JPH1163384A - 携帯機器用ホルダー - Google Patents

携帯機器用ホルダー

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JPH1163384A
JPH1163384A JP24183197A JP24183197A JPH1163384A JP H1163384 A JPH1163384 A JP H1163384A JP 24183197 A JP24183197 A JP 24183197A JP 24183197 A JP24183197 A JP 24183197A JP H1163384 A JPH1163384 A JP H1163384A
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JP
Japan
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holder
portable device
clip
thin
rotary
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JP24183197A
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English (en)
Inventor
Hisao Nishimura
久生 西村
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TOOKU GEAR KK
Original Assignee
TOOKU GEAR KK
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Publication date
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A45HAND OR TRAVELLING ARTICLES
    • A45FTRAVELLING OR CAMP EQUIPMENT: SACKS OR PACKS CARRIED ON THE BODY
    • A45F5/00Holders or carriers for hand articles; Holders or carriers for use while travelling or camping
    • A45F5/02Fastening articles to the garment
    • A45F5/021Fastening articles to the garment to the belt
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A45HAND OR TRAVELLING ARTICLES
    • A45FTRAVELLING OR CAMP EQUIPMENT: SACKS OR PACKS CARRIED ON THE BODY
    • A45F5/00Holders or carriers for hand articles; Holders or carriers for use while travelling or camping
    • A45F5/02Fastening articles to the garment
    • A45F2005/025Fastening articles to the garment with a holder or item rotatably connected to the fastening device, e.g. having a rotation axis perpendicular to the garment
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A45HAND OR TRAVELLING ARTICLES
    • A45FTRAVELLING OR CAMP EQUIPMENT: SACKS OR PACKS CARRIED ON THE BODY
    • A45F2200/00Details not otherwise provided for in A45F
    • A45F2200/05Holder or carrier for specific articles
    • A45F2200/0516Portable handheld communication devices, e.g. mobile phone, pager, beeper, PDA, smart phone

