JPH1158672A - 湿し水供給装置 - Google Patents

湿し水供給装置

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JPH1158672A
JPH1158672A JP9221542A JP22154297A JPH1158672A JP H1158672 A JPH1158672 A JP H1158672A JP 9221542 A JP9221542 A JP 9221542A JP 22154297 A JP22154297 A JP 22154297A JP H1158672 A JPH1158672 A JP H1158672A
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JP
Japan
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ink
water
roller
air
dampening
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Application number
JP9221542A
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English (en)
Inventor
Osamu Hanajima
修 花島
Masaaki Minagawa
正明 皆川
Tatsuya Kakiuchi
達哉 垣内
Tsutomu Kawakami
勉 川上
Tomoko Mita
とも子 三田
Toru Sudo
亨 須藤
Masaaki Wada
昌晃 和田
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Toppan Inc
Original Assignee
Toppan Printing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】インキ供給量に応じた湿し水供給量の部分的に
調整可能とし最適な乳化バランスを維持できる湿し水供
給装置の提供にある。 【解決手段】少なくとも水舟20、水元ローラー21、
水移しローラー19および水着けローラー22からなる
オフセット印刷機の湿し水供給装置600において、該
水移しローラー19の幅方向にインキキー31の数と略
同数の乾燥エアーもしくは加湿エアーを吹き付ける手段
とそのエアーを排気するための吸引手段を備えた湿し水
調整機構10を配列してなる湿し水供給装置600とし
たものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、オフセット印刷に
おける湿し水供給装置に関するものであり、特に、湿し
水の量を調整する機構に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、オフセット印刷において湿し
水による印刷トラブルが数多く知られ、特に湿し水の付
与過剰によるトラブルが多い。これは、実際の印刷にお
いて、印刷されるものが文字が多い場合や絵柄が多い場
合もあり、それによってインキ量を部分的に調整(イン
キキーの調整)するが、湿し水量も同様に対応して調整
しなければならず、すなわちインキの乳化バランスを一
定に保つのが理想的である。しかし、現実的には湿し水
を部分的には調整は困難で行われていないのが現状であ
る。そのためインキ量の多い部分に合わせて湿し水の量
を調整する(印刷汚れが発生しないようにするため)た
めにインキ量の少ない部分に湿し水の付与過剰となるも
のである。これはその一例であるが、印刷オペレーター
は印刷汚れの発生を避けるため湿し水の付与過剰にする
傾向にあるためである。
【0003】このような湿し水過剰によるトラブル事例
として、ローラーはげ(インキローラーにインキが付着
しなくなり、インキの転移量不足で印刷濃度が低下す
る)、版残り(インキの水負けによって版上に流動性を
失ったインキが溜まり、その上にインキが乗らなくなる
ため印刷濃度が低下する)、ゴースト(インキの水負け
により、絵柄の一部に影が現れる)現象などの他、湿し
水過剰による印刷物の乾燥遅延や不足が原因でブリスタ
リング(絵柄部がオフセット輪転機のドライヤーで火ぶ
くれとなる)、背割れ・折り割れ(乾燥後、紙が折り機
で折られる際に割れる)、チョーキング(乾燥後の印刷
物がいつまでたってもチョークの粉状にコスレ落ち
る)、裏移り(棒積み状態でインキが乾燥するまでの間
に、刷面のインキが裏に移る)現象の他、印刷物の耐摩
擦不良や光沢不足など枚挙にいとまがない。
【0004】このような湿し水過剰現象の原因等を以下
に説明する。従来のオフセット印刷機は、図1に示すよ
うにインキ(50)を一時的に溜めておくインキ壺(3
0)と湿し水(60)を蓄えて置く水舟(20)があ
る。インキ(50)と湿し水(60)は別々のルートを
複数のローラーを経て版面(29)に到達して合流す
る。ここで湿し水(60)は、版面(29)の非画線部
にインキ(50)が着かないようにするために、水舟
(20)から水元ローラー(21)と複数のローラーを
経ることにより均一で薄い水膜を水着けローラー(2
2)の表面に形成できるようにして、版面(29)全面
に湿し水(60)を着ける。
【0005】一方、インキ(50)はインキ壺(30)
内のドクターブレード様インキキー(31)とインキ元
ローラー(32)によって形成される隙間を調節するこ
とにより印刷する絵柄に応じて印刷紙面全体に転移させ
るインキ(50)量を調節する機構になっている。つま
り、インキキー(31)は、インキ元ローラー(32)
のローラー軸方向に一定間隔毎に分割されたドクターブ
レードが多数個規則正しく配置されている。そして、印
刷する絵柄が異なる度にインキ元ローラー(32)とイ
ンキキー(31)の間隔は、ローラー軸方向に異なった
隙間の配列ができるようになっている。
【0006】以上のような状態を模式的に図3に示し
た。この図3では、インキキーの個数が4分割されてい
る例(実際のオフセット印刷機では20〜30分割のイ
ンキキーで構成されている)であり、位置A部(A)が
インキ(50)消費量が最も多く、位置B部(B)、位
置C部(C)、位置D部(D)へと少なくなっているよ
うな絵柄を印刷する場合のインキローラー(1)表面上
のインキ(50)膜厚などの状態を示している。再度図
1に示すように、インキ(50)は、版面(29)にイ
ンキ(50)を着けるインキ着けローラー(23、2
4、25、26)に対してインキキー(31)の数とイ
ンキキー(31)の軸方向の幅サイズに応じて部分的に
インキ(50)着け量すなわちインキ膜厚を調節するこ
とができる。一方、湿し水(60)は各ローラー幅方向
に対して一定の水膜厚を版面(29)に着けるようにな
っている。
【0007】実際の印刷では、インキ(50)自体が湿
し水(60)を吸収するため、インキ着けローラー(2
3、24、25、26)上のインキ膜厚が厚いほど湿し
水(60)を多く吸収することから、上述のようにイン
キ膜厚が絵柄に応じてインキローラーの幅方向で異なっ
ているのに対し、湿し水(60)は一定の水膜厚となる
ため、図3で示す位置A部(A)では湿し水(60)を
多く吸収し、位置D部では吸収量が少ないため、大量の
印刷においては自ずと位置D部(D)において湿し水
(60)を吸収しきれなくなり余ることになる。これが
湿し水(60)過剰になる一例であって、このため前述
のようなさまざまなトラブルの原因となるものである。
【0008】これを実証するために、図3に示すような
湿し水(60)がインキローラー(1)の幅方向に一定
で、インキ(50)膜厚が位置A部(A)が厚く、位置
B部(B)、位置C部(C)、位置D部(D)と薄くな
っていく条件で連続印刷実験を行った。その結果を図4
に連続印刷の経過時間に対する各部の反射濃度変化とし
て表示した。
【0009】この結果からインキ膜厚の最も小さい位置
D部(D)においては、湿し水(60)過剰が時間とと
もに多くなり、印刷濃度低下(インキ転移量の低下)が
大きくなり、位置C部(C)、位置B部(B)の順に小
さくなり、位置A部(A)ではほぼ変化がない状態とな
っている。すなわちD部においては湿し水(60)過剰
が時間とともに多くなるのに対し、位置A部(A)が正
常状態であり、インキ量と湿し水のバランスが良くとれ
ている状態にあることになる。この状態が続くと前述の
ようなトラブルとなって現れることになる。
【0010】このような問題を解決する手段として、特
開平1−163066号に提案されている。この提案
は、ローラーとの間に直流高電圧電界を形成したときの
静電誘導により同ローラーの表面に付着しているインキ
層中から湿し水の水滴を凝集させながらインキ層外に抜
き取って下方へ導く高電圧電極を有し、同電圧電極を上
記ローラーから一定距離隔たった位置にローラの軸方向
に沿って配設したことを特徴とする印刷機の過剰湿し水
除去装置としたものであるが、湿し水がインキ中にある
程度分散乳化させることによって、適度のインキ粘度や
その転移性が保たれるものであって、この提案のよう
に、インキ中の湿し水を必要以上に取り除くことは好ま
しくなく、印刷不良の原因となるものであった。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、かかる従来
技術の問題点を解決するものであり、その課題とすると
ころは、オフセット印刷機の湿し水供給装置において、
インキ供給量に応じた湿し水供給量の部分的に調整可能
とし最適な乳化バランスを維持できる湿し水調整機構を
備えた湿し水供給装置の提供にある。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明に於いて上記課題
を達成するために、まず請求項1の発明では、少なくと
も水舟、水元ローラー、水移しローラーおよび水着けロ
ーラーからなるオフセット印刷機の湿し水供給装置にお
いて、該水移しローラーの幅方向に複数の乾燥エアーも
しくは加湿エアーを吹き付ける手段とそのエアーを排気
するための吸引手段を備えた湿し水調整機構を配列して
なることを特徴とする湿し水供給装置としたものであ
る。
【0013】また、請求項2の発明では、前記複数の乾
燥エアーもしくは加湿エアーを吹き付ける手段が、イン
キ供給装置のインキを調整するインキキーの略数とそれ
に略対応する位置に配列してなることを特徴とする湿し
水供給装置としたものである。
【0014】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施の形態を図面を
用いて説明する。図1は、オフセット印刷機のインキ供
給装置(500)、インキローラー群(100)、湿し
水供給装置(600)および版胴(40)等の側面を表
した一般的な事例であり、この湿し水供給装置(60
0)に湿し水調整機構(10)を配置した図である。図
2はその湿し水調整機構(10)の側面拡大図である。
【0015】本発明の湿し水供給装置(600)は、図
1に示すように、湿し水供給装置(600)の水移しロ
ーラー(19)の幅方向に湿し水調整機構(10)を配
列してなるものであり、その湿し水調整機構(10)
は、図2に示すように、エアー吹き付け手段(F)とエ
アー吸引手段(K)からなるものである。
【0016】上記の湿し水調整機構(10)のエアー吹
き付け手段(F)は、圧縮空気源から供給されるエアー
を供給エアー配管(13)を通し、エアー誘導管(1
1)を介して電磁弁(17)に分配される。この電磁弁
(17)まで供給されているエアーは、必要に応じて、
電磁弁(17)の開閉に伴い供給エアー噴出口(12)
に到達した後に外気中に噴出される。この噴出されたエ
アーにより、回転する水移しローラー(19)上の湿し
水を、噴出されるエアーが加湿エアーの場合湿し水の気
化を抑制するため増加させ、噴出エアーが乾燥エアーの
場合は湿し水の気化を促進させるため、減少させること
になる。このようにエアー吹き付け手段(F)として、
加湿エアーか乾燥エアーかによって水移しローラー(1
9)上の湿し水の量を調整するものである。
【0017】また、図2に示すように、上記のエアー吹
き付け手段(F)の近傍に対応してエアー吸引手段
(K)を設け、噴出されたエアーおよび気化した湿し水
を吸引するものであり、排気口(14)よりエアー誘導
管(11)を介して排気配管(15)より排気されるも
のである。
【0018】以上のエアー吹き付け手段(F)とエアー
吸引手段(K)からなる一対の湿し水調整機構(10)
が、水移しローラー(19)上の幅方向に図1に示すイ
ンキキー(31)の数に応じて多数個配列されるもの
で、インキキー(31)の開閉によるインキ量に応じて
湿し水の量を調整することが可能となるものである。
【0019】この湿し水調整機構(10)の制御は、手
動操作によっても可能であるが、本発明の湿し水供給装
置(600)を有効に活用するためには、フィードバッ
ク制御による自動運転がより効果的である。このフィー
ドバック制御は、印刷物の濃度等からの情報に基づく方
式、図1に示すインキローラー群(100)上のインキ
膜厚情報に基づく方式、版面(29)の湿し水膜厚の情
報に基づく方式、インキキー(31)の開度の情報に基
づく方式あるいは振りローラー(27)上等のインキ乳
化状況からの含水率情報に基づく方式などがある。
【0020】
【実施例】次に本発明を実施例により、本発明を具体的
に説明する。 <実施例1>図1に示すように、湿し水調整機構(1
0)を水移しローラー(19)の幅方向にインキキー
(31)の個数と同数配列し、その反対側の振りローラ
ー(27)上にインキ乳化状況からの含水率情報を得る
ための含水率測定機(80)を、版面(29)上の湿し
水膜厚情報を得るための水分計(70)を版面(29)
近傍に設置した。
【0021】上記湿し水調整機構(10)は、図2に示
すように、圧縮エアー導入のための供給エアー配管(1
3)として、20mmφ、肉厚4mmの中空パイプ1m
の材料の片端を密封し、もう一方の片端からコンプレッ
サーにより5Kg/cm2 のドライエアーを導入した。
このドライエアーはエアー誘導管(11)を経由してエ
アー噴出の有無を支配する電磁弁(17)に圧送する。
このエアー誘導管(11)は市販の軟性ナイロンチュー
ブ(SMC社製)を用い、電磁弁(17)はB5112
(CKD社製)を使用した。また、供給エアー噴出口
(12)は、2枚のブロックを重ねてそのスリット状の
隙間0.5mm〜1mmを形成し、その隙間から上記ド
ライエアーを噴出させた。また、排気はエアーブロアー
を用いて行った。
【0022】このときのドライエアーの噴出量は、0〜
3リットル/分の範囲で調整可能とし、吸引排気量は、
0〜6リットル/分の範囲で調整可能のように製作し
た。
【0023】以上の湿し水調整機構(10)を備えた湿
し水供給装置(600)を使用して、30分間連続印刷
を行った。このときの湿し水調整機構(10)の制御と
して、人手による手動制御、含水率計測からのフィード
バック制御、版面(29)の湿し水膜厚計測からのフィ
ードバック制御の3種類の方法で行ったが、計測および
判断の速度・正確度から含水率計測からのフィードバッ
ク制御が最も安定した印刷を可能にするものであり、こ
のときの印刷濃度のバラツキは、例えばマゼンタベタ濃
度部で±0.05であり非常に安定したものであった。
【0024】
【発明の効果】本発明は以上の構成であるから、下記に
示す如き効果がある。即ち、少なくとも水舟、水元ロー
ラー、水移しローラーおよび水着けローラーからなるオ
フセット印刷機の湿し水供給装置において、該水移しロ
ーラーの幅方向にインキキーと略同数の乾燥エアーもし
くは加湿エアーを吹き付ける手段とそのエアーを排気す
るための吸引手段を備えた湿し水調整機構を配置してな
る湿し水供給装置としたので、インキ供給量に応じた湿
し水供給量を部分的に調整可能とし最適な乳化バランス
を維持でき、湿し水トラブルのない安定した印刷を可能
にする。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態を示すオフセット印刷機の
インキローラー等の配列と湿し水調整機構の配置を表し
た説明図である。
【図2】本発明の実施の形態を示す湿し水調整機構の側
面を表した説明図である。
【図3】本発明に係わる印刷試験のための模式図であ
る。
【図4】本発明に係わる印刷試験の結果を表したグラフ
である。
【符号の説明】
1‥‥インキローラー 10‥‥湿し水調整機構 11‥‥エアー誘導管 12‥‥供給エアー噴出口 13‥‥供給エアー配管 14‥‥排気口 15‥‥排気配管 17‥‥電磁弁 19‥‥水移しローラー 20‥‥水舟 21‥‥水元ローラー 22‥‥水着けローラー 23‥‥第1インキ着けローラー 24‥‥第2インキ着けローラー 25‥‥第3インキ着けローラー 26‥‥第4インキ着けローラー 27‥‥振りローラー 29‥‥版面 30‥‥インキ壺 31‥‥インキキー 32‥‥インキ元ローラー 40‥‥版胴 42‥‥ブランケット胴 50‥‥インキ 60‥‥湿し水 70‥‥水分計 80‥‥含水率測定機 100‥‥インキローラー群 500‥‥インキ供給装置 600‥‥湿し水供給装置 A‥‥位置A部 B‥‥位置B部 C‥‥位置C部 D‥‥位置D部 F‥‥エアー吹き付け手段 K‥‥エアー吸引手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 川上 勉 東京都台東区台東1丁目5番1号 凸版印 刷株式会社内 (72)発明者 三田 とも子 東京都台東区台東1丁目5番1号 凸版印 刷株式会社内 (72)発明者 須藤 亨 東京都台東区台東1丁目5番1号 凸版印 刷株式会社内 (72)発明者 和田 昌晃 東京都台東区台東1丁目5番1号 凸版印 刷株式会社内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】少なくとも水舟、水元ローラー、水移しロ
    ーラーおよび水着けローラーからなるオフセット印刷機
    の湿し水供給装置において、該水移しローラーの幅方向
    に複数の乾燥エアーもしくは加湿エアーを吹き付ける手
    段とそのエアーを排気するための吸引手段を備えた湿し
    水調整機構を配置してなることを特徴とする湿し水供給
    装置。
  2. 【請求項2】前記複数の乾燥エアーもしくは加湿エアー
    を吹き付ける手段が、インキ供給装置のインキを調整す
    るインキキーの略数とそれに略対応する位置に配置して
    なることを特徴とする請求項1記載の湿し水供給装置。
JP9221542A 1997-08-18 1997-08-18 湿し水供給装置 Pending JPH1158672A (ja)

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