JPH1155776A - ヘッドホン - Google Patents

ヘッドホン

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JPH1155776A
JPH1155776A JP21911897A JP21911897A JPH1155776A JP H1155776 A JPH1155776 A JP H1155776A JP 21911897 A JP21911897 A JP 21911897A JP 21911897 A JP21911897 A JP 21911897A JP H1155776 A JPH1155776 A JP H1155776A
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JP
Japan
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pair
headbands
case
headphone
knob
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JP21911897A
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English (en)
Inventor
Fumio Usui
文夫 薄井
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Victor Company of Japan Ltd
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Victor Company of Japan Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 左右一対のヘッドホンユニットによる左右の
耳への押し当てを、使用者の頭の大きさに応じて調節で
きるヘッドホンを提供する。 【解決手段】 左右一対のヘッドホンユニット2A,2
B間で略円弧状の長さを左右に略2等分して左右一対の
ヘッドバンド6A,6Bを形成し、これら左右一対のヘ
ッドバンド6A,6Bの他端側を夫々連結した状態で調
節手段10を介在させて、使用者の頭の大きさに応じて
左右一対のヘッドバンド6A,6Bの角度姿勢を調節手
段10により調節して、左右一対のヘッドホンユニット
2A,2Bを使用者の左右の耳に押し当てている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、左右一対のヘッド
ホンユニットによる左右の耳への押し当てを、使用者の
頭の大きさに応じて調節できるヘッドホンに関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】電気音響変換部(スピーカ部)を収納し
た左右一対のヘッドホンユニットを略円弧状のヘッドバ
ンドで連結したヘッドホンは各種の構造形態があるもの
の、特開平8−256391号公報には、可撓性のある
ヘッドバンドの長さを使用者の頭の大きさに応じて可変
できるものが開示されている。
【0003】図5は従来のヘッドホンの一例を説明する
ための図である。図5に示した従来のヘッドホンは、特
開平8−256391号公報に開示されているものであ
り、ここでは簡略に説明する。同図において、従来のヘ
ッドホン100は、左右一対のスピーカ部101,10
1を左右一対のアーム102,102を介して円弧状の
ヘッドバンド103に取り付けている。
【0004】また、ヘッドバンド103は、可撓性と復
元性を有する円弧状の帯状体である可撓板104を備
え、この可撓板104の左右両端にスライド部105,
105がスライド可能に取り付けられている。また、左
右のスライド部105,105は単一つのバネ106に
よって繋がれている。また、可撓板104の両端には覆
板107,107が被せられ、左右の覆板107,10
7間には可撓性を有する薄板体である吸収板108が円
弧状に撓曲された状態で配置されている。この際、バネ
106は、可撓板104と覆板107,107及び吸収
板108との間に配置されている。更に、使用者の頭部
に可撓板104が直接接触しないようにクッション性を
有するカバー109が可撓板104,覆板107,10
7及び吸収板108に被せられている。
【0005】そして、上記ヘッドホン100を装着する
ときは、バネ106の付勢力に抗して左右のスライド部
105,105が使用者の頭の大きさに応じて引き出さ
れる。また、非装着時には左右のスライド部105,1
05はバネ106の付勢力により常に収納位置に配さ
れ、ヘッドバンド103は常に最小の長さとなる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記した従
来のヘッドホン100では、装着動作に応じて左右のス
