JPH1176658A - 刺繍データ処理装置及びミシン並びに記録媒体 - Google Patents

刺繍データ処理装置及びミシン並びに記録媒体

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JPH1176658A
JPH1176658A JP9240649A JP24064997A JPH1176658A JP H1176658 A JPH1176658 A JP H1176658A JP 9240649 A JP9240649 A JP 9240649A JP 24064997 A JP24064997 A JP 24064997A JP H1176658 A JPH1176658 A JP H1176658A
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embroidery
stitch
texture
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program
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JP9240649A
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Kenji Yamada
健司 山田
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Brother Industries Ltd
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Brother Industries Ltd
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    • DTEXTILES; PAPER
    • D05SEWING; EMBROIDERING; TUFTING
    • D05BSEWING
    • D05B19/00Programme-controlled sewing machines
    • D05B19/02Sewing machines having electronic memory or microprocessor control unit
    • D05B19/04Sewing machines having electronic memory or microprocessor control unit characterised by memory aspects
    • D05B19/08Arrangements for inputting stitch or pattern data to memory ; Editing stitch or pattern data
    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05BCONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
    • G05B19/00Programme-control systems
    • G05B19/02Programme-control systems electric
    • G05B19/42Recording and playback systems, i.e. in which the programme is recorded from a cycle of operations, e.g. the cycle of operations being manually controlled, after which this record is played back on the same machine
    • G05B19/4202Recording and playback systems, i.e. in which the programme is recorded from a cycle of operations, e.g. the cycle of operations being manually controlled, after which this record is played back on the same machine preparation of the programme medium using a drawing, a model
    • G05B19/4205Recording and playback systems, i.e. in which the programme is recorded from a cycle of operations, e.g. the cycle of operations being manually controlled, after which this record is played back on the same machine preparation of the programme medium using a drawing, a model in which a drawing is traced or scanned and corresponding data recorded

