JPH1185449A - 情報処理装置、その表示制御方法および記憶媒体 - Google Patents

情報処理装置、その表示制御方法および記憶媒体

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JPH1185449A
JPH1185449A JP9265090A JP26509097A JPH1185449A JP H1185449 A JPH1185449 A JP H1185449A JP 9265090 A JP9265090 A JP 9265090A JP 26509097 A JP26509097 A JP 26509097A JP H1185449 A JPH1185449 A JP H1185449A
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monitor
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processing apparatus
output destination
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JP9265090A
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Satonobu Fujita
覚伸 藤田
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Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 システムのブート時にモニタが装着されてい
る場合やホットキーを押して表示の出力先を変更する場
合、必ずモニタに表示することができる情報処理装置を
提供する。 【解決手段】 ノートパソコンでは、蓋が閉まっている
場合、VGAモニタ7が装着されているか否かを判別
し、装着されていると、表示の出力先をVGAモニタ7
に設定する。一方、VGAモニタ7が装着されていない
場合、TVモニタ8が装着されているか否かを判別し、
装着されていると、表示の出力先をTVモニタ8に設定
する。TVモニタ8が装着されていない場合、表示の出
力先をLCD6に設定する。また、蓋が閉まっていない
場合、CMOSデータ1を読み出して表示の出力先を設
定する。システムのブート時に蓋が閉められている場合
でも、何も表示されなくなることがなくなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は情報処理装置、その
表示制御方法および記憶媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、省電力機能を有したノート型パー
ソナルコンピュータ(ノートパソコン)では、表示の出
力先として3つの設定(LCD、VGAモニタ、LCD
とVGAモニタの同時表示)を行えるものが多かった。
【0003】このようなノートパソコンでは、ユーザが
ROM BIOSのセットアップやアプリケーションな
どによって表示先の3つの設定を選択したり、3つの設
定以外のシステムのブート時にVGAモニタが付属して
いる場合、LCDとVGAモニタの同時表示を行うこと
が可能であった。VGAモニタが付属していない場合、
LCDだけを表示するという設定を行うことも可能であ
った。
【0004】また、ホットキーと呼ばれる特定のキー操
作によって、表示先を順番に変更することも可能であっ
た。
【0005】さらに、近年では、グラフィックコントロ
ーラの進歩に伴い、VGAモニタの他にTVモニタ(N
TSC方式、PAL方式)にもパソコンの画面を表示す
ることができるようになった。このように、TVモニタ
に表示可能なノートパソコンでは、表示先として選択で
きる設定範囲が、上記3つの他にTVモニタ(NTSC
方式)、TVモニタ(PAL方式)、LCDとTVモニ
タ(NTSC方式あるいはPAL方式)の同時表示、L
CDとVGAモニタとTVモニタ(NTSC方式あるい
はPAL方式)の同時表示というように広くなった。
【0006】また、従来の表示の出力先として3つの設
定(LCD、VGAモニタ、LCDとVGAモニタの同
時表示)が可能であるノートパソコンでは、蓋の開閉処
理はSMI(システムマネジメントインタラプト)で処
理されていた。すなわち、蓋が開いている状態でLCD
とVGAモニタの同時表示を行っている場合、ユーザが
蓋を閉めると、SMIが発生し、そのSMI処理でLC
Dのバックライトをオフし、表示先をVGAモニタだけ
にしていた。その蓋を閉められた状態でユーザが蓋を開
けると、SMIが発生し、そのSMI処理でLCDのバ
ックライトをオンし、表示先をLCDとVGAモニタの
