JPH1141026A - 平面アンテナ - Google Patents
平面アンテナInfo
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- JPH1141026A JPH1141026A JP20739297A JP20739297A JPH1141026A JP H1141026 A JPH1141026 A JP H1141026A JP 20739297 A JP20739297 A JP 20739297A JP 20739297 A JP20739297 A JP 20739297A JP H1141026 A JPH1141026 A JP H1141026A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】１つの接地導体板２の上に短絡垂直平板によっ
て平行に放射導体板１が固定された板状逆Ｆアンテナの
帯域幅を広くする。 【解決手段】接地導体板２に対向させて平行に放射導体
板５を設け、その間を短絡する短絡垂直平板６を放射導
体板５の中央より偏った位置に設け、短絡垂直平板６の
長さを放射導体板５の幅より２×δだけ短くした。δを
実験的に求めて、放射導体板５の給電側の自己共振周波
数と、反対側の自己共振周波数の２つの共振周波数によ
って複同調共振を起こさせることにより帯域幅を広くし
た。
て平行に放射導体板１が固定された板状逆Ｆアンテナの
帯域幅を広くする。 【解決手段】接地導体板２に対向させて平行に放射導体
板５を設け、その間を短絡する短絡垂直平板６を放射導
体板５の中央より偏った位置に設け、短絡垂直平板６の
長さを放射導体板５の幅より２×δだけ短くした。δを
実験的に求めて、放射導体板５の給電側の自己共振周波
数と、反対側の自己共振周波数の２つの共振周波数によ
って複同調共振を起こさせることにより帯域幅を広くし
た。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、携帯電話端末機
や、地下街，ビル内の室内に設置される小形中継増幅装
置等に搭載される平面アンテナに関し、特に、板状逆Ｆ
アンテナの改良に関するものである。
や、地下街，ビル内の室内に設置される小形中継増幅装
置等に搭載される平面アンテナに関し、特に、板状逆Ｆ
アンテナの改良に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】近年、携帯電話は、セルラー電話等のサ
ービスエリアの拡大と、装置の低価格化、通話コストの
低減に伴い急速に普及されるようになってきた。そし
て、人々が多勢通行し生活の場として利用しているにも
かかわらず、基地局からの電波が届かない地下街，デパ
ート，オフィスなどの不感地帯のサービスを拡充するた
め、室内用の小形中継増幅装置が益々求められるように
なった。
ービスエリアの拡大と、装置の低価格化、通話コストの
低減に伴い急速に普及されるようになってきた。そし
て、人々が多勢通行し生活の場として利用しているにも
かかわらず、基地局からの電波が届かない地下街，デパ
ート，オフィスなどの不感地帯のサービスを拡充するた
め、室内用の小形中継増幅装置が益々求められるように
なった。
【０００３】このような室内設置用中継増幅装置に装備
されるアンテナは、例えば、ダイポールアンテナのよう
な外部アンテナを使用したものと、室内の美観を損なわ
ないような内部アンテナを使用したものとがある。装置
のケース内に取り付ける内部アンテナは、一般的には板
状逆Ｆアンテナと呼ばれる平面アンテナが使用されてい
る。このアンテナはマイクロストリップ形逆Ｆアンテナ
とも呼ばれている。
されるアンテナは、例えば、ダイポールアンテナのよう
な外部アンテナを使用したものと、室内の美観を損なわ
ないような内部アンテナを使用したものとがある。装置
のケース内に取り付ける内部アンテナは、一般的には板
状逆Ｆアンテナと呼ばれる平面アンテナが使用されてい
る。このアンテナはマイクロストリップ形逆Ｆアンテナ
とも呼ばれている。
【０００４】図５は従来の逆Ｆ形平面アンテナの構造を
示す斜視図である。この従来の平面アンテナは、接地導
体板２と放射導体板１と、整合をとるために放射導体板
１の折り曲げたショートスタブ（短絡垂直平板）の位置
から所定の距離だけ離した点を給電点として給電する給
電ケーブル３とから構成された単共振または単同調板状
逆Ｆアンテナである。図６は図５に示した従来の逆Ｆ形
