JPH1155304A - スイッチングハブ - Google Patents
スイッチングハブInfo
- Publication number
- JPH1155304A JPH1155304A JP9212046A JP21204697A JPH1155304A JP H1155304 A JPH1155304 A JP H1155304A JP 9212046 A JP9212046 A JP 9212046A JP 21204697 A JP21204697 A JP 21204697A JP H1155304 A JPH1155304 A JP H1155304A
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- Japan
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- terminal
- data
- transmission
- switching hub
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 信頼性が高く伝送効率のよいフロー制御を行
うスイッチングハブを提供する。 【解決手段】 複数のポートを有し、ポート間の転送デ
ータを一時保存するバッファ２３を有したスイッチング
ハブ１１において、端末１２ｄからの要求によりその端
末１２ｄへの送信を停止しているときに、その端末１２
ｄ宛てに他の端末１２ａからのデータ３２が受信された
ら、そのデータの送信元端末１２ａに送信停止命令３３
を出す。端末１２ａが送信停止となるのでバッファ２３
のオーバーフローがなくなる。
うスイッチングハブを提供する。 【解決手段】 複数のポートを有し、ポート間の転送デ
ータを一時保存するバッファ２３を有したスイッチング
ハブ１１において、端末１２ｄからの要求によりその端
末１２ｄへの送信を停止しているときに、その端末１２
ｄ宛てに他の端末１２ａからのデータ３２が受信された
ら、そのデータの送信元端末１２ａに送信停止命令３３
を出す。端末１２ａが送信停止となるのでバッファ２３
のオーバーフローがなくなる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数のポート間で
データ転送を行うスイッチングハブに係り、特に、信頼
性が高く伝送効率のよいフロー制御を行うスイッチング
ハブに関するものである。
データ転送を行うスイッチングハブに係り、特に、信頼
性が高く伝送効率のよいフロー制御を行うスイッチング
ハブに関するものである。
【０００２】
【従来の技術】スイッチングハブは、ネットワークの帯
域を容易に大きくできるＬＡＮ機器として最近注目を集
めている。図６に示されるように、スイッチングハブ１
１ａ，１１ｂの各ポートには端末１２ａ〜１２ｆが接続
されている。このようにスイッチングハブ同士を接続す
ることにより、スイッチングハブ１台のみによるシステ
ムに比べてより規模の大きいシステムとすることができ
る。
域を容易に大きくできるＬＡＮ機器として最近注目を集
めている。図６に示されるように、スイッチングハブ１
１ａ，１１ｂの各ポートには端末１２ａ〜１２ｆが接続
されている。このようにスイッチングハブ同士を接続す
ることにより、スイッチングハブ１台のみによるシステ
ムに比べてより規模の大きいシステムとすることができ
る。
【０００３】スイッチングハブは、複数のポートを有
し、データの宛先を見て必要なポートのみにデータを中
継する。例えば、端末１２ａと１２ｂ、１２ｃと１２
ｄ、１２ｅと１２ｆの複数組の通信を同時に行うことが
できる。
し、データの宛先を見て必要なポートのみにデータを中
継する。例えば、端末１２ａと１２ｂ、１２ｃと１２
ｄ、１２ｅと１２ｆの複数組の通信を同時に行うことが
できる。
【０００４】図７にスイッチングハブの内部を示す。ス
イッチングハブ１１には、データの交換を行うスイッチ
ング部２１、各ポートのネットワークインタフェース部
２２ａ〜２２ｄ、バッファ２３が設けられている。
イッチングハブ１１には、データの交換を行うスイッチ
ング部２１、各ポートのネットワークインタフェース部
２２ａ〜２２ｄ、バッファ２３が設けられている。
【０００５】スイッチングハブでは、同一宛先のデータ
が同時に受信され、送信の競合が起こったときや、処理
能力の関係ですぐには送信処理できないとき、データを
バッファに保存する。送信待ちのデータでバッファがい
っぱいになったとき、データのとりこぼしが発生する。
が同時に受信され、送信の競合が起こったときや、処理
能力の関係ですぐには送信処理できないとき、データを