同時表示にしていた。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例では、VGAモニタが装着されているか否かを判断
することはできるが、TVモニタが装着されているか否
かの判断ができなかったので、表示の出力先をROMセ
ットアップなどの設定ユーティリティで設定しなくては
ならなかった。
【0008】そして、設定ユーティリティなどにVGA
モニタを設定した場合、システムのブート時に蓋を閉め
ていてTVモニタを装着していた場合、何も表示されな
いという問題があった。
【0009】また、ホットキーで表示の出力先を変更す
る場合も同様に、TVモニタの有無を判別できないの
で、何も表示されないという問題があった。
【0010】さらに、1つの表示の出力先を変更する場
合、表示の出力先(LCD、VGAモニタ、LCDとV
GAモニタの同時表示、TVモニタ、LCDとTVモニ
タの同時表示、VGAモニタとTVモニタの同時表示、
LCDとVGAモニタとTVモニタの同時表示)が多い
ので、キーを押す毎に順々に変更して目的の出力先を決
定することが面倒だった。
【0011】そこで、本発明は、システムのブート時に
モニタが装着されている場合やホットキーを押して表示
の出力先を変更する場合、必ずモニタに表示することが
できる情報処理装置、その表示制御方法および記憶媒体
を提供することを目的とする。
【0012】また、本発明は、表示の出力先が多くなっ
た場合、ホットキーの設定をユーザが使いやすいように
変更することができる情報処理装置、その表示制御方法
および記憶媒体を提供することを他の目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の請求項1に記載の情報処理装置は、表示の
出力先となる複数のモニタを有する情報処理装置におい
て、所定のモニタが装着されているか否かを検知するモ
ニタ装着検知手段と、蓋の開閉を検知する蓋開閉検知手
段と、システムのブート時に前記蓋が閉まっていると検
知された場合、前記装着が検知されたモニタを前記表示
の出力先に設定するモニタ設定手段とを備えたことを特
徴とする。
【0014】請求項2に記載の情報処理装置は、請求項
1に係る情報処理装置において前記システムを省電力で
あるスタンバイ状態に設定するスタンバイ状態設定手段
を備え、前記蓋が閉められた際に前記所定のモニタが装
着されている場合、該モニタを表示の出力先に選択する
一方、前記所定のモニタが装着されていない場合、前記
システムを前記スタンバイ状態に設定することを特徴と
する。
【0015】請求項3に記載の情報処理装置は、表示の
出力先となる複数のモニタを有する情報処理装置におい
て、所定のモニタが装着されているか否かを検知するモ
ニタ装着検知手段と、ホットキーによって前記表示の出
力先となる前記モニタを更新するモニタ更新手段と、該
更新されるモニタが装着されていない場合、他の表示可
能なモニタに前記表示の出力先を変更する出力先変更手
段とを備えたことを特徴とする。
【0016】請求項4に記載の情報処理装置は、請求項
3に係る情報処理装置において複数の前記ホットキーを
有し、該ホットキーの種類に応じて前記表示の出力先と
なるモニタの順番を変更する順番変更手段を備えたこと
を特徴とする。
【0017】請求項5に記載の情報処理装置は、請求項
1または請求項3のいずれかに係る情報処理装置におい
てバッテリで駆動されることを特徴とする。
【0018】請求項6に記載の情報処理装置では、請求
項1、請求項2または請求項3に係る情報処理装置にお
いて前記所定のモニタはVGAモニタおよびTVモニタ
の少なくとも1つであることを特徴とする。
【0019】請求項7に記載の情報処理装置の表示制御
方法は、表示の出力先となる複数のモニタを有する情報
処理装置の表示制御方法において、システムのブート時
に蓋が閉まっていると検知された場合、所定のモニタが
装着されているか否かを検知し、該装着が検知されたモ
ニタを前記表示の出力先に設定することを特徴とする。
【0020】請求項8に記載の情報処理装置の表示制御
方法は、請求項7に係る情報処理装置の表示制御方法に
おいて前記蓋が閉められた際に所定のモニタが装着され
ている場合、該モニタを表示の出力先に選択する一方、
前記所定のモニタが装着されていない場合、前記システ
ムを省電力であるスタンバイ状態に設定することを特徴
とする。
【0021】請求項9に記載の情報処理装置の表示制御
方法は、表示の出力先となる複数のモニタを有する情報
処理装置の表示制御方法において、ホットキーによって
前記表示の出力先となる前記モニタを更新する際、該更
新されるモニタが装着されていないことが検知された場
合、他の表示可能なモニタに前記表示の出力先を変更す
ることを特徴とする。
【0022】請求項10に記載の記憶媒体は、表示の出