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 任意の画像データから刺繍縫い目を形成する
際、元の画像データの特徴を糸の刺繍縫い目方向に反映
することができる刺繍データ処理装置及びミシン並びに
記録媒体を提供することである。 【解決手段】 イメージスキャナ4によって、原画から
図柄の読み込みをを行う(ステップ1)。その読み込ん
だ画像データの中で刺繍化する際に同じ縫い目方向にし
たい領域を選択し(ステップ3)、その選択した領域に
対してテクスチャーを演算する(ステップ4)。そし
て、刺繍する領域をブロック化して、刺繍の縫い目デー
タを作成する(ステツプ6)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、任意の画像データ
から刺繍縫い目を形成するための刺繍縫い目データを処
理する刺繍データ処理装置、及びミシン、並びに記録媒
体に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、任意の画像データから刺繍データ
を簡単に作成するための刺繍データ作成装置が知られて
いる。これは、例えば、任意の画像をイメージスキャナ
から読み取り、得られた画像データから輪郭や閉領域の
データを求め、これらを基にして刺繍縫い目データを作
成するというものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
刺繍データ作成装置によれば、画像の表面模様等の特徴
を糸の縫い目方向に反映させるようにした点は考慮され
ておらず、刺繍データを作成する際、刺繍縫い目方向は
操作者によって特別に設定する必要があった。例えば、
閉領域の縦方向の長さと横方向の長さとを比較し、その
短い方の方向を刺繍縫い目方向として設定するという方
法もあるが、画像そのものの特徴を縫い目に反映させて
いるわけではない。
【0004】本発明は、上述した問題点を解決するため
になされたものであり、任意の画像データから刺繍縫い
目を形成する際、元の画像データの特徴を糸の刺繍縫い
目方向に反映することができる刺繍データ処理装置及び
ミシン並びに記録媒体を提供することを目的としてい
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、本発明の請求項1に記載の刺繍データ処理装置は、
図柄の画像に基づいて対応する刺繍縫い目を形成するた
めの刺繍縫い目データを処理するものであって、特に、
任意の画像の入力を行う画像入力手段と、前記画像入力
手段によって入力された画像のテクスチャーを求めるテ
クスチャー演算手段と、前記テクスチャー演算手段によ
って求められたテクスチャーに基づいて、縫い目形式を
設定する縫い目形式設定手段とを備えたものである。
【0006】従って、請求項1に記載の刺繍データ処理
装置によれば、任意の図柄の画像から刺繍縫い目データ
を作成する際、人手を介することなく、自動的に画像の
表面模様等の特徴を刺繍縫い目に反映させることができ
る。
【0007】また、請求項2に記載の刺繍データ処理装
置は、前記画像入力手段で入力された画像の任意の領域
を選択する領域選択手段をさらに備えている。
【0008】従って、請求項2に記載の刺繍データ処理
装置によれば、画像の任意の領域を前記領域選択手段に
よって選択することができる。
【0009】また、請求項3に記載の刺繍データ処理装
置では、前記テクスチャー演算手段は、前記領域選択手
段によって画像の領域が選択された場合に、その選択領
域についてテクスチャーを演算するように構成されてい
る。
【0010】従って、請求項3に記載の刺繍データ処理
装置によれば、領域毎に異なった特徴を持つ画像に対し
て、それぞれの領域の特徴を、それぞれの領域の刺繍縫
い目方向として反映させることが出きる。
【0011】また、請求項4に記載の刺繍データ処理装
置では、前記縫い目形式設定手段は、前記テクスチャー
演算手段によって得られたテクスチャーから画像の特徴
量を演算し、それに基づいて刺繍縫い目方向を設定する
ように構成されている。
【0012】従って、請求項4に記載の刺繍データ処理
装置によれば、画像の特徴量を糸の縫い目方向として人
手を介さずに設定することができる。
【0013】また、請求項5に記載の刺繍データ処理装
置は、前記縫い目形式設定手段によって演算された少な
くとも一つの特徴量に基づいて設定された刺繍縫い目方
向の任意の一つを選択する縫い目方向選択手段を備えて
いる。
【0014】従って、請求項5に記載の刺繍データ処理
装置によれば、画像の特徴量を糸の縫い目方向として、
いくつかの候補の中から操作者の好むものを選択するこ
