JPH11514572A - 遠心機とともに使用される低せん断力供給システム - Google Patents

遠心機とともに使用される低せん断力供給システム

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JPH11514572A
JPH11514572A JP9517620A JP51762097A JPH11514572A JP H11514572 A JPH11514572 A JP H11514572A JP 9517620 A JP9517620 A JP 9517620A JP 51762097 A JP51762097 A JP 51762097A JP H11514572 A JPH11514572 A JP H11514572A
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カール,ロバート,ビィ.
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カール セパレーションズ,インコーポレイテッド
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    • B04CENTRIFUGAL APPARATUS OR MACHINES FOR CARRYING-OUT PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES
    • B04BCENTRIFUGES
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B04CENTRIFUGAL APPARATUS OR MACHINES FOR CARRYING-OUT PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES
    • B04BCENTRIFUGES
    • B04B11/00Feeding, charging, or discharging bowls
    • B04B11/06Arrangement of distributors or collectors in centrifuges
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B04CENTRIFUGAL APPARATUS OR MACHINES FOR CARRYING-OUT PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES
    • B04BCENTRIFUGES
    • B04B15/00Other accessories for centrifuges
    • B04B15/08Other accessories for centrifuges for ventilating or producing a vacuum in the centrifuge

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  • Centrifugal Separators (AREA)

Abstract

(57)【要約】 遠心分離機は、閉じた円錐形下端部のところに配置され、円錐形外側壁(212)およびカスプ形ハブ(214)を有する供給コーン・アセンブリを含む、垂直方向に配置された軸のまわりで回転できるボール(200)を含んでいる。環状チャネル(216)は、円錐形外側壁(212)とハブ(214)との間に配置される。供給パイプ(218)は、環状チャネル(216)内に嵌合する供給出口(224)を含んでいる。他の実施形態では、ボール(100)は、開いた下端部(102)および閉じた上端部(104)を含んでいる。反転した供給コーン(108)は、上端部(104)のところに配置され、丸いカスプ形ダイバータ(122)および環状チャネル(132)を含んでいる。供給パイプ(134)は、カスプ形ダイバータ(122)と同軸であり、かつそれに隣接して配置された供給アプリケータ(138)を含んでいる。供給アプリケータ(138)は、カスプ形ダイバータ(122)の境界に厳密に従うように寸法決定され、成形される。所定の範囲内の真空(180)は、ボール内に加えられて、電力消費および泡形成を少なくする。

Description

【発明の詳細な説明】 遠心機とともに使用される低せん断力供給システム 本明細書は、係属中の1995年11月1日に出願した出願番号第08/548322号の一 部継続出願である。発明の分野 本発明は、一般に遠心機(centrifuge)に関し、さらに詳細には、懸濁液を分離 ボール中に導入するために遠心機内で使用される供給システムに関する。発明の背景 遠心分離機(centrifugal separator)は、懸濁液(または供給液体)の成分を それらの異なる比重に従って回転して分離するボールを含んでいる。その結果、 一般にボールの壁表面に堅く圧縮された密な固体ケーク、および固体ケークの半 径方向内側に配置された浄化された液体の密でないプールをもたらす。ボールが 回転すると、固体ケークと浄化された液体のプールの両方がほぼボールの回転速 度で回転する。 代表的な従来技術の分離プロセスでは、供給液体は、すでに回転しているボー ル中に導入される。固体ボール・バスケットタイプの遠心機など、多数の市販の 遠心機は、供給液体を直接回転している液体プール中に導入する。このためプー ル中の高いレベルの乱流が発生し、分離効率および液体浄化の程度が低下する。 デカンタ遠心機、チューブ・ボール遠心機、ディスク・スタック遠心機など、 他の遠心機は、通常、最短の可能な時間内で供給ストリームの迅速かつ確実な加 速をもたらす羽根、縦溝、***、または他の機構を含む機械的供給ディストリビ ュータを介して供給液体を導入する。供給液体に加えられる加速率が高いと、供 給液体にせん断力が導入され、もろい液体および固体はそれらが分離する前でも 損傷することがある。 しばしば、これらの従来技術の装置の供給機構では、供給液体がボール中の複 数の直径の小さい穴の1つを通過する必要がある。液体は、これらの穴を通過す るとき、比較的遅い回転の流れから液体プールの半径方向内側に向かう表面の角 速度までほとんど瞬時に加速される。この加速点において、大きいせん断力が液 体に加えられる。大きいせん断力は、供給液体の固体成分の容認できない割合を 分離の前に容易に破壊しうる。 デカンタやチューブ・ボール分離機(separator)など、従来の他の分離装置(se paration device)では、供給は、供給ディストリビュータから液体プールまでの 空隙を飛び越す必要がある。上述の他の従来技術の分離装置の場合と同様に、こ のタイプの供給機構は、衝撃を与える形で供給液体を液体プールに導入し、した がってまた大きいせん断力および乱流が衝撃点のところに発生する。 したがって、本発明の目的は、従来技術の欠点を克服する遠心分離機とともに 使用される供給機構を提供することである。 本発明の他の目的は、供給液体に大きいせん断力を加えることなく遠心分離機 の回転するボール内の回転する液体プールに供給液体を導入する供給機構を提供 することである。 本発明の他の目的は、より小さい電力およびより少ない泡立ちで遠心分離機を 動作させることである。発明の概要 供給液体の固体成分を分離する遠心分離機(centrifugal separator)は、垂直 方向に配置された軸のまわりで回転できるボールを含んでいる。ボールは、内壁 、開いた上端部、閉じた下端部、およびほぼ円筒形の部分を有する。閉じた円錐 形下端部の底部および垂直軸に沿っては、供給コーン・アセンブリが配置されて いる。供給コーン・アセンブリは、円錐形外壁、ボールの内側に向かって上側に 延びるおよび一体に形成された切頭カスプ形ハブを含んでいる。円錐形外壁とハ ブとの間にはドーナツ形環状チャネルがある。供給パイプは、ボールの上端部か ら下端部まで延び、環状チャネル内に嵌合するように寸法決定され、成形された 供給液体出口を含んでいる。供給液体は、ボールが回転する間、供給パイプを介 して環状チャネル中に導入される。遠心力は、環状チャネル中の液体をチャネル の滑らかな境界に沿って外側に動かし、供給コーンの円錐形壁上にもたらす。液 体は、遠心機(centrifuge)の外側に向かって先細になっている円錐形壁に沿って 徐々にかつ静かに移動し、その回転速度を増し、ついには回転するボール内に配 置された液体と混合される。 他の実施形態では、ボールは、開いた下端部および閉じた上端部を含んでいる 。反転した供給コーンは、上端部のところに配置され、その表面が円錐形外壁に 徐々に融合し、かつ環状チャネルを画定する中央の丸いカスプ形ダイバータを含 んでいる。 供給パイプは、開いた下端部から延び、カスプ形ダイバータと同軸にかつそれに 隣接して配置された供給アプリケータを含んでいる。供給アプリケータは、カス プ形ダイバータの境界に厳密に従うように寸法決定され、成形され、それにより ボールが回転したときに、供給パイプ中に送られた供給液体は、回転するカスプ 形ダイバータの外表面に加えられ、供給コーンの円錐形壁および回転するボール のほぼ円筒形の部分中に徐々にかつ静かに導入される。図面の簡単な説明 第1図は、分離サイクルの供給モード中のスクレーパ・アセンブリ、洗浄スプ レー、供給アプリケータ、および供給ディストリビュータの詳細を示す本発明に よる遠心分離機の断面図である。 第2図は、本発明による第1図の線2−2に沿って切り取った遠心分離機の上 部断面図である。 