JPH1170427A - 複合プレスアセンブル機械 - Google Patents

複合プレスアセンブル機械

Info

Publication number
JPH1170427A
JPH1170427A JP24930097A JP24930097A JPH1170427A JP H1170427 A JPH1170427 A JP H1170427A JP 24930097 A JP24930097 A JP 24930097A JP 24930097 A JP24930097 A JP 24930097A JP H1170427 A JPH1170427 A JP H1170427A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
work
press
assembling
assembled
composite
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP24930097A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuhisa Kadota
和久 門田
Kazutomi Kato
一臣 加藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Asahi Seiki Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Asahi Seiki Manufacturing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Asahi Seiki Manufacturing Co Ltd filed Critical Asahi Seiki Manufacturing Co Ltd
Priority to JP24930097A priority Critical patent/JPH1170427A/ja
Publication of JPH1170427A publication Critical patent/JPH1170427A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Automatic Assembly (AREA)
  • Press Drives And Press Lines (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 金属材料のプレス加工からアセンブルまでの
一連の加工・組付けを自動的に行う複合プレスアセンブ
ル機械を提供する。 【解決手段】 金属テープ材料Tを連続的にプレス機構
部Aへ搬送し、順次プレス加工してプレスワークを連続
的に生産し、この生産されたプレスワークを順次ハウジ
ング組付け機構部Bへ移送し、このハウジング組付け機
構部Bではハウジング供給機構部Cより供給される被組
付けワークにプレスワークが組付けられる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複合プレスアセン
ブル機械に関し、さらに詳しくは金属材料をプレス加工
し、これ(プレスワーク)を他の部材(被組付けワー
ク)に組付ける(アセンブルする)一連の工程を連続的
に(シーケンシャルに)行う複合プレスアセンブル機械
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば、ヒューズアセンブル部品
は、金属材料(主に銅板材)をプレス加工してプレスワ
ークとしてのヒューズ部品を得、これをプラスチック樹
脂材料による被組付けワークとしてのヒューズハウジン
グに装着(アセンブル)し、更にこのヒューズハウジン
グに蓋材(キャップ)を被着することにより生産され
る。
【0003】ところでこのヒューズアセンブル部品の生
産は、金属材料のプレス加工は従来のプレス加工機械
(一般に順送プレス機械が用いられる)にて行われ、こ
のプレス加工により得られたプレスワークを被組付けワ
ークとしてのヒューズハウジングに装着(アセンブル)
したり、蓋材(キャップ)を被着したりする工程は別の
アセンブル機械により従来より行われている。
【0004】つまり、従来の技術では、被加工材料であ
る金属材料を従来のプレス加工機械により所定の形状に
加工し、得られたプレスワークは一旦貯留箱(コンテ
ナ)等に貯留し、次いでこのコンテナ等に貯留されるプ
レスワークを自動組付け機(アセンブル機械)まで搬送
する。そしてアセンブル機械では、プレスワークの供給
ラインと被組付けワークの供給ラインとを備え、両供給
ラインの交差位置(組付け位置)にプレスワークと被組
付けワークとを夫々のワーク供給手段によって供給し、
組付け手段によりプレスワークと被組付けワークとの自
動組付け(アセンブル)を行うようにしていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うにプレス加工機械とアセンブル機械とを別個に据付け
るとすると、例えばプレス加工機械ではプレスワークと
してのヒューズ部品の生産のみを行ない、アセンブル機
械ではプレスワークとしてのヒューズ部品と被組付けワ
ークとしてのヒューズハウジングとのアセンブルのみを
