JPH11512938A - 適応負荷センサを備えた歯ブラシ - Google Patents

適応負荷センサを備えた歯ブラシ

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JPH11512938A
JPH11512938A JP9503943A JP50394397A JPH11512938A JP H11512938 A JPH11512938 A JP H11512938A JP 9503943 A JP9503943 A JP 9503943A JP 50394397 A JP50394397 A JP 50394397A JP H11512938 A JPH11512938 A JP H11512938A
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Abstract

(57)【要約】 適応負荷センサ(12)を備えた歯ブラシ10が開示される。本発明の歯ブラシは、駆動組立体18により振動させられるブラシヘッド16を含む。負荷センサは、駆動組立体により要求される電流を監視して、歯ブラシが受ける機械的負荷を決定する。負荷センサ組立体が、瞬間的最大圧力負荷を表わす適応閾値信号を生じる。検出された負荷電圧が適応閾値信号を越えるならば、負荷センサ組立体が駆動組立体を消勢して、歯ブラシが過大な負荷を受けた警報を使用者に与えるように警報信号を生じる。

Description

【発明の詳細な説明】 適応負荷センサを備えた歯ブラシ技術分野 本発明は、電動歯ブラシに関し、特に、口腔組織と歯列に対する歯ブラシの過 剰な負荷を防止するための適応負荷センサを有する電動歯ブラシに関する。発明の背景 電動歯ブラシは、適切な口中衛生状態を促進するための有効な家庭器具である ことが証明されてきた。典型的な電動歯ブラシは、ハンドルとして機能する基部 と、この基部から外側へ延長するステムとを含んでいる。1組の剛毛が、ブラシ ヘッドを形成するためステムの自由端部に固定される。基部の内部に配置された 駆動装置が、ステム(stem)に接続される。駆動装置が付勢されると、この 駆動装置はステムとブラシヘッドとを振動状態に運動させる。人が自分の口中に ブラシヘッドを入れて歯列に押当てると、剛毛の振動が汚染物を歯のエナメル質 から擦り落として、歯肉と呼ばれる隣接する柔軟な歯茎組織をマッサージする。 歯肉のこのマッサージは、組織を強めるように働く。 最近、約200ないし500Hzの音波周波数で振動する電動歯ブラシが開発 された。これらの歯ブラシにより生じるブラシヘッドの振動は、人の口中の唾液 、水分その他の流体の振動を誘起する。これらの振動する流体は、露出した口中 の歯面を更に清掃すると共に、直接剛毛に接することが困難なこれらの歯面を清 掃するように働くので、非常に有効である。 電動歯ブラシを含む全ての歯ブラシの効用と関連する1つの制約は、剛毛を歯 列に当てる時過大な圧力を加えないことを保証するように注意を払わねばならな いことである。過大な圧力は、組織の擦過と傷害を招く結果となり得る。一方、 適切な圧力は、診療的な結果を強化し得る。更に、歯ブラシを歯列に対して使用 する際に人が過大な圧力を与えると、圧力はブラシヘッドの振動を著しく遅くさ せ、ある場合には、完全に停止させようとする。多くの場合、ブラシヘッドの振 動の低下は、さもなければ歯ブラシの使用により得られる全ての利点を確実に失 わせる。このことは、音速で振動する歯ブラシの場合に特に妥当する。過大な圧 力負荷がこれら歯ブラシを遅くさせて小さな振幅で振動させると、剛毛はもはや 隣接する口中流体の適正な振動を生じ得ない。その結果、このような種類の歯ブ ラシを使用することにより通常得られる利点は実質的に失われる。 電動歯ブラシで過大な力を加える人に警告する圧力センサを提供することが試 みられてきた。典型的には、これらのセンサは、歯ブラシのステムに接続される 電磁トランスデューサを含んでいる。このトランスデューサは、ステムにおける 圧力負荷に応答して、歯ブラシの別の構成要素に影響を及ぼす信号を生じる。例 えば、1つの圧力センサは、圧力下のステムの曲がり時に閉路する常開スイッチ を含んでいる。更に他の歯ブラシは、加えられた圧力負荷に応答して、特定の組 の信号を生じる圧電トランスデューサを含んでいる。これらセンサが圧力の過大 負荷条件をいったん検出すると、これらセンサは警報を生じるかあるいは歯ブラ シ駆動装置を消勢する。 ある種の圧力監視を行うため今日使用されている種々の圧力センサは有効であ ることが証明されているが、これらのセンサはそれ自体の制約や複雑性から免れ ない。今日使用されている圧力センサの多くは、歯列および(または)組織に加 えられる圧力を監視するために、ステムまたは駆動装置に取付けられる機械的部 材を含んでいる。歯ブラシに対するこれらの機械的構成要素の付設は、その複雑 性およびコストを増す。更に、この付加的な構成要素の一部は、歯ブラシに組込 むことが商業的に実施不能でなくとも困難なほど多くの空間を占有する。更にま た、歯ブラシの他の構成要素に対するこれらセンサの接触の結果として生じる摩 擦は、歯ブラシの付勢に必要なエネルギの無用な消費を招く。再充電可能バッテ リを備えた歯ブラシの場合には、この消費は再充電頻度を実質的に増す割合でバ ッテリを放電させ得る。 多くの歯ブラシの圧力センサのかかる動作条件は、典型的には製造時に確立さ れる。このような構成の短所は、多くの電動歯ブラシの場合、構成要素の疲労ま たは歯磨きの堆積が警報装置を付勢するかあるいは歯ブラシの駆動装置を消勢す るのに要する圧力を変化させることである。また、別のブラシヘッドでは、異な るトリガー動作をしばしば生じる。このことは、無論望ましくない。このため、 予め設定された固定閾値信号レベルを持つ入手可能な圧力センサは、電動歯ブラ シの場合には効用が比較的制限される。 更に、従来の機械的歯ブラシに対して従来技術における圧力検出方法が開発さ れた。音波変動歯ブラシは、従来の歯ブラシより著しく低い印加圧力で動作する 。例えば、米国特許第5,263,218号に記載されたブラシは、手による歯 磨きで用いられるものの約25%でかつ典型的な商品の電動歯ブラシのものの半 分より小さい、典型的に60グラムの負荷力を用いることが示されている。音波 歯ブラシにより典型的に使用される比較的低い圧力は、機械的な過大負荷センサ の諸制限を増す。発明の開示 従って、本発明は、ブラシヘッドに課された負荷を監視するための適応負荷セ ンサを備えた電動歯ブラシに関するものである。本発明の歯ブラシ組立体は、電 源により付勢される駆動組立体と、電気駆動信号により駆動組立体の励起に応答 して振動する駆動組立体に1組の剛毛が取付けられたブラシヘッドと、電気駆動 信号を監視するため駆動組立体に接続された負荷センサと、センサが過大負荷条 件を検出する時は常に適切な応答を生じるため負荷センサに接続された警報装置 とを含んでいる。 本発明の実施の形態においては、ディジタル・マイクロプロセッサが負荷にお ける振動を分析するために用いられる。当該プロセッサは、生成される無負荷信 号を常に更新するように構成されている。