JPH11507242A - 紙巻きたばこからの副流煙の排出を減らすための必需品 - Google Patents

紙巻きたばこからの副流煙の排出を減らすための必需品

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JPH11507242A
JPH11507242A JP9502426A JP50242697A JPH11507242A JP H11507242 A JPH11507242 A JP H11507242A JP 9502426 A JP9502426 A JP 9502426A JP 50242697 A JP50242697 A JP 50242697A JP H11507242 A JPH11507242 A JP H11507242A
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Abstract

(57)【要約】 紙巻きたばこのくすぶる先端から排出される煙の量を減らすための喫煙者の必需品。該必需品は、点火した紙巻きたばこに沿って滑動させることができ、一時的に該紙巻きたばこのくすぶる先端の上に配置し、引き戻せば喫煙者が通常の方法で反対側の端部からふかすことができる剛性のスリーブからなる。このスリーブは、好ましくは、指を係合させ、つかんで支持する部分(30)を有し、この部分は、オプションとして紙巻きたばこの本体の通気を行なうことができ、また、制御自在にくすぶる先端上に動かすことのできるブライア材の部分(31)を有する。

Description

【発明の詳細な説明】 紙巻きたばこからの副流煙の排出を減らすための必需品 技術分野 本発明は、喫煙者が紙巻きたばこから排出する煙の量を減らすために、とくに いわゆる「副流煙」の量を減らすための必需品に関する。 背景技術 この副流煙と呼ばれるものは、紙巻きたばこのくすぶる先端から排出される煙 である。副流煙は、喫煙者が煙を二回吸い込う間の時間、例えば紙巻きたばこが 灰皿の上に置かれたときにとくに目につく。 この目的のためには、すでにさまざまな方式が提案されている。しかし、それ らは、複雑で、面倒で、しかもあまり効果的ではない。本出願者の知るかぎり、 この種の必需品で市販されているものはまだ存在しない。 最近(WO95/10200)、紙巻きたばこの先端から排出される煙をチャンバー内に 保持し(包み込み)、外部に放出する前に濾過することのできる必需品が提案さ れた。空気の供給は受動的に行なわれ、チャンバーは、片手で操作できる厚紙の 箱で、灰皿の機能も果たす。これらの必需品は、有効であり、かなりの進歩であ るといえる。しかし、やはり比較的面倒で、喫煙者にとって例えば紙巻きたばこ が部分的に目に見えなくなるなど心理的な欠点もある。 英国特許第 2,157,541号の明細書によれば、紙巻きたばこがくすぶっている間 に生成される副流煙を、該紙巻きたばこを取り巻くように簡単なスリーブを取り 付けることによって減らすことができる方法が確立された。該スリーブあるいは リングは、単に滑らせて取り付けることができ、またその位置も喫煙者によって いつでも調節することができる。 このスリーブは、好ましくは紙巻きたばこの直径とほぼ等しい内径の剛性のパ イプの一部のような形状をもつ。このスリーブは、金属製、プラスチック製、ま たは巻かれた無機質の紙の薄い層のような形をとる。 くすぶる先端または先端とまだ燃えていない紙の境い目をこのスリーブの端部 で覆うと、紙巻きたばこの比較的早いくすぶりの速度が大きく減少し、そこから 排出されて目に見える煙がほとんど消えてなくなる。側部からの酸素の供給が遮 断されるのである。紙巻きたばこは、1乃至2分程度の時間の経過の後、火が消 えてしまう。 このシステムにはいくつかの欠点がある。例えば、この種のシステムは本能的 に利用できるようにならなければならないが、利用が困難であること、スリーブ の外壁および内壁に凝縮した液体があらわれて汚くなり、また使用されている物 質のために香りが変質することなどである。 本出願者の知るかぎりにおいて、この種の装置で市販されているものはまだ存 在しない。 