JPH11511056A - 健康状態値を記録するための装置 - Google Patents

健康状態値を記録するための装置

Info

Publication number
JPH11511056A
JPH11511056A JP9535840A JP53584097A JPH11511056A JP H11511056 A JPH11511056 A JP H11511056A JP 9535840 A JP9535840 A JP 9535840A JP 53584097 A JP53584097 A JP 53584097A JP H11511056 A JPH11511056 A JP H11511056A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
patient
time
drug
key
recording
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP9535840A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3250810B2 (ja
Inventor
ツィチェヴィッツ、ファルク フォン
Original Assignee
ツィチェヴィッツ、ファルク フォン
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ツィチェヴィッツ、ファルク フォン filed Critical ツィチェヴィッツ、ファルク フォン
Publication of JPH11511056A publication Critical patent/JPH11511056A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3250810B2 publication Critical patent/JP3250810B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61BDIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
    • A61B10/00Other methods or instruments for diagnosis, e.g. instruments for taking a cell sample, for biopsy, for vaccination diagnosis; Sex determination; Ovulation-period determination; Throat striking implements
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61BDIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
    • A61B5/00Measuring for diagnostic purposes; Identification of persons
    • A61B5/16Devices for psychotechnics; Testing reaction times ; Devices for evaluating the psychological state

Landscapes

  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Medical Informatics (AREA)
  • Biomedical Technology (AREA)
  • Heart & Thoracic Surgery (AREA)
  • Pathology (AREA)
  • Molecular Biology (AREA)
  • Surgery (AREA)
  • Animal Behavior & Ethology (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Hospice & Palliative Care (AREA)
  • Educational Technology (AREA)
  • Child & Adolescent Psychology (AREA)
  • Psychiatry (AREA)
  • Psychology (AREA)
  • Social Psychology (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Biophysics (AREA)
  • Developmental Disabilities (AREA)
  • Measuring And Recording Apparatus For Diagnosis (AREA)
  • Medical Preparation Storing Or Oral Administration Devices (AREA)
  • Measurement And Recording Of Electrical Phenomena And Electrical Characteristics Of The Living Body (AREA)
  • Medical Treatment And Welfare Office Work (AREA)
  • Paper (AREA)
  • Vehicle Body Suspensions (AREA)
  • Measurement Of The Respiration, Hearing Ability, Form, And Blood Characteristics Of Living Organisms (AREA)
  • Lubricants (AREA)
  • Closed-Circuit Television Systems (AREA)
  • Accommodation For Nursing Or Treatment Tables (AREA)

Abstract

(57)【要約】 患者の主観的健康状態は容易には測定可能、記録可能ではない。他方で、特に薬剤服用時に健康状態の時間的経過について確実に言明し又は記録することは、医師及び研究にとって望ましい。薬剤服用に基づいて患者自身が作用の時間的経過を可搬式装置のキーを押すことによって記録してデータ媒体に記憶するようになった、主観的健康状態を評価し記録するための装置が提案される。この装置(1)がキー(2、3、4)を有し、これらのキーによって患者が薬剤服用時点と肯定的又は否定的作用の時点及び値とを入力することができる。作用の経過が記録され、チップ(8)を介して取り出して再現することができる。この装置は治療においても医薬品研究においても応用可能である。