マイクロプロセッサは、歯ブラシが個 人の全歯磨きサイクルにわたり、かつ歯ブラシの全使用寿命にわたって使用され る時、歯ブラシの動作状態における変化を補償する適応閾値信号を生じる。図面の簡単な説明 本発明の上記および他の特徴については、図面に関して以降の記述を読めば明 らかになるであろう。 図1は、本発明の適応負荷センサ組立体を組込んだ電動歯ブラシを示し、 図2は、電動歯ブラシに印加される負荷の表示として、歯ブラシ駆動組立体に より消費される電流がどのように働き得るかをグラフで示し、 図3は、本発明の負荷センサ組立体の同様な形態の概略図、 図4は、本発明の負荷センサ組立体に対する代替的なアナログ回路の概略図、 図5は、ともに電動歯ブラシを励起するために用いることができ、本発明の負 荷検出組立体を組込んだディジタル回路を示す概略図、 図6は、図1の歯ブラシの電力コイルの両端に現れる電圧を表わす波形の図、 図7は、歯ブラシに加えられた負荷を評価するための図5のプロセッサ制御装 置により実行されるステップのシーケンスのブロック図、 図8は、遠隔視覚表示器を用いる実施の形態のブロック図である。発明を実施するための最良の形態 図1は、本発明の適応負荷センサ組立体12を組込んだ電動歯ブラシ10を示 している。歯ブラシ10は、ブラシヘッド16が延長する外側ケース14を含む 。1組の剛毛20が、ブラシヘッド16の自由端部に取付けられている。ケース 14の内部には、給電される駆動組立体18が配置されている。この駆動組立体 18は、駆動組立体が付勢される時にブラシヘッド16と剛毛20とが揺動状態 で振動するように、ブラシヘッド16に接続されている。 本発明の図示された形態においては、駆動組立体18が、E字形のコアを持つ 電磁石22を含む。コイル24が電磁石コア22の中心脚部の周囲に巻付けられ ている。ブラシヘッド16と一体になっているのは、1組の磁石26と28であ る。電磁石22は、歯ブラシのケース14内部に配置された再充電可能バッテリ 30により励起される。制御回路32が、ブラシヘッドの磁石26、28付近の 交番する逆の極性の振動磁界を生じるように、コイル24両端への電圧の印加を 制御する。磁界の周期的な消長が、磁石26、28とブラシヘッド16の他の構 成要素とを揺動させる。特定の歯ブラシにおいては、ブラシヘッドが200ない し500Hzの範囲の周波数で、特に約260Hzの周波数で揺動するように強制 される。当実施の形態においては、ブラシヘッドは、毎秒少なくとも1.5メー トルの毛先速度と、1ミリメートルないし6ミリメートルの範囲内の毛先振幅と を有する。歯ブラシ10の構造の更に詳細な説明は、本願の譲受人に譲渡され参 考のため本文に援用される米国特許第5,263,218号および同第5,37 8,153号に見出することができる。 負荷センサ組立体12は、駆動回路32に組込まれている。負荷センサ組立体 12は、歯ブラシ・ケース14の下部に配置される小型の警報装置34を含んで いる。この警報装置は、音響あるいは駆動の割込みでよく、あるいは音響差を生 じる短時間の周波数における小さな増加でよい。本発明の一形態において、警報 装置34は、可撓性ダイアフラム38に取付けられた圧電素子36を含む。圧電 素子36が付勢されると、この素子は音響警報を生じるようにダイアフラム38 に充分な振動を生じる。 以下に述べるように、図示した実施の形態では負荷センサ組立体12がブラシ ヘッド16の過大な負荷を検出する時常に、負荷センサ組立体が制御回路32に 駆動組立体18を消勢させる。駆動組立体18の消勢と同時に、負荷センサ組立 体12が、ブラシヘッド16が過大に負荷されたことを音響警報を発生させるよ うに警報装置34を付勢する。 本発明の負荷センサ組立体12は、駆動組立体18により要求される電流を監 視することにより、ブラシヘッド16の負荷を監視する。図2に示されるように 、ブラシヘッド16に負荷が生じない時は、駆動組立体18がブラシヘッドを振 動させるために最小量の電流INOLOADを要求する。ブラシヘッド16が歯列また は歯茎に押当てられる状況のように力がブラシヘッドに加えられると、ブラシヘ ッド16を振動させるのに要する電流が増加する。ブラシヘッド16に課された 負荷が増加するに伴い、駆動組立体18により求められる電流は増加しようとし 、負荷電流ILOADとよばれる。 図3は、本発明の負荷センサ組立体12として用いることができるアナログ回 路40の概略図である。回路40において、ブラシヘッド16を付勢する駆動組 立体は、略図的にモータ42として示される。モータ42は、バッテリ30によ り励起される。モータ42の付勢は、手動設定スイッチ44により制御される。 センサ抵抗46が、モータ42と回路接地との間に接続される。抵抗46に流れ る電流がモータ42により要求される電流に等しく、抵抗46の両端の電圧は抵 抗に流れる電流に比例するので、モータに課される負荷は前記抵抗の両端の電圧 として測定される。 回路40において、センサ抵抗46の両端の電圧、即ち負荷信号は、モータ4 2と抵抗46間の接合部に一端部が接続されるリード線48を介して測定される 。 抵抗46の両端の電圧は、リード線48を介して全体的に50で示される低域通 過フィルタに印加される。本発明の当形態においては、低域通過フィルタ50が 、2つの直列接続された抵抗52、54をそれぞれ含み、この抵抗が抵抗46の 両端に電圧を演算増幅器56の正入力に印加する。コンデンサ58が、抵抗52 、54の接合部と演算増幅器56の出力との間に接続されている。演算増幅器5 6の出力もまた、2つの直列接続された抵抗60、61を介して接地される。演 算増幅器56の負入力は、抵抗60、61間の接合部に結合されている。 フィルタ50は、歯ブラシの任意の一時的負荷の結果として、抵抗46の両端 に現れる高周波電圧スパイクを除波するために意図される。本発明の一部の望ま しい形態においては、フィルタ50は、持続時間が500ミリ秒より短いモータ 42の一時的な高負荷を表わす電圧スパイクを除波するために意図される。本発 明の更に望ましい実施の形態においては、フィルタ50は、200ミリ秒以下の 持続時間の電圧スパイクを除波するために意図される。 除波された負荷信号は、コンパレータ64の正入力へ印加される。基準電圧、 即ち閾値信号が、コンパレータの負入力へ印加される。本発明の図示された形態 においては、別の電源66がコンパレータ64へ閾値信号を与えるために用いら れる。除波された負荷信号が基準電圧より小さい時は、コンパレータ64の出力 はゼロ・ボルトである。除波された負荷信号が閾値信号レベルを越える時は常に 、コンパレータ64が正の飽和状態となり、出力即ち警報信号を生じる。 音波歯ブラシの望ましい実施の形態は、剛毛が歯列へ負荷される時、約90な いし150グラムの負荷に対応する閾値の設定を生じる。この結果、中断された 印加力が約60グラムである典型的な負荷を約50%ないし150%上回る時、 過大負荷表示を結果として生じる。 コンパレータ64により生じる警報信号は、歯ブラシのモータ42を消勢して 歯ブラシ10を形成する構成要素の更なる過大負荷を防止するように、電気的に 制御されたスイッチ45に印加される。本発明の当形態に示されるように、スイ ッチ45は、無論他の形態を取ることもできるが、常閉MOSFETの形態であ る。