第3図は、供給モード中の供給ディストリビュータおよび供給アプリケータの 詳細を示す本発明による第1図の遠心分離機の一部の断面透視図である。 第4図は、本発明によるドレイン・モード中の供給アプリケータの相対的位置 を示す第1図の遠心分離機の断面図である。 第5図は、本発明による排出モード中の供給アプリケータの相対的位置を示す 第1図の遠心分離機の断面図である。 第6図は、反転した供給コーンおよび供給管を示す本発明の他の実施形態によ る遠心分離機の部分断面図である。 第7図は、本発明による供給コーンおよび供給管の詳細を示 す第6図の線7−7に沿って切り取った遠心分離機の断面図である。 第8図は、直立供給コーンを示す本発明の他の実施形態による遠心分離機の部 分断面図である。 第9図は、本発明による供給コーンおよび供給管を示す第8図の線9−9に沿 って切り取った遠心分離機の断面図である。 第10図は、本発明による流体ダイバータおよび供給管を示す第6図の遠心分 離機の部分拡大図である。好ましい実施形態の詳細な説明 第1図を参照すると、分離室14を有するハウジング12およびボール16を 含む本発明による遠心分離機10が示されている。ボール16は、分離室14内 で回転可能に支持され、ほぼ円筒形の壁18、一体に形成された接続ハブ22を 有する上端部プレート20、および中央開口26を有する下端部プレート24を 含んでいる。接続ハブ22は、モータ(図示せず)によって駆動される駆動シャ フト28に接続されるようになされる。上端部プレート20は、円形であり、ね じ切り端キャップ30によって円筒形壁18の上側リムに取り付けられるように なされる。ねじ切り端キャップ30のねじ山は、円筒形壁18の外表面32に沿 って形成された嵌合するねじ山に係合する。 下端部プレート24は、同様に、円筒形壁18の下縁部と一体に形成されるこ とが好ましい円形の外周縁部を有するディスク形である。端部プレート24は、 中央開口26を画定し、かつねじ切りされることが好ましい内周縁部32を含ん でいる。供給ディストリビュータ・コーン34は、コーン34の直径の 大きい端部の上縁部36に沿って配置された嵌合ねじ山によって下端部プレート 24に取り付けられる。供給ディストリビュータ・コーン34は、第1図および 第3図から第5図に示すように、排出開口40を画定する下円形縁部38および 滑らかな壁表面42を含んでいる。 供給アプリケータ・アセンブリ44は、キャビティ46内のハウジング12に 旋回可能に取り付けられ、供給管48、ピボット流体継手50およびアプリケー タ・ヘッド52を含んでいる。供給アプリケータ・アセンブリ44は、第4図お よび第5図に示されるキャビティ46内に配置された充填位置と、第1図、第2 図および第3図に示すようにアプリケータ・ヘッド52が排出開口40を介して 壁表面42に直接隣接して配置される位置との間で選択的に旋回するようになさ れる。 本発明によれば、供給アプリケータ・アセンブリ44および供給ディストリビ ュータ・コーン34の目的は、加えられた供給54の角速度をボール16内に配 置された液体プール56の角速度まで徐々に増大させることによって、供給液体 54への衝撃を最小限に抑えることである。供給液体54は、下縁部38に隣接 する供給ディストリビュータ・コーン34の滑らかな壁表面42に加えられる。 ディストリビュータ・コーン34の下縁部38の小さい直径のために、下縁部3 8における壁表面42の角速度は、コーン34の上縁部36の角速度よりも遅く 、またボール16内の液体プール56の表面の角速度よりも遅い。供給液体54 は、加えられた後、第3図に示すように、ゆっくりと加速し、ディストリビュー タ・コーン34の壁表面42に沿ってややらせん形の経路内を上昇し、ついには 液体プールに 到達し、等しい(またはほぼ等しい)角速度でそれに結合する。 アプリケータ・ヘッド52は、入口58、チャネル60、および出口62を含 んでいることが好ましい。ヘッド52は、ディストリビュータ・コーン34の湾 曲および垂直角度と同様に成形された(出口62に隣接する)部分を有する外表 面64を含んでいることが好ましい。外表面64中に形成され、かつ入口58を 出口62に接続するチャネル60は、隣接する動いている供給液体を妨害しない ようになされる。入口58は、供給管48中に送られた供給液体54がアプリケ ータ・ヘッド52の入口58およびチャネル60中を通過するように供給管48 に接続される。チャネル60内に配置された新たに加えられた供給液体は、ディ ストリビュータ・コーン34の壁表面42に沿って配置された隣接する動く供給 液体と相互作用し、チャネル60内で滑らかに加速し、出口62から出ていき、 供給管48(ゼロ角速度)からディストリビュータ・コーン34の壁表面42上 に配置された隣接する供給液体の角速度まで移動する。 