発明の開示 本発明は、利用する喫煙者による取り扱いを容易にしまた毎日衛生的に利用で きるようにすることによってこの種の装置を大きく改良するものである。 本発明の一側面にもとづけば、紙巻きたばこのくすぶる先端を覆いあるいはそ れに近く配置される部分(遠位部分)と取り扱いに役立つ個別のグリップ部分( 近位部分)を有する装置が提供される。 本発明にもとづけば、紙巻きたばこのくすぶる先端を覆いあるいはそれに近く 配置される部分は、伝統的なパイプの火皿に用いられる材料、より具体的にはブ ライアまたはメヤシャムでつくられる。 上に述べた部分は、好ましくは、摩擦、ネジ止め、またはのり付けによってワ ンピースにするようにつくられる個別の縦長の部分の形をとる。 上に述べた材料は、ただし、寸法的にきわめて安定しているものではなく、ま た費用も高い。本発明の他の一側面にもとづけば、そのため、必需品は、より安 定したより経済的な材料、例えば他の木材またはプラスチックでつくられたグリ ップ部分を有する。本発明のこの側面によって、工業生産が可能となる。 本発明にもとづくスリーブは、効果が制御できる消火具のように機能する。こ のスリーブは、通常、喫煙者の空いた手の指でくすぶる先端へ向けて押したりよ り近位位置へ戻したりすることができる。また、この取り扱いは、紙巻きたばこ を持っている手の指で行なうこともできる。例えば、親指で紙巻きたばこを押し たり、親指と薬指で紙巻きたばこを引き戻したりすることができる。きわめて軽 いスリーブを滑らせるのは、人指し指だけを用いて行なうことができる。 紙巻きたばこに添ったスリーブの動きは、紙巻きたばこを唇の間ではさみ、必 需品を紙巻きたばこをはさむようにして人指し指と薬指ではさみ、それを滑らせ て行なうこともできる。 喫煙者が煙を吸い込みたいときには、上のようにしてスリーブを動かしてくす ぶる先端を解放する。その後は、通常のようにして吸い込めばよい。吸い込んだ 後、スリーブを元の戻し、この作業を吸い込むたびごとに繰り返す。紙巻きたば この紙のまだ燃えていない部分は、これによって、各吸い込みの間にスリーブの 内部に戻ることになる。 この装置で喫煙を行なうためには他の方法も用いることができる。その場合に は、紙巻きたばこは、スリーブの中で、喫煙者の吸い込み方に応じた距離だけ前 へ動かされる。すなわち、紙巻きたばこの燃えた部分は、基本的に、端部の新た にあらわれた部分に対応する。他の方法では、火のついている先端がスリーブの 中にある状態で煙を吸い込むことも可能である。 ユーザーは、紙巻きたばこに添ってスリーブを動かすための一定の器用さを容 易に習熟し、それによって煙の二次的排出を制御することができる。当初は誤っ てたばこの火を消してしまうようなことが起きても、すぐに、習熟した器用さが 効果的に、自然に、さらには本能的に役立つようになる。 紙巻きたばこのくすぶりの期間は、通常、増大する。通常の使用時には、スリ ーブの長さにもよるが、スリーブが存在することによって紙巻きたばこをフィル ター側端部まで喫煙することが止められる。フィルター側の端部は、最も有害( タール、ニコチン、熱)であると認められる最後の部分であるので、ここで喫煙 が止められることは有利である。ユーザーがのぞめば、スリーブは、任意の時点 で引き戻し、紙巻きたばこの残りの部分を通常のようにして喫煙することもでき る。 経済性の面から見ても、本発明は、くすぶり方が遅くなるために多くの効果を もたらす。さらに、この必需品によって、灰皿を必要とせず、また香りを大きく 変えることなく、また見苦しく紙巻きたばこを揉み消したりあるいは消すときに さらに煙を排出したりすることなく、のぞむとおりに紙巻きたばこを消したり再 点火したりすることができる。 上に述べた煙の排出に関する有益な効果とは別にしても、例えば屋外で風が強 いときのような環境ではくすぶる速度が早くなるため、くすぶりの低速化はのぞ ましい。 遠位部分近くのスリーブの壁が比較的厚い(2mm)場合には、本発明にもとづ く必需品は、火のついた紙巻きたばこを中に差し込んだままテーブルの上に水平 に置くこともできて有利である。支持面とくすぶる先端の間の距離が、上に述べ た表面が焦げるのを防ぎ、また紙巻きたばこを置き忘れた時でも、火が自動的に 消える。