JPH1170359A - ディスプレイ用フィルム - Google Patents

ディスプレイ用フィルム

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JPH1170359A
JPH1170359A JP23486997A JP23486997A JPH1170359A JP H1170359 A JPH1170359 A JP H1170359A JP 23486997 A JP23486997 A JP 23486997A JP 23486997 A JP23486997 A JP 23486997A JP H1170359 A JPH1170359 A JP H1170359A
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JP
Japan
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film
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transparent
printed
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JP23486997A
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English (en)
Inventor
Masato Yamamori
盛 昌 人 山
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Trinity Industrial Corp
Original Assignee
Trinity Industrial Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 建物の窓ガラスや車のボディ又はウィンドウ
ガラス等に貼付しても、その建物全体の景観や車の外観
を損なうおそれがなく、また、昼と夜とで全く異なった
ディスプレイ効果を発揮し得るようにする。 【解決手段】 透明プラスチックフィルムで成る印刷用
フィルム基材2の片面側に、印刷インキに混ぜると淡黄
緑色等の体色が消え失せてペットボトルのような透明感
を生ずる微粉末状の蓄光材料が混入された発光クリアイ
ンキ3によって、昼間は見えず、夜になると発光して鮮
明に見える透明図柄Aを印刷し、その上から、所望色の
印刷インキ6によって、昼間見えるモノクロ図柄やカラ
ー図柄Bを重ね刷りし、更にその上に、ディスプレイ対
象物に貼付するための接着剤もしくは粘着剤4がコーテ
ィングされている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、物体の表面に、文
字や線、記号、図形などの図柄を表示するために使用す
るディスプレイ用フィルムに係り、特に、自動車等の車
両、OA機器等の電子機器、家庭電化製品、自販機、あ
るいは商店の看板、建物の窓ガラス等に貼付するステッ
カーやデコレーション・フィルムとして好適なディスプ
レイ用フィルムに関する。
【0002】
【従来の技術】自動車のボディやウィンドウガラス、O
A機器の機体、自販機の機体等には、様々な図柄を表示
するステッカー類が貼付されている。例えば、自販機の
機体には、特定銘柄のタバコ、缶入り飲料、酒類等を広
告宣伝するキャンペーン表示のステッカーや、未成年者
の喫煙や飲酒が法律で禁止されている旨の表示、あるい
は深夜販売を自粛する旨の表示をなした各種ステッカー
が貼付されている。
【0003】また、タクシーは、そのリアウィンドウに
乗務員募集広告のステッカーが貼付され、サイドウィン
ドウには「小型」の文字や基本料金を表示したステッカ
ーが貼付されているし、RV車(レジャー用多目的車)
のボディやウィンドウガラスには、自動車メーカーやス