平面アンテナの反射特性例図であり、反射量が、所定の
電圧定在波比（ＶＳＷＲ）が２以下を満足する−１０ｄ
Ｂ以下で使用できる比較帯幅は３．０％である。
示す斜視図である。この従来の平面アンテナは、接地導
体板２と放射導体板１と、整合をとるために放射導体板
１の折り曲げたショートスタブ（短絡垂直平板）の位置
から所定の距離だけ離した点を給電点として給電する給
電ケーブル３とから構成された単共振または単同調板状
逆Ｆアンテナである。図６は図５に示した従来の逆Ｆ形
平面アンテナの反射特性例図であり、反射量が、所定の
電圧定在波比（ＶＳＷＲ）が２以下を満足する−１０ｄ
Ｂ以下で使用できる比較帯幅は３．０％である。
【０００５】しかし、例えば、８５０ＭＨｚ帯の携帯電
話システムの送受信周波数差は約４５ＭＨｚ（約５．３
％）あるため、上記のアンテナを１個で送受信共用する
には問題がある。
話システムの送受信周波数差は約４５ＭＨｚ（約５．３
％）あるため、上記のアンテナを１個で送受信共用する
には問題がある。
【０００６】これまで、この比帯域幅の問題を解決すべ
く様々な工夫がされてきた。例えば図７に示すように、
放射導体板１だけではなく、共振周波数が僅かに異なる
無給電導体板１’を積み上げて２段にしたものや、図
８，図９に示すように、放射導体板１から若干距離はな
れたところに平行、或いは対向して無給電導体板４を並
べたものがある。これらはアンテナ放射導体板１と無給
電導体板４が結合することにより、両方の導体板が放射
素子として機能しており、それぞれの共振周波数帯の一
部を重ね合わせることによって、広い周波数帯域幅を実
現している。
く様々な工夫がされてきた。例えば図７に示すように、
放射導体板１だけではなく、共振周波数が僅かに異なる
無給電導体板１’を積み上げて２段にしたものや、図
８，図９に示すように、放射導体板１から若干距離はな
れたところに平行、或いは対向して無給電導体板４を並
べたものがある。これらはアンテナ放射導体板１と無給
電導体板４が結合することにより、両方の導体板が放射
素子として機能しており、それぞれの共振周波数帯の一
部を重ね合わせることによって、広い周波数帯域幅を実
現している。
【０００７】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来のア
ンテナには下記の問題点がある。屋内設置用中継増幅装
置のアンテナに対しては、携帯無線端末機からの電波を
受信する上り回線（Up Link ）、及び携帯無線端末機へ
の電波を送信する下り回線（Down Link ）のそれぞれに
広帯域な周波数特性が必要である。しかし、図７の構成
で、接地導体板２とアンテナ放射導体板１の距離を近づ
けた構造では、それほど広帯域にはならないという問題
点を有している。また、図８，図９の構成で、広帯域な
特性にするには上り回線，下り回線で合計４素子の導体
板が必要であり、かなり大規模な構成になってしまい、
更には給電ケーブル３、及び給電ケーブルを固定する金
具がひとつのアンテナ系の２倍必要であり高価な構成に
なってしまうという問題点を有している。
ンテナには下記の問題点がある。屋内設置用中継増幅装
置のアンテナに対しては、携帯無線端末機からの電波を
受信する上り回線（Up Link ）、及び携帯無線端末機へ
の電波を送信する下り回線（Down Link ）のそれぞれに
広帯域な周波数特性が必要である。しかし、図７の構成
で、接地導体板２とアンテナ放射導体板１の距離を近づ
けた構造では、それほど広帯域にはならないという問題
点を有している。また、図８，図９の構成で、広帯域な
特性にするには上り回線，下り回線で合計４素子の導体
板が必要であり、かなり大規模な構成になってしまい、
更には給電ケーブル３、及び給電ケーブルを固定する金
具がひとつのアンテナ系の２倍必要であり高価な構成に
なってしまうという問題点を有している。
【０００８】そこで、本発明者らは、短絡垂直平板の取
付け位置を変えて放射導体板を分割するように両側に配
置することにより、アンテナに二つの共振特性を持たせ
て帯域幅を広くした平面アンテナを提案した（特願平８
−２６９０５４号参照）。
付け位置を変えて放射導体板を分割するように両側に配
置することにより、アンテナに二つの共振特性を持たせ
て帯域幅を広くした平面アンテナを提案した（特願平８
−２６９０５４号参照）。
【０００９】本発明の目的は、従来技術の問題点である
低姿勢の実現、低価格なアンテナ構成、及び、上記の先
