JPH1167354A - コネクタ - Google Patents

コネクタ

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JPH1167354A
JPH1167354A JP21533697A JP21533697A JPH1167354A JP H1167354 A JPH1167354 A JP H1167354A JP 21533697 A JP21533697 A JP 21533697A JP 21533697 A JP21533697 A JP 21533697A JP H1167354 A JPH1167354 A JP H1167354A
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JP
Japan
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connector housing
operating pin
lever
operating
fitting
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Application number
JP21533697A
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English (en)
Inventor
Yoshio Okura
良夫 大倉
Hikari Ito
光 伊藤
Makoto Fukamachi
誠 深町
Masami Toyoda
昌美 豊田
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Sumitomo Wiring Systems Ltd
Original Assignee
Sumitomo Wiring Systems Ltd
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Publication date
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  • Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
  • Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 防水を図りつつボルトを用いずにコネクタハ
ウジング同士を嵌合させる。 【解決手段】 待受側コネクタハウジング10にはカム
フォロア部15を有する作動ピン14が固定され、防水
側コネクタハウジング20にはカム部37を有するレバ
ー32が支持されている。防水側コネクタハウジング2
0を仮嵌合するとグロメット23の嵌通孔28に作動ピ
ン14が水密状態で嵌通し、この状態からレバー32を
回動操作すると、カム部37とカムフォロア部15の係
合により、作動ピン14に対して防水側コネクタハウジ
ング20が相対的に下動し、両コネクタハウジング1
0、20が嵌合される。嵌通孔28では水密状態なので
浸水の虞はない。嵌合は、ボルトの締付けによらず、レ
バー32の操作によって行うことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、パネルに取り付け
られるコネクタに関するものである。
【0002】
【従来の技術】自動車のドアパネルに取り付けられるコ
ネクタは、次のような構成になる。パネルの取付孔には
待受側コネクタハウジングが取り付けられ、この待受側
コネクタハウジングにはナットが固定されている。この
待受側コネクタハウジングに嵌合される防水側コネクタ
ハウジングには、取付孔の開口縁部をシール可能なグロ
メットが被着され、両コネクタハウジングを嵌合する
と、取付孔はグロメットによって防水状態となる。
【0003】両コネクタを嵌合させる手段としては、ボ
ルトが用いられている。即ち、待受側コネクタハウジン
グにはナットがインサートされ、防水側コネクタハウジ
ングには、グロメットを水密状態で嵌通するボルトが支
持されており、ボルトをナットに螺合して締め付けるこ
とにより、嵌合抵抗、特に多極の場合における大きな嵌
合抵抗に抗して両コネクタハウジングを確実に正規の嵌
合状態とすることができる。
【0004】このボルトには、締付けトルクが適正値を
越えた場合に破断するようにした小径の易破断部が形成
されており、過剰な締付けトルクが付与されると、易破
断部か破断し、もってコネクタハウジングに過大な応力
が生じることを防止するようになっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記のよう
に易破断部を備えたボルトを用いて嵌合するコネクタで
は、ボルトの締付けトルクが適正範囲内であるにも拘わ
らず、易破断部が破断してしまう虞があった。そのた
め、ボルトを用いずに嵌合できる手段が要望されてい
た。本願発明は上記事情に鑑みて創案され、防水を図り
つつボルトを用いずにコネクタハウジング同士を嵌合さ
せることを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、パネ
ルの取付孔に取り付けられる待受側コネクタハウジング
と、前記取付孔の開口縁部をシール可能なグロメットが
外面に被着されている防水側コネクタハウジングとを嵌
合させるようにしたコネクタであって、前記グロメット
の嵌通孔に水密状態で嵌通される作動ピンと、前記作動
ピンの前記待受側コネクタハウジングから離間する方向
への変位を規制する規制手段と、前記防水側コネクタハ
ウジングを前記作動ピンに対して前記待受側コネクタハ
ウジング側へ相対変位させる操作手段とを備えてなり、
前記作動ピンが前記規制手段で変位規制されている状態
で前記操作手段を変位操作することにより、前記防水側
コネクタハウジングが前記待受側コネクタハウジングに
嵌合される構成とした。
【0007】請求項2の発明は、請求項1の発明におい
て、前記規制手段が、前記作動ピンの基端部をインサー
トにより前記待受側コネクタハウジングに固定する形態
とされ、前記操作手段が前記防水側コネクタハウジング
に支持されているとともにカム機能部を介して前記作動
ピンと係合される構成とした。請求項3の発明は、請求
項1又は請求項2の発明において、前記作動ピンが前記
防水側コネクタハウジングに回動可能に支持され、前記
規制手段が、前記作動ピンと前記待受側コネクタハウジ
ングとに形成されて前記作動ピンの回動に伴い係止・解
離される段差状の係止部によって構成されている。
【0008】
【発明の作用及び効果】
<請求項1の発明>待受側コネクタハウジングを取付孔
に取り付け、作動ピンが規制手段で変位規制されている
状態で操作手段を変位操作すると、防水側コネクタハウ
ジングが作動ピンに対して相対変位することで、待受側
コネクタハウジングに嵌合される。また、上記嵌合操作
に使用される作動ピンはグロメットを嵌通しているが、
その嵌通孔においては作動ピンとの間が水密状態に保た
れるので、防水が確実に行われる。このように、両コネ
クタハウジングは操作部材の変位操作によって嵌合され
るので、ボルトが不要となっている。
【0009】<請求項2の発明>嵌合の際に防水側コネ
クタハウジングを待受側コネクタハウジングに接近させ
ると、作動ピンがグロメットの嵌通孔に嵌通される。こ
の状態で操作手段を操作すると、カム機能部により防水
側コネクタハウジングが作動ピンに対して待受側コネク
タハウジング側へ変位させられる。 <請求項3の発明>嵌合の際には、防水側コネクタハウ
ジングを待受側コネクタハウジングに対して所定位置ま
で接近させ、次に作動ピンを回動させると、係止部同士
が係止して作動ピンが待受側コネクタハウジングから離
間する方向への変位を規制される。この状態で操作手段
を操作すると、防水側コネクタハウジングが作動ピンに
対して相対変位して待受側コネクタハウジングとの嵌合
状態に至る。
【0010】
【発明の実施の形態】
<実施形態1>以下、本発明を具体化した実施形態1を
図1乃至図4を参照して説明する。本実施形態のコネク
タは、互いに嵌合可能な待受側コネクタハウジング10
と防水側コネクタハウジング20とから構成される。待
受側コネクタハウジング10は、ハウジング本体11内
に図示しない複数の雄端子金具を収容しているととも
に、その雄端子金具のタブ(図示せず)をフード部12
内に突出させてなり、フード部12の外周には取付用フ
ランジ13が形成されている。この待受側コネクタハウ
ジング10は、パネルPの取付孔Hにフード部12の先
端(上端)を下からほぼ緊密に嵌入させ、取付用フラン
ジ13を取付孔Hの開口縁に当接した状態で図示しない
係止手段によりパネルPに予め固定されている。
【0011】取り付け状態において、フード部12は取
付孔Hの開口縁に沿って大きく上向きに開口している。
このフード部12には、防水側コネクタハウジング20
が図示しない係止手段により仮嵌合位置(図2を参照)
に仮保持されるようになっているとともに、後述するレ
バー32の操作によって正規嵌合位置(図3を参照)に
嵌合されるようになっている。かかる待受側コネクタハ
ウジング10には、そのフード部12の奥端面(図にお
ける下端面)から上向きに突出する円形断面の作動ピン
14が設けられている。この作動ピン14は、金属製で
あり、その小径部14Aを有する下端領域をインサート
されることによって待受側コネクタハウジング10に一
体に固定されている。このインサートによる固定構造は
本発明の規制手段39を構成し、これにより、作動ピン
14は、待受側コネクタハウジング10に対して離間方
向(上方向)へ変位することが規制されている。かかる
作動ピン14の上端には、段差状に縮径したカムフォロ
ア部(本発明の構成要件であるカム機能部)15が形成
されている。このカムフォロア部15は、後述するレバ
ー(本発明の構成要件である操作手段)32のカム部
(本発明の構成要件であるカム機能部)37と係合され
るようになっている。
【0012】防水側コネクタハウジング20は、ハウジ
ング本体21内に図示しない雌端子金具が収容されてお
り、ハウジング本体21の上面を覆うように樹脂製の電
線カバー22が取り付けられているとともに、この電線
カバー22に被せるようにゴム製のグロメット23が取
り付けられ、さらにグロメット23に被せるように樹脂
製のグロメットカバー24が装着された構成になってい
る。電線カバー22には電線挿通孔25が形成され、グ
ロメット23にはこの電線挿通孔25と整合する位置か
ら外方へ筒状に延出された電線誘導部26が形成され、
グロメットカバー24には電線誘導部26を貫通させる
ための電線貫通孔27が形成されている。グロメット2
3の電線誘導部26には、防水側コネクタハウジング2
0の上面から延出した電線(図示せず)が挿通される。
【0013】また、グロメット23における上記作動ピ
ン14と対応する位置には円形の嵌通孔28が形成され
ている。嵌通孔28の内周には図4に拡大して示すよう
にシール用のリップ部28Aが形成されており、このリ
ップ部28Aの内径は作動ピン14の外径よりも小さく
設定されている。即ち、この嵌通孔28に作動ピン14
が嵌通されると、リップ部28Aが弾性変形しつつ作動
ピン14の外周に密着し、もって嵌通孔28と作動ピン
14との間が水密状態となる。尚、電線カバー22とグ
ロメットカバー24にも、作動ピン14を貫通させるた
めの貫通孔29,30が形成されている。
【0014】更に、グロメット23の周縁部には斜め下
方外向きに突出するシール部23Aが全周に亘って形成
されている。このシール部23Aは、防水側コネクタハ
ウジング20を待受側コネクタハウジング10に嵌合し
た状態で、パネルPの上面における取付孔Hの開口縁部
に弾性変形しつつ密着されるようになっている。グロメ
ットカバー24にはレバー32を支持するための一対の
軸受部31が形成され、この軸受部31にレバー32の
支持軸35が回動可能に嵌合されている。レバー32
は、操作部33と、この操作部33の両端から延出して
上記支持軸35を備えた一対のアーム部34とからな
り、上から視ると概ねU字形をなしている。このレバー
32は、図1及び図2に示すようにグロメットカバー2
4の上面の収容凹部36に納められる嵌合開始位置と、
図3に示すように操作部33を上向きに突出される嵌合
完了位置との間で回動操作できるようになっている。
【0015】かかるレバー32の両アーム部34の内側
面には、支持軸35を中心とする渦巻き状の経路に沿っ
たリブ状のカム部37が形成されている。このカム部3
7は、上記作動ピン14のカムフォロア部15と係合可
能となっているが、防水側コネクタハウジング20が仮
嵌合位置にあり且つレバー32が嵌合開始位置にある状
態では、カム部37はカムフォロア部15と係合せず、
作動ピン14に対して僅かに横にずれて位置するように
なっている。
【0016】次に、本実施形態の作用について説明す
る。両コネクタハウジング10,20を嵌合する際に
は、まず、待受側コネクタハウジング10をパネルPの
取付孔Hに取り付けておく。次に、レバー32を嵌合開
始位置にした状態で防水側コネクタハウジング20を待
受側コネクタハウジング10のフード部12内に落とし
込み、仮嵌合位置に仮保持する。このとき、作動ピン1
4は、電線カバー22の貫通孔29、グロメット23の
嵌通孔28及びグロメットカバー24の貫通孔30を順
に通り抜け、作動ピン14の上端部がレバー32の両ア
ーム部34の間に臨み、カム部37の始端がカムフォロ
ア部15と同じ高さに対応する状態となる(図2を参
照)。
【0017】この状態から、レバー32を図2の反時計
回り方向に回動操作すると、カム部37がカムフォロア
部15に係合し、カム部37から作動ピン14に対して
上向きの押動力が付与されることになる。ところが、作
動ピン14は待受側コネクタハウジング10に固定され
ているので、レバー32の支持軸35及び防水側コネク
タハウジング20が、作動ピン14及び待受側コネクタ
ハウジング10に対して相対的に下方へ変位することに
なる。即ち、防水側コネクタハウジング20が待受側コ
ネクタハウジング10に引き込まれるようになる。そし
て、レバー32が嵌合完了位置に達すると、両コネクタ
ハウジング10,20が正規の嵌合状態となるのである
(図3を参照)。また、待受側コネクタハウジング10
から防水側コネクタハウジング20を離脱されるときに
は、レバー32を上記と逆方向へ回動操作すれば、カム
部37とカムフォロア部15との係合により防水側コネ
クタハウジング20が上動し、もって両コネクタハウジ
ング10,20が離脱される。
【0018】上述のように、本実施形態においては、両
コネクタハウジング10,20を嵌合させる手段とし
て、待受側コネクタハウジング10に固定した作動ピン
14と、防水側コネクタハウジング20に支持したレバ
ー32とを係合させてカム作用を発揮させるようにして
いるので、ボルトが不要となっている。また、レバー3
2に操作力を付与するための操作部33が、カム部37
よりも回動中心から遠くしているので、テコ作用も発揮
され、小さい操作力でも確実に嵌合操作を行うことがで
きる。また、取付孔Hにおける防水については、取付孔
Hの開口縁部に対して防水側コネクタハウジング20の
グロメット23のシール部23Aが密着するため、パネ
ルPの上面に水が付着しても、その水が取付孔Hを通過
してパネルPの下方へ浸入することはない。また、グロ
メット23の嵌通孔28には取付孔Hを貫く作動ピン1
4が嵌通されているが、この嵌通孔28と作動ピン14
の外周との間はリップ部28Aによって水密状態が確保
されているので、この嵌通孔28を通って水が浸入する
こともない。即ち、パネルPの上下両面間では確実に防
水されている。
【0019】<実施形態2>次に、本発明を具体化した
実施形態2を図5乃至図8を参照して説明する。本実施
形態は、操作手段及びカム機能部を上記実施形態1とは
異なる構成としたものである。その他の構成については
上記実施形態1と同じであるため、同じ構成について
は、同一符号を付し、構造、作用及び効果の説明は省略
する。本実施形態の操作手段であるレバー40は、両コ
ネクタハウジング10,20の嵌合方向に対して直交方
向に平行移動するようになっている。レバー40は、図
8に示すように、操作部41と、その操作部41の両端
に連成した一対のアーム部42と、両アーム部42の下
縁から外側へ延びる板状の延出部43と、両延出部43
の延出端縁から下向き及び内向きへ突出する被ガイド部
44とから構成される。
【0020】一方、グロメットカバー24の両側縁には
一対のガイド溝24Aが形成されている。このガイド溝
には上記被ガイド部44が摺動可能に嵌合されるととも
に、延出部43がグロメットカバー24の上面に被せら
れ、もってレバー40がグロメットカバー24に対して
嵌合開始位置(図5を参照)と嵌合完了位置(図6を参
照)との間でスライド可能に取り付けられている。ま
た、アーム部42の両内側面には、夫々、カム部(本発
明の構成要件であるカム機能部)45が形成されてい
る。このカム部45は、レバー40のスライド方向と平
行な嵌合開始部45Aと、スライド方向に対して斜め方
向の傾斜部45Bと、スライド方向と平行なロック部4
5Cとを順に連ねて構成される。レバー40が嵌合開始
位置にあり且つ防水側コネクタハウジング20が仮嵌合
位置にある状態では、カム部45の最も低い嵌合開始部
45Aが作動ピン14のカムフォロア部15と同じ高さ
に対応するようになっている。
【0021】両コネクタハウジング10,20を嵌合す
る際には、まず、パネルPの取付孔Hに取り付けておい
た待受側コネクタハウジング10のフード部12に対
し、レバー40が嵌合開始位置にした状態の防水側コネ
クタハウジング20を仮嵌合させる。この状態からレバ
ー40を図5の左方向にスライドさせると、カム部45
の嵌合開始部45Aがカムフォロア部15に係合され、
さらにレバー40を移動するとカム部45の傾斜部45
Bがカムフォロア部15と係合するようになる。これに
より、レバー40と防水側コネクタハウジング20が待
受側コネクタハウジング10に対して相対的に可動し、
防水側コネクタハウジング20のフード部12への嵌合
が進む。そして、カム部45の最も高いロック部45C
にカムフォロア部15が係合する状態になると、両コネ
クタハウジング10,20が正規嵌合状態となる。この
状態では、ロック部45Cの向きが両コネクタハウジン
グ10,20の嵌合方向と直交する向きとなっているの
で、このロック部45Cとカムフォロア部15との係合
により、両コネクタハウジング10,20が離間不能に
ロックされる。
【0022】<実施形態3>次に、本発明を具体化した
実施形態3を図9乃至図11を参照して説明する。本実
施形態3は、規制手段と操作手段を上記実施形態1とは
異なる構成としたものである。その他の構成については
上記実施形態1と同じであるため、同じ構成について
は、同一符号を付し、構造、作用及び効果の説明は省略
する。本実施形態3の作動ピン50は、実施形態1とは
異なり、防水側コネクタハウジング20側に設けられて
る。即ち、作動ピン50は電線カバー22の貫通孔2
9、グロメット23の嵌通孔28及びグロメットカバー
24の貫通孔30に貫通されていている。作動ピン50
のグロメットカバー24の上方へ突出した上端部には、
レバー(本発明の構成要件である操作手段)51が取り
付けられている。レバー51にはその厚さ方向における
中央部を切欠することによって収容部52が形成され、
この収容部52内において作動ピン50の上端部が連結
軸53によって相対回動可能に連結されている。レバー
51は、図10において斜め右上方へ突出する操作部5
1Aと、連結軸53に対して図10の右斜め下方に突出
するテコ機能部51Bとを有する。これにより、操作部
51Aを摘んでレバー51を図10に示す嵌合開始位置
から図11に示す嵌合完了位置へ時計回り方向に回動操
作すると、テコ機能部51Bがグロメットカバー24の
上面を摺接しつつ連結軸53の斜め右下位置から連結軸
53のほぼ真下位置に変位し、もって作動ピン50が防
水側コネクタハウジング20に対して相対的に上方へ変
位するようになっている。
【0023】また、規制手段54は、作動ピン50の下
端に横向きに突成した引掛部(本発明の構成要件である
係止部)55と、待受側コネクタハウジング10にイン
サート成形によって埋設した固定ピン56の上端に横向
きに突成した受け部(本発明の構成要件である係止部)
57とから構成される。引掛部55と受け部57は、周
方向における一部分から突出しており、引掛部55が受
け部57に対して下から係止する状態になると、作動ピ
ン50が待受側コネクタハウジング10に対して相対的
に上方(待受側コネクタハウジング10から離間する方
向)へ移動することが規制される。また、この状態から
作動ピン50を回動させると、引掛部55と受け部57
との係止が解除され、これにより、作動ピン50が待受
側コネクタハウジング10に対して相対的に上下両方向
へ移動することが可能となる。尚、防水側コネクタハウ
ジング20には、作動ピン50の下端部と固定ピン56
との干渉を回避するための逃がし孔58が貫通して形成
されている。
【0024】両コネクタハウジング10,20を嵌合す
る際には、作動ピン50の引掛部55が固定ピン56の
受け部57と対応しない向きとなるようにレバー51を
作動ピン50を中心に回動させ、且つそのレバー51は
嵌合開始位置に仮保持しておく。この状態で防水側コネ
クタハウジング20を待受側コネクタハウジング10の
フード部12に仮嵌合する(図9を参照)。次に、レバ
ー51と作動ピン50を所定の向きへ回動させると、そ
の引掛部55が固定ピン56の受け部57に対して下か
ら係合し、作動ピン50の待受側コネクタハウジング1
0に対する上方への相対移動が規制される(図10を参
照)。
【0025】この状態で、レバー51を連結軸53を中
心に回動操作すると、レバー51のテコ機能部51Bが
グロメットカバー24の上面に係合することによって作
動ピン50が防水側コネクタハウジング20に対して相
対的に上方へ変位させられる。ところが、作動ピン50
は、待受側コネクタハウジング10に対して相対的に上
動することを規制されているので、結果的に防水側コネ
クタハウジング20が下動して待受側コネクタハウジン
グ10に引き寄せられることになる。このようにして嵌
合が進み、レバー51が嵌合完了位置に達すると、図1
1に示すように、両コネクタハウジング10,20が正
規嵌合状態となる。また、防水側コネクタハウジング2
0を待受側コネクタハウジング10から外す際には、上
記の操作とは逆の手順で操作すればよい。即ち。レバー
51を嵌合完了位置から嵌合開始位置へ回動操作し、次
に作動ピン50を中心にレバー51を回動させることに
よって引掛部55を受け部57から外し、この後、防水
側コネクタハウジング20と作動ピン50とレバー51
を一体的に待受側コネクタハウジング10から上方へ引
き抜けばよい。
【0026】<実施形態4>次に、本発明を具体化した
実施形態4を図12及び図13を参照して説明する。本
実施形態4は、上記実施形態3において防水側コネクタ
ハウジング20に対する作動ピン50の取り付け構造を
改良したものである。その他の構成については上記実施
形態3と同じであるため、同じ構成については、同一符
号を付し、構造、作用及び効果の説明は省略する。電線
カバー22の下面には、貫通孔29を挟む両側位置から
下方へ延出する一対の抜け規制片60が形成されてい
る。この抜け規制片60は拡開方向へ弾性撓み可能とな
っており、その内側面には段差状の係止爪61が形成さ
れている。グロメットカバー24の貫通孔30には、そ
の開口縁から内側へ突出する一対の回転規制片62が形
成されている。この回転規制片62の上面には三角形断
面の突起63が形成されている。作動ピン50の中央高
さよりもやや上方位置にはフランジ部64が形成され、
このフランジ部64には、上記回転規制片62の突起6
3との係合を可能とされた一対の仮係止溝65と一対の
本係止溝66が形成されている。この仮係止溝65と本
係止溝66は、互いに直角に配置されている。また、作
動ピン50の中央高さよりも下方位置には、上記抜け規
制片60の係止爪61との係合を可能とされた一対の突
出部67が形成されている。
【0027】防水側コネクタハウジング20に作動ピン
50を取り付ける際には、作動ピン50を、その引掛部
55が固定ピン56の受け部57と干渉しない向きにし
て、上からグロメットカバー24の貫通孔30、グロメ
ット23の嵌通孔28及び電線カバー22の貫通孔29
を順に貫くように差し込む。すると、突出部67が抜け
規制片60の係止爪61に対して下から係止されるとと
もに、フランジ部64が回転規制片62に上から当接
し、もって作動ピン50の防水側コネクタハウジング2
0に対する上下遊動を規制される。また、回転規制片6
2の突起63がフランジ部64の仮係止溝65に係止さ
れるため、作動ピン50は図13に示す仮係止位置に保
持される。
【0028】この状態で防水側コネクタハウジング20
を待受側コネクタハウジング10に仮嵌合すると、作動
ピン50の引掛部55が図13に示すように固定ピン5
6の受け部57と対応する。そこで、作動ピン50とレ
バー(図12及び図13には示さない)51を90°回
転させると、突出部67が係止爪61から外れて防水側
コネクタハウジング20に対する作動ピン50の相対的
上動が許容されるとともに、引掛部55が受け部57に
係止されて作動ピン50の待受側コネクタハウジング1
0に対する相対的上動が規制される。このとき、回転規
制片62の突起63が作動ピン50の本係止溝66に係
止されるときに感得できる節度感により、引掛部55と
受け部57が係合状態に至ったことが判る。また、突起
63と本係止溝66との係合により、レバー51の回動
操作を開始するまでの間、引掛部55と受け部57との
係合状態を保つことができる。この状態でレバー51を
連結軸53回りに回動操作すると、作動ピン50に対し
て防水側コネクタハウジング20が相対的に下動するこ
とによって両コネクタハウジング10,20が嵌合され
る。
【0029】上述のように、本実施形態4においては、
両コネクタハウジング10,20を仮嵌合するときに作
動ピン50の引掛部55と固定ピン56の受け部57と
の干渉を回避することができ、また、両コネクタハウジ
ング10,20を仮嵌合したときには引掛部55が受け
部57と係合し得る高さとなるように作動ピン50が位
置決めされ、さらに、引掛部55と受け部57を係合さ
せてからレバー51を回動操作するまでのあいだ引掛部
55と受け部57との係合状態が保持されるので、作業
性に優れている。
【0030】<実施形態5>次に、本発明を具体化した
実施形態5を図14乃至図16を参照して説明する。本
実施形態5は、規制手段を上記実施形態2とは異なる構
成としたものである。その他の構成については上記実施
形態2と同じであるため、同じ構成については、同一符
号を付し、構造、作用及び効果の説明は省略する。本実
施形態5の作動ピン70は、電線カバー22の貫通孔2
9、グロメット23の嵌通孔28及びグロメットカバー
24の貫通孔30に貫通され、この作動ピン70の上端
には、段差状に縮径させたカムフォロア部71が形成さ
れているとともに、このカムフォロア部71の上側にピ
ニオン72が形成されている。レバー40のアーム部4
2に形成したカム部45には、その最も低い嵌合開始部
45Aをレバー40の移動方向と平行に延出させること
によってガイド部45Dが設けられている。そして、一
方のアーム部42におけるガイド部45Dと対応する位
置には、ピニオン72との係合を可能とされた短いラッ
ク73が形成されている。
【0031】規制手段54は、上記実施形態3と同じ構
成になり、作動ピン70の下端に横向きに突成した引掛
部55と、待受側コネクタハウジング10にインサート
成形によって埋設した固定ピン56の上端に横向きに突
成した受け部57とから構成される。防水側コネクタハ
ウジング20が待受側コネクタハウジング10に仮嵌合
されるときには、カムフォロア部71がカム部45のガ
イド部45Dと係合し、作動ピン70は引掛部55が受
け部57と干渉しない向きとされる。そして、仮嵌合状
態からレバー40をスライド操作すると、ピニオン72
とラック73が係合することによって作動ピン70が回
転し、引掛部55が受け部57に係合して作動ピン70
の待受側コネクタハウジング10に対する相対的上動が
規制される。さらにレバー40のスライド操作を続ける
と、引掛部55が受け部57に係合した直後にラック7
3がピニオン72から外れるので、この後は作動ピン7
0の上動規制状態が継続される。そして、カム部45の
傾斜部45Bがカムフォロア部71に係合すると、防水
側コネクタハウジング20が待受側コネクタハウジング
10へ引き寄せられて嵌合が進む。
【0032】<実施形態6>次に、本発明を具体化した
実施形態6を図17を参照して説明する。本実施形態6
は、上記実施形態5において作動ピン70とレバー40
の構成に改良を加えたものである。その他の構成につい
ては上記実施形態5と同じであるため、同じ構成につい
ては、同一符号を付し、構造、作用及び効果の説明は省
略する。防水側コネクタハウジング20には、側方から
作動ピン70の外周に沿うように突出する係止片75が
形成され、この係止片75の先端には係止爪75Aが形
成されている。一方、作動ピン70の外周には係止爪7
5Aとの係合を可能とされた係止溝76が形成されてい
る。即ち、この係止爪75Aと係止溝76とが係合した
状態では、作動ピン70の軸回りの遊動回転が規制され
る。また、レバー40のアーム部42には仮係止用撓み
片(図示せず)と本係止用撓み片(図示せず)とが形成
され、グロメットカバー24にはこれらの撓み片との係
合を可能とされた受け溝(図示せず)が形成されてい
る。仮係止用撓み片と受け溝が係合することにより、レ
バー40は、ピニオン72とラック73とが係合されな
い嵌合開始位置に仮保持され、また、本係止用撓み片と
受け溝が係合することにより、レバー40は嵌合完了位
置に保持されるようになっている。
【0033】<実施形態7>次に、本発明を具体化した
実施形態7を図18乃至図21を参照して説明する。本
実施形態7は、操作手段、作動ピン及び規制手段を上記
実施形態1とは異なる構成としたものである。その他の
構成については上記実施形態1と同じであるため、同じ
構成については、同一符号を付し、構造、作用及び効果
の説明は省略する。防水側コネクタハウジング20は、
グロメットカバー24を覆うレバーフレーム80を備え
ている。レバーフレーム80の外側面に突成した支持軸
81には、操作手段であるレバー82がその軸受孔83
を嵌合させることによって回動可能に支持されている。
ハウジング本体21の外側面にはカムピン84が突成さ
れ、このカムピン84は、グロメット23のカムピン嵌
通孔85を水密状態で嵌通するとともに、グロメットカ
バー24のカム貫通孔86を貫通し、さらにレバーフレ
ーム80にその下端縁に開放するように形成した逃がし
溝87を貫通し、レバー82のカム溝88に嵌合されて
いる。レバーを嵌合開始位置(図19及び図20を参
照)から嵌合完了位置(図21を参照)へ回動操作する
と、カム溝88とカムピン84の係合により、レバーフ
レーム80に対してカムピン84とハウジング本体21
が相対的に下方へ移動されるようになっている。
【0034】作動ピン90は、レバーフレーム80の貫
通孔91、グロメットカバー24の貫通孔30、グロメ
ット23の嵌通孔28を貫いた状態で防水側コネクタハ
ウジング20に取り付けられている。レバーフレーム8
0の貫通孔91は作動ピン90がほぼ緊密に貫通できる
内径寸法とされ、その一部には逃がし凹部91Aが形成
されている。一方、作動ピン90の上端には台形の円盤
状をなす摘み操作部92が形成されているとともに、こ
の摘み操作部92の下側に挟持突起93が形成されてい
る。作動ピン90は、その挟持突起93を逃がし凹部9
1Aに貫通させつつ上から貫通孔91に通された後、所
定の角度回転され、摘み操作部92と挟持突起93との
間にレバーフレーム80が挟み付けられるようになる。
これにより、作動ピン90は、レバーフレーム80に対
して回転可能に、且つ上下方向の移動を規制された状態
で取り付けられている。かかる作動ピン90は、グロメ
ットカバー24及びグロメット23に対しては相対的に
上下動可能となっている。また、作動ピン90の下端部
には、待受側コネクタハウジング10の固定ピン56の
受け部57への係合を可能とされた引掛部55が形成さ
れている。
【0035】両コネクタハウジング10,20を嵌合す
る際には、引掛部55が受け部57と干渉しない向きに
作動ピン90をセットするとともにレバー82を嵌合開
始位置にした状態の防水側コネクタハウジング20を待
受側コネクタハウジング10に仮嵌合する。そして、摘
み操作部92を摘んで作動ピン90を所定角度回転させ
る。すると、図19及び図20に示すように、引掛部5
5が受け部57に係合し、作動ピン90とレバーフレー
ム80は待受側コネクタハウジング10に対する相対的
上動を規制される。この状態からレバー82を回動操作
すると、カムピン84とカム溝88との係合により、レ
バーフレーム80に対してカムピン84が相対的に下方
へ移動し、防水側コネクタハウジング20のハウジング
本体21、グロメット23及びグロメットカバー24が
一体となって待受側コネクタハウジング10へ引き寄せ
られ、両コネクタハウジング10,20が嵌合される。
【0036】<他の実施形態>本発明は上記記述及び図
面によって説明した実施形態に限定されるものではな
く、例えば次のような実施態様も本発明の技術的範囲に
含まれ、さらに、下記以外にも要旨を逸脱しない範囲内
で種々変更して実施することができる。 (1)上記実施形態では雌側コネクタハウジングを防水
側コネクタハウジングとするとともに雄側コネクタハウ
ジングを待受側コネクタハウジングとしたが、本発明に
よれば、これとは逆の形態としてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態1の両コネクタハウジングの斜視図
【図2】実施形態1の嵌合前の状態の縦断面図
【図3】実施形態1の嵌合完了状態の縦断面図
【図4】実施形態1の作動ピンと嵌通孔とのシール部分
をあらわす部分拡大断面図
【図5】実施形態2における嵌合前の状態の縦断面図
【図6】実施形態2における嵌合完了状態の縦断面図
【図7】実施形態2における嵌合完了状態の横断面図
【図8】実施形態2のレバーの斜視図
【図9】実施形態3の嵌合前の状態の縦断面図
【図10】実施形態3の嵌合前の状態の縦断面図
【図11】実施形態3の嵌合完了状態の縦断面図
【図12】実施形態4の作動ピンとグロメットカバーの
斜視図
【図13】実施形態4の嵌合前の状態の部分拡大縦断面
【図14】実施形態5の嵌合前の状態の縦断面図
【図15】実施形態5の嵌合前の状態の縦断面図
【図16】実施形態5の嵌合完了状態の縦断面図
【図17】実施形態6の作動ピンとレバーの斜視図
【図18】実施形態7の両コネクタハウジングの斜視図
【図19】実施形態7の嵌合前の状態の横断面図
【図20】実施形態7の嵌合前の状態の縦断面図
【図21】実施形態7の嵌合完了状態の縦断面図
【符号の説明】
P…パネル H…取付孔 10…待受側コネクタハウジング 14…作動ピン 15…カムフォロア部(カム機能部) 20…防水側コネクタハウジング 23…グロメット 28…嵌通孔 32…レバー(操作手段) 37…カム部(カム機能部) 39…規制手段 40、51、82…レバー(操作手段) 45…カム部(カム機能部) 50、70、90…作動ピン 54…規制手段 55…引掛部(規制手段、係止部) 57…受け部(規制手段、係止部) 71…カムフォロア部(カム機能部)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 豊田 昌美 三重県四日市市西末広町1番14号 住友電 装株式会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 パネルの取付孔に取り付けられる待受側
    コネクタハウジングと、前記取付孔の開口縁部をシール
    可能なグロメットが外面に被着されている防水側コネク
    タハウジングとを嵌合させるようにしたコネクタであっ
    て、 前記グロメットの嵌通孔に水密状態で嵌通される作動ピ
    ンと、 前記作動ピンの前記待受側コネクタハウジングから離間
    する方向への変位を規制する規制手段と、 前記防水側コネクタハウジングを前記作動ピンに対して
    前記待受側コネクタハウジング側へ相対変位させる操作
    手段とを備えてなり、 前記作動ピンが前記規制手段で変位規制されている状態
    で前記操作手段を変位操作することにより、前記防水側
    コネクタハウジングが前記待受側コネクタハウジングに
    嵌合される構成としたことを特徴とするコネクタ。
  2. 【請求項2】 前記規制手段が、前記作動ピンの基端部
    をインサートにより前記待受側コネクタハウジングに固
    定する形態とされ、前記操作手段が前記防水側コネクタ
    ハウジングに支持されているとともにカム機能部を介し
    て前記作動ピンと係合される構成としたことを特徴とす
    る請求項1記載のコネクタ。
  3. 【請求項3】 前記作動ピンが前記防水側コネクタハウ
    ジングに回動可能に支持され、前記規制手段が、前記作
    動ピンと前記待受側コネクタハウジングとに形成されて
    前記作動ピンの回動に伴い係止・解離される段差状の係
    止部によって構成されていることを特徴とする請求項1
    又は請求項2記載のコネクタ。
JP21533697A 1997-08-08 1997-08-08 コネクタ Pending JPH1167354A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005203163A (ja) * 2004-01-14 2005-07-28 Sumitomo Wiring Syst Ltd レバー式コネクタ
CN103781847A (zh) * 2011-09-06 2014-05-07 三菱瓦斯化学株式会社 清洗用热塑性树脂组合物和清洗方法
JP2015532517A (ja) * 2012-10-23 2015-11-09 コスタール・コンタクト・ジステーメ・ゲゼルシャフト・ミト・ベシュレンクテル・ハフツング 無挿抜力電気コネクタ

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CN103781847A (zh) * 2011-09-06 2014-05-07 三菱瓦斯化学株式会社 清洗用热塑性树脂组合物和清洗方法
JP2015532517A (ja) * 2012-10-23 2015-11-09 コスタール・コンタクト・ジステーメ・ゲゼルシャフト・ミト・ベシュレンクテル・ハフツング 無挿抜力電気コネクタ

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