行なうということでプレスワークの生産と自動組付け
(アセンブル)の段取りが夫々別々に行われることにな
る。したがってプレスワークの在庫がなければプレスワ
ークの生産中、アセンブル機械は稼働を停止していなけ
ればならず、これを避けるためプレスワークを作り溜め
するとすれば、在庫としての保管や在庫管理に手間を要
するとの問題がある。
【0006】又、プレス加工機械とアセンブル機械とを
別々に据付けるとすると、広い機械据付けスペースを確
保する必要があるし、プレス加工機械でプレス加工によ
り得られたプレスワークをアセンブル機械まで搬送する
手間も掛かる。しかも省力化を図ることが難しく、生産
能率や生産性が悪く、また加工費が割高になるといった
問題もあった。
【0007】本発明の解決しようとする課題は、プレス
機械による金属材料のプレス成形からそのプレスワーク
を被組付けワークに自動(又は半自動)組付けしてアセ
ンブル製品を得るまでの一連の加工・組付けを自動的に
(あるいは、半自動的に)行なうことのできる複合プレ
スアセンブル機械を提供することにある。これにより生
産性の向上、コストの低廉化、省力化等を達成せんとす
るものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
本発明の請求項1に記載の複合プレスアセンブル機械
は、被加工材料をプレス加工するプレス加工手段と、該
プレス加工手段によりプレス加工されたプレスワークを
被組付けワークに組付ける組付け手段とを備えることを
要旨とするものである。
【0009】上記構成を有する複合プレスアセンブル機
械によれば、被加工材料(主に金属材料)がプレス加工
手段によりプレス加工され、そのプレス加工されたプレ
スワークが組付け手段により被組付けワークに組付けら
れる。そしてこの一連の工程が一台の複合プレスアセン
ブル機械によって行なわれるものである。
【0010】本発明の請求項2に記載の複合プレスアセ
ンブル機械は、被加工材料を連続的にプレス機構部へ搬
送する被加工材料搬送手段と、該被加工材料搬送手段に
よりプレス機構部へ搬送される被加工材料を順次プレス
加工してプレスワークを連続的に生産するプレス加工手
段と、該プレス加工手段により生産されるプレスワーク
を順次アセンブル機構部へ移送するプレスワーク移送手
段と、前記プレスワークが組付けされる被組付けワーク
を連続的に前記アセンブル機構部へ供給する被組付けワ
ーク供給手段と、前記被組付けワーク供給手段によりア
センブル機構部へ供給された被組付けワークに前記プレ
スワーク移送手段によりアセンブル機構部へ移送された
プレスワークを組付ける組付け手段とを要旨とするもの
である。
【0011】この請求項2に記載の複合プレスアセンブ
ル機械によれば、被加工材料が被加工材料搬送手段によ
って連続的にプレス機構部へ搬送され、そのプレス機構
部へ搬送される被加工材料はプレス加工手段によって順
次プレス加工されることによりプレスワークが連続的に
生産される。そしてその連続生産されるプレスワークは
プレスワーク移送手段によって順次アセンブル機構部に
移送され、一方前記プレスワークが組付けされる被組付
けワークも被組付けワーク供給手段によって連続的にア
センブル機構部へ供給され、アセンブル機構部ではその
アセンブル機構部へ供給された被組付けワークに同じく
アセンブル機構部に移送されたプレスワークが組付け手
段により順次組付けられていく。
【0012】この場合に、前記アセンブル機構部は前記
被加工材料搬送手段によりプレス機構部へ搬送される被
加工材料の搬送方向延長線上に設けられ、前記被組付け
ワーク供給手段によりアセンブル機構部へ供給される被
組付けワークの搬送方向は前記プレスワーク移送手段に
よりアセンブル機構部へ移送されるプレスワークの移送
方向と交差するように配置されているのが良い。そうす
ることによってプレスワークの移動を少なくでき、プレ
ス加工により得られたプレスワークを被組付けワークに
スムーズに組付けることができる。
【0013】そして更に前記組付け手段によりプレスワ
ークを被組付けワークに組付けして得られたワーク組付
け体を次工程へ移送するワーク組付け体移送手段を備え
ていると良い。そうすれば、プレスワークが被組付けワ
ークに組付けられる都度、次工程へ移送されることによ
り、プレス機構部でのプレスワークの生産とアセンブル
機構部での組付け工程とが連続的にスムーズに行なわれ
ることになる。またワーク組付け体は次工程へ移送され
ることにより更に次工程での加工(あるいは組付け)が
行なわれることにもなり、生産の速やかな進行がなされ
ることになる。
【0014】本発明の請求項6に記載の複合プレスアセ
ンブル機械は、帯板状の金属素材に順次プレス加工をし
て所定の形状に形成し、所定の形状に加工されたプレス
ワークを組付け位置に移載し、該プレスワークと少なく
とも1個の被組付けワークとを自動組付けするものであ
って、帯板状の金属素材に打抜き加工、曲げ加工または
絞り加工をするプレス金型と、帯板状の金属素材と前記
プレス金型とを関連的に作動させるプレス機構と、所定
の形状に加工されたプレスワークを組付け位置に移送す
るプレスワーク移送手段と、被組付けワークを組付け位
置に供給する供給手段と、前記プレスワークと被組付け