ライド部105,105がバネ106の付勢力に抗しな
がら使用者の頭の大きさに応じて引き出されるので、ヘ
ッドバンド103の長さを使用者の頭の大きさに応じて
調節できるものの、ヘッドホン100の構造が複雑であ
り、更に、使用者の頭の大きさによりバネ106の付勢
力が変化するため、左右一対のスピーカ部101,10
1による左右の耳への押し当て力が使用使用者の頭の大
きさにより異なってしまうなどの問題が発生している。
【0007】そこで、可撓性を有するヘッドバンドの長
さを変えることなく、ヘッドバンドのバネ力だけで左右
一対のスピーカ部を、使用者の頭の大きさにかかわらず
左右の耳へ良好に押し当てることができるヘッドホンが
望まれている。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題に鑑み
てなされたものであり、電気音響変換部を収納した左右
一対のヘッドホンユニットと、前記左右一対のヘッドホ
ンユニット間で略円弧状の長さを左右に略2等分して形
成し、一端側に前記左右一対のヘッドホンユニットを夫
々連結して可撓性を有する左右一対のヘッドバンドと、
前記左右一対のヘッドバンドの他端側を夫々連結した状
態で介在させ、且つ、該左右一対のヘッドバンドの角度
姿勢を使用者の頭の大きさに応じて調節する調節手段と
を備えたことを特徴とするヘッドホンである。
【0009】また、上記発明のヘッドホンにおいて、前
記調節手段は、前記左右一対のヘッドバンドの他端側を
夫々挿入するスリットを左右に形成したケースと、前記
ケースの中央部位に回転自在に設けられ、ノブ部を該ケ
ース外に露出させ、且つ、該ノブ部と一体にネジ部を該
ケース内に形成した調整用ノブと、前記ケースの左右の
スリットに夫々挿入した前記左右一対のヘッドバンドの
他端側を該ケース内で連結し、且つ、前記調整用ノブの
ネジ部に螺合して該調整用ノブの回転に伴って該ケース
内を上下動することにより該左右一対のヘッドバンドの
角度姿勢を調節する可動板とを備えたことを特徴とする
ヘッドホンである。
【0010】
【発明の実施の形態】以下に本発明に係るヘッドホンの
一実施例を図1乃至図3を参照して詳細に説明する。
【0011】図1は本発明に係るヘッドホンを示した外
観図であり、(A)は正面図,(B)は側面図、図2は
本発明に係るヘッドホンにおいて、左右一対のヘッドバ
ンドの角度姿勢を調節する調節手段を説明するための断
面図、図3は本発明に係るヘッドホンにおいて、左右一
対のヘッドバンドの角度姿勢を調節した状態を示した外
観図である。
【0012】図1に示した如く、本発明に係るヘッドホ
ン1では、使用者の左右の耳と対応して左右一対のヘッ
ドホンユニット2A,2Bが互いに向かい合って設けら
れている。上記左右一対のヘッドホンユニット2A,2
Bは、左右一対のハウジング3A,3B内に図示しない
電気音響変換部(スピーカ部)を夫々収納し、且つ、左
右一対のハウジング3A,3Bの互いに対向する内面に
左右の耳に押し当てる左右一対のイヤーパッド4A,4
Bを取り付けると共に、左右一対のハウジング3A,3
Bの外両側に左右一対のハンガーアーム5A,5Bを回
動自在に取り付けて構成されている。この際、左右一対
のハンガーアーム5A,5Bは、半円弧状の両端を左右
一対のハウジング3A,3Bの外両側に回動自在に取り
付けると共に、中央部を上方に突出させている。
【0013】また、左右一対のヘッドホンユニット2
A,2Bを連結するために、可撓性を有する略円弧状の
金属バンドの長さを左右に2等分して左右一対のヘッド
バンド6A,6Bを形成し、これら左右一対のヘッドバ
ンド6A,6Bの一端側を左右一対のハンガーアーム5
A,5Bの上方に突出した部位に連結することにより、
左右一対のヘッドバンド6A,6Bの一端側に左右一対
のヘッドホンユニット2A,2Bを連結している。
【0014】また、左右一対のヘッドバンド6A,6B
の他端側は、本発明の要部となる左右一対のヘッドバン
ド6A,6Bの角度姿勢を調節する調節手段10に連結
している。従って、上記調節手段10は、左右一対のヘ
ッドバンド6A,6Bの他端側を連結した状態で介在し
ており、言い換えると、ヘッドバンドを左右に略2等分
した部位に介在している。この際、左右一対のヘッドバ
ンド6A,6Bは長さが変わることなく、調節手段10
に連結している。
【0015】また、左右一対のハンガー5A,5Bの上
方に突出した部位近傍には、使用者の頭部に押し当てる
ヘッドパッド7が取り付けられており、このヘッドパッ
ド7は左右一対のヘッドホンユニット2A,2B間に使
用者の頭部の大きさに応じて伸縮自在に掛け渡されてお
り、このヘッドパッド7により使用者の頭部が左右一対
のヘッドバンド6A,6B及び調節手段10に直接接触
することを防止している。
【0016】ここで、本発明の要部となる左右一対のヘ
ッドバンド6A,6Bの角度姿勢を調節する調節手段1
0について図2,図3を用いて説明する。
【0017】図2に示した如く、上記調節手段10は、
略箱状のケース11が樹脂材を用いて上下ハーフに分離
して成形されている。このケース11は上下ハーフを結
合するために中心に対して対角状に2か所形成した上下
のボス部11a,11bを除いて内部が中空状に形成さ
れ、且つ、上下ハーフが接合する外周部位の左右にスリ
ット11c,11dが形成されている。
【0018】また、ケース11の内周に沿って補強材1
2がボス部11a,11b及びスリット11c,11d
を避けながら嵌め込まれている。
【0019】また、ケース11の中央部位には、調整用
ノブ13が回転自在に設けられており、この調整用ノブ
13はノブ部13aをケース11外に露出させ、且つ、
ノブ部13aと一体にネジ部13bをケース11内に形
成している。また、調整用ノブ13は、ネジ部13bの
上下にネジ部13bより細径な小径部13c,13dを
形成している。そして、この調整用ノブ13の下方の小
径部13dに止輪14を嵌めて、調整用ノブ13がケー
ス11から抜けでないようになっている。
【0020】更に、ケース11内には、可動板15が調
整用ノブ13のネジ部13bに螺合しており、この可動
板15は調整用ノブ13の回転に伴ってボス部11a,
11bによって回転を規制されながら上下動可能に設け
られている。上記可動板15は左右のスリット11c,
11dと対応して二股状の連結部15a,15bが左右
に形成されており、これら二股状の連結部15a,15
bに左右のスリット11c,11dから挿入した左右一
対のヘッドバンド6A,6Bの他端側が夫々嵌め込まれ
た状態で連結している。
【0021】そして、ケース11内で調整用ノブ13の
ネジ部13bに可動板15を螺合した後、ケース11の
ボス部11a,11bをネジ16で締結している。
【0022】次に、上記のように構成した調節手段10
の動作を説明する。まず、使用者が調整用ノブ13を時
計方向に回すと、可動板15が上動するので、左右一対
のヘッドバンド6A,6Bの他端側も可動板15と一体
に上動して、左右一対のヘッドバンド6A,6Bの他端
側が上方の角度姿勢を取るため、スリット11c,11
dを支点として左右一対のヘッドバンド6A,6Bの一
端側に連結した左右一対のヘッドホンユニット2A,2
Bが互いに接近する方向(閉じ方向)に移動する。従っ
て、この状態は、頭の大きさが小さい使用者に適してお
り、図3に実線で示したようになる。
【0023】一方、使用者が調整用ノブ13を反時計方
向に回すと、可動板15が下動するので、左右一対のヘ
ッドバンド6A,6Bの他端側も可動板15と一体に下
動して、左右一対のヘッドバンド6A,6Bの他端側が
下方の角度姿勢を取るため、スリット11c,11dを
支点として左右一対のヘッドバンド6A,6Bの一端側
に連結した左右一対のヘッドホンユニット2A,2Bが
互いに遠ざかる方向(開き方向)に移動する。従って、
この状態は、頭の大きさが大きい使用者に適しており、
図3に点線で示したようになる。
【0024】更に、調整用ノブ13を時計方向または反
時計方向に一杯に回転させた時に、可動板15が調整用
ノブ13のネジ部13bから外れて、このネジ部13b
の上下に細径に形成した一方の小径部13c,(13
d)に至るので、ネジ部13bの破損を防止できる。こ
こで、可動板15が調整用ノブ13の一方の小径部13
c,(13d)に至った状態から上記とは逆に調整用ノ
ブ13を反時計方向または時計方向に回して戻そうとし
た時、左右一対のヘッドバンド6A,6Bのスプリング
性によりネジ部13bの中心方向に戻ろうとする力が作
用するため、可動板15は調整用ノブ13のネジ部13
bに再び螺合できる。
【0025】従って、使用者の頭の大きさに応じて左右
一対のヘッドバンド6A,6Bの角度姿勢を調節する
際、左右一対のヘッドバンド6A,6Bの長さが変わら
ず、しかも左右一対のヘッドバンド6A,6Bの角度姿
勢が変化しても可撓性を有するヘッドバンド6A,6B
のバネ性がそれ程変化しないため、左右一対のヘッドホ
ンユニット2A,2Bを使用者の頭の大きさにかかわら
ず左右の耳に良好に押し当てることができる。
【0026】次に、上記した調節手段10を一部変形し
た変形例の調節手段10Aについて、図4を用いて簡略
に説明する。
【0027】図4は本発明に係るヘッドホンにおいて、
調節手段の変形例を説明するための図であり、(A)は
調節手段の変形例を断面した断面図,(B)は補強材の
上面図である。
【0028】図4(A)に示した如く、変形例の調節手
段10Aでは、調整用ノブ13Aがケース11Aから抜
け出ないようにするための抜け防止構造を上記と異なる
形態で構成し、その他は上記と同じ構成であるので、こ
こではこの抜け防止構造についてのみ説明する。
【0029】この変形例の調節手段10Aでは、調整用
ノブ13Aのノブ部13aの下方に前記したネジ部13
bより太径の大径部13eと、大径部13eより細径の
小径部13fと、大径部13eと同径の大径部13gと
を順次形成し、こらの下方に前記した小径部13c,ネ
ジ部13b,小径部13dを順次形成している。
【0030】一方、補強材12Aは、図4(B)に示し
たように、上面12aの図示左右の中心部に調整用ノブ
13Aの小径部13fが嵌合できる溝部12aが穿設
され、且つ、この溝部12aと連接して調整用ノブ1
3Aの大径部13gが進入できる丸孔12aが中心部
よりオフセットして形成されている。
【0031】そして、調整用ノブ13Aをケース11A
の上ハーフ側から挿入し、一方、下方から補強材12A
を上ハーフ内に嵌め合わせると共に、上ハーフ内で補強
材12Aを紙面に直角方向に移動して補強材12Aの丸
孔12aに調整用ノブ13Aの大径部13gを進入さ
せて、この後、補強材12Aの溝部12aに調整用ノ
ブ13Aの小径部13fが嵌まるように補強材12Aを
紙面に直角方向に移動させると、調整用ノブ13Aの大
径部13eと大径部13fとの間に補強材12Aの溝部
12aが挟み込まれるので、調整用ノブ13Aがケー
ス11Aの上ハーフ側から抜けでなくなる。この後、ケ
ース11Aの下ハーフを組み立てれば調整用ノブ13A
の抜け防止を図ることができる。
【0032】
【発明の効果】以上詳述した本発明に係るヘッドホンに
おいて、請求項1記載によると左右一対のヘッドホンユ
ニット間で略円弧状の長さを左右に略2等分して左右一
対のヘッドバンドを形成し、これら左右一対のヘッドバ
ンドの他端側を夫々連結した状態で調節手段を介在させ
て、使用者の頭の大きさに応じて左右一対のヘッドバン
ドの角度姿勢を調節手段により調節して、左右一対のヘ
ッドホンユニットを使用者の左右の耳に押し当てている
ため、使用者の頭の大きさに応じて左右一対のヘッドバ
ンドの角度姿勢を調節する際、左右一対のヘッドバンド
の長さが変わらず、しかも左右一対のヘッドバンドの角
度姿勢が変化しても可撓性を有するヘッドバンドのバネ
性がそれ程変化しないため、左右一対のヘッドホンユニ
ットを使用者の頭の大きさにかかわらず左右の耳に良好
に押し当てることができる。
【0033】また、請求項2記載によると、上記調節手
段は、ケースに調整用ノブを回転自在に取り付け、この
調整用ノブの回転によりケース内で上下動する可動板に
左右一対のヘッドバンドの他端側を夫々連結して、左右
一対のヘッドバンドの角度姿勢を調節しているので、調
節手段の構造が簡単であり、信頼性も良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るヘッドホンを示した外観図であ
る。
【図2】本発明に係るヘッドホンにおいて、左右一対の
ヘッドバンドの角度姿勢を調節する調節手段を説明する
ための断面図である。
【図3】本発明に係るヘッドホンにおいて、左右一対の
ヘッドバンドの角度姿勢を調節した状態を示した外観図
である。
【図4】本発明に係るヘッドホンにおいて、調節手段の
変形例を説明するための図である。
【図5】従来のヘッドホンの一例を説明するための図で
ある。
【符号の説明】 1…ヘッドホン、 2A,2B…左右一対のヘッドホンユニット、 6A,6B…左右一対のヘッドバンド、 10…調節手段、 10A…調節手段、 11…ケース、11c,11d…スリット、 11A…ケース、 13…調整用ノブ、13a…ノブ部、13b…ネジ部、 13A…調整用ノブ、 15…可動板。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】電気音響変換部を収納した左右一対のヘッ
    ドホンユニットと、 前記左右一対のヘッドホンユニット間で略円弧状の長さ
    を左右に略2等分して形成し、一端側に前記左右一対の
    ヘッドホンユニットを夫々連結して可撓性を有する左右
    一対のヘッドバンドと、 前記左右一対のヘッドバンドの他端側を夫々連結した状
    態で介在させ、且つ、該左右一対のヘッドバンドの角度
    姿勢を使用者の頭の大きさに応じて調節する調節手段と
    を備えたことを特徴とするヘッドホン。
  2. 【請求項2】請求項1記載のヘッドホンにおいて、 前記調節手段は、前記左右一対のヘッドバンドの他端側
    を夫々挿入するスリットを左右に形成したケースと、前
    記ケースの中央部位に回転自在に設けられ、ノブ部を該
    ケース外に露出させ、且つ、該ノブ部と一体にネジ部を
    該ケース内に形成した調整用ノブと、前記ケースの左右
    のスリットに夫々挿入した前記左右一対のヘッドバンド
    の他端側を該ケース内で連結し、且つ、前記調整用ノブ
    のネジ部に螺合して該調整用ノブの回転に伴って該ケー
    ス内を上下動することにより該左右一対のヘッドバンド
    の角度姿勢を調節する可動板とを備えたことを特徴とす
    るヘッドホン。
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