に提案した構成より更に広帯域なアンテナ特性の全ての
条件を同時に実現するためになされたものであって、こ
れらの条件を満たす平面アンテナを提供することにあ
る。
低姿勢の実現、低価格なアンテナ構成、及び、上記の先
に提案した構成より更に広帯域なアンテナ特性の全ての
条件を同時に実現するためになされたものであって、こ
れらの条件を満たす平面アンテナを提供することにあ
る。
【００１０】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、先に提案した構成の短絡垂直板の長さを短くし、
放射導体板の幅より短くすることにより、短絡垂直板の
両側のアンテナの結合を強くし、それぞれのアンテナの
反射減衰量が多くとれるようにして広帯域化を図った。
すなわち、本発明の平面アンテナは、平坦な接地導体板
と該接地導体板に平行な放射導体板が配置され、接地導
体板と放射導体板の間には短絡垂直平板が放射導体板の
中央から所定距離ずれた位置で挟持されている。短絡垂
直平板は放射導体板の全幅にわたって短絡しておらず、
短絡垂直平板の長さが両側縁からδだけ短いことが特徴
である。
めに、先に提案した構成の短絡垂直板の長さを短くし、
放射導体板の幅より短くすることにより、短絡垂直板の
両側のアンテナの結合を強くし、それぞれのアンテナの
反射減衰量が多くとれるようにして広帯域化を図った。
すなわち、本発明の平面アンテナは、平坦な接地導体板
と該接地導体板に平行な放射導体板が配置され、接地導
体板と放射導体板の間には短絡垂直平板が放射導体板の
中央から所定距離ずれた位置で挟持されている。短絡垂
直平板は放射導体板の全幅にわたって短絡しておらず、
短絡垂直平板の長さが両側縁からδだけ短いことが特徴
である。
【００１１】
【発明の実施の形態】図１は本発明の第１の実施例を示
す斜視図である。図において、２は接地導体板、３は給
電ケーブル、５は放射導体板、６は短絡垂直平板であ
る。図に示したように、本発明の平面アンテナは、平板
状の接地導体板２の上に平行な放射導体板５が配置さ
れ、接地導体板２と放射導体板５の間に、短絡垂直平板
６が放射導体板５の中央から所定距離ずれた位置に配置
され、放射導体板５と接地導体板２を短絡固定してい
る。給電ケーブル３は、放射導体板５の短絡垂直平板６
からいずれか一方の任意の距離の側端面に取付けられて
いる。この構成において、本発明の最も特徴とするとこ
ろは、短絡垂直平板６の長さであり、放射導体板５の幅
より狭く、両側端面からδだけ短い点である。
す斜視図である。図において、２は接地導体板、３は給
電ケーブル、５は放射導体板、６は短絡垂直平板であ
る。図に示したように、本発明の平面アンテナは、平板
状の接地導体板２の上に平行な放射導体板５が配置さ
れ、接地導体板２と放射導体板５の間に、短絡垂直平板
６が放射導体板５の中央から所定距離ずれた位置に配置
され、放射導体板５と接地導体板２を短絡固定してい
る。給電ケーブル３は、放射導体板５の短絡垂直平板６
からいずれか一方の任意の距離の側端面に取付けられて
いる。この構成において、本発明の最も特徴とするとこ
ろは、短絡垂直平板６の長さであり、放射導体板５の幅
より狭く、両側端面からδだけ短い点である。
【００１２】短絡垂直平板６の位置から放射導体板５の
一方の端部までの長さをＡ１とし、他方の端部までの長
さをＡ２とすると、短絡垂直平板６の位置はＡ１≠Ａ２
になるように決められる。例えば、図１の実施例では、
長さの短い方、すなわちＡ２の方に給電を行うように構
成されている。
一方の端部までの長さをＡ１とし、他方の端部までの長
さをＡ２とすると、短絡垂直平板６の位置はＡ１≠Ａ２
になるように決められる。例えば、図１の実施例では、
長さの短い方、すなわちＡ２の方に給電を行うように構
成されている。
【００１３】図２は本発明の第２の実施例を示す斜視図
であり、図１の第１の実施例の短絡垂直平板６の代わり
に金属短絡ブロック７を用いた構成である。この第２の
実施例の構成をアナログ携帯無線端末用中継増幅装置と
して、９００ＭＨｚ帯域用に設定したものの寸法は、以
下の通りである。放射導体板５の全体の長さＬ２＝１４
９ｍｍ、幅Ｗ２＝８０ｍｍ、接地導体板２からの高さＨ
＝１０ｍｍ、放射導体板５の長手方向の端面から金属短
絡ブロック７までの距離Ａ１＝７４ｍｍ、Ａ２＝６５ｍ
ｍ、金属短絡ブロック７の幅Ｔ＝１０ｍｍ、放射導体板
５の側端面から金属短絡ブロック７の端面までの間隔δ