Description

【発明の詳細な説明】 健康状態値を記録するための装置 本発明は、請求の範囲1の前提部分に記載された、主観的健康状態値を記録し 表示し記憶するための携帯装置に関するものである。 身体で携帯可能な測定器又は検出器によって患者の特定の生理学的値を検出し て記録装置内でデータ媒体に記憶することは公知である。こうして例えば、患者 の血圧の時間的変化を測定して記録することができる。その際、測定は患者の働 きかけなしに好適な測定器によって、つまり自動的に、行われる。更に、患者の 手の運動をその振幅に関して好適な測定器によって検出して記録し、これにより 運動挙動の経過の確実なパターンを得ることが公知である。最後に、呼吸困難・ 無呼吸症候群の場合に患者の血液中の酸素含有量を連続的に測定するためのいわ ゆる酸素濃度計も公知である。物理的に容易には測定不可能な患者の生理学的値 を検出することが肝要であるとき、これらの装置は機能しない。こうした場合、 医師は患者の健康状態若しくは薬剤の作用について患者に問診することに頼らざ るをえない。患者の返答は記憶に基づいてなされるので、しばしば体験の歪曲、 誤判断、不正確な申立てが生じ、それ故にこれらは医師にとって、無用ではない としても相対的意味しかない。 患者のデータを記録するためのポケットコンピュータがドイツ公開特許第37 03404号公報により既に公知と なっている。そこでは、プログラムによって確定された特定時点に患者が主観的 健康状態パラメータを装置に入力し、装置は時刻、日付付きでデータを記憶する 。患者の自覚症状の程度が記され、次に記憶されるように、患者は制御釦を介し て目盛上のカーソルを調整することができる。この装置及びこれで記録されたデ ータは、患者が薬剤を服用する時点に何ら関係を持っていない。 ドイツ公開特許第4025830号公報により公知となった移動式データ文書 化のための電池作動式小型コンピュータでは、患者が複雑な質問サイクルに従っ てその主観的健康状態を評価し、キーによって装置に入力して記憶させる。この データ質問・入力も、薬剤服用時点に間接的関係を持っているにすぎない。更に 、入力値は先行値に関係がなく、即ち”絶対的”である。患者は前回の入力値を 知ることができず、つまり該当する時点に絶対的再評価を行わねばならない。従 って、健康状態の時間的経過の関連し合った明確な関数が得られない。 国際出願第94/06088号公報により公知となった方法では、携帯コンピ ュータによって薬剤服用勧告が患者に与えられる。コンピュータから問われるさ まざまなデータを患者自身が装置に入力し、これらのデータが、しかも配量及び 時点に関して薬剤の投与を指示するために、処理される。更に、エキスパートシ ステムが診察して、最終的に患者に係る勧告を出す。その限りでこの方法は患者 とコンピュータとの間の”制御回路”であり、そこではコンピ ュータが明らかに医師の役目を果たす。このような方法は、この方法を実施する のに必要な装置も、きわめて費用がかかり、複雑で、その限りで、知覚及び運動 性を限定された患者にとってまさに必ずしも適してはいない。更に、このような 装置が実際の医師に取り替わることはできないので、このような”コンピュータ 医師”の勧告は当然に相対化されねばならない。 本発明の課題は、特にその知覚及び/又は動的運動性を限定された患者の薬剤 服用を考慮して患者の客観的に測定不可能な生理学的値若しくは健康状態を検出 して記録するための装置を提供することである。この課題が本発明によれば請求 の範囲の特徴によって解決される。 特に薬剤服用後の患者の主観的健康状態が検出されて記録され、その際これが 患者自身によって行われることが、本発明による装置によって可能となる。これ により作用経過が、即ち薬剤服用後の時間的作用変化が、データ媒体に記録され 、こうして治療医師にとって目視可能とされる。この再現可能な記録によって、 特に短時間のみ有効な薬剤の場合、薬剤調合の最適化が可能となる。目標は、患 者において薬剤の一層均一な作用を達成し、過配量による副作用を防止し、例え ばパーキンソン病の場合に正しい時間に服用することによって患者を支援するこ とである。更に、患者自身にとっての利点として、薬剤服用後に作用の強さ及び 場合によっては副作用を記録することによって患者は作用を一層良好に判定する ことができる。更に、積極的に 医師と協力するとの患者の準備(いわゆるコンプライアンス)がこの装置によっ て高められる。最後に、この装置は新たな作用物質、薬物、治療法を検査し試す ときにも(例えば、薬剤、自然治療法、照射等の臨床試験)、作用経過を本質的 に一層厳密に検出するために、有利な形で利用することができる。本発明による 装置によって、即ちタバコ箱又は腕時計の大きさのごく快適に携帯可能で患者に よって操作可能な装置によって、薬剤服用後に現れる主観的健康状態、即ち、例 えば薬剤組成が(作用物質の量及び種類に関して)異なる場合でも薬剤服用指示 の形で特定時点に与えられる薬剤の主観的に感じられる作用、及び作用の時間的 変化を、キーによってこの装置に入力し、これによって書き留め、記録して記憶 することが、簡単に可能となる。このような記録は単純なキー操作によって任意 の回数繰り返すことができ、記録の最後に、記録された値は関数としてデータ媒 体に記憶され、データ媒体はチップとして装置から取り出すことができ、又はア ダプタを介して分析装置(例えばPC)に直接に伝送することができる。