JPH116119A - 埋設型融雪機の施錠棒 - Google Patents

埋設型融雪機の施錠棒

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JPH116119A
JPH116119A JP17762097A JP17762097A JPH116119A JP H116119 A JPH116119 A JP H116119A JP 17762097 A JP17762097 A JP 17762097A JP 17762097 A JP17762097 A JP 17762097A JP H116119 A JPH116119 A JP H116119A
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JP
Japan
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snow melting
snow
lid
locking rod
chamber
Prior art date
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Application number
JP17762097A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshiyuki Kaga
義之 加賀
Toshihisa Yuasa
利久 湯浅
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
HIRUKO HOKKAIDO KK
Hokuei Co Ltd
Original Assignee
HIRUKO HOKKAIDO KK
Hokuei Co Ltd
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Application filed by HIRUKO HOKKAIDO KK, Hokuei Co Ltd filed Critical HIRUKO HOKKAIDO KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 積雪地の雪の処理のための埋設型の融雪機
で、その融雪に使用しないときに蓋が開かないよう固定
する施錠棒に関し、融雪作業中の安全性と、非使用時に
蓋を容易に施錠できる埋設型融雪機の施錠棒を提供す
る。 【解決手段】 本体槽1の側方上部の融雪室蓋15,16の
側面に対応する位置に融雪室蓋15,16を閉じたとき開か
ないよう係合して一連に固定する細長い施錠棒17を設
け、施錠棒17は鍵8により本体槽1に取り外し自在に固
定され、融雪室蓋15,16を開いたとき2枚の融雪室蓋1
5,16の間の通路側に施錠棒17を配置固定して融雪室蓋1
5,16が不要に閉じないようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、積雪地の雪の処理
のための埋設型の融雪機で、その融雪に使用しないとき
に蓋が開かないよう固定する施錠棒に関する。
【0002】
【従来の技術】このような埋設型の融雪機では、非使用
時に融雪槽を開け放して転落しないように、またこの融
雪槽の上に車が駐車するなどして設置場所を有効利用す
るため、蓋を閉じるものは知られている。
【0003】例えば、実公平5−42102号に示され
るように、融雪槽上面の開口する部分に開閉自在な左右
2枚の融雪槽蓋を設け、2枚の融雪槽蓋はその両外側を
支点として上方に観音開きに開閉する。
【0004】また、灯油バーナーの燃焼熱により融雪す
る燃焼式の融雪機では、いたずらなどの危険防止のため
その蓋が開かないよう施錠するものは知られている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このような埋設型の融
雪機は、家庭の庭先に設置される場合が多く、蓋を開け
て融雪作業をしている最中に子供や老人がその付近を通
ることもある。融雪作業をするのは当然積雪があるとき
で、融雪機の回りも圧雪で滑りやすくなっており、それ
らの人が足を滑らせて融雪室内に転落する危険性があ
る。
【0006】また上記の観音開きに開閉する蓋は、開け
たままでは強風により不意に閉じたりして危険である。
【0007】また非使用時に、上記の2枚の融雪槽蓋の
ように複数枚の開閉する蓋がある場合、各々施錠するの