力先となる複数のモニタを有する情報処理装置内のCP
Uによって実行されるプログラムが格納された記憶媒体
において、前記プログラムは、システムのブート時に蓋
が閉まっているか否かを検知する手順と、該蓋が閉まっ
ていると検知された場合、所定のモニタが装着されてい
るか否かを検知する手順と、該装着が検知されたモニタ
を前記表示の出力先に設定する手順とを含むことを特徴
とする。
【0023】請求項11に記載の記憶媒体では、請求項
10に係る記憶媒体において前記プログラムは、前記蓋
が閉められた際に所定のモニタが装着されている場合、
該モニタを表示の出力先に選択する一方、前記所定のモ
ニタが装着されていない場合、前記システムを省電力で
あるスタンバイ状態に設定する手順を含むことを特徴と
する。
【0024】請求項12に記載の記憶媒体は、表示の出
力先となる複数のモニタを有する情報処理装置内のCP
Uによって実行されるプログラムが格納された記憶媒体
において、前記プログラムは、ホットキーによって前記
表示の出力先となる前記モニタを更新する際、該更新さ
れるモニタが装着されているか否かを検知する手順と、
該モニタが装着されていないことが検知された場合、他
の表示可能なモニタに前記表示の出力先を変更する手順
とを含むことを特徴とする。
【0025】
【発明の実施の形態】本発明の情報処理装置、その表示
制御方法および記憶媒体の実施の形態について説明す
る。本実施形態の情報処理装置はバッテリ駆動されるノ
ート型パーソナルコンピュータ(ノートパソコン)に適
用される。
【0026】[第1の実施形態]図1は第1の実施形態
におけるノートパソコンの構成を示すブロック図であ
る。図において、CPU1はシステム全体を制御する。
【0027】ROM2は主にシステムプログラムを記憶
しており、各種ハードウェアの操作などのサービスルー
チン、スタンバイ処理ルーチン、ホットキーによる表示
の変更ルーチンなどを格納している。
【0028】RAM3はアプリケーションプログラムや
データを記憶する。CMOS4はバッテリでバックアッ
プされているRAMであり、システムのコンフィグレー
ション状態を保存するために使用する。
【0029】表示制御装置5は、LCD6、VGA(ビ
デオグラフィックアレイ)モニタ7、TVモニタ8から
なる各表示装置の切り替え、およびVGAモニタの装着
の有無の検知などを制御する。各表示装置はプログラム
の実行状態などを表示する。またTVモニタ検知装置9
は、TVモニタ8の装着の有無を検知する。
【0030】入力装置11はキーボードなどの入力部で
あり、ホットキーの入力、データ入力、処理の指示など
を行う。入力制御装置10は入力装置11から入力され
たデータ等の割り込みを使用してROM2のシステムプ
ログラムに渡したり、ホットキーの情報をSMIを使用
して、ROM2のシステムプログラムに渡す。
【0031】ハードディスク装置12は2次記憶装置で
あり、アプリケーションプログラムやディスク保存サス
ペンド用のデータを記憶する。電源制御装置13は、R
OM、RAM、割り込みコントローラ、タイマなどを含
んだ1チップマイクロコンピュータであり、スマートバ
ッテリ(インテリジェントバッテリ)14との通信を行
ってバッテリ残量、残り動作時間などのデータの受け渡
し、ローバッテリのイベント発生、充電制御などを行
う。
【0032】蓋制御装置15は蓋16の開閉情報をRO
M2のシステムプログラムに渡したり、蓋の開閉時にS
MIを発生させる。
【0033】図2はBIOSのセットアップで設定され
るブート時の表示先のデータを示す図である。ブート時
の表示先のデータには、LCD、VGAモニタ、LCD
とVGAモニタの同時表示、TVモニタ、LCDとTV
モニタの同時表示、TVモニタとVGAモニタの同時表
示、LCDとTVモニタとVGAモニタの同時表示があ
り、このデータは1バイトのCMOSデータ1としてC
MOS4に保存されている。
【0034】図3はROM2に格納されているシステム
プログラムのPOST(パワーオンセルフテスト)時の
処理手順を示すフローチャートである。
【0035】このプログラムはCPU1によって実行さ
れ、POST時にVGAモニタの装着の有無、TVモニ
タの装着の有無、および蓋の開閉状態を調べ、蓋が閉じ
られている状態でシステムをブートした際、VGAモニ
タ7あるいはTVモニタ8が装着されている場合、CM
OSデータ1と関係なく装着されているモニタに表示す
る処理を行う。
【0036】すなわち、蓋制御装置15から蓋16が閉
まっているかどうかの情報を読み出し(ステップS
1)、蓋16が閉まっている場合、VGAモニタ7が装
着されているか否かを判別する(ステップS2)。
【0037】VGAモニタ7が装着されている場合、表
示の出力先をVGAモニタ7に設定し(ステップS
6)、処理を終了する。
