教育されている)乳牛が、空腹になる
と自然に搾乳場3に向かうようになるのである。尚、自
動搾乳装置による搾乳が行われないときに食餌する箇所
である前記餌場1A,1Bには、牧草等の粗飼料を多く
含む飼料を給餌するようにしている。自動牛は、何時で
も自由に搾乳場3に行くことができるが、各牛に備えら
れたリスポンダにより発信される個体識別情報を検出し
て個体識別が行えるように構成され、前回の搾乳時間か
ら設定時間(約4時間)が経過していない場合には、自
動搾乳を実行することなく搾乳場3から退出させること
になる。
【0017】前記マニュアル牛は、人為的に管理されて
搾乳が行われるようになっている。つまり、第2エリア
2Bに居るマニュアル牛は前記通路L3を通り何時でも
餌場1Bに行き食餌することができるが、通常では開閉
ゲートG8 が閉じているために搾乳場3に自由に行くこ
とはできない。そして、作業者が、予め定めた搾乳時間
になると、開閉ゲートG8 を第2状態に切り換えて、第
2エリア2Bに居るマニュアル牛を搾乳場3に順次移動
させて、基本的には、搾乳場3において手動操作にてテ
ィートカップを装着して搾乳を行うことになる。尚、搾
乳が終了したマニュアル牛は帰路L4を通り、第2エリ
ア2Bに戻るようになっている。
【0018】次に、搾乳場3について説明する。図1に
示すように、搾乳場3では、直列配置された2箇所の搾
乳室7,7の夫々に自動搾乳装置が設置され、これらの
搾乳室の横に移動通路8と、自動搾乳に失敗した牛を入
口側に戻すための戻り通路L5とが並んで設けられてい
る。移動通路8の入口側(待機場6側)には開閉自在な
第1ゲートG1 が設けられ、各搾乳室7,7の移動通路
側には、夫々入口ゲートと出口ゲートが装備されてい
る。移動通路8の出口側には、自動牛を餌場1Aへの通
路L2と戻り通路L5とに振り分ける第6ゲートG6
と、マニュアル牛を帰路L4と戻り通路L5とに振り分
ける第7ゲートG7 とが設けられている。尚、戻り通路
L5の待機場6側には、待機場6側への通過のみ許容す
るワンウエイゲートG9 が設けられる。
【0019】次に、前記餌場1A,1Bに対する給餌装
置について説明する。図1及び図2に示すように、飼育
エリアSAの外周部に沿って一連に連なる状態で給餌箇
所KAが形成されている。そして、この給餌箇所KA
は、互いに区分けされた状態で管理される2群の牛(前
述の自動牛とマニュアル牛)の夫々に対する2つの餌場
1A,1Bに対応する2つの給餌箇所部分KA1,KA
2が一連に連なる直線経路で形成されている。尚、図3
に示すように、上記給餌箇所KAは、飼育エリアSAに
向かって下がる状態の傾斜面に形成されている。
【0020】一方、地上側に設置されたガイドレール1
0に沿って走行案内されて設定経路(前記給餌箇所部分
KA1,KA2が連なる直線経路)に沿って移動しなが
ら、前記給餌箇所KAに対して餌Fを掃き寄せる給餌用
の移動車9が設けられている。つまり、図3に示すよう
に、この移動車9は、前記設定経路に沿って移動しなが
ら、飼育エリアSAから離間する方向に向けて給餌箇所
KAからはみ出した餌F(図の(イ)の状態)を給餌箇
所KAに掃き寄せる(図の(ロ)の状態)ことにより、
給餌箇所KAに対して餌Fを供給するように構成されて
いる。そのために、車体の飼育エリアSA側には、飼育
エリアSAに向けて張り出した縦板部材16が設けら
れ、この縦板部材16の下端には、餌Fを掃くためのブ
ラシ等の掃き部材16aが取り付けられている。
【0021】尚、餌Fは、別の移動車等により貯留場所
から運搬されて給餌箇所KAに供給されるが、牛の食餌
動作により押されて、飼育エリアSAから離間すること
になる。そこで、移動車9が、予め設定した時間毎に、
前記2つの給餌箇所部分KA1,KA2に沿って往復移
動して、はみ出した餌を給餌箇所KAに掃き寄せるよう
になっている。
【0022】前記ガイドレール10は、前記設定経路を
移動するときの前記移動車9における前記飼育エリアS
Aから離間する方向の一側寄りに偏位させて配置されて
いる。そして、移動車9における前記ガイドレール10
に対応する箇所には、ガイドレール10に係合して、前
記移動車9が前記設定経路に沿って移動すべく案内する
案内手段が、移動車9が前記設定経路に沿って移動すべ
く、車体横幅方向の位置を規制し、且つ、前記移動車9
の荷重を支持しながら案内する前後一対の案内輪体11
にて構成されて設けられている。ここで、ガイドレール
10は断面が三角状に形成され、これに係合するように
案内輪体11の係合面が凹型の三角状に形成されてい
る。尚、この一対の案内輪体11の一方は、車体に搭載
