JPH1184828A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH1184828A
JPH1184828A JP9246931A JP24693197A JPH1184828A JP H1184828 A JPH1184828 A JP H1184828A JP 9246931 A JP9246931 A JP 9246931A JP 24693197 A JP24693197 A JP 24693197A JP H1184828 A JPH1184828 A JP H1184828A
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JP
Japan
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photosensitive drum
surface potential
charging
voltage
roller
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JP9246931A
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Masakatsu Murakami
優勝 村上
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Oki Electric Industry Co Ltd
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Oki Data Corp
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  • Electrostatic Charge, Transfer And Separation In Electrography (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】感光体ドラムの表面電位にばらつきが生じるこ
とがなく、画像品位を向上させることができるようにす
る。 【解決手段】感光体ドラム11と、帯電ローラ12と、
転写ローラ14と、前記感光体ドラム11の両端部分の
少なくとも一方における表面電位を検出する表面電位検
出手段と、該表面電位検出手段によって検出された表面
電位が許容範囲内に収まるかどうかを判断する判断手段
と、該判断手段による判断結果に基づいて前記帯電ロー
ラ12の帯電電圧を制御する帯電電圧制御手段とを有す
る。この場合、感光体ドラム11の両端部分の表面電位
が許容範囲内に収まるように帯電電圧が変更されるの
で、寸法が小さい印刷用紙19を使用して印刷を行った
場合でも、画像品位を向上させることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像形成装置に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、電子写真記録方式の画像形成装置
においては、感光体ドラムの表面が、帯電ローラによっ
て一様にかつ均一に帯電させられ、LEDヘッド等のよ
うな露光装置によって露光されて静電潜像が形成される
ようになっている。そして、該静電潜像は現像ローラに
よって現像されてトナー像になり、該トナー像は、転写
ローラによって印刷用紙に転写され、定着器によって定
着される。
【0003】図2は従来の画像形成装置の概略図、図3
は従来のドラムカートリッジの斜視図である。図に示す
ように、感光処理が行われた感光体ドラム11の表面
に、帯電ローラ12、現像ローラ13、転写ローラ14
及びクリーニングローラ15を接触させ、前記感光体ド
ラム11を回転させるとともに前記帯電ローラ12、現
像ローラ13、転写ローラ14及びクリーニングローラ
15を回転させる。そして、この状態で、帯電ローラ1
2に負の極性の直流の帯電電圧V0 を印加することによ
って、前記帯電ローラ12と接触する感光体ドラム11
の表面を前記帯電電圧V0より600〔V〕低い負の極
性の表面電位V1 に帯電させる。この場合、前記感光体
ドラム11、帯電ローラ12、現像ローラ13、クリー
ニングローラ15等の印刷プロセス部は一体にされ、ド
ラムカートリッジ21を構成する。なお、22は該ドラ
ムカートリッジ21におけるLEDヘッド16からの光
を受ける受光部である。
【0004】前記感光体ドラム11の表面は、LEDヘ
ッド16によって露光され、ドット単位で局部的に前記
表面電位V1 より700〔V〕低い負の極性の表面電位
2になると、感光体ドラム11の回転によって表面電