ポーツ用品メーカーなどの有名ブランドを表したステッ
カーやデコレーション・フィルム等が貼られている。
【0004】また、ブティック、飲食店、旅行代理店、
学習塾、英会話教室、カー・ディーラー、家電品量販店
等のウィンドウガラスには、広告宣伝用のキャッチコピ
ーやディスプレイ用の絵柄等を印刷したステッカーが貼
られている。
【0005】また、一般住宅においても、例えばサンタ
クロースやクリスマスツリー、雪の結晶模様等が印刷さ
れたクリスマス用デコレーション・フィルムや、カボチ
ャが印刷されたハロウィン用デコレーション・フィルム
等を窓ガラスに貼り付けるなどしている。
【0006】これらのステッカーやデコレーション・フ
ィルムは、種々の素材で成る印刷用フィルム基材の片面
に、所望色の印刷インキによって文字や記号、図形、絵
柄等を表すモノクロ図柄もしくはカラー図柄が印刷され
ると共に、その印刷用フィルム基材の何れか一方の面
に、ディスプレイ対象物に貼付するための接着剤もしく
は粘着剤がコーティングされたものが一般的である。
【0007】そして、その接着剤もしくは粘着剤が図柄
を印刷した面と反対側の面にコーティングされる場合
は、図柄を印刷した面にその印刷図柄を保護すると同時
に表面に光沢を付与するラミネートフィルムを貼着する
のが通常である。
【0008】なお、印刷図柄の中には、アルミ粉等の金
属粉を混ぜ合わせた印刷インキで印刷されて、日光や照
明が当たるとその光を乱反射してキラキラと輝くものな
どがある。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかし、これらの印刷
図柄がディスプレイ効果を発揮し得るのは、昼間や照明
のある明るい所、あるいは車のヘッドランプ等で照らし
出された時などに限られており、夜間や照明のない暗い
所ではその効果を殆ど発揮することができなかった。
【0010】例えば、タクシー用のステッカーは、耐水
性に優れた透明プラスチックフィルムの裏面に黒色ある
いは赤色の印刷インキ等で「小型」の文字や基本料金を
印刷し、その上から、ウィンドウガラスに貼着するため
の粘着剤をコーティングしたものであるが、夜間におい
ては、その印刷した文字を視認しずらい。
【0011】また、未成年者の喫煙を禁ずる文言が印刷
された自販機用のステッカーは、未成年者がタバコを購
入することが多い夜間には、肝心の文言が視認しずらく
なってしまう。
【0012】また、建物の窓ガラス、車のボディやウィ
ンドウガラス等に、文字や絵柄等が印刷されたステッカ
ーやデコレーション・フィルムを貼り付けると、それら
が昼間目立って建物全体の景観や車の外観体裁を却って
損なうおそれがあった。
【0013】一方、レジャー感覚を優先するワゴン、ミ
ニバン等のRV車では、広くて多目的に使える機能性の
みならず、レジャー感覚や個性化指向なども満足させ得
るような斬新な装飾ないしディスプレイが求められてい
る。
【0014】そこで本発明は、ステッカーやデコレーシ
ョン・フィルム等として用いられるディスプレイ用フィ
ルムに関して、そのフィルムの印刷図柄によってディス
プレイ対象物の昼間の景観・外観が損なわれないように
すると共に、その印刷図柄を夜間や暗所でも明確に視認
できるようにし、また、昼と夜とで全く異なった印刷図
柄を呈して、意外性、レジャー感覚、あるいは個性化指
向等に富んだ斬新なデザイン効果が得られるようにする
ことなどを技術的課題としている。
【0015】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、本発明のディスプレイ用フィルムは、例えば、印
刷用フィルム基材の片面側に、印刷インキのビヒクルと
混ぜ合わせると体色が消え失せて透明感を生ずる属性を
有した微細なドライ粉末の蓄光材料が混入された発光ク
リアインキによって、明るい所では視認困難な透明図柄
が印刷され、その印刷図柄の上から、ディスプレイ対象
