JPH11351506A - 流体混合分配装置 - Google Patents

流体混合分配装置

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JPH11351506A
JPH11351506A JP10160601A JP16060198A JPH11351506A JP H11351506 A JPH11351506 A JP H11351506A JP 10160601 A JP10160601 A JP 10160601A JP 16060198 A JP16060198 A JP 16060198A JP H11351506 A JPH11351506 A JP H11351506A
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篤二 松尾
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健次郎 山本
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    • F25BREFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数の流入管からの流体を混合したあと複数
の分配管に分配して流すように構成した流体混合分配装
置において、十分に混合された状態の流体を均等に分配
して流すことを可能とすること。 【解決手段】 多数の流入管6からの気液二相流体は集
合管寄せ1に集められたのち、接続管2を通して混合器
3へ軸線方向に流入される。混合器3で混合された流体
は、混合器3の同じ高さに接続された分配管4を通して
分配管寄せ15に集められたのち、多数の流出管7へ均
等に分配される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ボイラにおいて多
数の管から流出する蒸気と水の混合流体を混合・分配す
る装置、冷媒の気液混合流体を取り扱う冷凍機や空調機
における冷媒の混合・分配装置、あるいは、化学プロセ
スにおける種々の気液二相流体や濃度の異なる流体同士
等を扱う熱交換器などに用いて好適な、流体を混合して
分配する装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図4は、ボイラにおいて水蒸気と水の気
液二相流体の混合・分配に従来用いられていた二相流体
混合分配装置の斜視図である。この気液二相流体混合分
配装置は、ボイラにおいて多数の流入管6から流入した
水蒸気と水との気液二相流体(気体と液体の混合流体)
を管寄せ30内で混合し、多数の流出管7へ分配するた
めに使用されている。
【0003】管寄せ30に流入する気液二相流体は、流
量や気体と液体の割合がそれぞれの流入管6ごとに異な
っていたり、一部の流入管6から気体あるいは液体が単
独で流入して、しかもそれらの温度が他の流入管6から
流入する気液二相流体と異なっていたりする。
【0004】図4の従来の気液二相流体分配装置では、
ある流入管6から管寄せ30に流入した流体(気液二相
流体あるいは気体,液体単独)は、近接した他の流入管
6から流入した流体とある程度は混合するが、管寄せ3
0の軸線方向に遠く離れた流入管6からの流入流体とは
混合することなく、流入した流入管6の近くの流出管7
から流出する。
【0005】従って流入流体全体が管寄せ30内で完全
に混合されるわけではないので、混合が不十分で、流出
管7へ流出する気液二相流体は流量や気体と液体の割合
がそれぞれ異なるものとなって、均等に分配できないと
いう欠点があった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、前項の従来
の技術において説明したような、多数の流入管からの流
体を混合したあと複数の分配管に分配して流すように構
成した流体混合分配装置における欠点を除き、均一に混
合された状態の流体を均等に分配して流すことを可能と
する流体混合分配装置を提供することを課題としてい
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】(1)本発明は、前記し
た課題を解決するため、流体を多数の流入管から流入さ
せる集合管寄せ、同集合管寄せからの流体を流入させて
混合する混合器、及び同混合器に接続され同混合器で混
合された流体を流す複数の分配管を有する流体混合分配
装置を提供する。
【0008】このように、本発明による流体混合分配装