このチ ップは、若しくは表示画面でのデータ表示は、治療医師若しくは療法士にとって 薬剤作用の点検として役立ち、同時に患者にとって薬剤服用指示として役立つ。 本発明が以下にさまざまな実施例に基づいて説明され、更に、装置として図面 に示してある。 図1は、携帯記録装置の単純な実施態様を示す。 図2は、図1に示す装置の時間的作用変化の関数線図で ある。 図3は、視覚表示機能を有する腕時計の態様の記録装置の拡張実施態様を示す 。 図4は、図3に示す装置の階段状作用関数の線図である。 図5は、拡張された入力機能を有する記録装置の他の実施態様を示す。 図6は、外部キーと外部センサとを有する記録装置の他の実施態様を示す。 患者の身体で携帯可能な図1に示す記録装置1はほぼ腕時計又はポケットコン ピュータの大きさである。この装置は、図面に示したその前面に、大文字M、N 、Pを備えた3つのキー2、3、4を有する。更に、薬剤服用以降の経過時間及 び/又は時刻を表示する表示部5が設けられており、時間、時刻はその都度キー 7を介して選択することができる。最後に、記録された値をデータ媒体として含 む取出し可能なチップ8が図示されている。この装置は以下の如くに取り扱われ る。患者はこの装置を身体に装着し又は携帯し、まず医師の処方した薬剤を服用 し、同時にキーMを操作する。これによりストップウォッチが作動し、即ち、時 間が零から作動し始め、表示部5に視覚表示される。薬剤服用後に患者が肯定的 作用を感じると、Pキー3を押す。このキー操作に装置が音響信号(ピヨピヨ音 )又はランプ6の光学信号で応答し、患者は自己の入力の確認を受け取る。かな りたってから患者が作用減退を感じると、患者はNキー4を押す。その後、患者 は医師の与える指示に従っ て2回目として薬剤を服用してやはりMキー2を押し、これによりこの時点が記 憶される。引き続き上記の過程が繰り返される。即ち、肯定的作用を確認すると Pキーが押され、作用減退のときにはNキーが押される。強調しておくなら、こ れはそれぞれ患者の主観的感じに従って行われる。 患者によるこのような簡単な入力サイクルの結果が図2の線図に示してある。 そこでは時間軸tにわたって薬剤の肯定的作用が縦座標に、単に量1の正値とし て、記載されている。薬剤服用時の測定サイクルの開始は点M1によって横座標 上に、即ち時間軸に、記されている。つまりそこでは薬剤作用が0に等しい。か なりたったのち、いわゆる潜伏時間L後にはじめて、患者が肯定的作用を感じて キーPを押し、これによりt1の時点に値f(1)=1が記録される。t2の時点 までの時間後に、患者は作用減退又は完全な消滅を感じてキーNを押し、これに より値f(2)=0が記録される。時間軸上の次の時点はM2、即ち薬剤が2回 目に服用される時点t3である。M2はMキーを押すことによって記録される。見 てわかるように、この時点t3に薬剤の作用はなお零であり、いわゆる欠落時間 F、即ち薬剤作用のない時間t=t3−t2、が生じる。2回目の薬剤服用M2後 にやはり潜伏時間L’が経過する。即ち、患者が再び肯定的作用を感じてPキー 3を押す時点t4までの時間差が経過する。この第2潜伏時間L’は第1潜伏時 間Lと異なることがある。こうして始まる測定サイクルは薬剤の反復服用によっ て、他の時点M3、M4、… Miまで、作用を適宜に記録して継続することができる。結果は図2のパターン に従って関数として記憶され、例えばチップ上のデータ媒体として取り出すこと ができる。記憶された関数をPCアダプタを介してPC上で直接に、例えば異な る日での作用分布を比較することによって、分析し又は印字出力することも可能 であろう。これらのデータ、即ち作用関数は、患者のために薬剤調合の修正若し くは最適化を行う際に、しかも前記欠落時間Fとそれに続く反復潜伏時間L’を 最小にする目的で、即ち薬剤作用のない時間を最小にする目的で、医師にとって 手助けとして役立つ。 図3は本発明の他の実施例を示し、しかも図示しない腕輪用の留め環11、1 2を備えた腕時計の態様の記録装置10を示す。つまり平面図において実質的に 円形に構成されたこの装置10はまず肯定的作用、否定的作用を入力するための Mキー13及びその他のキー14、15を有し、キー14は笑顔を示し、キー1 5は悲しい顔を示している。更に、経過(計時)時間と時刻を選択的に表示する ための表示部16が設けられており、該当するモードはキー17によって選択す ることができる。装置10は更に、その都度記録された値を表す光学素子19( 発光ダイオード)を有する。それに合わせて、その都度記録された否定的作用を 表示するための5つの光学素子21(発光ダイオード)が円形装置10の左側に 設けられている。これら2つの5要素群19、21の間に零位置用、即ち作用な し用の発光素子18が設けられている。更に装置10は、患者の最適 健康状態を通知する拡大発光素子20を有する。最後に、薬剤のいわゆる過剰作 用に関する他の3つの発光素子22が設けられている。発光素子の前記群は幾何 学的に異なる構成とされており、異なる色で発光し、例えば群19、20は緑色 、群21は青色、群22は黄色に発光する。最後に、薬剤服用(M1、M2、M3 …)の予めプログラミングされた時点に音響信号又は光学信号を発して患者に薬 剤服用を想起させる音響式又は光学式信号素子23が装置10の”文字盤”の領 域内に設けられている。信号は振動によって発生することもできる。最後に、装 置は図示しないアダプタ用の端子24を有し、記憶されたデータはアダプタを介 してPCに伝送して、その表示画面で目視可能とすることができる。 