【0038】VGAモニタ7が装着されていない場合、
TVモニタ8が装着されているか否かを判別し(ステッ
プS3)、装着されている場合、表示の出力先をTVモ
ニタ8に設定し(ステップS5)、処理を終了する。
【0039】TVモニタ8が装着されていない場合、表
示の出力先をLCD6に設定し(ステップS4)、処理
を終了する。
【0040】一方、ステップS1で蓋16が閉まってい
ない場合、CMOSデータ1を読み出し、そのCMOS
データ1にしたがって表示の出力先を設定し(ステップ
S7)、処理を終了する。
【0041】図4は蓋が閉められた際のSMI処理手順
を示すフローチャートである。ユーザが蓋を閉めた際、
SMIが発生し、これによりこのプログラムはCPU1
によって実行される。SMI処理ルーチンの中でVGA
モニタとTVモニタの装着の有無を判別し、両モニタが
装着されていない場合、システムを省電力であるスタン
バイ状態にし、そうでない場合、装着されているモニタ
に表示の出力先を決定する。
【0042】まず、VGAモニタ7が装着されているか
否かを判別し(ステップS11)、VGAモニタ7が装
着されていない場合、TVモニタ8が装着されているか
否かを判別する(ステップS12)。
【0043】TVモニタ8が装着されていない場合、シ
ステムをスタンバイ状態に設定し(ステップS13)、
処理を終了する。一方、TVモニタ8が装着されている
場合、表示の出力先をTVモニタ8に設定し(ステップ
S15)、処理を終了する。
【0044】一方、ステップS11でVGAモニタ7が
装着されている場合、TVモニタ8が装着されているか
否かを判別し(ステップS14)、TVモニタ8が装着
されていない場合、表示の出力先をVGAモニタ7に設
定し(ステップS16)、処理を終了する。TVモニタ
8が装着されている場合、表示の出力先をVGAモニタ
7およびTVモニタ8の同時表示に設定し(ステップS
17)、処理を終了する。
【0045】このように、第1実施形態では、システム
のブート時に蓋が閉められている場合、表示の出力先を
VGAモニタ7あるいはTVモニタ8に設定すること
で、何も表示されなくなることがなくなり使い勝手を向
上できる。また、蓋が閉められた際、VGAモニタ7と
TVモニタ8のいずれもが装着されていない場合、スタ
ンバイ状態に移行することで、省電力を図ることができ
る。
【0046】[第2の実施の形態]第2の実施形態にお
けるノートパソコンのハードウェア構成は前記第1の実
施形態と同じである。
【0047】また、ホットキー(Fn+F2)で設定さ
れているブート時の表示先(LCD、VGAモニタ、L
CDとVGAモニタの同時表示、TVモニタ、LCDと
TVモニタの同時表示、TVモニタとVGAモニタの同
時表示、LCDとTVモニタとVGAモニタの同時表
示)のデータを示すフォーマットは図2と同じである
が、このデータは1バイトのRAMデータ1としてRA
M3のエリアに保存されている。
【0048】図5および図6はホットキー(Fn+F
2)が押された際のSMI処理手順を示すフローチャー
トである。このプログラムはROM2に格納されてお
り、ユーザがホットキー(Fn+F2)を押した際にS
MIが発生し、これによりCPU1によって実行され
る。
【0049】このSMI処理ルーチンの中でVGAモニ
タの装着の有無とTVモニタの装着の有無を判別し、R
AMデータ1の内容から表示先を決定する。基本的にV
GAモニタとTVモニタが装着されている場合、ホット
キー(Fn+F2)が押される毎にRAMデータ1の
1、2、…、7、1、…の順番で表示先は変更される。
【0050】まず、VGAモニタ7とTVモニタ8の装
着の有無を示すRAMデータ1のVGAbitとTVb
itを値0に設定する(ステップS21)。VGAモニ
タ7が装着されているか否かを判別し(ステップS2
2)、装着されている場合、VGAbitを値1に設定
する(ステップS23)。装着されていない場合、その
ままステップS24に移行する。
【0051】TVモニタ8が装着されているか否かを判
別し(ステップS24)、装着されている場合、TVb
itを値1に設定する(ステップS25)。装着されて
いない場合、そのままステップS26に移行する。
【0052】VGAbitとTVbitの両方が値0で
あるか否かを判別し(ステップS26)、両方が値0で
ある場合、RAMデータ1を値1に更新し(ステップS
27)、RAMデータ1を読み出し、そのデータにした
がって表示の出力先を設定し(ステップS28)、処理
を終了する。
【0053】一方、ステップS26でVGAbitとT
Vbitの少なくとも一方が値0でない場合、RAMデ
ータ1が値7であるか否かを判別し(ステップS2
9)、値7である場合、前述したステップS27の処理
に移行する。一方、RAMデータ1が値7でない場合、