コンパレータ64により生成される警報信号はまた、歯ブラシ10が低減さ れるべき過大な負荷を受けたことの音響通知を使用者に与えるために、警報装置 34 の付勢を生じるように警報回路68に印加される。 本発明の負荷センサ組立体12は、負荷(圧力)が組織に損傷を与えるおそれ があるレベルに達すると歯ブラシの駆動組立体18を消勢させると共に、歯ブラ シがかかる負荷を受けたことの通知を与えるための便利な手段を提供する。駆動 組立体を完全に消勢するのではなく、駆動を一時的にのみ遮断することが可能で あり、あるいは駆動信号における変化を剛毛の運動に対する無効のように働くパ ルス即ち周波数の倍加のように使用することができる。負荷センサ組立体12は 、歯ブラシの駆動組立体18を付勢するのに必要な電流を監視することにより、 装填を監視する。その結果、本発明は、空間を占有すると共に歯ブラシ10の全 動作効率から大きく差引くことができる別個の機械的負荷検出要素を必要とする ことはない。 機械的検出要素の除去により得られる別の利点は、長期にわたり前記要素をゴ ムで覆うか他の方法で水分、歯磨きあるいは他の汚染物で狭搾され、結果として 誤動作を生じ得る危険がないことである。このため、本発明の負荷センサ組立体 12は、歯ブラシの全体的な複雑さを著しく付加することなく、あるいはそお動 作を著しく妨げることなく、歯ブラシ内に容易に組込むことができる電動歯ブラ シ10の負荷を監視する便利な手段を提供する。 本発明の代替的な負荷センサ組立体が、図4の概略図により示される。同図に おいて、モータ42、バッテリ30、手動スイッチ44、常閉スイッチ45、お よびセンサ抵抗46が、図3の負荷センサ組立体において行われるものと略々同 じ機能を行う。本発明の当形態においては、センサ抵抗46の両端に生じた負荷 信号が低域通過フィルタ72によって除波される。フィルタ72は、モータ42 と抵抗46間の接合ブラシに一端部で接続された抵抗74を含んでいる。抵抗7 4の電動機から遠い端部と接地間に接続されたコンデンサ76が、フィルタ72 を完成する。 フィルタ72からの除波された負荷信号が、負ピーク・サンプル−保持回路7 8へ印加される。記憶された負ピーク負荷信号と専用電圧源79からの基準電圧 とが、加算回路80へ印加される。本発明の図示された形態においては、加算回 路80が、記憶された負ピーク負荷信号と基準信号79がそれぞれ印加される2 つの抵抗81、82を含んでいる。抵抗81、82を介する信号が、演算増幅器 83の正入力へ印加される。増幅器83の負入力は、この増幅器を単位利得緩衝 増幅器として機能させるように、増幅器出力へ結合される。増幅器83により生 じた出力信号は、適応閾値信号(adaptive threshold si gnal)と呼ばれる。この信号は最初は比較的高く、除波された負荷信号の減 少と共に低減し得る。 除波された負荷信号と適応閾値信号とは、コンパレータ77の正と負の入力へ それぞれ印加される。除波された負荷信号が適応閾値信号より大きい時は常に、 この条件は歯ブラシ10が過大負荷を受けていることの表示として認識される。 このような状況では、コンパレータ77は警報信号を発する。コンパレータ77 により生成されるこの警報信号は、歯ブラシのモータ42の消勢(deener gization)を生じるようにスイッチを開に偏倚させるためスイッチ45 へ印加される。コンパレータ77の警報信号もまた、ワン・ショット・マルチバ イブレータ84へ印加される。マルチバイブレータ84は、前記信号の受取り時 に、固定された期間の警報信号を生じる。マルチバイブレータ84からの出力信 号は、警報回路68へ印加されて固定された持続時間の音響警報信号を生成させ る。 コンパレータ77からの出力信号はまた、コンデンサ76の両側に接続される 常開MOSFET88へ印加される。コンパレータ77が出力信号を生じる時、 MOSFET88は、コンデンサ76を放電させフィルタ72をリセットさせる ように導通状態に偏倚される。マルチバイブレータ84の出力は更に、リセット 信号として負ピーク・サンプル−保持回路78へ印加される。適応レベル閾値は 、装置の2分間の使用ごとにリセットされる。使用中は、無負荷条件が確立され る。次いで、固定値が無負荷値へ加算されて閾値を確立する。このように、歯ブ ラシの感度は、歯ブラシがオンにされた後増加する。閾値は、ヘッド単位で、あ るいは構成要素の疲労による変化の結果として変化する。このため、閾値は、変 化する条件に対して「適応」する。 図4の負荷センサ組立体は、図3の負荷センサ組立体に関して述べたと同じ基 本的な負荷監視を行う。しかし、本発明の図4の形態においては、除波された負 荷信号が適応閾値信号に比較される。当該実施形態においては、適応閾値信号は 、固定された基準電圧と、負ピーク・サンプル−保持回路78に記憶された負ピ ーク負荷信号との和に等しい。このため、本発明のこのような特徴が、歯磨きサ イクルの間、歯磨きと使用者の口中の水とが混合して粘性が低減するに伴い、駆 動組立体18が要求する負荷電流が低減する。低減する無負荷電流を補償するこ とができるという利点は、負荷センサ組立体が歯ブラシの駆動組立体を妨げある いは駆動周波数を瞬間的に変化させる条件を正確に表示しない固定された閾値信 号を提供する必要を取除くことである。 閾値信号の適応型生成は、同様に、歯ブラシ10の全使用寿命にわたり歯ブラ シの構成要素の疲労の結果として生じる駆動組立体の無負荷電流における変化を 補償すると共に、交換ヘッドの相違を補償する。 図4の組立体の更に他の特徴は、除波された負荷信号が適応閾値信号を越える 時、MOSFET88がコンデンサ76の放電を強制するように導通状態にバイ アスされる。コンデンサ76の放電がフィルタ72をリセットする。これが、コ ンパレータ77に対する比較的高い電圧の連続的な印加を防止し、これが更に警 報信号の継続的な生成をもたらし得る。このような構成は、無用の余計な警報信 号が表明されることを防止する。更に、音響信号は、ワン・ショット・マルチバ イブレータ84により表明される信号の持続時間と等しい期間だけ生成される。 これらの特徴は、集合的に、非常に不快となり得る不当な反復的警報信号あるい は長すぎる警報信号を歯ブラシ10が生成することを防止する。 図5は、駆動組立体の励起を制御すると共にブラシヘッド16に課される負荷 を監視するマイクロプロセッサ102を含む、本発明の負荷センサ組立体の一実 施形態の概略図である。同図に示されるように、変圧器コイル24の両端がE− コアの電磁石22の中心脚部の周囲に配置され、各々が個々のPNPトランジス タ104、106のコレクタに取付けられている。トランジスタ104、106 のエミッタは、コイル24と電力マイクロプロセッサ102の両方を励起するバ ッテリ30の正端子に結合されている(V+マイクロプロセッサの接続は図示し ない)。コイル24の中間タップは、センサ抵抗46を介して接地されている。 駆動組立体12は更に、電磁石22の中心脚部の周囲に配置される変圧器の2 次巻線108と、巻線108の両端に接続されるコンデンサ110とを含むタン ク回路を含んでいる。巻線108とコンデンサ110とは、電磁石巻線22に印 加される駆動信号の共振周波数と類似する共振周波数を持つように選定される。 