では面倒である。
【0008】そこで本発明は、融雪作業中の安全性と、
非使用時に蓋を容易に施錠できる埋設型融雪機の施錠棒
を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明の埋設型
融雪機の施錠棒は、融雪室3上面の開口する部分に開閉
自在な左右2枚の融雪室蓋15,16を設け、2枚の融雪室
蓋15,16はその両外側を支点として上方に観音開きに開
閉し、本体槽1の側方上部の融雪室蓋15,16の側面に対
応する位置に融雪室蓋15,16を閉じたとき開かないよう
係合して一連に固定する細長い施錠棒17を設け、施錠棒
17は鍵8により本体槽1に取り外し自在に固定され、融
雪室蓋15,16を開いたとき2枚の融雪室蓋15,16の間の
通路側に施錠棒17を配置固定して融雪室蓋15,16が不要
に閉じないようにしたものである。
【0010】請求項2の発明の埋設型融雪機の施錠棒
は、本体槽1に隔壁5,6で区画されたバーナー室2と
融雪室3およびポンプ室4を設け、バーナー室2にバー
ナー21を融雪室3にはバーナー21と連通する炉体22を設
け、バーナー室2上面の開口する部分に螺子止されたバ
ーナー室蓋11を設け、バーナー室蓋11の一隅に開閉自在
な操作ボックス蓋12を設け、操作ボックス蓋12の内側に
操作ボックス13を設け、操作ボックス蓋12を開けると操
作ボックス13が出現し、操作ボックス13によりバーナー
21の点火および消火の操作をし、操作ボックス蓋12と融
雪室蓋15,16を閉じたとき施錠棒17に係合して開かない
ように固定されるものである。
【0011】請求項3の発明の埋設型融雪機の施錠棒
は、ポンプ室4に水中ポンプ31を設け、ポンプ室4上面
の開口する部分に開閉自在なポンプ室蓋18を設け、本体
槽1の側方上部のポンプ室蓋18の側面に対応する位置に
ポンプ室蓋18を閉じたとき開かないよう係合して固定す
る細長いポンプ室蓋施錠棒19を設け、ポンプ室蓋施錠棒
19は施錠棒17と連結して本体槽1に取り外し自在に固定
されるものである。
【0012】
【発明の実施の形態】請求項1の発明では、融雪室蓋1
5,16を開いたとき2枚の融雪室蓋15,16の間の通路側
に施錠棒17を配置固定して融雪室蓋15,16が不要に閉じ
ないようにしたので、施錠棒17が通路を通る人が融雪機
に接近するのを防止し、融雪室蓋15,16が強風などによ
り不意に閉じたりしない。
【0013】また、本体槽1の側方上部の融雪室蓋15,
16の側面に対応する位置に融雪室蓋15,16を閉じたとき
開かないよう係合して一連に固定する細長い施錠棒17を
設け、施錠棒17は鍵8により本体槽1に取り外し自在に
固定されるので、施錠棒17を鍵8により固定するだけで
融雪室蓋15,16が開かなくなる。
【0014】請求項2の発明では、操作ボックス蓋12の
内側に操作ボックス13を設け、操作ボックス蓋12を開け
ると操作ボックス13が出現し、操作ボックス13によりバ
ーナー21の点火および消火の操作をし、操作ボックス蓋
12と融雪室蓋15,16を閉じたとき施錠棒17に係合して開
かないように固定されるので、施錠棒17を鍵8により固
定するだけで操作ボックス蓋12を開けて操作ボックス13
によりバーナー21を点火することができなくなる。
【0015】請求項3の発明では、ポンプ室4に水中ポ
ンプ31を設け、ポンプ室4上面の開口する部分に開閉自
在なポンプ室蓋18を設け、本体槽1の側方上部のポンプ
室蓋18の側面に対応する位置にポンプ室蓋18を閉じたと
き開かないよう係合して固定する細長いポンプ室蓋施錠
棒19を設け、ポンプ室蓋施錠棒19は施錠棒17と連結して
本体槽1に取り外し自在に固定されるので、ポンプ室蓋
施錠棒19を施錠棒17と連結して固定するだけでポンプ室
蓋18が開かなくなる。
【0016】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面を参照して説
明する。
【0017】第1図に示す融雪機は埋設型のもので、地
面E下に埋設される上面開口の箱状の本体槽1と、本体
槽1に隔壁5,6で区画されたバーナー室2と融雪室3
およびポンプ室4を順に設ける。
【0018】バーナー室2上面の地面Eに開口する部分
に螺子止された方形のバーナー室蓋11を設け、バーナー
室蓋11はメンテナンス時以外は開閉できないようにす
る。バーナー室蓋11の一隅に開閉自在な操作ボックス蓋
12を設け、操作ボックス蓋12は閉めるとバーナー室蓋11
