JPH1162887A - 送風機のサージング検出装置、検出方法及びサージング修正方法 - Google Patents
送風機のサージング検出装置、検出方法及びサージング修正方法Info
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- JPH1162887A JPH1162887A JP22554997A JP22554997A JPH1162887A JP H1162887 A JPH1162887 A JP H1162887A JP 22554997 A JP22554997 A JP 22554997A JP 22554997 A JP22554997 A JP 22554997A JP H1162887 A JPH1162887 A JP H1162887A
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- Japan
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- surging
- blower
- signal
- current
- current signal
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- Measurement Of Current Or Voltage (AREA)
- Control Of Positive-Displacement Air Blowers (AREA)
Abstract
(57)【要約】 （修正有）
【課題】 送風機のサージング現象を検出し正常状態へ
迅速且つ、適正に修正する。 【解決手段】 送風機の駆動電流信号を採取する機能
及び該信号と該信号の前後一定時間の電流信号の移動平
均値の差分を演算する機能を有することを特徴とする送
風機のサージング検出装置。送風機の駆動電流信号を
採取し、該信号と該信号の前後一定時間の電流信号の移
動平均値の差分によって正常状態、サージング状態を識
別することを特徴とする送風機のサージング検出方法。
数台の送風機に上記の装置を適用し、サージング状
態を検出すると同時に前後一定時間の電流信号を１台の
演算器１１に伝送し、該演算器１１でサージング規模判
定を行い、サージング規模に相応の開度指令を吸気弁制
御装置１２に伝送し、送風機の吸気弁を開度制御し、送
風機を正常状態に修正することを特徴とする送風機のサ
ージング修正方法。
迅速且つ、適正に修正する。 【解決手段】 送風機の駆動電流信号を採取する機能
及び該信号と該信号の前後一定時間の電流信号の移動平
均値の差分を演算する機能を有することを特徴とする送
風機のサージング検出装置。送風機の駆動電流信号を
採取し、該信号と該信号の前後一定時間の電流信号の移
動平均値の差分によって正常状態、サージング状態を識
別することを特徴とする送風機のサージング検出方法。
数台の送風機に上記の装置を適用し、サージング状
態を検出すると同時に前後一定時間の電流信号を１台の
演算器１１に伝送し、該演算器１１でサージング規模判
定を行い、サージング規模に相応の開度指令を吸気弁制
御装置１２に伝送し、送風機の吸気弁を開度制御し、送
風機を正常状態に修正することを特徴とする送風機のサ
ージング修正方法。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は各産業界において使
用される送風機のサージングを検出する装置、方法及び
サージング状態の送風機を正常状態に自動修正する方法
に関する。
用される送風機のサージングを検出する装置、方法及び
サージング状態の送風機を正常状態に自動修正する方法
に関する。
【０００２】
【従来の技術】送風機の空気量を絞っていくと、小空気
量域でサージング現象を起こす。この現象は圧力が脈動
し空気量が息をつき、機械的振動を伴い騒音を発する現
象であり、送風機の運転を阻害するものである。
量域でサージング現象を起こす。この現象は圧力が脈動
し空気量が息をつき、機械的振動を伴い騒音を発する現
象であり、送風機の運転を阻害するものである。
【０００３】従来から送風機のサージングを検出する方
法としては実開平３−７７０９２号公報もしくは特開平
６−２０７５９８号公報のように温度計や圧力計等のセ
ンサーを送風ダクトの上流と下流に設置し、該センサー
の差圧や差温の異常を監視する方法が用いられている。
また、サージング修正方法には該指示の異常により、手
動にて指示が正常になるまで送風機の吸気弁を絞る方法
が用いられている。
法としては実開平３−７７０９２号公報もしくは特開平
６−２０７５９８号公報のように温度計や圧力計等のセ
ンサーを送風ダクトの上流と下流に設置し、該センサー
の差圧や差温の異常を監視する方法が用いられている。
また、サージング修正方法には該指示の異常により、手
動にて指示が正常になるまで送風機の吸気弁を絞る方法
が用いられている。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】温度計や圧力計等のセ
ンサーを用いる方法に関しては送風ダクトが一般に屋外
に設置されることからセンサー自身が雨、粉塵などの影
響で故障が多く、点検整備の費用が増大することが問題
である。
ンサーを用いる方法に関しては送風ダクトが一般に屋外
に設置されることからセンサー自身が雨、粉塵などの影
響で故障が多く、点検整備の費用が増大することが問題
である。
【０００５】温度監視による方法では温度上昇時間や温
度計特性上、検出に遅れ時間が生じることからサージン
グの早期検出が困難であることと、吸気弁をサージング
規模と相応の適正開度に制御することが困難であるとい
った解決すべき課題があった。
度計特性上、検出に遅れ時間が生じることからサージン
グの早期検出が困難であることと、吸気弁をサージング
規模と相応の適正開度に制御することが困難であるとい
った解決すべき課題があった。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明は前記問題点を解
決するものであって、送風機の駆動電流信号を採取す
る機能及び該信号と該信号の前後一定時間の電流信号の
移動平均値の差分を演算する機能を有することを特徴と
する送風機のサージング検出装置である。送風機の駆
動電動機の電流信号を採取し、該信号と該信号の前後一
定時間の電流信号の移動平均値の差分によって正常状
態、サージング状態を識別することを特徴とする送風機
のサージング検出方法である。数台の送風機に前記
の装置を適用し、サージング状態を検出すると同時に前
後一定時間の電流信号を１台の演算器に伝送し、該演算
器でサージング規模判定を行い、サージング規模に相応
の開度指令を吸気弁制御装置に伝送し、送風機の吸気弁
を開度制御し、送風機を正常状態に修正することを特徴
とする送風機のサージング修正方法である。送風機の
駆動電動機の電源線にコイルを巻き、その誘導起電力に
より発生する誘導電流の実効値を出力するクランプメー
タを装備し、該電流値とその前後一定時間の電流信号の
移動平均値の差分によって正常状態、サージング状態を
識別し、サージングを検出した時点の前後一定時間の電
流値を１台の演算器に伝送し、該演算器で電流変動の大
きさからサージングの規模を判別し、吸気弁の駆動装置
に対し、サージング規模に見合った開度指令を出力する
ことでサージングを修正することを特徴とする送風機の
サージング修正方法である。
決するものであって、送風機の駆動電流信号を採取す
る機能及び該信号と該信号の前後一定時間の電流信号の
移動平均値の差分を演算する機能を有することを特徴と
する送風機のサージング検出装置である。送風機の駆
動電動機の電流信号を採取し、該信号と該信号の前後一
定時間の電流信号の移動平均値の差分によって正常状
態、サージング状態を識別することを特徴とする送風機
のサージング検出方法である。数台の送風機に前記
の装置を適用し、サージング状態を検出すると同時に前
後一定時間の電流信号を１台の演算器に伝送し、該演算
器でサージング規模判定を行い、サージング規模に相応
の開度指令を吸気弁制御装置に伝送し、送風機の吸気弁
を開度制御し、送風機を正常状態に修正することを特徴
とする送風機のサージング修正方法である。送風機の
駆動電動機の電源線にコイルを巻き、その誘導起電力に
より発生する誘導電流の実効値を出力するクランプメー
タを装備し、該電流値とその前後一定時間の電流信号の
移動平均値の差分によって正常状態、サージング状態を
識別し、サージングを検出した時点の前後一定時間の電
流値を１台の演算器に伝送し、該演算器で電流変動の大
きさからサージングの規模を判別し、吸気弁の駆動装置
に対し、サージング規模に見合った開度指令を出力する
ことでサージングを修正することを特徴とする送風機の
サージング修正方法である。
【０００７】
【発明の実施の形態】本発明は送風機の送風負荷変動と
送風機駆動電動機の負荷電流挙動に関連があることに着
目し、駆動電動機の電源線にコイルを巻き、その誘導起
電力により発生する誘導電流の実効値を出力するクラン
プメータを装備し、クランプメータから出力される該電
流値とその前後一定時間の電流信号の移動平均値の差分
によって送風機の急激な送風負荷変動を見出すことで送
風機の正常状態、サージング状態を識別し、迅速に送風
機を正常状態に修正するためにサージングを検出し、検
出した時点の前後一定時間の電流値を１台の演算器に伝
送し、該演算器で電流変動の大きさからサージングの規
模を判別し、吸気弁の駆動装置に対し、サージング規模
に見合った開度指令を出力することでサージングを修正
する方法である。
送風機駆動電動機の負荷電流挙動に関連があることに着
目し、駆動電動機の電源線にコイルを巻き、その誘導起
電力により発生する誘導電流の実効値を出力するクラン
プメータを装備し、クランプメータから出力される該電