本発明の望ましい一実施形態においては、コイル24は、26番ワイヤの約90 回の巻線からなり、センサ抵抗46は、約0.1オームの抵抗値を有する。本発 明の当該形態においては、巻線108は、33番ワイヤの約3000回の巻線か らなり、コンデンサ110は約0.82マイクロファラッドのキャパシタンスを 有する。巻線108とコンデンサ110により形成されるタンク回路が、コイル 24の両端に生成される電力の消費を最小化する。 マイクロプロセッサ102は、交流電流をコイル24に流れさせるように、ト ランジスタ104、106を導通状態に選択的に偏倚させることができる。抵抗 46の両端に生じる電圧、即ち負荷信号を分析して、ブラシヘッド16が受ける 負荷を決定し、歯ブラシの励起の負荷に基く調整を行う。これらの機能を行うこ とができる1つのマイクロプロセッサは、米国イリノイ州Schaumberg のMotorola社製の4ビットのマイクロプロセッサMC68HC705P 9である。マイクロプロセッサ102は、歯ブラシ10の動作を制御するために 要する命令が記憶される内部の読出し専用メモリ112と、マイクロプロセッサ により処理されるデータが記憶されるRAMメモリ113とを有する。 マイクロプロセッサ102は更に、センサ抵抗46の両端に生じたアナログ負 荷信号を8ビットのディジタル信号へ変換することができる内部のアナログ/デ ィジタル信号コンバータ114を含んでいる。マイクロプロセッサ102の動作 を制御するクロック信号は、クリスタル116により表わされる小さなクロック 装置により供給される。本発明の幾つかの望ましい実施の形態では、マイクロプ ロセッサ102は、100KHzと16MHzとの間のクロック・レートで動作し 、本発明の更に望ましい形態では、1MHzと7MHzとの間のクロック・レート で動作する。 手動で操作される常開スイッチ118は、バッテリ30の正端子とマイクロプ ロセッサ102の入力109との間に結合される。スイッチ118は、閉路され る時、歯ブラシの使用を表示する「装置オン」信号として機能するマイクロプロ セッサ102の入力ピンに電圧を印加することが望ましい。トランジスタ104 、106のベースは、マイクロプロセッサ102の個々の出力ピンに結合される 。「装置オン」信号がいったん表明されると、トランジスタ104、106が交 互に電流を通過させて偏倚されるように、トランジスタ104、106へ電圧を 印加することにより、マイクロプロセッサ102が駆動組立体18(図1)を励 起する。トランジスタ104、106に流れる交流電流が、振動する磁界をコイ ル24に生成させる。この磁界は更に、コア22の対向脚部付近に振動する反対 極性の磁界を誘起する。コア22の対向脚部周囲の磁界は更に、所望の歯磨き作 用に必要な剛毛の前後運動を生じるように、ブラシヘッド16を前後に迅速に振 動させる。 マイクロプロセッサ102により、警報信号が第3の出力ピン111に表明さ れる。この信号は、警報回路120へ印加される。マイクロプロセッサ102が センサ抵抗46の両端からブラシヘッド16が過大な負荷を受けていることを示 す負荷信号を検出する場合、マイクロプロセッサ102は、周波数の倍増を生じ るように、トランジスタ104、106を導通状態に強制するのに必要なバイア ス信号の表明を変化させる。あるいはまた、バイアス信号は「脈動する」剛毛作 用を生じるように変化させることができる。トランジスタのバイアス信号におけ る変化と同時に、マイクロプロセッサ102が「警報」信号を表明する。警報回 路120による「警報」信号の受取りが、歯ブラシを使用する人がブラシヘッド が過大な負荷を受けたことの表示を受けるように、警報動作を生じる。 代替的な過大負荷センサは、中断された過大負荷条件が検出される時に点灯さ れるランプである。使用者が便利に見ることができる場所、例えば、カバーが半 透明材料から作られる時、スイッチ・カバーの背後に配置されるLED(発光ダ イオード)を使用することができる。しかし、過大負荷の視覚的表示は、典型的 には鏡で使用者により見ることができる視角に限定される。改善された形態にお いて、視覚的表示器は装置の充電器の基部に配置される。充電器の基部が使用者 の前方のカウンタに配置される時、使用者は、過大負荷の視覚的表示器が照明さ れる時は、略々直線前方を見ることができかつ容易に知ることができる。 図8は、このような装置の実際的な構成を示している。回路178は過大負荷 警報信号166に応答し、発振器180を用いて、変調された駆動信号を赤外線 ダイオード181に供給し、信号を略々ある場所へ伝送することができるように 、例えば、剛毛からハンドルの遠端部に配置される。この信号は、次に充電器に 配置されこの充電器により給電される検出回路179により受取られる。浴室内 での典型的な使用において、ハンドルと充電器との間の充分な接続を比較的低い 電力レベルで得ることができる。前記変調は、変調されない背景光の効果を抑制 することを可能にし、線周波数の高調波が望ましくないことを除いて、典型的に 1KHzないし10KHzの範囲内の任意の周波数を使用することができる。検出 回路179は、シリコン・フォトダイオード182の如き光検出器を含み、その 後に増幅器183とフィードバック抵抗184とを含む相互コンダクタンス増幅 器が配置される。次に、増幅された信号が、変調周波数を中心とする帯域通過フ ィルタ185の如き、LED181からの変調光に感応するフィルタにより処理 される。除波(フィルタ)された信号は、次にコンパレータ186により基準信 号187と比較され、除波信号が応答を越えるならば、LED188の如き視覚 表示器が付勢される。 この視覚表示器はまた、過大負荷を表示するばかりでなく不充分な負荷をも表 示するため使用することができる。例えば、視覚表示器は、赤と緑のような2色 のLEDでよい。このLEDの発光パターンは、下記のとおりである。即ち、( 1)負荷が最小閾値より小さければ、いずれのLEDもオンにならず、(2)負 荷が最小閾値より大きく最大閾値より小さければ、緑のLEDのみがオンとなり 、(3)負荷が最大閾値より大きければ、赤のLEDのみがオンとなる。望まし い実施の形態において、60グラムの公称歯磨き力に対して、最小閾値は10な いし30グラムの範囲内にあり、最大閾値は90ないし150グラムの範囲内に ある。 このような構成の利点は、使用者に対して小さすぎる負荷が加えられているな らばフィードバックを行うことを含む、正の補強を行うことである。この(実質 的に)3状態の視覚表示器は、2つの閾値と、2つのコンパレータと、2つのL EDとで実現することができる。充電器基部にLEDを持つ遠隔表示器の構成は 、複数の変調周波数および対応する帯域通過フィルタを用いて実現することがで き る。2つの周波数とフィルタが、いずれかの閾値を越えるのに検出可能信号の充 分な振幅がない時にLEDがオンにならない、2つのLEDのオン状態を通信す るため用いることができる。 図6は、変圧器22の1つの全励起サイクルの間にセンサ抵抗46の両端に現 れる電圧波形を示している。この波形は、駆動組立体18の1つの励起サイクル 中に生じるトランジスタ104、106の個々のバイアス動作をそれぞれが表わ す2つの略々同様な正弦波部分を有する。