JPH11510550A - 洗浄組成物 - Google Patents

洗浄組成物

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JPH11510550A JP9539954A JP53995497A JPH11510550A JP H11510550 A JPH11510550 A JP H11510550A JP 9539954 A JP9539954 A JP 9539954A JP 53995497 A JP53995497 A JP 53995497A JP H11510550 A JPH11510550 A JP H11510550A
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Abstract

(57)【要約】 効果的な洗浄性と光沢性能をもたらす洗浄組成物であって、前記組成物は、アミンオキシド界面活性剤とベタインまたはスルホベタイン界面活性剤とを6:1〜100:1のアミンオキシドのベタインまたはスルホベタインに対する重量比で含有する界面活性剤系を含んでなる。好ましくは、組成物は、組成物の洗浄性と光沢の性能を高める溶媒を含んでなる。更に好ましくは、組成物は、殺菌性能を高める抗菌化合物および/または過酸素漂白剤を更に含んでなる。

Description

【発明の詳細な説明】 洗浄組成物 発明の技術分野 本発明は、表面、特に硬質の表面上で効果的な洗浄と光沢性能をもたらす洗浄 組成物に関する。 発明の背景 洗浄した光沢表面をもたらす組成物の処方は、当該技術分野で洗浄組成物の配 合者に知られている問題である。更に詳しくは、光沢表面をもたらすという問題 は、表面上に残留すると共に、水の蒸発が終了した時に条痕として現れる組成物 の残留物により損なわれることが多い。残留の問題は光沢を有する材料、例えば 、光沢セラミックタイル、窓および鏡、または例えば、北米で広く使用されてい るポリウレタン被覆PVC材料、から製造されたクリーンな表面に組成物を使用 する場合、なお一層大きな問題である。更に、現在、多くの製品は、ノンリンス 製品として処方したり、またはノンリンス製品として使用できる。こうした条件 下で、またはこうした製品において、残留の問題は、いっそう深刻になってきた 。 従って、効果的な洗浄性能を提供するが、残留物が全くない光沢効果を有する 洗浄表面をももたらす組成物に関する要求が存在する。 この要求を解決するため、WO第95/21229号、欧州特許第0 639 833号または米国特許第3,839,234号に記載されているような、酸、 マグネシウムイオンの使用、または特定の溶媒の使用を包含し、当該技術分野に おいて多くの解決法が提案されてきた。 本発明者は、今般、意外にも、アミンオキシド界面活性剤とベタインまたはス ルホベタイン界面活性剤とを特定の比率で含有する界面活性剤系を含んでなる組 成物を処方することにより、この要求も満足させることができることを発見した 。 この発見は、効果的な洗浄性をもたらすアミンオキシド界面活性剤を使用する と、乾燥と同時に洗浄表面上に点在する残留物となる結晶が形成される一方、こ れもまた効果的な洗浄成分であるベタインまたはスルホベタイン界面活性剤を使 用すると、表面上に油性の膜となる非晶性の残留物が残ることが見出されたので 、特に意外なことである。意外なことに、アミンオキシド界面活性剤とベタイン またはスルホベタイン界面活性剤との特定の比率における混合物を使用すると、 効果的な表面洗浄をもたらすだけでなく、前記残留物の出現を減少させ、または 残留物を全く出現させなくもする。 本発明者は、この界面活性剤系に溶媒を添加すると洗浄性と光沢の利点が高ま ることを更に見出した。 従って、表面上に効果的な洗浄と光沢性能をもたらす組成物を提供することが 本発明の利点である。 