JPH1145541A - フレキシブルディスク - Google Patents
フレキシブルディスクInfo
- Publication number
- JPH1145541A JPH1145541A JP9199588A JP19958897A JPH1145541A JP H1145541 A JPH1145541 A JP H1145541A JP 9199588 A JP9199588 A JP 9199588A JP 19958897 A JP19958897 A JP 19958897A JP H1145541 A JPH1145541 A JP H1145541A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- recording medium
- magnetic recording
- flexible disk
- liner
- fixed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Magnetic Record Carriers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 磁気記録媒体に加わる駆動時の負荷トルクが
小さいフレキシブルディスクを提供する。 【解決手段】 フレキシブルディスク１０は、ジャケッ
ト１１、１５、ライナー１２、１４、磁気記録媒体１３
などから構成される。ライナー１２、１４にはジャケッ
ト内面に固着されない非固着領域１２ａ、１４ａが形成
されている。また、この非固着領域１２ａ、１４ａの端
部１２ｂ、１４ｂはライナー１２、１４から切り離され
ている。
小さいフレキシブルディスクを提供する。 【解決手段】 フレキシブルディスク１０は、ジャケッ
ト１１、１５、ライナー１２、１４、磁気記録媒体１３
などから構成される。ライナー１２、１４にはジャケッ
ト内面に固着されない非固着領域１２ａ、１４ａが形成
されている。また、この非固着領域１２ａ、１４ａの端
部１２ｂ、１４ｂはライナー１２、１４から切り離され
ている。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、フレキシブルディ
スクに関するものである。
スクに関するものである。
【０００２】
【従来の技術】フレキシブルディスクは、合成樹脂など
で構成される可撓性で薄肉シートの表面に磁気記録層や
コーティング層などを設けて構成される円盤状の磁気記
録媒体をジャケット内に収容して構成される。そして、
使用時には、フレキシブルディスクを駆動装置に装着
し、またフレキシブルディスクを回転させつつ駆動装置
に設けた磁気ヘッドを所定方向に移動させながら、磁気
ヘッドを磁気記録媒体表面に摺接させることで、磁気記
録媒体にデータを書き込み、あるいは記録されたデータ
を磁気記録媒体から読み出す構成としている。
で構成される可撓性で薄肉シートの表面に磁気記録層や
コーティング層などを設けて構成される円盤状の磁気記
録媒体をジャケット内に収容して構成される。そして、
使用時には、フレキシブルディスクを駆動装置に装着
し、またフレキシブルディスクを回転させつつ駆動装置
に設けた磁気ヘッドを所定方向に移動させながら、磁気
ヘッドを磁気記録媒体表面に摺接させることで、磁気記
録媒体にデータを書き込み、あるいは記録されたデータ
を磁気記録媒体から読み出す構成としている。
【０００３】ところで、この種のフレキシブルディスク
は、ジャケットにより磁気記録媒体を密閉する構造とす
ることができず、保存時や使用中などにおいて磁気記録
媒体上に塵や埃などが付着し易い。そして、このような
塵や埃によって、磁気ヘッドによる磁気記録媒体からの
データの読み出しあるいは書き込みを正常に行うことが
できない場合がある。
は、ジャケットにより磁気記録媒体を密閉する構造とす
ることができず、保存時や使用中などにおいて磁気記録
媒体上に塵や埃などが付着し易い。そして、このような
塵や埃によって、磁気ヘッドによる磁気記録媒体からの
データの読み出しあるいは書き込みを正常に行うことが
できない場合がある。
【０００４】これを防止するため、一般的には、図３に
示したように、ジャケット１１、１５の内面にライナー
１２、１４と称される不織布などでできたシート状物を
設け、このライナー１２、１４によって磁気記録媒体１
３上の塵や埃などを除去する構成としている。この場
合、ライナー１２、１４による塵などの除去をより有効
に行うため、リフター１６をジャケット１５の内側の片
面に設け、このリフター１６によりライナー１４を介し
