JPH1187081A - ストロボ電源制御装置 - Google Patents

ストロボ電源制御装置

Info

Publication number
JPH1187081A
JPH1187081A JP9244485A JP24448597A JPH1187081A JP H1187081 A JPH1187081 A JP H1187081A JP 9244485 A JP9244485 A JP 9244485A JP 24448597 A JP24448597 A JP 24448597A JP H1187081 A JPH1187081 A JP H1187081A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
charging
voltage
strobe
circuit
charge
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP9244485A
Other languages
English (en)
Inventor
Takuro Sugawara
卓郎 菅原
Yoshinao Shimada
義尚 島田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optical Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Olympus Optical Co Ltd filed Critical Olympus Optical Co Ltd
Priority to JP9244485A priority Critical patent/JPH1187081A/ja
Publication of JPH1187081A publication Critical patent/JPH1187081A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Stroboscope Apparatuses (AREA)
  • Discharge-Lamp Control Circuits And Pulse- Feed Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】メインコンデンサの充電にかかる消費電力を極
力抑制しつつ、所望時には常にストロボ発光が可能とな
るストロボ電源制御装置を提供する。 【解決手段】撮影待機時は、メインコンデンサ29の充
電電圧を充電停止電圧と最低充電電圧との間に確保でき
る充電サイクルで充電を行い、1stレリーズボタン6
1による撮影準備開始信号を検出すると、メインコンデ
ンサ29の充電電圧を充電停止電圧と発光許可電圧との
間に確保できる充電サイクルで充電を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ストロボ電源制御
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、ストロボ等の補助光が必要な状
態での写真撮影等を行う際、該ストロボ装置は撮影者の
所望の撮影タイミングの際に、常に発光可能であること
が望ましい。このような要求を満たすために、従来、ス
トロボ装置の充電回路においては、常時発光可能な状態
を保つように撮影待機時等、非撮影時であってもフル充
電を頻繁に行うようにしていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記技
術手段によると、常時発光可能な状態を確保するため
に、実際には撮影動作時に比べて相対的に非常に長い期
間である非撮影時であってもメインコンデンサへのフル
充電を頻繁に繰り返しており、消費電力の増大を招いて
いた。
【0004】一方で、消費電力を抑えるために、撮影待
機中の充電動作の繰り返し間隔を延ばした状態で充電動
作を行った場合、消費電力を抑えることはできるが操作
者が撮影準備に入った時に瞬時に発光可能な充電電圧を
確保できるとはかぎらず、シャッターチャンスを逃して
しまうとい問題点があった。
【0005】本発明はかかる問題点に鑑みてなされたも
のであり、メインコンデンサの充電にかかる消費電力を
極力抑制しつつ、所望時には常にストロボ発光が可能と
なるストロボ電源制御装置を提供することを目的とす
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに本発明の第1のストロボ電源制御装置は、ストロボ
を発光させるに必要な電力を供給するためのストロボ充