位V2 で帯電している箇所が再び強制的に表面電位V1
で帯電するまでの間、表面電位V2 に保持される。すな
わち、前記感光体ドラム11の表面において、印刷デー
タに従って画像部分が露光されると、表面電位V1 、V
2 になる部分の組合せによって、感光体ドラム11の表
面に静電潜像が形成される。
【0005】そして、前記現像ローラ13と現像ブレー
ド17との間には微小の隙(すき)間が形成され、現像
ローラ13を回転させることによって、現像ローラ13
の表面に均一な厚さのトナー層が形成される。このと
き、トナー18は、現像ローラ13と現像ブレード17
との間の摩擦によって帯電させられる。そして、現像ロ
ーラ13上のトナー18は、表面電位V1 より500
〔V〕低い負の極性の電位V3 に帯電させられる。とこ
ろで、該電位V3 を基準にした場合、表面電位V2 は電
位V3 より相対的に低く、0〔V〕に近い値であり、正
の極性の電位と見なすことができる。したがって、現像
ローラ13上のトナー18は、感光体ドラム11におけ
る表面電位V2 に帯電させられた部分に、クーロン力に
よって付着させられる。これに対して、表面電位V1
電位V3 より相対的に高いので、現像ローラ13上のト
ナー18は感光体ドラム11における表面電位V1 に帯
電させられた部分には付着しない。その結果、感光体ド
ラム11の表面にトナー像が形成される。
【0006】そして、感光体ドラム11と転写ローラ1
4との間に印刷用紙19を送り、このとき、転写ローラ
14に+3〔kV〕程度の直流の転写電圧V4 を印加す
ると、感光体ドラム11の表面に付着したトナー18
は、クーロン力によって感光体ドラム11の表面から剥
(はく)離し、転写ローラ14に吸引される。このよう
にして、感光体ドラム11上のトナー像は印刷用紙19
に転写される。
【0007】次に、該印刷用紙19は、図示しない用紙
走行路上に配設された図示しない定着器に送られ、該定
着器によって前記トナー像が定着される。その結果、印
刷用紙19に画像が形成される。このようにして、1ペ
ージの印刷が行われ、各ページの印刷が繰り返される。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来の画像形成装置においては、使用することができる印
刷用紙19のうち、寸法が最も大きいものに合わせて用
紙走行路の幅、ドラムカートリッジ21の幅等の最小寸
法が決定されるようになっているので、寸法が小さい印
刷用紙19を使用して印刷を行うと、感光体ドラム11
の表面電位V1 にばらつきが生じ、画像品位が低下して
しまう。
【0009】すなわち、印刷用紙19として、封筒、葉
書等の幅が狭いものを使用して印刷を行う場合、感光体
ドラム11及び転写ローラ14のそれぞれの表面におい
て、印刷用紙19を挟んで互いに接触する箇所、並びに
印刷用紙19の領域外であって感光体ドラム11と転写
ローラ14とが直接接触する箇所が形成される。このた
めに、感光体ドラム11の中央部分においては、転写電
圧V4 の影響が印刷用紙19を介して転写ローラ14に
間接的に及ぶのに対して、感光体ドラム11の両端部分
においては、転写電圧V4 の影響が印刷用紙19を介す
ることなく転写ローラ14に直接的に及ぶことになる。
その結果、感光体ドラム11の表面電位V1 が両端部分
において低く、中央部分において高くなり、表面電位V
1にばらつきが生じてしまう。
【0010】また、一般に、印刷処理においては印刷用
紙19から紙粉が発生するが、特に、幅が狭い印刷用紙
19を使用する場合、印刷用紙19の領域外に紙粉が飛
散すると、感光体ドラム11及び転写ローラ14の表面
に紙粉が付着するだけでなく、感光体ドラム11の回転
に伴ってドラムカートリッジ21内の各部に付着して蓄
積されてしまう。その結果、感光体ドラム11の表面電
位V1 が低下し、印刷用紙19に不必要なトナー18が
付着して印刷汚れが発生してしまう。
【0011】そこで、製品の開発段階においては、感光
体ドラム11の表面電位V1 を検出し、最適な表面電位
1 が得られるように各設計値を決定するようにしてい
るが、製品が出荷された後においては、表面電位V1
低下したことを一般の使用者が知るのは困難である。本
発明は、前記従来の画像形成装置の問題点を解決して、
感光体ドラムの表面電位にばらつきが生じることがな
く、画像品位を向上させることができ、印刷用紙に印刷
汚れが発生することがない画像形成装置を提供すること
を目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】そのために、本発明の画
像形成装置においては、感光体ドラムと、該感光体ドラ