物に貼付するための接着剤もしくは粘着剤がコーティン
グされていることを特徴とする。
【0016】このディスプレイ用フィルムは、これを自
動車の室内からそのウィンドウガラスに貼付すると、昼
間の明るい所では発光クリアインキで印刷された透明図
柄を外部から視認することができず、そのウィンドウガ
ラスには何らの印刷図柄も現れない。また、そのフィル
ム基材が透明フィルムの場合は、ディスプレイ用フィル
ムそのものも目立たない存在となる。
【0017】ところが、日が暮れてあたりが暗くなった
り、暗いトンネル内に入ると、透明図柄を形成する発光
クリアインキ中の蓄光材料が燐光を発して、それまでの
透明図柄が、一転して幻想的な発光色を呈する発光図柄
となってウィンドウガラスに現出し、その図柄に応じた
ディスプレイ効果を発揮する。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
よって具体的に説明する。図1は本発明の第一実施形態
を示すディスプレイ用フィルムの断面図、図2はその製
造手順の一例を示す図、図3は本発明の第二実施形態を
示すディスプレイ用フィルムの断面図、図4はその製造
手順の一例を示す図、図5〜図9はそれぞれ本発明の第
三〜第七実施形態を示すディスプレイ用フィルムの断面
図、図10は第七実施形態に係るディスプレイ用フィル
ムの使用例を示す図である。
【0019】図1のディスプレイ用フィルム1は、同図
及び図2に示すように、印刷用フィルム基材2の片面側
に、微細なドライ粉末の蓄光材料が混入された発光クリ
アインキ3によって、明るい所では視認困難な透明図柄
Aが印刷され、その印刷図柄の上から、ディスプレイ対
象物に貼付するための接着剤もしくは粘着剤4がコーテ
ィングされている。
【0020】発光クリアインキ3に混入する蓄光材料
は、印刷インキのビヒクルと混ぜ合わせると体色が消え
失せて透明感を生ずるという属性を有したもので、例え
ば、ストロンチウム酸化物と、アルミニウム酸化物、ホ
ウ素酸化物ないしホウ素化合物に、賦活剤としてユウロ
ピウム酸化物を加えたものを混合焼成して得られた焼成
体を粉砕して成る粒径200メッシュ以下の微粉末状の
蓄光材料(ケミテック社製:製品番号CP−05,CP
−10)を用いている。
【0021】この蓄光材料は、明るい所では淡黄緑色の
体色を呈するものの、暗所においては鮮やかな緑色(C
P−05)もしくは青色(CP−10)の発光色を呈
し、その初期輝度は、2500 mcd/m2以上と非常に明
るく、残光時間も緑色で20時間以上、青色で30時間
以上と極めて長く、しかも、人体に有害な放射性物質を
全く含まず、安全性が高いという数々の優れた特長を有
している。
【0022】そして、本発明者の実験によれば、この蓄
光材料を、透明樹脂とその溶剤から成る印刷インキのビ
ヒクルと混ぜ合わせると、その淡黄緑色の体色が完全に
消え失せて、飲料水等の容器として用いられているペッ
トボトルの透明度にほぼ匹敵する程度の透明感を生ずる
ことが確認された。
【0023】なお、接着剤もしくは粘着剤4としては、
水で濡らして接着させる水溶性接着剤や、熱融着させる
感熱接着剤、あるいは市販の接着テープないし粘着テー
プに用いられている粘着剤を用い、それらは何れも無色
透明もしくはそれに近いものである。
【0024】また、印刷用フィルム基材2としては、耐
水性、耐候性、透明性等に優れたポリプロピレンもしく
はポリエチレン等で成る透明プラスチックフィルムを用
いる。なお、ポリプロピレンやポリエチレンは、印刷イ
ンキの接着性が悪いので、これらを素材とする市販の印
刷用フィルム基材は、酸化炎によるフレーム処理やコロ
ナ放電処理等の表面処理を施して、その接着性が改善さ
れている。
【0025】そして、ディスプレイ用フィルム1が、例
えば建物や車の外部から観たときにディスプレイ効果を
奏するものであって、しかも、それが建物や車の内部か
ら窓ガラスに貼付して使用するものであれば、透明図柄