RAMデータ1が値1か値2であるかを判別する(ステ
ップS30)。値1か値2である場合、VGAbitが
値1であるか否かを判別する(ステップS31)。
【0054】VGAbitが値1である場合、元のRA
Mデータ1に値1を加えた値をRAMデータ1として更
新する(ステップS32)。そして、RAMデータ1を
読み出し、そのデータにしたがって表示の出力先を設定
し(ステップS33)、処理を終了する。一方、ステッ
プS31でVGAbitが値1でない場合、RAMデー
タ1を値3に更新する(ステップS34)。
【0055】そして、、RAMデータ1が値3か値4で
あるかを判別し(ステップS35)、値3か値4である
場合、TVbitが値1であるか否かを判別する(ステ
ップS36)。
【0056】TVbitが値1である場合、元のRAM
データ1に値1を加えた値をRAMデータ1として更新
し(ステップS37)、RAMデータ1を読み出し、そ
のデータにしたがって表示の出力先に設定し(ステップ
S38)、処理を終了する。
【0057】一方、ステップS36でTVbitが値1
でない場合、RAMデータ1を値6に更新する(ステッ
プS39)。
【0058】そして、RAMデータ1が値5か値6であ
るかを判別し(ステップS40)、値5か値6である場
合、VGAbitとTVbitが両方とも値1であるか
否かを判別する(ステップS41)。
【0059】両方とも値1である場合、元のRAMデー
タ1に値1を加えた値をRAMデータ1として更新し
(ステップS42)、RAMデータ1を読み出し、その
データにしたがって表示の出力先を設定し(ステップS
44)、処理を終了する。一方、ステップS41でVG
AbitとTVbitの少なくとも一方が値1でない場
合、RAMデータ1を値1に設定し(ステップS4
3)、ステップS44の処理に移行する。
【0060】このように、第2実施形態では、表示の出
力先を変更する際、何も表示されないことがなくなり、
使い勝手を向上でき、ホットキーを押すことによって出
力先を変更する際の操作性を向上できる。
【0061】[第3の実施の形態]第3の実施形態にお
けるノートパソコンのハードウェア構成は前記第1およ
び第2の実施形態と同じである。
【0062】第3の実施形態のホットキーの機能には、
表示先の切り換えを1ホットキー(Fn+F2)で行う
場合および2ホットキー(Fn+F2,Fn+F,Fn
+F2+F3)で行う場合の2種類がある。この機能の
切り換えはBIOSのセットアップで行われ、CMOS
データ2に保存される。
【0063】CMOSデータ2は1バイトデータであ
り、CMOSデータ2が値0である場合、1ホットキー
の処理として図5および図6に示したフローチャートの
ように表示先が変更される。CMOSデータ2が値1で
ある場合、2ホットキーの処理として以下に示すように
表示先が変更される。
【0064】また、表示先(LCD、VGAモニタ、L
CDとVGAモニタの同時表示、TVモニタ、LCDと
TVモニタの同時表示、TVモニタとVGAモニタの同
時表示、LCDとTVモニタとVGAモニタの同時表
示)のデータを示すフォーマットは図2と同じであり、
このデータはRAMデータ1としてRAM3のエリアに
保存されている。
【0065】図7はホットキー(Fn+F2)が押され
た際のSMI処理手順を示すフローチャートである。こ
のプログラムはROM2に格納されており、ユーザがホ
ットキー(Fn+F2)を押した際にSMIが発生し、
これによりCPU1によって実行される。
【0066】SMI処理ルーチンの中でVGAモニタ7
の装着の有無を判別し、表示先を決定する。基本的にV
GAモニタが装着されている場合、ホットキー(Fn+
F2)が押される毎にRAMデータ1の1、2、3、
1、2…の順番で表示先が変更される。
【0067】まず、CMOSデータ2が値1であるか否
かを判別し(ステップS51)、値1である場合、RA
Mデータ1が値1か値2であるか否かを判別する(ステ
ップS52)。
【0068】値1か値2である場合、VGAモニタ7が
装着されているか否かを判別し(ステップS53)、装
着されている場合、元のRAMデータ1に値1を加えた
値をRAMデータ1として更新する(ステップS5
4)。
【0069】そして、RAMデータ1を読み出し、その
データにしたがって表示の出力先を設定し(ステップS
55)、処理を終了する。
【0070】一方、ステップS53でVGAモニタ7が
装着されていない場合、あるいはステップS52でRA
Mデータ1が値1か値2でない場合、RAMデータ1を
値1に更新し(ステップS56)、前述したステップS
55の処理に移行する。
【0071】また一方、ステップS51でCMOSデー
タ2が値1でない場合、前記第2の実施形態の図5およ
び図6のフローチャートで示した処理を行い、この処理
を終了する。