バッファに保存する。送信待ちのデータでバッファがい
っぱいになったとき、データのとりこぼしが発生する。
【０００６】端末でもバッファを持っており、次々にデ
ータが受信されるとき、データをバッファに保存する
が、処理能力の関係で処理が追いつかずに内部のバッフ
ァがいっぱいになると、データのとりこぼしが発生す
る。
ータが受信されるとき、データをバッファに保存する
が、処理能力の関係で処理が追いつかずに内部のバッフ
ァがいっぱいになると、データのとりこぼしが発生す
る。
【０００７】このようなデータのとりこぼしを防ぐため
には、ネットワーク上を流れるデータ量を適正な値に調
整するフロー制御が必要となる。
には、ネットワーク上を流れるデータ量を適正な値に調
整するフロー制御が必要となる。
【０００８】イーサネットにおけるフロー制御として
は、バックプレッシャ方式が知られている。この方式
は、ジャム信号等により意図的に衝突状況を作りだし、
送信側を待たせるものである。
は、バックプレッシャ方式が知られている。この方式
は、ジャム信号等により意図的に衝突状況を作りだし、
送信側を待たせるものである。
【０００９】データの送受信を同時に行うことができる
全二重イーサネットでは、バックプレッシャ方式は使用
できない。このためイーサネットの標準化を行っている
ＩＥＥＥ８０２．３委員会では、全二重イーサネットの
規格の中で特別なフロー制御用フレームを定義してい
る。
全二重イーサネットでは、バックプレッシャ方式は使用
できない。このためイーサネットの標準化を行っている
ＩＥＥＥ８０２．３委員会では、全二重イーサネットの
規格の中で特別なフロー制御用フレームを定義してい
る。
【００１０】
【発明が解決しようとする課題】図２に示すように、端
末１２ｄがスイッチングハブ１１に対して送信停止命令
３１を出した場合を考える。このとき、スイッチングハ
ブ１１は、別のポートから端末１２ｄ宛てのデータ３２
が受信された場合、端末１２ｄに対して送信できないた
め、データをバッファ２３に格納する。このように端末
１２ｄに対してデータが送信できない状態が長く続き、
その間に、図８に示すように次々と端末１２ｄ宛てのデ
ータ３２が受信された場合、データを次々とバッファ２
３に格納することになるが、最終的にバッファ２３がオ
ーバーフローし、受信データのとりこぼしが発生する。
末１２ｄがスイッチングハブ１１に対して送信停止命令
３１を出した場合を考える。このとき、スイッチングハ
ブ１１は、別のポートから端末１２ｄ宛てのデータ３２
が受信された場合、端末１２ｄに対して送信できないた
め、データをバッファ２３に格納する。このように端末
１２ｄに対してデータが送信できない状態が長く続き、
その間に、図８に示すように次々と端末１２ｄ宛てのデ
ータ３２が受信された場合、データを次々とバッファ２
３に格納することになるが、最終的にバッファ２３がオ
ーバーフローし、受信データのとりこぼしが発生する。
【００１１】そこで、本発明の目的は、上記課題を解決
し、信頼性が高く伝送効率のよいフロー制御を行うスイ
ッチングハブを提供することにある。
し、信頼性が高く伝送効率のよいフロー制御を行うスイ
ッチングハブを提供することにある。
【００１２】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、複数のポートを有し、ポート間の転送デー
タを一時保存するバッファを有したスイッチングハブに
おいて、端末からの要求によりその端末への送信を停止
しているときに、その端末宛てに他の端末からのデータ
が受信されたら、そのデータの送信元端末に送信停止命
令を出すものである。
に本発明は、複数のポートを有し、ポート間の転送デー
タを一時保存するバッファを有したスイッチングハブに
おいて、端末からの要求によりその端末への送信を停止
しているときに、その端末宛てに他の端末からのデータ
が受信されたら、そのデータの送信元端末に送信停止命
令を出すものである。
【００１３】また、複数のポートを有し、ポート間の転
送データを一時保存するバッファを有したスイッチング
ハブにおいて、端末からの要求によりその端末への送信
を停止しているときに、その端末宛てに他の端末からの
データが受信されたら、そのデータの送信元端末にジャ
ム信号を送信するものである。
送データを一時保存するバッファを有したスイッチング
ハブにおいて、端末からの要求によりその端末への送信
を停止しているときに、その端末宛てに他の端末からの
データが受信されたら、そのデータの送信元端末にジャ
ム信号を送信するものである。
【００１４】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を添付
図面に基づいて詳述する。
図面に基づいて詳述する。
【００１５】図２に示されるように、スイッチングハブ
１１は、複数のポートのネットワークインタフェース部
２２ａ〜２２ｄ、ポート間のデータの交換を行うスイッ
チング部２１、データを一時保存するバッファ２３が設
けられている。スイッチングハブ１１及び各ポートに接
続されている端末１２ａ〜１２ｄは、互いの接続相手に
対して相手側からのデータ送信を一時停止する送信停止
指令を出すことができる。スイッチングハブ１１は、端
末から送信停止指令を受けたときに、その端末が接続さ
れているポートからの送信を停止する送信停止状態とな
るようになっている。さらに、その端末宛てに他の端末
からのデータが受信されたら、そのデータの送信元端末
に送信停止命令を出すようになっている。
１１は、複数のポートのネットワークインタフェース部
２２ａ〜２２ｄ、ポート間のデータの交換を行うスイッ
チング部２１、データを一時保存するバッファ２３が設
けられている。スイッチングハブ１１及び各ポートに接
続されている端末１２ａ〜１２ｄは、互いの接続相手に
対して相手側からのデータ送信を一時停止する送信停止
指令を出すことができる。スイッチングハブ１１は、端
末から送信停止指令を受けたときに、その端末が接続さ
れているポートからの送信を停止する送信停止状態とな
るようになっている。さらに、その端末宛てに他の端末
からのデータが受信されたら、そのデータの送信元端末
に送信停止命令を出すようになっている。
【００１６】ここで、端末１２ｄからスイッチングハブ
１１に対して送信停止命令３１が出され、スイッチング
ハブ１１から端末１２ｄへの送信を停止している状態
で、端末１２ａが端末１２ｄ宛てのデータ３２を次々と
送信する場合を考える。
１１に対して送信停止命令３１が出され、スイッチング
ハブ１１から端末１２ｄへの送信を停止している状態
で、端末１２ａが端末１２ｄ宛てのデータ３２を次々と
送信する場合を考える。
【００１７】図１に示されるように、スイッチングハブ
１１は、端末１２ａから端末１２ｄ宛てのデータ３２を
受信したとき、端末１２ｄへの送信は停止している状態
であるから、そのデータ３２はバッファ２３に一時保存
し、それと同時に、データ３２の送信元の端末１２ａに
対して送信停止命令３３を出す。端末１２ａは、端末１
２ｄ宛てのデータ３２を次々と送信しようとするが、送
信停止命令３３を受信した時点で送信を停止する。この
ため、これ以降は、スイッチングハブ１１に端末１２ａ
から端末１２ｄ宛てのデータ３２が受信されることはな
くなる。従って、次々と受信されるデータ３２によって
バッファ２３がオーバーフローすることはなくなる。
１１は、端末１２ａから端末１２ｄ宛てのデータ３２を
受信したとき、端末１２ｄへの送信は停止している状態
であるから、そのデータ３２はバッファ２３に一時保存
し、それと同時に、データ３２の送信元の端末１２ａに
対して送信停止命令３３を出す。端末１２ａは、端末１
２ｄ宛てのデータ３２を次々と送信しようとするが、送
信停止命令３３を受信した時点で送信を停止する。この
ため、これ以降は、スイッチングハブ１１に端末１２ａ
から端末１２ｄ宛てのデータ３２が受信されることはな
くなる。従って、次々と受信されるデータ３２によって
バッファ２３がオーバーフローすることはなくなる。
【００１８】このようにして、送信を停止している端末
宛てに他の１つの端末が次々とデータを送信したために
バッファ２３がオーバーフローするという事態が回避さ
れることになる。
宛てに他の１つの端末が次々とデータを送信したために
バッファ２３がオーバーフローするという事態が回避さ
れることになる。
【００１９】ところで、図３に示されるように、スイッ
チングハブ１１は、端末１２ｄからの送信停止命令３１
に応じて端末１２ｄへの送信を停止している状態で、端
末１２ａから端末１２ｄ宛てのデータ３２を受信したと
き、そのデータ３２はバッファ２３に一時保存し、それ
と同時に、送信元の端末１２ａに対して送信停止命令３
３を出す。これによって端末１２ａは送信を停止する
が、ここで端末１２ｂが端末１２ｄ宛てのデータ３２を
送信したものとする。スイッチングハブ１１は、端末１
２ｂからのデータをバッファ２３に一時保存し、送信元
の端末１２ｂに対して送信停止命令を出す。さらに、端
末１２ｃが端末１２ｄ宛てのデータ３２を送信すると、
端末１２ｃにも送信停止命令が出される。この結果、端
末１２ｄ宛てのデータを送信する全ての端末１２ａ〜１
２ｃが送信停止状態となる。
チングハブ１１は、端末１２ｄからの送信停止命令３１
に応じて端末１２ｄへの送信を停止している状態で、端
末１２ａから端末１２ｄ宛てのデータ３２を受信したと
き、そのデータ３２はバッファ２３に一時保存し、それ
と同時に、送信元の端末１２ａに対して送信停止命令３
３を出す。これによって端末１２ａは送信を停止する
が、ここで端末１２ｂが端末１２ｄ宛てのデータ３２を
送信したものとする。スイッチングハブ１１は、端末１
２ｂからのデータをバッファ２３に一時保存し、送信元
の端末１２ｂに対して送信停止命令を出す。さらに、端
末１２ｃが端末１２ｄ宛てのデータ３２を送信すると、
端末１２ｃにも送信停止命令が出される。この結果、端
末１２ｄ宛てのデータを送信する全ての端末１２ａ〜１
２ｃが送信停止状態となる。
【００２０】次に説明する本発明の他の実施形態は、全
ての端末が送信停止状態となることを回避するものであ
る。
ての端末が送信停止状態となることを回避するものであ
る。
【００２１】図４に示されるように、スイッチングハブ
１１は、複数のポートのネットワークインタフェース部
２２ａ〜２２ｄ、ポート間のデータの交換を行うスイッ
チング部２１、データを一時保存するバッファ２３、ポ
ートに接続されている端末のアドレス及び送信停止状態
の端末のアドレスを登録、検索するアドレス検索部５
１、ジャム信号を発生して所望のポートに送出するジャ
ム信号発生部５２が設けられている。スイッチングハブ
１１及び各ポートに接続されている端末１２ａ〜１２ｄ
は、互いの接続相手に対して相手側からのデータ送信を
一時停止する送信停止指令を出すことができる。スイッ
チングハブ１１は、端末から送信停止指令を受けたとき
に、その端末が接続されているポートからの送信を停止
する送信停止状態となるようになっている。さらに、送
信停止状態とした端末のアドレスをアドレス検索部５１
に登録し、データを受信したときアドレス検索部５１を
検索し、送信停止状態の端末宛てであれば、このデータ
を送信した端末へジャム信号を送出するようになってい
る。
１１は、複数のポートのネットワークインタフェース部
２２ａ〜２２ｄ、ポート間のデータの交換を行うスイッ
チング部２１、データを一時保存するバッファ２３、ポ
ートに接続されている端末のアドレス及び送信停止状態
の端末のアドレスを登録、検索するアドレス検索部５
１、ジャム信号を発生して所望のポートに送出するジャ
ム信号発生部５２が設けられている。スイッチングハブ
１１及び各ポートに接続されている端末１２ａ〜１２ｄ
は、互いの接続相手に対して相手側からのデータ送信を
一時停止する送信停止指令を出すことができる。スイッ
チングハブ１１は、端末から送信停止指令を受けたとき
に、その端末が接続されているポートからの送信を停止
する送信停止状態となるようになっている。さらに、送
信停止状態とした端末のアドレスをアドレス検索部５１
に登録し、データを受信したときアドレス検索部５１を
検索し、送信停止状態の端末宛てであれば、このデータ
を送信した端末へジャム信号を送出するようになってい
る。
【００２２】ここで、端末１２ｄからスイッチングハブ
１１に対して送信停止命令３１が出され、スイッチング
ハブ１１から端末１２ｄへの送信を停止している状態
で、端末１２ａが端末１２ｄ宛てのデータ３２を送信す
る場合を考える。
１１に対して送信停止命令３１が出され、スイッチング
ハブ１１から端末１２ｄへの送信を停止している状態
で、端末１２ａが端末１２ｄ宛てのデータ３２を送信す
る場合を考える。
【００２３】アドレス検索部５１には端末１２ｄが送信
停止状態であることが登録されている。図５に示される
ように、スイッチングハブ１１は、端末１２ａから端末
１２ｄ宛てのデータ３２を受信すると、アドレス検索部
５１を検索して端末１２ｄが送信停止状態であることを
知り、データ３２をバッファ２３に格納せずに破棄し、
ジャム信号発生部５２から端末１２ａにジャム信号４２
を送出する。このジャム信号４２を受信した端末１２ａ
は送信に失敗したことを知り、データ３２の再送を行
う。この再送データに対してもスイッチングハブ１１が
ジャム信号４２を送出する。ＩＥＥＥ８０２．３委員会
では１０Ｍイーサネットの再送は１６回までと規定して
いる。再送が１６回を超えると、そのデータの送信は完
全に失敗したものと見なし、そのデータの送信を中止す
ることになる。従って、端末１２ａは再送を１６回試み
た後、端末１２ｄ宛てのデータ３２の送信を中止する。
これにより端末１２ａは、他の端末との送受信を行うこ
とが可能となる。
停止状態であることが登録されている。図５に示される
ように、スイッチングハブ１１は、端末１２ａから端末
１２ｄ宛てのデータ３２を受信すると、アドレス検索部
５１を検索して端末１２ｄが送信停止状態であることを
知り、データ３２をバッファ２３に格納せずに破棄し、
ジャム信号発生部５２から端末１２ａにジャム信号４２
を送出する。このジャム信号４２を受信した端末１２ａ
は送信に失敗したことを知り、データ３２の再送を行
う。この再送データに対してもスイッチングハブ１１が
ジャム信号４２を送出する。ＩＥＥＥ８０２．３委員会
では１０Ｍイーサネットの再送は１６回までと規定して
いる。再送が１６回を超えると、そのデータの送信は完
全に失敗したものと見なし、そのデータの送信を中止す
ることになる。従って、端末１２ａは再送を１６回試み
た後、端末１２ｄ宛てのデータ３２の送信を中止する。
これにより端末１２ａは、他の端末との送受信を行うこ
とが可能となる。
【００２４】他の端末１２ｂ，１２ｃが端末１２ｄ宛て
のデータを送信した場合も、同様にスイッチングハブ１
１はデータを格納せずに破棄し、端末１２ｂ，１２ｃに
ジャム信号４２を送出することで、再送、送信中止を促
する。各端末は再送を１６回試みた後、端末１２ｄ宛て
のデータの送信を中止する。これにより各端末は、他の
端末との送受信を行うことが可能となり、全ての端末が
送信停止状態となることがない。
のデータを送信した場合も、同様にスイッチングハブ１
１はデータを格納せずに破棄し、端末１２ｂ，１２ｃに
ジャム信号４２を送出することで、再送、送信中止を促
する。各端末は再送を１６回試みた後、端末１２ｄ宛て
のデータの送信を中止する。これにより各端末は、他の
端末との送受信を行うことが可能となり、全ての端末が
送信停止状態となることがない。
【００２５】このようにして、送信を停止している端末
宛てに他の各端末が次々とデータを送信したためにバッ
ファ２３がオーバーフローするという事態が回避される
と共に全ての端末が送信停止状態となる事態も回避され
ることになる。
宛てに他の各端末が次々とデータを送信したためにバッ
ファ２３がオーバーフローするという事態が回避される
と共に全ての端末が送信停止状態となる事態も回避され
ることになる。
【００２６】
【発明の効果】本発明は次の如き優れた効果を発揮す
る。
る。
【００２７】（１）バッファがオーバーフローしなくな
るので、信頼性の高いシステムを構築することができ
る。
るので、信頼性の高いシステムを構築することができ
る。
【００２８】（２）全ての端末が送信停止状態となる事
態が回避されるので、伝送効率のよいシステムを構築す
ることができる。
態が回避されるので、伝送効率のよいシステムを構築す
ることができる。
【図１】本発明の一実施形態によるスイッチングハブと
端末との間のデータ伝送ダイアグラムを示す図である。
端末との間のデータ伝送ダイアグラムを示す図である。
【図２】本発明の一実施形態によるスイッチングハブの
内部及びスイッチングハブを用いたシステムの構成図で
ある。
内部及びスイッチングハブを用いたシステムの構成図で
ある。
【図３】本発明の一実施形態によるスイッチングハブと
端末との間のデータ伝送ダイアグラムを示す図である。
端末との間のデータ伝送ダイアグラムを示す図である。
【図４】本発明の他の実施形態によるスイッチングハブ
の内部及びスイッチングハブを用いたシステムの構成図
である。
の内部及びスイッチングハブを用いたシステムの構成図
である。
【図５】本発明の他の実施形態によるスイッチングハブ
と端末との間のデータ伝送ダイアグラムを示す図であ
る。
と端末との間のデータ伝送ダイアグラムを示す図であ
る。
【図６】スイッチングハブを用いたシステムの構成図で
ある。
ある。
【図７】スイッチングハブの内部構成図である。
【図８】従来技術によるスイッチングハブと端末との間
のデータ伝送ダイアグラムを示す図である。
のデータ伝送ダイアグラムを示す図である。
１１ スイッチングハブ １２ａ，１２ｂ，１２ｃ，１２ｄ 端末 ２３ バッファ ３２ データ ３３ 送信停止命令 ４２ ジャム信号
Claims (2)
- 【請求項１】 複数のポートを有し、ポート間の転送デ
ータを一時保存するバッファを有したスイッチングハブ
において、端末からの要求によりその端末への送信を停
止しているときに、その端末宛てに他の端末からのデー
タが受信されたら、そのデータの送信元端末に送信停止
命令を出すことを特徴とするスイッチングハブ。 - 【請求項２】 複数のポートを有し、ポート間の転送デ
ータを一時保存するバッファを有したスイッチングハブ
において、端末からの要求によりその端末への送信を停
止しているときに、その端末宛てに他の端末からのデー
タが受信されたら、そのデータの送信元端末にジャム信
号を送信することを特徴とするスイッチングハブ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9212046A JPH1155304A (ja) | 1997-08-06 | 1997-08-06 | スイッチングハブ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9212046A JPH1155304A (ja) | 1997-08-06 | 1997-08-06 | スイッチングハブ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1155304A true JPH1155304A (ja) | 1999-02-26 |
Family
ID=16615981
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9212046A Pending JPH1155304A (ja) | 1997-08-06 | 1997-08-06 | スイッチングハブ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1155304A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004289744A (ja) * | 2003-03-25 | 2004-10-14 | Fujitsu Access Ltd | マルチポートスイッチ |
| JP2006013896A (ja) * | 2004-06-25 | 2006-01-12 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 時分割多重通信システム、時分割多重通信用スイッチシステム、および通信システムの通信制御方法 |
| WO2018181378A1 (ja) * | 2017-03-31 | 2018-10-04 | 住友電気工業株式会社 | スイッチ装置、通信制御方法および通信制御プログラム |
| JP2020088819A (ja) * | 2018-11-30 | 2020-06-04 | 株式会社デンソー | 中継装置 |
| US11201822B2 (en) | 2017-02-21 | 2021-12-14 | Nec Corporation | Switch, switch controlling method, and program |
-
1997
- 1997-08-06 JP JP9212046A patent/JPH1155304A/ja active Pending
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| US7701928B2 (en) | 2004-06-25 | 2010-04-20 | Panasonic Corporation | Time division multiplexing communication system, time division multiplexing communication switch system, and communication control method of a communication system |
| US11201822B2 (en) | 2017-02-21 | 2021-12-14 | Nec Corporation | Switch, switch controlling method, and program |
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| CN110495142A (zh) * | 2017-03-31 | 2019-11-22 | 住友电气工业株式会社 | 交换机装置、通信控制方法和通信控制程序 |
| CN110495142B (zh) * | 2017-03-31 | 2021-11-19 | 住友电气工业株式会社 | 交换机装置、通信控制方法和记录介质 |
| US11683268B2 (en) | 2017-03-31 | 2023-06-20 | Sumitomo Electrical Industries, Ltd. | Switch device, communication control method and recording medium |
| JP2020088819A (ja) * | 2018-11-30 | 2020-06-04 | 株式会社デンソー | 中継装置 |
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