図3の装置10で記録し記憶した関数が図4の線図に示してある。薬剤服用後 の肯定的作用も否定的作用も時間軸tにわたって書き込まれており、肯定的作用 には5つの値P1〜P5、否定的作用には5つの値N1〜N5が設けられている。 最善状態、即ち患者の最適感、を表す値OPTが値P5の上に設けられており、 薬剤の過剰作用に関する他の3つの値 1、2、3がその上に設けられている。 図示した線図はM1時点の薬剤服用とM2時点の薬剤服用との間の作用経過を示し 、肯定的作用はキー13(M)、14の操作によって、否定的作用はキー15の 操作によって、記録される。測定サイクルはt0の時点に始まり、この時点に患 者は1回目の薬剤服用時にキーM若しくは13を押 す。潜伏時間Lの経過後に患者が最初の肯定的作用を感じて、t1の時点にキー 14を1回押し、これにより正の縦座標上の値P1に対応する値f(1)が記録 される。t2の時点に患者は肯定的作用の強まりを感じ、この作用を患者はその 主観的感じに応じて値P4で評価する。そのために患者はキー14を3回前後し て押さねばならず、これによりP1からP4への変化が値f(2)として生じる。 値P1の記録によって第1発光素子19(緑)が発光し、値P4の記録によって3 つの他の発光素子19が、つまり合計4つの発光素子19が発光する。t3の時 点に患者が最適作用を感じ、なお1回キー14を押し、これにより患者は値P5 に達していま一度キー14を押し、これによりf(3)に対応する値OPT、即 ち最善状態が達成される。同時に、拡大発光素子20(緑)が発光する。こうし て患者は薬剤作用の最善状態がいまや記録されたことを知る。t4の時点に患者 が薬剤の過剰作用を感じ、それ故に再度キー14を押し、これにより縦座標上の1 に対応する値f(4)が記録される。値 1に達し、即ち過剰作用が記録され ると、補助発光素子22(黄)が発光して、過剰作用範囲を視覚的に通知する。 患者はこの過剰作用の減退を感じるとキー15を押すことができ、これにより、 1回押すと再び値OPT(最善状態)が達成される。作用が更に減退すると患者 は再びキー15を押すことができる。1回押されるたびに1単位減算される。図 示事例の場合患者はキー15を4回押すことによってt5の時点にf(5)に 対応する値P3に達し、更に押すことによってt6の時点にf(6)に対応する 値P2に達する。t7の時点に患者は、否定的範囲内にまで低下する強い作用減退 を感じる。それ故に患者はキー15を4回押し、N2に対応する負値f(7)に 達する。同時に、いまや2つの発光素子21(青)が発光する。負値目盛N1〜 N5に合わせて5つの発光ダイオード21(青)が設けられている。次の時点t8 は2回目の薬剤服用が予定された時点M2に相当する。つまりこの場合薬剤の否 定的作用がなお存在し、この作用はなおt9の時点まで持続する。次に初めて患 者は再び肯定的作用を感じ、笑顔のキー14を3回押し、縦座標上の値P1に対 応する値f(9)に達する。t8〜t7間の時間は肯定的薬剤作用のない欠落時間 Fに相当し、t9〜t8間の時間は第2薬剤の服用後の第2潜伏時間L’である。 次に測定サイクルが前記の如くに継続される。発光ダイオード群19〜22はそ れぞれ異なる(前記の如き)色を有することができ、又は(患者が色盲の場合) 同じ色で、但し異なる輝度又は輪郭形状で発光することができる。この線図は、 データ媒体に記憶し又はアダプタを介してPCに伝送することができ、医師にと って一層正確な薬剤調合のための基礎として役立ち、即ち、一方で時点M1、M2 、M3等の選択に関しても薬剤の配量に関しても役立つ。後者は例えば過剰作用 の発生時に−この場合値 1に至るまでの時間tにわたって−生じる。というの もこの場合薬剤の配量が強すぎたからである。 最後に図5は本発明の他の実施態様を、しかも装置30として、示しており、 この装置は拡大表示部若しくは小型画面31とキーパッド33、34と符号35 、36、37に対応する大文字M、P、N付きの前記キーとを有する。更に、ス トップウォッチ又は時刻への選択的切換を可能とする大文字T付きの時間切換ス イッチ32が設けられている。数字1、2、3〜0付きのキーパッド34は副作 用、例えば頭痛、吐気、発熱又は動悸に対応する。こうして患者は、薬剤服用後 に現れる副作用をキーパッドの操作によって画面に呼び出して、発生時点を記録 することができる。副作用の入力の他に、薬剤の影響を受けたものとされる特異 な健康状態、例えば振戦(身体部分の振戦運動)、筋肉運動、不安又は興奮状態 を装置で選定し評価し発生時点を記録することも可能である。これにより、さま ざまな作用分布を並行して記憶することができる。最後に、この装置30のプロ グラムは組合せ薬剤の服用、つまり複数の薬剤の同時服用時の作用を記録するこ とを可能とする。 図6は、疾患の付加的事象及び症候の重畳記録とそれらの評価のための拡張モ ードを有する本発明による装置の他の実施態様を示す。この装置40が−装置1 、10と同様に−3つのキーを有し、これらのキーがキーM、N、P若しくは1 3、14、15に対応する。即ち、文字M付きのキー41は薬剤服用時点の入力 用、笑顔付きのキー42は肯定的作用若しくは評価の入力用、悲しい顔付きのキ ー43は否定的作用若しくは評価の入力用である。更に、文字 W付きのキー44が設けられており、このキーを介して特定疾患の特定事象及び 症候を2行表示部45に呼び出して表示することができる。