とができる。
【0015】また、請求項6に記載の刺繍データ処理装
置では、前記テクスチャー演算手段は、前記テクスチャ
ーとして画像の空間周波数の強さであるパワースペクト
ルを求めるパワースペクトル演算手段によって構成され
ている。
【0016】従って、請求項6に記載の刺繍データ処理
装置によれば、前記パワースペクトル演算手段によっ
て、画像の空間周波数の強さから、画像の特徴量を演算
し、糸の縫い目方向を設定することができる。
【0017】また、請求項7に記載の刺繍データ処理装
置は、前記縫い目形式及び前記縫い目方向に対応する刺
繍縫い目データを作成する縫い目データ作成手段を備え
ている。
【0018】従って、請求項7に記載の刺繍データ処理
装置によれば、任意の図柄の画像から刺繍データを作成
する際、前記縫い目データ作成手段によって、画像の特
徴量を糸の縫い目方向に反映した縫い目データを作成す
ることができる。
【0019】また、請求項8に記載のミシンは、請求項
1乃至請求項7のいずれかに記載の刺繍データ処理装置
を備えている。
【0020】従って、請求項8に記載のミシンによれ
ば、入力された画像から、自動で画像の特徴量に対応し
た刺繍データを作成して、直ちに、刺繍縫製を行うこと
ができる。
【0021】また、請求項9に記載の刺繍データ処理プ
ログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒
体は、図柄の画像に基づいて対応する刺繍縫い目を形成
するための刺繍縫い目データを処理する刺繍データ処理
装置を動作させるためのプログラムを記録したものを対
象として、特に、任意の画像の入力を行う画像入力プロ
グラムと、前記画像入力プログラムによって入力された
画像のテクスチャーを求めるテクスチャー演算プログラ
ムと、前記テクスチャー演算プログラムによって求めら
れたテクスチャーに基づいて、縫い目形式を設定する縫
い目形式設定プログラムとを備えている。
【0022】従って、請求項9に記載の刺繍データ処理
プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録
媒体によれば、その記録媒体をコンピュータに読み取ら
せて、前記各プログラムを実行することにより、任意の
図柄の画像から刺繍縫い目データを作成する際、人手を
介することなく、自動的に画像の表面模様等の特徴を刺
繍縫い目に反映させた縫い目データを作成することがで
きる。
【0023】また、請求項10に記載の刺繍データ処理
プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録
媒体は、前記画像入力プログラムによって入力された画
像の任意の領域を選択する領域選択プログラムをさらに
備えている。
【0024】従って、請求項10に記載の刺繍データ処
理プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記
録媒体によれば、その記録媒体をコンピュータに読み取
らせて、前記各プログラムを実行することにより、画像
の任意の領域を前記領域選択プログラムによって選択す
ることができる。
【0025】また、請求項11に記載の刺繍データ処理
プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録
媒体では、前記テクスチャー演算プログラムは、前記領
域選択プログラムによって画像の領域が選択された場合
に、その選択領域についてテクスチャーを演算する。
【0026】従って、請求項11に記載の刺繍データ処
理プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記
録媒体によれば、その記録媒体をコンピュータに読み取
らせて、前記各プログラムを実行することにより、領域
毎に異なった特徴を持つ画像に対して、それぞれの領域
の特徴を、それぞれの領域の刺繍縫い目方向として反映
させることが出きる。
【0027】また、請求項12に記載の刺繍データ処理
プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録
媒体では、前記縫い目形式設定プログラムは、前記テク
スチャー演算プログラムによって得られたテクスチャー
から画像の特徴量を演算し、それに基づいて刺繍縫い目
方向を設定する。
【0028】従って、請求項12に記載の刺繍データ処
理プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記
録媒体によれば、その記録媒体をコンピュータに読み取
らせて、前記各プログラムを実行することにより、画像
の特徴量を糸の縫い目方向として人手を介さずに設定す
ることができる。
【0029】また、請求項13に記載の刺繍データ処理
プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録
媒体は、前記縫い目形式設定プログラムによって演算さ
れた少なくとも一つの特徴量に基づいて設定された刺繍