＝１０ｍｍ、接地導体板２の長さＬ１＝２３０ｍｍ、幅
Ｗ１＝１６０ｍｍ、放射導体板５の端面から給電点まで
の距離Ｇ＝４０ｍｍ。
であり、図１の第１の実施例の短絡垂直平板６の代わり
に金属短絡ブロック７を用いた構成である。この第２の
実施例の構成をアナログ携帯無線端末用中継増幅装置と
して、９００ＭＨｚ帯域用に設定したものの寸法は、以
下の通りである。放射導体板５の全体の長さＬ２＝１４
９ｍｍ、幅Ｗ２＝８０ｍｍ、接地導体板２からの高さＨ
＝１０ｍｍ、放射導体板５の長手方向の端面から金属短
絡ブロック７までの距離Ａ１＝７４ｍｍ、Ａ２＝６５ｍ
ｍ、金属短絡ブロック７の幅Ｔ＝１０ｍｍ、放射導体板
５の側端面から金属短絡ブロック７の端面までの間隔δ
＝１０ｍｍ、接地導体板２の長さＬ１＝２３０ｍｍ、幅
Ｗ１＝１６０ｍｍ、放射導体板５の端面から給電点まで
の距離Ｇ＝４０ｍｍ。
【００１４】上記寸法を有する平面アンテナの周波数特
性例を図３に示す。共振周波数帯域幅（比帯域）が電圧
定在波比ＶＳＷＲが２．０以下で、比帯域幅が９．０％
程度と大幅に向上したことが分かる。また、両端面から
の間隙δは同じ寸法である必要はなく、かつ、間隙δを
任意に変えることで共振周波数、及び反射減衰量をそれ
ぞれ変えて設定することができる。また、間隙δは両側
に有する必要はなく、図４のように片側だけにしても同
等の特性を示す。
性例を図３に示す。共振周波数帯域幅（比帯域）が電圧
定在波比ＶＳＷＲが２．０以下で、比帯域幅が９．０％
程度と大幅に向上したことが分かる。また、両端面から
の間隙δは同じ寸法である必要はなく、かつ、間隙δを
任意に変えることで共振周波数、及び反射減衰量をそれ
ぞれ変えて設定することができる。また、間隙δは両側
に有する必要はなく、図４のように片側だけにしても同
等の特性を示す。
【００１５】
【発明の効果】以上説明したように、本発明を実施する
ことにより、放射導体板が１枚で複共振あるいは複同調
形平面アンテナを実現することができ、短絡垂直平板６
または金属短絡ブロック７の長さを放射導体板５の幅よ
りδ×２短くすることにより、更に帯域幅を広くするこ
とができるので実用上極めて優れた効果がある。また、
放射導体板の２枚構造に比べて、ケーブルや金具等の部
品点数が半分になり、経済化を図ることができ、かつ、
小形化に極めて大きい効果がある。
ことにより、放射導体板が１枚で複共振あるいは複同調
形平面アンテナを実現することができ、短絡垂直平板６
または金属短絡ブロック７の長さを放射導体板５の幅よ
りδ×２短くすることにより、更に帯域幅を広くするこ
とができるので実用上極めて優れた効果がある。また、
放射導体板の２枚構造に比べて、ケーブルや金具等の部
品点数が半分になり、経済化を図ることができ、かつ、
小形化に極めて大きい効果がある。
【図１】本発明の第１の実施例を示す広帯域複同調形平
面アンテナの斜視図である。
面アンテナの斜視図である。
【図２】本発明の第２の実施例を示す広帯域複同調形平
面アンテナの斜視図である。
面アンテナの斜視図である。
【図３】本発明の複同調形平面アンテナの反射特性例図
である。
である。
【図４】本発明の第３の実施例を示す斜視図である。
【図５】従来の単共振形板状逆Ｆアンテナの斜視図であ
る。
る。
【図６】従来の単共振形板状逆Ｆアンテナの反射特性例
図である。
図である。
【図７】従来の複同調形平面アンテナの斜視図である。
【図８】従来の複同調形平面アンテナの斜視図である。
【図９】従来の複同調形平面アンテナの斜視図である。
１ 放射導体板 ２ 接地導体板 ３ 給電ケーブル ４ 無給電導体板 ５ 放射導体板 ６ 短絡垂直平板 ７ 金属短絡ブロック
Claims (1)
- 【請求項１】 接地導体板と、該接地導体板に対向して
平行に配置された放射導体板と、該放射導体板と前記接
地導体板とを短絡固定する短絡垂直平板と、前記放射導
体板の側縁部の所定の位置に給電する給電ケーブルとか
ら構成された平板逆Ｆ状の平面アンテナにおいて、 前記放射導体板は、長さ方向の中心より一方に片寄って
前記短絡垂直平板で固定され、その一方の側縁部から給
電され、 前記短絡垂直平板は、前記放射導体板の幅より短い長さ
で構成され、 前記放射導体板の固定位置と前記短絡垂直平板の長さを
変えることによって、アンテナの所要帯域幅を広く設定