Aはフィルム基材2に対して図2のような向きで印刷さ
れ、また、建物や車の外部から窓ガラスに貼付するもの
であれば、透明図柄Aが反転向きで印刷される。
【0026】しかして、ディスプレイ用フィルム1は、
昼間の明るい所では発光クリアインキ3で印刷された透
明図柄Aを視認できないため、ディスプレイ効果は奏し
ないものの、全体的に透明でそのフィルム1の存在さえ
も目立たず、遠目で観るとディスプレイ対象物となる建
物や車の窓には何も貼付されていないように見えるの
で、建物全体の景観や車の外観を損なうおそれがない。
【0027】一方、夜間やトンネル内では、透明図柄A
を形成する発光クリアインキ3に混入された蓄光材料が
鮮やかな緑色又は青色の輝きを生ずる燐光とその残光を
発して、昼間や明るい所では視認できなかった透明図柄
Aが、一転して幻想的で美しい発光色を呈する発光図柄
となって暗がりの中にクッキリと浮き上がるように現出
し、従来にない斬新なディスプレイ効果を発揮する。
【0028】そして、その発光図柄は、幻想的で美しい
光を発するものであり、しかも、夜間は建物全体の景観
や車の外観が暗くて良く見えないので、それら景観・外
観を損なうおそれも少ない。また、車にあっては、暗が
りで光る発光図柄がその車の存在を歩行者や他車ドライ
バーに知らしめて、交通事故の防止に資することもでき
る。
【0029】なお、印刷用フィルム基材として市販され
ているポリプロピレンフィルムやポリエチレンフィルム
は、印刷インキの接着性を改善するための表面処理が施
されたものが一般的であるが、図1の印刷用フィルム基
材2として表面処理が施されないポリプロピレンフィル
ム又はポリエチレンフィルムを用い、当該フィルムの表
面に発光クリアインキ3で透明図柄Aを印刷すると共
に、その発光クリアインキ3が、溶剤成分の蒸発が不十
分な半乾燥状態にあるときに、その上から、接着剤もし
くは粘着剤4をコーティングすることによって、発光ク
リアインク3と接着剤もしくは粘着剤4との間に強固な
ブロッキングを生じさせれば、ディスプレイ用フィルム
1を接着剤もしくは粘着剤4でディスプレイ対象物の表
面に貼着した後、印刷用フィルム基材2だけを剥ぎ取っ
て、ディスプレイ対象物の表面に、透明図柄Aを表す発
光クリアインキ3と接着剤もしくは粘着剤4のみを付着
残存させることができる。
【0030】このように、ディスプレイ対象物の表面
に、透明図柄Aを表す発光クリアインキ3と接着剤もし
くは粘着剤4のみを付着させれば、印刷用フィルム基材
2も付着させる場合に比べてディスプレイ対象物全体の
見栄えを損なうおそれは非常に少ないので、例えば車の
ボディやバンパーなどにその車種名を表示する夜光文字
を転写する転写シール等として、外観を重んじる高級乗
用車にも用いることができる。
【0031】また、印刷用フィルム基材2を剥ぎ取れる
ディスプレイ用フィルム1は、身体の表面に刺青模様等
を転写する今流行りのタトウ・シールに適用することも
でき、昼間や明るい所では、何も無いように見える顔や
腕、胸、脚の表面に、夜になると幻想的な燐光を発する
刺青模様が現出する従来にない斬新なタトウ・シールと
してその需要増大が期待できる。
【0032】なお、建物の窓ガラスや車のウィンドウガ
ラスに対して室内側から貼付するディスプレイ用フィル
ム1にあっては、その印刷用フィルム基材2は、透明フ
ィルムに限らず、着色プラスチックで成る不透明フィル
ムや、表面に素地着色が施されたプラスチックフィルム
や紙フィルム等であっても良い。また、ウィンドウガラ
ス等が二枚のガラス板を貼り合わせて成る合わせガラス
の場合は、そのガラス板間にディスプレイ用フィルム1
を挟着させることもできる。
【0033】次に、図3のディスプレイ用フィルム5
は、同図及び図4に示すように、印刷用フィルム基材2
の片面側に、前記と同様の発光クリアインキ3によっ
て、明るい所では視認困難な透明図柄Aが印刷されると
共に、その印刷図柄の上から、所望色の印刷インキ6に