例えば表示部45の 上側行46には振戦、運動性、頭痛、吐気又は不安等のさまざまな上位概念をキ ー44(W)の操作によって呼び出して表示することができる。該当する事象を 評価する可能性は下側行47に現れる。次にキー42又は43の操作によって、 例えば”頭痛”の場合、さまざまな段階で評価を行うことができる: 頭痛なし (0) 微かな頭痛 (1) 弱い頭痛 (2) 中程度の頭痛 (3) 強い頭痛 (4) 極端に強い頭痛 (5) このような評価は質問に答えて行われるのでなく、患者がそれを感じるときに 行われる。従って、事象とその評価は図2、図4に示す前記薬剤作用の記録に重 畳される。こうして、薬剤作用の正確な判定を医師に可能とする付加情報が医師 に与えられる。キー41、42、43、44を介して個々の入力を視覚的に確認 するために、これらのキーにそれぞれ有色ランプ48、49、50、51が割り 当てられており、入力がなされるとこれらのランプがそれぞれ点灯し、しかも黄 色(48)、緑色(49)、赤色(50)及び青色(51)に点灯する。更に装 置40が小型スピー カ52を有し、このスピーカを介して特定の入力が音声で聴取可能に確認される 。例えば装置40は音声出力を介して下記文章又は言葉を”述べる”:”薬剤服 用を記録”又は”薬剤の作用が現在僅かに改善”。更に、スピーカ52の入切を 行うことのできる押釦スイッチ53が装置40に配置されている。 患者によって操作可能なキー55はケーブル54を介して装置40の接続ソケ ット56に接続可能であり、この接続ソケットを介してキー42、43を補足し て入力を行うことができる。このキー55は、いわば、特定事例において装置4 0の遠隔操作を実現する。例えば、突然に現れる付加的事象とその時刻がキー5 5を押すことによって記録することができ、その際に患者は携帯する装置40を バッグから取り出さなくてもよい。これは特にパーキンソン症患者にいわゆるオ フ段階が発生したときに有利である。なぜならばこの場合患者はその運動能力が 強く制限されているからである。不安に襲われ又はその他の健康状態に突然現れ る危機的変化、例えば癲癇患者の欠神のとき、キー55を直ちに操作することで この事象を直ちに記録することができる。しかしこのキー55は入力キー42、 43の代わりとしても、例えば薬剤の肯定的又は否定的作用を入力するために、 利用することができる。このために、患者にとって理解し易い符号を確定するこ とができる。例えば、キー55を短く押すと薬剤の作用がないことを意味し、キ ー55を長く押すと肯定的作用が現れたことを意味しよう。 キー55を介したこの遠隔入力はこの場合、何が記録されたかを患者が知るよう に、装置40の音声出力52を介して音響式に確認することができる。選択的に 、振動による確認も可能である。 最後に、物理的に測定可能な患者データを検出して記録する各種センサ又は測 定器用の端子57がなお装置40に設けられている。ここには、患者の脈拍数を 測定するためのセンサ59がケーブル58を介して接続して例示的に略示されて いる。選択的に又は付加的に、例えば血圧、血中酸素含有量若しくは血糖値、振 戦、筋緊張、皮膚温又は皮膚湿度を測定するための他のセンサを接続することが できる。客観的に確認可能、測定可能なこれらの数値は患者の助力を必要とする ことなく自動的に測定して記録し、前記データ媒体に記憶し取り出すことができ る。その限りで、この兼用装置40によって薬剤服用後の主観的健康状態も客観 的に確認される生理学的値も並行して検出し記憶することが可能となる。これは 医師にとって本質的な治療補助手段、患者にとって薬剤調合の向上である。 服用を処方された薬剤を特定時間適宜な量含有した薬剤ディスペンサーと前記 装置との組合せは図面に示してない。装置に記憶された所定時点M1、M2、M3 …に、薬剤ディスペンサーが開いて、処方された薬剤配量を配分する。即ち、患 者は次に薬剤を取り出すことができる。同時に、前記信号素子又は想起素子を作 動させて、患者に薬剤服用を想起させることができる。その際、この時点に服用 しな ければならない薬剤は表示することができる。例えば、 ”1/2錠 マドパール125T” 既に述べたように、本発明による装置は医師による患者の薬物治療の間に利用 できるだけでなく、例えば医薬品研究において、新たな作用物質、治療薬、薬物 等の人体に対する作用を検査し評価する場合にも利用することができる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,IT,L U,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF ,CG,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE, SN,TD,TG),AP(GH,KE,LS,MW,S D,SZ,UG),UA(AM,AZ,BY,KG,KZ ,MD,RU,TJ,TM),AL,AM,AT,AT ,AU,AZ,BA,BB,BG,BR,BY,CA, CH,CN,CU,CZ,DE,DE,DK,DK,E E,EE,ES,FI,FI,GB,GE,HU,IL ,IS,JP,KE,KG,KP,KR,KZ,LK, LR,LS,LT,LU,LV,MD,MG,MK,M N,MW,MX,NO,NZ,PL,PT,RO,RU ,SD,SE,SG,SI,SK,SK,TJ,TM, TR,TT,UA,UG,US,UZ,VN,YU

