JPH1158680A - スクリーン印刷機および画像形成装置の製造方法 - Google Patents

スクリーン印刷機および画像形成装置の製造方法

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JPH1158680A
JPH1158680A JP22662697A JP22662697A JPH1158680A JP H1158680 A JPH1158680 A JP H1158680A JP 22662697 A JP22662697 A JP 22662697A JP 22662697 A JP22662697 A JP 22662697A JP H1158680 A JPH1158680 A JP H1158680A
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screen
plate
screen plate
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JP22662697A
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English (en)
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Yoshihiro Yanagisawa
芳浩 柳沢
Yuji Kasanuki
有二 笠貫
Masato Yamanobe
正人 山野辺
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Original Assignee
Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 高精度印刷用スクリーン印刷機、ならびに該
印刷機を使用する画像形成装置、特に平面型表示装置の
製造方法を提供する。 【解決手段】 長方形のスクリーン版を使用するスクリ
ーン印刷機であって、リジタイズドスクリーン版の対向
する2辺を、それぞれロールに巻き付けるロール・ツー
・ロール構成によってスクリーン版に張力を加える手段
を有することを特徴とするスクリーン印刷機、該印刷機
を用いて製造することを特徴とする画像形成装置の製造
方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、スクリーン印刷
機、および特に該印刷機を用いた電極、配線、電子回路
基板、電子源基板、画像表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】現在、画像表示装置として、ブラウン管
(CRT)が広く一般に用いられている。最近では、表
示画面が30インチを超えるようなCRTも登場してい
る。しかしながら、CRTではその表示画面を大きくす
るためには、画面に応じて奥行きをより大きくとる必要
があり、また重たくなる。
【0003】そのため、より大きな画面で迫力ある画像
を見たいという消費者の要望に答えるには、CRTで
は、より大きな設置スペースが必要になり、適している
とは言い難い。そのため、大きく重いCRTに代わって
壁掛けできるように、低消費電力で薄く軽く大画面な平
板状画像表示装置の登場が期待されている。
【0004】平板状画像表示装置としては、液晶表示装
置(LCD)が盛んに研究開発されているが、LCD
は、自発光型でないため、バックライトと呼ばれる光源
が必要であり、このバックライトに消費電力のほとんど
が使われる。またLCDは光の利用効率が低いため画像
が暗い、視野角に制限がある、20インチを超えるよう
な大画面化が難しい等の課題が依然として残されてい
る。
【0005】上記のような課題のあるLCDに代わっ
て、薄型の自発光型画像表示装置が注目を浴びている。
該表示装置としては、例えば、紫外線を蛍光体に照射す
ることにより蛍光体を励起し発光させるプラズマディス
プレイパネル(PDP)、電界放出型電子放出素子(F
E)や表面伝導型電子放出素子を電子源として用い、前
記電子放出素子から放出された電子を蛍光体に照射する
ことにより蛍光体を励起し発光させる平板状画像表示装
置などがある。PDPは40インチ程度の大画面のもの
が市販され始めている。
【0006】上記自発光型の画像表示装置は、LCDに
比ベ明るい画像が得られるとともに視野角の問題もな
い。しかしながら、上記PDPは、大画面化には適して
いるが、発光輝度やコントラストはCRTに比ベて劣
る。一方、FEや表面伝導型電子放出素子を用いた表示
装置では、その発光原理はCRTと基本的に同一であ
る。そのため、輝度やコントラスト自体CRTと同等の
ものが達成し得る可能性を有している。
【0007】本出願人は自発光型の平板状画像表示装置
の中でも、表面伝導型電子放出素子を用いた画像表示装
置に着目している。これは、構造が比較的簡易なため、
大面積に形成することに適しているためである。
【0008】表面伝導型電子放出素子は、基板上に形成
された微粒子からなる導電性薄膜に、素子電極と呼ばれ
る一対の電極から、上記導電性薄膜に電圧を印加するこ
とにより、導電性薄膜の一部に形成された電子放出部か
ら、電子が真空中に放出される。表面伝導型電子放出素
子を用いた画像表示装置の原理は、上記表面伝導型電子
放出素子から放出された電子を蛍光体に照射することに
より発光を得るものである。
【0009】また本出願人は、先に特開平6−3426
36号公報に表面伝導型電子放出素子を電子源として用
いた画像表示装置の一例を開示している。図6に前記公
報で開示している表面伝導型電子放出素子の概略構成図
を示す。また、図7に上記公報で開示している表面伝導
型電子放出素子を用いた画像表示装置の概略構成図を示
す。
【0010】図6(a)は表面伝導型電子放出素子構成
を示す模式平面図、図6(b)は表面伝導型電子放出素
子構成を示す模式断面図である。本図において61は絶
縁性基板、64は微粒子からなる導電性薄膜、62,6
3は導電性薄膜64と電気的接続を得るための一対の素
子電極、65は電子放出部である。
【0011】この表面伝導型電子放出素子において、前
記一対の素子電極62,63の間隔Lは数千オングスト
ローム〜数百μmに設定され、また素子電極長さWは、
素子電極の抵抗値、電子放出特性を考慮して数μm〜数
百μmに設定される。また、素子電極の膜厚dは、微粒
子からなる導電性薄膜64と電気的な接続を保つために
数百オングストローム〜数μmの範囲に設定される。素
子電極62,63は、例えば、フォトリソグラフィー技
術により形成される。
【0012】微粒子からなる導電性薄膜64の膜厚は、
素子電極62,63へのステップカバレージ、素子電極
間の抵抗値およびフォーミング条件等を考慮して適宜設
定されるが、数オングストローム〜数千オングストロー
ムの範囲に設定するのが好ましく、さらに、10〜50
0オングストロームの範囲に設定することがより好まし
い。また、導電性薄膜64の抵抗値は、Rsが102〜
107Ω/□に設定されることが好ましい。なおRs
は、厚さがt、幅がw、長さがlの薄膜の長さ方向に測
定した抵抗をRとするとき、R=Rs(l/w)で表さ
れる。また、厚さtと抵抗率ρが一定である場合、Rs
=ρ/tで表される。
【0013】図7は、表面伝導型電子放出素子を用いた
画像表示装置の一例を示す概略構成図である。図中、5
005はリアプレート、5006は外枠、5007はフ
ェースプレートである。外枠、リアプレート、フェース
プレートの各接続部を不図示の低融点ガラスフリット等
の接着剤により封着し、画像表示装置内部を真空に維持
するための外囲器(気密容器)を構成している。リアプ
レート5005には、基板5001が固定されている。
【0014】この基板5001上には表面伝導型電子放
出素子5002がN×M個配列形成されている(N,M
は2以上の正の整数であり、目的とする表示画素数に応
じて適宜設定される)。また、表面伝導型電子放出素子
5002は、図7に示すとおり、M本の行方向配線50
03とN本の列方向配線5004とにより配線されてい
る。行方向配線5003、および列方向配線5004
は、例えば、フォトリソグラフィー技術により形成され
る。
【0015】これら、基板5001、表面伝導型電子放
出素子5002などの複数の電子放出素子、行方向配線
5003、列方向配線5004によって構成される部分
をマルチ電子ビーム源と呼ぶ。また、少なくとも、行方
向配線と列方向配線の交差する部分には、両配線間に不
図示の層間絶縁層が形成されており、行方配線5003
と列方向配線5004との電気的な絶縁が保たれてい
る。
【0016】フェースプレート5007の下面には、蛍
光体からなる蛍光膜5008が形成されており。赤
(R)、緑(G)、青(B)の3原色の蛍光体(不図
示)が塗り分けられている。また、蛍光膜5008をな
す上記各色蛍光体の間には黒色体(不図示)が配されて
いる。さらに、蛍光膜5008のリアプレート5005
側の面にはAl等からなるメタルバック5009が形成
されている。
【0017】Dx1〜Dxm、Dy1〜DynおよびH
vは、当該画像表示装置と不図示の電気回路とを電気的
に接続するために設けた気密構造の電気接続用端子であ
る。Dx1〜Dxmは、マルチ電子ビーム源の列方向配
線5004と電気的に接続されている。Dy1〜Dyn
も同様にマルチ電子ビーム源の行方向配線5003と電
気的に接続されている。また、Hvはメタルバック50
09と電気的に接続されている。
【0018】上記外囲器(気密容器)の内部は10-6To
rr以上の真空に維持されている。そのため、画像表示装
置の表示画面を大きくする程、外囲器(気密容器)内部
と外部との圧力差によるリアプレート5005およびフ
ェースプレート5007の変形あるいは破壊を防止する
手段が必要となる。そのため、フェースプレート500
7とリアプレート5005との問に耐大気圧支持のため
のスペーサあるいはリブと呼ばれる支持部材(不図示)
を配置する場合がある。このようにして、電子放出素子
が形成された基板5001と蛍光膜が形成されたフェー
スプレート5007との間隔は一般に数百μm〜数mm
に保たれ、外囲器(気密容器)内部は高真空に維持され
ている。
【0019】以上説明した画像表示装置は、容器外端子
Dx1〜Dxm、Dy1〜Dyn、および行方向配線5
003、列方向配線5004を通じて各表面伝導型電子
放出素子に電圧を印加することにより、各表面伝導型電
子放出素子から電子が放出される。それと同時に、メタ
ルバック5009に容器外端子Hvを通じて数百V〜数
kVの高電圧を印加することにより、表面伝導型電子放
出素子から放出された電子を加速し、フェースプレート
5007の内面に形成された各色蛍光体に衝突させる。
これにより、蛍光体が励起され発光し、画像が表示され
る。
【0020】上記画像表示装置を形成するには、上記電
子放出素子、行方向および列方向配線を多数配列形成す
る必要がある。上記電子放出素子、行方向および列方向
配線を多数配列形成する方法として、フォトリゾグラフ
ィー技術、エッチング技術などの例が挙げられる。
【0021】しかしながら、例えば、表面伝導型電子放
出素子を用いた数十インチの大画面の画像表示装置を形
成する場合、フォトリゾグラフィー技術、エッチング技
術を用いるとすると、対角が数十インチの大型基板に対
応する蒸着装置やスピンコーターを始め、露光装置、エ
ッチング装置などの大型製造設備が必要となり、製造工
程上の取り扱いの難しさや、高コスト化などの問題があ
る。
【0022】そこで、比較的安価で、真空装置など必要
なく、大面積に対応し得る印刷技術を用いて、上記電子
放出素子、行方向および列方向配線を多数配列形成する
ことが考えられる。
【0023】本出願人は、すでに特開平8−34110
号公報に、スクリーン印刷技術を用いて上記行方向およ
び列方向配線を多数配列形成することを開示している。
スクリーン印刷は、例えば金属粒子を混ぜたインクを所
望のパターンの開口を有する版をマスクとして、上記開
口部からインクを被印刷体である基板上に印刷形成し、
その後焼成を行うことにより所望のパターンの導体配線
などを形成するものである。
【0024】スクリーン印刷機の一例を、図8および図
9を用いて以下に述べる。図8および図9において10
02は版枠、1003はスクリーンメッシユ、1007
はスキージ、1016はワーク(被印刷体)、1017
は押圧部、1018は版パターン、1019はインクパ
ターン、1020はインク、1024は張力、1023
はギャップである。スクリーンメッシユ1003はステ
ンレス等の材質のメッシュ上に形成した樹脂フィルムに
インク1020を吐出するための版パターン1018が
抜いて形成されており、適宜設定された張力で版枠10
02に張られている。
【0025】次に、スクリーン印刷の手順を、図8およ
び図9を用いて以下に述べる。まず図9に示すように版
枠1002(すなわちスクリーンメッシュ1003の
面)とワーク(被印刷体)1016を所定のギャップ1
023にセットする。次にスクリーンメッシュ1003
が押圧部1017においてワーク(被印刷体)1016
に接するまでスキージ1007を下げる。次にスキージ
1007の手前にインク1020を設置する。次にスク
リーンメッシュ1003がワーク(被印刷体)1016
に常に接するようにスキージ1007を下げたままスキ
ージ1007を図の矢印方向に操引してインクを掻き取
る。
【0026】その際、図8に示すようにスキージからの
圧力によって、インク1020は版パターン1018を
通ってワーク(被印刷体)1016上に吐出される。か
かるインクの吐出と同時に図9に示すスクリーン押圧部
1017の張力1024の垂直成分に由来する復元力に
よりスクリーンメッシュ1003がワーク(被印刷体)
1016から離れることにより、インク1020が分離
されワーク(被印刷体)1016上に図8に示す所望の
インクパターン1019が形成される。
【0027】以上のような従来のスクリーン印刷には下
記のような特徴がある。すなわち、4辺を枠固定した
スクリーンメッシュを原版として使用していること、
原版とワークの間をあるギャップに保った状態で印刷を
行うこと、である。
【0028】これらのことによりスクリーン印刷では、
あらかじめ設定されたスクリーン版上の元パターンを伸
長して印刷することとなるため、原パターンの寸法に対
して2次元的に歪んだ誤差が加えられた寸法での印刷と
なる。以上の位置精度悪化は大面積になるほど無視でき
ない大きさとなる(NHK技研R&D No.37 19
95年8月「ハイビジョン用プラズマディスプレイの研
究」)。
【0029】すなわちこの印刷位置精度の悪化は大面積
になるほど平面型表示装置の素子作成の際、素子電極や
微粒子電子放出材からなる薄膜とのアライメントを悪く
し、画素欠陥やクロストークの一因となる場合があっ
た。かかるアライメントの問題は、設計マージンを大き
くすることによって逃れることができないほど高密度に
画素を形成する際、特に問題であった。
【0030】以上のような間題に対して、フレクシャー
印刷が提案(特開平1−275139、同1−3062
44各号公報)されている。フレクシャー印刷を図10
により説明する。3001はワーク定盤、3002はワ
ーク、3003はスクリーンメッシユ、3004a,b
は固定部材a,bであり、3005はエアーシリンダ
ー、3006はスキージである。
【0031】フレクシャー印刷で使用されるスクリーン
メッシュは非弾性であって従来のスクリーン版に使用さ
れるスクリーンメッシュに比べて張力に対する伸びが極
めて少ない。長方形であるスクリーンメッシュの4辺の
うちの対向する一組の辺には、それぞれ固定部材a,b
が接着されている。固定部材aは不図示の印刷機本体に
固定されているが、固定部材bは移動可能である。
【0032】ただし、この移動においてはスクリーンメ
ッシュに加わる張力の大きさは、エアーシリンダーによ
って一定に規定される。よって印刷においてはスキージ
がどの位置にあっても、スクリーンメッシュに加わる張
力を一定に保つことができると推定される。以上述べた
ようにフレクシャー印刷では高精度な印刷が期待され
る。
【0033】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
フレクシャー印刷ではスクリーンメッシュへ加わる張力
は印刷方向のみである。このためスキージの直進性の振
れに由来する印刷方向に直行する方向への力がスクリー
ンメッシュへ加わった場合、かかる力に抗しきれず印刷
方向横向きにスクリーンメッシュがずれ、その結果印刷
パターンにかかるずれの影響が発生する場合があつた。
【0034】また、図10の概念図に示されるように、
印刷時点では、従来のスクリーン印刷同様に、版とワー
ク間に間隔があり、印刷時の版の変位量は、印刷版の位
置によって異なり、繰り返し印刷の際、非弾性版といっ
ても、版の変形が印刷位置によって異なる問題が発生し
た。
【0035】本発明は上記の諸問題に鑑みなされたもの
であり、その目的とするところは高精度印刷用スクリー
ン印刷機、ならびに該印刷機を用いる画像形成装置、特
に平面型表示装置の製造方法を提供することにある。
【0036】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、上記の課
題を解決するため鋭意検討を進め本発明を完成するに到
った。そして上記の課題・目的は、以下に示す本発明に
よって解決・達成される。
【0037】すなわち本発明は、スクリーン印刷機であ
って、スクリーン版の対向する2辺をそれぞれロールに
巻き付けるロール・ツー・ロール構成によってスクリー
ン版に張力を加える手段、スクリーン版のパターン部を
ワークに面接触させてスクリーン版とワークを互いにず
れのないように固定する手段、およびインキを掻き取る
手段、の各手段を有することを特徴とするスクリーン印
刷機、ならびに該印刷機を使用して製造することを特徴
とする画像形成装置の製造方法を開示するものである。
【0038】本発明においてはスクリーン印刷機におい
てスクリーン版のパターン部をワークに面接触させ、ス
クリーン版とワークを互いにずれのないように固定させ
る解決の手段により、印刷方向に直行する方向へのずれ
を引き起こす力を抑える作用を得て印刷ずれをなくし
た。また、同時に、版、ワーク間距離を実質的に0にな
るように、スクリーン印刷機においてスクリーン版のパ
ターン部をワークに面接触させているために、版の変位
量は一定であり、繰り返し印刷時の版の変形のばらつき
は発生し難く、繰り返し印刷を高精度に行うことが可能
となった。
【0039】本発明におけるスクリーン版は、好ましく
は、上記非弾性スクリーン版にはポリエステルスクリー
ンやステンレススクリーンをニッケルメッキ処理して作
成されたリジタイズドスクリーン版、エレクトロフォー
ミング法で作成されたスクリーン版や金属板をエッチン
グして作成されたスクリーン版等を用いることができる
が、これらに限るものではない。上記リジタイズドスク
リーン版のメッキの厚さは一般的には3μm前後である
が、インキ吐出量に応じて適正値を選択すればよい。
【0040】また本発明における版離れ時に用いる振動
印加機構は、例えば振動子をワークに当てる構成やワー
クを置く定盤内部に振動子を設定する構成が挙げられ
る。また本発明におけるスクリーン版をロール・ツー・
ロールの構成として張力を加える方法を図2により説明
する。
【0041】図2において5a,bは張力ローラー、1
2はチャックである。本発明で使用されるスクリーン版
は長方形の形状を有していて、スクリーン版の一辺とか
かる一辺に対向する一辺が張力ローラー5a,bによっ
て固定される。固定される辺は印刷方向(スキージが動
く方向)に直行する2辺である。
【0042】固定は、図2に示すチャック12にくわえ
込ませることにより容易に達成できる。張力ローラー5
a,bは不図示の回転機構によって中心軸を中心に回転
させることが可能であり、かかる回転によりスクリーン
版を巻き込んでいくことができる。
【0043】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づき本発明の実施
態様を具体的に説明する。
【0044】
【実施例】以下、実施例により本発明の詳細を説明する
が、本発明はこれらによって何ら限定されるものではな
い。
【0045】[実施例1]図1、図2を用いて本発明の
スクリーン印刷機を説明する。図1はスクリーン印刷機
の概略構造を示す斜視図である。図1において1はワー
ク2を載置するワーク定盤である。3はパターン部4を
有するスクリーン版である。5a,bはスクリーン版の
一辺を固定し且つスクリーン版に張力を加える一対の張
力ローラーである。6a,bは張力ローラー5a,bを回
転させる一対の回転機構である。7a,bはスクリーン
版3をワーク2に接触させるための一対の接触ローラー
である。8a,b,c,dは接触ローラー7a,bを上下さ
せる上下機構であり、8a,bは7aに対応し、また8
c,dは7bに対応する。9a,bはスクリーン版3を支
持するための一対の支持ローラーである。10はスクリ
ーン印刷で使用するスキージである。11は振動印加機
構である。
【0046】図2は、本発明の張力ローラーの概要を示
す摸式断面図である。図2で12はスクリーンメッシュ
固定用のチャックである。次に本発明のスクリーン印刷
機を用いて行った印刷試験の手順について述べる。
【0047】最初に印刷機へのスクリーン版のセッティ
ングについて述べる。本発明ではスクリーン版としてリ
ジタイズドスクリーン版を用いた。スクリーン版は図1
に示すように中心部に印刷パターンが形成された長方形
の形状を有している。まず、かかるスクリーン版の一端
を図2に示すように張力ローラー5aで固定する。かか
る固定は図2に示すチャックで挟むことにより行うが、
この際ローラーの切り欠けを図2に示すように印刷機本
体側に向くようにする。
【0048】次にスクリーン版3を接触ローラー7a,
bおよび支持ローラー9a,bとの上下関係を図1に示
すように通した後、張力ローラー5aで固定したスクリ
ーン版3の対向する一辺を張力ローラー5bに固定す
る。この際切り欠けは張力ローラー5aのセッティング
と同様に印刷機本体側に向けてセットする。このまだス
クリーン版が弛んでいる状態においてワーク2をワーク
定盤1にセットする。その後接触ローラー7a,bを上
下機構8a,b,c,dにより下げてパターン部4とワー
ク2が面接触するようにする。
【0049】最後に張力ローラー5a,bに対して5a
には図1および図2において時計回りに、また5bには
反時計回りの回転を回転機構6a,bによって与えるこ
とにより、スクリーン版を巻き込み、スクリーン版3に
張力を与え、スクリーン版3を弛みのない状態にセット
した。本実施例においては、スクリーン版の張力は2k
g/cmとした。なお、当然のことながら、印刷版に与
える張力は、印刷版の性状(材料、構成等)によって適
宜設定される。
【0050】以上のようにスクリーン版3をセッティン
グした後印刷を行った。スキージ10は不図示の機構に
より印圧の印加と印刷速度の設定が可能である。この際
スキージ10に加える印圧はスキージの長さあたりで
0.1kg/cm、印刷速度は3cm/secとした。
ペーストは銀ペーストを使用した。
【0051】スキージ10によってスクリーン版のパタ
ーン部4のすべてを操引した後、版離れを行った。まず
振動発生機構11より10kHz、振幅10μmの振動
を1分間与えた。その後、かかる振動を加えたまま接触
ローラー7a,bをそれぞれ同じ高さに保ちながら上下
機構8a,b,c,dにより徐々に上昇させた。この際張
力ローラー5bに回転を加えることにより、スクリーン
版3の張力を一定に保った。
【0052】以上の方法により良好な版離れが実現さ
れ、刷り上がりパターンも横振れのない良好な位置精度
であった。
【0053】[実施例2]実施例1に対してインキを掻
き取る手段が印刷時にスクリーン版をロール・ツー・ロ
ール構成のロールの回転により移動させることである以
外は同様の印刷を行った例を図3において示す。図3
は、本実施例の印刷機の概要を示す摸式断面図である。
図3において13は印刷機の架台である。他に示した部
材は実施例1と同様である。図3においてワーク定盤1
はワーク2を固定したまま架台13の上を水平方向に移
動することが可能である。またスクリーン版のセッティ
ングは実施例1と同様に行った。
【0054】以上のような印刷機により印刷を行った。
本実施例の印刷ではスキージの長さ当り0.1kg/c
mの印圧をスキージからスクリーン版3に加えたが、ス
キージ10は架台13に対しては固定して動かさなかっ
た。
【0055】本実施例におけるインキの掻き取りはスキ
ージからの印圧を加えたまま、スクリーン版をロール・
ツー・ロール構成のロールの回転により移動させること
により行った。この際スクリーン版の移動においてスク
リーン版とワーク面接触にずれがなく且つスクリーン版
の張力が一定となるように調整した。かかる調整はワー
ク定盤の水平方向の移動と張力ロール5a,bの回転を
適正に同期させることにより達成可能である。この際の
印刷速度は5cm/secとした。ペーストは銀ペース
トを使用した。版離れは実施例1と同様に行った。
【0056】以上の方法により実施例1と同様に良好な
版離れが実現され、刷り上がりパターンも横振れのない
良好な位置精度であった。さらに、同様の方法で繰り返
し印刷による位置精度の再現性を数千回にわたる印刷で
確認したところ、印刷精度の繰り返し再現性も良好であ
った。
【0057】[実施例3]実施例1で述べたスクリーン
印刷により配線等を形成し、表面伝導型電子放出素子を
複数配置した電子源を用いた画像形成装置の製造方法に
ついて以下に述べる。
【0058】図4において、401は青板ガラスからな
る電子源基板である。402,403,404は、オフセ
ット印刷で形成された素子電極である。407,408,
409は、本発明のスクリーン印刷でAgペーストイン
キを印刷した後、焼成して得られた厚み約7ミクロンの
印刷配線である。素子電極402,403,404は、印
刷配線407,408,409と各々接続している。40
5,406は、有機金属溶液の塗布焼成で得られた厚み
約200オングストロームのPd微粒子からなる薄膜で
あり、素子電極402,403,404およびその電極間
隔部に配置するようにCrマスクを用い、リフトオフ法
によって導電性膜を所望の形状にパターニングした。
【0059】また415は、青板ガラスからなるガラス
基板であり、電子源基板401と5ミリメートル隔たれ
て対向している。416,417は蛍光体で、基板41
5上に配置されており、対向した電子源基板401上に
配置された素子電極402,403,404からなる電極
間隔部に対応した位置に形成されている。蛍光体41
6,417は感光性樹脂を蛍光体を混ぜてスラリー状と
し、塗布乾燥した後ホトリソグラフィ法によってパター
ニング形成したものである。
【0060】418は、蛍光体416,417上にフィ
ルミング行程を施した後、真空蒸着によって、厚み約3
00オングストロームのAl薄膜を成膜し、これを焼成
してフィルム層を焼失することによって得られたメタル
バックである。以上の蛍光体およびメタルバックを、ガ
ラス基板415上に形成したものをフェースプレートと
呼ぶ。
【0061】419は素子基板とフェースプレート間に
配置されたグリッド電極である。以上を真空外囲器の中
に配置した後、配線407,408,409間に電圧を印
加して薄膜405,406の通電処理を行い電子放出部
413,414を得た。この後メタルバック418をア
ノード電極として電子の引き出し電圧5kVを印加し、
配線407,408,409間を通して素子電極402,
403から電子放出部413へ14Vの電圧を印加した
ところ、電子が放出された。この放出電子をグリッド4
19の電圧を変化させることによって変調し、蛍光体4
16へ照射される放出電子量を調整することができた。
【0062】これにより蛍光体416を任意に発光させ
ることができた。同様に素子電極403,404から電
子放出部414へ14Vの電圧を印加したところ、電子
が放出された。この放出電子をグリッド419の電圧を
変化させることによって変調し、蛍光体417へ照射さ
れる放出電子量を調整することができた。これにより蛍
光体417を任意に発光させることができた。
【0063】なお図面上では2個の表示画素に対する構
成で説明したが、表示画素数はこれに限るものではな
い。従って、配線とグリッドをマトリックス状に形成
し、多数個の電子放出素子を配置、駆動することによっ
て多数個の表示画素によって任意の画像表示を可能とす
ることができる。
【0064】[実施例4]以下、本発明の印刷装置およ
び印刷方法、これを用いた画像形成装置について別の実
施例を用いて説明する。
【0065】実施例1のようにして配線を形成すること
によって電子源基板を作成することができる。さらに、
蛍光体を配したフェースプレートを電子源基板に対向配
置させた後、真空容器を形成させることによって画像形
成装置を形成することができる。以下順に図5を用いて
説明する。
【0066】図5は本発明の製造装置を用いて形成した
画像形成装置の表面伝導型電子放出素子基板の製造行程
を示す説明図である。図5(a),( c),(e)にお
いて不図示の青板ガラス基板上に対して、電子放出素子
を2個×32、計4個のマトリックス状に配線と共に形
成した例を示す。本図において501はオフセット印刷
によって形成された素子電極である。
【0067】この素子電極パターンは本実施例において
は20μmのギャップを隔てた長方形状の一対の電極が
マトリクス状に配置されている。502は印刷Agペー
ストの焼成によって形成された下層印刷配線、503は
印刷ガラスペーストの焼成によって形成された下層印刷
配線に対して直交した短冊状の絶縁層である。絶縁層5
03は一対の素子電極501の片側の電極位置に切り欠
け状の開口504を有している。
【0068】505は印刷Agペーストの焼成によって
形成された上層印刷配線であり、絶縁層503上で短冊
状に配置形成されており、絶縁層503の開口504部
分で素子電極501の片側の電極と電気的に接続してい
る。下層配線502、絶縁層503、上層配線505は
ともに本発明のスクリーン印刷法で形成されている。5
06は、電子放出材であるPd微粒子からなる薄膜であ
り、素子電極501および電極間隔部に形成される。
【0069】以下、図5(a)〜(e)により、本素子
基板の製造方法を順に説明する。上記実施例で作成した
一対の素子電極が多数配置された40cm角の電子源基
板を準備(図5(a)参照)する。その基板上にまず第
一の配線(下層配線)を形成する。導電性ペーストに銀
ペーストを用い、スクリーン印刷法により印刷、焼成を
行い、幅100μm、厚みl2μmの下層配線を形成
(図5(b)参照)した。
【0070】次に、下層配線と直交する方向に層問絶縁
膜をスクリーン印刷法により形成する。ペースト材料
は、酸化鉛を主成分としてガラスバインダーおよび樹脂
を混合したガラスペーストである。このガラスペースト
を、スクリーン印刷法により印刷、焼成を2回繰り返し
行い、ストライプ状に層問絶縁膜を形成(図5(c)参
照)した。
【0071】次に、層間絶縁膜上に第二の配線(上層配
線)を形成した。下配線と同様な方法により幅100μ
m、厚さ12μmの上層配線を、スクリーン印刷法によ
り形成し、層間絶縁膜を介しストライプ状の下層配線と
ストライプ状の上層配線が直交したマトリクス配線が形
成(図5(d)参照)される。
【0072】次に、電子放出部を形成する。まず素子電
極、配線が形成された基板上に有機パラジウム水溶液の
液滴を、インクジェット法により基板上に附与した後、
300℃、10分間の加熱処理を行い、Pdからなる所
望の形状の導電薄膜を形成した。
【0073】導電薄膜はPdを主元素とする微粒子から
構成され、その膜厚は10nmであった。ここでの微粒
子膜は複数の微粒子が集合した膜であり、微粒子が個々
に分散配置された状態のものばかりでなく、微粒子が互
いに隣接、あるいは重なりあった状態(島状も含む)の
膜を指し、その粒径は前記状態で認識可能な微粒子につ
いての径をいう。こうして、フォーミング前までの電子
源基板が完成(図5(e)参照)する。
【0074】電子源基板を40cm角の基板上に、48
0個×480個の電子放出素子をマトリックス状に配置
してR,G,Bに対応する各蛍光体を有するフェイスプレ
ートと共に真空外囲器内に配置した。この後、電子放出
素子のフォーミング、活性工程等の通電処理を行った
後、本素子基板の上層印刷配線には14Vの任意の電圧
信号を、下層印刷配線には0Vの電位を順次印加走査し
それ以外の下層印刷配線は7Vの電位とした。フェース
プレートのメタルバックに5kVのアノード電圧を印加
したところ、任意の画像を表示することができた。
【0075】
【発明の効果】上記のように、スクリーン版にロール・
ツー・ロールの構成で張力を加え、且つ、スクリーン版
のパターン部をワークに面接触させて、スクリーン版と
ワークを互いにずれのないように固定する手段を構成す
る簡易な方法を用いたことにより、横振れのない繰り返
し再現性に優れた高精度な印刷を行うことができる。
【0076】版の変形量も版の位置によらず一定、ある
いは実質的に少ないため、版の耐久性も確保される。さ
らに、かかる印刷機を画像形成装置の製造に用いること
により良好な特性を有する画像形成装置を製造すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のスクリーン印刷機の概要を示す斜視
図。
【図2】本発明の張力ローラーを示す模式断面図。
【図3】本発明の印刷機の概要を示す模式断面図。
【図4】本発明の電子源を用いた画像形成装置の製造方
法を示す説明図。
【図5】本発明の表面伝導型電子放出素子基板の製造行
程を示す説明図。
【図6】従来の表面伝導型電子放出素子の概略構成を示
す模式図。
【図7】従来の画像表示装置の概略構成を示す斜視図。
【図8】従来のスクリーン印刷機の概略構成の一例を示
す斜視図。
【図9】従来のスクリーン印刷の手順を示す説明図。
【図10】従来のフレクシャー印刷の手順を示す説明
図。
【符号の説明】
1,3001 ワーク定盤 2,3002 ワーク 3 スクリーン版 4 パターン部 5a,b 張力ローラー 6a,b 回転機構 7a,b 接触ローラー 8a,b,c,d 上下機構 9a,b 支持ローラー 10,1007,3006 スキージ 11 振動印加機構 12 スクリーンメッシユ固定チャック 13 架台 61 絶縁性基板 62,63,402,403,404,501 素子電極 64,405,406,509 微粒子薄膜 65,413,414 電子放出部 401 電子源基板 405,406 微粒子薄膜 407,408,409 印刷配線 415 ガラス基板 416,417 蛍光体 418 メタルバック 419 グリッド電極 502 下層配線 503 絶縁層 504 開口 505 上層配線 506 薄膜 1002 版枠 1003,3003 スクリーンメッシユ 1016 ワーク(被印刷体) 1017 押圧部 1018 版パターン 1019 インクパターン 1020 インク 1023 ギャップ 1024 張力 3004a,b 固定部材 3005 エアーシリンダー 5001 基板 5002 表面伝導型電子放出素子 5003 行方向配線 5004 列方向配線 5005 リアプレート 5006 外枠 5007 フェースプレート 5008 蛍光膜 5009 メタルバック
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI // H05K 3/12 610 H05K 3/12 610N

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 スクリーン印刷機であって、スクリーン
    版の対向する2辺をそれぞれロールに巻き付けるロール
    ・ツー・ロール構成によってスクリーン版に張力を加え
    る手段、スクリーン版のパターン部をワークに面接触さ
    せてスクリーン版とワークを互いにずれのないように固
    定する手段、およびインキを掻き取る手段、の各手段を
    有することを特徴とするスクリーン印刷機。
  2. 【請求項2】 前記スクリーン版が、非弾性スクリーン
    版である請求項1記載のスクリーン印刷機。
  3. 【請求項3】 前記インキを掻き取る手段が、印刷時に
    スキージを動かすことによるものである請求項1記載の
    スクリーン印刷機。
  4. 【請求項4】 前記インキを掻き取る手段が、印刷時に
    スクリーン版をロール・ツー・ロール構成のロールの回
    転により移動させることによるものである請求項1記載
    のスクリーン印刷機。
  5. 【請求項5】 前記スクリーン版の移動において、スク
    リーン版とワーク面接触にずれがないことを特徴とする
    請求項4記載のスクリーン印刷機。
  6. 【請求項6】 前記各手段に加えて、版離れ機構を有す
    ることを特徴とする請求項1記載のスクリーン印刷機。
  7. 【請求項7】 前記版離れ機構が、振動印加機構である
    請求項6記載のスクリーン印刷機。
  8. 【請求項8】 画像形成装置を製造する方法において、
    該方法が請求項1ないし7のいずれかに記載の印刷機を
    使用して製造することを特徴とする画像形成装置の製造
    方法。
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