ワークとを係合させて組付ける組付け手段と、プレスワ
ークと被組付けワークとが組付けられたワーク組付け体
を次の工程に移送する組付け体移送手段とを備え、プレ
スワークと少なくとも1個の被組付けワークとを自動組
付けするようにしたことを要旨とするものである。
【0015】この請求項6に記載の複合プレスアセンブ
ル機械は、本発明をより具体的な実施態様のレベルでと
らえたものであり、これによれば、帯板状の金属素材が
プレス機構によって作動されるプレス金型によって打抜
き加工、曲げ加工または絞り加工され、所定の形状に加
工されたプレスワークはプレスワーク移送手段によって
組付け位置に移送される。そして被組付けワークも供給
手段によって組付け位置に供給され、その組付け位置に
おいて前記ブレスワークと被組付けワークとが組付け手
段により組付けられる。そしてプレスワークと被組付け
ワークとが組付けられたワーク組付け体は組付け体移送
手段により次の工程に移送されるもので、プレスワーク
と少なくとも1個の被組付けワークとが自動組付けされ
るものである。
【0016】
【発明の実施の形態】以下に本発明の好適な一実施の形
態を図面を参照して詳細に説明する。図1A、B及び図
2は、ヒューズアセンブル部品の連続生産を行なう複合
プレスアセンブル機械の例を示したものである。図示の
ように、この複合プレスアセンブル機械10は、大きく
分けてリールスタンド11から繰り出される帯板状(テ
ープ状)の金属材料T(この実施例では、「ヒューズ部
品を対象として銅(Cu)材料によるテープ材料が用い
られている)を打抜き加工、曲げ加工、あるいは絞り加
工するプレス機構部Aと、このプレス機構部Aで所定形
状にプレス加工されたヒューズ部品(以下「プレスワー
ク」と称する)W1 をプラスチック樹脂材料による、ヒ
ューズハウジング(以下、「被組付けワーク」と称す
る)W2 に装着するためのハウジング組付け機構部B、
該ハウジング組付け機構部Bへヒューズハウジングを供
給するハウジング供給機構部C、そして前記ハウジング
組付け機構部Bにおいて被組付けワークであるヒューズ
ハウジングにプレスワークであるヒューズ部品が組付け
された後のアセンブル組付けワーク体W12に同じくプラ
スチック樹脂材料による蓋材(キャップ材)W3 を被着
するキャップ材組付け機構部D及び該キャップ材組付け
機構部Dにキャップ材を供給するためのキャップ材供給
機構部Eとにより構成される。
【0017】前記リールスタンド11には金属テープ材
料Tが巻回されるスプール12の回転軸に駆動モータ1
3が連繋され、該駆動モータ13の回転駆動によって金
属テープ材料Tがリールスタンド11より巻き解かれ、
前述のプレス機構部Aへ繰り出される。この時、この複
合プレスアセンブル機械10の一側にはこのリールスタ
ンド11より繰り出される金属テープ材料Tを前記プレ
ス機構部Aに間欠的に搬送するためのNCロールフィー
ダ14が設けられている。
【0018】そしてハウジング組付け機構部Bの構成は
後に詳述するとして、前記ヒューズハウジング供給機構
部Cは、図1に示されるように、ヒューズハウジングを
投入するホッパ15の出口16にヒューズハウジングを
貯留する振動ボールのハウジングフィーダ17が設けら
れ、又、該ハウジングフィーダ17により繰り出される
ヒューズハウジングを一列に整列させて前述のハウジン
グ組付け機構部Bに供給するための振動式の直進フィー
ダ18とを備えている。
【0019】更にキャップ材組付け機構部Dの詳細な構
成は省略するとして、次のキャップ材供給機構部Eは、
蓋材(キャップ)を投入するホッパ19の出口20にキ
ャップ材を貯留する振動ボール式のキャップフィーダ2
1が設けられ、又、該キャップフィーダ21により繰り
出されるキャップ材を一列に整列させて前述のキャップ
材組付け機構部Dに供給するための同じく振動式の直進
フィーダ22とを備えている。尚、キャップ材組付け機
構部Dに供給される前にこのキャップ材に品番等を印刷
するためのホットスタンプ装置23が設けられている。
これについても詳細な構成は省略する。
【0020】そこでまず初めに図1A、B及び図2に基
づいて本発明の複合プレスアセンブル機械10の全体の
流れについて説明すると、リールスタンド11より繰り
出される金属テープ材料Tはプレス機構部Aにおいて順
次打抜き加工、曲げ加工あるいは絞り加工等の加工工程
を経て最終的には金属テープ材料Tよりカッティング
(切り離し)されてプレスワーク材としてハウジング組
付け機構部Bへ送られる。そしてハウジング組付け機構
部Bにはハウジング供給機構部Cより被組付けワーク材
であるヒューズハウジングが送られてくるのでその被組
付けワーク材にプレスワーク材が次々と組付けられてい
く。
【0021】そしてこれにより得られたアセンブル組付
けワーク体は次にキャップ材組付け機構部Dへ送られ、
そこではキャップ材供給機構部Eよりキャップ材が送ら
れてくるのでホットスタンプ装置23により品番等が印
刷された後、直進フィーダ22aによりキャップ材組付
け機構部Dのクランプ部81d(図9に示される)に供
給され、アセンブル組付けワーク体に被着される。そし
てこのようにして最終的に得られたアセンブル部品は、
この機械の一側に待機している受箱24へシュータ25
を介して投入され貯留される。
