JPH1169632A - 太陽光発電システム - Google Patents

太陽光発電システム

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JPH1169632A
JPH1169632A JP9218858A JP21885897A JPH1169632A JP H1169632 A JPH1169632 A JP H1169632A JP 9218858 A JP9218858 A JP 9218858A JP 21885897 A JP21885897 A JP 21885897A JP H1169632 A JPH1169632 A JP H1169632A
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博昭 小新
Chukichi Mukai
忠吉 向井
Hirotada Higashihama
弘忠 東浜
Hiroaki Yuasa
裕明 湯浅
Hiroyuki Ono
宏之 大野
Eiji Iwami
英司 岩見
Hisami Usui
久視 臼井
Shinichiro Okamoto
信一郎 岡本
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Abstract

(57)【要約】 【課題】解列開閉器と電力変換器とを近接して設け、信
号線を短くして耐ノイズ性を高め誤動作を防止した太陽
光発電システムを提供する。 【解決手段】太陽電池20から出力される直流を交流に
変換する電力変換器23と、商用電源ACとの系統連系
運転を行なう。系統連系保護装置25は異常や商用電源
の停電を検出すると解列開閉器22a,22bを駆動し
て系統分離を行なうとともに電力変換器23に通知す
る。商用電源ACに主幹ブレーカ12を介して接続され
た幹線Lmと解列開閉器22a,22bとの間には連系
ブレーカ21が挿入される。主幹ブレーカ12と連系ブ
レーカ21とは分電盤1に収納され、解列開閉器22
a,22bは分電盤1とは別体のボックス2に収納され
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、太陽電池を用いた
電源装置を商用電源と電気的に接続して、共通の負荷に
電力を供給するように系統連系運転を行なう太陽光発電
システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、二酸化炭素による地球温暖化の防
止対策の一つとして、住宅に自家発電用として太陽電池
を設置し、太陽電池により得られた電力を電力変換し商
用電源との系統連系運転を行なうことが考えられてい
る。つまり、太陽電池より出力される直流電力をインバ
ータ回路を用いて交流電力に電力変換し、商用電源との
間で送電系統を連絡して系統連系を行なうのである。こ
のような自家発電と商用電源との系統連系運転について
は、社団法人日本電気協会より発行されている分散型電
源系統連系技術指針(以下、指針と略称する)などに技
術的指針が示されている。この指針は、商用電源による
供給電力の品質、保安、信頼性、保護協調を確保して、
円滑な系統連系運転を行なうために示されている。
【0003】ところで、太陽光発電システムとしては、
図8に示すように、単相3線の商用電源ACから電流制
限器(以下、リミッタという)11および漏電ブレーカ
よりなる主幹ブレーカ12を介して接続されている幹線
Lmに、連系ブレーカ21および解列開閉器22a,2
2bを介して太陽電池20の出力を電力変換する電力変
換器23を接続したものがある。リミッタ11は需要家
の負荷電流を電力会社との間の契約値以下に制限するた
めに設けられたブレーカである。電力変換器23は上述
のようにインバータ回路を用いたものであり、太陽電池
20から出力された直流電圧を交流電圧に変換する機能
を有している。主幹ブレーカ12と連系ブレーカ21と
の間の幹線Lmには、それぞれ分岐ブレーカ13を介し
て複数の分岐回路Lbが接続されている。リミッタ1
1、主幹ブレーカ12、分岐ブレーカ13、連系ブレー
カ21、解列開閉器22a,22bは分電盤1に収納さ
れ、太陽電池20は住宅の屋根などに設置され、電力変
換器23は太陽電池20との間の配線をできるだけ短く
するために住宅の屋外に配置される。太陽電池20と電
力変換器23との配線を短くし屋外に配置するのは、太
陽電池20と電力変換器23との間では直流電流が流れ
るから損失を増加させないためであり、また、太陽電池
20の最大出力電圧は300V程度になるから高圧の配
線が人に触れる可能性を低減して安全性を高めるためで
ある。
【0004】解列開閉器22a,22bは、異常時や商
用電源ACの停電時に商用電源ACと電力変換器23と
を切り離すために設けられている。つまり、解列開閉器
22a,22bがオンのときに系統連系が行なわれ、解
列開閉器22a,22bがオフの状態(つまり、解列さ
れた状態)では系統分離がなされる。なお、前記指針に
よれば、解列開閉器22a,22bは系統連系を行なう
2系統の間に2個の接点を挿入するのが望ましい。
【0005】ところで、解列開閉器22a,22bは系
統連系保護装置25により異常あるいは商用電源ACの
停電が検出されたときに解列するものであって、系統連
系保護装置25は連系ブレーカ21と解列開閉器22
a,22bとの間に挿入されたセンサ27の出力に基づ
いて異常や停電を検出する。すなわち、センサ27が幹
線Lmに流れる電流、線間の電圧を検出し、系統連系保
護装置25に引き渡すことにより、異常や停電を検出す
ることができる。解列開閉器22a,22bは電力変換
器23と分岐ブレーカ13との間に挿入されているか
ら、異常時や停電時には太陽電池20による発電が行な
われていても分岐回路Lbには電力を供給することがで
きなくなる。そこで、電力変換器23と解列遮断器22
a,22bとの間に共用分岐ブレーカ24を介して共用
分岐回路Lcを接続することが提案されている。このよ
うな共用分岐回路Lcを設ければ、系統連系時と系統分
離時とにかかわらず、共用分岐回路Lcへの電力供給が
可能になる。つまり、異常時や停電時であっても電力変
換器23から正常に出力が得られていれば共用分岐回路
Lcへの電力供給が可能になる。その結果、電話機など
の通信機器のように優先的に電力を供給する必要がある
負荷に電力を供給できる可能性が高くなる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述の太陽
光発電システムでは、解列開閉器22a,22bが分電
盤1に収納されているから、系統連系保護装置25も分
電盤1内に収納されることになる。系統連系保護装置2
5は、系統連系時か系統分離時かに応じて電力変換器2
3が対応する動作を行なうように、系統連系か系統分離
かを電力変換器23に通知する機能を有しており、系統
連系保護装置25と電力変換器23との間は信号線Ls
で接続されている。したがって、解列開閉器22a,2
2bが分電盤1内に配置されていると、太陽電池20の
近傍に配置される電力変換器23との間の信号線Lsが
長くなり、耐ノイズ性能が低くなるという問題が生じ
る。つまり、電力変換器23において系統連系か系統分
離かが誤認識され、誤動作を生じるおそれがある。
【0007】本発明は上記事由に鑑みて為されたもので
あり、その目的は、解列開閉器と電力変換器とを近接し
て設けることができるようにし、信号線を短くして耐ノ
イズ性を高め誤動作を防止した太陽光発電システムを提
供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、太陽
電池と、太陽電池から出力される直流を交流に変換する
電力変換器と、商用電源に接続された幹線と電力変換器
との間に挿入され系統連系と系統分離との切換を行なう
解列開閉器と、電力変換器と解列開閉器との間の電路か
ら負荷に電力を供給する共用分岐回路と、異常や商用電
源の停電を検出すると解列開閉器を駆動して系統分離を
行なうとともに電力変換器に通知する系統連系保護装置
と、商用電源に少なくとも主幹ブレーカを介して接続さ
れた幹線と、幹線と解列開閉器との間に挿入された連系
ブレーカとを備え、主幹ブレーカと連系ブレーカとは分
電盤に収納され、解列開閉器は分電盤外に配置されてい
るものである。この構成によれば、解列開閉器を分電盤
外に設けていることによって太陽電池に近接して配置さ
れる電力変換器と解列開閉器との距離を小さくすること
ができ、結果的に解列開閉器を駆動する系統連系保護装
置と電力変換器との距離を小さくすることで系統連系保
護装置と電力変換器との間の信号線を短くすることがで
き、耐ノイズ性が高くなるのである。
【0009】請求項2の発明は、請求項1の発明におい
て、電力変換器が系統分離時に系統連系時より出力電圧
を引上げるように構成され、電力変換器と共用分岐回路
との間には切換開閉器が設けられ、切換開閉器には、電
力変換器の第1の出力線を系統分離時に共用分岐回路に
接続する第1の接点と、電力変換器の第1の出力線の出
力電圧を分圧して出力する電力変換器の第2の出力線を
系統連系時に共用分岐回路に接続する第2の接点と、第
1の接点と第2の接点とが同時にオンになるのを防止す
るようにインタロックを行なうインタロック手段とが設
けられているものである。この構成によれば、電力変換
器と共用分岐回路との間に挿入した第1の接点と第2の
接点とが同時にオンになることを禁止するためにインタ
ロック手段を設けているから、第1の接点と第2の接点
とが同時にオンになるのを確実に防止し、電力変換器の
2本の出力線の短絡を防止することができる。
【0010】請求項3の発明は、請求項1の発明におい
て、系統連系保護装置が異常ないし停電の解除を検出す
ると、系統連系運転に自動的に復帰させるものである。
この構成によれば、異常ないし停電によって系統分離さ
れるが、異常ないし停電から復旧すれば自動的に系統連
系運転に復帰するから、復帰操作を行なう面倒がないも
のである。
【0011】請求項4の発明は、請求項1の発明におい
て、解列開閉器と系統連系保護装置とを収納した連系保
護盤と、電力変換器を収納したボックスとを分電盤とは
別体に設け、共通分岐回路に挿入される共通分岐ブレー
カを連系保護盤内に収納したものである。この構成によ
れば、解列開閉器と系統連系保護装置とが連系保護盤に
収納され、電力変換器がボックスに収納されるから、系
統連系保護装置と電力変換器とを比較的近接して配置し
ながらも、一般に屋外に設置されることが多いボックス
と分離して連系保護盤を屋内に配置することができる。
しかも、共通分岐ブレーカが連系保護盤内に収納される
から、連系保護盤を屋内に配置しておけば共通分岐ブレ
ーカが遮断されたときに共通分岐ブレーカを屋内で操作
して復帰させることが可能になる。
【0012】請求項5の発明は、請求項2の発明におい
て、解列開閉器と切換開閉器とをそれぞれ2個ずつの常
開接点を備えるリレーを組み合わせて構成したものであ
る。この構成によれば、2個ずつの常開接点を備えるリ
レーのみで解列開閉器と切換開閉器とを構成するから、
比較的安価なリレーのみで解列開閉器および切換開閉器
を構成することができるとともに、部品品種を低減する
ことができ、結果的に全体としてのコストを低減するこ
とが可能になる。
【0013】請求項6の発明は、請求項1の発明におい
て、単相3線式の商用電源に接続される幹線に解列開閉
器を介して接続される電力変換器の3本の出力線のうち
で幹線の中性線に接続される出力線と他の2本の出力線
とにそれぞれ共用分岐回路を接続し、電力変換器におい
て各共用分岐回路への印加電圧をそれぞれ個別に制御す
るものである。この構成によれば、系統連系時と系統分
離時とで電力変換器の出力電圧を変化させておらず、2
系統の共用分岐回路の線間電圧を電力変換器においてそ
れぞれ個別に制御しているから、切換開閉器が不要にな
り接点構成が簡単になる。
【0014】
【発明の実施の形態】
(実施形態1)本実施形態の基本的な構成は図8に示し
た従来構成と同様であり、図1に示すように、解列開閉
器22a,22bを分電盤1とは別に設けたボックス2
内に収納した点が主な相違点である。
【0015】すなわち、従来構成と同様に、リミッタ1
1および主幹ブレーカ12を介して商用電源ACに接続
されている幹線Lmに、連系ブレーカ21および解列開
閉器22a,22bを介して電力変換器23が接続され
ている。電力変換器23は太陽電池20の直流出力を商
用電源ACと同様の交流に電力変換するものであり、イ
ンバータ回路を主構成としている。また、主幹ブレーカ
12と連系ブレーカ21との間の幹線Lmには、それぞ
れ分岐ブレーカ13を介して複数の分岐回路Lbが接続
される。
【0016】ところで、リミッタ11、主幹ブレーカ1
2、分岐ブレーカ13、連系ブレーカ21は従来構成と
同様に分電盤1に収納されるが、解列開閉器22a,2
2bは、本実施形態では分電盤1の外部に電力変換器2
3や系統連系保護装置25とともにユニット化されてボ
ックス2内に収納される。このボックス2は通常は太陽
電池20に近い屋外に配置され、太陽電池20から電力
変換器23に至る経路での直流電力の損失が少なくなる
ようにしてある。電力変換器23と解列開閉器22a,
22bとの間では共用分岐ブレーカ24を介して共用分
岐回路Lcが接続される。
【0017】系統連系保護装置25は連系ブレーカ21
と解列開閉器22a,22bとの間に挿入されたセンサ
27の出力に基づいて異常や停電を検出する。センサ2
7は幹線Lmに流れる電流を検出する電流センサと、幹
線Lmの線間の電圧を検出する電圧センサとからなり、
系統連系保護装置25に電流および電圧の検出値を引き
渡すことにより、系統連系保護装置25では電圧の変動
や周波数の変動を検出し、これらに異常があれば解列開
閉器22a,22bを解列させる。また、電圧および電
流の変化により商用電源ACの停電を検出することもで
きる。
【0018】ところで、電力変換器23は、系統連系時
には200V(商用電源が100Vの場合)の交流を出
力し、系統分離時には100Vの交流を出力するように
構成される。系統連系状態か系統分離状態かは系統連系
保護装置25から信号線Lsを通して通知信号で指示さ
れる。また、電力変換器23は出力を等分に分圧し、系
統連系時には分圧した中点を幹線Lmの中性線に接続す
る。系統連系時と系統分離時とで電力変換器23の出力
電圧を切り換えるのは、系統分離時には太陽電池20の
みが電源となるから、出力電圧を下げることによって電
流容量を確保するためである。このように系統連系時と
系統分離時とでは電力変換器23の出力電圧が変化する
から、系統連系時と系統分離時とで共用分岐回路Lcの
線間電圧を変化させないためには、電力変換器23と共
用分岐回路Lcとの接続関係を切り換える手段が必要で
ある。そこで、3極の接点r11〜r13を備える切換開閉
器29aと2極の接点r21,r22を備える切換開閉器2
9bとを電力変換器23と共用分岐ブレーカ24との間
に設けてある。ここにおいて、解列開閉器22a,22
bと切換開閉器29a,29bとは電磁リレーにより構
成されている。
【0019】切換開閉器29aの接点r11〜r13と切換
開閉器29bの接点r21,r22とは同時にオンにならな
いように電力変換器23からの切換信号により制御され
る。切換開閉器29aは電力変換器23からの3線と解
列開閉器22bからの3線との間にそれぞれ接点r11
13を挿入するものであり、すべての接点r11〜r13
同じ電路に挿入される。ここで、図1において電力変換
器23からの出力線を上からa線、b線、c線と呼ぶこ
とにする。切換開閉器29bの一方の接点r22は切換開
閉器29aの接点r11〜r13のうちc線に挿入された接
点r13と並列に接続される。また、切換開閉器29bの
他方の接点r21は切換開閉器29aの接点r11〜r13
うちa線に挿入された接点r11と電力変換器23との間
に一端が接続され、b線に挿入された接点r12と共用分
岐ブレーカ24との間に他端が接続される。
【0020】要するに、共用分岐ブレーカ24は系統連
系時に幹線Lmの一方の電力線と中性線とに接続される
のであって、系統分離時にはa線とc線との間の線間電
圧が100Vになるから切換開閉器29bはa線および
c線と共用分岐ブレーカ24との間に接点r21,r22
挿入され、系統連系時にはa線とc線との間の線間電圧
が200Vになるから切換開閉器29aはb線およびc
線と共用分岐ブレーカ24との間に接点r12,r13が挿
入される。言い換えると、系統連系時には共用分岐ブレ
ーカ24はb線とc線とに接続され、系統分離時にはa
線とc線とに接続されるのであって、共用分岐ブレーカ
24の一端は系統連系時と系統分離時とでa線とb線と
の一方に選択的に接続されなければならない。つまり、
切換開閉器29aの接点r12と切換開閉器29bの接点
21とは同時にオンになることが禁止されていなければ
ならない。仮に両接点r12,r21が同時にオンになった
とすると、a線とb線とが短絡するという問題が生じる
ことになる。
【0021】両切換開閉器29a,29bは接点r11
13,r21,r22がすべてa接点(常開接点)であり、
電力変換器23からの切換信号がなければオフになる。
接点r12と接点r21とが同時にオンにならないようにす
るために、系統連系時には切換開閉器29aの接点r11
〜r13をオンにし、切換開閉器29bの接点r21,r 22
をオフにするように切換信号が与えられる。また、系統
分離時には接点r11〜r13がオフになり、接点r21,r
22がオンになる。
【0022】一方、センサ27の出力を監視している系
統連系保護装置25において異常や停電が検出されなく
なると、系統連系保護装置25は異常や停電の解除を通
知する通知信号を電力変換器23に与える。また、同時
に解列開閉器22a,22bに対して系統連系を指示し
て接点をオンにする。電力変換器23は異常ないし停電
の解除を通知する通知信号を受けると切換開閉器29a
の接点r11〜r13をオンにし、切換開閉器29bの接点
21,r22をオフにする。この切換は自動的に行なわれ
る。
【0023】ところで、両切換開閉器29a,29bの
接点が同時にオンになるのを確実に防止するには、両切
換開閉器29a,29bの接点のインタロックを行なう
のが望ましい。インタロックには、回路構成による電気
的インタロックと、接点構成による機械的インタロック
とが考えられている。電気的インタロックを行なうに
は、たとえば図2のように構成する。この構成では、切
換開閉器29bとして2個のa接点(常開接点)を備え
た電磁リレーを用いており、解列開閉器22a,22b
により系統分離が行なわれ、かつ切換開閉器29aの接
点r11〜r13がオフになったときに、切換開閉器29b
の駆動コイルCbに通電されるように構成してある。つ
まり、解列開閉器22a,22bおよび切換開閉器29
aにそれぞれb接点(常閉接点)である補助接点r31
33を設け、これらの補助接点r31〜r33と切換開閉器
29bの駆動コイルCbとの直列回路に切換信号を与え
て切換開閉器29bの接点r21,r22の開閉を行なうの
である。解列開閉器22a,22bおよび切換開閉器2
9aは補助接点r31〜r33を除いてすべての接点がa接
点で構成される。
【0024】解列開閉器22a,22bは系統分離を行
なうと補助接点r31,r32をオンにし、このとき電力変
換器23に通知信号が与えられて電力変換器23の出力
電圧が100Vに切り換えられる。また、切換開閉器2
9aは系統連系保護装置25からの通知信号を受けると
切換開閉器29aの接点r11〜r13をオフにし、その結
果、補助接点r33がオンになる。つまり、駆動コイルC
bに直列接続された3個の補助接点r31〜r33がすべて
オンになる。このとき、電力変換器23から切換開閉器
29bのコイルCbに切換信号が与えられ、補助接点r
31〜r33を通して駆動コイルCbに通電され、接点
21,r22がオンになるのである。図2の構成では切換
開閉器29aの接点r11〜r13がオフでなければ補助接
点r33がオンにならないから、切換開閉器29aの接点
11〜r13と切換開閉器29bの接点r21,r22とが同
時にオンになるのを防止することができ、a線とb線と
の短絡を防止することができる。ここで、a線とb線と
の短絡防止は系統連系時にも行なわれていなければなら
ないから、解列開閉器22a,22bの補助接点r31
33も駆動コイルCbに直列接続してある。つまり、解
列開閉器22a,22bにより系統分離が行なわれてい
なければa線とb線との間に挿入された接点r21がオン
になることがないから、このことによってもa線とb線
との短絡が確実に防止されることになる。
【0025】一方、機械的インタロックを行なうには、
図3のような構成を採用すればよい。これは、切換開閉
器29a,29bを設ける代わりに2個のa接点r41
42とと1個のb接点r43とを備える切換開閉器29を
設けたものである。ここで、図1に示した回路構成の動
作から明らかなように、両切換開閉器29a,29bの
接点r13,r22は同時にオンになることはないが、どち
らがオンでも電気的な接続関係に変化がないから、図3
に示す構成では両接点r13,r22に相当する接点は省略
してある。また、切換開閉器29aの接点r11は系統連
系時にオン、系統分離時にオフになるものであるから、
これに相当する接点r41を設け、さらに、接点r12と接
点r21とに相当する接点として接点r42,r43を設けて
ある。つまり、両接点r42,r43は一端を共用分岐ブレ
ーカ24の一端に接続し、接点r 42の他端は電力変換器
23の出力線のうちのb線に接続し、接点r43の他端は
電力変換器23の出力線のうちのa線に接続している。
ここで、接点r12と接点r 21とは同時にオンになること
が禁止されるから、接点r42をa接点、接点r43をb接
点とすることによりインタロックを行なっているのであ
る。
【0026】(実施形態2)実施形態1では解列開閉器
22a,22bと電力変換器23とをボックス2に収納
していたが、本実施形態では図4に示すように、解列開
閉器22a,22bと系統連系保護装置25と共通分岐
ブレーカ24とセンサ27とを分電盤1およびボックス
2aとは別体の連系保護盤4に収納し、ボックス2a内
には電力変換器23と切換開閉器29a,29bとを収
納している。
【0027】この構成では、系統連系保護装置25と電
力変換器23との間の信号線Lsは実施形態1に比較す
れば長くなるが、従来構成に比較すれば短くすることが
可能である。しかも、電力変換器23を収納したボック
ス2aは太陽電池20の近傍に配置されるから一般には
屋外に配置されることになるが、連系保護盤4は屋内に
配置することが可能であり、連系保護盤4を屋内に配置
しておけば共通分岐ブレーカ24が遮断したときに、屋
内で共通分岐ブレーカ24を操作して復旧させることが
できて操作が容易になる。他の構成および動作は実施形
態1と同様である。
【0028】(実施形態3)実施形態1では、解列開閉
器22a,22bや切換開閉器29aとして3個のa接
点を備えるものを用いていたが、図5に示すように、本
実施形態では解列開閉器22a,22bおよび切換開閉
器29a,29bを2個のa接点を備える電磁リレーの
みで構成したものである。図1に示した実施形態1の構
成では、解列開閉器22a,22bとしてそれぞれ3個
のa接点を備える電磁リレーを用いていたのに対して、
本実施形態では2個のa接点を備える電磁リレーを用い
るのであって、指針によれば系統連系を行なう2系統の
間に2個の接点を設けるのであるから、幹線Lmのうち
共用分岐回路Lcに接続されている2線に、解列開閉器
22a,22bの2個ずつの接点を挿入することによっ
て、3線のうちの2線については指針を満足することが
できる。
【0029】一方、図1に示した実施形態1の構成で
は、切換開閉器29aが3個のa接点を備えていたか
ら、これを2個のa接点を持つ電磁リレーで構成しよう
とすれば、2組の電磁リレーが必要になる。そこで、同
時にオンオフされる2個の切換開閉器29a1 ,29a
2 を設け、電力変換器23の出力線のうちのa線には2
個の切換開閉器29a1 ,29a2 の接点r111 ,r
112 を直列に挿入し、各切換開閉器29a1 ,29a2
の残りの接点r121 ,r122 をそれぞれb線とc線とに
挿入する。この構成によって、解列開閉器22a,22
bの接点が挿入されていない1線についても切換開閉器
29a1 ,29a2 の2個の接点r111 ,r11 2 が挿入
されることになり指針を満足することになる。
【0030】上述のような接点構成とすることによっ
て、系統連系を行なう2系統を接続する電路に2個ずつ
の接点を挿入するという指針を満足しながらも、2個の
a接点を備えた電磁リレーのみで構成することができ、
3個のa接点を備える特殊な電磁リレーを用いる場合に
比較するとコストを低減することが可能になる。また、
2個の解列開閉器22a,22bおよび2個の切換開閉
器29a1 ,29a2 はそれぞれ同時にオンオフされる
のであるから、接点の制御に関しては図1に示した実施
形態1と同様である。
【0031】なお、指針を満足するだけであれば、図6
に示すように、図1に示した実施形態1の構成に対し
て、一方の解列開閉器22aのみを2個のa接点を備え
た電磁リレーで構成してもよい。他の構成および動作は
実施形態1と同様である。 (実施形態4)実施形態1では系統連系時と系統分離時
とで電力変換器23の出力電圧を変化させるものであっ
たが、本実施形態は、系統連系時と系統分離時とで電力
変換器23の出力電圧を変化させないものである。この
ような構成が採用できるのは、太陽電池20での発電電
力が共用分岐回路Lcに接続される負荷の消費電力に対
して十分な余裕がある場合であって、電力変換器23の
a線とb線、b線とc線の間にそれぞれ共用分岐ブレー
カ24a,24bを介して共用分岐回路Lca,Lcb
を接続している。図7に示すように、本実施形態の構成
では切換開閉器29a,29bが不要であるから接点の
構成は簡単になる。なお、2系統の共用分岐回路Lc
a,Lcbを有しているから、両共用分岐回路Lca,
Lcbに接続される負荷による電力変換器23の出力電
圧の変動を抑制するために、各共用分岐回路Lca,L
cbに接続される出力線ごとに個別に電圧制御を行なう
ようにしてある。他の構成および動作は実施形態1と同
様である。
【0032】
【発明の効果】請求項1の発明は、太陽電池と、太陽電
池から出力される直流を交流に変換する電力変換器と、
商用電源に接続された幹線と電力変換器との間に挿入さ
れ系統連系と系統分離との切換を行なう解列開閉器と、
電力変換器と解列開閉器との間の電路から負荷に電力を
供給する共用分岐回路と、異常や商用電源の停電を検出
すると解列開閉器を駆動して系統分離を行なうとともに
電力変換器に通知する系統連系保護装置と、商用電源に
少なくとも主幹ブレーカを介して接続された幹線と、幹
線と解列開閉器との間に挿入された連系ブレーカとを備
え、主幹ブレーカと連系ブレーカとは分電盤に収納さ
れ、解列開閉器は分電盤外に配置されているものであ
り、解列開閉器を分電盤外に設けているから、太陽電池
に近接して配置される電力変換器と解列開閉器との距離
を小さくすることができ、結果的に解列開閉器を駆動す
る系統連系保護装置と電力変換器との距離を小さくする
ことで系統連系保護装置と電力変換器との間の信号線を
短くすることができ、耐ノイズ性が高くなるという利点
がある。
【0033】請求項2の発明のように、電力変換器が系
統分離時に系統連系時より出力電圧を引上げるように構
成され、電力変換器と共用分岐回路との間には切換開閉
器が設けられ、切換開閉器には、電力変換器の第1の出
力線を系統分離時に共用分岐回路に接続する第1の接点
と、電力変換器の第1の出力線の出力電圧を分圧して出
力する電力変換器の第2の出力線を系統連系時に共用分
岐回路に接続する第2の接点と、第1の接点と第2の接
点とが同時にオンになるのを防止するようにインタロッ
クを行なうインタロック手段とが設けられているもので
は、電力変換器と共用分岐回路との間に挿入した第1の
接点と第2の接点とが同時にオンになることを禁止する
ためにインタロック手段を設けているから、第1の接点
と第2の接点とが同時にオンになるのを確実に防止し、
電力変換器の2本の出力線の短絡を防止することができ
るという利点がある。
【0034】請求項3の発明のように、系統連系保護装
置が異常ないし停電の解除を検出すると、系統連系運転
に自動的に復帰させるものでは、異常ないし停電によっ
て系統分離されるが、異常ないし停電から復旧すれば自
動的に系統連系運転に復帰するから、復帰操作を行なう
面倒がないという利点がある。請求項4の発明のよう
に、解列開閉器と系統連系保護装置とを収納した連系保
護盤と、電力変換器を収納したボックスとを分電盤とは
別体に設け、共通分岐回路に挿入される共通分岐ブレー
カを連系保護盤内に収納したものでは、解列開閉器と系
統連系保護装置とが連系保護盤に収納され、電力変換器
がボックスに収納されるから、系統連系保護装置と電力
変換器とを比較的近接して配置しながらも、一般に屋外
に設置されることが多いボックスと分離して連系保護盤
を屋内に配置することができ、また共通分岐ブレーカが
連系保護盤内に収納されるから、連系保護盤を屋内に配
置しておけば共通分岐ブレーカが遮断されたときに共通
分岐ブレーカを屋内で操作して復帰させることが可能に
なるという利点がある。
【0035】請求項5の発明のように、解列開閉器と切
換開閉器とをそれぞれ2個ずつの常開接点を備えるリレ
ーを組み合わせて構成したものでは、2個ずつの常開接
点を備えるリレーのみで解列開閉器と切換開閉器とを構
成するから、比較的安価なリレーのみで解列開閉器およ
び切換開閉器を構成することができるとともに、部品品
種を低減することができ、結果的に全体としてのコスト
を低減することが可能になるという利点がある。
【0036】請求項6の発明のように、単相3線式の商
用電源に接続される幹線に解列開閉器を介して接続され
る電力変換器の3本の出力線のうちで幹線の中性線に接
続される出力線と他の2本の出力線とにそれぞれ共用分
岐回路を接続し、電力変換器において各共用分岐回路へ
の印加電圧をそれぞれ個別に制御するものでは、系統連
系時と系統分離時とで電力変換器の出力電圧を変化させ
ておらず、2系統の共用分岐回路の線間電圧を電力変換
器においてそれぞれ個別に制御しているから、切換開閉
器が不要になり接点構成が簡単になり、結果的に接点の
制御が容易になるという利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態1を示す回路図である。
【図2】同上の変形例を示す要部回路図である。
【図3】同上の他の変形例を示す要部回路図である。
【図4】実施形態2を示す回路図である。
【図5】実施形態3を示す要部回路図である。
【図6】応用例を示す要部回路図である。
【図7】実施形態4を示す回路図である。
【図8】従来例を示す回路図である。
【符号の説明】
2 ボックス 2a ボックス 4 連系保護盤 12 主幹ブレーカ 20 太陽電池 21 連系ブレーカ 22a,22b 解列開閉器 23 電力変換器 24 共用分岐ブレーカ 25 系統連系保護装置 29a,29b 切換開閉器 AC 商用電源 Lm 幹線 Lc 共用分岐回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 東浜 弘忠 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工株 式会社内 (72)発明者 湯浅 裕明 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工株 式会社内 (72)発明者 大野 宏之 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工株 式会社内 (72)発明者 岩見 英司 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工株 式会社内 (72)発明者 臼井 久視 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工株 式会社内 (72)発明者 岡本 信一郎 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工株 式会社内

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 太陽電池と、太陽電池から出力される直
    流を交流に変換する電力変換器と、商用電源に接続され
    た幹線と電力変換器との間に挿入され系統連系と系統分
    離との切換を行なう解列開閉器と、電力変換器と解列開
    閉器との間の電路から負荷に電力を供給する共用分岐回
    路と、異常や商用電源の停電を検出すると解列開閉器を
    駆動して系統分離を行なうとともに電力変換器に通知す
    る系統連系保護装置と、商用電源に少なくとも主幹ブレ
    ーカを介して接続された幹線と、幹線と解列開閉器との
    間に挿入された連系ブレーカとを備え、主幹ブレーカと
    連系ブレーカとは分電盤に収納され、解列開閉器は分電
    盤外に配置されていることを特徴とする太陽光発電シス
    テム。
  2. 【請求項2】 電力変換器が系統分離時に系統連系時よ
    り出力電圧を引上げるように構成され、電力変換器と共
    用分岐回路との間には切換開閉器が設けられ、切換開閉
    器には、電力変換器の第1の出力線を系統分離時に共用
    分岐回路に接続する第1の接点と、電力変換器の第1の
    出力線の出力電圧を分圧して出力する電力変換器の第2
    の出力線を系統連系時に共用分岐回路に接続する第2の
    接点と、第1の接点と第2の接点とが同時にオンになる
    のを防止するようにインタロックを行なうインタロック
    手段とが設けられていることを特徴とする請求項1記載
    の太陽光発電システム。
  3. 【請求項3】 系統連系保護装置が異常ないし停電の解
    除を検出すると、系統連系運転に自動的に復帰させるこ
    とを特徴とする請求項1記載の太陽光発電システム。
  4. 【請求項4】 解列開閉器と系統連系保護装置とを収納
    した連系保護盤と、電力変換器を収納したボックスとを
    分電盤とは別体に設け、共通分岐回路に挿入される共通
    分岐ブレーカを連系保護盤内に収納したことを特徴とす
    る請求項1記載の太陽光発電システム。
  5. 【請求項5】 解列開閉器と切換開閉器とをそれぞれ2
    個ずつの常開接点を備えるリレーを組み合わせて構成し
    たことを特徴とする請求項2記載の太陽光発電システ
    ム。
  6. 【請求項6】 単相3線式の商用電源に接続される幹線
    に解列開閉器を介して接続される電力変換器の3本の出
    力線のうちで幹線の中性線に接続される出力線と他の2
    本の出力線とにそれぞれ共用分岐回路を接続し、電力変
    換器において各共用分岐回路への印加電圧をそれぞれ個
    別に制御することを特徴とする請求項1記載の太陽光発
    電システム。
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