本発明にもとづけば、スリーブは、紙巻きたばこのくすぶる先端の温度 では燃えない材料の短いスリーブである。該スリーブは、少なくとも二つの機能 的に異なる部分、すなわちグリップとなる近位部分と通気制御された燃焼チャン バーを形成する遠位部分を含む。 好ましくは、本発明にもとづく装置は、木材、より好ましくは伝統的なパイプ とくにパイプの火皿を製造するための木材でつくられる。例としては、ブライア とツゲを挙げることができる。 これらの木材は、吸い込む煙の香りをまったく或いはほとんど変えないためと くに有利である。 スリーブは、旋盤加工でつくることができる。限られた回数しか使用されない 本発明にもとづく製品、例えば「使い捨て」製品では、より入手が容易な木材( 例、ブナなどのいわゆる栄養木材)あるいはパイプをつくるために公知の経済的 な材料(トウモロコシの穂軸)を利用することができる。 これら各種製品の中でも高級品の場合には、紙巻きたばこと本発明にもとづく 装置の間で一定の摩擦を確保するために熱安定性が重要となる。スリーブの直径 が熱の作用によって有意に増大すると、滑ったり、紙巻きたばこが本体から落ち てしまうおそれがある。 本発明の一実施形態にもとづけば、スリーブは、二つの分離可能な部分からつ くられる。これら二つの部分は、例えば種類の異なる木材など異なる材料からつ くることができる。 したがって、二つの部分は、例えば、単に摩擦により一体とするなど可逆的に 分離可能とすることができ、その場合は必需品は修正可能である。その場合、近 位のグリップ部分は、より加工度の高い装飾的要素として構成され、摩擦によっ て適合される遠位部分は、木製とし、一変形例にあっては、一定数の紙巻きたば こを喫煙した後カートリッジのように交換可能なものとして構成される。 すでに述べたように、これら二つの部分は、例えば遠位部分はブライア製また 近位部分はプラスチック製とするように異なる材料でつくられる。 スリーブの長さは、好ましくは、紙巻きたばこを保持する二本の指でスリーブ の近位部分を容易に保持することができ、遠位部分は単にくすぶる先端を受けあ るいはその近くに置かれまた通常はかなり熱くなるように構成される。近位部分 は、中に紙巻きたばこを差し込んだ状態でスリーブを保持するユーザーの指を受 けるための少なくとも一つの中空のあるいは環状の溝を有することが好ましい。 全長は、通常、2から5cmの間、好ましくは2.8から4.0cmの間である。多数の 各種モデルを用いた試験では、3.2cmの長さが適当であることが実証されている 。 本発明の一実施形態にもとづけば、スリーブの近位部分の形状は、この部分の 下に通気部が生じるように構成される。すなわち、紙巻きたばこの巻き紙が直接 外側と接触できるように開口またはスリットが配設される。この特徴によって、 スリーブの内部で望ましくない凝縮が生じるのを避けることができる。通気され た表面の割合いは、40%以上に達する場合もある。 この近位部分の内表面には、また、単に摩擦で紙巻きたばこの本体上に留まり 、それによって紙の通気を容易にする縦方向の溝を有するものとすることができ る。 装置の遠位部分は、くすぶる先端から伝えられた熱を発散する縦方向または横 方向のフィンを有するものとすることができる。遠位部分は、用いられる材料に よってきわめて熱くなるおそれがあるが、これによって、指がこの部分に触れて 火傷することが避けられる。 現時点ではそれほど望ましいものではないが、本発明の他の一実施形態にもと づけば、遠位部分と近位部分は、木製の単一体を形成し、該単一体がいくつかの 一体部分(グリップ部分−燃焼チャンバー部分)を有するものとされる。 一変形例にもとづけば、遠位部分の端部は、内部の環状座部(化粧面)を有し 、その中に、より好適でより耐熱性のある材料、例えばブライア、メヤシャム、 またはテラコッタ等のリングが摩擦で取り付けられる。このリングの壁は、好ま しくは1mm以上の厚さを有する(通常は、0.5mm乃至4.5mm)。このリングは、簡 単に交換または取りはずして環状座部の中に戻すことができる。すなわち、この 部分は、新しい環状の火床域となる。 いずれの場合でも、スリーブが利用されていないときに遠位開口にはめ込むプ ラグを提供することができる。この特徴によって、一つには、例えばユーザーが スリーブをポケットに入れたときに、ユーザーを焦げた部分で汚れることから保 護し、もう一つには、タール状の堆積物の付着している遠位部分の内壁を清掃す ることができる。さらに付加的な特徴にもとづけば、このプラグは、管の遠位端 部で管の内壁からすべての堆積物を除去することのできる研磨用の壁を有する清 掃用プラグである。このプラグは、また、スリーブの遠位部分の外壁の一部を覆 うように構成することもできる。他の一変形例にもとづけば、プラグは、スリー ブの遠位部分の外表面に形成されたネジ山にねじ込まれる。その場合、ネジ山は 、上に述べた冷却「フィン」として役立てることができる。 また、外表面が研磨性をもつ管またはロッドの形の独立した研磨部品を用意す ることもできる。その場合、管は、わずかに円錐形をもたせてスリーブの遠位部 分に挿入するのに適当な形状とする。 一変形例にもとづけば、本発明にもとづくスリーブは、例えば好ましくは剛性 であるようなケースの形をした容器に入れられる。このケースは、摩擦でワンピ ースとなる構成の二つの相補的部分からなる。プラグを形成する部品、研磨用管 、または研磨用ロッドは、このケースに接続することができ、したがってこれら はキットを構成する。このキットは、本発明にもとづく数個のスリーブまたはス リーブ部分を含むものとすることができる。 通常、ユーザーは、異なる状況の中で若干異なる香りの紙巻きたばこを喫煙で きるように、本発明にもとづく数個の必需品を携帯して本発明の「遊び」の要素 を高めることができる。このようにすれば、スリーブの一つのモデルを使用して いる間に他のモデルを冷まして「休ませる」ことができる。この方法は、パイプ の愛好家が用いる方法に近いといえる。 本発明の他の一側面にもとづけば、スリーブの端部に、あるいは好ましくはス リーブの近位部分の端部に上に述べたスリーブの軸に対して多少とも垂直方向に 伸びてそれを取り巻く環状フランジの形をしたガードを配設することができる。 この部品は、障害物であり、生成される残留煙が喫煙者の指を汚す程度を少なく することができる。 ユーザーの指の間で保持するための人間工学的形状を採用して、上に述べたフ ランジと組み合わせてまたは組み合わせずに、形よく形成した環状の溝にユーザ ーの指がぴったり合うようにすることが好ましい。 最後に、該必需品の近位端部は、通常紙巻きたばこを点火する前に該紙巻きた ばこをスリーブに挿入するのを容易にするために、斜めに縁取りされた開口ある いはロート状開口を有するものとすることができる。 本発明の現時点でとくに好ましい一実施形態にもとづけば、提案された装置は 、三つの部品で構成される。 (1)ユーザーの指でつかむための分離可能な近位部分。好ましくは、壁には広 範に穴が開けられる。下に説明する不透過性の中間部分がこの近位部分と一体化 されるとき、この部分の直径が紙巻きたばこの直径よりきわめてわずかだけ大き くなり、下にくるたばこ紙が呼吸できることが好ましい。この部分は、軽量で、 不燃性で、きわめて通気性がよく、また安定性のあることが好ましい。 (2)比較的短く、環状で、不透過性で、紙巻きたばことの摩擦が遠位部分より またおそらくは近位部分より大きくなる直径を有する中間部分。この不透過性の 部分は、例えば0.2cmから0.5cmの部分に対応する。この不透過性の部分は、近位 部分と遠位部分の間で紙巻きたばこの外壁に添って空気及び/又は煙が通るのを 防ぐ。この特徴によって、とくに、近位部分の例えば煙の凝縮による汚れならび にたばこ紙に添って近位部分からくる空気の供給によって生じる煙の排出を防ぐ ことができる。 (3)紙巻きたばこのくすぶる先端を受け或いはその近くに配置される燃焼チャ ンバー形成部分。この部分の直径は、やや大きく、たばこ紙がこの遠位部分の内 壁に接触できないようにすることが好ましい。 発明を実施するための最良の形態 本発明は、例として示す添付の図面からさらによく理解されよう。 第1図は、従来技術にもとづく単純なスリーブ1を示す図である。 第2図は、従来技術にもとづくスリーブで、近位部分2の口側に複数の円形の 穴が開けられているものを示す図である。 第3図は、斜の縁部4と紙の通気を促進する内部のスロット5を有するスリー ブの図であるが、スロットは、スリーブの近位部分A全体に伸びているだけであ る。この実施形態は、第2図に示す開口を有するものとすることができる。 第4図は、ユーザーの指の間でのスリーブの保持まはた取り扱いを容易にする ために端部にフランジ6を有するグリップ部分をもつ本発明にもとづくスリーブ を示す図である。左側は遠位部分である。 第5図は、第4図の必需品を待機位置にあるすなわち吸い込まれていない紙巻 きたばことともに示す図である。白熱した灰8は、スリーブの遠位部分の内部に あるときには全くまたはほとんど煙を排出しない。遠位部分の端部は燃えていな い紙の近くにある。 第6図は、第4および5図にもとづく必需品の斜視図である。 第7および8図は、近位部分の穴が細長く横向きの形状を持つ本発明にもとづ く装置の縦面図である。 10は、紙巻きたばこの挿入を容易にしまた内部チャンネルに続くわずかにロ ート状の穴を示す。一点鎖線で示す内部チャンネルは、使用する紙巻きたばこに 応じて、その直径が8mmか又は市販されている他の種類の紙巻きたばこの標準値 である。11は、横方向の細長い通気口である。フランジ12および13は、指 の間で容易に保持できるようにするためのものであり、フィン14は、物体の冷 却および温度低下を促進し、それによって火傷の事故を防ぐためのものである。 第8図に示す装置の遠位部分は、物体の本体より耐熱性のある材料でつくられ るリングを摩擦で取り付けることのできる座部を有する。また、同じく摩擦で取 り付けることができ、円錐形部分16および研磨用円筒状部分17を含むプラグ が示されている。該円筒状部分は、紙巻きたばこの紙の滑りを妨げる堆積物を除 去し、あるいは、火床が「移動」する可能性のある材料でつくられている(例え ば、ブライアでつくられて「縮まっている」)場合には、直径の再調節をするこ とができる。プラグ18のヘッドは、とくにスリーブの外表面にまたがって伸び る周辺の折り曲げ部(図示せず)を含むものとすることができる。 第9aおよび9b図は、本発明の上に述べた構成の装置を適用した紙巻きたば こホールダー(紙巻きたばこ用パイプ)の例を示す。スリーブ20は、紙巻きた ばこ25に添って滑動して側部のロッド21(2本のロッドであるが、第9図に はその一方しか示されていない)とともにワンピースとなり、紙巻きたばこホー ルダーの一部品の中に滑り込む。該紙巻きたばこホールダーは、チャンネルある いは滑動溝22および制御部品23を備え、これらがロッドとともにワンピース となってスリーブが指を用いて紙巻きたばこに添って滑動できるようにする。こ の制御部品は、それ自身が紙巻きたばこホールダー本体の上方部分上を滑動する ボタンである。 第10図は、現在の時点で好ましい本発明にもとづく必需品を示す。この必需 品は近位部分30、遠位部分31、および不透過性の中間部分32からなり、該 中間部分は、遠位部分の内径よりわずかに(0.04乃至0.08mm)小さく、またおそ らくは近位部分が不透過性/絞り部分に一体化されたときの内径より小さい内径 を有する。この中間部分は、ブライア等の材料37でつくられる遠位部分とワン ピースにまた一体になるものである。中間部分の長さは、例えば2乃至5mmの間 とすることができる。下にある紙の通気をさらによくするために、ツゲまたはプ ラスチック等の材料34でつくられる近位部分を横切る直径3mmの穴33が形成 されるが、この穴の数は、多い場合には32程度とすることができる。近位部分 には、二つのフランジ35および冷却フィン(断面図の36)も一体に形成され る。 第11図は、同じ必需品の二つの構成要素に分離した状態を等寸大(長さ3cm )で示したもので、これらは、通常、摩擦または接着剤でワンピースに形成され る。空洞39の中には、直径 8.0mmの中間部分が収められ、その後に遠位部分が 続く。遠位部分は、横方向のフィンを備え、外径は14mm、内径は8.07mmである。 第12図は、遠位部分41が例えば摩擦によって近位部分42の中に完全に収 められる他の実施形態を示す。この近位部分には、端部に向かって十分に大きい 穴が開けられた支持構造43が伸びている。この実施形態では、絞り部分42は 、近位部分の中に収められて一体となる。 本発明にもとづく必需品およびその利用に関しては、構造および細部において 本特許出願の範囲に入る多くの変形例が可能であることは理解されよう。 本発明は、本明細書で開示されたすべての新規な側面を個別にまたは組み合わ せて用いたものもすべて含むものである。 産業上の利用可能性 すなわち、本発明は、副流煙の排出を相当程度に制限し、紙巻きたばこの再点 火を容易にし、多くの利用形態をもち、また良質の香りと安全性および使い易さ を組み合わせた、愛好家向きの、簡単で、経済的で、小型で、衛生的な喫煙者用 必需品を提案するものである。
【手続補正書】特許法第184条の8第1項 【提出日】1997年5月20日 【補正内容】 特許請求の範囲 1.紙巻きたばこのくすぶる先端から発する煙の量を減らすための必需品であっ て、円形の穴を有し、そのためにユーザーの指の影響を受けて上に述べた紙巻き たばこに添って摩擦滑動できる細長いリングからなる必需品において、該リング は、少なくとも、寸法的に安定した材料でつくられて紙巻きたばこを吸い込む側 に向けられた近位部分、および、異なる材料でつくられて紙巻きたばこのくすぶ る先端を受けるまたはその近くに配置される遠位部分を有し、前記材料は、木材 、メヤシャム、またはテラコッタであることを特徴とする必需品。 2.該遠位部分が木材またはメヤシャムでつくられ、及び/又は、近位部分がプ ラスチックでつくられることを特徴とする請求項1に記載の必需品。 3.該遠位部分は、ブライア、ツゲ、ブナ、またはトウモロコシの穂軸でつくら れることを特徴とする請求項1に記載の必需品。 4.該木材はブライアであることを特徴とする請求項1から請求項3までのいず れか一項に記載の必需品。 5.該近位部分と該遠位部分は異なる木材でつくられることを特徴とする請求項 1から請求項4までのいずれか一項に記載の必需品。 6.該遠位部分の木材はブライアであり、該近位部分の木材はツゲであることを 特徴とする請求項1から請求項5までのいずれか一項に記載の必需品。 7.該近位部分は、ユーザーの指でつかむのを容易にするのに適した形状を有す る請求項1に記載の必需品。 8.該近位部分は、環状の溝を有する請求項2に記載の必需品。 9.該近位部分は、その端部の少なくとも一方に環状のフランジを有する請求項 1、2、または3に記載の必需品。 10.該遠位部分の外壁は、例えばネジ山または横方向あるいは縦方向のフィンの 形をした冷却部品を有する請求項1から請求項9までのいずれか一項に記載の必 需品。 11.長さが2.2から4.2cm、通常は 3.2cmであることを特徴とする請求項1から請 求項10までのいずれか一項に記載のリングまたは必需品。 12.該近位部分は、壁を横切りこの部分の下の紙巻きたばこの本体の通気を可能 にするさまざまな形の穴を有することを特徴とする請求項1から請求項11までの いずれか一項に記載のリングまたは必需品。 13.該近位部分の該穴の開いた表面は、20%以上、好ましくは30%以上であるこ とを特徴とする請求項1から請求項12までのいずれか一項に記載のリングまたは 必需品。 14.該近位部分は、その内面に紙巻きたばこ本体の通気と摩擦による安定を可能 にする基本的に縦方向の溝を有することを特徴とする請求項1から請求項13まで のいずれか一項に記載のリングまたは必需品。 15.該近位部分は、該遠位部分まで伸びて摩擦で保持し、また少なくとも部分的 に該遠位部分を、好ましくはその化粧面を覆うことを特徴とする請求項1から請 求項14までのいずれか一項に記載のリング。 16.該リングは、該遠位部分の端部に適合されるプラグを有し、前記プラグは、 好ましくは摩擦によって該スリーブの内部にはまる中央部分を有することを 特徴とする請求項1から請求項15までのいずれか一項に記載のスリーブ。 17.該遠位部分のための研磨用部品及び/又はプラグを有する請求項1から請求 項16までのいずれか一項に記載の一または数個の必需品を含むケース。 