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.患者自身が操作素子によって入力することのできる主観的健康状態値を記 録し表示し記憶するための(ポケットコンピュータ方式の)携帯装置において、 操作素子がa)薬剤服用(M1、M2、M3…)の時点(t0)を記録するための第 1キー(M、2、13、35、41)と、 b)肯定的作用及び時点(t1)を記録するための第2キー(P、3、14、3 6、42)と、 c)否定的作用及び時点(t2)を記録するための第3キー(N、4、15、3 7、43)とからなり、 a)、b)、c)に従って入力された値が薬剤作用の時間的関数としてデータ媒 体(8)に記録され、表示可能であることを特徴とする、携帯装置。 2.データ媒体(8)が取出可能であることを特徴とする、請求の範囲1記載 の装置。 3.装置(10)がPCアダプタ用インタフェース(24)を有し、このアダ プタを介して記憶データがPCに転送可能であることを特徴とする、請求の範囲 1記載の装置。 4.情報、例えば薬剤服用以降の経過時間(ストップウォッチ)及び/又は時 刻及び健康状態度、を表示するための表示部(5、16、31、45)を装置( 1、10、30、40)が有することを特徴とする、請求の範囲1、2又は3記 載の装置。 5.各入力のために音響式、(振動による)触感式及び/又は視覚式操作素子 (6;17、18、19、20、2 1、22、23;48、49、50、51、52)を装置(1、10、40)が 有することを特徴とする、請求の範囲1〜4のいずれか1項記載の装置。 6.音響式操作素子が、スピーカ(52)を備えた音声モジュールを含み、こ の音声モジュールがその都度の入力を音声で聴取可能に確認することを特徴とす る、請求の範囲5記載の装置。 7.装置(40)が、キー(42、43)を補足して、ケーブル(54)を介 して接続可能なキー(55)を有し、このキーを介して手で情報信号が装置(4 0)に入力可能であることを特徴とする、請求の範囲1〜6のいずれか1項記載 の装置。 8.薬剤服用の所定時点(M1、M2、M3、…)を患者に音響式又は視覚式又 は振動によって通知する信号素子(23、31、45、52)を装置(10、3 0、40)が有することを特徴とする、請求の範囲1〜7のいずれか1項記載の 装置。 9.その都度記録された肯定値(19)、否定値(21)又は過剰値(22) 又は最善状態(20)を目視可能とするための視認可能な表示素子(18、19 、20、21、22)を装置(10)が有することを特徴とする、請求の範囲1 〜8のいずれか1項記載の装置。 10.装置(10)がほぼ腕時計の形状及び寸法を有し、且つ患者の手関節で 携帯可能であることを特徴とする、請求の範囲1〜9のいずれか1項記載の装置 。 11.付加的に発生する事象及びその評価が表示部(45)で表示可能であり 、これらの事象が付加的キーW(44)を介して表示可能であり、またそれらの 評価が入力キーP(42)、N(43)を介して入力可能であることを特徴とす る、請求の範囲4〜10のいずれか1項記載の装置。 12.装置に入力された副作用若しくは患者の感じる特異健康状態を記録する ための他の表示キー(キーパッド0、1、2、3;M、P、N…)を装置(30 )が有することを特徴とする、請求の範囲1〜10のいずれか1項記載の装置。 13.装置(40)が、患者によって操作される記録素子を補足して、物理的 に測定可能な患者の生理学的値を測定して記録するための測定又は検出素子(5 9)を有することを特徴とする、請求の範囲1〜12のいずれか1項記載の装置 。 14.薬剤を含有し、所定の時点(M1、M2、M3、…)に薬剤を適宜に配量 して分配する薬剤ディスペンサーが装置(1、10、30、40)に結合されて いることを特徴とする、請求の範囲1〜13のいずれか1項記載の装置。
JP53584097A 1996-04-11 1997-04-07 健康状態値を記録するための装置 Expired - Fee Related JP3250810B2 (ja)

