JPH118419A - オーミック電極の形成方法 - Google Patents

オーミック電極の形成方法

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JPH118419A
JPH118419A JP9158640A JP15864097A JPH118419A JP H118419 A JPH118419 A JP H118419A JP 9158640 A JP9158640 A JP 9158640A JP 15864097 A JP15864097 A JP 15864097A JP H118419 A JPH118419 A JP H118419A
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electrode
film
forming
ohmic electrode
substrate
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JP9158640A
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毅彦 ▲槙▼田
Takehiko Makita
Tomoyuki Yamada
朋幸 山田
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Oki Electric Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 大気中でのオーミック電極の酸化を防止す
る。 【解決手段】 下地10上にオーミック電極14を形成
する工程と、真空を10-5Torr以下に保持した状態
でオーミック電極の上面に貴金属膜16を形成する工程
とを含むこと。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、特に、超電導薄
膜をベースとした三端子デバイスに設けられるオーミッ
ク電極の形成方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、超電導薄膜をベースとした三端子
デバイス、すなわちIn/BRBO/STON三端子デ
バイスの形成方法については、文献(13TH SYM
POSIUM ON FUTUR ELECTRON
DEVICES、1994、pp.105〜110)に
開示されている。特に、酸化物半導体基板(SrTiO
3 (Nb):略称STON)上にオーミック電極(Al
電極)を形成するには、まずSTON基板上にレジスト
膜を形成した後、フォトリソグラフィ技術を用いて形成
されたレジスト膜に開口部を形成する。
【0003】その後、開口部の露出しているSTON基
板の上面およびレジスト膜上にアルミニウム膜を形成す
る。続いて、レジスト膜および当該レジスト膜上のAl
膜を除去してSTON基板上にアルミニウム電極を形成
する。次に、Al電極の上面に開口部を有する保護膜を
用いてAl電極およびSTON基板の上面を覆う。その
後、Al電極の上面に電気的に接続させたパッド(引出
し電極)を形成する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
オーミック電極形成方法においては、酸化物半導体基板
(STON基板)上にAl電極および保護膜を形成した
後、Al電極の上面に引出し電極を形成する場合、Al
電極が大気に晒されるため、Al電極の表面には酸化被
膜が形成されてしまう。酸化被膜がAl電極の表面に形
成されると、後工程でAl電極の上面に引き出し電極を
接続形成させた場合、Al電極と引出し電極との接触面
の抵抗が高くなり、オーミックコンタクト特性(ここで
は、Al電極と引出し電極との接触部分の電流−電圧特
性が直線的になることをいう。)が劣化してしまうとい
う問題があった。このため、歩留りが悪くなり、コスト
アップの原因となっていた。
【0005】そこで、酸化物半導体基板上に形成したオ
ーミック電極の表面に酸化被膜を発生させないオーミッ
ク電極形成方法の出現が望まれていた。
【0006】
【課題を解決するための手段】このため、この発明のオ
ーミック電極の形成方法によれば、下地上にオーミック
電極を形成する工程と、真空を10-5Torr以下、す
なわち最大でも10-5Torrに保持した状態でオーミ
ック電極の上面に貴金属膜を形成する工程とを含むこと
を特徴とする。
【0007】このように、この発明では、10-5Tor
rという真空度よりも高い真空度の真空中に保持した状
態で、オーミック電極の上面に貴金属膜を形成するた
め、オーミック電極の上面に酸化被膜が形成されること
はなくなる。したがって、後工程でオーミック電極の上
面に引出し電極を形成する場合、オーミック電極が大気
に晒されても貴金属膜には酸化被膜が形成されないの
で、従来に比べ、良好なオーミックコンタクト特性が得
られる。
【0008】また、この発明の実施に当たり、好ましく
は、オーミック電極をアルミニウム電極とし、下地を酸