【0022】次に前述のプレス機構部Aのより詳細な構
成を図3に示して説明する。この複合プレスアセンブル
機械10のプレス機構部Aは、図3に示されるように、
一対の主フレーム31a、31b間の下方位置にボルス
タ32が固設され、該ボルスタ32の上面に下金型33
が取付けられている。またボルスタ32の上方に位置し
て前記主フレーム31a、31bの内側縁に沿って設け
られるガイドフレーム34a、34b間にはスライド3
5が前記ボルスタ32に向けて上下動(進退動・昇降
動)自在に設けられ、該スライド35の下面に上金型3
6が取付けられている。
【0023】そして前記主フレーム31a、31b間に
は前記スライド35を昇降動させるために回転駆動され
るカムシャフト38がその両端部をサイドメタル(軸
受)37a、37bにより軸承支持され、又、該カムシ
ャフト38の中央部は前記主フレーム31a、31b間
の架設天井フレーム39より垂設される半割り状の中央
メタル(軸受)40により回転自在に支持されている。
そして、前記カムシャフト38の両端部には同一形状の
カム41a、41bが互いに同一回転位相の状態で固設
され、一方前記スライド35の両端部には該各カム41
a、41bに当接されて従動回転されるカムフォロア4
2a、42b及び42c、42dが夫々支持フレーム4
3a、43b及び43c、43dを介して支承されてい
る。
【0024】そして前記天井フレーム39には前記カム
シャフト38を回転駆動させる電動モータ44が設置さ
れ、該電動モータ44の駆動軸と前記カムシャフト38
の一軸端とが図示しないフライホイール等の動力伝達機
構を介して連繋される。該電動モータ44の回転駆動に
よって前記カムシャフト38が回転し、前記カム41
a、41bの回転にカムフォロア42a、42b及び4
2c、42dが従動回転するため前記スライド35が昇
降動されるものである。その他この複合プレスアセンブ
ル機械10には、各種の電源スイッチ等を備えた操作盤
45や一連の動作を制御する制御ボックス46が備えら
れている。
【0025】次に前述のハウジング組付け機構部Bの詳
細な構成を図4〜図12に基づいて説明する。初めに図
4及び図5にこのハウジング組付け機構部Bの全体の構
成を図示するが、特に図4に示されるように、前記プレ
ス機構部Aにおいて金属テープ材料Tに順次打抜き加
工、曲げ加工あるいは絞り加工等を施し、最終的に金属
テープ材料Tより切り離したものを2つ折りに曲げ加工
する曲げツール部材50と、前記ハウジング供給機構部
Cより一列に整列されて供給されてくる先頭の被組付け
ワーク(ヒューズハウジング)W2 にそのプレスワーク
(ヒューズ部品)W1 を組付けるハウジング組付け機構
部B、このハウジング組付け機構部Bにおいて組付けら
れたアセンブル組付けワーク体W12を次のキャップ材組
付け機構部Dに金属テープ材料Tの搬送方向と直交して
供給するためのクランプ部材52とが並設されている。
【0026】図4及び図5において全体の構成を更に詳
しく説明すると、前述のプレス機構部Aのカムシャフト
38に図示しないベベルギヤ等の動力伝達機構を介して
同期的に回転駆動されるカムシャフト55の下方にはカ
ム56が軸着され、該カム56にはツール取付台57に
取着される一対のカムフォロア58a、58bが当接さ
れる。そして該ツール取付台57にはプレス機構部Aに
おいて最終的にプレスワークW1 の2つ折りの曲げ加工
を行う前記曲げツール部材50と、ハウジング供給機構
部Cより供給されてきた被組付けワークW2にプレスワ
ークW1を装着(組付け)したものをチャッキングし、
次のクランプ部材52まで移送するチャックシリンダ6
0とが設けられている。
【0027】そして前記曲げツール部材50を昇降動さ
せる上下カム作動部材62が支軸63を中心に垂直面内
で揺動自在に設けられ、該上下カム作動部材62の一端
は前記カムシャフト55に軸着されたカム55Aの回転
に連動して上下方向に移動される上下カムフォロア64
が設けられる一方、前記上下カム作動部材62の他端に
はリンク部材65の上端が支持ピン66を介して枢着さ
れ、該リンク部材65の下端部に支持ピン67を介して
前記曲げツール部材50が上下動自在に取着されるもの
である。
【0028】そして前記カムシャフト55の回転駆動に
よりカム56のカム曲面に沿ってカムフォロア58a、
58bが従動し、ツール取付台57が図4中矢示A方向
へ往復動され、これに伴って、前記曲げツール部材50
及びチャックシリンダ60が同じく矢示A方向へ往復動
されるが、それに連動して前記上下カム作動部材62が
前記カムシャフト55の回転駆動に同期して垂直面内で
揺動され、その一端のリンク部材65の上下動により前
記曲げツール部材50が上下動される。
【0029】このような各部材の同期的な運動によりプ
レス機構部Aでの前記曲げツール部材50によるプレス
ワークW1 の最終的な2つ折り曲げ加工と、それを被組
付けワークW2 への組付けと、そのアセンブル組付けワ
ーク体W12のクランプ部材52までの移送とが協働的に
行われるものである。
【0030】図6は、前記曲げツール部材50が配置さ
れるプレス機構部Aの最終プレス工程場面での詳細な構
成を示したものである。この図6に示されるように、紙
面に直交する方向に搬送される金属テープ材料Tの幅方