【0072】図8はホットキー(Fn+F3)が押され
た際のSMI処理手順を示すフローチャートである。こ
のプログラムはROM2に格納されており、ユーザがホ
ットキー(Fn+F3)を押した際にSMIが発生し、
これによりCPU1によって実行される。
【0073】SMI処理ルーチンの中でTVモニタ8の
装着の有無を判別し、表示先を決定する。基本的にTV
モニタが装着されている場合、ホットキー(Fn+F
3)が押される毎にRAMデータ1の1、4、5、1、
4、…の順番で表示先が変更される。
【0074】まず、CMOSデータ2が値1であるか否
かを判別し(ステップS61)、値1である場合、RA
Mデータ1が値1か値4であるか否かを判別する(ステ
ップS62)。
【0075】値1か値4である場合、TVモニタ8が装
着されているか否かを判別し(ステップS63)、装着
されている場合、元のRAMデータ1が値1であると、
値4をRAMデータ1に設定し、元のRAMデータ1が
値4であると、値5をRAMデータ1に設定する(ステ
ップS64)。
【0076】そして、RAMデータ1を読み出し、その
データにしたがって表示の出力先を更新し(ステップS
65)、処理を終了する。
【0077】一方、ステップS62でRAMデータ1が
値1あるいは値4でない場合、ステップS63でTVモ
ニタ8が装着されていない場合、RAMデータ1を値1
に更新し(ステップS66)、前述したステップS65
の処理に移行する。
【0078】図9はホットキー(Fn+F2+F3)が
押された際のSMI処理手順を示すフローチャートであ
る。このプログラムはROM2に格納されており、ユー
ザがホットキー(Fn+F2+F3)を押した際にSM
Iが発生し、CPU1によって実行される。
【0079】SMI処理ルーチンの中でVGAモニタと
TVモニタの装着の有無を判別し、表示先を決定する処
理を示す。基本的にVGAモニタとTVモニタが装着さ
れている場合、ホットキー(Fn+F2+F3)が押さ
れる毎にRAMデータ1の1、6、7、1、6…順番で
表示先が変更される。
【0080】まず、CMOSデータ2が値1であるか否
かを判別し(ステップS71)、値1である場合、RA
Mデータ1が値1か値6であるか否かを判別する(ステ
ップS72)。
【0081】値1か値6である場合、VGAモニタ7と
TVモニタ8の両方が装着されているか否かを判別し
(ステップS73)、両方が装着されている場合、元の
RAMデータ1が値1である場合、値6をRAMデータ
1に設定し、元のRAMデータ1が値6である場合、値
7をRAMデータ1に設定する(ステップS74)。
【0082】そして、RAMデータ1を読み出し、その
データにしたがって表示の出力先を設定し(ステップS
75)、処理を終了する。
【0083】一方、ステップS72でRAMデータ1が
値1あるいは値6でない場合、あるいはステップS73
でVGAモニタ7とTVモニタ8の両方が装着されてい
ない場合、RAMデータ1を値1に設定し(ステップS
75)、前述したステップS75の処理に移行する。
【0084】このように、第3の実施形態では、ホット
キーが押される毎に順番に変更される表示先を、ホット
キーの種類に応じて設定することで簡単に表示先を変更
することができる。
【0085】尚、本発明は複数の機器から構成されるシ
ステムに適用してもよいし、1つの機器からなる装置に
適用してもよい。また、本発明はシステムあるいは装置
にプログラムを供給することによって達成される場合に
も適用できることはいうまでもない。この場合、本発明
を達成するためのソフトウェアによって表されるプログ
ラムを格納した記憶媒体をシステムあるいは装置に読み
出すことによってそのシステムあるいは装置が本発明の
効果を享受することが可能となる。
【0086】本実施の形態では、記憶媒体としてROM
が用いられているが、これに限らず、例えばフロッピー
ディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディス
ク、CD−ROM、CD−R、DVD、磁気テープ、不
揮発性のメモリカードなどを用いることができる。
【0087】
【発明の効果】本発明の請求項1に記載の情報処理装置
によれば、モニタ装着検知手段により所定のモニタが装
着されているか否かを検知し、蓋開閉検知手段により蓋
の開閉を検知し、システムのブート時に前記蓋が閉まっ
ていると検知された場合、モニタ設定手段により前記装
着が検知されたモニタを前記表示の出力先に設定するの
で、システムのブート時にモニタが装着されている場
合、必ずモニタに表示することができる。したがって、
何も表示されなくなることがなくなり、パソコンの初心
者にシステムの動作状況を分かり易く表示できる。ま
た、請求項7に記載の情報処理装置の表示制御方法にお
いても、同様の効果を得ることができる。