化物半導体基板とするのが良い。また、酸化物半導体基
板をSTON(SrTiO3 (Nb))基板とするのが
良い。
【0009】このように、酸化物半導体基板を用いて当
該基板上にAl電極を形成することにより、Al電極を
酸化物半導体基板上に形成する超電導薄膜をベースとし
た三端子デバイスのエミッタ用電極として利用すること
ができる。
【0010】また、この発明の実施に当たり、好ましく
は、下地として、酸化物半導体基板とこの酸化物半導体
基板上に形成された酸化物高温超電導薄膜とを以って形
成するのが良い。
【0011】このような構成にすることにより、この酸
化物高温超電導薄膜上にオーミック電極を形成すること
により、オーミック電極を超電導薄膜をベースとした三
端子デバイスのエミッタ用電極として利用することがで
きる。
【0012】また、この発明の実施に当たり、好ましく
は、貴金属膜を、金(Au)、銀(Ag)および白金
(Pt)の貴金属の中から選ばれた1種類の貴金属とす
るのが良い。
【0013】このように、貴金属膜をオーミック電極の
上面に形成することにより、仮にオーミック電極が大気
に晒されても、オーミック電極の上面は貴金属膜で覆わ
れているので、オーミック電極の上面に酸化被膜が形成
されることはなくなる。したがって、オーミック電極の
上面に引出し電極を形成した場合、オーミック電極と引
出し電極との間のコンタクト抵抗を低減することができ
る。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、図を参照して、この発明の
オーミック電極の形成方法の実施の形態につき説明す
る。なお、図1、図2および図5は、この発明が理解で
きる程度に各構成成分の形状、大きさおよび配置関係を
概略的に示してあるにすぎない。
【0015】[第1の実施の形態]図1および図2を参
照して、この発明の第1の実施の形態のオーミック電極
の形成方法につき説明する。なお、図1の(A)〜
(C)および図2の(A)〜(B)は、オーミック電極
の製造工程を示す断面図である。
【0016】第1の実施の形態では、下地10として、
STON(SrTiO3 (Nb))基板を用いる。この
基板は、SrTiO3 基板にNbをドープした基板であ
る。以下、STON基板と称する。
【0017】次に、このSTON基板10上にレジスト
を塗布して(図示せず)、フォトリソグラフィ工程によ
り開口部11を有するレジストパターン12を形成する
(図1の(A))。
【0018】次に、例えば抵抗加熱蒸着法を用いて、レ
ジストパターンを含むSTON基板10の上面にアルミ
ニウム(Al)膜(図示せず)を形成する。このとき、
レジストパターン上に形成されるAl膜と開口部11の
STON基板10上に形成されるAl膜とは、段切れを
生じるように形成するのが良い。その後、任意好適なエ
ッチング溶剤を用いてレジストパターン12およびレジ
ストパターンの上面に形成されているAl膜を除去す
る。このとき、STON基板10上には開口部11とほ
ぼ同一形状を有するAl電極が形成される(図1の
(B))。この第1の実施の形態では、残存したAl電
極14をオーミック電極と称する。なお、ここでは、A
l電極の膜厚を約600nmとする。
【0019】続いて、真空を10-5Torr以下に保持
した状態で、Al電極14の上面に貴金属膜16を形成
する(図1の(C))。この実施の形態では、真空容器
内の真空度を10-6Torrに保持して、抵抗加熱蒸着
法を用いてAl電極14の上面に金(Au)膜16を形
成する。このとき、炉内の真空度を10-5Torrに設
定しても、Al電極14の表面には実質的に酸化被膜が
形成されることはない。また、ここでは、Au膜16の
膜厚を約100nmとする。
【0020】このような工程を経て、Al電極14の上
面にAu膜を形成した電極は、大気に晒されても、Al
電極14の上面に酸化物が生成されることはなくなる。
【0021】次工程以降は、従来の工程と同様な工程に
より、保護膜18および引出し電極20を形成する。
【0022】すなわち、Au膜16の上面に開口部18
aを有する保護膜18を形成する(図2の(A))。こ
のとき、保護膜18として、LMR(Low Mole
cular Resist)を用いる。このLMRは、
フォトリソ工程(現像および定着)の際に水を使用する
必要がないので、Al電極14に対する酸化を抑制する
のには極めて良好な材料である。
【0023】次に、任意好適な方法を用いて、Au膜1
6上に引出し電極20を形成する(図2の(B))。こ
こでは、引出し電極20を保護膜18の上面まで突出す
るように形成する。また、引出し電極20の材料をイン
ジウム(In)とする。
【0024】[第1の実施の形態のI−V特性の説明]
次に、図3を参照して、第1の実施の形態のオーミック
電極間の電流−電圧(I−V)特性につき説明する。図
3中、横軸に電圧(ボルト:V)を取り、縦軸に電流
(アンペア:A)を取って示す。また、丸印は、Al電
極間の間隔d(図2(B)に示す。)を2mmとした例