流値とその前後一定時間の電流信号の移動平均値の差分
によって送風機の急激な送風負荷変動を見出すことで送
風機の正常状態、サージング状態を識別し、迅速に送風
機を正常状態に修正するためにサージングを検出し、検
出した時点の前後一定時間の電流値を１台の演算器に伝
送し、該演算器で電流変動の大きさからサージングの規
模を判別し、吸気弁の駆動装置に対し、サージング規模
に見合った開度指令を出力することでサージングを修正
する方法である。
【０００８】
【実施例】図１は代表的な電流波形である。縦軸に電流
値の軸１をとり横軸に時間の軸２をとる。通常の正常運
転時には送風量の変動が少ないため電流値はほぼ一定の
値となるがサージング状態４では１秒周期程度で電流値
が急減、急増を繰り返す。このように正常状態３とサー
ジング状態４では電流波形が異なる。
値の軸１をとり横軸に時間の軸２をとる。通常の正常運
転時には送風量の変動が少ないため電流値はほぼ一定の
値となるがサージング状態４では１秒周期程度で電流値
が急減、急増を繰り返す。このように正常状態３とサー
ジング状態４では電流波形が異なる。
【０００９】この特徴をとらえてサージングを検出する
実施例を図２に示す。送風機駆動電動機５に電源を供給
する電源線６の一相にクランプメータ７を設置する。ク
ランプメータ７からの電流値信号をサンプリング回路８
で１〜１０Ｈｚでサンプリングする。サンプリング値は
比較回路１０に送られる。一方、サンプリング値は移動
平均回路９で移動平均され、その値は比較回路１０に送
られる。この作用を数式で示すと、 Ｍ（ｎ）＝（Ｉ（ｎ−ｋ）＋Ｉ（ｎ−ｋ＋１）＋・・・
＋Ｉ（Ｎｎ））／（ｋ＋１） Ｓ（ｎ）＝Ｉ（ｎ）−Ｍ（ｎ） となる。ここではＭは移動平均出力、Ｉはサンプリング
された電流値、Ｓは差分である。ｎは目的のサンプリン
グ点、ｋは１０秒程度逆上ったサンプリング点である。
移動平均Ｍによってゆるやかな電流変化に重なったより
早い電流変化はゲインが低下する。Ｓはｎ点の電流値か
らＭを引いたもので作用は逆になり、ゆるやかな電流変
化はゼロに近づき、より早い変化はその変化分が残るこ
とになる。正常状態の電流値がｘ〔Ａ〕、サージング状
態の電流値ｘ′〔Ａ〕のとき、正常状態ではＳ≒０
〔Ａ〕になり、サージング状態ではＳ≒（ｘ′−ｘ）
〔Ａ〕になることが確かめられている。そこで比較回路
１０によってしきい値（ｘ′−ｘ）〔Ａ〕以下のＳでは
正常状態、（ｘ′−ｘ）〔Ａ〕を超える場合はサージン
グ状態と判断する。
実施例を図２に示す。送風機駆動電動機５に電源を供給
する電源線６の一相にクランプメータ７を設置する。ク
ランプメータ７からの電流値信号をサンプリング回路８
で１〜１０Ｈｚでサンプリングする。サンプリング値は
比較回路１０に送られる。一方、サンプリング値は移動
平均回路９で移動平均され、その値は比較回路１０に送
られる。この作用を数式で示すと、 Ｍ（ｎ）＝（Ｉ（ｎ−ｋ）＋Ｉ（ｎ−ｋ＋１）＋・・・
＋Ｉ（Ｎｎ））／（ｋ＋１） Ｓ（ｎ）＝Ｉ（ｎ）−Ｍ（ｎ） となる。ここではＭは移動平均出力、Ｉはサンプリング
された電流値、Ｓは差分である。ｎは目的のサンプリン
グ点、ｋは１０秒程度逆上ったサンプリング点である。
移動平均Ｍによってゆるやかな電流変化に重なったより
早い電流変化はゲインが低下する。Ｓはｎ点の電流値か
らＭを引いたもので作用は逆になり、ゆるやかな電流変
化はゼロに近づき、より早い変化はその変化分が残るこ
とになる。正常状態の電流値がｘ〔Ａ〕、サージング状
態の電流値ｘ′〔Ａ〕のとき、正常状態ではＳ≒０
〔Ａ〕になり、サージング状態ではＳ≒（ｘ′−ｘ）
〔Ａ〕になることが確かめられている。そこで比較回路
１０によってしきい値（ｘ′−ｘ）〔Ａ〕以下のＳでは
正常状態、（ｘ′−ｘ）〔Ａ〕を超える場合はサージン
グ状態と判断する。
【００１０】サージング状態と判断されるとその時点か
ら前後数秒の電流波形が演算器１１に送られ、電流値変
動の大きさからサージングの規模を判定する。サージン
グの規模を判定した結果を吸気弁制御装置１２に送りサ
ージング規模と相応に吸気弁の開度を自動調整すること
でサージング状態から正常状態に自動修正させる。
ら前後数秒の電流波形が演算器１１に送られ、電流値変
動の大きさからサージングの規模を判定する。サージン
グの規模を判定した結果を吸気弁制御装置１２に送りサ
ージング規模と相応に吸気弁の開度を自動調整すること
でサージング状態から正常状態に自動修正させる。
【００１１】Ｓの計算は容易でかつ安価な装置で可能で
あり、経済的である。また、多数の送風機に該装置を設
置し、サージング状態を検出した時に演算器１１に伝送
し規模判定をすればよく、多数の送風機が同時にサージ
ングを生じる可能性が少ないことから１台の演算器１１
のみで複数台の送風機におけるサージングの検出と修正
が可能になる。また、サージングの検出装置は安価で容
易に多数の送風機設備に設置できる。センサー方式のよ
うに屋外への取付け工事も必要なく、屋内の電気室に設