した駆動モータ13からの動力にて回転駆動される。
又、給餌箇所KAの端部に到着したことを検出するため
に、移動車9に、地上側の被検出体17に作用するスイ
ッチ式のセンサー18が設けられている。
【0023】又、移動車9における前記飼育エリアSA
に近接する方向の一側寄りの箇所には、移動車9の荷重
を支持しながら転動する前後一対の接地車輪12が設け
られている。つまり、移動車9における前記飼育エリア
SAに近接する方向の一側寄りの地上側には、レール等
は設けられていない。
【0024】又、移動車9には、ブザー14とランプ1
5が設置され、これらは、移動車9が給餌作業のために
移動中に作動して、音や光によって牛に対して、給餌箇
所KAに餌が供給されることを報知することになる。
【0025】〔別実施形態〕上記実施形態では、給餌箇
所KAが、複数の給餌箇所部分KA1,KA2が連なっ
て直線経路に形成される場合を例示したが、給餌箇所K
Aの具体的な形態は適宜変更できる。
【0026】上記実施形態では、給餌用の移動車9が、
給餌箇所KAに対して餌を掃き寄せて、給餌箇所KAに
対して餌を供給するように構成したが、この給餌用の移
動車9に餌の貯溜部を設けて、この貯溜部内の餌を給餌
箇所KAに対して撒いて給餌するようにしてもよい。
【0027】上記実施形態では、ガイドレール10が、
断面三角形状に形成され、移動車側の案内手段を、上記
三角形状に係合する凹型の三角状に形成された係合面を
備えた案内輪体11に形成する場合を例示したが、ガイ
ドレール10及び案内手段11の構成はこれに限らな
い。例えば、ガイドレール10の断面を矩形状に形成
し、移動車側に、ガイドレール10の上面に接当する平
面型の車輪と、ガイドレール10の両側面から接当して
車体横幅方向の位置を規制する一対の案内用転輪とを設
けるようにしてもよい。この場合は、上記平面型の車輪
にて移動車の荷重が支持され、案内手段が上記一対の案
内用転輪にて構成される。
【図面の簡単な説明】
【図1】牛舎レイアウトを示す全体平面図
【図2】移動車による給餌作業を示す平面図
【図3】移動車による給餌作業を説明する正面図
【符号の説明】
1A 餌場 1B 餌場 9 移動車 10 ガイドレール 11 案内手段 11 案内輪体 12 接地車輪 SA 飼育エリア KA 給餌箇所 KA1 給餌箇所部分 KA2 給餌箇所部分

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 飼育エリアの外周部に沿って一連に連な
    る状態で給餌箇所が形成され、地上側に設置されたガイ
    ドレールに沿って走行案内されて設定経路に沿って移動
    しながら前記給餌箇所に対して餌を供給する、又は、餌
    を掃き寄せる給餌用の移動車が設けられている給餌設備
    であって、 前記ガイドレールが、前記設定経路を移動するときの前
    記移動車における前記飼育エリアから離間する方向の一
    側寄りに偏位させて配置され、 前記移動車における前記ガイドレールに対応する箇所に
    は、ガイドレールに係合して、前記移動車が前記設定経
    路に沿って移動すべく案内する案内手段が設けられてい
    る給餌設備。
  2. 【請求項2】 前記案内手段は、前記移動車が前記設定
    経路に沿って移動すべく、車体横幅方向の位置を規制
    し、且つ、前記移動車の荷重を支持しながら案内する案
    内輪体にて構成され、 前記移動車における前記飼育エリアに近接する方向の一
    側寄りの箇所には、前記移動車の荷重を支持しながら転
    動する接地車輪が設けられている請求項1記載の給餌設
    備。
  3. 【請求項3】 前記移動車は、前記設定経路に沿って移
    動しながら、前記飼育エリアから離間する方向に向けて
    前記給餌箇所からはみ出した餌を前記給餌箇所に掃き寄
    せることにより、前記給餌箇所に対して餌を供給するよ
    うに構成されている請求項1又は2記載の給餌設備。
  4. 【請求項4】 前記給餌箇所は、 互いに区分けされた状態で管理される複数の動物群の夫
    々に対する複数の餌場に対応する複数の給餌箇所部分が
    一連に連なる直線経路で形成されて構成されている請求
    項1〜3のいずれか1項に記載の給餌設備。
JP25964697A 1997-09-25 1997-09-25 給餌設備 Pending JPH1189470A (ja)

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