Applications Claiming Priority (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE19614255.5 1996-04-11
DE19614255A DE19614255C1 (de) 1996-04-11 1996-04-11 Gerät zur Registrierung von Befindlichkeitswerten
EP19614255.5 1996-04-11
PCT/EP1997/001712 WO1997037585A1 (de) 1996-04-11 1997-04-07 Gerät zur registrierung von befindlichkeitswerten

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH11511056A true JPH11511056A (ja) 1999-09-28
JP3250810B2 JP3250810B2 (ja) 2002-01-28

Family

ID=7790953

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP53584097A Expired - Fee Related JP3250810B2 (ja) 1996-04-11 1997-04-07 健康状態値を記録するための装置

Country Status (12)

Country Link
US (1) US6033365A (ja)
EP (1) EP0892619B1 (ja)
JP (1) JP3250810B2 (ja)
AT (1) ATE188361T1 (ja)
AU (1) AU734101B2 (ja)
CA (1) CA2251784C (ja)
DE (2) DE19614255C1 (ja)
ES (1) ES2143863T3 (ja)
GR (1) GR3032720T3 (ja)
IL (1) IL126532A (ja)
PT (1) PT892619E (ja)
WO (1) WO1997037585A1 (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003518410A (ja) * 1999-12-29 2003-06-10 ベクトン・ディキンソン・アンド・カンパニー 薬物治療プログラムへの患者のコンプライアンスをモニターするためのシステムおよび方法
JP2008036156A (ja) * 2006-08-07 2008-02-21 Terumo Corp 心拍ゆらぎ検出装置およびその情報処理方法
JP2012180348A (ja) * 2004-05-28 2012-09-20 Geest Jan De 人に報知する方法
JP2020035796A (ja) * 2018-08-27 2020-03-05 大日本印刷株式会社 配線基板、配線装置および情報記録装置
JP2020057666A (ja) * 2018-09-28 2020-04-09 大日本印刷株式会社 配線基板、配線装置および情報記録装置、およびそれらの使用方法
JP2020057669A (ja) * 2018-09-28 2020-04-09 大日本印刷株式会社 配線基板、配線装置および情報記録装置

Families Citing this family (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE19832053A1 (de) * 1998-07-16 2000-01-27 Siemens Ag Verfahren zur Ermittlung des im Rahmen des Parkinson-Syndroms bzw. der Parkinson-Krankheit relevanten klinischen Zustands eines Patienten, sowie System hierfür
JP2001125908A (ja) * 1999-10-26 2001-05-11 Sony Corp 入力装置および方法
IL138955A (en) * 2000-10-11 2007-08-19 Shlomo Lampert Reaction measurement method and system
EP1349099A3 (de) * 2002-03-25 2007-01-10 Siemens Aktiengesellschaft Verfahren zur automatisierten Erfassung von Patienten-Aktionen
DE10221324A1 (de) * 2002-05-08 2003-11-20 Falk Von Zitzewitz Vorrichtung zur Messung, Aufzeichnung und Speicherung von physiologischen Daten und Befindlichkeitswerten eines Patienten
US7742932B2 (en) * 2003-01-22 2010-06-22 Simulconsult, Inc. Hyper-fractionation of transmission history for medical diagnostic software
US7482935B2 (en) * 2003-10-28 2009-01-27 Jung Kook Lee Baby health monitoring system
US7800319B2 (en) * 2007-05-17 2010-09-21 Lutron Electronics Co., Inc. Lighting control system having a security system input
DE102007048094B4 (de) 2007-10-05 2011-07-28 Mayer-Paris, Sabine, 70563 Verfahren und Vorrichtung zum Feststellen von Wirkungen auf einen Organismus
US9524373B2 (en) 2012-03-01 2016-12-20 Simulconsult, Inc. Genome-phenome analyzer and methods of using same
WO2018135662A1 (ja) * 2017-01-23 2018-07-26 大日本印刷株式会社 情報収集装置

Family Cites Families (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE6945720U (de) * 1969-11-25 1970-03-19 Horst Schaeffer Elektrosympathometer
SU770473A1 (ru) * 1978-08-23 1980-10-15 Mo Med Stomatolog СПОСОБ ОПРЕДЕЛЕНИЯ БОЛЕВОЙ ЧУВСТВИТЕЛЬНОСТИ I Изобретение откосится к медицине, а именно к методам психофизиологических исследований.
GB2049431B (en) * 1979-04-09 1983-05-18 Wyeth John & Brother Ltd Measuring device
FR2599252A1 (fr) * 1986-05-27 1987-12-04 Gaillandre Marie Christine Dispositif indicateur portable, plus specialement destine a un patient suivant un traitement medical.
DE3629154A1 (de) * 1986-08-27 1988-03-10 Niess Elektromed Ingeborg Verfahren zur insbes. manuellen aufnahme und erfassung von messwerten und vorrichtung zur durchfuehrung des verfahrens
DE3703404A1 (de) * 1987-02-05 1988-08-18 Remedia Pharmazeutische Praepa Taschencomputer zur einfachen erhebung subjektiver patientendaten
US4933873A (en) * 1988-05-12 1990-06-12 Healthtech Services Corp. Interactive patient assistance device
US4975842A (en) * 1988-08-11 1990-12-04 Schering Corporation Electronic patient diary and patient monitoring process
US5036861A (en) * 1990-01-11 1991-08-06 Sembrowich Walter L Method and apparatus for non-invasively monitoring plasma glucose levels
DE4025830A1 (de) * 1990-08-16 1991-05-29 Martin Ostermeier Batteriebetriebener kleinrechner zur ambulanten datendokumentation
US5133346A (en) * 1990-12-03 1992-07-28 Arvee Medical, Incorporated Apnea monitor data system
US5259390A (en) * 1992-02-03 1993-11-09 Queen's University Method and apparatus to monitor sleep behaviour
SE500122C2 (sv) * 1992-08-27 1994-04-18 Rudolf Valentin Sillen Förfarande och anordning för individuellt styrd, adaptiv medicinering
US5778882A (en) * 1995-02-24 1998-07-14 Brigham And Women's Hospital Health monitoring system
US5653739A (en) * 1995-09-13 1997-08-05 Empi, Inc. Electronic pain feedback system and method