て磁気記録媒体１３をジャケット１１側に押しつけるこ
とで、ライナー１２、１４と磁気記録媒体１３との接触
力を高める構成が採用されている。リフター１６として
は、ステンレス板やプラスチック板などを折曲形成した
板ばね状のものが使用される。
示したように、ジャケット１１、１５の内面にライナー
１２、１４と称される不織布などでできたシート状物を
設け、このライナー１２、１４によって磁気記録媒体１
３上の塵や埃などを除去する構成としている。この場
合、ライナー１２、１４による塵などの除去をより有効
に行うため、リフター１６をジャケット１５の内側の片
面に設け、このリフター１６によりライナー１４を介し
て磁気記録媒体１３をジャケット１１側に押しつけるこ
とで、ライナー１２、１４と磁気記録媒体１３との接触
力を高める構成が採用されている。リフター１６として
は、ステンレス板やプラスチック板などを折曲形成した
板ばね状のものが使用される。
【０００５】また、最近のデータの大容量化に伴い、従
来に比べて格段に大容量のフレキシブルディスクが開発
されている。例えば、従来は１Ｍ〜２Ｍバイト程度の記
憶容量が一般的であったのに対し、最近では、１００〜
１３０Ｍバイト程度の記憶容量のものが実用化されてい
る。
来に比べて格段に大容量のフレキシブルディスクが開発
されている。例えば、従来は１Ｍ〜２Ｍバイト程度の記
憶容量が一般的であったのに対し、最近では、１００〜
１３０Ｍバイト程度の記憶容量のものが実用化されてい
る。
【０００６】そして、これら大容量のフレキシブルディ
スクの場合、データ読み出しや書き込みのためにフレキ
シブルディスク内の記憶媒体の回転速度も従来に比べて
格段に高くなっている。例えば、従来は３００ｒｐｍ程
度であった回転速度が、大容量のフレキシブルディスク
では３６００ｒｐｍ程度の回転速度となっている。
スクの場合、データ読み出しや書き込みのためにフレキ
シブルディスク内の記憶媒体の回転速度も従来に比べて
格段に高くなっている。例えば、従来は３００ｒｐｍ程
度であった回転速度が、大容量のフレキシブルディスク
では３６００ｒｐｍ程度の回転速度となっている。
【０００７】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記従来構
造のフレキシブルディスクにおいて、リフターとして使
用されている板ばねは、その弾性が比較的大きく、その
曲げ角度や板厚のばらつきが小さい場合でも弾性力が大
きくばらつき、このばらつきによってライナーから磁気
記録媒体に加えられる押圧力が変動する。このため、フ
レキシブルディスクを駆動装置に装着し、磁気記録媒体
が所定方向に回転している状態において、上記押圧力に
よって磁気記録媒体に加わる負荷トルクが変動し、すな
わち負荷トルクが大きくなる場合がある。
造のフレキシブルディスクにおいて、リフターとして使
用されている板ばねは、その弾性が比較的大きく、その
曲げ角度や板厚のばらつきが小さい場合でも弾性力が大
きくばらつき、このばらつきによってライナーから磁気
記録媒体に加えられる押圧力が変動する。このため、フ
レキシブルディスクを駆動装置に装着し、磁気記録媒体
が所定方向に回転している状態において、上記押圧力に
よって磁気記録媒体に加わる負荷トルクが変動し、すな
わち負荷トルクが大きくなる場合がある。
【０００８】上記のように負荷トルクが大きい場合、磁
気記録媒体の回転数が低下し、これが原因で磁気ヘッド
によるデータの読み出しや書き込みエラーが生じる可能
性もある。このような傾向は、殊に、上記のような大容
量のフレキシブルディスクの場合、つまり、磁気記録媒
体における記録密度が高くて磁気ヘッドと磁気記録媒体
との間に高い位置決め精度が必要となる場合に特に問題
となる。
気記録媒体の回転数が低下し、これが原因で磁気ヘッド
によるデータの読み出しや書き込みエラーが生じる可能
性もある。このような傾向は、殊に、上記のような大容
量のフレキシブルディスクの場合、つまり、磁気記録媒
体における記録密度が高くて磁気ヘッドと磁気記録媒体
との間に高い位置決め精度が必要となる場合に特に問題
となる。
【０００９】さらに、従来構造のフレキシブルディスク
では、磁気記録媒体がリフターによってジャケットの他
側に押し付けられて変位して撓み、その他の場所ではそ
の弾性により略中央に復帰する構造であることから、磁
気記録媒体がその記録面と垂直な方向でふらついてしま
う。このため、磁気記録媒体の回転中において磁気記録
媒体と磁気ヘッドとの間の摺接状態が変化し、これが原
因で、磁気ヘッドによる読み出し／書き込みが不安定と