よってモノクロ図柄もしくはカラー図柄Bが重ね刷りさ
れ、更にその重ね刷り図柄の上から、ディスプレイ対象
物に貼付するための接着剤もしくは粘着剤4がコーティ
ングされている。
【0034】なお、印刷用フィルム基材2として上記の
如く表面処理を施さないポリプロピレンフィルムやポリ
エチレンフィルムを用いて、ディスプレイ用フィルム5
を粘着剤4でディスプレイ対象物に貼付した後、それか
ら印刷用フィルム基材2のみを剥ぎ取れるようになって
いれば、その印刷用フィルム基材2が紙フィルム等の不
透明フィルムであっても良いが、そのようになっていな
ければ、印刷用フィルム基材2は透明フィルムに限られ
る。
【0035】しかして、ディスプレイ用フィルム5をデ
ィスプレイ対象物に貼付すると、昼間や明るい所では、
透明な印刷用フィルム基材2と発光クリアインキ3で成
る透明図柄Aを透かして、所望色の印刷インキ6で印刷
されたモノクロ図柄もしくはカラー図柄Bのみが視認さ
れ、当該図柄Bによるディスプレイ効果のみが発揮され
る。
【0036】一方、夜間や暗い所では、モノクロ図柄も
しくはカラー図柄Bを印刷した印刷インキ6の色目が目
立たなくなってその図柄Bが視認困難になると共に、そ
れに代わって、それまで視認できなかった透明図柄A
が、幻想的で美しい発光色を呈する発光図柄と化して暗
がりの中にクッキリと浮き上がるように現出し、昼と
夜、あるいは明るい所と暗い所とで、全く異なったディ
スプレイ効果を発揮する。
【0037】したがって、ディスプレイ用フィルム5
が、例えばタバコの自販機の機体に貼付するステッカー
であれば、特定銘柄のタバコを広告宣伝するカラー図柄
Bを所望色の印刷インキ6で印刷し、「未成年者の喫煙
は法律で禁止されています」との文字を表す透明図柄A
を発光クリアインキ3で印刷することによって、昼間
は、タバコの購入を促し、夜間は、一転して未成年者に
よるタバコの購入を戒めるというような相反したディス
プレイ効果を発揮させることもできる。
【0038】また、車のボディ後面やバンパー等に貼付
する交通安全祈願のステッカーであれば、そのステッカ
ーを発行する神社の絵柄と名称や「交通安全祈願」の文
字を表示するモノクロ図柄もしくはカラー図柄Bを所望
色の印刷インキ6で印刷し、そして例えば「SAFET
Y」等の文字を表す透明図柄Aを発光クリアインキ3で
印刷することによって、昼と夜とで全く異なったディス
プレイ効果を発揮させることができる。
【0039】更に、建物の窓ガラスや、商店のショーウ
ィンドウあるいはショーケース等のガラス面に貼付する
デコレーション・フィルムであれば、色数を多く必要と
するサンタクロースやクリスマスツリー、トナカイ等の
カラフルな絵柄をカラー図柄Bにし、色数が少なくて足
り、発光させたときの見栄えも良い「メリークリスマ
ス」の文字や雪の結晶模様などを透明図柄Aにして、明
るい昼間と、室内の照明を消した夜間とで、それぞれ昼
と夜に相応しい別異のディスプレイ効果を得ることもで
きる。
【0040】次に、図5のディスプレイ用フィルム7
は、図3及び図4に示す前記ディスプレイ用フィルム5
の透明図柄Aとモノクロ図柄もしくはカラー図柄Bとの
印刷順序を逆にしたもので、印刷用フィルム基材2の片
面側に、まず所望色の印刷インキ6によってモノクロ図
柄もしくはカラー図柄Bが印刷され、その上から、前記
と同様の発光クリアインキ3によって透明図柄Aが重ね
刷りされ、更にその上から、接着剤もしくは粘着剤4が
コーティングされている。
【0041】このディスプレイ用フィルム7は、透明図
柄Aの発光図柄とモノクロ図柄もしくはカラー図柄B
を、接着剤もしくは粘着剤4側から透かし観るものであ
り、したがって、印刷用フィルム基材2は不透明な着色
プラスチックフィルムや紙フィルム等であっても良い。
【0042】次に、図6のディスプレイ用フィルム8
は、印刷用フィルム基材2の片面側に、発光クリアイン