【0088】請求項2に記載の情報処理装置によれば、
前記システムを省電力であるスタンバイ状態に設定する
スタンバイ状態設定手段を備え、前記蓋が閉められた際
に前記所定のモニタが装着されている場合、該モニタを
表示の出力先に選択する一方、前記所定のモニタが装着
されていない場合、前記システムを前記スタンバイ状態
に設定するので、蓋が閉められた際、VGAモニタやT
Vモニタが装着されていない場合、スタンバイ状態に移
行することで、省電力を図ることができる。また、請求
項8に記載の情報処理装置の表示制御方法においても、
同様の効果を得ることができる。
【0089】請求項3に記載の情報処理装置によれば、
モニタ装着検知手段により所定のモニタが装着されてい
るか否かを検知し、モニタ更新手段によりホットキーに
よって前記表示の出力先となる前記モニタを更新し、該
更新されるモニタが装着されていない場合、出力先変更
手段により他の表示可能なモニタに前記表示の出力先を
変更するので、ホットキーを押して表示の出力先を変更
する場合、必ずモニタに表示することができる。したが
って、何も表示されないことがなくなり、パソコンの初
心者にシステムの動作状況を分かり易く表示できる。ま
た、請求項9に記載の情報処理装置の表示制御方法にお
いても、同様の効果を得ることができる。
【0090】請求項4に記載の情報処理装置によれば、
複数の前記ホットキーを有し、順番変更手段により該ホ
ットキーの種類に応じて前記表示の出力先となるモニタ
の順番を変更するので、表示の出力先が多くなった場
合、ホットキーの設定をユーザが使いやすいように変更
することができる。したがって、簡単に表示の出力先を
選択することができる。
【0091】請求項5に記載の情報処理装置によれば、
バッテリで駆動されるので、ノート型パーソナルコンピ
ュータに適用可能である。
【0092】請求項6に記載の情報処理装置によれば、
前記所定のモニタはVGAモニタおよびTVモニタの少
なくとも1つであるので、VGAモニタやTVモニタを
装着する際に適用可能である。
【0093】請求項10に記載の記憶媒体によれば、表
示の出力先となる複数のモニタを有する情報処理装置内
のCPUによって実行されるプログラムが格納された記
憶媒体において、前記プログラムは、システムのブート
時に蓋が閉まっているか否かを検知する手順と、該蓋が
閉まっていると検知された場合、所定のモニタが装着さ
れているか否かを検知する手順と、該装着が検知された
モニタを前記表示の出力先に設定する手順とを含むの
で、情報処理装置の表示に関する拡張性、汎用性を高め
ることができる。
【0094】請求項11に記載の記憶媒体によれば、前
記プログラムは、前記蓋が閉められた際に所定のモニタ
が装着されている場合、該モニタを表示の出力先に選択
する一方、前記所定のモニタが装着されていない場合、
前記システムを省電力であるスタンバイ状態に設定する
手順を含むので、請求項10に記載の記憶媒体の効果に
加え、省電力を図ることができる。
【0095】請求項12に記載の記憶媒体によれば、表
示の出力先となる複数のモニタを有する情報処理装置内
のCPUによって実行されるプログラムが格納された記
憶媒体において、前記プログラムは、ホットキーによっ
て前記表示の出力先となる前記モニタを更新する際、該
更新されるモニタが装着されているか否かを検知する手
順と、該モニタが装着されていないことが検知された場
合、他の表示可能なモニタに前記表示の出力先を変更す
る手順とを含むので、情報処理装置の操作に関する拡張
性を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施形態におけるノートパソコンの構成
を示すブロック図である。
【図2】BIOSのセットアップで設定されるブート時
の表示先のデータを示す図である。
【図3】ROM2に格納されているシステムプログラム
のPOST時の処理手順を示すフローチャートである。
【図4】蓋が閉められた際のSMI処理手順を示すフロ
ーチャートである。
【図5】ホットキー(Fn+F2)が押された際のSM
I処理手順を示すフローチャートである。
【図6】図5につづくホットキー(Fn+F2)が押さ
れた際のSMI処理手順を示すフローチャートである。
【図7】ホットキー(Fn+F2)が押された際のSM
I処理手順を示すフローチャートである。
【図8】ホットキー(Fn+F3)が押された際のSM
I処理手順を示すフローチャートである。
【図9】ホットキー(Fn+F2+F3)が押された際
のSMI処理手順を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 CPU 2 ROM 3 RAM 4 CMOS 5 表示制御装置 7 VGAモニタ 8 TVモニタ 9 TV検知装置 10 蓋制御装置 16 蓋