(曲線I)であり、バツ印は、Al電極の間隔dを5m
mとした例(曲線II)であり、黒丸印はAl電極の間
隔dを7mmとした例(曲線III)である。
【0025】なお、測定に用いた試料は、上述した図2
の(B)のAu/Al電極を具えた構造体を用いる。こ
の構造体のAl電極14間の電圧および電流を半導体パ
ラメータアナライザを用いて測定した。
【0026】図3から理解できるように、Al電極1
4、14間の間隔dを2mmとした場合(曲線I)、電
圧が0mV、1mV、2mV、3mVおよび4mVのと
き、電流は約−10μA、約10μA、約40μA、約
80μAおよび約100μAとなる。なお、電圧が5m
V、6mV・・・10mVの間では、電流は100μA
で飽和している。
【0027】一方、Al電極14、14間にマイナス電
圧を印加した場合、すなわち電圧を−1mV、−2m
V、−3mVおよび−4mVのとき、電流は、約−40
μA、−約70μA、約−98μAおよび約−100μ
Aとなる。そして、電圧が−5mV、−6mV・・・・
−10mVの間では、電流は−100μAで飽和してい
る。
【0028】また、Al電極14、14間の間隔dを5
mmとした場合(曲線II)、電圧が0mV、1mV、
2mV、3mVおよび4mVのとき、電流は約−10μ
A、約13μA、約25μA、約80μAおよび約98
μAとなる。なお、電圧が5mV、6mV・・・10m
Vの間では、電流は100μAで飽和している。
【0029】一方、Al電極14、14間にマイナス電
圧を印加した場合、すなわち電圧を−1mV、−2m
V、−3mVおよび−4mVのとき、電流は、約−20
μA、約−58μA、約−98μAおよび約−100μ
Aとなる。そして、電圧が−5mV、−6mV・・・・
−10mVの間では、電流は−100μAで飽和してい
る。
【0030】また、Al電極間の間隔dを7mmとした
場合(曲線III)、電圧が0mV、1mV、2mV、
3mV、4mV、5mVおよび6mVのとき、電流は約
−10μA、約10μA、約25μA、約45μA、約
65μA、約78μAおよび約95μAとなる。なお、
電圧が7mV、8mV・・・10mVの間では、電流は
100μAで飽和している。
【0031】一方、Al電極14、14間にマイナス電
圧を印加した場合、すなわち電圧を−1mV、−2m
V、−3mV、−4mV、−5mVおよび−6mVのと
き、電流は、約−23μA、約−40μA、約−58μ
A、約−70μA、約−90μAおよび約−98μAと
なる。そして、電圧が−7mV・・・・−10mVの間
では、電流は−100μAで飽和している。
【0032】Al電極の間隔dが2mm、5mmおよび
7mmのいずれの場合も、電圧に対する電流値のそれぞ
れの測定点を結ぶと、I−V特性は近似的に直線とな
る。すなわち、Al電極14の上面にAu膜16を形成
することにより、STON基板10とAl電極14との
間のオーミック接合が良好であると同時に、Al電極1
4と引出し電極20との間にも酸化被膜が形成されてい
ないことが図3により確認された。
【0033】次に、第1の実施の形態のオーミック電極
(Al電極)と比較するため、従来の方法、すなわちA
u膜16を設けずに、STON基板10上にAl電極1
4を形成したときのI−V特性を測定した。
【0034】図4は、従来のAl電極間のI−V特性を
測定した結果を示す図である。なお、この場合も、半導
体パラメータアナライザを用いて、Al電極間の電圧−
電流特性を測定した。図4の中で、丸印は、Al電極の
間隔を2mmとした例(曲線I)であり、バツ印は、A
l電極の間隔を5mmとした例(曲線II)であり、黒
丸印は、Al電極の間隔を7mmとした例(曲線II
I)である。
【0035】図4から理解できるように、従来のAl電
極では、電極間隔が2mm,5mmおよび7mmのいず
れの場合においても、I−V特性値が直線とはならず、
プラス電流側およびマイナス電流側に電流がばらついて
いるのがわかる。さらに、従来の電極間の電流値は、第
1の実施の形態の電流値に比べ、約10-6アンペア程小
さくなっている。図4のI−V特性からもAl電極と引
出し電極との間には酸化被膜が生成されていることが類
推できる。
【0036】この発明に係る発明者等は、従来のAl電
極の上面をわずかに切削してI−V特性を測定したとこ
ろ、オーミック特性が得られることを確認した。
【0037】[第2の実施の形態]図5を参照して、こ
の発明の第2の実施の形態のオーミック電極の形成方法
につき説明する。なお、図5は、第2の実施の形態のオ
ーミック電極、特に三端子素子の形成方法を説明するた
めに供する断面図である。
【0038】第2の実施の形態では、STON基板30
上にコレクタ用のAl電極40を形成する他に、酸化物
高温超電導薄膜32上にもエミッタ用のAl電極34を
形成した例である。
【0039】この第2の実施の形態では、下地33とし
て、酸化物半導体基板(STON基板)30とこの酸化
物半導体基板30上に形成された酸化物高温超電導薄膜
(BRBO薄膜)32とを以って構成してある。