なるという問題もある。このような傾向は、殊に、磁気
記録媒体における記録密度が高い場合に特に顕著とな
り、読み出しや書き込みエラーの一因となる。
では、磁気記録媒体がリフターによってジャケットの他
側に押し付けられて変位して撓み、その他の場所ではそ
の弾性により略中央に復帰する構造であることから、磁
気記録媒体がその記録面と垂直な方向でふらついてしま
う。このため、磁気記録媒体の回転中において磁気記録
媒体と磁気ヘッドとの間の摺接状態が変化し、これが原
因で、磁気ヘッドによる読み出し／書き込みが不安定と
なるという問題もある。このような傾向は、殊に、磁気
記録媒体における記録密度が高い場合に特に顕著とな
り、読み出しや書き込みエラーの一因となる。
【００１０】本発明は、上記のような問題がなく、駆動
時において磁気記録媒体に加わる負荷トルクを小さく抑
えることができるフレキシブルディスクを提供すること
を課題とする。
時において磁気記録媒体に加わる負荷トルクを小さく抑
えることができるフレキシブルディスクを提供すること
を課題とする。
【００１１】
【課題を解決するための手段】本発明のフレキシブルデ
ィスクは、シート状で略円盤状の磁気記録媒体と、前記
磁気記録媒体を収容するジャケットと、前記ジャケット
の内面に装着されたライナーとを有するフレキシブルデ
ィスクにおいて、前記ライナーの一部に前記ジャケット
の内面に固着されない非固着領域を設けたことを特徴と
する。
ィスクは、シート状で略円盤状の磁気記録媒体と、前記
磁気記録媒体を収容するジャケットと、前記ジャケット
の内面に装着されたライナーとを有するフレキシブルデ
ィスクにおいて、前記ライナーの一部に前記ジャケット
の内面に固着されない非固着領域を設けたことを特徴と
する。
【００１２】好ましくは、前記非固着領域の一方の端部
がライナーから切り離して自由端部とされる。また、好
ましくは、前記一方の端部は、前記非固着領域における
前記磁気記録媒体の回転方向の端部である。さらに、好
ましい実施の形態において、前記磁気記録媒体の両面側
にそれぞれ位置するライナーの一部に前記非固着領域を
設けることがより好ましい。
がライナーから切り離して自由端部とされる。また、好
ましくは、前記一方の端部は、前記非固着領域における
前記磁気記録媒体の回転方向の端部である。さらに、好
ましい実施の形態において、前記磁気記録媒体の両面側
にそれぞれ位置するライナーの一部に前記非固着領域を
設けることがより好ましい。
【００１３】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態を説
明する。
明する。
【００１４】図１から図２に実施の形態のフレキシブル
ディスク１０を示した。このフレキシブルディスク１０
は、ジャケット１１、１５、ライナー１２、１４、磁気
記録媒体１３などから構成される。
ディスク１０を示した。このフレキシブルディスク１０
は、ジャケット１１、１５、ライナー１２、１４、磁気
記録媒体１３などから構成される。
【００１５】ジャケット１１、１５は、合成樹脂などで
それぞれ構成され、組み合わせることで、フレキシブル
ディスク１０の外装が形成される。磁気記録媒体１３
は、合成樹脂などで構成される可撓性で薄肉シートの表
面に磁気記録層やコーティング層などを積層して構成さ
れるものである。また、ジャケット１１、１５の図１に
おいて上側中央部には、フレキシブルディスク１０を駆
動装置に装着した状態において、図示しない磁気ヘッド
が摺動するための開口１１ａ（１５ａ）が形成されてい
る。
それぞれ構成され、組み合わせることで、フレキシブル
ディスク１０の外装が形成される。磁気記録媒体１３
は、合成樹脂などで構成される可撓性で薄肉シートの表
面に磁気記録層やコーティング層などを積層して構成さ
れるものである。また、ジャケット１１、１５の図１に
おいて上側中央部には、フレキシブルディスク１０を駆
動装置に装着した状態において、図示しない磁気ヘッド
が摺動するための開口１１ａ（１５ａ）が形成されてい
る。
【００１６】磁気記録媒体１３は、合成樹脂などで構成
される可撓性で薄肉シートの表面に磁気記録層やコーテ
ィング層などを積層して構成されるものである。ライナ
ー１２、１４は、例えばレーヨン製の不織布シートなど
で構成されるものであり、ジャケット１１、１５の裏面
側において、リフター１６、１７上において溶着などに
より固着されている。図１において●は溶着点Ｐを示し
た。
される可撓性で薄肉シートの表面に磁気記録層やコーテ
ィング層などを積層して構成されるものである。ライナ
ー１２、１４は、例えばレーヨン製の不織布シートなど
で構成されるものであり、ジャケット１１、１５の裏面
側において、リフター１６、１７上において溶着などに
より固着されている。図１において●は溶着点Ｐを示し
た。
【００１７】ここで、ライナー１２、１４の一部の個
所、つまり非固着領域１２ａ、１４ａでは、ライナー１
２、１４はジャケット１１、１５の裏面に固着されてい
ない。また、非固着領域１２ａ、１４ａの端部１２ｂ、
１４ｂはライナー１２、１４から切り離されている。な
お、端部１２ｂ、１４ｂは、フレキシブルディスク１０
を駆動装置に装着し、磁気記録媒体１３が回転している
場合における、回転方向側における端部である。
所、つまり非固着領域１２ａ、１４ａでは、ライナー１
２、１４はジャケット１１、１５の裏面に固着されてい
ない。また、非固着領域１２ａ、１４ａの端部１２ｂ、
１４ｂはライナー１２、１４から切り離されている。な
お、端部１２ｂ、１４ｂは、フレキシブルディスク１０
を駆動装置に装着し、磁気記録媒体１３が回転している
場合における、回転方向側における端部である。
【００１８】また、非固着領域１２ａ、１４ａは、ジャ
ケット１１、１５の上記の開口１１ａ（１５ａ）から離
れた個所に設けるのが好ましく、これにより、磁気ヘッ
ドによる磁気記録媒体１３に対するデータ読み出し／書
き込みの動作の妨げとなることがない。
ケット１１、１５の上記の開口１１ａ（１５ａ）から離
れた個所に設けるのが好ましく、これにより、磁気ヘッ
ドによる磁気記録媒体１３に対するデータ読み出し／書
き込みの動作の妨げとなることがない。
【００１９】以上の構成を有する実施の形態のフレキシ
ブルディスク１０では、上記のように磁気記録媒体１３
が回転する際において、磁気記録媒体１３とライナー１
２、１４との間に発生する負圧により、ライナー１２、
１４の非固着領域１２ａ、１４ａの部分が磁気記録媒体
１３側に引き寄せられる。すると、非固着領域１２ａ、
１４ａは、図２に示したように、その端部１２ｂ、１４
ｂが磁気記録媒体１３側に吸い付いた状態となる。そし
て、この状態において磁気記録媒体１３が所定方向に回
転することで、ライナー１２、１４の非固着領域１２
ａ、１４ａによって磁気記録媒体１３の両面が拭われ、
この両面上の塵や埃などが除去される。
ブルディスク１０では、上記のように磁気記録媒体１３
が回転する際において、磁気記録媒体１３とライナー１
２、１４との間に発生する負圧により、ライナー１２、
１４の非固着領域１２ａ、１４ａの部分が磁気記録媒体
１３側に引き寄せられる。すると、非固着領域１２ａ、
１４ａは、図２に示したように、その端部１２ｂ、１４
ｂが磁気記録媒体１３側に吸い付いた状態となる。そし
て、この状態において磁気記録媒体１３が所定方向に回
転することで、ライナー１２、１４の非固着領域１２
ａ、１４ａによって磁気記録媒体１３の両面が拭われ、
この両面上の塵や埃などが除去される。
【００２０】なお、以上の実施の形態では、非固着領域
の一方の端部をライナーから切り離す構成としたが、こ
れに限定されない。例えば、非固着領域におけるシート
状物をやや弛ませた状態としても良い。この場合、この
弛んだ部分が上記のように磁気記録媒体の両面側に引き
寄せられて磁気記録媒体の表面の塵や埃などを除去す
る。
の一方の端部をライナーから切り離す構成としたが、こ
れに限定されない。例えば、非固着領域におけるシート
状物をやや弛ませた状態としても良い。この場合、この
弛んだ部分が上記のように磁気記録媒体の両面側に引き
寄せられて磁気記録媒体の表面の塵や埃などを除去す
る。
【００２１】さらに、上記のような非固着領域は磁気記
録媒体の両面側に設けることが好ましいが、片面側だけ
に設けても相応の効果が得られる。
録媒体の両面側に設けることが好ましいが、片面側だけ
に設けても相応の効果が得られる。
【００２２】
【発明の効果】以上のように、本発明のフレキシブルデ
ィスクによれば、ライナーの非固着領域によって磁気記
録媒体の表面の塵や埃などを除去する構成であるので、
磁気記録媒体に加わる駆動時の負荷トルクが小さく抑え
られる。また、本発明のフレキシブルディスクは、従来
のように弾性のあるリフターを磁気記録媒体に押圧する
構造でないので、磁気記録媒体の変位が防止され、磁気
ヘッドと磁気記録媒体との安定した摺接状態を維持する
ことができる。
ィスクによれば、ライナーの非固着領域によって磁気記
録媒体の表面の塵や埃などを除去する構成であるので、
磁気記録媒体に加わる駆動時の負荷トルクが小さく抑え
られる。また、本発明のフレキシブルディスクは、従来
のように弾性のあるリフターを磁気記録媒体に押圧する
構造でないので、磁気記録媒体の変位が防止され、磁気
ヘッドと磁気記録媒体との安定した摺接状態を維持する
ことができる。
【図１】本発明のフレキシブルディスクの実施の形態の
説明図である。
説明図である。
【図２】図１のフレキシブルディスクの要部の説明図で
ある。
ある。
【図３】（ａ）は従来のフレキシブルディスクの説明
図、（ｂ）は同じく断面図である。
図、（ｂ）は同じく断面図である。
１０ フレキシブルディスク １１、１５ ジャケット １２、１４ ライナー １２ａ、１４ａ 非固着領域 １３ 磁気記録媒体
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 丹木 芳則 神奈川県厚木市酒井1601 ミツミ電機株式 会社厚木事業所内
Claims (4)
- 【請求項１】 シート状で略円盤状の磁気記録媒体と、
前記磁気記録媒体を収容するジャケットと、前記ジャケ
ットの内面に装着されたライナーとを有するフレキシブ
ルディスクにおいて、 前記ライナーの一部に前記ジャケットの内面に固着され
ない非固着領域を設けたことを特徴とするフレキシブル
ディスク。 - 【請求項２】 前記非固着領域の一方の端部をライナー
から切り離して自由端部としたことを特徴とする請求項
１記載のフレキシブルディスク。 - 【請求項３】 前記一方の端部が、前記非固着領域にお
ける前記磁気記録媒体の回転方向側の端部であることを
特徴とする請求項２記載のフレキシブルディスク。 - 【請求項４】 前記磁気記録媒体の両面側にそれぞれ位
置するライナーの一部に前記非固着領域をそれぞれ設け
たことを特徴とする請求項１、２または３記載のフレキ
シブルディスク。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9199588A JPH1145541A (ja) | 1997-07-25 | 1997-07-25 | フレキシブルディスク |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9199588A JPH1145541A (ja) | 1997-07-25 | 1997-07-25 | フレキシブルディスク |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1145541A true JPH1145541A (ja) | 1999-02-16 |
Family
ID=16410352
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9199588A Pending JPH1145541A (ja) | 1997-07-25 | 1997-07-25 | フレキシブルディスク |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1145541A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2000055855A1 (fr) * | 1999-03-16 | 2000-09-21 | Fuji Photo Film Co., Ltd. | Cartouche de disque magnetique |
| EP1056087A2 (en) * | 1999-05-24 | 2000-11-29 | Sony Corporation | Disc cartridge |
-
1997
- 1997-07-25 JP JP9199588A patent/JPH1145541A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2000055855A1 (fr) * | 1999-03-16 | 2000-09-21 | Fuji Photo Film Co., Ltd. | Cartouche de disque magnetique |
| EP1056087A2 (en) * | 1999-05-24 | 2000-11-29 | Sony Corporation | Disc cartridge |
| EP1056087A3 (en) * | 1999-05-24 | 2002-02-27 | Sony Corporation | Disc cartridge |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20020710 |