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  • Clamps And Clips (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 小型で嵩張らず、回動姿勢を自己保持するこ
とができ、さらに、容易に装着できて、携帯機器との組
付きが強固な携帯機器用ホルダーを提供する。 【解決手段】 携帯機器5の背面に両面テープ4を介し
て貼着する中央プレート1Aの両側端部から、携帯機器
5の側面に沿って折り曲げ自在で折り曲げによりその携
帯機器5を把持するアーム1Bを突設した薄板状のホル
ダー部1と、人間のウエスト部分6を挟持して着脱自在
に組付く肉薄のクリップ部2とを、相互逆方向に回動自
在でかつ回動姿勢を自己保持すべく組付けた固定部材3
Aと回動部材3Bとからなるロータリー部3で結合し、
小型で、ホルダー部1をクリップ部2に対して回動自在
でかつ回動姿勢自己保持可能とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、携帯電話、PH
S、無線機あるいはポケベル等の携帯機器をベルト等に
容易に装着することができ、かつ適宜な回動姿勢で保持
することのできる肉薄小型でロータリー式の携帯機器用
ホルダーに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、携帯電話、PHS、無線機、ポケ
ベル等の携帯機器をベルト等のウエスト部分に装着する
ための携帯機器用ホルダーとして、例えば、図10に示
すように、皮製のケース11と、そのケース11に回転
自在に取付けられ人間のウエスト部分に装着される略コ
の字状で合成樹脂製のフック12とから構成されるもの
がある。このホルダーにあっては、ケース11内に携帯
機器5を収納し、フック12をウエスト部分6に係止さ
せることによって携帯機器5を保持するものである。こ
の従来技術において、フック12はケース11に回転自
在に取付けられているので、ウエスト部分6に装着され
た携帯機器5が自由に回動し、身体の動きの邪魔になら
ないように配慮したという特徴を有する。
【0003】また、他の従来技術として、図11に示す
ように、U字状に折曲げたばね材13を使用して構成し
たクリップ体のものがある。これは、クリップ体の把持
部14を指で摘んでその下端部を開いた状態でウエスト
部分6に挟込み、ばね材13の弾性復帰力によってウエ
スト部分6に装着させるものである。このクリップ体と
携帯機器5との組付きは、クリップ体の裏面に設けた両
面テープ4のみによって達成している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
ケースとフックとで構成されるホルダーにあっては、ケ
ースおよびフック共に形状が大きいために嵩張り、携帯
機器自体が小型であっても全体として大型となってしま
い、携帯が不便になるといった問題がある。また、この
ホルダーにあっては、フックがケースに回転自在に取付
けられていることから携帯機器も自由に回動するという
特徴を有するが、回動姿勢を自己保持することができな
いので、例えば、携帯者が座った姿勢にあるときはホル
ダーの下端部が脚に当たって邪魔になるといった厄介さ
もある。
【0005】また、クリップ体のものにあっては、ベル
ト等に装着する際、クリップ体の挟持部を開くために把
持部を指で強く摘む必要があり、特に力の弱い老人や女
性にとっては装着し難いものとなっている。また、この
クリップ体と携帯機器との組付きは両面テープのみによ
って行っているので組付き力が不足し、場合によっては
クリップ体が携帯機器から離脱してしまうといった事態
も発生する。
【0006】そこで本発明の目的とするところは、小型
で嵩張らず、回動姿勢を自己保持することができ、さら
に、容易に装着できて、携帯機器との組付きが強固な携
帯機器用ホルダーを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明の請求項1に記載の携帯機器用ホルダー
は、携帯機器(5)の背面に両面テープ(4)を介して
貼着する中央プレート(1A)の両側端部から、携帯機
器(5)の側面に沿って折り曲げ自在で折り曲げにより
その携帯機器(5)を把持するアーム(1B)を突設し
た薄板状のホルダー部(1)と、人間のウエスト部分
(6)を挟持して着脱自在に組付く肉薄のクリップ部
(2)と、固定部材(3A)と回動部材(3B)とを、
相互逆方向に回動自在でかつ回動姿勢を自己保持すべく
組付けたロータリー部(3)とから構成し、ロータリー
部(3)の固定部材(3A)をクリップ部(2)に固定
すると共に、回動部材(3B)をホルダー部(1)に固
定して、ホルダー部(1)をクリップ部(2)に対して
回動自在でかつ回動姿勢自己保持可能としたことを特徴