本発明者は、過酸素漂白剤および/または抗菌精油またはそれらの活性種の様 な抗菌配合物を添加すると、高い希釈レベル、例えば、最大で1:100(組成 物:水)の希釈レベルにおいてさえ、表面上の殺菌作用を高めることも見出した 。 従って、本発明の別の利点は、効果的な殺菌性能を有する組成物を提供するこ とである。 本発明の更に別の利点は、皮膚に対して低刺激の組成物を提供することである 。発明の概要 本発明は、アミンオキシド界面活性剤とベタインまたはスルホベタイン界面活 性剤とを、6:1〜100:1のアミンオキシドのベタインまたはスルホベタイ ンに対する重量比で含有する界面活性剤系からなる洗浄組成物に関する。 本発明の好ましい実施形態において、組成物は、組成物の洗浄性と光沢性能を 強化するための溶媒を含んでなる。 本発明の別の好ましい実施形態において、組成物は、さらに組成物に効果的な 殺菌性能をもたらすために、過酸素漂白剤および/または抗菌精油またはそれら の活性種またはそれらの混合物の様な抗菌化合物を更に含む。発明の詳細な説明 本発明の本質的な特徴は、アミンオキシド界面活性剤とベタインまたはスルホ ベタイン界面活性剤とをアミンオキシドのベタインまたはスルホベタイン界面活 性剤に対する特定の重量比で含んでなる界面活性剤系である。アミンオキシド界面活性剤 本発明において用いるオミンオキシドは、以下の式に対応する化合物である。 RR′R″N→O ここで、Rは炭素数が6−24、好ましくは10−18、の第一アルキル基、R ′およびR″は、それぞれ独立に、メチル、エチルおよび2−ヒドロキシエチル から選ばれる。式中の矢印は、半極性結合の従来の表現である。 好ましいアミンオキシドは、第一アルキル基が少なくとも分子の大部分、一般 に少なくとも分子の70%、好ましくは少なくとも分子の90%、において直鎖 を有するものであり、特に好ましいアミンオキシドは、Rの炭素数が10−18 であり、R′とR″が双方ともメチル基のものである。 好ましいアミンオキシドの例は、N−ヘキシルジメチルアミンオキシド、N− オクチルジメチルアミンオキシド、N−デシルジメチルアミンオキシド、N−ド デシルジメチルアミンオキシド、N−テトラデシルジメチルアミンオキシド、N −ヘキサデシルジメチルアミンオキシド、N−オクタデシルジメチルアミンオキ シド、N−エイコシルジメチルアミンオキシド、N−ドコシルジメチルア ミンオキシド、N−テトラコシルジメチルアミンオキシド、メチル基の1方また は双方がエチル基または2ヒドロキシエチル基で置換された対応するアミンオキ シド、およびそれらの混合物である。本発明において用いるのに最も好ましいア ミンオキシドは、N−デシルジメチルアミンオキシドである。ベタインまたはスルホベタイン界面活性剤 本発明による組成物は、ベタインまたはスルホベタイン界面活性剤、それらの 誘導体またはそれらの混合物を含んでなる。本発明の更なる利点は、前記ベタイ ンおよび/またはスルホベタイン界面活性剤の低刺激の作用特性である。従って 、本発明における組成物は、例えば、食品および/または乳児に接触する繊細な 洗濯物または表面の様な繊細な表面の洗浄に特に適する。更に、ベタインおよび /またはスルホベタイン界面活性剤は、皮膚に対しても非常に刺激が弱く、その ため、使用者に本発明の組成物の使用の利便性に寄与する。 本発明の組成物において使用される適切なベタイン/スルホベタイン界面活性 剤は、分子が広範なpH値にわたってカチオン性親水性基およびアニオン性親水 性基の双方を分子に付与する分子内塩を形成する、塩基性基および酸性基の双方 を含有するベタイン/スルホベタインまたはベタイン様洗剤である。これらの洗 剤の一般的な幾つかの例は、米国特許第2,082,275号、第2,702, 279号および第2,255,082号の各明細書に記載されており、これらの 特許明細書は本明細書中に引例として包含する。好ましいベタインまたはスルホ ベタイン界面活性剤は、以下の式を有するか、またはその混合物である。 (式中、R1は炭素数が約1〜約24、好ましくは8〜18、および更に好まし くは12〜14、のアルキル基であり、R2およびR3は炭素数が1〜3および 好ましくは炭素数が1であり、nは1〜10の整数、好ましくは1〜6、および 更に好ましくは1であり、Yはカルボキシル基およびスルホニル基からなる群か ら選ばれ、R1、R2およびR3基の合計は炭素数が約14〜24である) 特に適するベタイン界面活性剤の例には、C12−C18アルキルジメチルベ タイン、例えばココナッツベタイン、およびC10−C16アルキルジメチルベ タイン、例えばラウリルベタインが挙げられる。 ココナッツベタインおよびラウリルベタインは、それぞれセピック(Seppic) およびオルブライト&ウィルソン(Albright & Wilson)から、それぞれアモニ ル265およびエンピジェンBB/Lの商品名で商業的に入手できる。 典型的には、本願の組成物は、全組成物の少なくとも0.005重量%、好ま しくは0.01%〜10%、および更に好ましくは0.1%〜5%の前記ベタイ ンまたはスルホベタイン界面活性剤、それらの誘導体、またはそれらの混合物を 含んでなる。 アミンオキシドのベタインまたはスルホベタインに対する重量比は、本発明の 重要な特徴である。従って、低い範囲外の比率では、例えば、ベタインまたはス ルホベタイン界面活性剤がアミンオキシドより高い割合で存在する比率では、洗 浄性と光沢との利点がもたらされ、洗浄性の利点のみがもたらされる一方で、油 性の残留物がなお残る。一方で、アミンオキシドのベタインまたはスルホベタイ ンに対する100:1より大きい比率では、結晶質種の点在する残留物を示す表 面となる。従って、アミンオキシドとベタインまたはスルホベタイン界面活性剤 が、1:1〜100:1、好ましくは10:1〜50:1、更に好ましくは15 :1〜30:1の重量比で組成物内に存在することが重要な特徴である。追加の成分 本発明の組成物は、必要に応じて、追加の成分、例えば、溶媒、過酸素漂白剤 、キレート化剤、抗菌配合物およびそれらの混合物を含有することができる。溶媒 溶媒を用いる場合、溶媒は組成物の洗浄性と光沢の性能を高める。本発明によ る組成物に配合する適切な溶媒には、例えば、n−ブトキシプロパノールまたは n−ブトキシプロポキシプロパノールの様なプロピレングリコール誘導体、水溶 性カービトール(商品名)溶媒または水溶性セロソルブ(商品名)溶媒が挙げら れる。水溶性カービトール(商品名)溶媒は、アルコキシ基がエチル、プロピル またはブチルから誘導される2−(2−アルコキシエトキシ)エタノール類の化 合物である。好ましい水溶性カービトールは、ブチルカービトールとしても知ら れている2−(2−ブトキシエトキシ)エタノールである。水溶性セロソルブ( 商品名)溶媒は、2−アルコキシエトキシエタノール類の化合物であり、2−ブ トキシエトキシエタノールが好ましい。適切なその他の溶媒は、ベンジルアルコ ール、エタノール、イソプロピルアルコール、および、例えば2−エチル−1, 3−ヘキサンジオールおよび2,2,4−トリメチル−1,3−ペンタンジオー ルの様なジオール、ならびにそれらの混合物である。本願で用いるのに好ましい 溶媒は、n−ブトキシプロポキシプロパノール、ブチルカービトール(商品名) およびそれらの混合物である。本願で用いるのに最も好ましい溶媒は、ブチルカ ービトール(商品名)である。 溶媒は、典型的には、組成物の0.01〜10重量%、好ましくは、3〜7重 量%のレベルで本発明の未希釈組成物内に存在することができる。過酸素漂白剤 本発明において用いるのに適切な別の追加の成分は過酸素漂白剤である。本発 明の組成物中の過酸素漂白剤、特に過酸化水素、過硫酸塩等は、前記組成物の殺 菌特性に有利に寄与する。従って、理論に束縛されずに考えると、前記過酸素漂 白剤が微生物細胞の生命機能を攻撃することが可能であり、例えば、微生物細胞 の細胞質内のリボゾームユニットの集合を抑制することが可能であると考えられ る。