縫い目方向の任意の一つを選択する縫い目方向選択プロ
グラムを備えている。
【0030】従って、請求項13に記載の刺繍データ処
理プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記
録媒体によれば、その記録媒体をコンピュータに読み取
らせて、前記各プログラムを実行することにより、画像
の特徴量を糸の縫い目方向として、いくつかの候補の中
から操作者の好むものを選択することができる。
【0031】また、請求項14い記載の刺繍データ処理
プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録
媒体は、前記テクスチャー演算プログラムは、前記テク
スチャーとして画像の空間周波数の強さであるパワース
ペクトルを求めるパワースペクトル演算プログラムによ
って構成されている。
【0032】従って、請求項14に記載の刺繍データ処
理プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記
録媒体によれば、その記録媒体をコンピュータに読み取
らせて、前記各プログラムを実行することにより、前記
パワースペクトル演算プログラムによって、画像の空間
周波数の強さから、画像の特徴量を演算し、糸の縫い目
方向を設定することができる。
【0033】また、請求項15に記載の刺繍データ処理
プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録
媒体は、前記刺繍縫い目形式及び前記刺繍縫い目方向に
対応する刺繍縫い目データを作成する縫い目データ作成
プログラムを備えている。
【0034】従って、請求項15に記載の刺繍データ処
理プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記
録媒体によれば、その記録媒体をコンピュータに読み取
らせて、前記各プログラムを実行することにより、任意
の図柄の画像から刺繍データを作成する際、前記縫い目
データ作成プログラムによって、画像の特徴量を糸の縫
い目方向に反映した縫い目データを作成することができ
る。
【0035】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の刺繍データ処理
装置を具体化した実施の形態について図面を参照して説
明する。なお、本実施の形態の説明では、入力した図柄
の画像を刺繍縫い目データにして不揮発性のメモリカー
ドに書き込む刺繍データ処理装置を例に挙げる。
【0036】先ず、図示はしないが、家庭用刺繍ミシン
について簡単に触れておく。刺繍ミシンは、ミシンベッ
ド上に配置され刺繍が施される加工布を保持する刺繍枠
を、水平移動機構により、装置固有のX・Y座標系で示
される所定位置に移動させつつ、縫い針及び釜機構によ
る縫製動作を行なうことにより、その加工布に所定の図
柄の刺繍を施すようになっている。
【0037】この場合、前記水平移動機構や針棒等は、
ミシンに内蔵されたマイクロコンピュータ等から構成さ
れる制御装置により制御されるようになっており、従っ
て、一針毎の加工布のX・Y方向の移動量、即ち、針落
ち位置を指示する刺繍縫い目データ(ステッチデータ)
が与えられることにより、制御装置は刺繍動作を自動的
に実行することが可能となるのである。また、本実施の
形態では、刺繍ミシンには、メモリカード装置が設けら
れ、後述する内容を書き換え可能なメモリカードを装着
することにより、外部から刺繍データが与えられるよう
に構成されている。本実施の形態で示す刺繍データ処理
装置は、このような刺繍ミシンのための縫い目データを
作成する機能を有するものである。
【0038】図1は、本実施の形態を適用した刺繍デー
タ処理装置の外観を示す。図1において、刺繍データ処
理装置1と、刺繍データ処理装置1に接続されたマウス
2、キーボード3、イメージスキャナ4、メモリカード
コネクタ5及び表示装置6とから構成される。
【0039】図2は、本実施の形態を適用した刺繍デー
タ処理装置1の電気的制御構成を示すブロック図であ
る。図2において、本実施の形態を適用した刺繍データ
処理装置1は、CPU7、RAM8、ROM9、I/O
10等を備え、刺繍データ処理装置1に接続されたマウ
ス2、キーボード3、イメージスキャナ4、メモリカー
ドコネクタ5、メモリカード11、表示装置6等から構
成される。
【0040】この刺繍データ処理装置が起動されると、
本発明の記録媒体としてのROM9内に予め格納された
プログラムコードがCPU7を制御し、刺繍データ処理
の各種機能が刺繍データ処理装置1で利用可能になる。
【0041】以下に、作業者が図5に示す「花」の図柄
についての刺繍データを作成する手順に沿って、本実施
の形態の刺繍データ処理の働きを図3のフロチャートを
参照しながら詳述する。
【0042】先ず、ステップ1でイメージスキャナ4に
より図柄の読み込みを行なう。原画は、写真、手書き、
白黒、彩色等任意のものでよいが、ここでは簡略に説明
するために、図5に示すような「花」の白黒の絵を例と
して挙げる。イメージスキャナ4から受け取った図柄に
対応する画像データはRAM8内の原画画像記憶領域に
保存される。この処理は、本発明の画像入力手段として
機能する。
【0043】次に、ステップ2では画像データに対して
前処理を行なう。ここで言う前処理とは、画像データを
処理の容易な形式に変換することで、例として、二値
化、減色、境界抽出、領域抽出等が挙げられる。
【0044】次に、ステップ3では、画像データの中で
刺繍化する際に同じ縫い目方向にしたい領域を選択す
る。領域の選択の例としては、図7に示すように表示装
置上に画像データを表示し、マウス等の入力装置で選択
したい領域の周囲をなぞり領域を指示するといった方法
が考えられる。この他にも、CPU7で演算し自動で画
像データからいくつかの領域を抽出する方法等が挙げら
れる。この処理は、本発明の領域選択手段として機能す
る。
【0045】次に、ステップ4では、ステップ3によっ
て選択された領域に対してテクスチャーを演算し、選択
された領域の特徴量を設定する。特徴量は、選択された
領域毎にRAM8内の特徴量記憶領域に保存される。テ
クスチャーの演算の詳細は後述する。この処理は、本発
明のテクスチャー演算手段として機能する。
【0046】次に、ステップ5では、ステップ2〜4の
処理を繰り返すか否かをユーザに問い合わせる。最後
に、ステップ6において、刺繍の縫い目データを作成す
る。縫い目データの作成は、刺繍ブロック形式データに
対して各ブロックの内部を多数の糸目で縫い埋めるよう
な針落ち座標点のリストに変換するものである。ここで
刺繍ブロック形式データとは、4つの座標点によって画
定される矩形、または3つの座標点によって画定される
三角形が、隣り合う辺を相互に共有して多数連なって縫
製模様の形を表しているもので、刺繍形状を表すデータ
形式としては一般的によく使われる公知のものである。
縫い目データの作成の際に適用される糸密度等のパラメ
ータは予め適切な値が設定されROM9に格納されてい
る。また、縫い目方向のパラメータは、RAM8内の特
徴量記憶領域に保存されている各領域毎の特徴量により
設定されている。なお、前記ステップ6の処理は、本発
明の縫い目形式設定手段として機能する。
【0047】そして、このようにして生成された刺繍の
縫い目データは、刺繍ミシンが受付け可能な形式として
糸色データや糸換え指示データ等が付加された後、I/
O10を介してメモリカードコネクタ5に装着されたメ
モリカード11に書き込まれる。このメモリカード11
を刺繍ミシンに装着することにより、前記入力画像から
生成した刺繍の縫製が可能となるのである。
【0048】次に、テクスチャー演算について、図4の
フロチャートを参照しながら詳述する。ここでテクスチ
ャーとして、画像の空間周波数の強さであるパワースペ
クトル演算手段を用いる。
【0049】先ず、ステップ41で、画像を二次元の平
面とみなし、これを次式を用いてフーリエ変換する。
【0050】
【数1】
【0051】ここで、f(i,j)は画像の関数、F
(u,v)はフーリエ変換後の関数である。
【0052】次に、ステップ42で、画像f(i,j)
のフーリエ変換F(u,v)のパワースペクトルP
(u,v)を次式で求める。
【0053】
【数2】
【0054】次に、ステップ43において、P(u,
v)を曲座標形式P(r,θ)に変換する。
【0055】
【数3】
【0056】
【数4】
【0057】次に、ステップ44において、テクスチャ
特徴を抽出するために、次式を計算する。
【0058】
【数5】
【0059】次に、ステップ45で、ステップ44求め
た、q(θ)について、θを変化させて、q(θ)が最
大となるθを求める(図6)。このθと直角な角度θ’
が、ステップ3で選択した領域の方向性の特徴であり、
θ’をこの領域の特徴量としてRAM8内の特徴量記憶
領域に保存する。この処理は、本発明の縫い目方向選択
手段として機能する。
【0060】ここで、テクスチャの特徴量の抽出の方法
として、パワースペクトルを用いた方法の外にも、同時
生起行列、差分統計量、ランレングス行列等を利用する
方法も考えられる。
【0061】また、方向を決定する際、q(θ)の極大
値の大きい方から一つ以上の任意の個数を操作者に対し
て示し、操作者に選択させることも可能である。
【0062】なお、本実施の形態の刺繍データ処理装置
1は、画像入力プログラムと、テクスチャー演算プログ
ラムと、縫い目形式設定プログラムと、領域選択プログ
ラムと、縫い目方向選択プログラムと、パワースペクト
ル演算手段と、縫い目データ作成プログラムとがROM
9に予め格納されたものであるが、本発明は必ずしもこ
れに限定されるものではなく、例えば、これらのプログ
ラムをフロッピーディスク等の記録媒体に格納したもの
を読取装置によってRAMや固定ディスク等に読み取
り、パーソナルコンピュータなどの汎用電子演算処理装
置上で動作させることができる。また、有線もしくは無
線回線を使用して外部情報処理装置からプログラムを読
み込んで汎用電子演算処理装置上で動作させることがで
きる。この場合、前記フロッピーディスクやRAMや固
定ディスクや外部情報処理装置等の当該プログラムを格
納した任意の記録媒体が本発明の記録媒体を構成するこ
ととなる。
【0063】
【発明の効果】以上説明したことから明かなように、本
発明の請求項1に記載の刺繍データ処理装置によれば、
任意の図柄の画像から刺繍データを作成する際、人手を
介することなく、自動で画像の特徴を刺繍縫い目に反映
させることができる。
【0064】また、請求項2に記載の刺繍データ処理装
置によれば、画像の任意の領域を選択することができ
る。
【0065】また、請求項3に記載の刺繍データ処理装
置によれば、領域毎に異なった特徴を持つ画像に対し
て、それぞれの領域の特徴を、それぞれの領域の刺繍縫
い目方向として反映させることが出きる。
【0066】また、請求項4に記載の刺繍データ処理装
置によれば、画像の特徴量を糸の縫い目方向として人手
を介さず設定できる。
【0067】また、請求項5に記載の刺繍データ処理装
置によれば、画像の特徴量を糸の縫い目方向として、い
くつかの候補の中から操作者の好むものを選択できる。
【0068】また、請求項6記載の刺繍データ処理装置
によれば、画像の空間周波数の強さから、画像の特徴量
を演算し、糸の縫い目方向を設定することができる。
【0069】また、請求項7記載の刺繍データ処理装置
によれば、任意の図柄の画像から刺繍データを作成する
際、画像の特徴量を糸の縫い目方向に反映した縫い目デ
ータを作成することができる。
【0070】また、請求項8記載のミシンによれば、入
力された画像から、自動で画像の特徴量に対応した刺繍
データを作成して、直ちにその刺繍データに従った刺繍
縫製を行うことができる。
【0071】また、請求項9に記載の刺繍データ処理プ
ログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒
体によれば、その記録媒体をコンピュータに読み取らせ
て、前記各プログラムを実行することにより、任意の図
柄の画像から刺繍縫い目データを作成する際、人手を介
することなく、自動的に画像の表面模様等の特徴を刺繍
縫い目に反映させた縫い目データを作成することができ
る。また、前記各プログラムを、フロッピーディスクや
CD−ROM等の各種記録媒体の内、刺繍データ処理装
置に適した記録媒体に記録して提供することができる。
【0072】また、請求項10に記載の刺繍データ処理
プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録
媒体によれば、前記画像入力プログラムによって入力さ
れた画像の任意の領域を選択する領域選択プログラムを
さらに備えている。
【0073】従って、請求項10に記載の刺繍データ処
理プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記
録媒体によれば、その記録媒体をコンピュータに読み取
らせて、前記各プログラムを実行することにより、画像
の任意の領域を前記領域選択プログラムによって選択す
ることができる。また、前記各プログラムを、フロッピ
ーディスクやCD−ROM等の各種記録媒体の内、刺繍
データ処理装置に適した記録媒体に記録して提供するこ
とができる。
【0074】また、請求項11に記載の刺繍データ処理
プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録
媒体では、前記テクスチャー演算プログラムは、前記領
域選択プログラムによって画像の領域が選択された場合
に、その選択領域についてテクスチャーを演算する。
【0075】従って、請求項11に記載の刺繍データ処
理プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記
録媒体によれば、その記録媒体をコンピュータに読み取
らせて、前記各プログラムを実行することにより、領域
毎に異なった特徴を持つ画像に対して、それぞれの領域
の特徴を、それぞれの領域の刺繍縫い目方向として反映
させることが出きる。また、前記各プログラムを、フロ
ッピーディスクやCD−ROM等の各種記録媒体の内、
刺繍データ処理装置に適した記録媒体に記録して提供す
ることができる。
【0076】また、請求項12に記載の刺繍データ処理
プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録
媒体では、前記縫い目形式設定プログラムは、前記テク
スチャー演算プログラムによって得られたテクスチャー
から画像の特徴量を演算し、それに基づいて刺繍縫い目
方向を設定する。
【0077】従って、請求項12に記載の刺繍データ処
理プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記
録媒体によれば、その記録媒体をコンピュータに読み取
らせて、前記各プログラムを実行することにより、画像