ムと接触させて配設され、前記感光体ドラムの表面を帯
電させる帯電ローラと、前記感光体ドラムと接触させて
配設され、前記感光体ドラムの表面に形成されたトナー
像を転写する転写ローラと、前記感光体ドラムの両端部
分の少なくとも一方における表面電位を検出する表面電
位検出手段と、該表面電位検出手段によって検出された
表面電位が許容範囲内に収まるかどうかを判断する判断
手段と、該判断手段による判断結果に基づいて前記帯電
ローラの帯電電圧を制御する帯電電圧制御手段とを有す
る。
【0013】本発明の他の画像形成装置においては、感
光体ドラムと、該感光体ドラムと接触させて配設され、
複数の領域に分割され、前記感光体ドラムの表面を帯電
させる帯電ローラと、前記感光体ドラムと接触させて配
設され、前記感光体ドラムの表面に形成されたトナー像
を転写する転写ローラと、前記帯電ローラの各領域に、
それぞれ異なった帯電電圧を印加する電圧印加手段とを
有する。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照しながら詳細に説明する。図1は本発明の
第1の実施の形態における画像形成装置の概略図、図4
は本発明の第1の実施の形態におけるドラムカートリッ
ジの斜視図、図5は本発明の第1の実施の形態における
表面電位センサの斜視図である。
【0015】図に示すように、感光処理が行われた感光
体ドラム11の表面に、帯電ローラ12、現像ローラ1
3、転写ローラ14及びクリーニングローラ15を接触
させ、前記感光体ドラム11を回転させるとともに前記
帯電ローラ12、現像ローラ13、転写ローラ14及び
クリーニングローラ15を回転させる。そして、この状
態で、帯電ローラ12に負の極性の一定の帯電電圧V0
を印加することによって、前記帯電ローラ12と接触す
る感光体ドラム11の表面を前記帯電電圧V0より60
0〔V〕低い負の極性の表面電位V1 に帯電させる。次
に、前記感光体ドラム11の表面はLEDヘッド16に
よって露光され、静電潜像が形成される。そして、該静
電潜像は現像ローラ13によって現像されてトナー像に
なり、該トナー像は転写ローラ14によって印刷用紙1
9に転写される。この場合、前記感光体ドラム11、帯
電ローラ12、現像ローラ13、クリーニングローラ1
5等の印刷プロセス部は一体にされ、ドラムカートリッ
ジ21を構成する。なお、22は該ドラムカートリッジ
21におけるLEDヘッド16からの光を受ける受光部
である。
【0016】また、感光体ドラム11の回転方向におけ
る帯電ローラ12より下流側で、かつ、LEDヘッド1
6より上流側に、表面電位検出手段としての表面電位セ
ンサ31が配設され、該表面電位センサ31は導体によ
って形成される。ところで、帯電ローラ12に帯電電圧
0 が印加されて、感光体ドラム11が表面電位V1
帯電させられると、該表面電位V1 によって電界36が
形成される。そこで、前記表面電位センサ31を感光体
ドラム11の表面に近接させて配設すると、前記導体に
静電誘導によって電圧が発生する。この場合、該電圧の
高さは、前記表面電位V1 の高さに比例し、感光体ドラ
ム11の表面と導体との間の距離に反比例する。したが
って、前記電圧を検出することによって感光体ドラム1
1の表面電位V1 を検出することができる。
【0017】本実施の形態においては、感光体ドラム1
1が表面電位V1 によって形成される電界36上で、音
叉(さ)を利用し、導体によって形成された図示しない
振動板を振動させ、表面電位V1 に比例した微小の交流
電圧を発生させるようにしている。ところで、前記感光
体ドラム11の表面電位V1 は、両端部分において低く
なるので、図4に示すように、表面電位センサ31は、
前記受光部22の両端部分の2箇所において、ドラムカ
ートリッジ21の上部カバー内に埋め込む形で配設され
る。また、ドラムカートリッジ21の側面に、前記各表
面電位センサ31に接続された端子32a、32bが露
出させられる。なお、本実施の形態においては、表面電
位センサ31は受光部22の両端部分の2箇所に配設さ
れるようになっているが、受光部22の一端部分の1箇
所に配設することもできる。
【0018】そして、図5に示すように、表面電位セン
サ31の検出部35は、ドラムカートリッジ21内にお
いて感光体ドラム11の表面と対向させて、かつ、水平
になるように配設される。また、前記表面電位センサ3
1は、感光体ドラム11の表面電位V1 を検出すると、
検出信号を信号線37及び端子32a、32bを介して
図示しない制御部の処理回路に送る。なお、17は現像
ブレード、18はトナー、19は印刷用紙である。
【0019】図6は本発明の第1の実施の形態における
処理回路のブロック図である。図において、31は表面