第1の正弦波部分を調べると判るよう に、各正弦波部分はこれと関連してA−領域127と呼ばれるピーク電圧とB− 領域128として識別される負ピーク電圧とを有する。電圧プロフィールの各正 弦波部分間には、比較的急な正の電圧スパイク129と負の電圧スパイク131 とがある。 図7は、ブラシヘッド16に課された負荷を監視して駆動組立体18の励起を 制御する時、マイクロプロセッサ102により実行されたプロセス・ステップの フロー図である。マイクロプロセッサ102は通常休止状態にあり、この状態で はマイクロプロセッサはオン信号が表明されたかどうかを判定するため周期的に 検査する(ブロック142)。この装置は、割当てられる基準値(REF)およ び時間的最大値と共に、実際にそれまでの値より高い初期のA−B無負荷(A− B)NL値(図6が、AとBの典型値を示す)で初期設定される。スイッチ・オン 信号がいったん認識されると、ブロック144に示されるように、マイクロプロ セッサ102が駆動波形を初期設定する。 マイクロプロセッサ102は、いったん駆動装置を開始すると、センサ抵抗4 6の両端に生じる負荷信号を周期的にサンプルしてディジタル化し始める。これ は、必ずしも各駆動波形ごとに行われる必要はない。本発明の望ましい実施の形 態においては、センサ抵抗46の両端の電圧が10KHzないし200Hzの間の 周波数でサンプルされ、本発明の更に望ましい形態では、約50KHzないし1 00KHzの間の速度でサンプルされる。ディジタル化された負荷信号は、A− Bピークピーク電圧がブロック146で示されるように決定できるように、A領 域の正ピーク電圧とB領域の負ピーク電圧とを見出すため分析される。 本発明の1つの構成においては、A領域の正ピーク電圧が、電圧信号がその最 大値まで上昇すると予期されるウインドウにおいて信号を監視するだけで決定さ れる。ピーク電圧は、最後のディジタル化負荷信号を前に決定された最高ピーク 値と比較することによって決定される。最後の信号が振幅において前に記憶され たピーク値より大きければ、最後のディジタル信号がこのピーク値について記憶 される。B領域の負のピークは、負のピーク値が予期される期間中に電圧レベル 信号を最初に分析することによって同様に決定される。次に、前記ウインドウに おいて測定された最低電圧レベルが負のピーク信号として記憶される。 あるいはまた、AとBの正と負のピーク電圧は、サンプルされた負荷が測定さ れる期間にわたりこれら負荷を集計することにより決定される。この分析法では 、正のピーク電圧は、集計の最大領域が存在した時間の特定部分の発見に基いて 決定される。負のピーク電圧は、集計の最小領域が見出される時間のウインドウ を見出すことによって決定される。 マイクロプロセッサ102は、初期のピークピーク電圧レベルA−Bを計算し 、このレベルは、(A−B)NLに選択された基準値REFを加えた初期閾値に比 較されて、駆動組立体18の動作時に、過大負荷がすでにブラシヘッド16に存 在しているかどうかを判定する。このような負荷状態は、歯ブラシ10を使う人 が、駆動組立体18を付勢する前に、最初にブラシヘッドを過大量の力で自分の 歯列に押当てるならば、生じる。しかし、答えは典型的には否である。このステ ップはブロック150に示される。値A−Bは、ブロック152に示されるよう に、初期の(大きな)(A−B)NL値と比較される。A−Bが、装置が最初にオ ンにされる時に生じる(A−B)NLより小さければ、(A−B)NLの記憶された 値が初期のA−B値へ変更される(ブロック154)。A−Bが(A−B)NLよ り小さくなければ、(A−B)NLは同じままである。2分タイマが156におい て増分されて、158において2分の最大値と比較される。経過時間が2分より 小さければ、駆動波形が継続され(ブロック144)、次のA−B値が得られる 。 A−B値が(A−B)NL+REFを越える場合、マイクロプロセッサ102が 過大負荷監視シーケンスを開始する。図示された実施の形態において、A−Bは 、固定されたサイクル数,例えば25サイクル、あるいは相等期間(10ミリ秒 )に対して、(A−B)NL+REFを越えねばならない。この比較は、ブロック 1 50において繰返して行われる。 A−B値が(A−B)NL+REFより大きいままであるならば、ブロック16 2により示されるように、時間が累積され、この累積時間がブロック164にお いて最大時間に対して調べられる。この比較が過大負荷が最大時間より短い時間 だけ存在したならば、マイクロプロセッサ102が駆動波形を開始し、A−B信 号を計算し、A−B値を(A−B)NL+REFと比較し続ける。 時間の比較が過大負荷の間隔が最大期間より大きければ、ブロック166に示 されるように、マイクロプロセッサ102が信号を警報装置へ送出する。次いで 、割込み、周波数倍増ランプ照明、あるいは他の過大負荷表示が生成される。次 に、168において、時間累計器がゼロに戻される。過大圧力表示を生じるため に、指定された時間にわたり正の補償のある比率、例えば100%ではなく80 %が必要であるように、ある公差(tolerance)を時間シーケンスに形 成することができることに注意すべきである。 図5の実施の形態は、電動歯ブラシの駆動組立体18を励起すると共にブラシ ヘッドに加えられる負荷を監視し、次いで歯ブラシが過大に負荷をかけられる場 合に適切な動作を行うための便利な手段を提供する。本発明の前の実施の形態に おけるように、図5の実施の形態は歯ブラシ10へ組込まれる必要のある可動部 分を必要としない。 マイクロプロセッサ102は、センサ抵抗46の両端の信号を常に監視して、 組立体が要求する無負荷電流が変化するかどうかを判定する。この電流が変化す る場合は、マイクロプロセッサ102が必要に応じて適応閾値を再計算する。こ の適応閾値の不断の更新が、歯ブラシに課されたその時の負荷が、所与の瞬間に 歯ブラシに課されるべき最大負荷を正確に反映する閾値に常に比較されることを 保証する。このように、適応閾値が、個人の歯磨きサイクルと歯ブラシの使用寿 命の両方にわたって適正に設定されることになる。 図5の負荷検出組立体の実施の形態の更に他の特徴は、マイクロプロセッサ1 02が駆動信号を自動的に遮断せず、そして/またはブラシヘッドの過大負荷の 最初の瞬間に警報装置を動作させることである。その代わり、マイクロプロセッ サ102は、過大負荷が中断された期間にわたって生じる単に小さな瞬間的な発 生即ち負荷であるかどうかを評価するために、駆動組立体により課される負荷を 監視し続ける。後者の状況が生じて連続的な過大負荷が存在するならば、はじめ てマイクロプロセッサ102が過大負荷表示器を始動する。一方、負荷が、誰か が一瞬間歯ブラシに激しく力をかけるならば生じるような瞬間的な出来事に過ぎ なかったならば、マイクロプロセッサが単にスパイク事象として負荷を処理する ことになり、かつ駆動組立体18を励起し続けることになる。このように、過大 負荷の表示が生じる時には、この表示は意味がある。 本発明の種々の実施の形態の以上の記述は単なる例示の目的のためであり、特 許を請求する発明の範囲を限定する意図がないことを認識すべきである。