とほぼ一体になるよう形成され、操作ボックス蓋12の内
側に操作ボックス13と吸気筒14を設け、開けると操作ボ
ックス13と吸気筒14が出現する。
【0019】操作ボックス13には、バーナー21と水中ポ
ンプ31のスイッチが設けられ、そのスイッチによりバー
ナー21の点火および消火の操作と、水中ポンプ31の作動
の運転停止の操作をする。
【0020】融雪室3上面の地面Eに開口する部分に開
閉自在な左右2枚の方形の融雪室蓋15,16を設け、2枚
の融雪室蓋15,16はその両外側を支点として上方に観音
開きに開閉し、融雪室蓋15,16を開いたとき2枚の融雪
室蓋15,16の通路側の係合部15a ,16a または係合部15
b ,16b の間に施錠棒17を配置固定して融雪室蓋15,16
が不要に閉じないようにし、かつ施錠棒17が通路を通る
人が融雪機に接近するのを防止する。
【0021】本実施例では図3の平面図において、手前
側を作業者の投雪口とし、奥側を通路とし、奥側の係合
部15b ,16b の間に施錠棒17を配置固定して人が接近す
るのを防止している。手前側を通路とする場合は、手前
側の係合部15a ,16a の間に施錠棒17を配置固定して人
が接近するのを防止する。
【0022】ポンプ室4上面の地面Eに開口する部分に
開閉自在な方形のポンプ室蓋18を設け、ポンプ室蓋18は
ポンプ室4内に設けたゴミ受けネットを掃除するときな
どに開けられるようになっているが、融雪作業時には閉
めておく。
【0023】これら開閉自在な操作ボックス蓋12と融雪
室蓋15,16を閉じたとき、本体槽1の側方上部の融雪室
蓋15,16の側面に対応する位置に操作ボックス蓋12と融
雪室蓋15,16が開かないよう係合して一連に固定する細
長い施錠棒17を設け、施錠棒17は鍵8により本体槽1に
取り外し自在に固定される。
【0024】また開閉自在なポンプ室蓋18を閉じたと
き、本体槽1の側方上部のポンプ室蓋18の側面に対応す
る位置にポンプ室蓋18が開かないよう係合して固定する
細長いポンプ室蓋施錠棒19を設け、ポンプ室蓋施錠棒19
は施錠棒17と連結して本体槽1に取り外し自在に固定さ
れる。
【0025】バーナー室2内の隔壁5にバーナー21を設
け、バーナー21には本体槽1外から灯油を送油する送油
管が連結され、吸気筒14から供給される空気により燃焼
させ、燃焼ガスは隔壁5に設けた孔から融雪室3方向に
吐出される。なお、隔壁5は融雪室3の雪や融雪水がバ
ーナー室2に侵入しないよう他の部分は密閉される。
【0026】融雪室3中央に隔壁5から略円筒形状の長
い炉体22を設け、炉体22は融雪室3の容積の略半分の容
積が有り、水平方向から下向きに傾斜させ、バーナー室
2の反対側に炉体排気口23を設ける。
【0027】炉体22はバーナー21と連通してバーナー21
からの燃焼ガスを完全燃焼させて炉体排気口23から融雪
室3内に下向きに排出するとともに、放熱して融雪室3
に投入される雪を溶かし、融雪室3にたまった融雪水の
温度を上げる。なお、融雪室3の融雪水は炉体22の下側
約1/3が浸るよう規定水位Lが定められ、その規定水
位Lを超えた融雪水は排水口7から自然流出する。ま
た、炉体排気口23からの排気も融雪室3内を循環して雪
を溶かして逸散する。
【0028】ポンプ室4に水中ポンプ31を設け、融雪室
3とポンプ室4の間の隔壁6の下側の一隅に連通孔を設
け、融雪室3の融雪水がゴミ受けネットを通って水中ポ
ンプ31に供給される。水中ポンプ31はこの融雪水を散水
装置に供給したり、シーズンが終わった非使用時期に本
体槽1から排水する。
【0029】融雪室3内上部の周囲に炉体22をとりまく
形で平面視略Uの字状の散水パイプ32を設け、散水パイ
プ32には複数の吐出口が設けられ水中ポンプ31に連結さ
れる。炉体22の両側面に位置する散水パイプ32の上方に
一対の散水反射板杆33を設ける。散水反射板杆33は散水
パイプ32から吐出される融雪水を融雪室3中央方向へ案
内して散水する。
【0030】一対の散水反射板杆33の上に、その間に渡
る格子状の転落防止ネット34を設ける。
【0031】つぎに、使用方法とともに作動を説明す
る。
【0032】まず、操作ボックス蓋12と融雪室蓋15,16
を開け、シーズンの初めのときのみ融雪室3に所定量の
水を注水し、操作ボックス13のスイッチにより水中ポン
プ31を作動させてからバーナー21を点火する。
【0033】このとき、融雪室蓋15,16を開いたとき2
枚の融雪室蓋15,16の間の通路側に施錠棒17を配置固定
して融雪室蓋15,16が不要に閉じないようにしたので、
施錠棒17が通路を通る人が融雪機に接近するのを防止
し、融雪室蓋15,16が強風などにより不意に閉じたりし
ないため、通路を通る人や融雪作業者の安全が計られ
る。
【0034】融雪室3に雪を投入すると、炉体22からの
放熱と炉体22からの排気および散水パイプ32の吐出口か
らの散水により融雪され、規定水位Lを超えた融雪水は
排水口7から自然流出する。
【0035】融雪作業が終われば、操作ボックス13のス
イッチによりバーナー21を消火し水中ポンプ31の作動を
停止し、操作ボックス蓋12と融雪室蓋15,16を閉じ施錠
する。
【0036】このとき、本体槽1の側方上部の融雪室蓋
15,16の側面に対応する位置に融雪室蓋15,16を閉じた
とき開かないよう係合して一連に固定する細長い施錠棒
17を設け、施錠棒17は鍵8により本体槽1に取り外し自
在に固定されるので、施錠棒17を鍵8により固定するだ
けで融雪室蓋15,16が開かなくなるため、非使用時には
施錠棒17により融雪室蓋15,16を容易に施錠できる。
【0037】また、操作ボックス蓋12の内側に操作ボッ
クス13を設け、操作ボックス蓋12を開けると操作ボック
ス13が出現し、操作ボックス13によりバーナー21の点火
および消火の操作をし、操作ボックス蓋12と融雪室蓋1
5,16を閉じたとき施錠棒17に係合して開かないように
固定されるので、施錠棒17を鍵8により固定するだけで
操作ボックス蓋12を開けて操作ボックス13によりバーナ
ー21を点火することができなくなるため、非使用時のい
たずらなどによるバーナー21の点火の危険が防止でき
る。
【0038】また、ポンプ室4に水中ポンプ31を設け、
ポンプ室4上面の開口する部分に開閉自在なポンプ室蓋
18を設け、本体槽1の側方上部のポンプ室蓋18の側面に
対応する位置にポンプ室蓋18を閉じたとき開かないよう
係合して固定する細長いポンプ室蓋施錠棒19を設け、ポ
ンプ室蓋施錠棒19は施錠棒17と連結して本体槽1に取り
外し自在に固定されるので、ポンプ室蓋施錠棒19を施錠
棒17と連結して固定するだけでポンプ室蓋18が開かなく
なるため、非使用時にはポンプ室蓋施錠棒19によりポン
プ室蓋18を容易に施錠できる。
【0039】なお、シーズンが終わったときのみ融雪室
3とポンプ室4の水を抜くため、水中ポンプ31と散水パ
イプ32の間のバルブを切り替え水中ポンプ31を作動させ
て排水する。
【0040】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、融雪室蓋を開
いたとき2枚の融雪室蓋の間の通路側に施錠棒を配置固
定して融雪室蓋が不要に閉じないようにしたので、施錠
棒が通路を通る人が融雪機に接近するのを防止し、融雪
室蓋が強風などにより不意に閉じたりしないため、通路
を通る人や融雪作業者の安全が計られる。
【0041】また、本体槽の側方上部の融雪室蓋の側面
に対応する位置に融雪室蓋を閉じたとき開かないよう係
合して一連に固定する細長い施錠棒を設け、施錠棒は鍵
により本体槽に取り外し自在に固定されるので、施錠棒
を鍵により固定するだけで融雪室蓋が開かなくなるた
め、非使用時には施錠棒により融雪室蓋を容易に施錠で
きる。
【0042】請求項2の発明によれば、操作ボックス蓋
の内側に操作ボックスを設け、操作ボックス蓋を開ける
と操作ボックスが出現し、操作ボックスによりバーナー
の点火および消火の操作をし、操作ボックス蓋と融雪室
蓋を閉じたとき施錠棒に係合して開かないように固定さ
れるので、施錠棒を鍵により固定するだけで操作ボック
ス蓋を開けて操作ボックスによりバーナーを点火するこ
とができなくなるため、非使用時のいたずらなどによる
バーナーの点火の危険が防止できる。
【0043】請求項3の発明によれば、ポンプ室に水中
ポンプを設け、ポンプ室上面の開口する部分に開閉自在
なポンプ室蓋を設け、本体槽の側方上部のポンプ室蓋の
側面に対応する位置にポンプ室蓋を閉じたとき開かない
よう係合して固定する細長いポンプ室蓋施錠棒を設け、
ポンプ室蓋施錠棒は施錠棒と連結して本体槽に取り外し
自在に固定されるので、ポンプ室蓋施錠棒を施錠棒と連
結して固定するだけでポンプ室蓋が開かなくなるため、
非使用時にはポンプ室蓋施錠棒によりポンプ室蓋を容易
に施錠できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 埋設型融雪機の施錠棒の一実施例を示す一部
を切り欠いた正面図である。
【図2】 図1の蓋を閉じた図である。
【図3】 図1の平面図である
【図4】 図3の蓋を閉じた図である。
【図5】 図3の蓋を取り除いた図である。
【図6】 図4の側面図である。
【図7】 図1の要部を示す部分拡大図である。
【図8】 図1の要部を示す部分拡大図である。
【図9】 図3の要部を示す部分拡大図である。
【図10】 図3の要部を示す部分拡大図である。
【図11】 図4の要部を示す部分拡大図である。
【図12】 図4の要部を示す部分拡大図である。
【符合の説明】
1 本体槽 2 バーナー室 3 融雪室 4 ポンプ室 5 隔壁 6 隔壁 8 鍵 11 バーナー室蓋 12 操作ボックス蓋 13 操作ボックス 15 融雪室蓋 16 融雪室蓋 17 施錠棒 18 ポンプ室蓋 19 ポンプ室蓋施錠棒 21 バーナー 22 炉体 31 水中ポンプ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 融雪室上面の開口する部分に開閉自在な
    左右2枚の融雪室蓋を設け、2枚の融雪室蓋はその両外
    側を支点として上方に観音開きに開閉し、本体槽の側方
    上部の融雪室蓋の側面に対応する位置に融雪室蓋を閉じ
    たとき開かないよう係合して一連に固定する細長い施錠
    棒を設け、施錠棒は鍵により本体槽に取り外し自在に固
    定され、融雪室蓋を開いたとき2枚の融雪室蓋の間の通
    路側に施錠棒を配置固定して融雪室蓋が不要に閉じない
    ようにした埋設型融雪機の施錠棒。
  2. 【請求項2】 本体槽に隔壁で区画されたバーナー室と
    融雪室およびポンプ室を設け、バーナー室にバーナーを
    融雪室にはバーナーと連通する炉体を設け、バーナー室
    上面の開口する部分に螺子止されたバーナー室蓋を設
    け、バーナー室蓋の一隅に開閉自在な操作ボックス蓋を
    設け、操作ボックス蓋の内側に操作ボックスを設け、操
    作ボックス蓋を開けると操作ボックスが出現し、操作ボ
    ックスによりバーナーの点火および消火の操作をし、操
    作ボックス蓋と融雪室蓋を閉じたとき施錠棒に係合して
    開かないように固定される請求項1記載の埋設型融雪機
    の施錠棒。
  3. 【請求項3】 ポンプ室に水中ポンプを設け、ポンプ室
    上面の開口する部分に開閉自在なポンプ室蓋を設け、本
    体槽の側方上部のポンプ室蓋の側面に対応する位置にポ
    ンプ室蓋を閉じたとき開かないよう係合して固定する細
    長いポンプ室蓋施錠棒を設け、ポンプ室蓋施錠棒は施錠
    棒と連結して本体槽に取り外し自在に固定される請求項
    2記載の埋設型融雪機の施錠棒。
JP17762097A 1997-06-17 1997-06-17 埋設型融雪機の施錠棒 Pending JPH116119A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4810104A (en) * 1987-04-30 1989-03-07 Nippon Seiko Kabushiki Kaisha Linear guide apparatus with ball retainer
US4826330A (en) * 1987-04-30 1989-05-02 Nippon Seiko Kabushiki Kaisha Linear guide apparatus with end caps having fitting protrusions

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US4810104A (en) * 1987-04-30 1989-03-07 Nippon Seiko Kabushiki Kaisha Linear guide apparatus with ball retainer
US4826330A (en) * 1987-04-30 1989-05-02 Nippon Seiko Kabushiki Kaisha Linear guide apparatus with end caps having fitting protrusions

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