また、過酸化水素の様な前記過酸素漂白剤は、蛋白質および核酸を攻撃する ヒドロキシルフリーラジカルを発生させる強酸化剤である。更に、前記過酸素漂 白剤、特に過酸化水素の存在は、強力な汚れ除去性能をもたらし、これは例えば 、洗濯物および硬質面用途において、特に顕著である。 本発明で用いる時、過酸化水素源は、化合物が水と接触する時に過酸化水素を 生じるあらゆる化合物を意味する。本発明で用いる過酸化水素の適切な水溶性源 は、例えば、過炭酸塩、過珪酸塩、モノ過硫酸塩の様な過硫酸塩、過硼酸塩、ジ ペルオキシドデカン酸(DPDA)の様なペルオキシ酸、過フタル酸マグネシウ ムおよびそれらの混合物が挙げられる。 好ましい過酸素漂白剤は、過酸化水素、その水溶性源またはそれらの混合物で ある。最も好ましい過酸素漂白剤は過酸化水素である。 過酸素漂白剤に加えて、過酸化水素とその源の変形例として、または過酸化水 素とその源との併用において、過酸化物のその他の種類を用いることができる。 適切な種類には、ジアルキルペルオキシド、ジアシルペルオキシド、予備生成( preformed)ペルカルボン酸、有機および無機過酸化物が挙げられる。 代表的には、本発明の組成物は、全組成物の少なくとも0.01重量%、好ま しくは0.1%〜15%、更に好ましくは0.8%〜10%、および最も好まし くは1%〜5%の前記過酸素漂白剤またはそれらの混合物を含んでもよい。キレート化剤 キレート化剤も本発明の使用に適する追加の成分である。好ましいキレート化 剤は、アミノホスホネートの群から選ばれるものである。本発明で用いるのに適 するアミノホスホネート化合物には、アミノアルキレンポリ(アルキレンホスホ ネート)、アルカリ金属エタン1−ヒドロキシジホスホネート、ニトリロトリメ チレンホスホネート、エチレンジアミンテトラメチレンホスホネートおよびジエ チレントリアミンペンタメチレンホスホネートが挙げられる。ホスホネート化合 物は、酸の形態をとって、または酸官能基の一部または全部における様々なカチ オンの塩としてのいずれかで存在してもよい。本発明において用いるのに好まし いアミノホスホネートキレート化剤は、ジエチレントリアミンペンタメチレンホ スホネートである。こうしたホスホネートキレート化剤は、モンサント(Monsan to)から商品名ディクエストとして商業的に入手できる。 前記キレート化剤、特にジエチレントリアミンペンタメチレンホスホネートの 様なホスホネートキレート化剤は、過酸化水素の殺菌特性に更に寄与することが 見出されたので、本発明による組成物に特に好ましい。 典型的には、本発明による組成物は、全組成物の最大で5重量%、好ましくは 組成物の0.002重量%〜3重量%、および更に好ましくは組成物の0.00 2重量%〜1.5重量%のキレート化剤またはそれらの混合物を含んでもよい。抗菌化合物 本発明で用いるのに適切な別の追加の成分は、抗菌化合物またはそれらの混合 物である。 本発明で用いるのに適切な抗菌化合物には、抗菌精油、その活性種およびそれ らの混合物が挙げられる。本発明で用いるのに適切な抗菌精油は、抗菌活性を示 す精油である。「精油の活性種」とは、抗菌活性を示す全ての精油成分をここで は意味する。前記抗菌精油およびその活性種が蛋白変成剤として作用すると推測 される。また、前記抗菌油およびその活性種は、あらゆる表面を殺菌するために 用いる時、本発明による組成物の安全特性に寄与する化合物である。前記抗菌油 およびその活性種の更なる利点は、芳香剤の添加を要せずに組成物に快い香りを 与えることである。 こうした精油には、タイム、レモングラス、柑橘、レモン、オレンジ、アニス 、チョウジ、アニスの実、シナモン、ゼラニウム、ローズ、ミント、ラベンダ、 シトロネラ、ユーカリ、ペパーミント、樟脳、ビャクダン、シーダーおよびそれ らの混合物から得られるものが挙げられるが、それらに限定されない。 本発明において用いられる精油の活性種には、チモール(例えば、タイム中に 存在する)、オイゲノール(例えば、シナモンおよびチョウジ中に存在する)、 メンソール(例えば、ミント中に存在する)、ゲラニオール(例えば、ゼラニウ ムおよびローズ中に存在する)、バーベノン(例えば、クマツヅラ中に存在する )、オイカリプトールおよびピノカルボン(例えば、ユーカリ中に存在する)、 セドロール(例えば、シーダー中に存在する)、アネトール(例えば、アニス中 に存在する)、カルバクロール、ヒノキチオール、ベルベリン、フェルラ酸、桂 皮酸、メチルサリチル酸、サリチル酸メチル、テルピネオールおよびそれらの混 合物が挙げられるが、それらに限定されない。本発明において用いられる精油の 好ましい活性種は、チモール、オイゲノール、バーベノン、オイカリプトール、 テルピネオール、桂皮酸、メチルサリチル酸および/またはゲラニオールである 。 チモールは、例えば、アルドリッチ(Aldrich)から商業的に入手でき、オイ ゲノールは、例えば、シグマ(Sigma)、システムズ−バイオインダストリーズ (Systems-Bioindustries)(SBI)−マンハイマー・インク(Manheimer Inc.) から入手できる。 代表的には、抗菌精油またはその活性種もしくはそれらの混合物は、全組成物 の少なくとも0.003重量%、好ましくは0.006重量%〜10重量%、更 に好ましくは0.01重量%〜4重量%、および最も好ましくは0.02重量% 〜2重量%のレベルで本願の組成物に存在してもよい。 グルタルアルデヒドおよび/またはエチルパラベン、メチルパラベン、プロピ ルパラベンを包含するパラベンまたはそれらの混合物の様なその他の抗菌化合物 は、全組成物の最大で5重量%のレベルで、本発明の組成物において使用しても よい。 本発明の組成物が抗菌化合物、特に抗菌精油またはその活性種もしくはそれら の混合物を含んでなる本発明の実施形態においては、非常に希釈された状態で用 いた場合でさえも、スタフィロコッカス−アウレウスの様なグラム陽性菌、シュ ードモナス−エルジノーサの様なグラム陰性菌を含む様々な微生物、ならびに表 面上に存在するカンジダアルビカンスの様な真菌に関して、効果的な殺菌が得ら れる。 以下の殺菌試験法は、組成物の殺菌特性を測定するために適用することができ る。殺菌試験法 組成物の殺菌特性は、前記組成物の殺菌力により測定できる。組成物の殺菌力 を評価する試験方法は、ブラッセルに所在する欧州標準化委員会により発行され た1995年11月付の欧州規格、prEN 1040、CEN/TC 216 N 78に記載されている。欧州規格、prEN 1040、CEN/TC 21 6 N 78は、殺菌組成物の最小殺菌力に関する試験方法および要求事項を規定 している。バクテリアコロニー形成単位(cfu)が107cfu(初期レベル )〜102cfu(殺菌する製品に接触後の最終レベル)に減少する場合、試験 は合格である。すなわち、生存率の105の減少が必要である。任意の化合物 本発明の組成物は、ビルダー、緩衝剤、殺菌剤、酵素、ヒドロトロープ、着色 剤、安定剤、漂白活性剤、汚染懸濁剤、転染剤、ブライトナー、香料、防塵剤、 分散剤、転染抑制剤、顔料、染料およびそれらの混合物を含む様々なその他の任 意の化合物を更に含んでもよい。組成物の処方形態 本発明による組成物は、固体または液体のいずれかとして処方してもよい。組 成物が固体として処方される場合、組成物は、使用前に適切な溶媒で、典型的に は水で混合する。液状の場合、組成物は、好ましくは水性組成物として処方する が、必ずしもそうする必要は無い。液状組成物は、使用の便利性から本発明にお いて好ましい。組成物の包装形態 本発明の組成物は、当業者に知られている適切な種々の洗剤包装に包装するこ とができる。本発明の液状組成物は、好ましくは、通常合成有機重合体状プラス チック材料から製造される手動操作スプレーディスペンサーに包装することが可 能である。従って、本発明は、スプレーディスペンサー、好ましくはレバー式ス プレーディスペンサーに包装される本発明の液状洗浄組成物も包含する。実際、 前記スプレー式ディスペンサーにより、本発明により用いるのに適切な液状洗浄 組成物を洗浄する比較的大きい表面積に均一に塗布することができる。これによ り、前記組成物の洗浄特性に寄与する。こうしたスプレー式ディスペンサーは、 垂直面を洗浄するのに特に適する。 本発明により用いるのに適切なスプレー式ディスペンサーには、例えば、スペ シアリティ・パッケージング・プロダクツ・インク(Speciality Packaging Products Inc.)あるいはコンチネンタル・スプレイヤーズ・インク(Continenta l Sprayers,Inc.)により販売されている手動操作発泡レバー式ディスペンサーが 挙げられる。これらのディスペンサー方式は、例えば、ダニニング(Dunnining )等による米国特許第4,701,311号、双方共フォカラッチ(Focarracci )による米国特許第4,646,973号および米国特許第4,538,745 号の各明細書に開示されている。本発明で用いるのに特に好ましいものは、例え ばコンチネンタル・スプレー・インターナショナル(Continental Spray Intern ational)から商業的に入手できるT8500(商品名)または北アイルランド に所在するキャニオン(Canyon)から商業的に入手できるT8100(商品名) の様なスプレー式ディスペンサーである。こうしたディスペンサーにおいて、液 状組成物は、微細な液滴に分割されて、処理する表面上に送出される噴霧となる 。実際には、こうしたスプレー式ディスペンサーにおいて、前記ディスペンサー の本体内に含まれた組成物は、使用者がポンプ機構を起動する時、前記使用者が 前記ポンプ機構に伝えたエネルギを介してスプレー式ディスペンサーヘッドを通 って送出される。更に詳しくは、前記スプレー式ディスペンサーヘッドにおいて 、組成物は、例えば、格子または円錐等の様な障害物に対して押付けられて、液 状組成物の噴霧を助長する、すなわち、液滴の形成を助長する衝撃が与えられる 。 本発明の組成物は、拭取布の形をとって実施してもよい。本明細書で「拭取布 」とは、本発明による組成物を配合している、例えば、紙タオルの様な使い捨て タオルを本発明においては意味する。従って、本発明は、本発明による液状組成 物を配合している、例えば、使い捨て紙タオルの様な拭取布も包含する。好まし い実施において、前記拭取布は含浸され、更に好ましくは前記液状組成物で湿潤 される。好ましくは、前記拭取布はプラスチックボックス内に包装される。この 実施の利点は、使用者が洗浄組成物を家庭外でさえ手っ取り早く使用できること で ある。すなわち、本発明による液状組成物を処理する表面上に注いで布で乾燥す る必要がない。換言すれば、拭取布はワンステップで表面洗浄方法を可能にする 。 本発明は、本発明による組成物を表面上に塗布する、前記表面の洗浄方法を包 含する。 「表面」とは、本明細書では浴室、台所、床、テーブルトップ、冷蔵庫、壁、 タイル、洗濯物面等の様な硬質面を含むあらゆる表面を意味する。 本発明による表面の洗浄方法において、前記組成物は、原液の形態で、または 希釈した形態で殺菌する表面に塗布することが可能である。 「希釈した形態」とは、本明細書では液体または固体の形状で本発明の洗浄方 法において用いられる組成物を、代表的には組成物の水重量の1000倍まで、 好ましくは、300倍まで、更に好ましくは、組成物の水重量の80〜30倍に 、最も好ましくは60〜40倍に使用者が希釈することが可能なことを意味する 。 好ましい実施形態において、本発明による組成物は、水性液状洗浄組成物であ る。前記水性組成物は、好ましくは、12.0以下、更に好ましくは4〜12、 最も好ましくは4〜10のそのままのpHを有する。組成物のpHは、有機酸ま たは無機酸もしくはアルカリ化剤の使用により調節することができる。 前記組成物を硬質面の様な洗浄する表面に希釈した形態で塗布する本発明の方 法の好ましい実施形態においては、組成物を塗布した後に表面をリンスすること は不要である。