最初に 、記述においては本発明の適応負荷センサ組立体が音波範囲内で動作する歯ブラ シに用いるものとして記述されたが、記述されたものとは異なる周波数で動作す る歯ブラシに無論組込むことができることを認識すべきである。 信号が関心領域内で単調なものである限り、(A−B)以外の信号をうまく使 用できることに注意すべきである。他の使用可能な信号は、先に述べたように信 号A、あるいは駆動波形の開始と信号の発生間の経過時間B、あるいは電流の平 均値、あるいは2次巻線108の両端の電圧を含む。更に、図6に示される駆動 波形を100%より小さなデューティ・サイクルで用いることができる(即ち、 トランジスタ104または106は、この波形のある部分において導通する)。 低減したデューティ・サイクル(例えば、50%)の場合、信号Aを(A−B) の代わりに直接用いることができる。これらの他の信号は、検出される負荷条件 に対してより大きな感度をもたらすことができる。 同様に、適応負荷センサ組立体を形成する回路が本文に述べたもの以外である ことを認識すべきである。例えば、ブラシヘッド16が過大負荷を受ける時には じめて警報信号を表明し、かつブラシヘッドが過大負荷条件のままであるだけで 、駆動組立体18を消勢する、本発明のアナログとディジタルの両形態を構成す ることが容易に可能であることが明瞭である。このような構成の利点は、駆動組 立体18を消勢しなければならない必要を取除くように、警報の最初の表明が加 えられた圧力を個人が容易にオン/オフする機会を与えることである。 適応負荷センサ組立体を形成するアナログ回路に関して、本発明のこのような 実施の形態のある変更例では、適応閾値信号を本文に述べたものとは異なる組の 信号から確立することもできる。例えば、本発明のある変更例では、負荷信号と 基準信号間の差を表わす適応閾値信号を提供することが望ましい。あるいはまた 、適応閾値信号を負荷信号の記憶された正のピークに準拠させることが時に望ま しい。更にまた、本発明のある変更例においては、センサ抵抗を取除いて負荷信 号を生じることができる他の回路で置換することも可能である。例えば、駆動組 立体に加えられる励起信号のタイプに応じて、本発明のある変更例では、駆動組 立体により要求される電流を表わす負荷信号として使用することができる信号を 生じるために、周波数カウンタを用いることもできる。 同様に、本発明の幾つかのアナログおよびディジタル形態が先に述べたものと 異なる構成要素を含み得ることも認識されるべきである。例えば、本発明のある 形態は、負荷信号を捕捉するアナログ回路と、捕捉された信号を閾値信号に比較 する別のディジタル回路とを用いることもできる。 本発明のディジタル形態に関して、開示されたマイクロプロセッサが要求され るディジタル信号処理を実施するため用いることができる1つの形式のプロセッ サ装置を単に例示することに注意すべきである。本発明の他の変更例では、離散 的なアナログ対ディジタル装置およびプログラム可能な論理アレイを、必須の信 号分析が行われかつ所望の和信号が表明されることを保証するために用いること ができる。 更に、記述したものとは異なる処理ステップを、ブラシヘッド16の負荷を監 視して過大負荷に反応するために用いることもできる。例えば、歯ブラシが過大 負荷を受けるかどうかを判定するために、負荷信号を閾値に比較する代わりに、 負荷信号が短期間に過大な増加に遭遇したかどうかを判定することにより、マイ クロプロセッサ102がこのような評価を行うことができる。更に本発明の他の 変更例においては、動作を行うことを必要とする過大負荷条件を表わすものとし て多数の信号状態を認識するようにマイクロプロセッサ102を設定することも できる。例えば、マイクロプロセッサ102は、短期間における負荷信号の立上 がりか、過大負荷状態を表わすものとして特定の閾値レベルを越える負荷信号の 立上がりを評価することができる。 中間フィルタもまた、短期間の負荷スパイクの影響を最小化するために使用す ることができる。ディジタル形態においては、低域通過フィルタ72を「無限イ ンパルス応答」フィルタ相等品で実現することができる。別の事例は、最近の負 荷履歴の無限時間長にのみ応答する「無限インパルス応答」フィルタである。 従って、本発明の真の趣旨と範囲内に該当する如き全て変更例および修正例を 網羅することが特許請求の範囲の目的である。
【手続補正書】特許法第184条の8第1項 【提出日】1997年6月9日 【補正内容】 (34条補正) 請求の範囲 1.そこに取付けられた1組の剛毛を含むブラシヘッドと、 前記ブラシヘッドの選択的な運動を生じるように該ブラシヘッドに取り付けら れた駆動組立体と、 前記駆動組立体に接続されて、該駆動組立体を付勢させるように駆動組立体に 対して、駆動組立体における負荷の変動に従って変動する駆動信号を選択的に印 加する励起回路と、 前記駆動信号を表わす負荷信号を生じ、該負荷信号を閾値に比較して、負荷信 号/閾値の比較が前記ブラシヘッドが予め定めた過大負荷を受けることを示す時 、警報信号を生じる負荷検出組立体と、 を備え、前記閾値が、駆動組立体が付勢される前に予め選定された負荷値に基準 値を加えたものに最初に設定され、該負荷値がブラシヘッドに対する無負荷条件 を表わし、負荷値が減じるに伴い、前記閾値が歯磨き動作中に低減し、負荷値が 、各歯磨きサイクル中は、該各歯磨きサイクル中に検出された最小負荷値に維持 され、 前記負荷センサ組立体に接続されて前記警報信号に応答し、前記ブラシヘッド の過大負荷を表わす警報を生成するように構成される警報回路と、 を備える歯ブラシ。 4.前記警報回路が、前記駆動組立体と前記励起回路との間に接続され、前記警 報信号が表明される時に前記駆動組立体を選択的に消勢するスイッチを含む請求 項1記載の歯ブラシ。 5.前記警報回路が音響警報装置を含み、前記警報信号が表明される時に該音響 警報装置が音響信号を生成するように構成される請求項1記載の歯ブラシ。 6.前記警報回路が音響警報装置を含み、前記警報信号が表明される時に、音響 信号を生成するように前記音響警報装置が構成される請求項4記載の歯ブラシ。 7.前記警報回路が、前記音響警報の前記生成と同時に前記駆動組立体を消勢す るように構成される請求項6記載の歯ブラシ。 8.前記負荷センサ組立体が、前記負荷信号と前記閾値信号とが印加されるコン パレータを含み、該コンパレータが、前記負荷信号と前記閾値信号とが特定の予 め選定された関係を有する時に前記警報信号を生成するように構成される請求項 1記載の歯ブラシ。 9.前記負荷信号が前記閾値信号より大きい時に、前記コンパレータが前記警報 信号を表明するように構成される請求項8記載の歯ブラシ。 10.前記負荷センサ組立体が更に、前記負荷信号を表わす信号を緩衝するサン プルおよびホールド回路と、適応閾値信号発生器とを含み、該適応閾値信号発生 器が前記緩衝された負荷信号を適応閾値信号へ変換するように構成され、前記適 応閾値信号が前記コンパレータへ印加される前記閾値信号である請求項8記載の 歯ブラシ。 11.前記適応閾値回路が、前記適応閾値信号を生じるように前記緩衝された負 荷和信号を基準信号に組合わせる加算装置を含む請求項10記載の歯ブラシ。 12.