供給液体は、アプリケータ・ヘッド52によってディストリビュータ・コーン 34の回転している滑らかな壁表面42上に効果的に「塗られ」、それにより従 来技術の遠心分離機の回転しているボール中に注入する間に供給液体の固体成分 が受ける大きいせん断力による「衝撃」が大幅に小さくなる。本発明の遠心分離 機10は、第1図および第3図に示すようにディストリビュータ・コーン34の 上縁部36のところに配置されるか、またはディストリビュータ・コーン34の 壁表面42(コーンの上縁部と下縁部との間)に接触して配置された液体プール の表面とともに動作することが好ましい。動作中の液体プール5 6がコーン34の壁表面42に接触して回転するか、またはその上縁部36に隣 接して回転する場合、供給液体54は、衝撃なしにより静かに液体プール56と 結合する。 供給液体54をディストリビュータ・コーン34およびアプリケータ・ヘッド 52を使用して、供給液体54をボール16内の液体プール56の表面の角速度 まで静かに加速させることによって、遠心分離機10は、せん断敏感流体、また は全細胞や凝集剤などもろい固体を含む流体、および泡またはあぶくを発生しや すい流体を効率的に処理することができる。 供給液体54がディストリビュータ・コーン34の滑らかな壁表面42に沿っ て回転するボール16中に連続的に導入されるとき、供給液体の液体プール56 を構成する部分は、速い角速度で回転しており、その固体成分は、20000G (重力)もの遠心力の影響を受けている。これらの遠心力は、固体を液体プール から引き出し、それらをボール16の壁表面18に押し付け、ボール16内の上 端部プレート20の近くに浄化された液体プール56を残す。ボール16の壁表 面のわずかに上側を向いた円錐形状のために、液体プールは、ボールが回転した ときに上端部プレート20に向かって上側に徐々に送られる。上端部プレート2 0は、いま浄化された液体プール内に配置された開口66を含んでいる。浄化さ れた液体プール56は、任意の適切な方法によって、好ましくは端部キャップ3 0と上端部プレート20との間に配置された向心力ポンプ68を使用して、供給 液体使用の速度に等しい速度で開口66を介してボール16から連続的に除去さ れる。浄化された液体プールは、適切なコンジット70を介して遠心分離機10 から遠隔位置(図 示せず)まで汲み上げられる。 動作に際して、遠心分離機10のボール16は、所定の速度で回転する。供給 アプリケータ・アセンブリ44は、キャビティ46内の充填位置から、第1図お よび第3図に示すようにアプリケータ・ヘッド52がディストリビュータ・コー ン34の壁表面42に隣接して配置される適用位置まで旋回するようにピボット 流体継手50のまわりで旋回する。供給液体54は、供給管48を介してアプリ ケータ・ヘッド52に送られ、また入口58からチャネル60中に送られる。供 給液体54は、チャネル60内をボール16およびディストリビュータ・コーン 34の回転方向に流れるように導かれる。供給液体54は、出口62のところで 、好ましくはディストリビュータ・コーン34の隣接する壁表面42の角速度と 同じ角速度でアプリケータ・ヘッド52のチャネル60から出て、回転している 壁表面42に接触して流れるように導かれる。アプリケータ・ヘッド52および ヘッド表面42からの移動は滑らかであり、乱流を最小限に抑えるようになされ る。 供給液体54は、壁表面42に加えられ、回転した後、上方に向けられたディ ストリビュータ・コーン34のために、供給液体を壁表面42に沿って上方にゆ っくりと送る遠心力の影響を受ける。供給液体が遠心力に応答して上昇するにつ れて、壁表面42の実効直径が増加し、したがって角速度および遠心力の大きさ が増大する。その結果、供給液体54は、第3図の矢印によって示されるように 、ボール16の表面に向かって上方により大きい角速度でかつ壁表面42に対し てらせん状に徐々にかつ静かに回転する。 液体プール56は、ボール16内に確立されており、また第3図に示すように 、中央開口26の周縁部において下端部プレート24に接触する表面を有する。 いずれにしても、円錐形壁表面42と液体プール56の表面との間の移動は、滑 らかかつ段階的であり、したがって供給液体は、液体プール56の角速度に等し い(またはそれに近い)角速度で液体プール56中に融合する。供給液体が液体 プール56中に滑らかに移動するので、発生するせん断力は小さく(または実際 上ない)、液体プール56から望ましくない乱流がなくなる。 液体プール56がボール16内で回転すると、遠心力によってその固体成分が 分離され、ボール16の壁18に接触して圧縮される。その結果、浄化された液 体プール56がボール16の上部において上端部プレート20に隣接して配置さ れる。浄化された液体56は、当業者なら理解できるように、ボール16から開 口66を介して除去され、向心力ポンプ68および適切なコンジット70によっ て遠心分離機10から除去される。 所定の量の固体ケークがボール16の壁18に接触して収集された後、供給管 48の供給液体54の流れは停止し、システムがドレイン・モードを開始し、そ の後排出モードを開始したとき、供給アプリケータ・アセンブリ44は、ピボッ ト流体継手50のまわりで旋回して、キャビティ内のその充填位置にくる。 供給アプリケータ・アセンブリ44がキャビティ46内にあるとき、ボール1 6は、ゆっくり速度を落とし、静かに停止する。ボールがその回転を遅くするに つれて、ボール16内に残っている残留液体は、当業者なら理解できるように、 第4図に 示すように、排出開口40から排出されて、固体ゲート72(閉じている)に接 触し、その後適切に処理される。 ドレイン・モードが終了し、容認できる量の残留液体が固体ケークから除去さ れた後、固体ゲート72は、開位置まで移動し、適切なスクレーパ・アセンブリ 74が壁18に向かって進行して、ボール16から固体を除去する。除去された 固体は、排出開口40を介して落下し、固体ゲート72を通って、必要に応じて 適切に収集される。 ドレイン・モードおよび排出モードの作動中、供給アプリケータ・アセンブリ 44は、キャビティ46内に残り、通過する固体ケークまたは液体から保護され る。 上端部プレート20から浄化された液体を除去することによって、一般にボー ルの底部において収集された固体の下に配置される従来技術の分離機(separator )の清浄液体排出開口の場合と同様に、固体ケークがボール16内に形成される 場所の上およびその遠方において、開口66は、ドレイン動作モードおよび排出 動作モード中に閉塞または汚染の危険がない。 本発明の他の実施形態では、第6図から第7図および第10図を参照すると、 分離ボール100は、開いた下端部102、上端部104、収集領域106、お よび供給コーン・アセンブリ108を含んでいる。分離ボール100は、ハウジ ング110内に支持され、スピンドル112に取り付けられる。スピンドル11 2は、周知のモータ/ベルト装置(図示せず)を介して回転することができる。 この実施形態では、供給コーン108は、反転しており、また中央ハブ118 、中央に配置された流体ダイバータ122か ら外側下方に(ボール100に向かって)広がる組込み円錐形壁120を含んで いる。円錐形壁120は、小さい直径を有する上端部124、および大きい直径 を有する下端部126を含んでいる。流体ダイバータ122の形状は、第7図に 示すように、反転した丸いカスプ形であり、その頂点128は丸い凸形であり、 かつその円形ベース130は円錐形壁120に融合して、凸形断面形状を有する 環状チャネル132を画定する。 供給パイプ134は、ボール100内に配置され、下端部102のところに配 置された開口136を通過する。供給パイプ134は、少なくとも一部がスピン ドル112と同軸であり、また半径方向外側に広がる上側排出出口138を含ん でいる。排出出口138の形状は、ダイバータ122の形状と同じであることが 好ましく、また(ボール100の回転中に)供給パイプ134から排出された供 給液体がダイバータ122の表面に接触し、静かに回転し始めるように環状チャ ネル132中に延びる。遠心力が増大するにつれて、その影響によって排出され た液体が環状チャネル132の湾曲した表面に沿って徐々に送られ、円錐形壁1 20に沿って下方に、半径方向外側に流れ、ついにはボール100内に配置され た浄化された液体140に融合する。 周知のように、収集領域106内に配置された供給液体は、最大角速度に達し 、分離され、浄化された液体140および固体142を形成する。ボール100 内に配置された浄化された液体140は、ボール100内を徐々に移動し、供給 液体が入ったとき、開口136から連続的に出る。 本発明の他の実施形態では、第8図および第9図に示すよう に、ボール200は、ハウジング(図示せず)内に垂直軸202に沿って回転可 能に取り付けられ、また上端部(図示せず)、下端部206、および収集領域2 08を含んでいる。上端部は従来の構造であるか、または例えば、上述の第1図 から第5図に示される向心力ポンプと流体連絡する開口を含んでいる上端部プレ ートである。供給コーン・アセンブリ210は、下端部206に接続され、また ボール200から離れて半径方向内側に向かって先細になる円錐形壁212、中 央に配置されたハブ214、およびハブ214と円錐形壁212との間に配置さ れた環状チャネル216を含んでいる。環状チャネル216は、第8図に示すよ うに滑らかな凹形断面を形成する。 供給パイプ218は、上端部中に配置され、また下排出端部222を含んでい る。供給パイプ218は、排出端部222が環状チャネル216内にあるように 垂直軸203に対して平行に配置され、かつ軸から変位することが好ましい。