電位センサ、40は検出信号増幅回路、41は判断手段
としての電圧比較回路、42はA/D変換回路、43は
CPU、44はスイッチングパルス幅設定回路、45は
変圧器スイッチング回路、46は変圧器、47は整流/
平滑回路、48は電圧比較回路、49はA/D変換回路
である。
【0020】そして、前記表面電位センサ31によって
検出された表面電位V1 を表す検出信号は検出信号増幅
回路40に送られ、該検出信号増幅回路40によって検
出信号の電圧が増幅されて電圧比較回路41に送られ
る。該電圧比較回路41は、増幅された後の検出信号に
基づいて、検出された表面電位V1 と基準値V1Sとを比
較し、前記検出された表面電位V1 が基準値V1Sの許容
範囲内に収まっているかどうかを判断する。そして、検
出された表面電位V 1 が基準値V1Sの許容範囲より高い
場合は電位差に対応する正の極性の電圧を、検出された
表面電位V1 が基準値V1Sの許容範囲より低い場合は電
位差に対応する負の極性の電圧を、いずれもA/D変換
回路42に対して出力する。
【0021】また、該A/D変換回路42は、電圧比較
回路41から出力された電圧をディジタル信号に変換
し、該ディジタル信号をCPU43に対して出力する。
そして、該CPU43の図示しない帯電電圧制御手段
は、A/D変換回路42から入力されたディジタル信号
に従ってスイッチングパルス幅信号を発生させ、該スイ
ッチングパルス幅信号をスイッチングパルス幅設定回路
44に対して出力する。該スイッチングパルス幅設定回
路44は、前記スイッチングパルス幅信号に基づいて変
圧器46のスイッチングパルスのパルス幅を設定する。
また、変圧器スイッチング回路45はスイッチングパル
ス幅設定回路44によって設定されたスイッチングパル
スのパルス幅で変圧器46をスイッチングする。
【0022】そして、該変圧器46の1次側において、
前記スイッチングパルスでスイッチングが行われると、
2次側において交流高電圧が発生させられる。また、該
交流高電圧は整流/平滑回路47において直流高電圧に
変換され、該直流高電圧が帯電電圧V0 として出力され
る。なお、帯電電圧V0 はフィードバックされ、電圧比
較回路48に送られる。該電圧比較回路48は、帯電電
圧V0 を電圧の比較が可能な電位まで低減させた後、該
電位と設定電圧値とを比較し、比較結果の信号をA/D
変換回路49に送る。該A/D変換回路49は、電圧比
較回路48からの信号をディジタル信号に変換し、該デ
ィジタル信号をCPU43に送る。
【0023】次に、前記構成の画像形成装置の動作につ
いて説明する。図7は本発明の第1の実施の形態におけ
る画像形成装置の動作を示す第1のフローチャート、図
8は本発明の第1の実施の形態における画像形成装置の
動作を示す第2のフローチャート、図9は第1の実施の
形態におけるクリーニング処理のタイムチャートであ
る。
【0024】まず、あらかじめ設定されている印刷プロ
セスの制御方法によって、帯電ローラ12(図1)に帯
電電圧V0 を印加して感光体ドラム11の表面の帯電を
開始すると、表面電位センサ31は感光体ドラム11の
表面電位V1 を検出する。次に、電圧比較回路41(図
6)は、感光体ドラム11の表面電位V1 が基準値V1S
の許容範囲内に収まるかどうかを判断し、表面電位V1
が基準値V1Sの許容範囲内に収まる場合は、設定時間が
経過するたびに表面電位V1 を検出する。
【0025】また、検出された表面電位V1 が基準値V
1Sの許容範囲より高い場合は、CPU43は、前記A/
D変換回路42からのディジタル信号に基づいて帯電電
圧低減値を計算し、該帯電電圧低減値をスイッチングパ
ルス幅信号としてスイッチングパルス幅設定回路44に
対して出力する。該スイッチングパルス幅設定回路44
は、CPU43からのスイッチングパルス幅信号を受け
ると、前記帯電電圧低減値に対応させてスイッチングパ
ルスのパルス幅を短縮する。その結果、変圧器46の2
次側に発生する交流高電圧が低くなり、帯電電圧V0
低減される。
【0026】また、検出された表面電位V1 が基準値V
1Sの許容範囲より低い場合は、CPU43は、前記A/
D変換回路42からのディジタル信号に基づいて帯電電
圧上昇値を計算し、該帯電電圧上昇値をスイッチングパ
ルス幅信号としてスイッチングパルス幅設定回路44に
対して出力する。該スイッチングパルス幅設定回路44
は、CPU43からのスイッチングパルス幅信号を受け
ると、前記帯電電圧上昇値に対応させてスイッチングパ
ルスのパルス幅を延長する。その結果、変圧器46の2
次側に発生する交流高電圧が高くなり、帯電電圧V0
上昇させられる。
【0027】このとき、該帯電電圧V0 はフィードバッ
クされ、電圧比較回路48に送られる。該電圧比較回路
48は、帯電電圧V0 を電圧の比較が可能な電位まで低
減させた後、該電位と設定電圧値とを比較し、比較結果
の信号をA/D変換回路49に送る。該A/D変換回路
49は、電圧比較回路48からの信号をディジタル信号
に変換し、該ディジタル信号をCPU43に対して出力
する。
【0028】そして、該CPU43は、前記帯電電圧低
減値どおりの帯電電圧V0 の低減が行われたかどうか、
又は帯電電圧上昇値どおりの帯電電圧V0 の上昇が行わ
れたかどうかを判断し、帯電電圧低減値及び帯電電圧上
昇値を変更する。ところで、感光体ドラム11の表面、
又は帯電ローラ12の表面に残留トナーが付着したり、
紙粉が付着したりした場合は、帯電ローラ12に印加さ
れる帯電電圧V0 の上昇に感光体ドラム11の表面電位
1 の上昇が伴わなくなってしまう。そこで、帯電ロー
ラ12に印加される帯電電圧V0 の上昇に感光体ドラム
11の表面電位V1 の上昇が伴わなくなったことを検出
するために、CPU43内の図示しないカウンタによっ
て帯電電圧V0 を上昇させる回数が計数され、カウント
値が設定値より大きくなったかどうかを監視する。
【0029】そして、帯電電圧V0 を上昇させる回数が
設定値より大きくなったときに、感光体ドラム11の表
面又は帯電ローラ12の表面に、前述したような不具合
が発生している可能性が考慮されるので、その時点で印
刷途中である場合は印刷処理が終了するのを待ち、印刷
処理が終了した時点で感光体ドラム11の表面のクリー
ニング処理を行う。
【0030】その後、クリーニング処理が終了すると、
感光体ドラム11の表面を再び帯電させ、感光体ドラム
11の表面電位V1 を再び検出する。その結果、表面電
位V 1 が許容範囲より低く、画像形成装置を復旧させる
ことができない場合は、再び感光体ドラム11の表面の
クリーニング処理を行い、クリーニング処理の回数が設
定値より大きくなると、アラーム、例えば、ドラムカー
トリッジ21(図4)を交換する旨のメッセージを図示
しない操作パネルに表示したり、音声で伝えたりして使
用者に知らせる。
【0031】また、帯電電圧V0 を上昇させる回数が設
定値以下である場合、又はクリーニング処理によって表
面電位V1 が許容範囲内に収まった場合は、設定時間が
経過するたびに表面電位V1 を検出する。このように、
感光体ドラム11の両端部分の表面電位V1 が許容範囲
内に収まるように帯電電圧V0 が変更されるので、寸法
が小さい印刷用紙19を使用して印刷を行った場合で
も、画像品位を向上させることができる。すなわち、寸
法が小さい印刷用紙19を使用して印刷を行った場合、
感光体ドラム11の両端部分において表面電位V1 が低
下する。ここで、両端部分の表面電位V1 を許容範囲内
に収まるように帯電電圧V0 を変更すると、感光体ドラ
ム11の中央部分の表面電位V1 が高めになるが、前記
許容範囲が所定の幅だけ設定されているので、許容範囲
を超えて高くなることはない。したがって、感光体ドラ
ム11の両端部分の表面電位V1 及び中央部分の表面電
位V1 はいずれも許容範囲内に収まることになるので、
表面電位V1 にばらつきが生じていても画像品位が低下
することはない。
【0032】また、印刷処理において印刷用紙19から
紙粉が発生し、特に、幅が狭い印刷用紙19を使用する
場合、印刷用紙19の領域外に紙粉が飛散して、感光体
ドラム11及び転写ローラ14の表面に紙粉が付着する
だけでなく、感光体ドラム11の回転に伴ってドラムカ
ートリッジ21内の各部に付着して蓄積されてしまい、
感光体ドラム11の表面電位V1 が低下する。そこで、
前記CPU43の図示しないクリーニング処理手段は、
感光体ドラム11の表面電位V1 の低下に対応させてク
リーニング処理を行う。
【0033】したがって、印刷用紙19の表面に不必要
なトナー18が付着することがなく、印刷汚れが発生す
るのを防止することができる。次に、前記クリーニング
処理のシーケンスについて説明する。この場合、図示し
ないメインモータがオンにされると、感光体ドラム11
は、30〔rad/ms〕の速度で、1周時間を138
9〔ms〕として回転させられ、帯電ローラ12は、1
4〔rad/ms〕の速度で、1周時間を499〔m
s〕として回転させられ、感光体ドラム11に対する周
速比が1.3にされる。また、現像ローラ13は、2
0.24〔rad/ms〕の速度で、1周時間を721
〔ms〕として回転させられ、感光体ドラム11に対す
る周速比が1.3にされる。そして、転写ローラ14
は、18.6〔rad/ms〕の速度で、1周時間を8
61〔ms〕として回転させられ、感光体ドラム11に