前記圧力センサ組立体がディジタル信号処理装置を含み、該ディジタル信 号処理装置が前記負荷信号を前記基準信号に比較するためのものであり、前記負 荷信号と前記閾値信号とが予め選定された関係を有する時、前記ディジタル信号 処理装置が前記警報信号を表明する請求項1記載の歯ブラシ。 13.前記ディジタル信号処理装置が、前記電源と前記駆動組立体とに接続され て、前記駆動組立体の前記励起を制御し、前記ディジタル信号処理装置が更に、 前記負荷信号と前記閾値信号とが予め選定された関係を有する時、前記駆動組立 体を選択的に消勢するように構成される請求項12記載の歯ブラシ。 14.前記負荷信号が、前記負荷組立体により出力される電流を表わす請求項1 記載の歯ブラシ。 15.初期閾値が90ないし150グラムの範囲内にある請求項1記載の歯ブラ シ。 16.動作中のブラシヘッドが、少なくとも1.5メートル/秒の剛毛先端速度 を有する請求項15記載の歯ブラシ。 17.動作中のブラシヘッドが剛毛先端振幅を有し、該剛毛先端振幅が1ミリメ ートルないし6ミリメートルの範囲内にある請求項15記載の歯ブラシ。 18.動作中のブラシヘッドが振動周波数を有し、該振動周波数が200Hzな いし500Hzの範囲内にある請求項15記載の歯ブラシ。 19.動作中のブラシヘッドが、少なくとも1.5メートル/秒の剛毛先端速度 と、1ミリメートルないし6ミリメートルの範囲内の剛毛先端振幅と、200H zないし500Hzの範囲内の振動周波数とを有する請求項15記載の歯ブラシ。 20.ブラシヘッドの不充分な負荷を表わす第2の閾値を含む請求項1記載の歯 ブラシ。 21.前記第2の閾値が10ないし30グラムの範囲内にある請求項20記載の 歯ブラシ。 22.前記警報回路が、過大負荷の閾値を越えたことを示す第1の視覚表示器と 、第2の閾値に達しなかったことを示す第2の視覚表示器と含む請求項20記載 の歯ブラシ。 23.前記第1の視覚表示器と前記第2の視覚表示器とが2つの異なる色である 請求項22記載の歯ブラシ。 24.前記第1の視覚表示器が、過大負荷閾値を越えた時にオンとなり、前記第 2の視覚表示器が、第2の閾値には達したが過大負荷閾値は越えなかった時にオ ンとなり、いずれの視覚表示器も、前記第2の閾値を越えなかった時にオンとな らない請求項20記載の歯ブラシ。 25.前記警報電流が、過大負荷の閾値を越えたことを示す、歯ブラシから遠い 位置の視覚表示器を含む請求項1記載の歯ブラシ。 26.励起信号を前記遠い位置の視覚表示器へ光学的に伝送する手段を備える請 求項25記載の歯ブラシ。 27.前記光学的伝送手段が、動作中に負荷条件データを前記遠い位置の視覚表 示器へ伝送する変調赤外線LEDを含む請求項26記載の歯ブラシ。 28.使用状態にない時に歯ブラシが所定位置に置かれる前記励起回路に対する 充電器組立体を備え、前記遠い位置の視覚表示器が充電器組立体に配置される請 求項26記載の歯ブラシ。 29.前記警報が、比較的短い予め選定された時間長だけ生じる請求項1記載の 歯ブラシ。 30.前記負荷信号が、警報が生じる前に予め選定された時間長だけ閾値を越え なければならず、該予め選定された時間長が少なくとも略々10ミリ秒である請 求項1記載の歯ブラシ。 31.ブラシヘッドと、該ブラシヘッドを付勢する駆動組立体と、駆動信号を前 記駆動組立体へ供給する電源とを有する電動歯ブラシ用の負荷センサ組立体にお いて、 前記駆動組立体に与えられる駆動信号を監視して、ブラシヘッドに課される負 荷を表わす負荷信号を生じるセンサ素子と、 信号がブラシヘッドの過大負荷を表わす少なくとも1つの状態に達する時に、 前記信号処理装置が警報信号を表明するように前記負荷信号を評価するように構 成された、前記負荷信号を受取るための信号処理装置と、 前記警報信号が受取られる時に過大負荷となるブラシヘッドの警報を生成する ように構成された前記警報信号に応答するための警報装置であって、前記信号処 理装置が駆動組立体に接続されて駆動組立体の励起を制御し、前記警報装置が、 前記信号処理装置に対して内部であり前記警報信号が表明される時に前記駆動組 立体を消勢するように構成されるスイッチを含むこと、 を備えるセンサ組立体。 33.前記警報装置が更に音響警報を含み、該警報装置が、前記警報信号が表明 される時に音響警報信号を生じるように構成される請求項32記載の負荷センサ 組立体。 34.信号処理装置が、前記負荷信号が比較される適応閾値信号を生成し、前記 信号処理装置が、前記センサ素子により生じる前記負荷信号に基く前記適応閾値 信号を生成するように構成される請求項31記載の負荷センサ組立体。 35.前記信号処理装置が、前記センサ素子により生じるピーク負荷信号に基く 前記適応閾値信号を生成する請求項34記載の負荷センサ組立体。 36.負荷が課されるブラシヘッドと、該ブラシヘッドに接続されてブラシヘッ ドを選択的に運動させる駆動組立体と、駆動信号を該駆動組立体へ供給する電源 とを有する電動歯ブラシに課される負荷を監視する方法において、 前記ブラシヘッドに課される負荷を決定するため前記駆動組立体に供給される 駆動信号を監視して、該負荷を表わす負荷信号を生じるステップと、 前記負荷信号を閾値信号に比較して、該負荷信号と前記閾値信号とが予め選定 される関係にある時に警報信号を表明するステップと、 前記警報信号の前記表明時に警報を付勢するステップと を含み、前記閾値信号が適応閾値信号であり、かつ該適応閾値信号が前記負荷信 号の一部を基準信号に選択的に加算することにより生成される 負荷監視方法。 38.前記適応閾値信号が、前記負荷信号の負のピーク値を基準信号に選択的に 加算することにより生成される請求項36記載の方法。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 マッキンズ,ジェームズ・シー アメリカ合衆国ワシントン州98155,シア トル,ノースイースト・ナインティサー ド・ストリート 3545

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.そこに取付けられた1組の剛毛を含むブラシヘッドと、 前記ブラシヘッドの選択的な運動を生じるように該ブラシヘッドに接続された 駆動組立体と、 前記駆動組立体に接続されて、該駆動組立体を付勢させるように駆動組立体に 対して前記駆動組立体上の負荷に応答して変化する駆動信号を選択的に印加する 励起回路と、 前記駆動信号を表わす負荷信号を生じ、該負荷信号を閾値に比較して、負荷信 号/閾値の比較が前記ブラシヘッドが予め定めた過大負荷を受けることを示す時 、警報信号を生じる負荷検出組立体と、 前記負荷センサ組立体に接続され、前記警報信号に応答して前記ブラシヘッド の過大負荷を表わす警報を生成するように構成される警報回路と を備える歯ブラシ。 2.前記閾値が最初、予め選定された負荷値に基準値を加えたものに等しく、歯 磨き動作中に、前記閾値が比較的小さな負荷値に前記基準値を加えたものへ低減 する請求項1記載の歯ブラシ。 3.前記比較的小さな負荷値が、各歯磨き動作中に検出される最小負荷値である 請求項2記載の歯ブラシ。 4.前記警報回路が、前記駆動組立体と前記励起回路との間に接続され、前記警 報信号が表明される時に前記駆動組立体を選択的に消勢するスイッチを含む請求 項1記載の歯ブラシ。 5.