JPH1158262A - 打撃工具 - Google Patents

打撃工具

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JPH1158262A
JPH1158262A JP22851197A JP22851197A JPH1158262A JP H1158262 A JPH1158262 A JP H1158262A JP 22851197 A JP22851197 A JP 22851197A JP 22851197 A JP22851197 A JP 22851197A JP H1158262 A JPH1158262 A JP H1158262A
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JP
Japan
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air
cylinder
air chamber
hole
time
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JP22851197A
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English (en)
Inventor
Yoshio Sugiyama
義夫 杉山
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Makita Corp
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Makita Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】空打ち防止状態から復帰する際の衝撃を効果的
に抑える。 【解決手段】シリンダ8における空気室25の位置に
は、前空気孔31,31・・と、前空気孔31,31・
・と軸方向にずらせて穿設された後空気孔32,32・
・とが夫々配置され、空気室25の前方には、3つの補
助孔33a〜cが軸方向に並べて穿設されている。よっ
て、空打ち防止状態からスライドスリーブ17が後退す
る際は、補助孔33a、33b、前空気孔31、後空気
孔32、補助孔33cの順に閉塞されて、空気室25の
空気バネ作用が段階的に復帰することになる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、無負荷状態での空
打ち動作に対処するための空打ち防止装置を備えた、電
動ハンマーやハンマードリル等の打撃工具に関する。
【0002】
【従来の技術】上記空打ち防止装置として、実開昭62
−174887号公報に開示される電動ハンマーを示
す。これは、図8に示す如く、往復動するピストン41
と、空気室42を介してピストン41に連動する打撃子
43とを内設したシリンダ40に、軸方向に摺動可能
で、圧縮スプリング44によって前方(ビット47側)
へ付勢されるスライド管45を外嵌して構成される。こ
の構成によれば、ビット47を地面等に押しつけるビッ
ト47の後退位置では、打撃子43との間に配置される
中間子46と共にスライド管45が後退し、シリンダ4
0に穿設されて空気室42を外気へ連通させる空気孔4
8を閉塞して、空気室42に空気バネの作用を奏させ
る。一方ビット47が地面に押しつけられていない、又
はビット47が装着されていない空打ち時には、中間子
46と共にスライド管45が前進して空気孔48を開放
し、空気バネの作用を失わせてピストン41と打撃子4
3との連動を遮断して、空打ち防止状態を維持するもの
である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記空打ち防止装置の
作動時は、ビット47や中間子46と共に、打撃子43
もシリンダ40の前方へ位置しているが、空打ち防止状
態からの復帰時には、ビット47を地面等に押しつける
ことで、ビット47と中間子46とを後退させてスライ
ド管45を後退させ、空気孔48を閉塞する。よって打
撃子43も、後退する中間子46によって後方へ押さ
れ、前記空気孔48の閉塞による空気バネの復帰によ
り、ピストン41と連動することになるが、このとき、
突然密閉状態となる空気室42の空気バネによって、ピ
ストン41と連動を開始する打撃子43がいきなり後方
へ引き込まれるため、それに伴った打ち始めの打撃によ
る衝撃(反動)が大きく、この衝撃によって打撃開始時
における打撃工具の作業性、操作性が悪くなるという問
題があった。
【0004】そこで請求項1に記載の発明は、このよう
なスライド管を用いて空打ち防止を図るものにおいて、
空打ち防止状態から復帰する打撃開始時の衝撃を効果的
に抑えて、作業性や操作性を損なわない打撃工具を提供
