JPH1149768A - 新規抗生物質na30851a、その製造法およびその用途 - Google Patents

新規抗生物質na30851a、その製造法およびその用途

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JPH1149768A
JPH1149768A JP21836897A JP21836897A JPH1149768A JP H1149768 A JPH1149768 A JP H1149768A JP 21836897 A JP21836897 A JP 21836897A JP 21836897 A JP21836897 A JP 21836897A JP H1149768 A JPH1149768 A JP H1149768A
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JP
Japan
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na30851a
antibiotic
streptomyces
novel antibiotic
culture
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JP21836897A
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Yutaka Watanabe
豊 渡辺
Mineko Kurotaki
美音子 黒滝
Mitsuyuki Nishide
充之 西出
Hiroshi Yoshida
博 吉田
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Nippon Kayaku Co Ltd
Original Assignee
Nippon Kayaku Co Ltd
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  • Micro-Organisms Or Cultivation Processes Thereof (AREA)
  • Heterocyclic Compounds That Contain Two Or More Ring Oxygen Atoms (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】殺虫、殺菌活性を有する新規抗生物質の提供。 【解決手段】ストレプトミセス エスピー NA308
51を培養して得られる環状デプシペプチド形化合物で
ある新規抗生物質NA30851A

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は新規抗生物質NA3
0851A、その製造法およびそれを有効成分とする殺
虫剤、あるいは殺菌剤に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、殺虫剤としては、有機リン剤、カ
ーバメート剤等が使用されている。殺菌剤としては、ベ
ンズイミダゾール剤、エルゴステロール合成阻害剤等が
使用されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来、使用されている
殺虫剤、または殺菌剤は効力、毒性などの点で不十分で
あり、また抵抗性などの問題もあり、新しい殺虫剤、殺
菌剤が求められている。
【0004】
【課題を解決するための手段】そこで発明者らは微生物
の代謝産物について種々検索した結果、ストレプトミセ
ス属に属する一菌株が後記の新規抗生物質NA3085
1Aを産生すること及び該抗生物質が優れた殺虫活性お
よび殺菌活性を有することを見出した。本発明は上記知
見に基づいて完成されたものである。即ち本発明は新規
抗生物質NA30851Aを有効成分とする殺虫剤およ
び殺菌剤に関するものである。
【0005】
【発明の実施の形態】上記新規抗生物質NA30851
Aはストレプトミセス属(Streptomyces)
に属するNA30851A生産菌を培養し、新規抗生物
質NA30851Aを生成蓄積せしめ、この培養物より
新規抗生物質NA30851Aを採取することにより得
られる。
【0006】NA30851Aの生産菌の代表的なもの
として、土壌より分離したストレプトミセス エスピー
NA 30851(Streptomyces s
p.NA 30851)株(FERM P−1621
4)が挙げられる。
【0007】本発明における新規抗生物質NA3085
1Aの生産菌はストレプトミセス(Streptomyces)属に
属するが、例えば、本発明者らが分離したNA 308