前記警報回路が音響警報装置を含み、前記警報信号が表明される時に該音響 警報装置が音響信号を生成するように構成される請求項1記載の歯ブラシ。 6.前記警報回路が音響警報装置を含み、前記警報信号が表明される時に、音響 信号を生成するように前記音響警報装置が構成される請求項4記載の歯ブラシ。 7.前記警報回路が、前記音響警報の前記生成と同時に前記駆動組立体を消勢す るように構成される請求項6記載の歯ブラシ。 8.前記負荷センサ組立体が、前記負荷信号と前記閾値信号とが印加されるコン パレータを含み、該コンパレータが、前記負荷信号と前記閾値信号とが特定の予 め選定された関係を有する時に前記警報信号を生成するように構成される請求項 1記載の歯ブラシ。 9.前記負荷信号が前記閾値信号より大きい時に、前記コンパレータが前記警報 信号を表明するように構成される請求項8記載の歯ブラシ。 10.前記負荷センサ組立体が更に、前記負荷信号を表わす信号を緩衝するサン プルおよびホールド回路と、適応閾値信号発生器とを含み、該適応閾値信号発生 器が前記緩衝された負荷信号を適応閾値信号へ変換するように構成され、前記適 応閾値信号が前記コンパレータへ印加される前記閾値信号である請求項8記載の 歯ブラシ。 11.前記適応閾値回路が、前記適応閾値信号を生じるように前記緩衝された負 荷和信号を基準信号に組合わせる加算装置を含む請求項10記載の歯ブラシ。 12.前記圧力センサ組立体がディジタル信号処理装置を含み、該ディジタル信 号処理装置が前記負荷信号を前記基準信号に比較するためのものであり、前記負 荷信号と前記閾値信号とが予め選定された関係を有する時、前記ディジタル信号 処理装置が前記警報信号を表明する請求項1記載の歯ブラシ。 13.前記ディジタル信号処理装置が、前記電源と前記駆動組立体とに接続され て、前記駆動組立体の前記励起を制御し、前記ディジタル信号処理装置が更に、 前記負荷信号と前記閾値信号とが予め選定された関係を有する時、前記駆動組立 体を選択的に消勢するように構成される請求項12記載の歯ブラシ。 14.前記負荷信号が、前記負荷組立体により出力される電流を表わす請求項1 記載の歯ブラシ。 15.前記予め定めた過大負荷の閾値が90ないし150グラムの範囲内にある 請求項1記載の歯ブラシ。 16.動作中のブラシヘッドが、少なくとも1.5メートル/秒の剛毛先端速度 を有する請求項15記載の歯ブラシ。 17.動作中のブラシヘッドが1ミリメートルないし6ミリメートルの範囲内の 剛毛先端振幅を有する請求項15記載の歯ブラシ。 18.動作中のブラシヘッドが200Hzないし500Hzの範囲内の振動周波数 を有する請求項15記載の歯ブラシ。 19.動作中のブラシヘッドが、少なくとも1.5メートル/秒の剛毛先端速度 と、1ミリメートルないし6ミリメートルの範囲内の剛毛先端振幅と、200H zないし500Hzの範囲内の振動周波数とを有する請求項15記載の歯ブラシ。 20.ブラシヘッドの不充分な負荷を表わす第2の閾値を含む請求項1記載の歯 ブラシ。 21.前記第2の閾値が10ないし30グラムの範囲内にある請求項20記載の 歯ブラシ。 22.前記警報回路が、過大負荷の閾値を越えたことを示す第1の視覚表示器と 、不充分な負荷閾値に達しなかったことを示す第2の視覚表示器と含む請求項2 0記載の歯ブラシ。 23.前記第1の視覚表示器と前記第2の視覚表示器とが2つの異なる色である 請求項22記載の歯ブラシ。 24.前記第1の視覚表示器が、過大負荷閾値を越えた時にオンとなり、前記第 2の視覚表示器が、第2の閾値には達したが過大負荷閾値は越えなかった時にオ ンとなり、いずれの視覚表示器も、前記第2の閾値を越えなかった時にオンとな らない請求項22記載の歯ブラシ。 25.前記警報電流が、過大負荷の閾値を越えたことを示す、歯ブラシから遠い 位置の視覚表示器を含む請求項1記載の歯ブラシ。 26.励起信号を前記遠い位置の視覚表示器へ光学的に伝送する手段を備える請 求項25記載の歯ブラシ。 27.前記光学的伝送手段が、動作中に負荷条件データを前記遠い位置の視覚表 示器へ伝送する変調赤外線LEDを含む請求項26記載の歯ブラシ。 28.使用状態にない時に歯ブラシが所定位置に置かれる前記励起回路に対する 充電器組立体を備え、前記遠い位置の視覚表示器が充電器組立体に配置される請 求項26記載の歯ブラシ。 29.前記警報が、比較的短い予め選定された時間長だけ生じる請求項1記載の 歯ブラシ。 30.前記負荷信号が、警報が生じる前に予め選定された時間長だけ閾値を越え なければならず、該予め選定された時間長が瞬間的な過大負荷より長い請求項1 記載の歯ブラシ。 31.ブラシヘッドと、該ブラシヘッドを付勢する駆動組立体と、駆動信号を前 記駆動組立体へ供給する電源とを有する電動歯ブラシ用の負荷センサ組立体にお いて、 前記駆動組立体に与えられる駆動信号を監視して、ブラシヘッドに課される負 荷を表わす負荷信号を生じるセンサ素子と、 信号がブラシヘッドの過大負荷を表わす少なくとも1つの予め選定された状態 に達する時に、前記信号処理装置が警報信号を表明するように前記負荷信号を評 価するように構成された前記負荷信号を受取るための信号処理装置と、 前記警報信号に応答し、前記警報信号が受取られる時に過大負荷となるブラシ ヘッドの警報を生成するように構成された警報装置と、 を備える負荷センサ組立体。 32.前記信号処理装置が、前記駆動組立体に接続されて、該駆動組立体の励起 を制御し、前記警報装置が、前記駆動組立体の励起を制御するための前記信号処 理装置に対して内部のスイッチを含み、該スイッチが、前記警報信号が表明され る時、前記駆動組立体を消勢するように構成される請求項31記載の負荷センサ 組立体。 33.前記警報装置が更に音響警報を含み、該警報装置が、前記警報信号が表明 される時に音響警報信号を生じるように構成される請求項32記載の負荷センサ 組立体。 34.信号処理装置が、前記負荷信号が比較される適応閾値信号を生成し、前記 信号処理装置が、前記センサ素子により生じる前記負荷信号に基く前記適応閾値 信号を生成するように構成される請求項31記載の負荷センサ組立体。 35.前記信号処理装置が、前記センサ素子により生じるピーク負荷信号に基く 前記適応閾値信号を生成する請求項34記載の負荷センサ組立体。 36.負荷が課されるブラシヘッドと、該ブラシヘッドに接続されてブラシヘッ ドを選択的に運動させる駆動組立体と、駆動信号を該駆動組立体へ供給する電源 とを有する電動歯ブラシに課される負荷を監視する方法において、 前記ブラシヘッドに課される負荷を決定するため前記駆動組立体に供給される 駆動信号を監視して、該負荷を表わす負荷信号を生じるステップと、 前記負荷信号を閾値信号に比較して、該負荷信号と前記閾値信号とが予め選定 させる関係にある時に警報信号を表明するステップと、 前記警報信号の前記表明時に警報を付勢するステップと を含む負荷監視方法。 37.前記閾値信号が適応閾値信号であり、該適応閾値信号が、前記負荷信号の 一部を基準信号に選択的に加算することにより生成される請求項36記載の負荷 監視方法。 38.前記適応閾値信号が、前記負荷信号の負のピーク値を基準信号に選択的に 加算することにより生成される請求項36記載の方法。
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