キ3によって前記の如き透明図柄Aが印刷されると共
に、その印刷用フィルム基材2の他面側に、接着剤もし
くは粘着剤4がコーティングされている。そして、透明
図柄Aが印刷された面には、その表面を保護すると同時
にその表面に光沢を付与する透明なラミネートフィルム
9が貼着されている。
【0043】このディスプレイ用フィルム8は、そのフ
ィルム基材2が透明フィルムの場合は、ラミネートフィ
ルム9側のみならず接着剤もしくは粘着剤4側からも、
透明図柄Aの発光図柄を透かし観ることができる。
【0044】次に、図7のディスプレイ用フィルム10
は、印刷用フィルム基材2の片面側に、所望色の印刷イ
ンキ6によって前記の如きモノクロ図柄もしくはカラー
図柄Bが印刷され、その上から、発光クリアインキ3に
よって前記の如き透明図柄Aが重ね刷りされると共に、
その印刷用フィルム基材2の他面側に、接着剤もしくは
粘着剤4がコーティングされている。そして、フィルム
基材2の透明図柄Aが印刷された面には、その表面を保
護すると同時に光沢を付与する透明なラミネートフィル
ム11が貼着されている。
【0045】このディスプレイ用フィルム10は、ラミ
ネートフィルム11側から透明図柄Aの発光図柄とモノ
クロ図柄もしくはカラー図柄Bを透かし観るもので、フ
ィルム基材2は透明フィルムに限らず、不透明な着色フ
ィルムであっても良い。
【0046】次に、図8のディスプレイ用フィルム12
は、透明な印刷用フィルム基材2の片面側に、発光クリ
アインキ3によって透明図柄Aが印刷され、その印刷用
フィルム基材2の他面側に、所望色の印刷インキ6によ
ってモノクロ図柄もしくはカラー図柄Bが印刷され、当
該図柄Bの上から、接着剤もしくは粘着剤4がコーティ
ングされている。また、接着剤もしくは粘着剤4がコー
ティングされない印刷用フィルム基材2の片面側には、
その面に印刷された透明図柄Aの上から、その表面を保
護する透明なラミネートフィルム13が貼着されてい
る。
【0047】このディスプレイ用フィルム12は、ラミ
ネートフィルム13側から透明図柄Aの発光図柄を透か
し観ると共に、その同じ側から透明なフィルム基材2を
通してモノクロ図柄もしくはカラー図柄Bも透かし観る
ようにしたものである。
【0048】次に、図9のディスプレイ用フィルム14
は、印刷用フィルム基材2の片面側全体に、上記と同様
の発光クリアインキ3によって、明るい所では視認困難
な透明インキ皮膜15が形成され、その透明インキ皮膜
15の上に、ディスプレイ対象物に貼付するための接着
剤もしくは粘着剤4がコーティングされている。
【0049】このディスプレイ用フィルム14は、所望
の長さに切断して使用可能な所定幅のテープ状に成形す
るか、例えば図10に示すように車のリアウィンドウ1
6の周囲を縁取るラウンド形状のシートに成形して、そ
れをリアウィンドウ16の周囲に沿って室内側から貼付
すると、そのリアウィンドウ16には、夜間やトンネル
内等の暗所において、鮮明で幻想的な青色等の燐光を放
つ縁取り模様が表れて、車ユーザーの個性化指向やレジ
ャー感覚を充たし得る斬新なディスプレイ効果を発揮す
ると同時に、後続車の追突を防止する効果も発揮する。
【0050】なお、ディスプレイ用フィルム14に用い
る印刷用フィルム基材2は、透明フィルムに限らず、黒
色や白色、赤色等の地色を有した不透明な着色フィルム
であっても良い。また、接着剤もしくは粘着剤4は、印
刷用フィルム基材2の透明インキ皮膜15が形成された
面にコーティングせずに、その反対側の面にコーティン
グしても良い。
【0051】
【発明の効果】本発明のディスプレイ用フィルムは、印
刷図柄の一部又は全部を昼間や明るい所では視認できな
い透明図柄にして、そのフィルムを貼付したディスプレ
イ対象物の昼間の景観・外観が損なわれることを防止
し、また、夜間や暗所においては透明図柄が発光図柄と
化してディスプレイ効果を発揮し、更に、昼と夜とで全
く異なった印刷図柄を表示するなどの従来にない斬新な
