JPH1189442A - プランターの蓋 - Google Patents

プランターの蓋

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Publication number
JPH1189442A
JPH1189442A JP3789998A JP3789998A JPH1189442A JP H1189442 A JPH1189442 A JP H1189442A JP 3789998 A JP3789998 A JP 3789998A JP 3789998 A JP3789998 A JP 3789998A JP H1189442 A JPH1189442 A JP H1189442A
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JP
Japan
Prior art keywords
lid
planter
cover
hakama
strongly
Prior art date
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Pending
Application number
JP3789998A
Other languages
English (en)
Inventor
Tomiko Fujiwara
とみ子 藤原
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Individual
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  • Cultivation Receptacles Or Flower-Pots, Or Pots For Seedlings (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来、園芸用プランターに於て、花等が咲い
ている時に台風や霜の降る予報が出ても、土の入ったプ
ランターは重くて避難さすのが困難であった。しかも上
に被せて保護する為の適切なカバー及び蓋が無いのが実
状であった。 【解決手段】 上記目的を達成する為、本発明であるプ
ランターの蓋図2に示すように、上に膨らんだ、厚みが
やや薄い目の透明の樹脂製で、蓋の下部に鍔1とその外
周に袴2を設ける。さらに、図2に示すように上に膨ら
んだ蓋の側壁に上部を残し両横と下部に切れ目またはミ
シン目を短冊状にいれ、それを指で押すと上部で曲がる
通気用の窓3を設け、それを図2に示すように蓋の側壁
に等間隔に複数設ける。さらに、プランター本体5の上
部の鍔を掴み込む様に、蓋の下部の袴2の一部分すなわ
ち局部に、その端を強く内ら側へ直角の角を、又は斜め
の辺を持つ凹み4を設け、それを図2に示すように数カ
所設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、園芸のプランター
に関するものであって、利用面に於てそれを補助する分
野のものである。
【0002】
【従来の技術】従来、公共の場、公園、家庭に園芸用品
のプランターがよく設置されている。ところが、花等が
咲いている時に台風が来る予報が出ても、又冬期に霜の
降る予報が出ても、土の入ったプランターは重くて避難
さすのが困難であった。さらに種子を蒔いたり、球根を
植え付けてからの上に被せて保護及び保温する為の適切
なカバー及び蓋が無いのが実状であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記問題点
に鑑みてなされたものであって、土の入ったプランター
は重くて移動さすのが困難であるので、花等を保護する
為の適切な蓋をプランターの上に被せて台風や霜の被害
を防ぐ、また種子を蒔いたり球根を植え付けてからの上
に被せて保護及び保温管理する方法を提供することを目
的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する為、
本発明であるプランターの蓋図1に示すように、プラン
ター本体を逆さにした様な上に膨らんだ、厚みがやや薄
い目の透明の樹脂製で、さらに図2に示すようにプラン
ター本体5の上部の鍔上にうまく重なるように、蓋の下
部に鍔1とその外周にズレを防ぐ為の袴2を設ける。さ
らに、図1に示すように上に膨らんだ蓋の側壁に上部を
残し両横と下部に切れ目またはミシン目を短冊状にい
れ、それを指で押すと図3の3に示すように上部で曲が
る通気用の窓3を設ける。それを図1に示すように蓋の
側壁の周囲に等間隔に複数設ける。さらに、図3の4A
に示すように、プランター本体5の上部の鍔を掴み込む
様に、蓋の下部の袴2の一部分すなわち局部に、その端
を強く内ら側へ直角の角を持つ凹み4Aを設ける。また
は図4の4Bに示すように、プランター本体5の上部の
鍔を掴み込む様に、蓋の下部の袴2の一部分すなわち局
部に、横方向に切れ目をいれ、その端を強く内ら側へ押
し込むように凹み4Bを設ける。または図5の4Cに示
すように、プランター本体5の上部の鍔を掴み込む様
に、蓋の下部の袴2の一部分すなわち局部に、その端を
強く内ら側へ直角に折り曲げ凹み4Cを設ける。または
図6の4Dに示すように、プランター本体5の上部の鍔
を掴み込む様に、蓋の下部の袴2の一部分すなわち局部
に、その端を強く内ら側へ折り曲げ凹み4Dを設け、そ
れらを図1に示すように袴2の周囲に数カ所設ける。本
発明は、以上のような構成からなるプランターの蓋であ
る。
【0005】
【発明の実施の形態】本発明は、プランターの蓋図1に
示すように、プランターを逆さにした様な上に膨らん
だ、厚みがやや薄い目の透明の樹脂製で、さらに図2に
示すようにプランター本体5の上部の鍔上にうまく重な
るように、蓋の下部に鍔1とその外周にズレを防ぐ為の
袴2を設けた蓋である。さらに通気及び温度や湿度の調
整の為に、図1に示すように上に膨らんだ蓋の側壁に上
部を残し両横と下部に切れ目またはミシン目を短冊状に
いれ、それを指で押すと図3の3に示すように上部で曲
がる通気用の窓3を設け、それを図1に示すように蓋の
側壁に等間隔に複数設けるのである。さらに台風及び強
風でプランターの蓋が飛ばないよう、図3及の4A及び
図4の4B、図5の4C、図6の4Dに示すように、プ
ランター本体5の上部の鍔を掴み込む様に、蓋の下部の
袴2の一部分すなわち局部に、その端を強く内ら側へ直
角の角を、又は斜めの辺を持つ凹み4を設け、それを図
1に示すように袴2の周囲に数カ所設けるのである。そ
してそれら凹4はプランターの蓋の下部にあるやや弾力
性を持たせた袴2をプランター本体5の上部の鍔に重ね
合わせ、上から押え込むと、凹み4が一度外に広がり再
び元に戻りプランター本体5の上部の鍔を掴み込むので
ある。さらにに外すときは袴2を手で外に広げ持ち上げ
るのである。以上の特徴により公共の場、公園、家庭の
プランターに於て、花等が咲いている時に台風が来る予
報が出た時、又冬期に霜の降る予報が出た時、土の入っ
たプランターは重くて避難さすのが困難であるので、花
等を保護する為に適切な蓋をプランターの上に本発明を
被せて台風や霜の被害を防ぐのである。また種子を蒔い
たり球根を植え付けてから本発明を被せて鳥獣から保護
したり、保温及び湿度の管理を助け、且つ、人の重労働
の負担を軽減する方法を提供することを目的とする。
【0006】
【実施例】以下、本発明の実施例について説明する。 (イ) 本発明はプランターの蓋図1に示すように、プ
ランター本体を逆さにした様な上に膨らんだ、やや弾力
性を有し厚みがやや薄い目の透明の樹脂製である。 (ロ) 図2に示すようにプランター本体5の上部の鍔
上にうまく重なるように、蓋の下部に鍔1とその外周に
ズレを防ぐ為の袴2を設ける。 (ハ) さらに、図1に示すように上に膨らんだ蓋の側
壁に上部を残し両横と下部に切れ目またはミシン目を短
冊状にいれ、それを指で押すと図3の3に示すように上
部で曲がる通気用の窓3を設ける。 (ニ) 上記載の窓3を図1に示すように蓋の側壁に等
間隔に複数設ける。 (ホ) さらに、図3の4Aに示すように、プランター
本体5の上部の鍔を掴み込む様に、蓋の下部の袴2の一
部分すなわち局部に、その端を強く内ら側へ直角の角を
持つ凹み4Aを設け、それを図1に示すように袴2の周
囲に数カ所設ける。 (ヘ) または図4の4Bに示すように、プランター本
体5の上部の鍔を掴み込む様に、蓋の下部の袴2の一部
分すなわち局部に、横方向に切れ目をいれ、その端を強
く内ら側へ押し込むように凹み4Bを設け、それを図1
に示すように袴2の周囲に数カ所設ける。 (ト) または図5の4Cに示すように、プランター本
体5の上部の鍔を掴み込む様に、蓋の下部の袴2の一部
分すなわち局部に、その端を強く内ら側へ直角に折り曲
げ凹み4Cを設け、それを図1に示すように袴2の周囲
に数カ所設ける。 (チ) または図6の4Dに示すように、プランター本
体5の上部の鍔を掴み込む様に、蓋の下部の袴2の一部
分すなわち局部に、その端を強く内ら側へ折り曲げ凹み
4Dを設け、それを図1に示すように袴2の周囲に数カ
所設ける。 (リ) 上記載の凹み4を備えた袴2は図2で示すよう
に、プランターの蓋の下部にある袴2をプランター本体
5の上部の鍔に重ね合わせ、上から押え込むと、一度外
に広がり再び元に戻りプランター本体5の上部の鍔を掴
み込む様に、やや弾力性を持たせる。本発明は以上の特
徴を持つ方法を提供することを目的とする。
【0007】
【発明の効果】本発明は、園芸のプランターに関するも
ので、花等が咲いている時に台風が来る予報が出ても、
又冬期に霜の降る予報が出ても、土の入った重いプラン
ターを避難さす必要はなく、プランターの上に本発明の
プランターの蓋を被せることにより、簡便に台風や霜の
被害を防ぐことが出来る。さらに種子を蒔いたり球根を
植え付けてから本発明を被せて鳥獣から保護したり、保
温及び湿度の管理を助け、温室効果もあり育苗にも利用
出来、且つ、人の重労働の負担を軽減する方法を提供す
ることを目的とする。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のプランターの蓋に於ける斜視図であ
る。
【図2】本発明の図1の利用例に於ける斜視図である。
【図3】本発明の図2のA−Aの断面図の1例である。
【図4】本発明の図2のA−Aの断面図の1例である。
【図5】本発明の図2のA−Aの断面図の1例である。
【図6】本発明の図2のA−Aの断面図の1例である。
【符号の説明】
1 蓋の鍔 2 蓋の袴 3 蓋の通気用窓
4 袴の凹み 5 プランター本体 4A 直角の角を持つ凹み
4B 切れ目をいれ、押し込んだ凹み 4C
直角に折り曲げた凹み 4D 折り曲げた凹み

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プランターの蓋図1に示すように、蓋の
    下部に鍔1とその外周にズレを防ぐ為の袴2を設けたと
    ころの、プランター本体を逆さにした様な上に膨らん
    だ、やや弾力性を有した透明の樹脂製の蓋である。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のプランターの蓋図1に於
    て、上に膨らんだ蓋の側壁に上部を残し両横と下部に切
    れ目またはミシン目を短冊状に設け、それを指で押すと
    図2のA−Aの断面図である図3の3に示すように、上
    部で曲がる通気用の窓3を設け、それを図1に示すよう
    に蓋の側壁の周囲に等間隔に複数設ける。
  3. 【請求項3】 請求項1記載のプランターの蓋図1に於
    て、図3の4Aに示すように、プランター本体5の上部
    の鍔を掴み込む様に、蓋の下部の袴2の一部分すなわち
    局部に、その端を強く内ら側へ直角の角を持つ凹み4A
    を設け、それを図1に示すように袴2の周囲に数カ所設
    ける。
  4. 【請求項4】 請求項1記載のプランターの蓋図1に於
    て、図4の4Bに示すように、プランター本体5の上部
    の鍔を掴み込む様に、蓋の下部の袴2の一部分すなわち
    局部に、横方向に切れ目をいれ、その端を強く内ら側へ
    押し込むように凹み4Bを設け、それを図1に示すよう
    に袴2の周囲に数カ所設ける。
  5. 【請求項5】 請求項1記載のプランターの蓋図1に於
    て、図5の4Cに示すように、プランター本体5の上部
    の鍔を掴み込む様に、蓋の下部の袴2の一部分すなわち
    局部に、その端を強く内ら側へ直角に折り曲げ凹み4C
    を設け、それを図1に示すように袴2の周囲に数カ所設
    ける。
  6. 【請求項6】 請求項1記載のプランターの蓋図1に於
    て、図6の4Dに示すように、プランター本体5の上部
    の鍔を掴み込む様に、蓋の下部の袴2の一部分すなわち
    局部に、その端を強く内ら側へ折り曲げ凹み4Dを設
    け、それを図1に示すように袴2の周囲に数カ所設け
    る。
JP3789998A 1997-07-25 1998-01-12 プランターの蓋 Pending JPH1189442A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3789998A JPH1189442A (ja) 1997-07-25 1998-01-12 プランターの蓋

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23321897 1997-07-25
JP9-233218 1997-07-25
JP3789998A JPH1189442A (ja) 1997-07-25 1998-01-12 プランターの蓋

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH1189442A true JPH1189442A (ja) 1999-04-06

Family

ID=26377067

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3789998A Pending JPH1189442A (ja) 1997-07-25 1998-01-12 プランターの蓋

Country Status (1)

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JP (1) JPH1189442A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20180325053A1 (en) * 2014-05-27 2018-11-15 Roto-gro Inc. Growing Tray and Cap for Rotating Hydroponic Gardening
JP2019033717A (ja) * 2017-08-21 2019-03-07 義之 岩城 植栽育成ボックス

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20180325053A1 (en) * 2014-05-27 2018-11-15 Roto-gro Inc. Growing Tray and Cap for Rotating Hydroponic Gardening
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