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003518410A (ja) * 1999-12-29 2003-06-10 ベクトン・ディキンソン・アンド・カンパニー 薬物治療プログラムへの患者のコンプライアンスをモニターするためのシステムおよび方法
JP2012180348A (ja) * 2004-05-28 2012-09-20 Geest Jan De 人に報知する方法
US9082268B2 (en) 2004-05-28 2015-07-14 Therasolve Nv Communication unit for a person's skin
JP2008036156A (ja) * 2006-08-07 2008-02-21 Terumo Corp 心拍ゆらぎ検出装置およびその情報処理方法
JP2020035796A (ja) * 2018-08-27 2020-03-05 大日本印刷株式会社 配線基板、配線装置および情報記録装置
JP2020057666A (ja) * 2018-09-28 2020-04-09 大日本印刷株式会社 配線基板、配線装置および情報記録装置、およびそれらの使用方法
JP2020057669A (ja) * 2018-09-28 2020-04-09 大日本印刷株式会社 配線基板、配線装置および情報記録装置

Also Published As

Publication number Publication date
PT892619E (pt) 2000-06-30
GR3032720T3 (en) 2000-06-30
US6033365A (en) 2000-03-07
AU734101B2 (en) 2001-06-07
CA2251784A1 (en) 1997-10-16
IL126532A0 (en) 1999-08-17
EP0892619B1 (de) 2000-01-05
WO1997037585A1 (de) 1997-10-16
JP3250810B2 (ja) 2002-01-28
DE19614255C1 (de) 1997-09-18
CA2251784C (en) 2004-11-09
DE59700978D1 (de) 2000-02-10
ES2143863T3 (es) 2000-05-16
IL126532A (en) 2003-12-10
EP0892619A1 (de) 1999-01-27
ATE188361T1 (de) 2000-01-15
AU2693797A (en) 1997-10-29

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3250810B2 (ja) 健康状態値を記録するための装置
Travis et al. Autonomic patterns during respiratory suspensions: possible markers of transcendental consciousness
US4543957A (en) Human response apparatus and method
US6026322A (en) Biofeedback apparatus for use in therapy
US6554763B1 (en) Relaxation guidance device and biofeedback guidance device
US6067468A (en) Apparatus for monitoring a person's psycho-physiological condition
Fletcher et al. Wearable sensor platform and mobile application for use in cognitive behavioral therapy for drug addiction and PTSD
EP0922431B1 (en) Tactile sense detector and notification unit
US20080214903A1 (en) Methods and Systems for Physiological and Psycho-Physiological Monitoring and Uses Thereof
US20090216132A1 (en) System for Continuous Blood Pressure Monitoring
US20040267099A1 (en) Pain assessment user interface
JPH08503142A (ja) 運動監視システム
EP1229822B1 (en) Control System for Medical Data
Till et al. Phonatory and manual reaction times of stuttering and nonstuttering children
CN114126488A (zh) 传感脑电波信号的可用作头戴式耳机的呼吸冥想引导装置及利用装置显示和保存脑电波信号的呼吸冥想引导***以及通过中间管理员的脑电波信号管理***
JPH11169558A (ja) バイオフィードバックゲーム器及びそれに適応するマウス
JPH10155754A (ja) 触覚検出装置、触覚告知装置、情報入力装置、触覚再現装置、触覚伝送システム、脈診装置、脈診教育装置および脈診情報伝送システム
JP3475156B2 (ja) バイタルセンサ
JPH10334161A (ja) 在宅医療システム及びこのシステムに用いる医療装置
JP3632397B2 (ja) 脈診支援装置
JPH11318830A (ja) 健康度測定装置および健康度測定方法
Drijfhout Improving eSports performance: conducting stress measurements during Fifa gameplay
WO2002041108A9 (en) Method and apparatus for evaluation of sensory and physiological parameters
MXPA98008360A (en) Equipment to register the state of health of a patie
WO2021137702A1 (en) Combined medical home device

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071116

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081116

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091116

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091116

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101116

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101116

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111116

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121116

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121116

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131116

Year of fee payment: 12

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees