JPH114838A - 歯若しくは人工歯用宝石具 - Google Patents

歯若しくは人工歯用宝石具

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JPH114838A
JPH114838A JP17649497A JP17649497A JPH114838A JP H114838 A JPH114838 A JP H114838A JP 17649497 A JP17649497 A JP 17649497A JP 17649497 A JP17649497 A JP 17649497A JP H114838 A JPH114838 A JP H114838A
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哲 野田
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    • A44HABERDASHERY; JEWELLERY
    • A44CPERSONAL ADORNMENTS, e.g. JEWELLERY; COINS
    • A44C15/00Other forms of jewellery
    • A44C15/0045Jewellery specially adapted to be worn on a specific part of the body not fully provided for in groups A44C1/00 - A44C9/00
    • A44C15/007Jewellery specially adapted to be worn on a specific part of the body not fully provided for in groups A44C1/00 - A44C9/00 on the teeth, e.g. settings or decorations
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A44HABERDASHERY; JEWELLERY
    • A44CPERSONAL ADORNMENTS, e.g. JEWELLERY; COINS
    • A44C17/00Gems or the like
    • A44C17/02Settings for holding gems or the like, e.g. for ornaments or decorations
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61CDENTISTRY; APPARATUS OR METHODS FOR ORAL OR DENTAL HYGIENE
    • A61C13/00Dental prostheses; Making same
    • A61C13/08Artificial teeth; Making same
    • A61C13/082Cosmetic aspects, e.g. inlays; Determination of the colour

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 歯や人工歯に取り付ける場合であっても、光
や輝きを失うことがなく、装飾性の高いものを提供す
る。 【解決手段】 黄金色系、銀白色系若しくは白金色系の
色及び/又は輝きを呈する金属で形成され、中間部分が
括れるとともに基端部に向けて拡開した固定受け部材3
を備え、宝石2の裏面底部側に取り付ける固定受け部材
3を介して歯又は人工歯の凹部に固着される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ダイヤモンド、
ジルコニア、水晶、ホワイトサファイア等の透過性の高
い宝石を歯又は人工歯に形成された凹部に一部が埋設す
るように取り付ける歯又は人工歯用宝石具に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】近年、ファッションの多様化に伴ない、
人とは異なる個性的な装飾を施すことも一つの特徴とな
っており、そのため各種各様な装飾品が開発されてい
る。このような装飾品としては、ネックレス、ブレスレ
ッド、イアリングやピアス等が周知であるが、この他
に、例えば近頃は、髪の毛など着色したり爪などに直接
装飾を施すことも行われている。さらに、歯や人工歯
(入れ歯)に宝石を直接貼着して歯の美しさを引きたた
せるといったことも行われている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
宝石は、指輪等に取り付けた場合のように、即ち宝石を
爪で側方から取り付けるように、宝石との接触面積を出
来るだけ少なくすれば、裏面での吸収もなく、光の反射
や散乱による輝きが十分に確保されるから特に問題はな
い。
【0004】ところが、このような歯又は人工歯に貼着
させた場合には、歯又は人工歯(入れ歯)に全表面積の
ほぼ半分(裏面全体)の部分が固定されており、つまり
光が吸収し易くなっているから、外部から入射して裏面
まで達する光の大半は、宝石を透過したのちそのまま宝
石裏面の歯又は人工歯に吸収されてしまう。その結果、
歯を透過して外部に向かう光の反射率が大幅に低下し、
本来美しい色に輝くべきはずの光や輝きが喪失してい
る。
【0005】そこで、この発明は、上記した事情に鑑
み、歯や人工歯に取り付ける場合であっても、光や輝き
を失うことがなく、装飾性の高い歯又は人工歯用宝石具
を提供することを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
め、請求項1に係る発明は、ダイヤモンド、ジルコニ
ア、水晶、ホワイトサファイア等の透過性の高い宝石を
歯又は人工歯に形成された凹部に一部が埋設するように
取り付ける歯又は人工歯用宝石具であって、前記宝石の
裏面底部側に取り付けるために黄金色系、銀白色系若し
くは白金色系の色及び/又は輝きを呈する反射率の高い
金属若しくは樹脂で形成され、中間部分が括れるととも
に基端部に向けて拡開した固定受け部材を備え、前記固
定受け部材を介して前記歯又は人工歯の凹部に固着され
るものである。
【0007】また、請求項2に係る発明は、請求項1に
係る発明において、固定受け具が、歯又は人工歯に接す
る内周面に配置され、黄金色系、銀白色系若しくは白金
色系の色及び/又は輝きを呈する反射率の高い金属若し
くは樹脂からなる着色部と、この着色部を嵌合・固着す
る凹所を有し、中間部分が括れるとともに基端部に向け
て拡開した基部とからなるものである。
【0008】また、請求項3に係る発明は、ダイヤモン
ド、ジルコニア、水晶、ホワイトサファイア等の透過性
の高い宝石を歯又は人工歯に形成された凹部に一部が埋
設するように取り付ける歯又は人工歯用宝石具であっ
て、金属若しくは樹脂で形成された固定受け部材を備
え、この固定受け部材の宝石に接触する内周面若しくは
宝石裏面の固定受け部材と接触する外周面に、特定波長
の光を選択的に反射して黄金色系、銀白色系若しくは白
金色系の色及び/又は輝きを呈する反射率の高い着色反
射膜を設けたものである。
【0009】また、請求項4に係る発明は、ダイヤモン
ド、ジルコニア、水晶、ホワイトサファイア等の透過性
の高い宝石を歯又は人工歯に形成された凹部に一部が埋
設するように取り付ける歯又は人工歯用宝石具であっ
て、金属若しくは樹脂で形成された透明固定受け部材を
備え、この透明固定受け部材の外周面に、宝石及びこの
透明固定受け部材を透過・進行する特定波長の光を前記
宝石に向け選択的に反射して黄金色系、銀白色系若しく
は白金色系の色及び/又は輝きを呈する反射率の高い着
色反射膜を設けたものである。
【0010】また、請求項5に係る発明は、ダイヤモン
ド、ジルコニア、水晶、ホワイトサファイア等の透過性
の高い宝石を歯又は人工歯に形成された凹部に一部が埋
設するように取り付ける歯又は人工歯用宝石具であっ
て、金属若しくは樹脂で形成され宝石内を透過してきた
光のうち所定波長の光のみを透過させる透明固定受け部
材を備え、この透明固定受け部材の外周面に、この透明
固定受け部材を透過してきた光を反射して黄金色系、銀
白色系若しくは白金色系の色及び/又は輝きを呈する反
射率の高い反射膜を設けたものである。
【0011】また、請求項6に記載の発明は、請求項3
乃至5に記載の発明において、透明固定受け部材に、中
間部分が括れるとともに基端部に向けて拡開したテーパ
部を備えたものである。
【0012】また、請求項7に記載の発明は、請求項
1、3、4又は5に記載の発明において、人工歯として
入れ歯を使用し、これに取り付けたものである。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、この発明の好適な実施例に
ついて添付図面を参照しながら説明する。図1は、この
発明に係る宝石具1が適用された歯T(この実施例では
人工歯若しくは入れ歯に適用されているが、生きている
通常の歯でもかまわない)を示すものである。この宝石
具1は、図2に示す歯Tの表面に設けた凹所T。に一部
埋設した状態で適宜の接着剤(図略)で固設されてい
る。
【0014】この宝石具1は、図3に示すように、ダイ
ヤモンド、ジルコニア(着色)、水晶、ホワイトサファ
イア等の透過性(勿論、色、輝き、反射率、散乱性、そ
の他の良質な宝石に備えた各種特性にも優れるもの)の
高い宝石2と、この宝石2を底部(即ち、裏面)から包
持する固定受け部材3とを備えている。
【0015】固定受け部材3は、この部材自身が、黄金
色系、銀白色系若しくは白金色系の色及び輝きを呈する
適宜の金属若しくは樹脂で形成されており、これ自身が
特定波長(色)の光のみを選択的に反射する反射手段を
構成している。この実施例では、例えば金(Au)、プ
ラチナ(Pt)、銀(Ag)、アルムニュウム(Al)
等の反射率の高い金属や、黄金色系、銀白色系若しくは
白金色系、その他に赤、青、黄、緑、紫等の明るく光輝
く色(特定波長以外の光を選択的に吸収する)に着色さ
れた適宜の合成樹脂が使用されている。なお、この固定
受け部材3は、光透過性が良好であって光吸収性の可及
的に少ない適宜の接着剤(図略)で歯に固着させるのが
好ましいが、接着剤を介在させずに機械的に直接包持さ
せることによって固定・固着してもよい。
【0016】また、この固定受け部材3は、歯の凹所
T。に取り付けた後に容易に外れないようにするため、
中間部分が括れるとともに基端部に向けて拡開したテー
パ部3Aが形成されている。このようにして、宝石2の
裏面底部側に固定受け部材3を取り付けた後、この固定
受け部材3を介し適宜の接着剤(この接着剤は特に先の
ような光透過性が良好であったり光吸収性が少ないとい
った条件は不要である)で歯又は人工歯の凹部に宝石2
を固着させる。
【0017】なお、この固定受け部材については、例え
ば図4に示すように、歯又は人工歯に接する内周面を有
し、黄金色系、銀白色系若しくは白金色系の色及び輝き
を呈する金属若しくは樹脂からなる着色部4Aと、この
着色部4Aを嵌合・固着する凹所4Bを先端部に有し、
先端部が括れるとともに基端部に向けて拡開したテーパ
基部4Cとの2体からなるものを接合させた構成でも構
わない。
【0018】次に、この発明に係る他の(第2実施例)
宝石具について説明する。図5に示す第2実施例の宝石
具1は、先の宝石2と、この宝石2を底部(即ち、裏
面)から包持する固定受け部材5と、固定受け部材5の
宝石に接触する内周面(宝石裏面の固定受け部材と接触
する外周面でもよい)に設けた、特定波長の光を選択的
に反射して黄金色系、銀白色系若しくは白金色系の色及
び輝きを呈する着色反射膜6とを備えている。尚、図5
において、符号5Aはテーパ部を示す。
【0019】この実施例の固定受け部材5は、先の実施
例の固定受け部材3とは異なり、反射率の高い金属を使
用しなくともよく、適宜の金属、合成樹脂が適用可能で
ある。着色反射膜6には適宜の材料が適用可能である
が、特に宝石2から入射する光のうち固有の波長のもの
を効率よく選択して反射させるために、例えば黄金膜、
銀膜、アルミニュウム膜(所望の波長のみを反射させる
物性であればこれだけでよいが、そうでなければ所望の
着色を施すために適宜の選択吸収手段を付与することが
必要)でもよいが、特定波長の光のみを選択的に高い割
合で反射させる誘導体多層膜等を成膜させれば好都合で
ある。なお、この着色反射膜6は、これらいずれのもの
であっても、接着剤を使用せずに蒸着その他の適宜の手
段で形成してあるが、接着剤を使用する場合には、光透
過性が良好であって、光吸収性が可及的に少ないもので
形成するのが好ましい。
【0020】次に、この発明に係る他の(第3実施例)
宝石具について説明する。図6に示す第3実施例の宝石
具1は、先の第1、第2実施例のものと同種の宝石2′
と、この宝石2′を底部(即ち、裏面)から包持する透
明固定受け部材7と、この透明固定受け部材5の外周面
に設けた、特定波長の光を選択的に反射して黄金色系、
銀白色系若しくは白金色系の色及び輝きを呈する着色反
射膜8とを備えている。尚、図6において、符号7Aは
テーパ部を示す。
【0021】透明固定部材5には、光透過性が高く、か
つ、ある程度の強度を持った適宜の合成樹脂が使用され
ており、歯Tに直接機械的に取り付けてもよいが、適宜
の接着剤(これも、光透過性が高いものがよい)を介し
て固着させてもよい。着色反射膜8には、先の第2実施
例に用いたものと同様のものが使用されており、例えば
適宜の銀膜やアルミニュウム膜(波長選択反射性を有す
ることが必要)でもよいが、特定波長の光のみを選択的
に高い割合で反射させる誘導体多層膜等を成膜させても
よい。この誘電体多層膜とは、例えばZnS等のような
透明で屈折率の高い材料と、MgF2 等のような屈折率
の低い材料とを交互に奇数層、例えば13層とか15層
など積層蒸着させたものである。なお、この実施例で
は、着色反射膜8で所望の色や輝きを付加・付与するよ
うに構成してあるが、これ以外に、透明固定部材で着色
も行うとともに、着色反射膜の代わりに単純な反射膜
(例えば、通常の鏡と同様に、金、銀やアルミニュウム
の薄膜)を使用する構成でもよい。
【0022】次に、この発明に係る第4実施例の宝石具
について説明する。図7及び図8に示す第4実施例の宝
石具1には、先の第1、第2実施例のものと同様の宝石
2と、この宝石2の底部(即ち、裏面)に設けた、特定
波長の光を選択的に反射して黄金色系、銀白色系若しく
は白金色系の色及び輝きを呈する着色反射膜9と、この
宝石2の突出した中間部の外側面に周設固着した固定受
け部材10とを備えている。
【0023】この実施例の着色反射膜9については、先
の第2、第3実施例において使用したものと同様のもの
が使用されており、接着剤を使用せずに蒸着その他の適
宜の手段で形成してある。固定受け部材10は、先の第
1実施例の固定受け部材3や第2実施例の固定受け部材
5などと同様の材料で略リング状に形成されているが、
外れ難くするためにテーパ10Aが形成されている。な
お、この固定受け部材10は、着色反射膜9を成膜させ
たのちに、上からキャップのようにして嵌合させるよう
になっている。
【0024】以上説明してきたこれら各実施例の宝石具
は、その取り付ける対象として、既に説明したように、
生きている通常の歯でもかまわないが、図9に示すよう
に、入れ歯T′の各上歯側の全て或いは適宜のものに1
個ずつ、若しくは2個或いはそれ以上の数の宝石具1を
固着してあるが、下側の歯にも(或いは下歯のみ)同様
の宝石具1を固着してもよい。
【0025】
【発明の効果】以上説明してきたようにこの発明によれ
ば、宝石裏面の外周面に、特定波長の光を高い反射率で
選択的に反射して黄金色系、銀白色系若しくは白金色系
の色及び/又は輝きを呈する着色反射膜を設けたから、
これを歯若しくは人工歯に取り付ければ、外部から歯に
入射する光が宝石内部を透過して宝石裏面の反射膜で反
射して再度宝石を透過して外部へ出射することができる
から、従来の歯に単純に貼着するのに比べて、色や輝き
が一段と高まり、装飾性の高いものが提供できる。
【0026】また、この発明によれば、固定受け部材自
身が選択的に所望の波長の光、例えば黄金色系、銀白色
系若しくは白金色系の色のみを選択的に反射させる構成
となっているから、ここで反射して宝石から外部へ出射
する光はこれらの色及び/又は輝きを一段と増すことが
できるから、装飾的価値の著しいものが提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係る歯若しくは人工歯用宝石具を歯
に取り付けた状態を示す説明図。
【図2】図1に示す宝石具の取り付け方法を示す説明
図。
【図3】この発明に係る第1実施例を示す概略断面図。
【図4】同変形例を示す概略断面図。
【図5】第2実施例を示す概略断面図。
【図6】第3実施例を示す概略断面図。
【図7】第4実施例を示す概略断面図。
【図8】図7に於けるA−A線断面図。
【図9】入れ歯に適用した状態を示す概略斜視図。
【符号の説明】
1 宝石具 2,2′ 宝石 3,4,5 固定受け部材 6,8,9 着色反射膜 7 透明固定部材 T 歯 T′入れ歯

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ダイヤモンド、ジルコニア、水晶、ホワ
    イトサファイア等の透過性の高い宝石を歯又は人工歯に
    形成された凹部に一部が埋設するように取り付ける歯又
    は人工歯用宝石具であって、 前記宝石の裏面底部側に取り付けるために黄金色系、銀
    白色系若しくは白金色系の色及び/又は輝きを呈する反
    射率の高い金属若しくは樹脂で形成され、中間部分が括
    れるとともに基端部に向けて拡開した固定受け部材を備
    え、 前記固定受け部材を介して前記歯又は人工歯の凹部に固
    着されることを特徴とする歯又は人工歯用宝石具。
  2. 【請求項2】 固定受け具が、 歯又は人工歯に接する内周面に配置され、黄金色系、銀
    白色系若しくは白金色系の色及び/又は輝きを呈する反
    射率の高い金属若しくは樹脂からなる着色部と、 この着色部を嵌合・固着する凹所を有し、中間部分が括
    れるとともに基端部に向けて拡開した基部とからなるこ
    とを特徴とする請求項1に記載の歯又は人工歯用宝石
    具。
  3. 【請求項3】 ダイヤモンド、ジルコニア、水晶、ホワ
    イトサファイア等の透過性の高い宝石を歯又は人工歯に
    形成された凹部に一部が埋設するように取り付ける歯又
    は人工歯用宝石具であって、 金属若しくは樹脂で形成された固定受け部材を備え、 この固定受け部材の宝石に接触する内周面若しくは宝石
    裏面の固定受け部材と接触する外周面に、特定波長の光
    を選択的に反射して黄金色系、銀白色系若しくは白金色
    系の色及び/又は輝きを呈する反射率の高い着色反射膜
    を設けたことを特徴とする歯又は人工歯用宝石具。
  4. 【請求項4】 ダイヤモンド、ジルコニア、水晶、ホワ
    イトサファイア等の透過性の高い宝石を歯又は人工歯に
    形成された凹部に一部が埋設するように取り付ける歯又
    は人工歯用宝石具であって、 金属若しくは樹脂で形成された透明固定受け部材を備
    え、 この透明固定受け部材の外周面に、宝石及びこの透明固
    定受け部材を透過・進行する特定波長の光を前記宝石に
    向け選択的に反射して黄金色系、銀白色系若しくは白金
    色系の色及び/又は輝きを呈する反射率の高い着色反射
    膜を設けたことを特徴とする歯又は人工歯用宝石具。
  5. 【請求項5】 ダイヤモンド、ジルコニア、水晶、ホワ
    イトサファイア等の透過性の高い宝石を歯又は人工歯に
    形成された凹部に一部が埋設するように取り付ける歯又
    は人工歯用宝石具であって、 金属若しくは樹脂で形成され宝石内を透過してきた光の
    うち所定波長の光のみを透過させる透明固定受け部材を
    備え、 この透明固定受け部材の外周面に、この透明固定受け部
    材を透過してきた光を反射して黄金色系、銀白色系若し
    くは白金色系の色及び/又は輝きを呈する反射率の高い
    反射膜を設けたことを特徴とする歯又は人工歯用宝石
    具。
  6. 【請求項6】 透明固定受け部材に、中間部分が括れる
    とともに基端部に向けて拡開したテーパ部を備えたこと
    を特徴とする請求項3乃至5に記載の歯又は人工歯用宝
    石具。
  7. 【請求項7】 人工歯として入れ歯を使用し、これに取
    り付けたことを特徴とする請求項1、3、4又は5に記
    載の歯又は人工歯用宝石具。
JP17649497A 1997-06-17 1997-06-17 歯若しくは人工歯用宝石具 Pending JPH114838A (ja)

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