排 出端部222の出口開口224は、出口開口224を通過する供給液体が環状チ ャネル216の表面上に滑らかに移動するように環状チャネル216の表面に近 接して配置される。 供給液体は、環状チャネル216内に入った後、回転する供給コーン・アセン ブリとともに回転する。遠心力によって液体は円錐形壁212に沿って外側上方 に変位して、ボール200の収集領域208内に配置された浄化された液体22 6に融合する。 他の実施形態によれば、遠心機(centrifuge)は、室を有するハウジングおよび 室内に配置された回転可能に支持されたボールを含んでいる。第1図および第6 図に示すように、室には、 真空ポンプ(図示せず)に接続されることが好ましい真空ポート80、180を 介して負の圧力が与えられる。真空ポンプは分離中に生じた真空がボールの内容 物に影響を及ぼすように約20〜29インチHgに等しい大きさの負の圧力を室 に加える。試験管遠心機(a test tube centrifuge)中に真空を加えることが周知 であるが、本発明者は、真空の影響を受けている間にプロセス・タイプの遠心分 離機(centrifugal separator)中で供給液体を分離することによって導入された 供給液体および浄化された液体の泡立ちが最小限に抑えられることを発見した。 プロセス・タイプの遠心分離機は、供給液体が遠心分離機中に実質上連続的に導 入され、浄化された液体が遠心から実質上連続的に除去される遠心機(centrifug e)である。泡立ちを最小限に抑える利点としては、特に、泡が供給コーンからな くなっているので遠心機の全体的な分離効率が向上することである。効率が向上 するのは、気泡が細かい粒子を捕獲し、それらをボールを介して排出部まで担持 し、それによりこれらの細かい粒子が分離するのを防ぐためである。本発明者は 、驚いたことに、真空が室に加えられたときに、供給速度が4倍も速くなること を発見した。さらに、泡立ちを少なくすることによって、供給液体は、いくつか の流体を劣化させる酸素にあまり当たらなくなる。また、風摩擦がないために液 体が加熱されることが少なくなる。最後に、遠心機中の室内に負の圧力を加えた ときに遠心機を動作させるために使用される電力がかなり小さい。いくつかの実 施形態では、本発明者は、驚いたことに、いくつかの比較的大きい機械で最高8 0%の低下が達成されることを発見した。圧力が約20インチHgにより近い場 合、使用される電力 は比較的少なく、また圧力が約29インチHgにより近い場合、発生する泡立ち は比較的少ない。もちろん、室内で維持される正確な圧力は、オペレータの要件 によって異なる。 上記の説明および図面は本発明の好ましい実施形態を示すが本発明の精神およ び範囲から逸脱することなく本発明に様々な変更および修正を加えることができ ることが当業者には明らかであろう。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,IT,L U,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF ,CG,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE, SN,TD,TG),AP(KE,LS,MW,SD,S Z,UG),UA(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD ,RU,TJ,TM),AL,AM,AT,AU,AZ ,BA,BB,BG,BR,BY,CA,CH,CN, CU,CZ,DE,DK,EE,ES,FI,GB,G E,HU,IL,IS,JP,KE,KG,KP,KR ,KZ,LC,LK,LR,LS,LT,LU,LV, MD,MG,MK,MN,MW,MX,NO,NZ,P L,PT,RO,RU,SD,SE,SG,SI,SK ,TJ,TM,TR,TT,UA,UG,US,UZ, VN 【要約の続き】 を少なくする。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.供給液体の固体成分を分離する遠心分離機であって、垂直軸のまわりで回転 でき、前記軸を中心とした開いた端部および対向する閉じた端部を有する収集ボ ールと、 前記ボールの前記閉じた端部のところに配置され、前記ボール中に開口する 円錐形壁および前記ボールの遠方に配置された環状チャネルを含み、前記環状チ ャネルが前記円錐形壁に融合する半径方向外側に向かう壁を有する供給コーンと 、 前記ボール内に配置され、前記供給液体を前記ボール中に導入するようにな され、前記環状チャネルに隣接して配置された出口を含む供給管とを含み、 それにより前記供給管中に導入された供給液体が前記環状チャネルに接触し 、前記半径方向外側に向かう壁および前記円錐形壁に沿って動き、前記収集ボー ル中に入って分離される遠心分離機。 2.前記収集ボールが開いた上端部および下供給コーンを含む請求の範囲第1項 に記載の遠心分離機。 3.前記環状チャネル内に配置され、前記収集ボールを回転させる回転可能シャ フトに取り付けられた中央ハブをさらに含む請求の範囲第2項に記載の遠心分離 機。 4.前記供給管の前記出口が前記環状チャネル内に前記半径方向外側に向かう壁 と前記ハブとの間に配置された請求の範囲第3項に記載の遠心分離機。 5.前記収集ボールが開いた下端部および反転した上側供給コーンを含む請求の 範囲第1項に記載の遠心分離機。 6.前記環状チャネルが、前記ボールに向かって延び、かつ前記軸のところで融 合し、丸いカスプ形ダイバータを画定する半径方向内側に向かう壁をさらに含む 請求の範囲第5項に記載の遠心分離機。 7.前記供給管の前記出口が前記軸と同軸であり、かつ前記ダイバータと同様に 成形され、それにより前記出口から排出された供給液体が前記ダイバータに接触 し、前記チャネル中に静かに引き込まれ、前記円錐形壁に接触して、前記収集ボ ール中に入る請求の範囲第6項に記載の遠心分離機。 8.前記収集ボールと流体連絡して、前記室内に所定の値の圧力を加える真空ポ ートをさらに含む請求の範囲第1項に記載の遠心分離機。 9.前記所定の値の圧力が20インチHgないし29インチHgである請求の範 囲第8項に記載の遠心分離機。 10.供給液体の固体成分を分離する遠心分離機であって、 垂直軸のまわりで回転でき、前記軸を中心とした開いた上端部および閉じた 下端部を有する円筒形収集ボールと、 前記ボールの前記閉じた下端部のところに配置され、前記ボール中に開口す る円錐形壁および前記ボールの遠方に配置された環状チャネルを含み、前記環状 チャネルが前記円錐形壁に融合する半径方向外側に向かう壁を有する供給コーン と、 前記ボール内に配置され、前記供給液体を前記ボール中に導入するようにな され、前記環状チャネルに隣接して配置された出口を含む供給管とを含み、 それにより前記供給管中に導入された供給液体が前記環状チャネルに接触し 、前記半径方向外側に向かう壁および前記 円錐形壁に沿って動き、前記収集ボール中に入って分離される遠心分離機。 11.供給液体の固体成分を分離する遠心分離機であって、 垂直軸のまわりで回転でき、前記軸を中心とした開いた下端部および閉じた 上端部を有する円筒形収集ボールと、 前記ボールの前記閉じた上端部のところに配置され、前記ボール中に開口す る円錐形壁および前記ボールの遠方に配置された環状チャネルを含み、前記環状 チャネルが、前記円錐形壁に融合する半径方向外側に向かう壁および前記ボール に向かって突出する半径方向内側に向かう壁を有し、前記軸のところに集束し、 かつほぼカスプ形のダイバータを画定する反転した供給コーンと、 前記ボール内に配置され、前記供給液体を前記ボール中に導入するようにな され、前記ほぼカスプ形のダイバータと同様に成形された出口を含む供給管であ って、前記出口が前記ダイバータに隣接して配置され、かつ前記ダイバータと同 軸である供給管とを含み、 それにより前記供給管中に導入された供給液体が前記ダイバータに接触し、 前記環状チャネル、前記半径方向外側に向かう壁および前記円錐形壁に沿って動 き、前記収集ボール中に入って分離される遠心分離機。 12.供給液体の固体成分を分離する遠心分離機であって、ハウジングと、 前記ハウジング内の垂直軸のまわりに回転可能に取り付けられ、前記収集ボ ール中への供給液体および前記収集ボールからの浄化された液体を処理する手段 を有する収集ボールと、 前記ハウジングに接続され、前記ハウジング内に所定の値の圧力を加える真 空ポートとを含む遠心分離機。 13.前記所定の値の圧力が20インチHgないし29インチHgである請求の範 囲第12項に記載の遠心分離機。
JP9517620A 1995-11-01 1996-11-01 遠心機とともに使用される低せん断力供給システム Ceased JPH11514572A (ja)

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US548,322 1996-07-09
US678,489 1996-07-09
US08/678,489 US5823937A (en) 1995-11-01 1996-07-09 Low-shear feeding system for use with centrifuges
PCT/US1996/017703 WO1997016256A1 (en) 1995-11-01 1996-11-01 Low-shear centrifuge feeding system

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