向両サイド位置に固定カット刃70a、70bが設けら
れ、他方該固定カット刃70a、70bと協働して前記
金属テープ材料TよりプレスワークW1 をカッティング
(切り離し)する上カット刃71a、71bが昇降自在
なスライド35に取着された支持基台72に取付けられ
る。
【0031】また、金属テープ材料Tの下側には、ボル
スタ32に芯金固定台73Aが取着され、この芯金固定
台73Aの中央上部に曲げ芯金73が固着され、この曲
げ芯金73の上端は金属テープ材料Tの下面に位置決め
されている。前記芯金固定台73Aの中央部と両側壁部
との間には下カット刃70a、70bが上下動可能に挿
通され、それぞれの下端部は底板70cで連結されてい
る。この底板70cは、芯金固定台73Aの中央部と底
板70cとの間に埋設されたコイルばね74によって下
カット刃70a、70bと一体的に下方に付勢されてい
る。また、底板70cの下方には、図12に示すカムシ
ャフト93に軸着された図示しないカムによって上下動
されるノックアウト75が設けられ、このノックアウト
75の上昇でコイルばね74の付勢力に抗して下カット
刃70a、70bおよび底板70cが一体的に上昇す
る。
【0032】そして、下カット刃70a、70bが金属
テープ材料Tの下面まで上昇され、上カット刃71a、
71bが下降して金属テープ材料TからプレスワークW
1 を切り離し、下カット刃70a、70bが下降した後
曲げツール部材50が下降して、曲げツール部材50と
曲げ芯金73とが協動して前記プレスワークW1 をU字
状に折り曲げ、この折り曲げによるプレスワークW1
身のスプリングバックによってプレスワークW1 は曲げ
ツール部材50内に保持され、曲げツール部材50の上
昇かつ横移動によって次の被組付けワークW2 との組付
け位置に移送される。
【0033】図7は、ハウジング供給機構部Cより供給
されてきた先頭の被組付けワークW2 を前記チャックシ
リンダ60等によりチャッキングする構成を詳細に示し
たものである。この図7に示されるように、ハウジング
供給機構部Cより供給されてきた先頭の被組付けワーク
2 を取り敢えず固定するチャックシリンダ76及びチ
ャックツール77が被組付けワークW2 の下側に設けら
れる。
【0034】そして該チャックシリンダ60により固定
された状態で被組付けワークW2 であるヒューズハウジ
ングに前記曲げツール部材50によりプレスワークW1
が装着(組付け)されるものであるが、そのプレスワー
クW1が被組付けワークW2に組付けられたアセンブル組
付けワーク体W12を次のクランプ部材52まで移送する
ために把持する前記チャックシリンダ60及びチャック
ツール61が被組付けワークW2 の上側に位置して前述
したようにツール取付台57に取着されている。
【0035】図8〜図12は、ハウジング組付け機構部
Bにおいて被組付けワークW2 にプレスワークW1 を組
付けたアセンブル組付けワーク体W12を前記クランプ部
材52により把持し、抵抗検査工程(本実施例ではヒュ
ーズ部品の電気抵抗を検査するもの)、ランス工程(ヒ
ューズハウジングへのヒューズ部品の装着具合いを検査
するもの)を経て次のキャップ材組付け機構部Dへ移送
する構成を詳細に示したものである。
【0036】これら図8〜図12に示されるように、前
記クランプ部材52は左右一対のクランプ片80a、8
0bにより4つのクランプ部81a〜81dが等間隔を
置いて一列に形成されている。そして該クランプ部材5
2は、クランプ取付台82上に所定間隔を隔てて設けら
れる軸受83a、83b間に一対の支軸84a、84b
が互いに平行かつ水平に軸承され、該各支軸84a、8
4bに前記各クランプ片80a、80bが互いに開閉自
在に取付けられている。そして両クランプ片80a、8
0bの基部側2箇所には夫々図8及び図11に詳細な構
成が示されるように、引張りバネ85が張架されてい
て、該引張りバネ85の付勢力によって常態では該両ク
ランプ片80a、80bが閉じられた状態とされてい
る。
【0037】そして該クランプ部材52が取着されるク
ランプ取付台82は、ベース基台86上にボルト止めに
より固設されるレール部材87に沿って前進後退動自在
に設けられる一方、前記クランプ取付台82の基部側に
は前記クランプ部材52を進退動させる作動ブロック部
材88が固設され、該作動ブロック部材88の嵌合溝部
89に前記プレス機構部Aのカムシャフト38の回転駆
動に連動して前記クランプ取付台82の前進後退動方向
に揺動される作動レバー90の一端に設けられるローラ
91が挿嵌されている。
【0038】そして前記作動レバー90は、図12に示
されるように、プレス機構部Aの一側に支軸92を中心
として前記クランプ部材52の進退動方向の面内で揺動
自在に設けられる。そして前記プレス機構部Aの一側に
は、前記カムシャフト38に図示しない動力伝達機構を
介して同期的に回転駆動されるカムシャフト93と該カ
ムシャフト93に固着されるカム94とが設けられ、該
カム94に前記作動レバー90の基端側に設けられるカ
ムフォロア95が当接される一方で前述したように、該
作動レバー90の他端側に設けられる前記ローラ91が
前記クランプ取付台82上の作動ブロック部材88に連
繋されているのである。