実際に、目視可能な残留物は表面上に残留しない。 本発明を以下の非限定的な実施例において説明する。この実施例において、す べての百分率は、別途指定しない限り重量基準である。 洗浄性および光沢の利点を測定するために適用する以下の試験法は、以下の通 りである。洗浄試験法 標準エナメルプレートをグリース/粒状物質を塗布して汚し、その後焼成した 。次に、試験組成物をスポンジ上に塗布して、その後、ガードナー・マシン上に 置いた。ガードナー・マシンにより、95−99%クリーンプレートに達するの に必要なストローク数を測定した。性能は、それ自体で(すなわち、未希釈)お よび水で1.5%に希釈して測定した。光沢試験法 5ミリメートルの試験製品を湿ったスポンジの1方の面に塗布する。この湿っ たスポンジを、1動作によりイソプロピルアルコールで事前に洗浄したブラック タイルの上部から底部まで均等圧でこすりつける。製品を塗布したタイルを10 分間放置して乾燥後に専門家の判定により採点する。湿ったスポンジを用いるが 、試験製品を用いずに上述の試験を繰返すことにより対照標準を作成する。 専門家の判定は、膜/条痕の量に対する製品付着の面積率を評価するために採 用する。膜/条痕の量を記述する数値を各製品に割付ける。試験結果において、 0−4スケールを用いる。 0=試験製品と対照標準との間に差がない。すなわち、試験製品の膜/条痕性能 が劣る。 4=試験製品と対照標準との間に明確な差がある。すなわち、試験製品の場合、 膜/条痕が全くない。 実施例において、略記した成分の識別名は以下の意味をもつ。 アミンオキシド:N−デシルジメチルアミンオキシド ベタイン:オルブライト&ウィルソン(Albright & Wilson)か ら、エンピジェンBB/Lの商品名で商業的に入手できるココアルキルジメチル ベタイン。 ブチルカービトール(商品名):2−(2−ブトキシエトキシ)エタノール実施例1 本発明による以下の組成物を、以下に記載した成分を記載した比率で混合する ことにより作成した。 実施例2 以下の組成物は本発明によるものである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI C11D 3/39 C11D 3/39 (81)指定国 OA(BF,BJ,CF,CG, CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE,SN,T D,TG),AP(GH,KE,LS,MW,SD,SZ ,UG),UA(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD, RU,TJ,TM),AL,AM,AT,AU,AZ, BA,BB,BG,BR,BY,CA,CH,CN,C U,CZ,DE,DK,EE,ES,FI,GB,GE ,GH,HU,IL,IS,JP,KE,KG,KP, KR,KZ,LC,LK,LR,LS,LT,LU,L V,MD,MG,MK,MN,MW,MX,NO,NZ ,PL,PT,RO,RU,SD,SE,SG,SI, SK,TJ,TM,TR,TT,UA,UG,US,U Z,VN

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. アミンオキシド界面活性剤とベタインまたはスルホベタイン界面活性剤 とを、6:1〜100:1のアミンオキシドのベタインまたはスルホベタインに 対する重量比で界面活性剤系を含んでなる、洗浄組成物。 2. アミンオキシドのベタインまたはスルホベタインに対する前記比が10 :1〜50:1、好ましくは15:1〜30:1である、請求項1に記載の洗浄 組成物。 3. 前記アミンオキシドが、化学式RR′R″N→Oによるものである、請 求項1または2のいずれか一方に記載の洗浄組成物。 (式中Rは、炭素数が6−24、好ましくは10−18の第一アルキル基であり 、R′およびR″は、それぞれ独立に、メチル基、エチル基、および2−ヒドロ キシエチル基から選ばれる) 4. 前記ベタインまたはスルホベタイン界面活性剤が、下記式によるもので ある、請求項1〜3のいずれか一項に記載の洗浄組成物。 (式中、R1は炭素数が約1〜24、好ましくは8〜18および更に好ましくは 12〜14のアルキル基であり、R2とR3は炭素数が1〜3、および好ましく は炭素数が1であり、nは1から10の整数、好ましくは1〜6、および更に好 ましくは1であり、Yはカルボキシル基およびスルホニル基を含む群から選ばれ 、R1、R2およびR3基の合計は炭素数が約14〜24である) 5. 前記組成物が溶媒を更に含んでなる、請求項1〜4のいずれか一項に記 載の洗浄組成物。 6. 前記溶媒がプロピレングリコール誘導体、2−(2−アルコキシエトキ シ)エタノール類、2−アルコキシエトキシエタノール類、ベンジルアルコール 、エタノール、イソプロピルアルコール、ジオールおよびそれらの混合物から選 ばれ、好ましくはプロピレングリコール誘導体および2−(2−アルコキシエト キシ)エタノール類から選ばれる、請求項5に記載の洗浄組成物。 7. 前記した請求の範囲のいずれかによる洗浄組成物であって、前記組成物 が抗菌化合物またはそれらの混合物を更に含んでなる、先行する請求項のいずれ か一項に記載の洗浄組成物。 8. 前記抗菌化合物が、好ましくは、タイム油、レモングラス油、柑橘油、 レモン油、オレンジ油、アニス油、チョウジ油、アニス実油、シナモン油、ゼラ ニウム油、ローズ油、ラベンダ油、シトロネラ油、ユーカリ油、ペパーミント油 、ミント油、樟脳油、ビャクダン油、シーダー油、ローズマリ油、パイン油、バ ーベイン油、フリーグラス油、レモングラス油、ラタンヒー油、およびそれらの 混合物を含む群から選ばれる抗菌精油であり、および/または好ましくは、チモ ール、オイゲノール、メンソール、カルバクロール、バーベノン、オイカリプト ール、セドロール、アネトール、ピノカルボン、ゲラニオール、ヒノキチオール 、ベルベリン、フェルラ酸、桂皮酸、メチルサリチル酸、サリチル酸メチル、テ ルピネオールおよびそれらの混合物からなる群から選ばれる精油の活性種である 、請求項7に記載の洗浄組成物。 9. 前記抗菌精油、またはその活性種、もしくはその混合物が全組成物の少 なくとも0.003重量%、好ましくは0.006重量%〜10重量%、更に好 ましくは0.01重量%〜4重量%、および最も好ましくは0.02重量%〜2 重量%の量で存在する、請求項8に記載の洗浄組成物。 10. 前記組成物が過酸素漂白剤、好ましくは過酸化水素を更に含んでなる 、 先行する請求項のいずれか一項に記載の洗浄組成物。 11. 請求項1〜10のいずれか一項に記載の洗浄組成物を配合する拭取布 。 12. 前記組成物が液状であり、また好ましくは、スプレーディスペンサー 、更に好ましくはレバー式スプレーディスペンサーに包装されている、請求項1 〜10のいずれか一項に記載の洗浄組成物。 13. 表面上に請求項1〜10のいずれか1項に定義された組成物を塗布す ることにより表面を洗浄する方法。 14. 前記組成物を、組成物の水重量で1000倍まで、好ましくは300 倍まで、更に好ましくは組成物の水重量で80〜40倍に、最も好ましくは60 〜30倍に希釈した後、前記表面に塗布する、請求項13に記載の表面を洗浄す る方法。 15. 前記表面を、前記組成物を塗布した後に濯がない、請求項14に記載 の方法。 16. 洗浄組成物を用いて洗浄する表面に洗浄性および光沢をもたらす、前 記洗浄組成物中におけるアミンオキシド界面活性剤とベタインまたはスルホベタ イン界面活性系の使用。 17. 洗浄組成物を用いて洗浄する表面に洗浄性および光沢をもたらす、請 求項1〜10のいずれか一項に定義された前記洗浄組成物中における溶媒の使用 。
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