対する周速比は1にされる。さらに、クリーニングロー
ラ15は12〔rad/ms〕の速度で、1周時間を4
27〔ms〕として回転させられ、感光体ドラム11に
対する周速比は1.3にされる。
【0034】前記帯電ローラ12には、感光体ドラム1
1を帯電させるために、−1350〔V〕の帯電電圧V
0 が印加され、現像ローラ13には、感光体ドラム11
にトナーを付着させるために、−300〔V〕のバイア
ス電圧が印加され、転写ローラ14には、感光体ドラム
11上のトナー像を転写するために+2000〔V〕の
転写電圧V4 が印加され、クリーニングローラ15に
は、感光体ドラム11上の残留トナーを除去するため
に、+400〔V〕の電圧が印加される。
【0035】そして、T1は帯電ローラ12に付着した
残留トナーを感光体ドラム11に戻すために0〔V〕の
電位にされる汚れ戻し時間(550〔ms〕)、T2は
帯電ローラ12による帯電が開始された時点の帯電ロー
ラ12と現像ローラ13との間の不安定領域、又は帯電
ローラ12が1回転する間に感光体ドラム11が接触す
る不安定領域で現像が行われないように現像ローラ13
に+300〔V〕のバイアス電圧を印加する時間(79
0〔ms〕)、T3はクリーニングローラ15上の残留
トナーを除去し、感光体ドラム11を介して現像ローラ
13に回収するために、クリーニングローラ15に−1
350〔V〕の電圧を印加する時間(3500〔m
s〕)、T4は転写ローラ14に付着したトナーを除去
するために転写ローラ14に−1200〔V〕の電圧を
印加する汚れ戻し時間(1800〔ms〕)である。
【0036】なお、該クリーニング処理は印刷用紙19
が感光体ドラム11と転写ローラ14との間を通り過ぎ
た後に行う。次に、フローチャートについて説明する。
ステップS1 感光体ドラム11の表面電位V1 を検出
する。ステップS2 表面電位V1 が基準値V1Sの許容
範囲内に収まるかどうかを判断する。表面電位V1 が基
準値V1Sの許容範囲内に収まる場合はステップS7に、
表面電位V1 が基準値V1Sの許容範囲内に収まらない場
合はステップS3に進む。ステップS3 表面電位V1
が基準値V1Sの許容範囲より高いかどうかを判断する。
表面電位V1 が基準値V1Sの許容範囲より高い場合はス
テップS4に、表面電位V1 が基準値V1Sの許容範囲よ
り低い場合はステップS8に進む。ステップS4 CP
U43は帯電電圧低減値を計算する。ステップS5 ス
イッチングパルス幅設定回路44はパルス幅を短縮す
る。ステップS6 帯電電圧V0 を低減させる。ステッ
プS7 設定時間が経過するのを待機し、設定時間が経
過したらステップS1に戻る。ステップS8 CPU4
3は帯電電圧上昇値を計算する。ステップS9 スイッ
チングパルス幅設定回路44はパルス幅を延長する。ス
テップS10 帯電電圧V0 を上昇させる。ステップS
11 帯電電圧V0 を上昇させる回数が設定値以下であ
るかどうかを判断する。帯電電圧V0 を上昇させる回数
が設定値以下である場合はステップS1に戻り、帯電電
圧V0 を上昇させる回数が設定値より大きい場合はステ
ップS12に進む。ステップS12 CPU43はクリ
ーニング処理を行う。ステップS13 感光体ドラム1
1の表面を帯電させる。ステップS14 表面電位V1
が基準値V1Sの許容範囲内に収まるかどうかを判断す
る。表面電位V1 が基準値V1Sの許容範囲内に収まる場
合はステップS1に戻り、表面電位V1 が基準値V1S
許容範囲内に収まらない場合はステップS15に進む。
ステップS15 クリーニング処理の回数が設定値より
小さいかどうかを判断する。クリーニング処理の回数が
設定値より小さい場合はステップS12に戻り、クリー
ニング処理の回数が設定値以上である場合はステップS
16に進む。ステップS16 アラームを表示する。
【0037】ところで、寸法が小さい印刷用紙19を使
用して印刷を行った場合、感光体ドラム11の表面電位
1 が両端部分において低く、中央部分において高くな
り、表面電位V1 にばらつきが生じてしまう。その場
合、寸法が小さい印刷用紙19を使用して印刷を行った
後に、寸法が大きい印刷用紙19を使用して印刷を行う
と、感光体ドラム11の表面電位V1 が両端部分におい
て低くなっているので、露光されない非画像部分にトナ
ー18が付着してしまう。
【0038】そこで、感光体ドラム11の表面電位V1
を両端部分と中央部分とで等しくするために、感光体ド
ラム11を1回転以上回転させ、表面を帯電させること
が考えられるが、印刷スループットがその分低下してし
まう。そこで、感光体ドラム11の両端部分を帯電させ
るために印加される帯電電圧V0 と中央部分を帯電させ