置では、集合管寄せに集められた多数の流入管からの流
体は混合器に流されて均一に混合されたのち、複数の分
配管に充分に混合された状態で均等に流される。
【0009】(2)また、本発明は、前記した発明
(1)の流体混合分配装置において、前記複数の分配管
からの流体を流す分配管寄せ、及び同分配管寄せからの
流体を流す多数の流出管を設けた構成を採用する。
【0010】このように構成した流体混合分配装置にお
いては、混合器から分配管を経て流出する流体は分配管
寄せに集められ、そこから多数の流出管に分配されるの
で混合器で混合された流体を分配管から更に多数の流出
管へ均等に分配することができるものとなる。
【0011】(3)更にまた、本発明は、前記した発明
(1)の流体混合分配装置において、前記分配管からの
流体をそれぞれ受け入れる複数の分配器、及びその分配
器に接続された多数の流出管を設けた構成を採用する。
【0012】このように構成した流体混合分配装置にお
いては、混合器から各分配管を経て流出する流体は、そ
れぞれ分配器に入れられたのち、そこから多数の流出管
に均等に分配される。このように、混合と分配を分離し
て行うことにより完全なる混合と均等な分配が達成され
る。
【0013】(4)前記した発明(3)の流体混合分配
装置において、蒸気と水からなる気液二相流体を扱う場
合は、前記混合器と分配器をそれぞれ軸対称形で軸線を
鉛直にして配置し、これらの混合器と分配器に対する気
液二相流体の流入口をそれぞれ軸線上に設け、かつ、こ
れらの混合器と分配器からの流出口を前記流入口に対し
て等距離にするとともに同じ高さにした構成とするのが
好ましい。
【0014】このように構成とした流体混合分配装置に
おいては、気液二相流体は混合器に軸線上の流入口から
入って均一に混合されたのち、その混合器の同じ高さに
ある流出口から分配管へ流出されるので、いづれの流出
口からも良く混合された状態の気液二相流体が分配管へ
取り出されることとなる。
【0015】分配管の気液二相流体は分配器に軸線上の
流入口から入ったのち、同じ高さにある流出口から多数
の流出管に分配されるので、気液二相流体は各流出管に
対し均等に流すことができる。
【0016】以上説明した本発明(1)〜(4)による
流体混合分配装置をボイラの火炉蒸発管の途中に設ける
と、水と蒸気からなる気液二相流体を各蒸発管に均等に
流すことができ、蒸発管の熱伸び差による変形などの恐
れのないボイラを提供することができる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明による流体混合分配
装置を図示した実施の形態に基づいて具体的に説明す
る。以下の実施の形態は、いづれも気液二相流体の混合
分配に適用されている。
【0018】(第1実施形態)まず、図1に示した第1
実施形態による流体混合分配装置について説明する。図
1において、1は軸線が水平に置かれ、両端が閉じた円
筒形の集合管寄せで、この集合管寄せ1に多数の流入管
6が接続されている。集合管寄せ1の中央部には、接続
管2を介して、軸線が鉛直に置かれ一端が閉じた円筒形
の混合器3が接続されている。この混合器3としては、
特公平6−12165号公報や特公平6−41798号
公報に示されたものなど公知の混合装置を適宜使用して
よい。
【0019】混合器3の円筒面には、同一の高さに分配
管4が複数本接続され、それぞれの分配管4の他端は分
配管寄せ15に接続されている。分配管寄せ15は、集
合管寄せ1と同様に軸線が水平に置かれ両端が閉じた円
筒形で、その円筒面には、同一の高さに多数の流出管7
が接続されている。
【0020】図1に示した第1実施形態の流体混合分配
装置は以上の構成を有しており、流入管6から集合管寄
せ1に流入した気液二相流体は、流出管7へ分配される
前に接続管2を経て混合器3にすべて集められ、ここで
完全に混合される。混合された気液二相流体は混合器3
から分配管4へ分配される。
【0021】混合器3内では、気液の密度に違いにより
気体が上方に、液体が下方に分離して、液面が形成され
る。分配管4が接続される混合器3の出口はすべて同一
の高さにあるので、液面は出口のレベルに形成され、気
体と液体の両方がすべての出口へ均等に流出する。もし
出口に高低差があると、上方の出口からは気体のみが、
下方の出口からは液体のみが流出することになり、均等
な分配はできない。
【0022】混合器3は軸対称形であるので、接続管2
から混合器3へ流入した気液二相流体は放射状にすべて
の出口へ等距離で広がるので、すべての出口で同一の流
動状態となり、均等に分配される。混合器3の直径が十
分大きければ、すべての流出管7を直接混合器3の円筒
面の同一の高さに接続することができるが、流出管7の
本数がある程度以上多い場合には混合器3の直径が非現
実的に大きくなり、実用的でない。
【0023】従って、本実施形態では、流出管7は分配
管寄せ15に接続して、混合器3から分配管寄せ15へ
は少ない本数の分配管4で接続している。分配管寄せ1
5内にも液面が形成されるが、流出管7は分配管寄せ1
5の円筒面の同一の高さに接続されているので、すべて
の流出管7へ気液二相流体がほぼ均等に分配される。
【0024】(第2実施形態)次に、図2に示した第2
実施形態による流体混合分配装置について説明する。な
お、本実施形態において、図1に示した第1実施形態の
流体混合分配装置と同じ部分には同一符号を付してあ
り、重複する説明は省略する。
【0025】図2において、集合管寄せ1、流入管6、
接続管2、混合器3の構成は第1実施形態の場合と同様
である。混合器3の円筒面には、第1実施形態と同様に
同一の高さに分配管4が複数本接続され、分配管4の他
端はそれぞれに分配器5に接続されている。分配器5
は、混合器3と同様な形状の軸線が鉛直に置かれ一端が
閉じた円筒形の容器で、その円筒面には、同一の高さに
流出管7が接続されている。
【0026】図2に示した第2実施形態による流体混合
分配装置は以上の構成を有しており、流入管6から集合
管寄せ1に流入した気液二相流体は、第1実施形態の場
合と同様に混合器3で完全に混合され、分配管4へ均等
に分配される。本実施形態では、混合器3の直径が非現
実的に大きくなるのを避けるために、それぞれの分配管
4に接続された複数の分配器5に流出管7を接続して、
混合器3から分配器5へは少ない本数の分配管4で接続
している。
【0027】分配器5は混合器3と同様な形状、構造の
もので、流出管7は分配器5の円筒面の同一の高さに接
続されているので、混合器3から分配管4への分配と同
様に、分配器5においてもすべての流出管7へ気液二相
流体が均等に分配される。図1に示した第1実施形態の
装置では、分配管4の分配管寄せ15への接続位置から
それぞれの流出管7迄の距離には差が生ずるために、流
出管7への分配に多少差異を生じることがあるが、この
図2の第2実施形態の装置では、完全に均等に分配でき
る。
【0028】(第3実施形態)次に、図3に示した第3
実施形態について説明する。この第3実施形態は、ボイ
ラの火炉蒸発管の途中に第2実施形態による流体混合分
配装置を設置した例である。図3において、22は蒸発
管を示している。ボイラは多数の蒸発管22をならべて
構成された壁で四周を囲んで火炉25を形成し、壁面に
設置されたバーナ26に供給された燃料と空気が火炉2
5内に火炎27を形成して燃焼する。
【0029】多数の蒸発管22は、入口管寄せ21に接
続されており、入口管寄せ21には外部から水が供給さ
れ、水は入口管寄せ21で多数の蒸発管22に分配され
て、蒸発管22内を上昇しながら、火炎27から熱を受
けて蒸発し、蒸気になって出口管寄せ23,24に集め
られる。出口管寄せ23,24に集められた蒸気は、図
示していない経路を通って過熱器28に供給されて、温
度がさらに上昇する。
【0030】燃焼ガスは図の矢印のように流れて、火炉
25内上部に設置された過熱器28で蒸気を加熱して火
炉25を出る。火炉25内の燃焼状態は、燃料の種類や
ボイラの負荷によって変化するので、ボイラのあらゆる
運転状態で蒸発管22が受ける熱はすべての蒸発管22
で一様というわけではなく、各蒸発管22の出口蒸気温
度に差異を生じる。蒸気温度が異なると各蒸発管22の
温度にも差異を生ずる。火炉壁は蒸発管22を接合して
構成されているので、温度の高低により蒸発管22に熱
伸び差を生じて、温度差が過大であると火炉壁が変形す
る恐れがある。
【0031】そこで、この第3実施形態では、蒸発管2
2の途中に、図2に示した第2実施形態による気液二相
流体混合分配装置を設置して、各蒸発管22の蒸気温度
がある程度差異を生じた段階で一旦混合して温度を均一
化し、均等に各蒸発管22へ分配することにより、出口
蒸気温度の差異を低減するように構成したものである。
これによって、火炉壁の蒸発管22を流れる気液二相流
体は充分に混合された上で均等に分配されるので、火炉
壁に温度差による変形を生ずる恐れがない。
【0032】以上、本発明を図示した実施形態に基づい
て具体的に説明したが、本発明がこれらの実施形態に限
定されず特許請求の範囲に示す本発明の範囲内で、その
具体的構造、構成に種々の変更を加えてよいことはいう
までもない。
【0033】例えば、上記第3実施形態では、第2実施
形態による流体混合分配装置を採用しているが、第1実
施形態による流体混合分配装置を採用してもよい。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、流体を
多数の流入管から流入させる集合管寄せ、同集合管寄せ
からの流体を流入させて混合する混合器、及び同混合器
に接続された複数の分配管を有する流体混合分配装置を
提供する。
【0035】このように構成した本発明の流体混合分配
装置においては、多数の流入管を流れる流体はすべて混
合器に集められて混合されて分配されるので、分配管に
は均等に流体が流される。従って、従来のもののように
混合が不充分で分配された流体が均等を欠くという事態
が生じない。
【0036】また、前記した構成に加え、分配管からの
流体を流入させる分配管寄せや分配器を設けるととも
に、これらの分配管寄せや分配器に多数の流出管を接続
した構成としたものでは、混合器による流体の混合と、
分配管寄せや分配器による混合後の流体の分配とを分離
して別々の機器で行うので、十分に混合された流体を均
等に分配することができる。
【0037】更にまた、前記混合器と分配器を軸対称形
で軸線を鉛直にして配置し、これらの混合器と分配器に
対する気液二相流体の流入口を軸線上にし、かつ、これ
らの混合器と分配器からの流出口を前記流入口に対して
等距離にするとともに同じ高さに設けた構成としたもの
では、気液二相流体を対象として完全なる混合と均等な
分配とを行わせることのできる流体混合分配装置とな
る。
【0038】本発明のこれらの流体混合分配装置をボイ
ラの火炉蒸発管の途中に設けると、各蒸発管を流れる蒸
気と水からなる気液二相流体を均等な状態となしえるの
で、蒸発管の温度差による熱変形が防止され安定した作
動を行うボイラを提供できる。
【0039】以上、本発明によれば、気液二相流体や濃
度の異なる流体同士を混合して分配するのに用いて好適
な流体混合分配装置が提供される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態による流体混合分配装置
の構成を示す斜視図。
【図2】本発明の第2実施形態による流体混合分配装置
の構成を示す斜視図。
【図3】本発明の第3実施形態による流体混合分配装置
の構成を示す斜視図。
【図4】従来の流体混合分配装置の構成を示す斜視図。
【符号の説明】
1 集合管寄せ 2 接続管 3 混合器 4 分配管 5 分配器 6 流入管 7 流出管 15 分配管寄せ 21 入口管寄せ 22 蒸発管 23 出口管寄せ 24 出口管寄せ 25 火炉 26 バーナ 27 火炎 28 過熱器
フロントページの続き (72)発明者 山本 健次郎 東京都千代田区丸の内二丁目5番1号 三 菱重工業株式会社内 (72)発明者 横山 知充 東京都千代田区丸の内二丁目5番1号 三 菱重工業株式会社内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 流体を多数の流入管から流入させる集合
    管寄せ、同集合管寄せからの流体を流入させて混合する
    混合器、及び同混合器に接続され同混合器で混合された
    流体を分配する複数の分配管を有することを特徴とする
    流体混合分配装置。
  2. 【請求項2】 前記複数の分配管からの流体を流入させ
    る分配管寄せ、同分配管寄せに接続された多数の流出管
    を有することを特徴とする請求項1記載の流体混合分配
    装置。
  3. 【請求項3】 前記分配管からの流体をそれぞれ受け入
    れる複数の分配器、同分配器に接続された多数の流出管
    を有することを特徴とする請求項1記載の流体混合分配
    装置。
  4. 【請求項4】 前記流体が気液二相流体であり、前記混
    合器と分配器がそれぞれ軸対称形で軸線を鉛直にして配
    置され、これらの混合器と分配器に対する気液二相流体
    の流入口が軸線上にあり、かつ、これらの混合器と分配
    器からの流出口がそれぞれ前記流入口に対して等距離に
    あるとともに同じ高さにあることを特徴とする請求項3
    記載の流体混合分配装置。
  5. 【請求項5】 ボイラの火炉蒸発管の途中に前記請求項
    1〜4のいずれか1つに記載の流体混合分配装置を設け
    てなることを特徴とするボイラ。
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