置されるため点検整備が非常に容易である。
あり、経済的である。また、多数の送風機に該装置を設
置し、サージング状態を検出した時に演算器１１に伝送
し規模判定をすればよく、多数の送風機が同時にサージ
ングを生じる可能性が少ないことから１台の演算器１１
のみで複数台の送風機におけるサージングの検出と修正
が可能になる。また、サージングの検出装置は安価で容
易に多数の送風機設備に設置できる。センサー方式のよ
うに屋外への取付け工事も必要なく、屋内の電気室に設
置されるため点検整備が非常に容易である。
【００１２】
【発明の効果】本発明は集塵機や圧縮機等の送風機に設
置され、点検整備の容易化を達成すると同時に送風機の
運転管理に活用され、送風の安定化並びに、故障による
休止を削減することにより、送風機設備の安定稼働に貢
献している。
置され、点検整備の容易化を達成すると同時に送風機の
運転管理に活用され、送風の安定化並びに、故障による
休止を削減することにより、送風機設備の安定稼働に貢
献している。
【図１】駆動電動機の代表的な電流波形の特徴を示す図
である。
である。
【図２】本発明の診断方法と実施例を示す図である。
１ 電流の軸 ２ 時間の軸 ３ 正常状態 ４ サージング状態 ５ 駆動電動機 ６ 電源線 ７ クランプメータ ８ サンプリング回路 ９ 移動平均回路 １０ 比較回路 １１ 演算器 １２ 吸気弁制御装置
Claims (4)
- 【請求項１】 送風機の駆動電流信号を採取する機能及
び該信号と該信号の前後一定時間の電流信号の移動平均
値の差分を演算する機能を有することを特徴とする送風
機のサージング検出装置。 - 【請求項２】 送風機の駆動電動機の電流信号を採取
し、該信号と該信号の前後一定時間の電流信号の移動平
均値の差分によって正常状態、サージング状態を識別す
ることを特徴とする送風機のサージング検出方法。 - 【請求項３】 数台の送風機に請求項１の装置を適用
し、サージング状態を検出すると同時に前後一定時間の
電流信号を１台の演算器に伝送し、該演算器でサージン
グ規模判定を行い、サージング規模に相応の開度指令を
吸気弁制御装置に伝送し、送風機の吸気弁を開度制御
し、送風機を正常状態に修正することを特徴とする送風
機のサージング修正方法。 - 【請求項４】 送風機の駆動電動機の電源線にコイルを
巻き、その誘導起電力により発生する誘導電流の実効値
を出力するクランプメータを装備し、該電流値とその前
後一定時間の電流信号の移動平均値の差分によって正常
状態、サージング状態を識別し、サージングを検出した
時点の前後一定時間の電流値を１台の演算器に伝送し、
該演算器で電流変動の大きさからサージングの規模を判
別し、吸気弁の駆動装置に対し、サージング規模に見合
った開度指令を出力することでサージングを修正するこ
とを特徴とする送風機のサージング修正方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22554997A JPH1162887A (ja) | 1997-08-08 | 1997-08-08 | 送風機のサージング検出装置、検出方法及びサージング修正方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22554997A JPH1162887A (ja) | 1997-08-08 | 1997-08-08 | 送風機のサージング検出装置、検出方法及びサージング修正方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1162887A true JPH1162887A (ja) | 1999-03-05 |
Family
ID=16831045
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22554997A Withdrawn JPH1162887A (ja) | 1997-08-08 | 1997-08-08 | 送風機のサージング検出装置、検出方法及びサージング修正方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1162887A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2012164690A1 (ja) * | 2011-05-31 | 2012-12-06 | 日立アプライアンス株式会社 | 冷凍装置の異常検出方法及びその装置 |
| CN103026075A (zh) * | 2010-07-19 | 2013-04-03 | Run技术***有限公司 | 用于控制转动速度受调节的低压离心式风机的方法 |
| WO2013051559A1 (ja) * | 2011-10-03 | 2013-04-11 | 株式会社Ihi | 遠心圧縮設備とそのサージング防止方法 |