18.該研磨用部品は、わずかに円錐形の細長い部品であることを特徴とする請求 項1から請求項17までのに記載のケース。 19.紙巻きたばこがくすぶるときに生成される副流煙の量を減らすための請求項 1から請求項18までのいずれか一項に記載のスリーブの利用。 20.紙巻きたばこのくすぶる時間を延ばすための請求項1から請求項19までのい ずれか一項に記載のスリーブの利用。 21.紙巻きたばこのくすぶる先端から発する煙の量を減らすための必需品であっ て、紙巻きたばこのまわりで摩擦で滑動可能な円筒状のスリーブからなり、前記 スリーブは、紙巻きたばこのくすぶる先端の熱に抵抗する材料でつくられる必需 品において、該スリーブは、少なくとも、紙巻きたばこを吸い込む側に向けられ 、つかむために用いられ、また環状の溝を有する近位部分、および、紙巻きたば このくすぶる先端を受けるための遠位部分を有することを特徴とする必需品。 22.紙巻きたばこのくすぶる先端から発する煙の量を減らすための必需品であっ て、細長いリングからなり、その円形の穴によって前記リングがユーザーの指の 影響を受けて上に述べた紙巻きたばこに添って摩擦滑動できる必需品において、 該リングは、少なくとも、紙巻きたばこを吸い込む側に向けられ、ユーザーの指 でつかむのを容易にするために適した形成を有する近位部分、および、紙巻きた ばこのくすぶる先端を受けるまたはその近くに置かれる遠位部分を有することを 特徴とする必需品。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,IT,L U,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF ,CG,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE, SN,TD,TG),AP(KE,LS,MW,SD,S Z,UG),UA(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD ,RU,TJ,TM),AL,AM,AT,AU,AZ ,BB,BG,BR,BY,CA,CH,CN,CZ, DE,DK,EE,ES,FI,GB,GE,HU,I L,IS,JP,KE,KG,KP,KR,KZ,LK ,LR,LS,LT,LU,LV,MD,MG,MK, MN,MW,MX,NO,NZ,PL,PT,RO,R U,SD,SE,SG,SI,SK,TJ,TM,TR ,TT,UA,UG,US,UZ,VN

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.紙巻きたばこのくすぶる先端から発する煙の量を減らすための必需品であっ て、円形の穴を有し、そのためにユーザーの指の影響を受けて上に述べた紙巻き たばこに添って摩擦滑動できる細長いリングからなる必需品において、該リング は、少なくとも、寸法的に安定した材料でつくられて紙巻きたばこを吸い込む側 に向けられた近位部分、および、パイプの火皿を製造するために用いられる異な る材料でつくられて紙巻きたばこのくすぶる先端を受けるまたはその近くに配置 される遠位部分を有することを特徴とする必需品。 2.該近位部分は、ユーザーの指でつかむのを容易にするのに適した形状を有す る請求項1に記載の必需品。 3.該近位部分は、環状の溝を有する請求項2に記載の必需品。 4.該近位部分は、その端部の少なくとも一方に環状のフランジを有する請求項 1、2、又は3に記載の必需品。 5.少なくとも部分的に木材でつくられることを特徴とする請求項1から請求項 4までのいずれか一項に記載の必需品。 6.該遠位部分が木材またはメヤシャムでつくられ、及び/又は、近位部分がプ ラスチックでつくられることを特徴とする請求項1から請求項5までのいずれか 一項に記載の必需品。 7.該木材はブライアであることを特徴とする請求項1から請求項6までのいず れか一項に記載の必需品。 8.該近位部分と該遠位部分は異なる木材でつくられることを特徴とする請求項 1から請求項4までのいずれか一項に記載の必需品。 9.