【0039】したがって前記プレス機構部Aの電動モー
タ44の駆動により該プレス機構部Aのカムシャフト3
8が1回転して金属テープ材料Tのプレス加工が一工程
進む度に前記作動レバー90を揺動させるカムシャフト
93も一回転して該作動レバー90が1回揺動すること
により前記クランプ部材52は、図8あるいは図9に仮
想線で示したように所定のストローグで前進後退動を繰
り返すものである。
【0040】一方、前記クランプ部材52の上方位置に
は、該クランプ部材52の一対のクランプ片80a、8
0bを前記引張りバネ85の張力に抗して開作動させる
クサビ部材100が前記ツール取付台57に上下動自在
に配置されている。該クサビ部材100は前記作動レバ
ー90の揺動用カムシャフト93の回転によりクランプ
部材52が前進動した時点で下降し、クランプ部材52
を開かせ、そして上昇し、クランプ部材52を閉じさせ
るという運動を繰り返す。
【0041】したがってクランプ部材52の最基端側の
クランプ部81でヒューズハウジングを挟持し、次にヒ
ューズハウジングにヒューズ部品を装着した時点で一ス
トローク前進した後、クサビ部材によりクランプ部材5
2が開かれ、そのヒューズハウジングにヒューズ部品が
装着されたアセンブル組付けワーク体W12は抵抗検査部
96での電気抵抗検査に供される。
【0042】そしてクランプ部材52は作動レバー揺動
用カムシャフト93の回転により後退動し、次のアセン
ブル組付け体W12を挟持し、再び一ストローク前進動を
繰り返す。この時前述の抵抗検査工程での検査に供され
ていたアセンブル組付けワーク体W12はこのクランプ部
材52の2つめのクランプ部81bに挟持されて次のラ
ンス検査部97でのランス検査に供されるものである。
このようにして順次クランプ部材52によりアセンブル
組付けワーク体W12の把持、抵抗検査、ランス検査を経
た後、次のキャップ材組付け機構部Dへ搬送される。
【0043】しかしてこのように構成された複合プレス
アセンブル機械10によれば、操作盤45のプレス機構
部A駆動用電源をONすることにより電動モータ44が
回転駆動し、プレス機構部Aのカムシャフト38の回転
に伴ってカム41a、41bが夫々回転駆動される。そ
のため前記スライド35の両端部の支持フレーム43
a、43b及び43c、43dに夫々支承されるカムフ
ォロア42a、42b及び42c、42dが前記カム4
1a、41bの回転に従動して回転されるため該スライ
ド35が所定の周期(インターバル)で昇降動される。
【0044】そして一方前記操作盤45に設けられる金
属テープ材料駆動用電源もONしてやれば前記リールス
タンド11が回転駆動され、金属テープ材料Tがリール
スタンド11より繰り出され、前記制御ボックス46に
内蔵されるコントローラからの指令により前記NCロー
ルフィーダ14が駆動されることにより金属テープ材料
Tが所定のインターバルで間欠的に下金型33、上金型
36間に送給されていく。そのために金属テープ材料T
は、順次打抜き加工、曲げ加工あるいは絞り加工等が施
されて、最終的にプレスワークW1 が打抜き成形される
(この実施例では(Cu)材料による「ヒューズ部品」
が得られる)。そして最終的に金属テープ材料Tよりカ
ッティング(切離し)されたプレスワークW1 は、図6
に仮想線で示されるように、曲げツール部材50により
2つ折りにされてハウジング組付け機構部Bへ送られ
る。
【0045】一方ハウジング組付け機構部Bでは、前記
プレス機構部Aのカムシャフト38の回転駆動に連動し
て回転されるカムシャフト55の回転によりカム56が
回転し、これに伴ってカムフォロア58a、58bが従
動するためにツール取付台57が図4中矢示A方向へ移
動するために該ツール取付台57に取付けられている前
記曲げツール部材50やチャックシリンダ60等は同様
に横移動することになる。
【0046】そして前記カムシャフト55の回転に伴っ
て上下カム64が回転し、これに伴って上下カム作動部
材62が支軸63を中心に垂直面内で揺動するために前
記曲げツール部材50が昇降動し、前記ツール取付台5
7が図4中実線位置にあるときには下降状態にあって前
述のようにヒューズ部品(プレスワーク)W1 を折り曲
げる。
【0047】そして前記ツール取付台57が図4中仮想
線位置にあるときには上昇状態にあってヒューズ部品
(プレスワーク)W1 を把持した状態で次に送られてく
るヒューズハウジングW2 に装着されるが、同時にヒュ
ーズ部品(プレスワーク)W1がヒューズハウジングW
2 に装着されたアセンブル組付けワーク体W12は前述の
ように、クランプ部材52によりクランプされることに
なる。
【0048】そしてクランプ部材52によりクランプさ
れたアセンブル組付けワーク体W12は前記カムシャフト
38の回転駆動に連動して前進後退動し、その都度クサ
ビ部材100によりクランプ部材52によるクランプ状
態が解放されるためアセンブル組付けワーク体W12は、
順次抵抗検査部96、ランス検査部97へ送られ、これ
らの検査を経た後キャップ材組付け機構部Dへ送られて
キャップ材W3 が被着された後、図1で説明したように
シュータ25を介して受箱24へ投入されるものであ
る。
【0049】本発明は上記した実施の形態に何ら限定さ
れるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種
々の改変が可能である。例えば、上記実施例では、ヒュ
ーズアセンブル部品について説明したが、その他のアセ
ンブル部品、例えば電気機器や自動車機器等、金属材料
のプレス加工とアセンブル(組付け)とにより製品が得
られるものにも適用できることは勿論である。
【0050】
【発明の効果】本発明の複合プレスアセンブル機械によ
れば、金属材料のプレス加工からそのプレスワークを被
組付けワークへのアセンブル(組付け)まで一連の工程
を1つの機械によりなし得るものであるから、生産性の
向上やコストの低廉化、あるいは省力化が図れる等の効
果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1A】本発明の一実施の形態に係る複合プレスアセ
ンブル機械の平面図である。
【図1B】図1に示した複合プレスアセンブル機械の要
部の拡大図である。
【図2】図1に示した複合プレスアセンブル機械の正面
図である。
【図3】図1及び図2に示した複合プレスアセンブル機
械のプレス機構部の詳細の構成を示した図である。
【図4】図1及び図2に示したハウジング組付け機構部
Bの全体の構成を示した正面図である。
【図5】同じくハウジング組付け機構部Bの全体の構成
を示した側面図である。
【図6】プレス機構部Aの最終プレス工程場面での詳細
な構成を示した拡大断面図である。
【図7】ハウジング組付け機構部Bにおけるヒューズハ
ウジングのチャッキング機構を示した拡大断面図であ
る。
【図8】被組付けワークにプレスワークを組付けたアセ
ンブル組付け体をクランプ部材により移送する機構の詳
細な構成図である。
【図9】図8に示したクランプ部材によるアセンブル組
付け体の移送機構を上から見た図である。
【図10】図8のX−X線方向から見たクランプ部材の
構成図である。
【図11】図8のY−Y線方向から見たクランプ部材の
拡大断面図である。
【図12】図8〜図11に示したクランプ部材を進退動
させる機構を示した図である。
【符号の説明】
10 複合プレスアセンブル機械 33 下金型 36 上金型 50 曲げツール部材 52 クランプ部材 60 チャックシリンダ 76 チャックシリンダ 100 クサビ部材 A プレス機構部 B ハウジング組付け機構部 C ハウジング供給機構部 D キャップ材組付け機構部 E キャップ材供給機構部 T 金属テープ材料 W1 プレスワーク(ヒューズ部品) W2 被組付けワーク(ヒューズハウジング) W3 キャップ材 W12 アセンブル組付けワーク体

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被加工材料をプレス加工するプレス加工
    手段と、 該プレス加工手段によりプレス加工されたプレスワーク
    を被組付けワークに組付ける組付け手段と、 を備えることを特徴とする複合プレスアセンブル機械。
  2. 【請求項2】 被加工材料を連続的にプレス機構部へ搬
    送する被加工材料搬送手段と、 該被加工材料搬送手段によりプレス機構部へ搬送される
    被加工材料を順次プレス加工してプレスワークを連続的
    に生産するプレス加工手段と、 該プレス加工手段により生産されるプレスワークを順次
    アセンブル機構部へ移送するプレスワーク移送手段と、 前記プレスワークが組付けされる被組付けワークを連続
    的に前記アセンブル機構部へ供給する被組付けワーク供
    給手段と、 前記被組付けワーク供給手段によりアセンブル機構部へ
    供給された被組付けワークに前記プレスワーク移送手段
    によりアセンブル機構部へ移送されたプレスワークを組
    付ける組付け手段と、 を備えることを特徴とする複合プレスアセンブル機械。
  3. 【請求項3】 前記アセンブル機構部は前記被加工材料
    搬送手段によりプレス機構部へ搬送される被加工材料の
    搬送方向延長線上に設けられ、前記被組付けワーク供給
    手段によりアセンブル機構部へ供給される被組付けワー
    クの搬送方向は前記プレスワーク移送手段によりアセン
    ブル機構部へ移送されるプレスワークの移送方向と交差
    するように配置されていることを特徴とする請求項2に
    記載の複合プレスアセンブル機械。
  4. 【請求項4】 更に前記組付け手段によりプレスワーク
    を被組付けワークに組付けして得られたワーク組付け体
    を次工程へ移送するワーク組付け体移送手段を備えるこ
    とを特徴とする請求項2又は3に記載の複合プレスアセ
    ンブル機械。
  5. 【請求項5】 被加工材料が、金属材料であることを特
    徴とする請求項1、2、3又は4に記載の複合プレスア
    センブル機械。
  6. 【請求項6】 帯板状の金属素材に順次プレス加工をし
    て所定の形状に形成し、所定の形状に加工されたプレス
    ワークを組付け位置に移載し、該プレスワークと少なく
    とも1個の被組付けワークとを自動組付けする複合プレ
    スアセンブル機械であって、 帯板状の金属素材に打抜き加工、曲げ加工または絞り加
    工をするプレス金型と、帯板状の金属素材と前記プレス
    金型とを関連的に作動させるプレス機構と、所定の形状
