JPH1167432A - シーズヒーターの製造方法 - Google Patents

シーズヒーターの製造方法

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JPH1167432A
JPH1167432A JP22329697A JP22329697A JPH1167432A JP H1167432 A JPH1167432 A JP H1167432A JP 22329697 A JP22329697 A JP 22329697A JP 22329697 A JP22329697 A JP 22329697A JP H1167432 A JPH1167432 A JP H1167432A
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JP
Japan
Prior art keywords
insulator
rod
terminal rod
terminal
sheathed heater
Prior art date
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Pending
Application number
JP22329697A
Other languages
English (en)
Inventor
Toru Taniguchi
透 谷口
Seiichi Nakada
清一 中田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication of JPH1167432A publication Critical patent/JPH1167432A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 端子部に絶縁体を装着するシーズヒーターの
製造方法において、端子棒とパイプとの軸芯のばらつき
が大きくても、また、端子棒がパイプに対して傾いた
り、曲がったりしていても、絶縁体を人手に依存するこ
となく端子棒に確実かつ容易に挿入できるようにして、
品質が安定したシーズヒーターを安価に得る。 【解決手段】 チューブ状に形成し弾性を有する絶縁体
の孔を端子棒の直径より大きく拡げた後、絶縁体を端子
棒と対向する位置に移動させて、絶縁体を端子棒の位置
に位置決めし、絶縁体を端子棒に挿入し端子部に装着す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、端子部に絶縁体を
装着するシーズヒーターの製造方法に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】一般にシーズヒーターは、図5に示すよ
うに構成しており、金属製のパイプ1は、内部に螺旋状
の発熱線2を埋設するとともに耐熱性絶縁粉末3を充填
し、端子棒4の一端をパイプ1の外部に臨ませ、パイプ
1内に位置する他端に発熱線2を接続している。絶縁粉
末3の端部に防湿剤5を注入し、端子棒4にチューブ状
の絶縁ゴムで形成した絶縁体6を挿入し、この絶縁体6
によりパイプ1の端部と端子棒4との間の絶縁距離を確
保している。
【0003】従来、シーズヒーターの加工工程での精度
の関係から、端子棒4は、パイプ1の中心からずれる場
合があり、端子棒4とパイプ1との軸芯のばらつきが大
きく、また、端子棒4がパイプ1に対して傾いたり、曲
がったりするため、絶縁体6の端子棒4への挿入は、人
手に依存していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の方法では、絶縁体6の端子棒4を挿入する孔
の内径は、端子棒4の外径より小さくしているため、絶
縁体6の挿入がしにくく、絶縁体6は防湿剤5に当たる
まで挿入する必要があり、作業性、生産性が悪いという
問題を有していた。
【0005】本発明は上記課題を解決するもので、端子
棒とパイプとの軸芯のばらつきが大きくても、また、端
子棒がパイプに対して傾いたり、曲がったりしていて
も、絶縁体を端子棒に容易に挿入できるようにし、絶縁
体を人手に依存することなく端子棒に挿入できるように
して、品質が安定したシーズヒーターを安価に得ること
を目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の製造方法は上記
目的を達成するために、チューブ状に形成し弾性を有す
る絶縁体の孔を端子棒の直径より大きく拡げた後、絶縁
体を端子棒と対向する位置に移動させて、絶縁体を端子
棒の位置に位置決めし、絶縁体を端子棒に挿入し端子部
に装着するものである。
【0007】この製造方法により、端子棒とパイプとの
軸芯のばらつきが大きくても、また、絶縁体を挿入する
端子棒の位置を検出する検出精度が悪くても、さらに、
端子棒がパイプに対して傾いたり、曲がったりしていて
も、絶縁体を端子棒に容易に挿入することができ、絶縁
体を人手に依存することなく端子棒に挿入できるように
して、品質が安定したシーズヒーターを安価に得ること
ができる。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、チューブ状に形成し弾性を有する絶縁体の孔を端子
棒の直径より大きく拡げる工程と、絶縁体を端子棒と対
向する位置に移動させ絶縁体を端子棒の位置に位置決め
する工程と、絶縁体を端子棒に挿入し端子部に装着する
工程とを有する製造方法であり、絶縁体を端子棒と対向
する位置に移動させ、絶縁体を端子棒の位置を基準に位
置決めし、端子棒に挿入することで、シーズヒーターの
端子棒とパイプとの軸芯のばらつきが大きくても、絶縁
体を端子棒に容易に挿入することができ、さらに、絶縁
体の孔を端子棒の直径より大きく拡げた後、絶縁体を端
子棒に挿入することで、絶縁体を挿入する端子棒の位置
を検出する検出精度が悪くても、また、端子棒がパイプ
に対して傾いたり、曲がったりしていても、絶縁体を端
子棒に容易に挿入することができ、絶縁体を人手に依存
することなく、自動的に端子棒に挿入することができ、
品質が安定したシーズヒーターを安価に得ることができ
る。
【0009】請求項2に記載の発明は、上記請求項1に
記載の発明において、絶縁体の孔を拡げる工程は、直径
の異なる棒体により複数段階で行われるようにした製造
方法であり、絶縁体の孔を複数の工程で徐々に拡げるこ
とができて、孔径を容易に端子棒に挿入できる寸法にす
ることができ、品質が安定したシーズヒーターを安価に
得ることができる。
【0010】請求項3に記載の発明は、上記請求項2に
記載の発明において、絶縁体の孔を拡げる工程は、端子
棒の直径より大なる第1の棒体を絶縁体の孔に挿入する
第1の工程と、前記第1の棒体の直径より大なる第2の
棒体を前記第1の棒体に連結して絶縁体を第2の棒体に
挿入する第2の工程とを有する製造方法であり、第1の
棒体を絶縁体の孔に挿入する第1の工程と、絶縁体を第
2の棒体に挿入する第2の工程とで、絶縁体の孔を徐々
に拡げることができて、孔径を容易に端子棒に挿入でき
る寸法にすることができ、品質が安定したシーズヒータ
ーを安価に得ることができる。
【0011】請求項4に記載の発明は、上記請求項2ま
たは3に記載の発明において、第2の棒体は、第1の棒
体または端子棒の先端部を受け入れる凹部を形成した製
造方法であり、第1の棒体に挿入した絶縁体を第2の棒
体に挿入するとき、または第2の棒体に挿入した絶縁体
をシーズヒーターの端子棒に挿入するとき、第2の棒体
に形成した凹部に第1の棒体または端子棒の先端部を受
け入れることで、第2の棒体の軸芯と、第1の棒体また
は端子棒の軸芯とを合わせることができ、絶縁体を第1
の棒体から第2の棒体に、また、第2の棒体からシーズ
ヒーターの端子棒に容易に挿入することができる。
【0012】請求項5に記載の発明は、上記請求項1に
記載の発明において、絶縁体の位置を位置決めする工程
は、絶縁体を少なくとも二次元で位置決めするようにし
た製造方法であり、端子棒の軸芯方向を除く二次元で位
置決めすることにより、端子棒の位置に絶縁体を位置決
めすることができ、絶縁体をシーズヒーターの端子棒に
容易に挿入することができる。
【0013】請求項6に記載の発明は、上記請求項5に
記載の発明において、絶縁体の位置は、略V字状のガイ
ドによって位置決めするようにした製造方法であり、略
V字状のガイドを所定方向に移動させることにより、端
子棒の軸芯方向を除く二次元の位置決めをすることがで
き、端子棒の位置に絶縁体を位置決めすることができ、
絶縁体をシーズヒーターの端子棒に容易に挿入すること
ができる。
【0014】請求項7に記載の発明は、上記請求項1〜
6に記載の発明において、絶縁体は、複数の端子部に装
着するようにした製造方法であり、絶縁体を複数の端子
部に、同時または順次装着することにより、生産性を向
上することができ、品質が安定したシーズヒーターを安
価に得ることができる。
【0015】
【実施例】以下、本発明の製造方法の実施例について、
図面を参照しながら説明する。なお、シーズヒーターの
構成は従来例と同じであるので、同一符号を付して説明
を省略する。
【0016】本発明のシーズヒーターの製造方法は、図
1に示すように、チューブ状に形成し弾性を有する絶縁
体に第1の棒体を挿入した後、絶縁体を第2の棒体に挿
入し、絶縁体の孔を端子棒の直径より大きく拡げ、絶縁
体を挿入した第2の棒体端子棒と対向する位置に移動さ
せ、絶縁体を端子棒の位置に位置決めした後、絶縁体を
端子棒に挿入し端子部に装着する。
【0017】まず、絶縁体の孔を端子棒の直径より大き
く拡げる工程について説明する。図2(a)に示すよう
に、第1の棒体7は、端子棒4の直径D1より大きな直
径d1を有し、先端を絶縁体6の孔径D2より小さくな
るように尖らせた形状とし、この第1の棒体7を矢印方
向に移動して、基台8上に載置した絶縁体6の孔6aに
挿入する。
【0018】次に、図2(b)に示すように、第2の棒
体9は、第1の棒体7の直径d1より大きな直径d2を
有し、第1の棒体7の先端部7aを受け入れる凹部9a
を形成している。絶縁体6を挿入した第1の棒体7を矢
印方向に移動して、第1の棒体7の先端部7aを第2の
棒体9の凹部9aに挿入して第1の棒体7を第2の棒体
9に連結した後、押出部10を矢印方向に移動させて、
絶縁体6を第2の棒体9に挿入する。
【0019】その後、図2(c)に示すように、第2の
棒体9をシーズヒーターの端子棒4に対向する位置に移
動させて、絶縁体6を端子棒4に挿入する。なお、第2
の棒体9に形成した凹部9aは、シーズヒーターの端子
棒4も受け入れるように形成している。
【0020】次に、絶縁体を端子棒と対向する位置に移
動させ、絶縁体を端子棒の位置に位置決めした後、絶縁
体を端子棒に挿入し端子部に装着する工程について説明
する。
【0021】図3および図4に示すように、1対の第1
のガイドピン11は、下端に設けたフランジ12によ
り、それぞれ第1のガイドホルダー13を支持し、か
つ、第1のガイドホルダー13を垂直方向に移動自在と
している。第1のガイドホルダー13の間に第2のガイ
ドピン14を固定している。
【0022】第2のガイドホルダー15は、略V字状の
凹部16を有するガイド17を設けるとともに、絶縁体
6を挿入した第2の棒体9を有し、第2のガイドピン1
4により水平方向に移動自在に支持されている。第1の
ガイドピン11を移動させることで、絶縁体6を端子棒
4と対向する位置に移動させる。
【0023】シーズヒーター1を所定の位置に固定し、
第1のガイドピン11を移動させて、図4(a)に示す
ように、第2の棒体9に挿入した絶縁体6を端子棒4と
対向する位置に移動させる。このとき、第2のガイドホ
ルダー15は、ガイド17の略V字状の凹部16の両傾
斜面16aがシーズヒーター1の端子棒4に接する位置
で停止する。
【0024】すなわち、垂直方向は、第1のガイドピン
11に第1のガイドホルダー13を垂直方向に移動自在
としているため、ガイド17の略V字状の凹部16の両
傾斜面16aがシーズヒーター1の端子棒4に接するこ
とで、フランジ12と第1のガイドホルダー13との間
に隙間g1が発生し、水平方向は、第2のガイドホルダ
ー15を第2のガイドピン14により水平方向に移動自
在に支持しているため、端子棒4に合わせてガイド17
が水平方向に移動することで、ガイド17の略V字状の
凹部16の両傾斜面16aがシーズヒーター1の端子棒
4に接する位置で停止させることができる。
【0025】ガイド17と絶縁体6を挿入した第2の棒
体9とは、第2のガイドホルダー15に設けているため
この状態で、第2の棒体9に挿入した絶縁体6を端子棒
4と対向する位置に位置決めすることができる。また、
シーズヒーター1の端子棒4に曲がりがある場合でも、
絶縁体6を端子棒4と対向する位置に位置決めすること
ができる。
【0026】次に、図4(b)に示すように、第1のガ
イドピン11を矢印方向に移動させることで、第2のガ
イドホルダー15を移動させ、同時に、第2の棒体9を
反対方向に移動させ、絶縁体6をシーズヒーター1の端
子棒4に挿入する。
【0027】その後、図4(c)に示すように、第1の
ガイドピン11を矢印方向に移動させることで、第2の
ガイドホルダー15をシーズヒーター1の端子棒4より
離れる方向に移動させた後、絶縁体6を絶縁粉末3の端
部に塗布した防湿剤5に当接する位置まで挿入し、図5
に示すようなシーズヒーターを得ることができる。
【0028】なお、上記実施例では、1個の絶縁体6を
端子棒4に挿入し、端子部に装着するようにしている
が、複数の絶縁体6を複数の端子棒4に、それぞれ同時
または順次挿入することにより、生産性を向上すること
ができ、品質が安定したシーズヒーターを安価に得るこ
とができる。
【0029】
【発明の効果】以上のように本発明の請求項1に記載の
発明によれば、チューブ状に形成し弾性を有する絶縁体
の孔を端子棒の直径より大きく拡げる工程と、絶縁体を
端子棒と対向する位置に移動させ絶縁体を端子棒の位置
に位置決めする工程と、絶縁体を端子棒に挿入し端子部
に装着する工程とを有するから、絶縁体を端子棒と対向
する位置に移動させ、絶縁体を端子棒の位置を基準に位
置決めし、端子棒に挿入することで、シーズヒーターの
端子棒とパイプとの軸芯のばらつきが大きくても、絶縁
体を端子棒に容易に挿入することができ、さらに、絶縁
体の孔を端子棒の直径より大きく拡げた後、絶縁体を端
子棒に挿入することで、絶縁体を挿入する端子棒の位置
を検出する検出精度が悪くても、また、端子棒がパイプ
に対して傾いたり、曲がったりしていても、絶縁体を端
子棒に容易に挿入することができ、絶縁体を人手に依存
することなく、自動的に端子棒に挿入することができ、
品質が安定したシーズヒーターを安価に得ることができ
る。
【0030】また、請求項2に記載の発明によれば、絶
縁体の孔を拡げる工程は、直径の異なる棒体により複数
段階で行われるようにしたから、絶縁体の孔を複数の工
程で徐々に拡げることができて、孔径を容易に端子棒に
挿入できる寸法にすることができ、品質が安定したシー
ズヒーターを安価に得ることができる。
【0031】また、請求項3に記載の発明によれば、絶
縁体の孔を拡げる工程は、端子棒の直径より大なる第1
の棒体を絶縁体の孔に挿入する第1の工程と、前記第1
の棒体の直径より大なる第2の棒体を前記第1の棒体に
連結して絶縁体を第2の棒体に挿入する第2の工程とを
有するから、第1の工程と第2の工程とで絶縁体の孔を
徐々に拡げることができて、孔径を容易に端子棒に挿入
できる寸法にすることができ、品質が安定したシーズヒ
ーターを安価に得ることができる。
【0032】また、請求項4に記載の発明によれば、第
2の棒体は、第1の棒体または端子棒の先端部を受け入
れる凹部を形成したから、凹部により、第2の棒体の軸
芯と第1の棒体または端子棒の軸芯とを合わせることが
でき、絶縁体を第1の棒体から第2の棒体に、また、第
2の棒体からシーズヒーターの端子棒に容易に挿入する
ことができる。
【0033】また、請求項5に記載の発明によれば、絶
縁体の位置を位置決めする工程は、絶縁体を少なくとも
二次元で位置決めするようにしたから、端子棒の軸芯方
向を除く二次元で位置決めすることにより、端子棒の位
置に絶縁体を位置決めすることができ、絶縁体をシーズ
ヒーターの端子棒に容易に挿入することができる。
【0034】また、請求項6に記載の発明によれば、絶
縁体の位置は、略V字状のガイドによって位置決めする
ようにしたから、略V字状のガイドを所定方向に移動さ
せることにより、端子棒の軸芯方向を除く二次元の位置
決めをすることができ、端子棒の位置に絶縁体を位置決
めすることができ、絶縁体をシーズヒーターの端子棒に
容易に挿入することができる。
【0035】また、請求項7に記載の発明によれば、絶
縁体は、複数の端子部に装着するようにしたから、絶縁
体を複数の端子部に、同時または順次装着することによ
り、生産性を向上することができ、品質が安定したシー
ズヒーターを安価に得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のシーズヒーターの製造方法
のフローチャート
【図2】(a)同製造方法の絶縁体を第1の棒体に挿入
するときの工程を示す断面図 (b)同製造方法の絶縁体を第2の棒体に挿入するとき
の工程を示す断面図 (c)同製造方法の絶縁体を端子棒に挿入するときの工
程を示す断面図
【図3】同製造方法に用いる製造装置の一部切欠した要
部斜視図
【図4】(a)同製造方法の絶縁体を位置決めするとき
の工程を示す側面図 (b)同製造方法の絶縁体を端子棒に挿入するときの工
程を示す側面図 (c)同製造方法の絶縁体を端子棒に挿入した後の工程
を示す側面図
【図5】一般のシーズヒーターの要部断面図
【符号の説明】
4 端子棒 6 絶縁体 6a 孔

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 チューブ状に形成し弾性を有する絶縁体
    の孔を端子棒の直径より大きく拡げる工程と、絶縁体を
    端子棒と対向する位置に移動させ絶縁体を端子棒の位置
    に位置決めする工程と、絶縁体を端子棒に挿入し端子部
    に装着する工程とを有するシーズヒーターの製造方法。
  2. 【請求項2】 絶縁体の孔を拡げる工程は、直径の異な
    る棒体により複数段階で行われるようにした請求項1記
    載のシーズヒーターの製造方法。
  3. 【請求項3】 絶縁体の孔を拡げる工程は、端子棒の直
    径より大なる第1の棒体を絶縁体の孔に挿入する第1の
    工程と、前記第1の棒体の直径より大なる第2の棒体を
    前記第1の棒体に連結して絶縁体を第2の棒体に挿入す
    る第2の工程とを有する請求項2記載のシーズヒーター
    の製造方法。
  4. 【請求項4】 第2の棒体は、第1の棒体または端子棒
    の先端部を受け入れる凹部を形成した請求項2または3
    記載のシーズヒーターの製造方法。
  5. 【請求項5】 絶縁体の位置を位置決めする工程は、絶
    縁体を少なくとも二次元で位置決めするようにした請求
    項1記載のシーズヒーターの製造方法。
  6. 【請求項6】 絶縁体の位置は、略V字状のガイドによ
    って位置決めするようにした請求項5記載のシーズヒー
    ターの製造方法。
  7. 【請求項7】 絶縁体は、複数の端子部に装着するよう
    にした請求項1〜6のいずれか1項に記載のシーズヒー
    ターの製造方法。
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