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表示の出力先となる複数のモニタを有す
    る情報処理装置において、 所定のモニタが装着されているか否かを検知するモニタ
    装着検知手段と、 蓋の開閉を検知する蓋開閉検知手段と、 システムのブート時に前記蓋が閉まっていると検知され
    た場合、前記装着が検知されたモニタを前記表示の出力
    先に設定するモニタ設定手段とを備えたことを特徴とす
    る情報処理装置。
  2. 【請求項2】 前記システムを省電力であるスタンバイ
    状態に設定するスタンバイ状態設定手段を備え、 前記蓋が閉められた際に前記所定のモニタが装着されて
    いる場合、該モニタを表示の出力先に選択する一方、前
    記所定のモニタが装着されていない場合、前記システム
    を前記スタンバイ状態に設定することを特徴とする請求
    項1記載の情報処理装置。
  3. 【請求項3】 表示の出力先となる複数のモニタを有す
    る情報処理装置において、 所定のモニタが装着されているか否かを検知するモニタ
    装着検知手段と、 ホットキーによって前記表示の出力先となる前記モニタ
    を更新するモニタ更新手段と、 該更新されるモニタが装着されていない場合、他の表示
    可能なモニタに前記表示の出力先を変更する出力先変更
    手段とを備えたことを特徴とする情報処理装置。
  4. 【請求項4】 複数の前記ホットキーを有し、該ホット
    キーの種類に応じて前記表示の出力先となるモニタの順
    番を変更する順番変更手段を備えたことを特徴とする請
    求項3記載の情報処理装置。
  5. 【請求項5】 バッテリで駆動されることを特徴とする
    請求項1または請求項3のいずれかに記載の情報処理装
    置。
  6. 【請求項6】 前記所定のモニタはVGAモニタおよび
    TVモニタの少なくとも1つであることを特徴とする請
    求項1、請求項2または請求項3記載の情報処理装置。
  7. 【請求項7】 表示の出力先となる複数のモニタを有す
    る情報処理装置の表示制御方法において、 システムのブート時に蓋が閉まっていると検知された場
    合、所定のモニタが装着されているか否かを検知し、 該装着が検知されたモニタを前記表示の出力先に設定す
    ることを特徴とする情報処理装置の表示制御方法。
  8. 【請求項8】 前記蓋が閉められた際に所定のモニタが
    装着されている場合、該モニタを表示の出力先に選択す
    る一方、前記所定のモニタが装着されていない場合、前
    記システムを省電力であるスタンバイ状態に設定するこ
    とを特徴とする請求項7記載の情報処理装置の表示制御
    方法。
  9. 【請求項9】 表示の出力先となる複数のモニタを有す
    る情報処理装置の表示制御方法において、 ホットキーによって前記表示の出力先となる前記モニタ
    を更新する際、該更新されるモニタが装着されていない
    ことが検知された場合、他の表示可能なモニタに前記表
    示の出力先を変更することを特徴とする情報処理装置の
    表示制御方法。
  10. 【請求項10】 表示の出力先となる複数のモニタを有
    する情報処理装置内のCPUによって実行されるプログ
    ラムが格納された記憶媒体において、 前記プログラムは、 システムのブート時に蓋が閉まっているか否かを検知す
    る手順と、 該蓋が閉まっていると検知された場合、所定のモニタが
    装着されているか否かを検知する手順と、 該装着が検知されたモニタを前記表示の出力先に設定す
    る手順とを含むことを特徴とする記憶媒体。
  11. 【請求項11】 前記プログラムは、前記蓋が閉められ
    た際に所定のモニタが装着されている場合、該モニタを
    表示の出力先に選択する一方、前記所定のモニタが装着
    されていない場合、前記システムを省電力であるスタン
    バイ状態に設定する手順を含むことを特徴とする請求項
    10記載の記憶媒体。
  12. 【請求項12】 表示の出力先となる複数のモニタを有
    する情報処理装置内のCPUによって実行されるプログ
    ラムが格納された記憶媒体において、 前記プログラムは、 ホットキーによって前記表示の出力先となる前記モニタ
    を更新する際、該更新されるモニタが装着されているか
    否かを検知する手順と、 該モニタが装着されていないことが検知された場合、他
    の表示可能なモニタに前記表示の出力先を変更する手順
    とを含むことを特徴とする記憶媒体。
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