    に加工されたプレスワークを組付け位置に移送するプレ
    スワーク移送手段と、被組付けワークを組付け位置に供
    給する供給手段と、前記プレスワークと被組付けワーク
    とを係合させて組付ける組付け手段と、プレスワークと
    被組付けワークとが組付けられたワーク組付け体を次の
    工程に移送する組付け体移送手段とを備え、プレスワー
    クと少なくとも1個の被組付けワークとを自動組付けす
    るようにしたことを特徴とする複合プレスアセンブル機
    械。
JP24930097A 1997-08-28 1997-08-28 複合プレスアセンブル機械 Pending JPH1170427A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24930097A JPH1170427A (ja) 1997-08-28 1997-08-28 複合プレスアセンブル機械

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24930097A JPH1170427A (ja) 1997-08-28 1997-08-28 複合プレスアセンブル機械

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH1170427A true JPH1170427A (ja) 1999-03-16

Family

ID=17190936

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP24930097A Pending JPH1170427A (ja) 1997-08-28 1997-08-28 複合プレスアセンブル機械

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH1170427A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN110193719A (zh) * 2017-11-20 2019-09-03 东莞理工学院 一种方便折弯的usb接口自动装配机
CN110355612A (zh) * 2019-08-19 2019-10-22 惠州市高艺科技有限公司 一种手机框生产线

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN110193719A (zh) * 2017-11-20 2019-09-03 东莞理工学院 一种方便折弯的usb接口自动装配机
CN110193720A (zh) * 2017-11-20 2019-09-03 东莞理工学院 一种方便压片的usb接口自动装配机
CN110355612A (zh) * 2019-08-19 2019-10-22 惠州市高艺科技有限公司 一种手机框生产线
CN110355612B (zh) * 2019-08-19 2024-05-03 惠州市高艺科技有限公司 一种手机框生产线

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN202151863U (zh) 机械手装置
CN112349505A (zh) 一种变压器包铜箔用装载治具及变压器包铜箔设备、方法
CN110104246B (zh) 轨距挡板自动扎捆机、轨距挡板生产线及生产方法
CN113458285B (zh) 一种全自动线圈引脚冲压机及冲压工艺
KR20000011868A (ko) 금속 시트를 펀칭 가공 및 굽힘 가공하는 기계
CN115415760A (zh) 压装生产线及压装方法
US4831716A (en) Inserting insulating material into electric motor stators
JPH1170427A (ja) 複合プレスアセンブル機械
CN116599307B (zh) 一种扁线电机定子铜线成型设备
CN109940378B (zh) 一种双工位新能源汽车无级变速器元件自动装配线
US4854033A (en) Inserting insulating material into electric motor stators
CN113399729A (zh) 一种电子连接器上夹片切除机构、组装装置和方法
CN112589015B (zh) 一种鼓型铆钉生产设备及其生产工艺
CN110883237B (zh) 一种新型接触体包簧片自动化设备及接触体包簧片方法
JP4495735B2 (ja) プレストランスファー装置
CN108099370A (zh) 全自动视像对位走台式精密网印机
JPH07112579B2 (ja) パンチプレス
JP2004230424A (ja) 異種ピッチ送りのトランスファ装置
CN109166736B (zh) 一种新能源汽车无级变速器元件组装工艺
CN220273486U (zh) 一种扁线电机中扁线成型的设备
JP2002254200A (ja) 連続加工装置
CN219632334U (zh) 冲切装置及自动机
JPH0542334A (ja) 複合加工機
CN216872458U (zh) 剥穿压一体机
CN216872457U (zh) 剥穿压一体机的号码管端子定位机构