したことを特徴とする平面アンテナ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20739297A JPH1141026A (ja) | 1997-07-17 | 1997-07-17 | 平面アンテナ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20739297A JPH1141026A (ja) | 1997-07-17 | 1997-07-17 | 平面アンテナ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1141026A true JPH1141026A (ja) | 1999-02-12 |
Family
ID=16538987
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20739297A Pending JPH1141026A (ja) | 1997-07-17 | 1997-07-17 | 平面アンテナ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1141026A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004128605A (ja) * | 2002-09-30 | 2004-04-22 | Murata Mfg Co Ltd | アンテナ構造およびそれを備えた通信装置 |
| JP2005079969A (ja) * | 2003-09-01 | 2005-03-24 | Alps Electric Co Ltd | デュアルバンドアンテナ |
| US6982673B2 (en) | 2003-04-03 | 2006-01-03 | Alps Electric Co., Ltd. | Inverted-F metal plate antenna having increased bandwidth |
| JP2007295051A (ja) * | 2006-04-21 | 2007-11-08 | Sony Corp | アンテナおよび電子機器 |
| US7379025B2 (en) | 2003-02-27 | 2008-05-27 | Lenovo (Singapore) Pte Ltd. | Mobile antenna unit and accompanying communication apparatus |
| WO2015182016A1 (ja) * | 2014-05-29 | 2015-12-03 | 株式会社東芝 | アンテナ装置、アンテナ装置の製造方法、及び無線装置 |
| WO2016002162A1 (ja) * | 2014-07-03 | 2016-01-07 | 株式会社デンソー | アンテナ装置 |
-
1997
- 1997-07-17 JP JP20739297A patent/JPH1141026A/ja active Pending
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| US10505260B2 (en) | 2014-05-29 | 2019-12-10 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Antenna device, method of manufacturing antenna device, and wireless device |
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| US10727589B2 (en) | 2014-07-03 | 2020-07-28 | Denso Corporation | Antenna device |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20040624 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Effective date: 20050909 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050927 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20060214 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |