JPH1156508A - イーゼル - Google Patents

イーゼル

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JPH1156508A
JPH1156508A JP23884897A JP23884897A JPH1156508A JP H1156508 A JPH1156508 A JP H1156508A JP 23884897 A JP23884897 A JP 23884897A JP 23884897 A JP23884897 A JP 23884897A JP H1156508 A JPH1156508 A JP H1156508A
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JP
Japan
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frame
shaft
fixed
easel
support frame
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JP23884897A
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English (en)
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Isamu Suzuki
勇 鈴木
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Abstract

(57)【要約】 【課題】簡易な作業により画板等を大きさや配置状態に
制約されることなく確実に保持することができるイーゼ
ルの提供。簡易な作業で、短時間に画板等の角度を変更
することができるイーゼルの提供。 【解決手段】画板支持体を支持フレームの一方端部に対
し、支持フレームの長手方向へ移動可能で、適宜位置に
て固定可能に支持され、先端部に掛止フレームの中間部
が回動可能に支持される固定側フレームと、支持フレー
ムの他方端部に対し、支持フレームの長手方向へ移動可
能に支持され、先端部に掛止フレームの中間部が回動可
能に支持される可動側フレームと、可動側フレームを支
持フレーム側へ付勢する弾性部材とから構成する。画板
支持体における支持フレームの長手方向中間部を高さ調
節可能な脚体のホルダーに取付ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、画用紙が取付け
られる画板や油絵用のキャンバス(以下、画板等とい
う)を縦長状態或いは横長状態の何れの状態でも保持し
たり、大きさに制約されることなく、各種の画板等を強
固に保持することができるイーゼルに関する。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】従来のイーゼルは、上
部板の正面側に上部が回動可能に支持される左右一対の
正面脚と、該上部板の背面に回動可能に支持される背面
脚と、正面側脚の適宜高さ位置に取付けられ、画板等の
下部を支持する支持台を備えた三脚構造からなり、支持
台上に画板等の下部を乗せた状態で正面側脚に沿わせて
画板等を支持すると共に正面側及び背面側の脚の開脚度
を調整して画板等の傾斜角度を調整するように構成され
ているが、この種のイーゼルにあっては画板等を縦長或
いは横長に取付けたり、異なる大きさの画板等を取付け
るには、正面脚に対する支持台の取付け位置を高さ調節
しなければならず、この作業に手間がかかる問題を有し
ていた。
【0003】又、支持された画板等を所望の角度で傾斜
させるには正面脚と背面脚の開閉度を調節しなければな
らず、この角度調節作業に手間がかかり、画板等を短時
間に所望の角度に傾斜させることができなかった。この
ため、例えば水彩画を描く際には、画板等に取り付けら
れた画用紙に描かれた水彩絵の具の垂れ落ちを防止した
り、水彩絵の具を意図的に垂れ流して描画するには、描
画途中に画板等の傾斜角度を迅速に変える必要がある
が、上記した従来のイーゼルではこの種の作業を迅速に
行うことができなかった。
【0004】又、上記した従来の欠点を解決するため、
取付台下部に3本の脚がほぼ等しい角度で開閉可能に支
持されると共に該取付台に対してマウントを傾動操作軸
により回動可能に支持し、該マウントに取付けた長尺フ
レームに画板等の上部及び下部を夫々支持する支持部材
をねじにより移動可能に取付けたイーゼルが知られてい
るが、この種のイーゼルに画板等を取付けるには、先ず
ねじを緩めて長尺フレームに対し、夫々の支持部材を移
動可能にさせた状態で長尺フレーム上に画板等を載置し
た後、画板等の上部及び下部に夫々の支持部材を移動し
て当接させた状態でねじ止めしなければならず、取付け
作業に手間がかかる問題を有している。又、画板等の取
付け角度を調整するには、傾動操作軸を緩めてマウント
を所望の角度に回動させた後にねじ締めして固定しなけ
ればならず、角度調整作業に手間がかかっていた。
【0005】本発明は、上記した従来の欠点を解決する
ために発明されたものであり、その課題とする処は、簡
易な作業により画板等を大きさや配置状態に制約される
ことなく確実に保持することができるイーゼルを提供す
ることにある。
【0006】又、本発明の他の課題は、簡易な作業で、
短時間に画板等の角度を変更することができるイーゼル
を提供することにある。
【0007】
【問題点を解決するための手段】このため請求項1は、
画板支持体を中間部が前記取付け基台に固定可能な支持
フレームと、該支持フレームの一方端部に対し、支持フ
レームの長手方向へ移動可能で、適宜位置にて固定可能
に支持され、先端部に掛止フレームの中間部が回動可能
に支持される固定側フレームと、前記支持フレームの他
方端部に対し、支持フレームの長手方向へ移動可能に支
持され、先端部に掛止フレームの中間部が回動可能に支
持される可動側フレームと、可動側フレームを支持フレ
ーム側へ付勢する弾性部材とから構成してなる。
【0008】そして画板等の下端部を固定側フレームの
掛止フレームに支持させた状態で弾性部材の弾性力に抗
して可動側フレームを移動してその掛止フレームを画板
等の上部に掛止して保持させる。このため、各種大きさ
の画板等を強固に保持することができると共に使用途中
における画板等の位置ずれを防止することができる。
【0009】又、請求項6は請求項1の画板支持体を脚
体に対して画板傾動部材を設けて取り付けた構成からな
る。このため、画板傾動部材の操作により画板等を短時
間に所望の角度へ傾斜させることができる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図に従
って説明する。
【0011】図1はイーゼルの概略を示す全体斜視図で
ある。
【0012】図2は脚体の全体斜視図である。
【0013】図3は画板支持体の分解斜視図である。
【0014】図4は図1におけるIV-IV 線の略体部分断
面図である。
【0015】図5は図1におけるV-V 線の略体部分断面
図である。
【0016】図6は固定側フレームと掛止フレームの取
付け構造の変更例を示す部分斜視図である。
【0017】イーゼル1は脚体3と画板支持体5から構
成され、脚体3は基台7の3分割位置に3本の脚9上部
が夫々回動可能に支持されている。又、基台7の中心部
には外周面のラックギャ11aが軸線方向へ形成された
昇降軸11が上下方向へ摺動可能に支持され、該昇降軸
11のラックギャ11aには基台7に回転可能に支持さ
れたハンドル13のピニオンギャ(図示せず)が噛合わ
され、ハンドル13の回動操作により昇降軸11を上下
方向へ移動させる。
【0018】基台7の下面には昇降軸11を収容する円
筒体15が取付けられ、該円筒体15には摺動リング1
7が軸線方向へ摺動可能に支持されている。そして該摺
動リング17には一端が各脚9の下部に回動可能に支持
されたアーム19の他端部が回動可能に夫々支持され、
各アーム19により夫々の脚9の開閉角度を等しくさせ
るように構成されている。尚、各脚9は一段構成のもの
或いは脚9下部内に可動脚(図示せず)を伸縮可能に内
蔵した多段構造の何れであってもよい。
【0019】昇降軸11の上部にはホルダー21が取付
けられ、該ホルダー21の側面に設けられた軸21aに
は傾動操作部材の一部を構成する傾動マウント23が回
動可能で、固定可能に軸支されている。即ち、傾動マウ
ント23は軸21aに挿嵌し、スリット23aを挟んで
取付けられる傾動操作部材の一部を構成する傾動操作軸
25により拡径及び縮径可能に形成されている。そして
傾動操作軸25の回動により傾動マウント23を拡径す
ることにより軸21aに対して傾動マウント23を回動
可能にする一方、傾動マウント23を縮径させることに
より軸21aに対して傾動マウント23を固定させる。
【0020】傾動マウント23には後述する画板支持体
5の固定マウント29が取付けられる。傾動マウント2
3に対する固定マウント29の取付け構造としては傾動
マウント23に仮止めされた固定ねじ(図示せず)を固
定マウント29にねじ止めする構造或いは傾動マウント
23に一部が係止された固定マウント29に対し、傾動
マウント23に取り付けられたカム24を係合して着脱
可能に固定する構造の何れであってもよい。
【0021】画板支持体5の支持フレーム31は所要の
長さの四角筒形状で、長手方向中間部内に固定ブロック
33がねじ止めされている。該固定ブロック33には支
持フレーム31の長手方向中間部に形成された透孔31
aに連通するナット部33aが設けられ、該固定マウン
ト29の取付けねじ28をねじ止めすることにより固定
マウント29を介して支持フレーム31を脚体3に固定
させる。
【0022】支持フレーム31の一方端部(下部)には
固定側フレーム35が、支持フレーム31の長手方向へ
移動可能に挿嵌され、該固定側フレーム35は支持フレ
ーム31に抜け止めされて出没可能に支持された固定ピ
ン37を、長手方向に設けられた複数の孔35a内へ選
択的に係合させることにより支持フレーム31に固定可
能に構成される。
【0023】即ち、支持フレーム31内に捜嵌される固
定ピン37の端部には孔35aより若干小径の大径部3
7aが設けられ、該大径部37aと頭部37bにより支
持フレーム31から固定ピン37が抜け止めされる。
又、固定ピン37が挿通される支持フレーム31の内面
には大径部37aの軸線方向幅とほぼ一致する深さの凹
所31bが設けられ、支持フレーム31に対して固定ピ
ン37が上方へ持ち上げられたとき、固側フレーム35
の孔35aから抜け出した大径部37aを凹所31b内
に位置させることにより支持フレーム31に対して固定
側フレーム35を移動可能にさせる。
【0024】固定側フレーム35の端部には長手方向直
交断面がL字形の下掛止フレーム39の中間部が軸41
により回動可能に支持される。該下掛止フレーム39は
固定側フレーム35の端部に対して固定的に回動可能な
構造或いは着脱可能で回動可能な構造であってもよい。
【0025】固定側フレーム35の端部に対して下掛止
フレーム39を着脱可能で回動可能に支持する構造とし
ては、固定側フレーム35の端部に、軸41を軸線方向
へ摺動可能で、抜け止め可能に支持する取付けブロック
42を挿嵌すると共に該取付けブロック42内に圧縮ば
ね45を内蔵してその弾性力により軸41を、常に取付
けブロック42内に位置するように付勢させる。
【0026】即ち、軸41はその頭部41aと取付けブ
ロック42内に位置する大径部41bとにより抜け止め
されると共に固定側フレーム35内面と大径部41bの
間に圧縮ばね45を装着してその弾性力により軸41が
常に取付けブロック42内に位置するように付勢させ
る。又、下掛止フレーム39の中間部には軸41の頭部
41aを挿嵌する大きさの大径孔39a及び軸41の軸
部41cを挿嵌する大きさの小径孔39bが連続して形
成され、大径部41b側の取付けブロック42に設けら
れた透孔42aから軸41を圧縮ばね45の弾性力に抗
して押し上げた状態で頭部41aを大径孔39a内に挿
通させた後に該下掛止フレーム39を移動して小径孔3
9b内に軸部41cを係合させることにより固定側フレ
ーム35に対して下掛止フレーム39を着脱可能で、か
つ回動可能に支持させる。
【0027】尚、図6に示すように下掛止フレーム39
の中間部に対し、固定側フレーム35の肉厚とほぼ一致
する長さの軸部30a及び端部に大径部30bを有した
支持ピン30を取付けると共に固定側フレーム35の端
部に大径部30bを挿通する大きさの大径孔35c及び
軸部30aとほぼ一致する大きさの小径孔35dを夫々
設け、支持ピン30の大径部30bを大径孔35c内に
挿嵌した状態で下掛止フレーム39を移動して軸部30
aを小径孔35dに係合させることにより固定側フレー
ム35に対して下掛止フレーム39を着脱可能で、回動
可能に支持させてもよい。
【0028】支持フレーム31の他方端部には可動側フ
レーム47が長手方向へ移動可能に挿嵌され、該可動側
フレーム47の端部には取付けブロック46が挿嵌され
ている。そして支持フレーム31内の固定ブロック33
と取付けブロック46の間には弾性部材49が取付けら
れ、該弾性部材49の弾性力により可動側フレーム47
を常に固定側フレーム35内に位置するように付勢させ
る。弾性部材49としては引張りばね、ゴム等の何れで
あってもよい。
【0029】可動側フレーム47の端部には下掛止フレ
ーム39と同様の上掛止フレーム51の中間部が軸53
により回動可能に支持されている。該上掛止フレーム5
1は下掛止フレーム39と同様の構造で可動側フレーム
47の端部に対して着脱可能な構造であってもよい。
【0030】尚、下及び上掛止フレーム39・51にお
ける画板等43の支持面にはウレタンフォームシート、
ゴムシート等のような高摩擦係数の弾性シート(図示せ
ず)を取付け、摩擦力により画板等43の位置ずれを防
止してもよい。又、固定側フレーム35、可動側フレー
ム47に対して下及び上掛止フレーム39・51を着脱
可能に夫々取付ける場合にあっては、保持しようとする
画板等43の大きさ(厚さ)に応じて起立壁の高さが異
なる複数種類の下及び上掛止フレーム39・51を用意
しておき、取り付けようとする画板等43に応じて下及
び上掛止フレーム39・51を交換可能にすればよい。
【0031】次に、上記のように構成されたイーゼル1
の使用態様を説明する。
【0032】図7は支持フレームに対して固定側フレー
ムを移動可能にさせた状態を示す部分縦断面図である。
【0033】図8は画板等の取付け状態を示す斜視図で
ある。
【0034】図9は他の画板等の保持状態を示す側面図
である。
【0035】図10は画板等をほぼ水平状態及びほぼ垂
直状態にした側面図である。
【0036】先ず、固定ピン37を上方へ押し上げた状
態で支持フレーム31に対して固定側フレーム35を、
固定ブロック33から下掛止フレーム39に至る間隔が
取付けようとする画板等43の高さの約1/2になるよ
うに長手方向へ移動して対応する孔35aを選択した
後、固定ピン37を選択された孔35aに係合するよう
に押し下げて両者を固定させる。
【0037】次に、上記状態にて画板等43の下部を下
掛止フレーム39に支持させた状態で可動側フレーム4
7を、弾性部材49の弾性力に抗して上方へ移動して画
板等43の上部に上掛止フレーム51を掛止させる。こ
のとき、支持フレーム31に対して可動側フレーム47
が弾性部材49の弾性力により付勢されているため、下
部が下掛止フレーム39に支持された画板等43を弾性
部材49の弾性力により付勢された上掛止フレーム51
を圧接させることができ、画板等43を強固に保持させ
ることができる。又、画板等43に対する下及び上掛止
フレーム39・51の当接位置が上部と下部とで若干ず
れていても、図9に示すように固定側フレーム35及び
可動側フレーム47に対して下及び上掛止フレーム39
・51を夫々回動させて画板等43を傾いた状態で挟持
して保持することができる。
【0038】次に、例えば水彩絵の具を使用して描画す
る際に水彩絵の具の垂れ落ちを防止したり、反対に水彩
絵の具を積極的に垂れ流して描画するには、傾動操作軸
25を回転操作して傾動マウント23を回動し、図10
に実線で示すほぼ水平状態にしたり、同図一点鎖線で示
すほぼ垂直状態に傾動させる。前者にあっては、画板等
43をほぼ水平状態にして水彩絵の具の垂れ落ちを防止
する一方、後者にあっては、画板等43をほぼ垂直状態
にして水彩絵の具を積極的に垂れ流しさせる。
【0039】このように本実施形態は、大きさが異なる
各種の画板等43を強固に固定すると共に使用時に画板
等43が位置ずれするのを防止することができる。又、
使用途中においても、傾動操作軸25の回動操作により
画板等43の傾きを短時間に変更することができ、水彩
絵の具の垂れ落ちを防止したり、反対に水彩絵の具を積
極的に垂れ流しして描画することができる。
【0040】
【発明の効果】このため本発明は、簡易な作業により画
板等の大きさや配置状態に制約されることなく確実に保
持させることができる。又、本発明は、簡易な作業で、
短時間に画板等の角度を変更することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】イーゼルの概略を示す全体斜視図である。
【図2】脚体の全体斜視図である。
【図3】画板支持体の分解斜視図である。
【図4】図1におけるIV-IV 線の略体部分断面図であ
る。
【図5】図1におけるV-V 線の略体部分断面図である。
【図6】固定側フレームと掛止フレームの取付け構造の
変更例を示す斜視図である。
【図7】支持フレームに対して固定側フレームの移動可
能にさせた状態を示す部分縦断面図である。
【図8】画板等の取付け状態を示す斜視図である。
【図9】他の画板等の保持状態を示す側面図である。
【図10】画板等をほぼ水平状態及びほぼ垂直状態にし
た側面図である。
【符号の説明】
1 イーゼル、3 脚体、5 画板支持体、21 ホル
ダー、23 傾動操作部材の一部を構成する傾動マウン
ト、25 傾動操作部材の一部を構成する傾動操作軸、
31 支持フレーム、35 固定側フレーム、39 掛
止フレーム、47可動側フレーム、49 弾性部材、5
1 掛止フレーム

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ホルダーを高さ調節可能に設けた脚体に画
    板等を支持する画板支持体を設けたイーゼルにおいて、
    画板支持体は中間部が前記ホルダーに固定可能な支持フ
    レームと、該支持フレームの一方端部に対し、支持フレ
    ームの長手方向へ移動可能で、適宜位置にて固定可能に
    支持され、先端部に掛止フレームの中間部が回動可能に
    支持される固定側フレームと、前記支持フレームの他方
    端部に対し、支持フレームの長手方向へ移動可能に支持
    され、先端部に掛止フレームの中間部が回動可能に支持
    される可動側フレームと、可動側フレームを支持フレー
    ム側へ付勢する弾性部材とからなるイーゼル。
  2. 【請求項2】請求項1において、支持フレームの一方端
    部に抜け止め状態で挿嵌された軸部材を、固定側フレー
    ムに設けられた多数の孔に対して選択的に挿嵌して支持
    フレームに対して固定側フレームを移動可能で、かつ固
    定可能にしたイーゼル。
  3. 【請求項3】請求項1において、固定側フレーム及び可
    動側フレームに対して夫々の掛止フレームの中間部を着
    脱可能に設けたイーゼル。
  4. 【請求項4】請求項3において、支持フレームの一方端
    部及び他方端部に抜け止め状態で挿嵌された夫々の軸部
    材を弾性部材により常に支持フレーム側に位置するよう
    に取付けると共に夫々の掛止フレームの中間部に軸部材
    の頭部とほぼ一致する大径孔及び軸部とほぼ一致する小
    径孔を連続して設け、支持フレームの各端部に対して夫
    々の掛止フレームを、大径孔内に軸部材の頭部を挿入さ
    せた後に軸部を小径孔に係合して着脱可能で、回動可能
    に取り付けたイーゼル。
  5. 【請求項5】請求項3において、夫々の掛止フレームの
    中間部に支持フレームの厚さとほぼ一致する長さの軸部
    及び大径部を有した軸部材を取付けると共に支持フレー
    ムの各端部に、軸部材の大径部とほぼ一致する大径孔及
    び軸部とほぼ一致する小径孔を連続して設け、支持フレ
    ームの各端部に対して夫々の掛止フレームを、軸部材の
    頭部を大径孔内に挿入させた後に軸部を小径孔に係合し
    て着脱可能で、回動可能に取り付けたイーゼル。
  6. 【請求項6】請求項1において、画板支持体は脚体に対
    して画板傾動部材を介して取り付けたイーゼル。
  7. 【請求項7】請求項6において、画板傾動部材はホルダ
    ーの軸部に回動可能に支持され、前記支持フレームの中
    間部が固定可能な傾動マウントと、軸支部に対して傾動
    マウントを固定及び回動操作する回動操作部材とからな
    るイーゼル。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002207172A (ja) * 2001-01-11 2002-07-26 Olympus Optical Co Ltd 顕微鏡のフレーム固定アダプタ機構
US6889952B2 (en) 2001-11-02 2005-05-10 Boone International, Inc. Multi-position presentation easel
CN108433355A (zh) * 2018-03-02 2018-08-24 张广山 一种可调节角度的野外作业画板
CN110774820A (zh) * 2019-10-31 2020-02-11 安徽财经大学 一种可转动式美术用具放置装置
CN110774821A (zh) * 2019-10-31 2020-02-11 江西环境工程职业学院 一种组合式便捷绘画板

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