の特徴量を糸の縫い目方向として人手を介さずに設定す
ることができる。また、前記各プログラムを、フロッピ
ーディスクやCD−ROM等の各種記録媒体の内、刺繍
データ処理装置に適した記録媒体に記録して提供するこ
とができる。
【0078】また、請求項13に記載の刺繍データ処理
プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録
媒体は、前記縫い目形式設定プログラムによって演算さ
れた少なくとも一つの特徴量に基づいて設定された刺繍
縫い目方向の任意の一つを選択する縫い目方向選択プロ
グラムを備えている。
【0079】従って、請求項13に記載の刺繍データ処
理プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記
録媒体によれば、その記録媒体をコンピュータに読み取
らせて、前記各プログラムを実行することにより、画像
の特徴量を糸の縫い目方向として、いくつかの候補の中
から操作者の好むものを選択することができる。また、
前記各プログラムを、フロッピーディスクやCD−RO
M等の各種記録媒体の内、刺繍データ処理装置に適した
記録媒体に記録して提供することができる。
【0080】また、請求項14い記載の刺繍データ処理
プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録
媒体は、前記テクスチャー演算プログラムは、前記テク
スチャーとして画像の空間周波数の強さであるパワース
ペクトルを求めるパワースペクトル演算プログラムによ
って構成されている。
【0081】従って、請求項14に記載の刺繍データ処
理プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記
録媒体によれば、その記録媒体をコンピュータに読み取
らせて、前記各プログラムを実行することにより、前記
パワースペクトル演算プログラムによって、画像の空間
周波数の強さから、画像の特徴量を演算し、糸の縫い目
方向を設定することができる。また、前記各プログラム
を、フロッピーディスクやCD−ROM等の各種記録媒
体の内、刺繍データ処理装置に適した記録媒体に記録し
て提供することができる。
【0082】さらに、請求項15に記載の刺繍データ処
理プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記
録媒体は、前記刺繍縫い目形式及び前記刺繍縫い目方向
に対応する刺繍縫い目データを作成する縫い目データ作
成プログラムをさらに備えている。
【0083】従って、請求項15に記載の刺繍データ処
理プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記
録媒体によれば、その記録媒体をコンピュータに読み取
らせて、前記各プログラムを実行することにより、任意
の図柄の画像から刺繍データを作成する際、前記縫い目
データ作成プログラムによって、画像の特徴量を糸の縫
い目方向に反映した縫い目データを作成することができ
る。また、前記各プログラムを、フロッピーディスクや
CD−ROM等の各種記録媒体の内、刺繍データ処理装
置に適した記録媒体に記録して提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施の形態を適用した刺繍データ処理装置の
外観を示す図である。
【図2】本実施の形態を適用した刺繍データ処理装置の
構造を示すブロック図である。
【図3】本考案の刺繍データ処理の働きを示すフロチャ
ートである。
【図4】パワースペクトルを用いたテクスチャー特徴の
抽出のフロチャートである。
【図5】刺繍図柄の例を示す図である。
【図6】q(θ)のグラフの例を示す図である。
【図7】領域をマウスで選択する例の図である。
【符号の説明】
1 刺繍データ処理装置 7 CPU 8 RAM 9 ROM 11 メモリカード

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 図柄の画像に基づいて対応する刺繍縫い
    目を形成するための刺繍縫い目データを処理する刺繍デ
    ータ処理装置であって、 任意の画像の入力を行う画像入力手段と、 前記画像入力手段によって入力された画像のテクスチャ
    ーを求めるテクスチャー演算手段と、前記テクスチャー
    演算手段によって求められたテクスチャーに基づいて、
    縫い目形式を設定する縫い目形式設定手段とを備えたこ
    とを特徴とする刺繍データ処理装置。
  2. 【請求項2】 前記画像入力手段によって入力された画
    像の任意の領域を選択する領域選択手段をさらに備えた
    ことを特徴とする請求項1に記載の刺繍データ処理装
    置。
  3. 【請求項3】 前記テクスチャー演算手段は、前記領域
    選択手段によって画像の領域が選択された場合に、その
    選択領域についてテクスチャーを演算するように構成さ
    れたことを特徴とする請求項2に記載の刺繍データ処理
    装置。
  4. 【請求項4】 前記縫い目形式設定手段は、前記テクス
    チャー演算手段によって得られたテクスチャーから画像
    の特徴量を演算し、それに基づいて刺繍縫い目方向を設
    定するように構成されたことを特徴とする請求項1乃至
    3のいずれかに記載の刺繍データ処理装置。
  5. 【請求項5】 前記縫い目形式設定手段によって演算さ
    れた少なくとも一つの特徴量に基づいて設定された刺繍
    縫い目方向の任意の一つを選択する縫い目方向選択手段
    を備えたことを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに
    記載の刺繍データ処理装置。
  6. 【請求項6】 前記テクスチャー演算手段は、前記テク
    スチャーとして画像の空間周波数の強さであるパワース
    ペクトルを求めるパワースペクトル演算手段によって構
    成されたことを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに
    記載の刺繍データ処理装置。
  7. 【請求項7】 前記刺繍縫い目形式及び前記刺繍縫い目
    方向に対応する刺繍縫い目データを作成する縫い目デー
    タ作成手段を備えたことを特徴とする請求項1乃至6の
    いずれかに記載の刺繍データ処理装置。
  8. 【請求項8】 請求項1乃至7のいずれかに記載の刺繍
    データ処理装置を備えたことを特徴とする刺繍縫製が可
    能なミシン。
  9. 【請求項9】 図柄の画像に基づいて対応する刺繍縫い
    目を形成するための刺繍縫い目データを処理する刺繍デ
    ータ処理装置を動作させるためのプログラムを記録した
    記録媒体であって、 任意の画像の入力を行う画像入力プログラムと、 前記画像入力プログラムによって入力された画像のテク
    スチャーを求めるテクスチャー演算プログラムと、 前記テクスチャー演算プログラムによって求められたテ
    クスチャーに基づいて、縫い目形式を設定する縫い目形
    式設定プログラムとを備えたことを特徴とする刺繍デー
    タ処理プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能
    な記録媒体。
  10. 【請求項10】 前記画像入力プログラムによって入力
    された画像の任意の領域を選択する領域選択プログラム
    をさらに備えたことを特徴とする請求項9に記載の刺繍
    データ処理プログラムを記録したコンピュータ読み取り
    可能な記録媒体。
  11. 【請求項11】 前記テクスチャー演算プログラムは、
    前記領域選択プログラムによって画像の領域が選択され
    た場合には、その選択領域についてテクスチャーを演算
    することを特徴とする請求項9もしくは10に記載の刺
    繍データ処理プログラムを記録したコンピュータ読み取
    り可能な記録媒体。
  12. 【請求項12】 前記縫い目形式設定プログラムは、前
    記テクスチャー演算プログラムによって得られたテクス
    チャーから画像の特徴量を演算し、それに基づいて刺繍
    縫い目方向を設定することを特徴とする請求項9乃至1
    1のいずれかに記載の刺繍データ処理プログラムを記録
    したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
  13. 【請求項13】 前記縫い目形式設定プログラムによっ
    て演算された少なくとも一つの特徴量に基づいて設定さ
    れた刺繍縫い目方向の任意の一つを選択する縫い目方向
    選択プログラムを備えたことを特徴とする請求項9乃至
    12のいずれかに記載の刺繍データ処理プログラムを記
    録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
  14. 【請求項14】 前記テクスチャー演算プログラムは、
    前記テクスチャーとして画像の空間周波数の強さである
    パワースペクトルを求めるパワースペクトル演算プログ
    ラムによって構成したことを特徴とする請求項9乃至1
    3のいずれかに記載の刺繍データ処理プログラムを記録
    したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
  15. 【請求項15】 前記刺繍縫い目形式及び前記刺繍
    縫い目方向に対応する刺繍縫い目データを作成する縫い
    目データ作成プログラムを備えたことを特徴とする請求
    項9乃至14のいずれかに記載の刺繍データ処理プログ
    ラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
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