ディスプレイ効果を奏することもできるという大変優れ
た効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一実施形態を示すディスプレイ用フ
ィルムの断面図。
【図2】図1に示すディスプレイ用フィルムの製造手順
を示す図。
【図3】本発明の第二実施形態を示すディスプレイ用フ
ィルムの断面図。
【図4】図3に示すディスプレイ用フィルムの製造手順
を示す図。
【図5】本発明の第三実施形態を示すディスプレイ用フ
ィルムの断面図。
【図6】本発明の第四実施形態を示すディスプレイ用フ
ィルムの断面図。
【図7】本発明の第五実施形態を示すディスプレイ用フ
ィルムの断面図。
【図8】本発明の第六実施形態を示すディスプレイ用フ
ィルムの断面図。
【図9】本発明の第七実施形態を示すディスプレイ用フ
ィルムの断面図。
【図10】図9に示すディスプレイ用フィルムの使用例を
示す図。
【符号の説明】
2・・・・・印刷用フィルム基材 3・・・・・発光クリアインキ A・・・・・発光クリアインキで印刷された透明図柄 4・・・・・接着剤もしくは粘着剤 6・・・・・所望色の印刷インキ B・・・・・所望色の印刷インキで印刷されたモノクロ
図柄もしくはカラー図柄 9・・・・・ラミネートフィルム 11・・・・・ラミネートフィルム 13・・・・・ラミネートフィルム 15・・・・・透明インキ皮膜
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI C09D 11/02 C09D 11/02 C09J 7/02 C09J 7/02 Z G09F 3/02 G09F 3/02 F

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 印刷用フィルム基材(2)の片面側に、
    印刷インキのビヒクルと混ぜ合わせると体色が消え失せ
    て透明感を生ずる属性を有した微細なドライ粉末の蓄光
    材料が混入された発光クリアインキ(3)によって、明
    るい所では視認困難な透明図柄(A)が印刷され、その
    印刷図柄の上から、ディスプレイ対象物に貼付するため
    の接着剤もしくは粘着剤(4)がコーティングされてい
    ることを特徴とするディスプレイ用フィルム。
  2. 【請求項2】 前記フィルム基材(2)が、接着性改善
    のための表面処理を施さないポリプロピレンフィルム又
    はポリエチレンフィルムである請求項1記載のディスプ
    レイ用フィルム。
  3. 【請求項3】 印刷用フィルム基材(2)の片面側に、
    印刷インキのビヒクルと混ぜ合わせると体色が消え失せ
    て透明感を生ずる属性を有した微細なドライ粉末の蓄光
    材料が混入された発光クリアインキ(3)によって、明
    るい所では視認困難な透明図柄(A)が印刷されると共
    に、その印刷図柄の上から、所望色の印刷インキ(6)
    によってモノクロ図柄もしくはカラー図柄(B)が重ね
    刷りされ、その重ね刷り図柄の上から、ディスプレイ対
    象物に貼付するための接着剤もしくは粘着剤(4)がコ
    ーティングされていることを特徴とするディスプレイ用
    フィルム。
  4. 【請求項4】 前記フィルム基材(2)が、透明フィル
    ムである請求項3記載のディスプレイ用フィルム。
  5. 【請求項5】 前記フィルム基材(2)が、接着性改善
    のための表面処理を施さないポリプロピレンフィルム又
    はポリエチレンフィルムである請求項3記載のディスプ
    レイ用フィルム。
  6. 【請求項6】 印刷用フィルム基材(2)の片面側に、
    所望色の印刷インキ(6)によってモノクロ図柄もしく
    はカラー図柄(B)が印刷されると共に、その印刷図柄
    の上から、印刷インキのビヒクルと混ぜ合わせると体色
    が消え失せて透明感を生ずる属性を有した微細なドライ
    粉末の蓄光材料が混入された発光クリアインキ(3)に
    よって、明るい所では視認困難な透明図柄(A)が重ね
    刷りされ、その重ね刷り図柄の上から、ディスプレイ対
    象物に貼付するための接着剤もしくは粘着剤(4)がコ
    ーティングされていることを特徴とするディスプレイ用
    フィルム。
  7. 【請求項7】 印刷用フィルム基材(2)の片面側に、
    印刷インキのビヒクルと混ぜ合わせると体色が消え失せ
    て透明感を生ずる属性を有した微細なドライ粉末の蓄光
    材料が混入された発光クリアインキ(3)によって、明
    るい所では視認困難な透明図柄(A)が印刷されると共
    に、その印刷用フィルム基材(2)の他面側に、ディス
    プレイ対象物に貼付するための接着剤もしくは粘着剤
    (4)がコーティングされていることを特徴とするディ
    スプレイ用フィルム。
  8. 【請求項8】 前記透明図柄(A)が印刷された面に、
    その表面を保護するラミネートフィルム(9)が貼着さ
    れている請求項7記載のディスプレイ用フィルム。
  9. 【請求項9】 印刷用フィルム基材(2)の片面側に、
    所望色の印刷インキ(6)によってモノクロ図柄もしく
    はカラー図柄(B)が印刷されると共に、その印刷図柄
    の上から、印刷インキのビヒクルと混ぜ合わせると体色
    が消え失せて透明感を生ずる属性を有した微細なドライ
    粉末の蓄光材料が混入された発光クリアインキ(3)に
    よって、明るい所では視認困難な透明図柄(A)が重ね
    刷りされ、その印刷用フィルム基材(2)の他面側に、
    ディスプレイ対象物に貼付するための接着剤もしくは粘
    着剤(4)がコーティングされていることを特徴とする
    ディスプレイ用フィルム。
  10. 【請求項10】 前記透明図柄(A)が印刷された面に、
    その表面を保護する透明なラミネートフィルム(11)が
    貼着されている請求項9記載のディスプレイ用フィル
    ム。
  11. 【請求項11】 透明な印刷用フィルム基材(2)の片面
    側に、印刷インキのビヒクルと混ぜ合わせると体色が消
    え失せて透明感を生ずる属性を有した微細なドライ粉末
    の蓄光材料が混入された発光クリアインキ(3)によっ
    て、明るい所では視認困難な透明図柄(A)が印刷さ
    れ、その印刷用フィルム基材(2)の他面側に、所望色
    の印刷インキ(6)によってモノクロ図柄もしくはカラ
    ー図柄(B)が印刷されると共に、その印刷用フィルム
    基材(2)の何れか一方の面に、ディスプレイ対象物に
    貼付するための接着剤もしくは粘着剤(4)がコーティ
    ングされていることを特徴とするディスプレイ用フィル
    ム。
  12. 【請求項12】 前記接着剤もしくは粘着剤(4)がコー
    ティングされない面に、その表面を保護する透明なラミ
    ネートフィルム(13)が貼着されている請求項11記載
    のディスプレイ用フィルム。
  13. 【請求項13】 印刷用フィルム基材(2)の片面側に、
    印刷インキのビヒクルと混ぜ合わせると体色が消え失せ
    て透明感を生ずる属性を有した微細なドライ粉末の蓄光
    材料が混入された発光クリアインキ(3)によって、明
    るい所では視認困難な透明インキ皮膜(15)が形成され
    ると共に、その透明インキ皮膜(15)が形成された印刷
    用フィルム基材(2)の何れか一方の面に、ディスプレ
    イ対象物に貼付するための接着剤もしくは粘着剤(4)
    がコーティングされていることを特徴とするディスプレ
    イ用フィルム。
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