るために印加される帯電電圧V0 とを異ならせるように
した第2の実施の形態について説明する。
【0039】図10は本発明の第2の実施の形態におけ
る感光体ドラム及び帯電ローラの概念図、図11は本発
明の第2の実施の形態における帯電ローラの断面図であ
る。図において、11は感光体ドラム、11aは該感光
体ドラム11の表面に被覆された光導電層、12は帯電
ローラである。また、D1は、印刷用紙19(図1)と
して封筒、葉書等を使用して印刷を行う場合に、感光体
ドラム11と転写ローラ14とが印刷用紙19を挟んで
互いに接触する箇所の幅、D2は、印刷用紙19として
A4判の用紙を使用して印刷を行う場合に、感光体ドラ
ム11と転写ローラ14とが印刷用紙19を挟んで互い
に接触する箇所の幅である。
【0040】したがって、印刷用紙19として封筒、葉
書等を使用して印刷を行う場合、感光体ドラム11の中
央部分においては、転写電圧V4 の影響が印刷用紙19
を介して転写ローラ14に間接的に及ぶのに対して、感
光体ドラム11の両端部分においては、転写電圧V4
影響が印刷用紙19を介することなく転写ローラ14に
直接的に及ぶことになる。その結果、感光体ドラム11
の表面電位V1 が両端部分において低く、中央部分にお
いて高くなり、表面電位にばらつきが生じてしまう。
【0041】そこで、図11に示すように、帯電ローラ
12のスポンジ12cを、絶縁体から成る区画壁12a
によって中央部分の領域AR1、及び両端部分の領域A
R2、AR3に分割し、前記区画壁12aの表面に導電
層12bを被覆するとともに、前記領域AR1の導電層
12bに帯電電圧V0 を値が−V2になるように、領域
AR2、AR3の導電層12bに帯電電圧V0 を値が−
V1になるようにそれぞれ印加するようにしている。
【0042】そして、値−V1及び−V2の関係は、 (|−V1|>|−V2|) になるようにする。なお、SW1、SW2は前記帯電電
圧V0 の値を−V1、−V2に切り替えて印加するため
の電圧印加手段としてのスイッチであり、該各スイッチ
SW1、SW2は、使用者によって手動で、又はCPU
43(図6)の指示によって自動的に切り替えられる。
なお、表面電位センサ31によって検出された表面電位
1 に対応させてスイッチSW1、SW2を切り替える
こともできる。
【0043】このように、感光体ドラム11に印加され
る帯電電圧V0 が両端部分において高く、中央部分にお
いて低くされるので、印刷用紙19として封筒、葉書等
を使用して印刷を行う場合、感光体ドラム11の中央部
分においては、正の極性の電位の影響が印刷用紙19を
介して間接的に及ぶのに対して、感光体ドラム11の両
端部分においては、正の極性の電位の影響が印刷用紙1
9を介することなく直接的に及ぶことになっても、感光
体ドラム11の表面電位V1 が両端部分において低く、
中央部分において高くなることがない。したがって、表
面電位にばらつきが生じるのを防止することができる。
【0044】なお、本実施の形態においては、帯電ロー
ラ12のスポンジ12cを3個に分割するようにしてい
るが、4個以上の複数に分割することもできる。その場
合、複数の種類の印刷用紙19に対して連続的に印刷を
行うことができる。また、感光体ドラム11の表面電位
1 を両端部分と中央部分とで等しくするために、感光
体ドラム11を1回転以上回転させる必要がないので、
印刷スループットをその分高くすることができる。
【0045】なお、本発明は前記実施の形態に限定され
るものではなく、本発明の趣旨に基づいて種々変形させ
ることが可能であり、それらを本発明の範囲から排除す
るものではない。
【0046】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明によ
れば、画像形成装置においては、感光体ドラムと、該感
光体ドラムと接触させて配設され、前記感光体ドラムの
表面を帯電させる帯電ローラと、前記感光体ドラムと接
触させて配設され、前記感光体ドラムの表面に形成され
たトナー像を転写する転写ローラと、前記感光体ドラム
の両端部分の少なくとも一方における表面電位を検出す
る表面電位検出手段と、該表面電位検出手段によって検
出された表面電位が許容範囲内に収まるかどうかを判断
する判断手段と、該判断手段による判断結果に基づいて
前記帯電ローラの帯電電圧を制御する帯電電圧制御手段
とを有する。
【0047】この場合、感光体ドラムの両端部分の表面
電位が許容範囲内に収まるように帯電電圧が変更される
ので、寸法が小さい印刷用紙を使用して印刷を行った場
合でも、画像品位を向上させることができる。すなわ
ち、寸法が小さい印刷用紙を使用して印刷を行った場
合、感光体ドラムの両端部分において表面電位が低下す
る。ここで、両端部分の表面電位を許容範囲内に収まる
ように帯電電圧を変更すると、感光体ドラムの中央部分
の表面電位が高めになるが、前記許容範囲が所定の幅だ
け設定されているので、許容範囲を超えて高くなること
はない。したがって、感光体ドラムの両端部分の表面電
位及び中央部分の表面電位はいずれも許容範囲内に収ま
ることになるので、表面電位にばらつきが生じていても
画像品位が低下することはない。
【0048】本発明の他の画像形成装置においては、感
光体ドラムと、該感光体ドラムと接触させて配設され、
複数の領域に分割され、前記感光体ドラムの表面を帯電
させる帯電ローラと、前記感光体ドラムと接触させて配
設され、前記感光体ドラムの表面に形成されたトナー像
を転写する転写ローラと、前記帯電ローラの各領域に、
それぞれ異なった帯電電圧を印加する電圧印加手段とを
有する。
【0049】この場合、前記帯電ローラの各領域に、そ
れぞれ異なった帯電電圧を印加することによって、感光
体ドラムの表面電位を両端部分と中央部分とで等しくす
ることができる。したがって、画像品位を向上させるこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態における画像形成装
置の概略図である。
【図2】従来の画像形成装置の概略図である。
【図3】従来のドラムカートリッジの斜視図である。
【図4】本発明の第1の実施の形態におけるドラムカー
トリッジの斜視図である。
【図5】本発明の第1の実施の形態における表面電位セ
ンサの斜視図である。
【図6】本発明の第1の実施の形態における処理回路の
ブロック図である。
【図7】本発明の第1の実施の形態における画像形成装
置の動作を示す第1のフローチャートである。
【図8】本発明の第1の実施の形態における画像形成装
置の動作を示す第2のフローチャートである。
【図9】本発明の第1の実施の形態におけるクリーニン
グ処理のタイムチャートである。
【図10】本発明の第2の実施の形態における感光体ド
ラム及び帯電ローラの概念図である。
【図11】本発明の第2の実施の形態における帯電ロー
ラの断面図である。
【符号の説明】
11 感光体ドラム 12 帯電ローラ 14 転写ローラ 31 表面電位センサ 41 電圧比較回路 43 CPU AR1〜AR3 領域 SW1、SW2 スイッチ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 (a)感光体ドラムと、(b)該感光体
    ドラムと接触させて配設され、前記感光体ドラムの表面
    を帯電させる帯電ローラと、(c)前記感光体ドラムと
    接触させて配設され、前記感光体ドラムの表面に形成さ
    れたトナー像を転写する転写ローラと、(d)前記感光
    体ドラムの両端部分の少なくとも一方における表面電位
    を検出する表面電位検出手段と、(e)該表面電位検出
    手段によって検出された表面電位が許容範囲内に収まる
    かどうかを判断する判断手段と、(f)該判断手段によ
    る判断結果に基づいて前記帯電ローラの帯電電圧を制御
    する帯電電圧制御手段とを有することを特徴とする画像
    形成装置。
  2. 【請求項2】 前記帯電電圧を上昇させる回数が設定値
    より大きくなったときに、感光体ドラムのクリーニング
    処理を行うクリーニング処理手段を有する請求項1に記
    載の画像形成装置。
  3. 【請求項3】 (a)感光体ドラムと、(b)該感光体
    ドラムと接触させて配設され、複数の領域に分割され、
    前記感光体ドラムの表面を帯電させる帯電ローラと、
    (c)前記感光体ドラムと接触させて配設され、前記感
    光体ドラムの表面に形成されたトナー像を転写する転写
    ローラと、(d)前記帯電ローラの各領域に、それぞれ
    異なった帯電電圧を印加する電圧印加手段とを有するこ
    とを特徴とする画像形成装置。
  4. 【請求項4】 前記電圧印加手段は、帯電ローラの両端
    部分に印加される帯電電圧を高く、中央部分に印加され
    る帯電電圧を低くする請求項3に記載の画像形成装置。
JP9246931A 1997-09-11 1997-09-11 画像形成装置 Withdrawn JPH1184828A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011141345A (ja) * 2010-01-06 2011-07-21 Ricoh Co Ltd 画像形成装置

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