| CN105805040A (zh) * | 2014-12-30 | 2016-07-27 | 华润电力（菏泽）有限公司 | 一次风机失速后触发rb的方法及失速检测*** |
| CN114738308A (zh) * | 2022-04-28 | 2022-07-12 | 中国华能集团清洁能源技术研究院有限公司 | 一种可定位具体设备的风机故障预警方法与*** |
| WO2022140079A3 (en) * | 2020-12-21 | 2022-07-28 | Emerson Climate Technologies, Inc. | Surge control systems and methods for dynamic compressors |
| US11428233B2 (en) | 2020-12-21 | 2022-08-30 | Emerson Climate Technologies, Inc. | Surge control systems and methods for dynamic compressors |
| US11994140B2 (en) | 2020-12-21 | 2024-05-28 | Copeland Lp | Surge control systems and methods for dynamic compressors |
-
1997
- 1997-08-08 JP JP22554997A patent/JPH1162887A/ja not_active Withdrawn
Cited By (16)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103026075A (zh) * | 2010-07-19 | 2013-04-03 | Run技术***有限公司 | 用于控制转动速度受调节的低压离心式风机的方法 |
| JPWO2012164690A1 (ja) * | 2011-05-31 | 2014-07-31 | 日立アプライアンス株式会社 | 冷凍装置の異常検出方法及びその装置 |
| WO2012164690A1 (ja) * | 2011-05-31 | 2012-12-06 | 日立アプライアンス株式会社 | 冷凍装置の異常検出方法及びその装置 |
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| EP2765313A4 (en) * | 2011-10-03 | 2015-02-25 | Ihi Corp | CENTRIFUGAL COMPRESSOR MACHINE AND METHOD FOR PREVENTING COMPRESSOR PUMPING |
| CN103857920A (zh) * | 2011-10-03 | 2014-06-11 | 株式会社Ihi | 离心压缩设备及其喘振防止方法 |
| EP2765313A1 (en) * | 2011-10-03 | 2014-08-13 | IHI Corporation | Centrifugal compressor machine and method for preventing surge therein |
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| WO2013051559A1 (ja) * | 2011-10-03 | 2013-04-11 | 株式会社Ihi | 遠心圧縮設備とそのサージング防止方法 |
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| CN105805040A (zh) * | 2014-12-30 | 2016-07-27 | 华润电力（菏泽）有限公司 | 一次风机失速后触发rb的方法及失速检测*** |
| WO2022140079A3 (en) * | 2020-12-21 | 2022-07-28 | Emerson Climate Technologies, Inc. | Surge control systems and methods for dynamic compressors |
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| CN114738308A (zh) * | 2022-04-28 | 2022-07-12 | 中国华能集团清洁能源技术研究院有限公司 | 一种可定位具体设备的风机故障预警方法与*** |
| CN114738308B (zh) * | 2022-04-28 | 2024-01-23 | 中国华能集团清洁能源技术研究院有限公司 | 一种可定位具体设备的风机故障预警方法与*** |
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| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20041102 |