該遠位部分の木材はブライアであり、該近位部分の木材はツゲであることを 特徴とする請求項1から8までのいずれか一項に記載の必需品。 10.該必需品は、また、絞りを形成し、不透過性で、かなり長さが短く、該遠位 部分と該近位部分の間に置かれる中間部分を有し、上に述べた中間部分の近くで 摩擦が最大となることを特徴とする請求項1から9までのいずれか一項に記載の 必需品。 11.該必需品は、また該遠位部分と該近位部分の間に置かれ、該遠位部分の平均 内径よりわずかに小さくまた該近位部分の平均内径と等しいかそれより小さい内 径を有する不透過性の中間部分を有することを特徴とする請求項1から請求項10 までのいずれか一項に記載の必需品。 12.該中間部分は、該近位部分または該遠位部分と一体化されまたそれと同じ材 料でつくられることを特徴とする請求項9又は10に記載の必需品。 13.該近位部分は、部分を形成する該中間および遠位部分から分離可能であるこ とを特徴とする請求項1から請求項12までのいずれか一項に記載の必需品。 14.該遠位部分の外壁は、例えばネジ山または横方向あるいは縦方向のフィンの 形をした冷却部品を有する請求項1から請求項13までのいずれか一項に記載の必 需品。 15.長さが2.2から4.2cm、通常は 3.2cmであることを特徴とする請求項1から請 求項14までのいずれか一項に記載のリングまたは必需品。 16.該近位部分は、壁を横切りこの部分の下の紙巻きたばこの本体の通気を可能 にするさまざまな形の穴を有することを特徴とする請求項1から請求項15までの いずれか一項に記載のリングまたは必需品。 17.該近位部分の該穴の開いた表面は、20%以上、好ましくは30%以上であるこ とを特徴とする請求項1から請求項16までのいずれか一項に記載のリングまたは 必需品。 18.該近位部分は、その内面に紙巻きたばこ本体の通気と摩擦による安定を可能 にする基本的に縦方向の溝を有することを特徴とする請求項1から請求項17まで のいずれか一項に記載のリングまたは必需品。 19.該近位部分は、該遠位部分まで伸びて摩擦で保持し、また少なくとも部分的 に該遠位部分を、好ましくはその化粧面を覆うことを特徴とする請求項1から請 求項18までのいずれか一項に記載のリング。 20.該リングは、該遠位部分の端部に適合されるプラグを有し、前記プラグは、 好ましくは摩擦によって該スリーブの内部にはまる中央部分を有することを特徴 とする請求項1から請求項19までのいずれか一項に記載のスリーブ。 21.該遠位部分のための研磨用部品及び/又はプラグを有する請求項1から請求 項20までのいずれか一項に記載の一または数個の必需品を含むケース。 22.該研磨用部品は、わずかに円錐形の細長い部品であることを特徴とする請求 項1から請求項21までのに記載のケース。 23.紙巻きたばこがくすぶるときに生成される副流煙の量を減らすための請求項 1から請求項22までのいずれか一項に記載のスリーブの利用。 24.紙巻きたばこのくすぶる時間を延ばすための請求項1から請求項23までのい ずれか一項に記載のスリーブの利用。 25.紙巻きたばこのくすぶる先端から発する煙の量を減らすための必需品であっ て、紙巻きたばこのまわりで摩擦で滑動可能な円筒状のスリーブからなり、前記 スリーブは、紙巻きたばこのくすぶる先端の熱に抵抗する材料でつくられる必需 品において、該スリーブは、少なくとも、紙巻きたばこを吸い込む側に向けられ 、つかむために用いられ、また環状の溝を有する近位部分及び紙巻きたばこのく すぶる先端を受けるための遠位部分を有することを特徴とする必需品。 26.紙巻きたばこのくすぶる先端から発する煙の量を減らすための必需品であっ て、細長いリングからなり、その円形の穴によって前記リングがユーザーの指の 影響を受けて上に述べた紙巻きたばこに添って摩擦滑動できる必需品において、 該リングは、少なくとも、紙巻きたばこを吸い込む側に向けられ、ユーザーの指 でつかむのを容易にするために適した形成を有する近位部分、および、紙巻きた ばこのくすぶる先端を受けるまたはその近くに置かれる遠位部分を有することを 特徴とする必需品。
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