電回路と、該ストロボ充電回路の充電電圧を所定電圧と
比較するための比較手段と、該比較手段による比較の結
果上記充電電圧が所定電圧以上であると判断したときは
上記ストロボ充電回路の充電を停止し、該充電停止から
所定時間経過後に再び上記ストロボ充電回路の充電を開
始するための制御回路と、カメラの撮影準備が開始され
たことを検出するための撮影準備開始信号検出手段と、
を備えたカメラのストロボ電源制御装置であって、撮影
準備開始後における上記充電停止から再び上記ストロボ
充電回路の充電を開始するまでの時間を、撮影準備開始
前における上記充電停止から再び上記ストロボ充電回路
の充電を開始するまでの時間に比べて短く設定すること
を特徴とする。
【0007】上記の目的を達成するために本発明の第2
のストロボ電源制御装置は、ストロボを発光させるに必
要な電力を供給するためのストロボ充電回路と、該スト
ロボ充電回路の充電電圧と第1ないし第3の所定電圧と
を比較する比較手段と、カメラの撮影準備が開始された
ことを検出する撮影準備開始信号検出手段と、該撮影準
備開始信号検出手段により撮影準備開始信号が検出され
る以前は、上記比較手段の比較結果に基づいて上記充電
電圧が上記第1の所定電圧以上であると判断したときに
上記ストロボ充電回路の充電を停止し、該充電停止の
後、同比較手段による比較結果に基づいて上記充電電圧
が上記第1の所定電圧よりも低い第2の所定電圧以下で
あると判断したときに上記ストロボ充電回路の充電を開
始するように制御し、さらに、上記撮影準備開始信号が
検出された後は、上記比較手段の比較結果に基づいて上
記充電電圧が上記第1の所定電圧以上であると判断した
ときに上記ストロボ充電回路の充電を停止し、該充電停
止の後、同比較手段による比較結果に基づいて上記充電
電圧が上記第1の所定電圧よりも低くかつ上記第2の所
定電圧より高い第3の所定電圧以下であると判断したと
きに上記ストロボ充電回路の充電を開始するように制御
する制御手段と、を具備したことを特徴とする。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態を説明する。
【0009】図1は、本発明の第1の実施形態であるス
トロボ装置を有するカメラの電気的な構成を示した電気
回路ブロック図である。
【0010】図に示すように、当該カメラは、図示しな
い撮像レンズからの被写体像をCCD42で撮像し適宜
処理する機能を備える、いわゆるデジタルカメラであっ
て、以下に示すストロボ装置を具備する。
【0011】このストロボ装置は、メインコンデンサ2
9に充電された充電電圧により発光するストロボ放電管
26を有する通常の発光機能を備えたストロボ装置であ
って、該ストロボ装置のほか当該カメラの各回路全体の
制御を司るCPU101と、同カメラの各回路に電源電
圧を供給する電源1と、該電源1の電源フィルタ104
と、メインコンデンサ29の充電用パルス電圧を生成す
る、いわゆる他励フライバック方式の構成をなす発振回
路102と、上記ストロボ放電管26と、該ストロボ放
電管26の発光用電圧を充電する上記メインコンデンサ
29と、ストロボ放電管26の発光用トリガー信号を生
成するトリガー回路103と、ストロボ放電管26の発
光制御用素子であるIGBT27と、上記CPU101
の制御の下にそれぞれ上記発振回路102の発振動作を
制御する信号を生成するチャージ信号発生回路34、ス
トロボパルス信号発生回路35と、上記発振回路102
からの充電電圧を検出する充電電圧検出回路36と、上
記電源1の電源電圧を検出する電源電圧検出回路50
と、上記CPU101の制御の下に上記ストロボ放電管
26の発光許可信号を発生する発光許可信号発生回路3
8と、同ストロボ放電管26の発光停止信号を発生する
発光停止信号発生回路40と、で主要部が構成されてい
る。
【0012】なお、当該カメラは、上記ストロボ装置の
ほか、図示しない撮像レンズからの被写体像を撮像する
CCD42と、該CCD42の増幅率を制御するゲイン
コントロールアンプ44と、図示しないシャッター速を
制御するシャッタ速制御回路43と、測光回路41と、
を備えている。
【0013】さらに、上記CPU101には、撮影準備
開始信号を発生する1stレリーズボタン61と、撮影
動作開始信号を発生する2ndレリーズボタン62とが
接続されている。
【0014】以下、上記ストロボ装置について簡単に説
明する。
【0015】上記電源1は、ストロボ装置のほか当該カ
メラの各回路に電源電圧を供給する。この電源1の出力
端に接続された上記電源フィルタ104は該電源1の出
力電圧を平滑化する。
【0016】上記電源フィルタ104の出力端には上記
発振回路102が接続される。この発振回路102はい
わゆる他励フライバック方式の回路構成をなし、チャー
ジ信号発生回路34、ストロボパルス信号発生回路35
により生成されるパルス電圧により、発振トランス13
が発振し、充電電圧を出力する。
【0017】上記チャージ信号発生回路34、ストロボ
パルス信号発生回路35は、共にCPU101に制御さ
れ、上記発振トランス13の発振動作を制御する。すな
わち、CPU101の制御の下、ストロボパルス信号発
生回路35からのストロボパルス信号により、当該発振
回路102が作動し、発振トランス13の一次側に所定
のパルス電圧が供給される。これにより、該発振トラン
ス13は励磁され発振する。
【0018】上記発振回路102の出力端子には、発振
トランス13の2次側の交流出力を整流する整流ダイオ
ード14のアノードが接続されている。このダイオード
14のカソードはリーク防止用ダイオード15を介して
メインコンデンサ29及びストロボ放電管26のそれぞ
れの陽極へ接続されている。
【0019】一方、上記整流ダイオード14のカソード
は抵抗16を介して上記充電電圧検出回路36が接続さ
れる。この充電電圧検出回路36の検出結果はCPU1
01に入力される。
【0020】上記トリガー回路103は、トリガコイル
23、CPU101に接続されたトリガパルス発生回路
37等で構成され、CPU101の制御の下、トリガパ
ルス発生回路37からの制御信号によりトリガコイル2
3よりトリガパルスが発生する。
【0021】上記ストロボ放電管26の陰極には保護用
ダイオード17を介してIGBT27のコレクタが接続
され、そのベースには抵抗28を介して上記発光許可信
号発生回路38が、また抵抗39を介して発光停止信号
発生回路40が接続される。
【0022】上述したように、上記チャージ信号発生回
路34、ストロボパルス信号発生回路35、充電電圧検
出回路36、トリガパルス発生回路37、発光許可信号
発生回路38、発光停止信号発生回路40はCPU10
1に接続され制御される。
【0023】また、上記ゲインコントロールアンプ44
およびシャッタ速制御回路43、測光回路41もCPU
101に接続され、制御される。
【0024】以上のように構成された本第1の実施形態
のストロボ装置における充電動作を説明する。
【0025】上記CPU101に制御され、チャージ信
号発生回路34およびストロボパルス信号発生回路35
よりそれぞれ所定のチャージ信号、ストロボパルス信号
が出力されると、上記発振回路102が作動し、発振ト
ランス13が発振する。
【0026】すなわち、上記CPU101の制御の下、
上記チャージ信号発生回路34から“H”レベルのチャ
ージ信号が出力されているときに、ストロボパルス信号
発生回路35からローアクティブのストロボパルス信号
が出力されると、当該発振回路102の各回路が作動
し、発振トランス13の一次側に所定のパルス電圧が供
給される。このパルス電圧すなわちパルス電流により該
発振トランス13が励磁され発振する。
【0027】そして、発振トランス13の発振により生
じる二次側の高電圧出力によって整流ダイオード14お
よびダイオード15を介してメインコンデンサ29への
充電がなされる。
【0028】また、上記ストロボパルス信号発生回路3
5からのストロボパルス信号のパルス幅を制御すること
で、発振トランス13に印可する上記パルス電圧を制御
でき、結果メインコンデンサ29への充電量を制御する
ことができる。
【0029】一方、上記したように上記整流ダイオード
14のカソードには抵抗16を介して充電電圧検出回路
36が接続されており、メインコンデンサ29の充電電
圧を検出する。
【0030】以下、図2、図3を参照して、本実施形態
における充電動作制御について説明する。
【0031】本第1の実施形態のストロボ装置は、撮影
待機中にあっては最低限の充電電圧を確保することで足
りるとし、これにより充電サイクルを遅くすることがで
き、消費電力が抑制される。
【0032】一方、この撮影待機中に、ひとたび上記1
stレリーズボタン61が押され、撮影準備開始信号が
検出されると、これに連動して充電サイクルを早くし急
速にストロボ放電管26の発光可能電圧まで充電するこ
とで、撮影者の発光所望動作に対応する。
【0033】以下、この充電動作について図2に示すフ
ローチャートおよび図3に示すタイミングチャートを参
照して説明する。なお、図2に示すフローチャートは、
各充電回路を制御するCPU101の制御動作として示
したものである。
【0034】上記1stレリーズボタン61による撮影
準備開始信号が検出されないときは(ステップS1)、
撮影待機状態であるとし、充電電圧検出回路36で検出
したメインコンデンサ29の充電電圧が所定の充電停止
電圧と最低充電電圧との間に確保できるように制御する
(ステップS11、S12、S13、S14)。
【0035】すなわち、メインコンデンサ29の充電電
圧VMCと充電停止電圧とを比較し(ステップS11)、
該充電電圧VMCが充電停止電圧に達すると充電を停止し
(ステップS12)、達していなければ充電を続け、次
に充電電圧VMCと最低充電電圧とを比較する(ステップ
S13)。
【0036】この最低充電電圧は、撮影準備開始信号が
検出された際に、瞬時に発光許可電圧まで充電が可能で
ある最も低い電圧である。
【0037】充電が停止すると当然メインコンデンサ2
9の充電電圧は低下するので、上記ステップS13にお
いて、充電電圧VMCが該最低電圧を下回ると再び充電が
開始される(ステップS14)。
【0038】撮影待機中は、上記ステップS1〜ステッ
プS11〜ステップS13を繰り返す。
【0039】上記ステップS1において、1stレリー
ズボタン61からの撮影準備開始信号が検出されると、
撮影準備開始状態になったとし、充電電圧検出回路36
で検出したメインコンデンサ29の充電電圧VMCが、瞬
時に所定の充電停止電圧と発光許可電電圧との間に確保
できるように、充電サイクルを急速に早めるよう制御す
る(ステップS2、S3、S4、S5)。
【0040】すなわち、まず、メインコンデンサ29の
充電電圧VMCと充電停止電圧とを比較し(ステップS
2)、該充電電圧VMCが充電停止電圧に達していれば充
電を停止するが(ステップS3)、達していなければ充
電を続ける。
【0041】次に充電電圧VMCが発光許可電圧以上にあ
るか否かを検出し(ステップS4)、発光許可電圧が確
保できていれば、2ndレリーズボタン62の押圧によ
る生じる撮影動作開始信号の検出する(ステップS
6)。
【0042】上記充電電圧VMCがこの発光許可電圧に達
していればストロボ放電管26の発光が可能であるの
で、2ndレリーズボタン62の押圧に伴い発光動作がな
され(ステップS7)、所定の露光動作がなされる(ス
テップS8)。
【0043】このように、本第1のストロボ装置による
と、撮影待機時においては、メインコンデンサの充電サ
イクルを長くして消費電力を極力抑制しつつ、撮影準備
開始信号が検出されるやいなや、瞬時にストロボ発光が
可能となる発光許可電圧を確保するストロボ装置を提供
することができる。
【0044】なお、本実施形態においては、撮影準備開
始信号の生成手段として1stレリーズボタン61を採用
したが、これに限らず、任意のスイッチ等を撮影準備開
始信号用のスイッチ等として設け、該スイッチにより撮
影準備開始状態に設定するようにしても良い。
【0045】次に、本発明の第2の実施形態のストロボ
装置について説明する。
【0046】この第2の実施形態のストロボ装置は、基
本的な構成は上記第1の実施形態と同様であり、撮影待
機時および撮影準備開始状態における充電サイクルを、
予め好ましい値に設定した点のみが異なっている。した
がって、ここでは差異のみの言及にとどめ、同様部分の
詳しい説明は省略する。
【0047】以下、図4を参照して、本第2の実施形態
における充電動作制御について説明する。
【0048】本第2の実施形態のストロボ装置において
も、撮影待機中にあっては最低限の充電電圧を確保する
ことで足りるとし、これにより充電サイクルを遅くして
いる。
【0049】一方、この撮影待機中に、撮影準備開始信
号が検出されると、これに連動して充電サイクルを早く
し急速にストロボ放電管26の発光可能電圧まで充電す
ることで、撮影者の発光所望動作に対応することは上記
第1の実施形態と同様である。
【0050】以下、この充電動作について図4に示すフ
ローチャートを参照して説明する。なお、図4に示すフ
ローチャートは、各充電回路を制御するCPU101の
制御動作として示したものである。
【0051】上記1stレリーズボタン61による撮影
準備開始信号が検出されないときは(ステップS1)、
撮影待機状態であるとし、予め好ましい設定値として求
められた相対的に長周期の充電サイクルで充電が行われ
る(ステップS22)。
【0052】この長周期の充電サイクルは、メインコン
デンサ29の充電電圧が所定の充電停止電圧と最低充電
電圧との間に確保できる最適なサイクルである。
【0053】上記ステップS1において、1stレリー
ズボタン61からの撮影準備開始信号が検出されると、
撮影準備開始状態になったとし、メインコンデンサ29
の充電電圧VMCが瞬時に発光許可電電圧になるよう充電
を開始し、引き続き予め好ましい設定値として求められ
た相対的に短周期の充電サイクルで充電が行われる(ス
テップS21)。
【0054】この短周期の充電サイクルは、メインコン
デンサ29の充電電圧が所定の充電停止電圧と発光許可
電圧との間に確保できる最適なサイクルである。
【0055】この後、2ndレリーズボタン62の押圧
による生じる撮影動作開始信号の検出し(ステップS
6)、2ndレリーズボタン62の押圧に伴い発光動作が
なされ(ステップS7)、所定の露光動作がなされる
(ステップS8)。
【0056】このように、本第2のストロボ装置におい
ても、上記第1の実施形態と同様の効果をより簡単な制
御で為し得る。
【0057】なお、本第2の実施形態においても、撮影
準備開始信号の生成手段として1stレリーズボタン61
を採用したが、これに限らず、任意のスイッチ等を撮影
準備開始信号用のスイッチ等として設け、該スイッチに
より撮影準備開始状態に設定するようにしても良い。
【0058】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、メ
インコンデンサの充電にかかる消費電力を極力抑制しつ
つ、所望時には常にストロボ発光が可能となるストロボ
電源制御装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態であるストロボ装置を
有するカメラの電気的な構成を示した電気回路ブロック
図である。
【図2】上記第1の実施形態のストロボ装置の充電動作
を示したフローチャートである。
【図3】上記第1の実施形態のストロボ装置の充電動作
を示したタイミングチャートである。
【図4】本発明の第2の実施形態のストロボ装置の充電
動作を示したフローチャートである。
【符号の説明】
1…電源 13…発振トランス 26…ストロボ放電管 29…メインコンデンサ 34…チャージ信号発生回路 35…ストロボパルス信号発生回路 36…充電電圧検出回路 61…1stレリーズボタン 62…2ndレリーズボタン 101…CPU 102…発振回路 103…トリガー回路

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ストロボを発光させるに必要な電力を供
    給するためのストロボ充電回路と、 該ストロボ充電回路の充電電圧を所定電圧と比較するた
    めの比較手段と、 該比較手段による比較の結果上記充電電圧が所定電圧以
    上であると判断したときは上記ストロボ充電回路の充電
    を停止し、該充電停止から所定時間経過後に再び上記ス
    トロボ充電回路の充電を開始するための制御回路と、 カメラの撮影準備が開始されたことを検出するための撮
    影準備開始信号検出手段と、 を備えたカメラのストロボ電源制御装置であって、 撮影準備開始後における上記充電停止から再び上記スト
    ロボ充電回路の充電を開始するまでの時間を、撮影準備
    開始前における上記充電停止から再び上記ストロボ充電
    回路の充電を開始するまでの時間に比べて短く設定する
    ことを特徴とするカメラのストロボ電源制御装置。
  2. 【請求項2】 ストロボを発光させるに必要な電力を供
    給するためのストロボ充電回路と、 該ストロボ充電回路の充電電圧と第1ないし第3の所定
    電圧とを比較する比較手段と、 カメラの撮影準備が開始されたことを検出する撮影準備
    開始信号検出手段と、 該撮影準備開始信号検出手段により撮影準備開始信号が
    検出される以前は、上記比較手段の比較結果に基づいて
    上記充電電圧が上記第1の所定電圧以上であると判断し
    たときに上記ストロボ充電回路の充電を停止し、該充電
    停止の後、同比較手段による比較結果に基づいて上記充
    電電圧が上記第1の所定電圧よりも低い第2の所定電圧
    以下であると判断したときに上記ストロボ充電回路の充
    電を開始するように制御し、さらに、上記撮影準備開始
    信号が検出された後は、上記比較手段の比較結果に基づ
    いて上記充電電圧が上記第1の所定電圧以上であると判
    断したときに上記ストロボ充電回路の充電を停止し、該
    充電停止の後、同比較手段による比較結果に基づいて上
    記充電電圧が上記第1の所定電圧よりも低くかつ上記第
    2の所定電圧より高い第3の所定電圧以下であると判断
    したときに上記ストロボ充電回路の充電を開始するよう
    に制御する制御手段と、 を具備したことを特徴とするカメラのストロボ電源制御
    装置。
JP9244485A 1997-09-09 1997-09-09 ストロボ電源制御装置 Withdrawn JPH1187081A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9244485A JPH1187081A (ja) 1997-09-09 1997-09-09 ストロボ電源制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9244485A JPH1187081A (ja) 1997-09-09 1997-09-09 ストロボ電源制御装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH1187081A true JPH1187081A (ja) 1999-03-30

Family

ID=17119376

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9244485A Withdrawn JPH1187081A (ja) 1997-09-09 1997-09-09 ストロボ電源制御装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH1187081A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002072307A (ja) * 2000-08-30 2002-03-12 Asahi Optical Co Ltd フラッシュ充電制御装置
KR100706116B1 (ko) * 2000-06-19 2007-04-11 삼성테크윈 주식회사 광량 조절이 가능한 스트로보 장치
JP2014035366A (ja) * 2012-08-07 2014-02-24 Canon Inc 発光装置、その制御方法、および制御プログラム

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100706116B1 (ko) * 2000-06-19 2007-04-11 삼성테크윈 주식회사 광량 조절이 가능한 스트로보 장치
JP2002072307A (ja) * 2000-08-30 2002-03-12 Asahi Optical Co Ltd フラッシュ充電制御装置
JP2014035366A (ja) * 2012-08-07 2014-02-24 Canon Inc 発光装置、その制御方法、および制御プログラム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3497190B2 (ja) 撮像装置のストロボ充電回路
JPH1187081A (ja) ストロボ電源制御装置
JP2000241860A (ja) ストロボ装置
US6160356A (en) Strobo system used for camera
JP3002290B2 (ja) 電子閃光装置
JPH1187082A (ja) ストロボ装置
JP3070866B2 (ja) 電子閃光装置
JPH1187083A (ja) ストロボ装置
KR100245007B1 (ko) 배터리 전압에 따른 플래시 충전 제어 장치 및 그 방법
JPH1184484A (ja) ストロボ装置
JPH07120813A (ja) カメラのフラッシュシステム
KR200149625Y1 (ko) 스트로보 장치
JPH08320514A (ja) 閃光撮影装置
JP2002049083A (ja) 電子カメラのストロボ装置
JP4130726B2 (ja) カメラ
JP2005209383A (ja) 発光装置、撮像装置、発光制御方法
JPH0675270A (ja) カメラの電源回路
JP2920547B2 (ja) カメラシステム
JPS60242441A (ja) カメラ用電子閃光装置
JPH08124690A (ja) 電子閃光装置
JPH09197499A (ja) ストロボ装置
JPH11237664A (ja) ストロボ装置およびこれを備えたカメラ
JPS58102224A (ja) 電子閃光装置
JP2000338570A (ja) ストロボ充電回路、ストロボ装置及びカメラ
JPH06308583A (ja) カメラの閃光発光装置

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20041207