51(寄託番号FERM P−16214)菌株は、本
発明に最も有効に使用される菌株の一例である。新規抗
生物質NA30851Aの生産菌の代表的な1例は次の
菌学的および生理学的性質を有する。
【0008】菌学的性質 1.形態的性質 27℃で2週間後に観察した結果、気菌糸は単純分岐
し、その先端はらせん状で、輪生枝の形成は認められな
い。また、胞子嚢及び遊走子も認められない。胞子表面
は平滑で、胞子はシリンダー型で、大きさは0.9〜
0.6×0.8〜0.6μmである。また、20個以上
の連鎖をなして胞子が形成される。
【0009】2.各種培地での生育 各種培地上で27℃、14日間培養したときの生育状態
を表1に示す。
【0010】
【表1】
【0011】3 生理学的性質 生育温度範囲 : 24〜32℃ 硝酸塩の還元 : 陰性 スターチの加水分解(スターチ・無機塩寒天培地) :
陽性 脱脂牛乳の凝固 : 陰性 脱脂牛乳のペプトン化 : 陽性 メラニン様色素の生成 : 陰性 4 炭素源の利用性(プリドハム・ゴドリーブ寒天培地
上) L−アラビノース − D−キシロース + D−グルコース + D−フラクトース + シュクロース + イノシトール + L−ラムノース − ラフィノース + D−マンニトール +
【0012】5 細胞壁中のジアミノピメリン酸 LL−ジアミノピメリン酸である。以上を要約すると本
菌株は、細胞壁がジアミノピメリン酸であり、また、メ
ナキノンの種類は主に、MK−9(H6),MK−9
(H8)である。インターナショナル・ストレプトミセ
ス・プロジェクト(略称ISP)の方法によれば、胞子
形成菌糸の形態は、Section Spirales
に属し胞子表面は平滑で、成熟した菌糸の色は灰色系統
(Gray color−series)でハイグロス
コピック(湿潤性)になる。メラニン様色素を生産せ
ず、いくつかの培地中に茶色味の可溶性色素を呈する。
また、基生菌糸の色は黄茶〜黄茶または紫味灰を呈す
る。炭素源としてはD−キシロース、D−グルコース、
D−フラクトース、シュクロース、イノシトール、ラフ
ィノース、D−マンニトールを利用する。
【0013】以上の性質をもとにアール・イー・ブッフ
ァナン・アンド・エヌ・イー・ギボンズ編、バージーズ
・マニュアル・オブ・デタミネーティブ・バクテリオロ
ジー(Bergey‘s Manual of Det
erninateve Bacteriology)第
8版、1974年に従って検索を行った結果、上記NA
30851株はストレプトミセス属に属することが判
明した。よって、本菌をストレプトミセス・エスピー
(Streptonyces sp.)NA 3085
1株と命名した。該菌株は、工業技術院生命工学工業技
術研究所に寄託番号FERM P−16214として寄
託されている。
【0014】本発明の新規抗生物質は、上記ストレプト
ミセス・エスピーNA 30851株を利用して有利に
製造できる。また、一般に放線菌は自然にまたは人工的
にその性状が変異しやすいものであり、本発明新規抗生
物質はNA 30851株の変異株を利用しても製造す
ることができ、さらに上記に限らずストレプトミセス属
に属する公知の各種菌を利用することによっても製造す
ることができる。
【0015】本発明により新規抗生物質NA30851
Aを製造するには、先ずストレプトミセス・エスピーN
A 30851株を放線菌が利用し得る栄養物を含有す
る培地で好気的に培養する。栄養源としては、従来から
放線菌の培養に利用されている公知のものが使用でき、
例えば、炭素源としてはグルコース、フラクトース、グ
リセリン、シュクロース、デキストリン、ガラクトー
ス、有機酸など単独かまたは組み合せて用いることがで
きる。無機および有機窒素源としては塩化アンモニウ
ム、硫酸アンモニウム、尿素、硝酸アンモニウム、硝酸
ナトリウム、ペプトン、肉エキス、酵母エキス、乾燥酵
母、コーン・スチープ・リカー、大豆粉、綿実油カス、
カザミノ酸、バクトソイトン、ソリュブル、ベジタブ
ル、プロテイン、オートミールなどを単独または組み合
せて用いることができる。その他必要に応じて食塩、炭
酸カルシウム、硫酸マグネシウム、硫酸銅、硫酸鉄、硫
酸亜鉛、塩化マンガン、燐酸塩などの無機塩類を加える
ことができるほか、有機物、たとえばアミノ酸類、ビタ
ミン類、核酸類や無機物を適当に添加することができ
る。必要に応じてシリコン、植物油あるいは合成消泡剤
を培地に添加し発泡を防ぐことも有効である。培養法と
しては固体静地培養、液体静地培養、液体振盪培養、特
に深部攪拌培養法が最も適している。培養温度は20〜
45℃、pHは弱酸性ないし微アルカリ性で培養を行う
ことが望ましい。液体培養では通常1〜5日間培養を行
うと新規抗生物質NA30851A物質が培養液中に生
成蓄積される。培養液中の生成量が最大に達したときに
培養を停止し、培養液より目的物を単離・精製する。
【0016】培養液からの本物質の単離・精製には一般
に微生物代謝産物をその培養液から単離するために用い
られる分離精製の方法が用いられる。例えば、培養濾液
よりは酢酸エチル、ブタノール等の水不混和性の有機溶
媒で抽出することができる。菌体画分よりはアセトン、
メタノールなどの水混和性有機溶媒で抽出することがで
きる。抽出物はさらに精製に通常用いられる公知の方
法、例えば、シリカゲル、アルミナ、フロリジル、セフ
ァデックス等を用いるクロマトグラフィー、多孔性高分
子樹脂等を用いるクロマトグラフィー、あるいは遠心向
流分配クロマトグラフィー、高速液体クロマトグラフィ
ー等を単独にまたは適宜組み合わせることにより精製し
純粋に採取することができる。
【0017】即ち、培養液(2.5L)に等量のエタノ
ールを加えて活性成分を抽出し、さらにエタノールを留
去して得られた水溶液に酢酸エチル(2L)を加えて抽
出し、抽出液を濃縮乾固して粗抽出物を得る。これをシ
リカゲル、ODSを用いたカラムクロマトグラフィーで
分画し、新規抗生物質NA30851A(80mg)を
得る。
【0018】上記のようにして得られた新規抗生物質N
A30851Aの理化学的性質を下記に示す。 1)外観;淡黄色粉末 2)分子量;670 FAB−MS m/z 671(M+H)+ m/z 669(M−H)− 3)溶解性: 可溶:アセトン、クロロホルム、メタノール、ジメチルスルホキシド 不溶:水 4)シリカゲル薄層クロマトグラフィーによるRf値; ヘキサン−アセトン(2:1)の展開溶媒で0.30を示す。 5)紫外部吸収スペクトル; メタノール中で測定したスペクトルを図1に示す。 6)赤外部吸収スペクトル; 臭化カリウム錠剤で測定したスペクトルを図2に示す。 7)水素核磁気共鳴スペクトル; 重クロロホルム中で測定したスペクトルを図3に示す。 8)炭素核磁気共鳴スペクトル; 重クロロホルム中で測定したスペクトルを図4に示す。 9)呈色反応; 陽性:硫酸−バニリン試薬、ヨウ素 10)塩基性、酸性、中性の区別;中性
【0019】新規抗生物質NA30851Aを農薬すな
わち殺虫剤、殺菌剤などとして使用する場合、製剤化に
あたっては何ら特別の条件を必要としない。すなわち、
農薬製造分野に於いて一般的に行われている方法によ
り、粉剤、粒剤、乳剤、マイクロカプセル剤などの任意
の製剤形態にして使用できる。また、製剤化の際には補
助剤として担体(希釈剤)及びその他の補助剤、たとえ
ば乳化剤、固着剤などを使用することができる。これら
の種々の製剤は実際の使用に際しては直接そのまま使用
するか、または水で所望の濃度に希釈して使用すること
ができる。
【0020】新規抗生物質NA30851Aの農薬とし
ての使用量は剤形、施用する方法等によって変わるが、
通常10アール当たり有効成分量で0.1〜300g、好
ましくは0.5〜200gが使用される。しかしながら
特別の場合には、これらの範囲を越えることが、また
は、下回ることが可能であり、また時には必要でさえあ
る。
【0021】製剤に於いて、新規抗生物質NA3085
1Aの含量は製剤形態等により広範囲にかえることが可
能であり、一般には新規抗生物質NA30851Aを
0.01〜100%(重量)、好ましくは0.05〜8
0%(重量)含有し、残りは通常農薬用に使用される担
体その他補助剤からなる。
【0022】
【作用】
1.殺虫活性 新規抗生物質NA30851Aのコナガ幼虫に対する殺
虫活性を検討した。新規抗生物質NA30851Aを5
0%エタノール水溶液で所定濃度に希釈し、供試薬剤と
した。キャベツ葉を直径7cmの円形に切り取り、これ
を薬液に浸漬風乾後、コナガ幼虫を5頭放虫し、4日後
に生死虫数を調査し死亡率を算出した。結果は表2に示
した。
【0023】
【表2】 化合物 濃度(ppm) 死虫率(%) NA30851A 100 100
【0024】この表に示したように、新規抗生物質NA
30851Aはコナガに対して明らかに殺虫活性を示
す。
【0025】2. 殺菌作用 新規抗生物質NA30851Aの灰色かび病菌に対する
殺菌活性を検討した。インゲンの初生葉を切り取り、所
定濃度に希釈した新規抗生物質NA30851Aの溶液
に浸漬し、風乾した。この葉上に別にポテトグルコース
寒天培地上に生育させた灰色かび病菌の直径8mmの菌
そうをのせて接種した。その後、20℃、湿度100%
の湿室に3日間静置し、生じた病斑径を測定し、薬剤無
処理区と比較することにより防除価を算出した。結果は
第3表に示した。
【0026】
【表3】 化合物 濃度(ppm) 防除価 NA30851A 100 100