【0040】すなわち、STON基板30上には従来と
同様な方法を用いてBRBO薄膜32を形成する。その
後、例えば抵抗加熱蒸着法を用いて、BRBO薄膜32
上にエミッタ用のAl電極34およびベース用のAu電
極36を形成する。
【0041】次に、例えば10-6Torr程度の真空を
保持した状態で、抵抗加熱蒸着法を用いてエミッタ用の
Al電極34の上面にAu膜38を形成する。
【0042】次に、STON基板30上に、第1の実施
の形態と同様な方法により、コレクタ用のAl電極40
を形成する。その後、例えば10-6Torr程度の真空
を保持した状態で、Al電極40の上面にAu膜42を
形成する。
【0043】その後の工程では、従来と同様な形成方法
により保護膜44および引出し電極46、48および5
0を形成する。なお、ここではAu膜42の上面に引出
し電極46を形成し、Au膜38の上面に引出し電極4
8を形成し、Au電極36の上面に引出し電極50を形
成している。
【0044】上述した工程を経て、Al/BRBO/S
TON三端子素子が形成される。
【0045】このようなAl/BRBO/STON三端
子素子のエミッタ用のAl電極もオーミックコンタクト
特性が得られる。
【0046】上述した第1および第2の実施の形態で
は、貴金属膜として、Au膜を用いたが、Au膜の代わ
りに、白金(Pt)膜とか銀(Ag)膜を用いても良
い。これらの材料はいずれもAl電極を大気にさらして
も、Al電極の上面の酸化を防止することができる。
【0047】
【発明の効果】上述した説明から明らかなように、この
発明のオーミック電極の形成方法によれば、真空を10
-5Torr以下に保持した状態で、オーミック電極の上
面に貴金属膜を形成してあるので、良好なオーミック特
性(I−V特性で直線性)が得られる。したがって、オ
ーミック電極の表面の酸化を防止することができるの
で、各種素子を構成したときの歩留が著しく向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】(A)〜(C)は、この発明の第1の実施の形
態のオーミック電極を形成する工程を説明するために供
する断面図である。
【図2】(A)〜(B)は、図1に続く、オーミック電
極を形成する工程を説明するために供する断面図であ
る。
【図3】この発明のAl電極間のI−V特性図である。
【図4】従来のAl電極間のI−V特性図である。
【図5】この発明の第2の実施の形態のオーミック電極
を形成する工程を説明するために供する断面図である。
【符号の説明】
10、30:STON基板 12:レジストパターン 14、34、40:Al電極 16、38、42:Au膜 18、44:保護膜 20、46、48、50:引出し電極 32:BRBO薄膜 33:下地 36:Au電極

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】下地上にオーミック電極を形成する工程
    と、 真空を10-5Torr以下に保持した状態で前記オーミ
    ック電極の上面に貴金属膜を形成する工程とを含むこと
    を特徴とするオーミック電極の形成方法。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のオーミック電極の形成
    方法において、前記オーミック電極をアルミニウム電極
    とすること特徴とするオーミック電極の形成方法。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載のオーミック電極の形成
    方法において、前記下地を酸化物半導体基板とすること
    を特徴とするオーミック電極の形成方法。
  4. 【請求項4】 請求項1に記載のオーミック電極の形成
    方法において、前記下地として、酸化物半導体基板と該
    酸化物半導体基板上に形成された酸化物高温超電導薄膜
    とを以って形成することを特徴とするオーミック電極の
    形成方法。
  5. 【請求項5】 請求項1に記載のオーミック電極の形成
    方法において、前記貴金属膜を金(Au)、銀(Ag)
    および白金(Pt)の貴金属の中から選ばれた1種類の
    貴金属とすることを特徴とするオーミック電極の形成方
    法。
  6. 【請求項6】 請求項3に記載のオーミック電極の形成
    方法において、前記酸化物半導体基板をSTON(Sr
    TiO3 (Nb))基板とすることを特徴とするオーミ
    ック電極の形成方法。
  7. 【請求項7】 請求項4に記載のオーミック電極の形成
    方法において、前記酸化物高温超電導薄膜をBRBO
    ((Ba,Rb)BiO3 )薄膜とすることを特徴とす
    るオーミック電極の形成方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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