することを目的としたものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1に記載の発明は、前記空気孔を、前記シリ
ンダの軸方向に所望の長さで連続的又は断続的に形成し
て、前記スライド管が前記空打ち防止時から後退する際
の前記空気孔の閉塞を徐々に行わせるようにしたことを
特徴とするものである。又、請求項2に記載の発明は、
請求項1の目的に加えて、前記空気孔によって得られる
打撃開始時の緩衝をより効果的に行うために、前記シリ
ンダにおける前記空気孔より前方に、前記打撃子の進退
動によって開閉状態が変化し、少なくとも前記空打ち防
止時から後退する際の前記スライド管による前記空気孔
の全閉塞時から所定の間は、前記空気室を外気と連通さ
せる補助孔を設けたものである。
【0006】
【発明の実施の形態】図1は電動ハンマー1の縦断面
図、図2はシリンダ8部分の拡大断面図で、ここではビ
ット36側を前方として説明する。ハンマードリル1の
後方に配置される図示しないモータのモータ軸2は、ク
ランクハウジング3内にあって、ハンマードリル1の軸
方向と直交方向に軸支されるクランクシャフト4を回転
させる。そのクランクシャフト4へ突設された偏心ピン
5には、コネクティングロッド6を介してシリンダ8内
のピストン7が連結されており、ここでモータ軸2の回
転がピストン7の往復動に変換される。又、シリンダ8
は、クランクハウジング3の前方に連結されるバレル1
2内にあって、前方のフランジ部9がバレル12に把持
固定される。フランジ部9の前方には、内径の相違によ
り大径部14、中径部15、小径部16を夫々形成した
ツールホルダ13が同軸で配置されて、大径部14がフ
ランジ部9と連結されている。尚、ツールホルダ13の
小径部16には、ボール37,37・・が周方向に収容
されており、これらのボール37が、前方へ付勢される
ロックスリーブ38によって小径部16内へ突出するこ
とで、ここに差し込まれるビット36のくびれ部39の
前後端と干渉して、ビット36の抜け止めと前後のスト
ロークの規制が行われる。更に、シリンダ8のシリンダ
本体10には、スライド管としてのスライドスリーブ1
7が前後へスライド可能に外嵌されている。このスライ
ドスリーブ17の前端には、図3の如く、前方へ向けて
4つの挿入片18,18・・が夫々突設され、これらの
挿入片18が、フランジ部9におけるシリンダ本体10
との連結部分に形成された円周方向の4つのスリット1
1,11・・に夫々差し込まれて、スライドスリーブ1
7の回転は規制されている。
【0007】一方、シリンダ本体10の後方には、受リ
ング19が固着されると共に、スライドスリーブ17の
後端との間に圧縮スプリング20が配置されて、スライ
ドスリーブ17を前方へ付勢している。又、スライドス
リーブ17の前方でツールホルダ13の大径部14内に
は、後述する打撃子26と中間子29との間に配置され
るリング状の受け部材21、Oリング22、ガイドスリ
ーブ23が夫々前後移動可能に設けられ、ガイドスリー
ブ23の外周には、スライドスリーブ17の挿入片1
8,18・・がフランジ部9の内周又は大径部14の内
周との間に進入可能な隙間を有するように、ストッパ2
4が周設されている。よって前方へ付勢されるスライド
スリーブ17は、常態では挿入片18,18・・がガイ
ドスリーブ23のストッパ24に当接する位置まで突出
することになる。そして、シリンダ8内には、ピストン
7の前方に空気室25を介して打撃子26が前後移動可
能に収容され、その前方でガイドスリーブ23との間に
第二空気室27を形成している。この打撃子26は、前
方に、ガイドスリーブ23に遊挿可能な先端軸26aを
突設しており、ガイドスリーブ23の内周には、遊挿さ
れた先端軸26aを把持可能なOリング28が備えられ
ている。一方、ツールホルダ13の中径部15内には、
中間子29が同じく前後移動可能に収容されて、後方に
は、受け部材21に遊挿可能な後端軸29aを突設して
いる。
【0008】又、シリンダ8における空気室25の位置
には、空気補充孔30,30と、図6に示す如く、周方
向に3つずつ均等に穿設された前空気孔31,31・・
と、図4,7に示す如く、それらの前空気孔31,31
・・と軸方向に間隔Hずらせると共に、周方向で前空気
孔31,31との間に位置するように3つずつ均等に穿
設された後空気孔32,32・・とが夫々配置されてい
る。同様に空気室25の前方には、3つの補助孔33
a、33b、33cが、軸方向に並べて穿設される一
方、第二空気室27にも、4つの通気孔34,34・・
が穿設されている。まず空気室25側の空気補充孔3
0,30は、空気室25の空気損失を補充するもので、
前空気孔31と後空気孔32とは、ガイドスリーブ23
がフランジ部9に当接する図1,2の後退位置で、同時
に後退するスライドスリーブ17に閉塞される。次に補
助孔33a〜cは、通常の打撃作動時は、常に打撃子2
6の後端26bより前方(但し、通常打撃作動時におい
て最前方位置にある打撃子26の後端26bの位置は、
最後尾の補助孔33cの位置に略一致する)にあって、
空気室25とは連通せず、後述する空打ち時には、前進
する打撃子26によって(打撃子26の後端26bが補
助孔33a〜cを通過することによって)空気室25と
連通する。そして通気孔34は、通常打撃作動時では、
後退位置のスライドスリーブ17の挿入片18,18・
・の間に位置(図3に表す)して、第二空気室27を外
気と連通させ、空打ち時では、前進したスライドスリー
ブ17によって閉塞され、第二空気室27を密閉するも
のとなる。尚、35は、スライドスリーブ17の後方よ
りに穿設された移動孔で、この移動孔35は、空打ち時
では、3つの補助孔33a〜cを全て外気に連通させる
位置に、通常の打撃作動時では、最後尾の補助孔33c
のみをシリンダ8外部に露出させる位置にある。
【0009】以上の如く構成された電動ハンマー1は、
通常の作業時には、ツールホルダ13の小径部16にビ
ット36を挿入し、ビット36の先端を地面等に押しつ
ける。それにより中間子29が押し込まれて、中間子2
9が受け部材21、Oリング22、ガイドスリーブ2
3、そしてスライドスリーブ17を圧縮スプリング20
の付勢に抗して後退させる(図2)。この時前空気孔3
1、後空気孔32は全てスライドスリーブ17によって
閉塞されるから、ここでピストン7が進退動すると、空
気室25が空気バネの作用を奏して打撃子26を全負荷
状態で連動させて、中間子29の後端軸29aを打撃
し、ビット36へ打撃作用を伝達する。ここで最前方位
置の打撃子26の後端26bは最後尾の補助孔33c上
に位置するが、中間子29を打撃した打撃子26のはね
返りで、すぐ後端26bが補助孔33cを塞ぐため、ピ
ストン7との連動には支障が生じない。尚、第二空気室
27は、通気孔34とスライドスリーブ17の挿入片1
8,18の間を通じて外気と連通しているから、ここで
の空気の反発はなく、打撃力の損失は生じない。
【0010】次に、ビット36が図2のように地面等に
押しつけられていない、又はビット36が挿入されてい
ない状態の空打ち時には、打撃子26の前進に伴って中
間子29がツールホルダ13の小径部16に当接するま
で前進する。この中間子29の前進により、受け部材2
1、Oリング22、ガイドスリーブ23、スライドスリ
ーブ17も、圧縮スプリング20の付勢によって夫々図
4の位置へ前進する。このとき前進する打撃子26は、
補助孔33a〜cを過ぎて夫々空気室25と連通させ、
先端軸26aがガイドスリーブ23に挿入し、そのまま
Oリング28によって把持される。次にスライドスリー
ブ17の前進により、スライドスリーブ17の後端に近
い側から、後空気孔32,32・・、前空気孔31,3
1・・の順でこれらを開放させる。よって、ピストン7
が進退動を続けても、空気バネの作用及び打撃子26の
運動はなく、その後の空打ちは防止される。又、このと
き第二空気室27においては、スライドスリーブ17の
前進に伴う挿入片18,18・・の前進により、シリン
ダ本体10が通気孔34,34・・を塞いでシリンダ8
外部との連通を遮断するため、ここで密閉される第二空
気室27の空気が、前進する打撃子26の勢いを弱める
と共に、Oリング28に嵌入後の打撃子26のピストン
7側への戻り(はね返り)を負圧によって効果的に防止
している。
【0011】そして、この空打ち防止状態から復帰させ
る場合、ツールホルダ13へ差し込んだビット36を地
面等に押し当てると、先述の如く中間子29が押し込ま
れて、中間子29が受け部材21、Oリング22、ガイ
ドスリーブ23、スライドスリーブ17を後退させる。
すると、後退するスライドスリーブ17によって、補助
孔33a,33b、前空気孔31,31・・の順で閉塞
され、打撃子26も、先端軸26aが中間子29の後端
軸29aに後方へ押圧されてOリング28から脱却す
る。しかし、図5のように、この時点では後空気孔3
2,32・・がまだ閉塞されず、又、打撃子26の後端
26bは最後尾の補助孔33cへ到達していないため、
空気室25は、後空気孔32,32・・及び移動孔3
5、補助孔33cを介して外気と連通している。この状
態でも往復動するピストン7によって打撃子26が後方
へ引き込まれるが、空気バネ作用が小さいため、打撃子
26の往復動のストロークは小さい。続いてスライドス
リーブ17が後空気孔32,32・・を閉塞するまで後
退すると、空気室25の密閉はより高まり、打撃子26
の往復動のストロークも長くなるが、最後尾の補助孔3
3cはその位置設定によってまだ閉塞されないため、全
負荷状態には至らない。そして最後に往復動しながら押
し込まれて後退する打撃子26の後端26bが、図2の
最後尾の補助孔33cの位置に復帰すると、空気室25
の密閉状態も復帰し、打撃子26は通常のストロークで
ピストン7と連動することとなる。
【0012】このように本実施の形態によれば、空打ち
防止状態から復帰させた打撃開始時において、空気室2
5が、主に前空気孔31,31・・、後空気孔32,3
2・・、補助孔33cの順で三段階に閉塞されて徐々に
密閉状態へ移行することで、一気に全負荷打撃状態へ切
り換わることがなくなる。よって、打撃子26の急激な
引き込みは生じず、打撃開始時の打撃による衝撃は効果
的に抑えられ、ソフトスタートが実現できる。従って打
撃工具の作業性、操作性が良好となる。又ここでは、複
数の補助孔33a〜cを軸方向へずらせて配置している
から、スライドスリーブ17の後退で、まず補助孔33
a,33bが順に閉塞されることとなり、前空気孔31
と後空気孔32、補助孔33cとによる空打ち時から通
常打撃時へ移行の際のソフトスタートを、スライドスリ
ーブ17の後退始めで効果的に補助することができる。
【0013】尚、前空気孔31、後空気孔32の数や、
軸方向の間隔は、上記実施の形態に限定することなく、
適宜変更可能で、前後2列でなく3列以上設けたり、開
口面積を徐々に変えたりしても差し支えない。その他、
空気室25の密閉を徐々に復帰させ得る形態であれば、
軸方向の前後に別個に配置する空気孔に代えて、軸方向
に長孔を穿設し、その長孔で空気バネ作用を連続的に復
帰させるようにしても良い。又、上記形態では、前空気
孔31、後空気孔32、補助孔33cとによって主に三
段階に空気バネ作用を復帰させているが、補助孔33a
〜cをなくして、前後の空気孔31,32のみによって
二段階でソフトスタートを得ることもできる。更に、上
記形態では、中間子29を用いた電動ハンマーに本発明
を適用しているが、本発明は、中間子を用いず、直接ビ
ットの後端を打撃子が打撃するタイプでも適用できる。
勿論電動ハンマーに限らず、ハンマードリル等の打撃工
具でも採用可能である。
【0014】
【発明の効果】請求項1に記載の発明によれば、前記空
気孔を、前記シリンダの軸方向に所望の長さで連続的又
は断続的に形成して、前記スライド管が前記空打ち防止
時から後退する際の前記空気孔の閉塞を徐々に行わせる
ようにしたことで、打撃開始時の打撃による衝撃は効果
的に抑えられ、ソフトスタートが実現できる。よって、
打撃工具の作業性、操作性が良好となる。又、請求項2
に記載の発明によれば、請求項1の効果に加えて、シリ
ンダに前記補助孔を設けたことで、前記空気孔による空
気バネの回復作用が更に段階的になされることとなり、
打撃開始時の緩衝を一層効果的に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】通常打撃作動時における電動ハンマーの縦断面
図である。
【図2】図1のシリンダ部分の拡大断面図である。
【図3】シリンダを前方からみた説明図である。
【図4】空打ち防止時におけるシリンダ部分の拡大断面
図である。
【図5】スライドスリーブが前空気孔のみを閉塞したシ
リンダ部分の拡大断面図である。
【図6】A−A線拡大断面図である。
【図7】B−B線拡大断面図である。
【図8】従来の打撃工具の空打ち防止装置の説明図であ
る。
【符号の説明】
1・・電動ハンマー、7・・ピストン、8・・シリン
ダ、10・・シリンダ本体、13・・ツールホルダ、1
7・・スライドスリーブ、20・・圧縮スプリング、2
5・・空気室、26・・打撃子、27・・第二空気室、
29・・中間子、31・・前空気孔、32・・後空気
孔、33a〜c・・補助孔、34・・通気孔、36・・
ビット。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シリンダ内のピストンの進退動を、空気
    室を介して打撃子に連動させ、その前方に装着されたビ
    ットに打撃作動を伝達可能とする一方、前記シリンダ
    に、軸方向へ前後移動可能で、且つ前方へ付勢されるス
    ライド管を外嵌し、前記スライド管は、前記打撃作動の
    伝達時には後退して、前記シリンダの前記空気室の位置
    に設けられた空気孔を閉塞し、空打ち防止時には前進し
    て、前記空気孔を開放する打撃工具であって、 前記空気孔を、前記シリンダの軸方向に所望の長さで連
    続的又は断続的に形成して、前記スライド管が前記空打
    ち防止時から後退する際の前記空気孔の閉塞を徐々に行
    わせるようにしたことを特徴とする打撃工具。
  2. 【請求項2】 前記シリンダにおける前記空気孔より前
    方に、前記打撃子の進退動によって開閉状態が変化し、
    少なくとも前記空打ち防止時から後退する際の前記スラ
    イド管による前記空気孔の全閉塞時から所定の間は、前
    記空気室を外気と連通させる補助孔を設けた請求項1に
    記載の打撃工具。
JP22851197A 1997-08-25 1997-08-25 打撃工具 Pending JPH1158262A (ja)

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