【0027】表3に示したように、新規抗生物質NA3
0851Aは灰色かび病菌に対して明らかに効果を示
す。
【0028】
【実施例】以下本発明の実施例を示すが、これは単なる
一例示であって何等本発明を限定するものではなく、種
々の変法が可能である。
【0029】1 発酵 ロータリー型振盪機用500ml容三角フラスコにグルコ
ース1%、グリセロール2%、アジプロン(味の素社
製)0.5%、ペプトン0.5%、酵母エキス0.5
%、リン酸二水素カリウム0.05%、硫酸マグネシウ
ム0.05%、炭酸カルシウム0.2%の培地(pH
7.0)100mlを分注し、120℃、20分間オート
クレーブ滅菌した。これにNA 30851A株(FE
RMP−16214)の1白金耳を接種し、27℃、2
20回転/分、2日間振盪し、種培養とした。
【0030】本培養はロータリー型振盪機用500ml容
三角フラスコにグルコース1%、グリセロール1%、デ
キストリン2%、アジプロン(味の素社製)2%、酵母
エキス0.1%、塩化ナトリウム0.3%、炭酸カルシ
ウム0.2%、硫酸鉄・7水和物0.00011%、硫
酸銅・5水和物0.00064%、硫酸亜鉛・7水和物
0.00015%、および塩化マンガン・4水和物0.
00079%の培地(pH 6.5)100mlを分注
し、120℃、20分間オートクレーブ滅菌したフラス
コに前記種培養液2mlを移植し、25℃、220回転/
分の条件下で5日振盪培養を行った。得られた培養液
(2.5L)に等量のエタノールを加えて活性成分を抽
出した。
【0031】2 精製 得られた抽出液(5L)のエタノールを留去し、得られ
た水溶液(2L)を酢酸エチル(2L)で抽出し、抽出
液を減圧濃縮して、1.4gの粗物質を得た。
【0032】得られた粗物質をシリカゲルカラム(メル
ク社製、20g)に供し、クロロホルム/メタノールの
濃度勾配溶出法により溶出した。活性を示す画分(クロ
ロホルム溶出画分)を集め減圧濃縮して420mgの固
形物質を得た。
【0033】この固形物質をODS(センシュー科学
製、5g)カラムクロマトグラフィー(10%メタノー
ル水〜100%メタノールの濃度勾配溶出法により溶
出)に供し、85〜100%メタノール溶出画分を減圧
濃縮して、NA30851Aを80mg得た。
【0034】精製したNA30851Aを用いて、外
観、分子量、溶解性、シリカゲル薄層クロマトグラフィ
ーによるRf値、紫外部吸収スペクトル、赤外吸収スペク
トル、H−NMRスペクトル、C−NMRスペクトルを
測定した。NA30851Aの理化学的性質は前期した
通りの値を示した。
【0035】
【発明の効果】以上より明らかなように、本発明の新規
抗生物質NA30851Aまたはその塩は殺虫、殺菌活
性を有し、農園芸用殺虫剤、殺菌剤の有効成分として期
待できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】NA30851Aのメタノール中で測定した紫
外部吸収スペクトル
【図2】NA30851Aの臭化カリウム錠剤で測定し
た赤外部吸収スペクトル
【図3】NA30851Aの重クロロホルム中(300
MHz)で測定した水素核磁気共鳴スペクトル
【図4】NA30851Aの重クロロホルム中(75M
Hz)で測定した炭素核磁気共鳴スペクトル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI C12R 1:465) (C12P 17/08 C12R 1:465)

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】下記式(1)で示す新規抗生物質NA30
    851A。 【化1】
  2. 【請求項2】ストレプトミセス属に属し、新規抗生物質
    NA30851Aを生産する能力を有する微生物を、培
    地に培養し、培養物中に新規抗生物質NA30851A
    を生産、蓄積せしめ、これを採取する事を特徴とする新
    規抗生物質NA30851Aの製造法。
  3. 【請求項3】新規抗生物質NA30851Aを有効成分
    として含有する殺虫剤又は殺菌剤。
  4. 【請求項4】新規抗生物質NA30851Aを生産する
    能力を有するトレプトミセス エスピー NA 308
    51(Streptomyces sp.NA3085
    1 (FERM P−16214))。
JP21836897A 1997-07-30 1997-07-30 新規抗生物質na30851a、その製造法およびその用途 Pending JPH1149768A (ja)

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