とする。
【0008】また、請求項2に記載の携帯機器用ホルダ
ーは、ホルダー部(1)のアーム(1B)を、折曲げ自
在の肉薄金属製としたことを特徴とする。
【0009】更に、請求項3に記載の携帯機器用ホルダ
ーは、クリップ部(2)を、薄板ばね材製の固定片(2
A)と弾力片(2B)とで一体平面的に形成したことを
特徴とする。
【0010】また、請求項4に記載の携帯機器用ホルダ
ーは、ロータリー部(3)を、下端部がクリップ部
(2)に固定される略円錐台形状の固定部材(3A)の
上面と、下端部がホルダー部(1)に固定される略円錐
台形状の回動部材(3B)の上面とを重合して、その中
心部に軸ピン(3C)を抜け出し不能に組付け、両上面
のそれぞれに相互に係合して適宜の回動姿勢位置を設定
する凹部(3E)または凸部(3F)を複数形成し、軸
ピン(3C)に、両上面同士を弾接させると共に適宜の
回動姿勢を自己保持させる方向に付勢するコイルばね
(3D)を嵌装したことを特徴とする。
【0011】また、請求項5に記載の携帯機器用ホルダ
ーは、コイルばね(3D)として円錐コイルばねを使用
したことを特徴とする。
【0012】なお、カッコ内の記号は、図面及び後述す
る発明の実施の形態に記載された対応要素又は対応事項
を示す。
【0013】本発明の請求項1に記載の携帯機器用ホル
ダーによれば、ホルダー部の中央プレートを携帯機器の
背面に両面テープで組付けると共に、アームを携帯機器
の側面に沿って折り曲げて、このアームによって携帯機
器を把持することとしているので、携帯機器との組付き
が強固となる。また、ホルダー部を薄板状とすると共に
クリップ部を肉薄としたので、全体が小型で嵩張らない
ものとなる。さらに、ロータリー部を回動自在で回動姿
勢を自己保持することができるものとしたので、適宜な
回動姿勢を選択することができ携帯機器が邪魔になるこ
とがない。
【0014】また、請求項2に記載の発明によれば、請
求項1に記載の発明の作用効果に加えて、ホルダー部の
アームを折曲げ自在の肉薄金属製としたので、容易に折
り曲げることができると共に、その高い剛性により携帯
機器をより強固に把持することができる。
【0015】更に、請求項3に記載の発明によれば、請
求項1又は2に記載の発明の作用効果に加えて、クリッ
プ部を薄板ばね材製の固定片と弾力片とで一体平面的に
形成したので、弾性変形容易な固定片と弾力片との間に
ウエスト部分を差し込むようにしてより容易に装着する
ことができると共に、クリップ部及び携帯機器用ホルダ
ー全体をより小型で嵩張らないものとすることができ
る。
【0016】また、請求項4に記載の発明によれば、請
求項1乃至3に記載の発明の作用効果に加えて、ロータ
リー部を、固定部材と回動部材の両上面に形成した凹部
と凸部とを係合させることによって回動姿勢位置を設定
することとし、その姿勢をコイルばねの弾力によって自
己保持させることとしたので、適宜な回動姿勢を確実に
維持することができる。すなわち、クリップ部をウエス
ト部分に装着した状態で携帯機器を組付けたホルダー部
を回動すると、コイルばねの弾力に反して凹部と凸部と
の係合が解除され、さらに回動を続けると当該凹部が前
記凸部に隣接する凸部と係合し、その係合がコイルばね
の弾力によって保たれ、その回動姿勢が維持されるもの
である。
【0017】また、請求項5に記載の発明によれば、請
求項4に記載の発明の作用効果に加えて、使用される円
錐コイルばねは収縮状態では肉薄の円板状となるので、
ホルダー部および携帯機器用ホルダー全体をさらに薄く
することができる。
【0018】
【発明の実施の形態】図1乃至図9を参照して、本発明
の実施形態に係る携帯機器用ホルダーについて説明す
る。図1は携帯機器5に組付けられた携帯機器用ホルダ
ーの側面図、図2はその背面図、図3はその正面図、図
4はその底面図である。また、図5は携帯機器5に組付
けられる前の同携帯機器用ホルダーの拡大背面図、図6
はそのA−A線断面図である。図7は本実施形態におけ
るロータリー部3において、凹部3Eと凸部3Fとが係
合した状態を示す断面図、図8は凹部3Eと凸部3Fと
の係合が解除された状態を示す断面図である。図9は携
帯機器用ホルダーを人間のウエスト部分6に装着した状
態を示す正面図である。なお、従来例で示したものと同
一物には同一符号を付した。
【0019】本発明の実施形態に係る携帯機器用ホルダ
ーは、携帯電話、PHS、無線機あるいはポケベル等の
携帯機器5をベルト等の人間のウエスト部分6に装着す
るホルダーであって、ホルダー部1、クリップ部2及び
ロータリー部3で構成されている。
【0020】ホルダー部1は、携帯機器5の背面に両面
テープ4を介して貼着する中央プレート1Aの両端部か
ら、携帯機器5の側面に沿って折り曲げられ携帯機器5
を把持するアーム1Bを突設した折り曲げ自在のアルミ
ニウム製の薄板状である。このホルダー部1をアルミニ
ウム製の薄板状としたことによって、そのアーム1Bを
携帯機器5の側面に沿って容易に折り曲げることができ
る共に、アルミニウムが有する剛性によって携帯機器5
を強固に把持することができる。また、薄板状なのでホ
ルダー部1および携帯機器用ホルダー全体を、肉薄の小
型とすることができる。
【0021】クリップ部2は、一枚の薄板ばね材を型抜
き成形し、その中央部を固定片2Aとすると共にその周
辺部を弾力片2Bとして一体平面的に形成している。薄
板ばねで形成したことにより、クリップ部2および携帯
機器用ホルダー全体を薄い小型とすることができてい
る。また、薄板ばね材を使用して形成しているので、弾
力性に富むと共に高い剛性を有し、よって容易に弾性変
形してウエスト部分6に円滑に装着できると共に不意な
外力によって抜け落ちることもない。
【0022】なお、本実施形態においては、固定片2A
の先端部を外方のホルダー部1側にに折り曲げてガイド
部2Cとし、このガイド部2Cによってウエスト部分6
を固定片2Aと弾力片2Bとの間に案内することによっ
て、ウエスト部分6への装着をより容易なものとしてい
る。
【0023】ロータリー部3は、下端部がクリップ部2
に固定される略円錐台形状の固定部材3Aの上面と、下
端部がホルダー部1に固定される略円錐台形状の回動部
材3Bの上面とを重合して、その中心部に軸ピン3Cを
設け、その上端部を固定部材3Aに固定することによっ
て抜け出し不能に組付けている。そして、固定部材3A
の上面に、軸ピン3Cを中心としてその円弧上に等間隔
で複数の孔を穿設して凹部3Eとし、回動部材3Bの上
面にその凹部3Eに係合する凸部3Fを形成し、両者が
係合することによって適宜の回動姿勢位置を設定するこ
ととしている。
【0024】さらに、軸ピン3Cの下端部に鍔部3Gを
周設すると共に、鍔部3Gと回動部材3Bとの間に円錐
コイルばね3Dを嵌装することによって、重合する固定
部材3Aの上面と回動部材3Bの上面とを回動自在に弾
接させると共に、凹部3Eと凸部3Fとの係合によって
定まる適宜の回動姿勢を自己保持させている。こうした
凹部3Eと凸部3Fの係合および円錐コイルばね3Dの
弾力によって、ホルダー部1のクリップ部2に対する回
動姿勢を適宜容易に選択することができると共に、その
回動姿勢を確実に自己保持することができる(図7参
照)。なお、この状態からホルダー部1を回動すると、
回動部材3Bの凸部3Fは円錐コイルばね3Dの弾力に
反して固定部材3Aの凹部3Eから離脱し、固定部材3
Aの上面に摺接しながら回動を続け(図8参照)、隣接
する凹部3Eと係合する。
【0025】また、円錐コイルばね3Dを使用したこと
により、この円錐コイルばね3Dは収縮状態では肉薄の
円板状となるので、ホルダー部1および携帯機器用ホル
ダー全体をさらに薄くすることができ、小型化が要求さ
れるこの種のホルダーにおいて極めて効果的である。
【0026】
【発明の効果】以上のとおり、本発明の請求項1に記載
の携帯機器用ホルダーによれば、ホルダー部に設けられ
る両面テープの接着力とアームの把持力によって携帯機
器に組付けられるので、携帯機器との組付きが強固とな
り、不意の外力によって携帯機器から離脱することがな
い。また、ホルダー部およびクリップ部を肉薄としたの
で、全体が小型で嵩張らないものとなり、携帯に便利で
ある。さらに、ロータリー部を回動自在で回動姿勢を自
己保持することができるものとしたので、適宜な回動姿
勢を選択することができ、例えば座った姿勢でも携帯機
器が邪魔にならない。
【0027】また、請求項2に記載の発明によれば、請
求項1に記載の発明の作用効果に加えて、ホルダー部の
アームを折曲げ自在の金属製としたので、容易に折り曲
げることができると共に、その高い剛性により携帯機器
をより強固に把持することができ、携帯機器への取付け
がより容易になると共に不意に外力が作用しても離脱し
ない。
【0028】更に、請求項3に記載の発明によれば、請
求項1又は2に記載の発明の作用効果に加えて、クリッ
プ部を薄板ばね材製の固定片と弾力片とで一体平面的に
形成したので、弾性変形容易な固定片と弾力片との間に
ウエスト部分を差し込むようにしてより容易に装着する
ことができると共に、クリップ部及び携帯機器用ホルダ
ー全体をより小型で嵩張らないないものとすることがで
き、より携帯に便利となる。力の弱い老人や女性にとっ
ても使いやすい。
【0029】また、請求項4に記載の発明によれば、請
求項1乃至3に記載の発明の作用効果に加えて、ロータ
リー部を、固定部材と回動部材の両上面に形成した凹部
と凸部とを係合させることによって回動姿勢位置を設定
することとしその姿勢をコイルばねの弾力によって自己
保持させることとしたので、適宜な回動姿勢を確実に維
持することができ、あらゆる姿勢において携帯機器が邪
魔になることがない。
【0030】また、請求項5に記載の発明によれば、請
求項4に記載の発明の作用効果に加えて、使用される円
錐コイルばねは収縮状態では肉薄の円板状となるので、
ホルダー部および携帯機器用ホルダー全体をさらに薄く
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係る携帯機器用ホルダーで
携帯機器に組付けられた状態を示す側面図である。
【図2】図1に示す携帯機器用ホルダーの背面図であ
る。
【図3】図1に示す携帯機器用ホルダーの正面図であ
る。
【図4】図1に示す携帯機器用ホルダーの底面図であ
る。
【図5】本発明の実施形態に係る携帯機器用ホルダーで
携帯機器に組付けられる前の状態を示す拡大背面図であ
る。
【図6】図5に示す携帯機器用ホルダーのA−A線断面
図である。
【図7】本発明の実施形態に係る携帯機器用ホルダーに
おいて、ロータリー部の凹部と凸部とが係合した状態を
示す断面図である。
【図8】本発明の実施形態に係る携帯機器用ホルダーに
おいて、ロータリー部の凹部と凸部とが係合した状態を
解除した状態を示す断面図である。
【図9】本発明の実施形態に係る形態機器用ホルダー
を、ウエスト部分に装着した状態を示す正面図である。
【図10】従来例に係る携帯機器用ホルダーを示す側面
図である。
【図11】他の従来例に係る携帯機器用ホルダーを示す
側面図である。
【符号の説明】
1 ホルダー部 1A 中央プレート 1B アーム 2 クリップ部 2A 固定片 2B 弾力片 2C ガイド部 3 ロータリー部 3A 固定部材 3B 回動部材 3C 軸ピン 3D コイルばね 3E 凹部 3F 凸部 3G 鍔部 4 両面テープ 5 携帯機器 6 ウエスト部分 11 ケース 12 フック 13 ばね材 14 把持部

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】携帯機器をベルト等の人間のウエスト部分
    に装着するホルダーであって、携帯機器の背面に両面テ
    ープを介して貼着する中央プレートの両側端部から、前
    記携帯機器の側面に沿って折り曲げ自在で折り曲げによ
    り該携帯機器を把持するアームを突設した薄板状のホル
    ダー部と、前記ウエスト部分を挟持して着脱自在に組付
    く肉薄弾性材製のクリップ部と、固定部材と回動部材と
    を、相互逆方向に回動自在でかつ回動姿勢を自己保持す
    べく組付けたロータリー部とから構成し、前記ロータリ
    ー部の固定部材を前記クリップ部に固定すると共に、前
    記回動部材を前記ホルダー部に固定して、前記ホルダー
    部を前記クリップ部に対して回動自在でかつ回動姿勢自
    己保持可能としたことを特徴とする携帯機器用ホルダ
    ー。
  2. 【請求項2】前記ホルダー部のアームを、折曲げ自在の
    肉薄金属製としたことを特徴とする請求項1に記載の携
    帯機器用ホルダー。
  3. 【請求項3】前記クリップ部を、薄板ばね材製の固定片
    と弾力片とで一体平面的に形成したことを特徴とする請
    求項1又は2に記載の携帯機器用ホルダー。
  4. 【請求項4】前記ロータリー部を、下端部がクリップ部
    に固定される略円錐台形状の固定部材の上面と、下端部
    がホルダー部に固定される略円錐台形状の回動部材の上
    面とを重合して、その中心部に軸ピンを抜け出し不能に
    組付け、前記両上面のそれぞれに相互に係合して適宜の
    回動姿勢位置を設定する凹部または凸部を複数形成し、
    前記軸ピンに、前記両上面同士を弾接させると共に適宜
    の回動姿勢を自己保持させる方向に付勢するコイルばね
    を嵌装したことを特徴とする請求項1乃至3に記載の携
    帯機器用ホルダー。
  5. 【請求項5】前記コイルばねは、円錐コイルばねである
    ことを特徴とする請求項4に記載の携帯機器用ホルダ
    ー。
JP24183197A 1997-08-22 1997-08-22 携帯機器用ホルダー Pending JPH1163384A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2015018960A1 (es) * 2013-08-06 2015-02-12 Paul Anthony Erlandsen Strange Funda para teléfonos móviles o dispositivos similares

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