JPH113420A - 順位付けした基調を使用したデジタルハーフトーン処理 - Google Patents

順位付けした基調を使用したデジタルハーフトーン処理

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JPH113420A
JPH113420A JP10006063A JP606398A JPH113420A JP H113420 A JPH113420 A JP H113420A JP 10006063 A JP10006063 A JP 10006063A JP 606398 A JP606398 A JP 606398A JP H113420 A JPH113420 A JP H113420A
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line
computer program
distributing
set angle
plane
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JP10006063A
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English (en)
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Michael J Perani
ジェイ. ペラニ マイケル
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Original Assignee
Adobe Systems Inc
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N1/00Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
    • H04N1/40Picture signal circuits
    • H04N1/405Halftoning, i.e. converting the picture signal of a continuous-tone original into a corresponding signal showing only two levels

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  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Image Processing (AREA)
  • Calculators And Similar Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 順位付けした基調を使用して連続階調デジタ
ル画像からデジタルハーフトーンを作成する技術を提供
する。 【解決手段】 ストローク置換及びデジタルハーフトー
ン処理の技術が順位付けした基調を使用して従来のペン
及びインク態様で手書きによって描いたように見えるデ
ジタルハーフトーンを発生させる。ユーザは該画像のサ
ンプリングパラメータ及びハーフトーンストロークの幾
何学的属性を制御することが可能であり、そのことは多
様なハーフトーンを作成することを可能とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ハーフトーン処理
技術に関するものであって、特に、順位付けした基調
(テクスチュア)を使用して連続階調デジタル画像のデ
ジタルハーフトーンを作成する技術に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】デジタルハーフトーン処理は、1931
年以来使用されているコンピュータグラフィックスの1
分野である。デジタルハーフトーン処理の歴史について
は、Peter R. Jones著「米国特許文献に
おけるハーフトーン処理技術の展開(Evolutio
n of Halftoning Technolog
y in the United States Pa
tent Literature)」、ジャーナル・オ
ブ・エレクトロニック・イメージング、Vol.3、N
o.3、1994、257−275頁において要約され
ている。
【0003】ハーフトーン処理の1つの形態において
は、連続諧調基準画像が白地の用紙上に黒色のインクで
プリントするのに適した二進画像へ変換される。このこ
とは、画像強度を黒及び白のパターンを含む区域へ変換
させることによって達成される。この処理は、最初、互
いに90度で2組の密接して離隔された平行なラインが
エッチングされているガラス部材を介して写真を露光さ
せることによって実現されていた。該スクリーンを介し
て露光されると、該写真の暗い部分は大きなドットとな
り且つ明るい区域は小さなドットとなる。
【0004】ストローク置換は、ハーフトーン処理の1
つの形態であり、その場合に、画像強度はドットパター
ンではなくストロークで置換される。基準画像のストロ
ーク置換は、最初に、イメージウエアリサーチ(Ima
geWare Research)による画像ペイント
(ImagePaint)製品において1987年に導
入され、それから、「絵画的効果(painterly
effects)」という用語が生れた。Paul
Haeberli氏が「数字によるペイント・抽象的画
像表現(Paint by Nubmers・Abst
ract Image Representation
s)」、プロシーディングズSIGGRAPH ’9
0、コンピュータ・グラフィックス・アニュアル・コン
フェレンス・シリーズ、1990、207−214頁の
文献においてこの考え方を公式化し且つ展開している。
その時以来、ストローク置換は、多数の市販されている
ペイント及びビデオ効果システムにおいて使用されてい
る。ストローク置換は、スキャンした画像の区域を、基
準画像から派生したカラー(色)を使用して、ペイント
のストロークと類似する区域で置換させることを行な
う。最近、ワシントン大学(University o
f Washington)がストローク置換を使用す
るデジタルペン及びインクシステムを実現させている。
Mike Salisbury et al.「ペン及
びインクイラストのスケール依存性再生(Scale−
Dependent Reproduction of
Pen−and−Ink Illustration
s)」、プロシーディングズSIGGRATH ’9
6、コンピュータ・グラフィックス・アニュアル・コン
フェレンス・シリーズ、1996、461−468頁、
Georges Winkenbach及びDavid
H. Salesin「ペン及びインクにおけるパラ
メータ表面のレンダリング(Rendaring Pa
rameric Surfaces in Pen a
nd Ink)」、プロシーディングズSIGGRAP
H ’96、コンピュータ・グラフィックス・アニュア
ル・コンフェレンス・シリーズ、1996、469−4
77頁、Michael Salisbury et
al.「対話的ペン及びインクイラスト(Intera
ctivePen−and−Ink Illustra
tion)」、プロシーディングズSIGGRAPH
’94、コンピュータ・グラフィックス・アニュアル
・コンフェレンス・シリーズ、1994、101−10
8頁等の文献を参照すると良い。
【0005】順位付けした基調(prioritize
d textures)は、G.Winkenbach
及びD.H. Salesin「コンピュータによって
発生したペン及びインクのイラスト(Computer
−Generated Pen−and−Ink Il
lustration)」、プロシーディングズSIG
GRAPH ’94、コンピュータ・グラフィックス・
アニュアル・コンフェレンス・シリーズ、1994、9
1−100頁の文献において導入されたものである。順
位付けした基調(テクスチュア)は各々が描画優先度を
有するストロークの集まりである。順位付けした基調
は、特に、ペン及びインクのドローイング即ち図の中に
存在するものに類似した階調値の範囲を発生させるのに
特に有用である。明るい階調は最も高い優先度のみのス
トロークによって表現される。より暗い階調は、より多
くのより低い優先度即ち順位の低いストロークを付加す
ることによって得られる。最も暗い階調は、全ての優先
度即ち順位のストロークが存在する場合に得られる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、以上の点に
鑑みなされたものであって、従来技術と比較して改良し
たハーフトーン処理技術を提供することを目的とする。
特に、本発明は、順位付けした基調を使用して連続階調
のデジタル画像からデジタルハーフトーンを作成する技
術を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】1側面においては、本発
明は、強度値を持った複数個のピクセルからなる基準画
像からハーフトーン画像を作成する方法を提供してお
り、該方法は、夫々の強度範囲と関連する複数個の線面
(planes of rays)からなる順位付けし
た基調を構築し、前記線面内の線と基準画像内のピクセ
ルとの間の空間的対応を作成し、且つ1組の表示ストロ
ークに対して、その強度値がその線面と関連する強度範
囲内のものである前記基準画像における1つ又はそれ以
上の隣接したピクセルに対応する1つの線面内の1つの
線の部分を付加することによってハーフトーン画像のス
トロークを構築することを特徴としている。次いで、該
表示ストロークをモニタ、プリンタ、又はその他の出力
装置上で出力させるためにラスタライズ即ちラスター化
させることが可能である。ハーフトーン画像のストロー
クを構築する前に、変位関数によって決定される変位量
を各線(ray)に対して発生させることが可能であ
る。
【0008】ハーフトーン画像のストロークを構築する
前に、該線を複数個の線セグメントへ分割することが可
能である。該線セグメントの1つ又はそれ以上の各々に
対して、度数を表わす出力を持った回転関数によって決
定される回転量を発生させることが可能である。該回転
関数の出力は、所定量によって制限することが可能であ
る。該回転関数の出力は、ランダム又は擬似ランダム処
理によって発生させることが可能である。各線面即ち複
数個の線からなる面は、設定角度と関連することが可能
であり、1つの面内の1つ又はそれ以上の線の角度は該
面と関連する設定角度にほぼ等しい。変位関数によって
決定される1個の線セグメントに対する変位量を発生さ
せることが可能である。各面はサンプル幅と関連するこ
とが可能であり、1つの面内の各線はほぼその面と関連
するサンプル幅だけ各隣接する線から離隔されている。
該変位関数は、水平成分と垂直成分とを有することが可
能であり、且つ該水平成分及び垂直成分は、該線セグメ
ンの面と関連するサンプル幅によって制限することが可
能である。
【0009】別の側面においては、本発明は、ハーフト
ーン画像におけるモアレを減少させる方法を提供してい
る。1実施例においては、本発明は、その他の設定角度
から30度未満だけ異なる設定角度の数を減少させるこ
とによって、モアレを減少させるために線面と関連する
設定角度を分布即ち分配させる。
【0010】本発明において順位付けした基調を使用す
る結果、ペン及びインクのドローイング(図)に類似し
たハーフトーンが発生される。本発明は単一の順位(優
先度)を順位付けした基調の各面内の全ての線セグメン
トと関連させるので、その結果得られるハーフトーンは
多数の組の平行線からなるクロスハッチングによって作
成されるペン及びインクのドローイング(図)に類似し
たものとなることが可能である。
【0011】本発明の動作は、分解能と独立的であり且
つ幾つかの態様で基準画像の詳細を保存する。第一に、
基準画像は順位付けした基調における面の線セグメント
を使用してサンプルされるものであるが、本発明はこの
ようなサンプリングを1個の線セグメントに該当する各
ピクセルに対して別個に実施する。その線セグメントの
面の設定スレッシュホールドより低い強度値を有するピ
クセル上を通過する線セグメントの部分のみが結果的に
得られるハーフトーン画像内において維持される。この
ような態様において、1個の線セグメントの長さよりも
小さな基準画像の詳細が保存される。更に、ハーフトー
ンにおけるストロークはラスタライズ形態ではなくパラ
メータ化して保存され、ハーフトーン画像の分解能と独
立的な出力を与えている。ハーフトーン画像のラスタラ
イズはその画像が出力装置へ送られるまで行なわれない
ので、出力装置の最大分解能が使用される。基準画像の
サンプリングの前にジッター及び回転が与えられるの
で、ジッター及び回転が付与された順位付けされた基調
自身がノイズを有するものであったとしても、基準画像
の詳細が失われることはない。
【0012】
【発明の実施の形態】連続階調グレースケール基準画像
は二次元アレイのピクセルから構成されており、各ピク
セルは低い値(黒)から高い値(白)の範囲にわたる強
度即ち階調値を有している。該画像のハイライト階調
は、最も高い値を有する該画像内の階調である。ハイラ
イトに近い階調は、ハイライト階調の強度に近い画像内
の階調である。
【0013】美術の学生は、ハイライトに近い階調にお
いて一連の幾分密接した平行なストロークを描くことに
よって、基準画像からハーフトーンを作成することを開
始することが指示される場合がある。より暗い階調が必
要とされる場合には、第一のものに対してかなり広い角
度で第二組の平行なストロークが導入される。更に暗い
階調に対しては、第三組のストロークが使用される。目
安としては、最大で6組のストロークに対してこの処理
を繰返し行ない、7個の階調、即ち6組のストローク+
ハイライト階調(ストロークは全くなし)の組合わせを
発生する。図1(a)は連続階調グレイスケール勾配1
0を示している。図1(b)は、平行なストロークから
なる幾つかの面を作成し且つ段階的により暗い階調を得
るためにそれらをレイヤー化即ち積み重ねることによっ
てこの勾配をどのようにしてクロスハッチング階調へ変
換するかを示している。
【0014】同様に、ストロークから構成されているハ
ーフトーン画像は、6個の面から構成される順番付けし
た基調で連続階調基準画像をサンプリングすることによ
って作成することが可能であり、その場合に、各面は1
組の平行なレイ(ray)即ち線を包含しており、且つ
各面は、以下に説明するように、スレッシュホールド強
度と関連した優先度即ち順位を有している。
【0015】図2(a)はスキャンした連続階調グレイ
スケール基準画像を示している。図2(b)−(g)は
順位付けした基調で該基準画像をサンプリングすること
によって発生されたハーフトーン画像の個々の面を示し
ている。図2(b)−(g)における夫々の面のレイヤ
ー化即ち積み重ねによって得られるハーフトーン画像を
図2(h)に示してある。
【0016】順位付けした基調は、多数のパラメータに
よって表現することの可能な多数の複製を有している。
1つの順位付けした基調における1つの面と関連するサ
ンプル幅は、その面における隣接する線間の距離であ
る。1つの順位付けした基調と関連する設定角度は、そ
の面内における線の角度である。図2(b)−(g)に
おけるハーフトーン面内において見られるように、順位
付けした基調の各面はその面と関連するあるスレッシュ
ホールド強度よりも大きな強度値を有するピクセルをフ
ィルタアウト即ち除去している。このスレッシュホール
ド強度は、その面の設定スレッシュホールドと呼ばれ
る。図2(h)に示したハーフトーンを作成するために
使用された順位付けされた基調の面に対する設定スレッ
シュホールド及び設定角度を以下の表1に与えてある。
【0017】 表 1 設定スレッシュホールド 設定角度 1 2(b) 32 20 2 2(c) 64 160 3 2(d) 96 60 4 2(e) 128 100 5 2(f) 160 120 6 2(g) 192 40 ハーフトーン画像の面のライン幅はその面内のストロー
クの各々の幅である。ハーフトーン画像のライン幅、サ
ンプル幅、面数(n)の間の数学的関係は、nの大きな
値及び良好に分布された設定角度の場合に以下の式
(1)によって近似することが可能であり、その場合
に、swi は特定の面と関連するサンプル幅であり、且
つlwi はその面のライン幅である。サンプル幅及びラ
イン幅は、面毎に異なることが可能である。
【0018】ハーフトーン画像における単一の面の知覚
強度はサンプル幅(swi )に対するライン幅(lw
i )の比によって与えられる。
【0019】
【数1】
【0020】知覚強度の全ての和は1(黒)である。
【0021】図2(h)に示したハーフトーン370は
基準画像を良好に表現するものであるが、改良の余地が
ある。例えば、面間の干渉によって発生されるモアレパ
ターンが図2(h)の左下角部における交互の明るいバ
ンドと暗いバンドとして見られ、且つそれは図1(b)
における左側からの第四階調においてより明確に見えて
いる。ハーフトーンの品質を改良する1つの態様は、そ
のハーフトーンを作成するために使用した順位付けした
基調の面と関連する設定角度を調節することによってモ
アレを減少させることである。
【0022】表1を参照すると、第四面と第五面の角度
間の差異は20度に過ぎないことが分かる。順位付けし
た基調の面と関連する設定角度を以下の表2に示したも
のへスイッチさせることによって幅狭の角度を含ませる
ことを左側から第二階調まで遅らせることとなる。この
階調と相互作用を行なう幾つかのより多くの面が存在す
るので、その結果発生するモアレは表1の角度から得ら
れるものよりもより目立たないものとなる。一般的に
は、30度未満だけその他の設定角度と異なる設定角度
の数を減少させることによってモアレを減少させること
が可能である。6個以下の面を有する順位付けした基調
を使用する場合には、この方法はモアレを除去すること
が可能であり、そうでなく、モアレを除去することがき
でない場合であっても、それを減少させることが可能で
ある。
【0023】 これらの新たな角度を使用した結果は図1(c)及び図
3において見ることが可能である。
【0024】上述した方法によって発生される画像の品
質は、以下の如く、幾つかの態様で改善される。第一
に、順位付けした基調における各面の線はコンフィギャ
ラブル(configurable)即ち形態特定可能
な線セグメント長さの複数個の線セグメントへ分割され
る。次いで、基準画像のサンプリングの前に、水平成分
と垂直成分とを持ったランダムな変位量によって1つの
線の各セグメントを変位させることによって、各線に対
してジッター(jitter)を付与する。各成分の値
は、その面と関連するサンプル幅を超えるものでないよ
うに効果的に拘束されている。一方、線に対して直交す
る方向にランダムな量だけ各線を変位させることによっ
て、該線を複数個の線セグメントへ分割する前に、各線
に対してジッターを付与することが可能である。このよ
うな場合においては、ジッター変位は、その線の面と関
連するサンプル幅を超えないように効果的に拘束され
る。次いで、各線の各セグメントに対してランダムな回
転が付与される。該回転は、±nとして表現される回転
限界によって制限することが可能であり、尚nは付与す
べき最大の回転角度数である。
【0025】ジッター及び回転のインクリメンタル即ち
増分的な効果を図4におけるハーフトーンにおいて示し
てあり、それらはモアレ効果が表われていた図2におけ
るものと同一の角度で発生させたものである。然しなが
ら、僅かな量のジッター(図4(a))又は回転(図4
(f))でもってモアレが除去されている。回転変化が
±4度に過ぎない図4(e)のハーフトーンのみがモア
レを示しているに過ぎない。
【0026】1つの効果的な実施例においては、連続階
調基準画像からハーフトーン画像を作成するためにコン
ピュータによって実行される方法を使用する。ユーザ
は、順位付けした基調における面数、及び各面に対する
設定スレッシュホールド及び設定角度を含むハーフトー
ン処理のパラメータに関する制御が与えられている。ユ
ーザは、又、全ての面に対して使用するための単一のサ
ンプル幅及び単一のライン幅を特定することも可能であ
る。ユーザは、更に、線セグメント長、回転限界、ジッ
ターの程度に関する制御が与えられている。ユーザは、
更に、ハーフトーン処理すべき基準画像を特定する。ユ
ーザの要求により、図5に示した方法が実行されて、特
定された基準画像からハーフトーン画像を作成すること
が可能である。
【0027】図5を参照して説明すると、本方法は、最
初に、順位付けした基調における面の数に等しい変数n
を設定する(ステップ110)。現在処理中の順位付け
された基調面の面番号を表わすローカル変数iを初期化
させる(ステップ110)。次いで、ジッターに対する
変数(j)、回転限界(rl)、線セグメント長(le
n)、及びサンプル幅(sw)をデフォルト又はユーザ
が定義した設定に従って設定する(ステップ120)。
【0028】メインループはステップ130において開
始する。最初に、現在の面の設定角度(sa)及び設定
スレッシュホールド(st)をローカル変数内に格納す
る(ステップ130)。次いで、順位付けした基調の現
在の面を構成する線セグメントを図6に示した方法を使
用して作成する(ステップ140)。該線セグメントを
ラスタライズ形態ではなくパラメータ化形態(例えば、
ベクトルとして)格納し、基準画像をサンプリングする
処理を分解能と独立的なものとさせる。
【0029】次いで、内側のループに入り、その場合
に、基準画像を順位付けした基調の現在の面の線セグメ
ントの各々でサンプリングする(ステップ150−22
0)。最初に、現在の面内の線セグメントrを選択する
(ステップ150)。次いで、線セグメントrが通過す
る各基準画像ピクセルの強度をフェッチし且つ格納する
(ステップ170)。次いで、各々が現在の面の設定ス
レッシュホールドより低い強度を有する隣接する組のピ
クセル上を通過する線セグメントrの各部分に対応して
ハーフトーン画像へストロークを付加させる(ステップ
180)。これらのストロークをパラメータ化形態で格
納し、ハーフトーン画像を分解能と独立的なものとさせ
る。この処理を現在の面内の各線セグメントに対して繰
返し行なう(ステップ220)。
【0030】このサンプリング処理を順位付けした基調
における各面に対して繰返し行なう(ステップ240,
245)。サンプリングを完了した後に、該ハーフトー
ン画像をモニタ、プリンタ又はその他の出力装置上にレ
ンダリングさせることが可能である(ステップ25
0)。ハーフトーン画像をレンダリングさせるために
は、該画像のストロークの各々を、適宜のライン幅を使
用し且つその出力装置に対して適宜のパラメータに従っ
てラスタライズさせる。
【0031】図6を参照して説明すると、順位付けした
基調の1つの面の線セグメントが、最初に、各面のデフ
ォルト又はユーザが特定したサンプル幅(sw)及びデ
フォルト又はユーザが特定した設定角度(sa)及び設
定スレッシュホールド(st)を使用して、各面内の線
のパラメータ記述を発生させることによって発生させる
(ステップ1000)。次いで、各線を長さlenの線
セグメントへ分割する(ステップ1010)。次いで、
各線セグメントに対してジッター及び回転を付与する
(ステップ1020,1030)。ジッターは、1つの
面内の各線セグメントを、水平方向及び垂直方向にラン
ダムな量だけ変位させることによって付与する(ステッ
プ1020)。水平方向及び垂直方向の変位はその面と
関連するサンプル幅の半分を超えることがないように拘
束される。回転は、回転限界(rl)を超えることがな
く且つ該回転限界の負より小さくないランダムな度数だ
け各線セグメントを回転させることによって付与される
(ステップ1030)。
【0032】サンプル幅及びライン幅は、それらを直接
的に修正することによるだけでなく、ハーフトーン処理
した後に画像を拡大させることによって増加させること
が可能である。図7はジッター及び回転の効果を混合さ
せるテクスチュア即ち基調でハーフトーン処理された後
に200%だけ拡大された画像800を示している。こ
の拡大はサンプル幅及びライン幅を2倍とするのとほぼ
同一の効果を発生させる。然しながら、拡大ステップを
使用することはより大きな画像をハーフトーン処理する
よりも一層高速である。
【0033】ジッター及び回転を導入する1つの結果
は、結果的に得られるハーフトーンが実際よりもより多
くの階調分解能を有しているように見えることである。
単に7個の階調で処理した場合であっても、これらの階
調のテクスチュア即ち基調における変化はより多くの階
調を使用した印象を与え、図8はこのような効果を示し
ている。
【0034】その他の実施例としては以下のものに限定
するわけではないが以下のようなものを包含している。
任意の数の面を有する順位付けしたテクチュア即ち基調
を使用することが可能である。順位付けした基調の面内
のストロークはレイ即ち線、線セグメント、曲線、曲線
セグメント、又は閉じた経路とすることが可能である。
順位付けした基調の1つの面におけるストロークは非一
様な間隔のものとすることが可能である。順位付けした
基調の1つの面内のストロークは異なる角度を有するこ
とが可能である。
【0035】本発明の要素についてコンピュータプログ
ラムの具体例について説明したが、本発明は、コンピュ
ータプログラム、汎用又は特別目的のハードウエア、又
はファームウエア、又はこれらの組合わせで実現するこ
とも可能である。
【0036】以上、本発明の具体的実施の態様について
詳細に説明したが、本発明は、これら具体例にのみ限定
されるべきものではなく、本発明の技術的範囲を逸脱す
ることなしに種々の変形が可能であることは勿論であ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 (a)−(c)はグレイスケールグラジエン
ト(勾配)及び該グラジエントの幾つかのハーフトーン
を示した一連の棒グラフである。
【図2】 (a)−(h)は連続諧調基準画像と、本発
明に従って該基準画像から作成される一連の面及びその
結果得られるハーフトーン画像を夫々示した各概略図。
【図3】 本発明に基づいて作成されたハーフトーンを
示した概略図。
【図4】 (a)−(h)は異なる量の回転及びジッタ
ーを使用して本発明に従って作成された一連のハーフト
ーンを示した各概略図。
【図5】 本発明に基づいて連続階調基準画像からデジ
タルハーフトーン画像を作成するコンピュータによって
実行されるプロセスを示したフローチャート。
【図6】 図5に示した処理において使用するための順
位付けした基調における1つの面の線セグメントを作成
するためのコンピュータによって実行されるプロセスを
示したフローチャート。
【図7】 サンプル幅を拡大によって増加させたハーフ
トーンを示した概略図。
【図8】 本発明に基づくプロセスを使用して作成され
たハーフトーン画像を示した概略図。
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成10年8月28日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【図3】
【図2】
【図4】
【図7】
【図5】
【図6】
【図8】

Claims (31)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 各領域が夫々の強度値を有している複数
    個の領域からなる基準画像からハーフトーン画像を作成
    する方法において、 各線面が夫々の強度範囲と関連している複数個の線面を
    構築し、 前記線面における線と前記基準画像における領域との間
    の空間的対応を作成し、 1組の表示ストロークに対して、その強度値がその線面
    と関連する強度範囲内にある前記基準画像内の1つ又は
    それ以上の隣接する領域に対応する線面内の1本の線の
    部分を付加することによって前記ハーフトーン画像のス
    トロークを構築する、ことを特徴とする方法。
  2. 【請求項2】 請求項1において、更に、前記1組の表
    示ストロークをラスタライズすることを特徴とする方
    法。
  3. 【請求項3】 請求項1において、更に、前記ハーフト
    ーン画像のストロークを構築する前に、変位関数によっ
    て決定される1本の線に対する変位量を発生させること
    を特徴とする方法。
  4. 【請求項4】 請求項1において、更に、前記線面のう
    ちの1つに対する前記ハーフトーン画像のストロークを
    構築する前に、その線を線セグメントへ分割することを
    特徴とする方法。
  5. 【請求項5】 請求項4において、1つ又はそれ以上の
    前記線セグメントの各々に対して度数を表わす出力を持
    った回転関数によって決定される回転量を発生させるこ
    とを特徴とする方法。
  6. 【請求項6】 請求項5において、前記回転関数の出力
    が所定量によって制限されていることを特徴とする方
    法。
  7. 【請求項7】 請求項5において、前記回転関数の出力
    がランダム又は擬似ランダム処理によって発生されるこ
    とを特徴とする方法。
  8. 【請求項8】 請求項4において、各線面が設定角度と
    関連しており、1つの面内の1つ又はそれ以上の線の角
    度が前記面と関連する前記設定角度とほぼ等しいことを
    特徴とする方法。
  9. 【請求項9】 請求項8において、更に、変位関数によ
    って決定される1個の線セグメントに対する変位量を発
    生させることを特徴とする方法。
  10. 【請求項10】 請求項9において、各面がサンプル幅
    と関連しており、1つの面内の各線がほぼその面と関連
    する前記サンプル幅だけ各隣接する線から離隔されてい
    ることを特徴とする方法。
  11. 【請求項11】 請求項10において、前記変位量が水
    平成分と垂直成分とを有しており、且つ前記水平成分及
    び垂直成分が前記線セグメントの前記面と関連する前記
    サンプル幅によって制限されていることを特徴とする方
    法。
  12. 【請求項12】 請求項8において、更に、モアレを減
    少させるために前記線面と関連する設定角度を分布させ
    ることを特徴とする方法。
  13. 【請求項13】 請求項12において、前記分布ステッ
    プが、第一面と第二面とから構成されており前記第一面
    と関連する設定角度が約30度未満だけ前記第二面と関
    連する設定角度と異なっている線面の対の数を減少させ
    るように線面と関連する設定角度を分布させることを特
    徴とする方法。
  14. 【請求項14】 請求項12において、前記分布ステッ
    プが、 線面の数が6以下である場合には、各第一線面と関連す
    る設定角度に対して、各第二線面と関連する設定角度が
    少なくとも約30度だけ第一線面と関連する設定角度と
    異なるように線面と関連する設定角度を分布させ、且つ
    線面の数が6を超える場合には、第一面と第二面とから
    構成されており前記第一面と関連する設定角度が約30
    度未満だけ前記第二面と関連する設定角度と異なる線面
    の対の数が減少されるように線面と関連する設定角度を
    分布させる、ことを特徴とする方法。
  15. 【請求項15】 請求項12において、前記分布ステッ
    プが、第一面と第二面とから構成されており前記第一面
    と関連する設定角度が約30度未満だけ前記第二面と関
    連する設定角度から異なっており且つ前記第一面又は第
    二面のいずれかと関連する強度範囲が低強度を包含する
    線面の対の数が減少されるように線面と関連する設定角
    度を分布させることを特徴とする方法。
  16. 【請求項16】 請求項1において、各面がサンプル幅
    と関連しており、1つの面内の各線がほぼ前記面と関連
    する前記サンプル幅だけ各隣接する線から分離されてお
    り、且つ、更に、 モアレを減少させるために前記線面と関連する設定角度
    を分布させ、尚1つの線面内の1つ又はそれ以上の線の
    角度は前記線面と関連する設定角度とほぼ等しく、 各線を複数個の線セグメントへ分割し、 各線セグメントを変位関数によって決定される量だけ変
    位させ、 度数を表わす擬似ランダム出力を有する回転関数によっ
    て決定される量だけ各線セグメントを回転させ、尚前記
    回転関数の出力は所定量によって制限されており、 1組の表示ストロークに対して、その強度値が前記線面
    と関連する強度範囲内のものである基準画像内の1つ又
    はそれ以上の隣接するピクセルに対応する線面内の1本
    の線の部分を付加することによって前記ハーフトーン画
    像のストロークを構築し、 前記1組の表示ストロークをラスタライズする、ことを
    特徴とする方法。
  17. 【請求項17】 コンピュータによって読取可能な媒体
    上に格納されており且つコンピュータをして強度値を持
    った領域からなる基準画像からハーフトーン画像を作成
    させるべく動作可能なコンピュータプログラムにおい
    て、 強度範囲と関連している複数個の線面を構築させ、 線面内の線と前記基準画像内のピクセルとの間の空間的
    対応を作成させ、 1組の表示ストロークに対して、その強度値がその線面
    と関連する強度範囲内にある前記基準画像内の1つ又は
    それ以上の隣接するピクセルに対応する線面内の1本の
    線の部分を付加することによって前記ハーフトーン画像
    のストロークを構築させる、上記各命令を有することを
    特徴とするコンピュータプログラム。
  18. 【請求項18】 請求項17において、前記コンピュー
    タプログラムが、更に、前記1組の表示ストロークをラ
    スタライズさせる命令を有していることを特徴とするコ
    ンピュータプログラム。
  19. 【請求項19】 請求項17において、前記コンピュー
    タプログラムが、更に、前記ハーフトーン画像のストロ
    ークを構築する前に、変位関数によって決定された1本
    の線に対する変位量を発生させる命令を有していること
    を特徴とするコンピュータプログラム。
  20. 【請求項20】 請求項17において、前記コンピュー
    タプログラムが、更に、前記線面のうちの1つに対する
    ハーフトーン画像のストロークを構築する前に、その線
    を複数個の線セグメントへ分割させる命令を有している
    ことを特徴とするコンピュータプログラム。
  21. 【請求項21】 請求項20において、前記コンピュー
    タプログラムが、更に、前記線セグメントの1つ又はそ
    れ以上の各々に対して、度数を表わす出力を持った回転
    関数によって決定される回転量を発生させる命令を有し
    ていることを特徴とするコンピュータプログラム。
  22. 【請求項22】 請求項21において、前記回転関数の
    出力が所定量によって制限されていることを特徴とする
    コンピュータプログラム。
  23. 【請求項23】 請求項21において、前記回転関数の
    出力がランダム又は擬似ランダム処理によって発生され
    ることを特徴とするコンピュータプログラム。
  24. 【請求項24】 請求項20において、各線面が1組の
    角度と関連しており、1つの面内の1つ又はそれ以上の
    線の角度が前記面と関連する設定角度とほぼ等しいこと
    を特徴とするコンピュータプログラム。
  25. 【請求項25】 請求項24において、前記コンピュー
    タプログラムが、更に、変位関数によって決定される線
    セグメントに対する変位量を発生させる命令を有してい
    ることを特徴とするコンピュータプログラム。
  26. 【請求項26】 請求項25において、各面がサンプル
    幅と関連しており、1つの面内の各線がほぼ前記面と関
    連する前記サンプル幅だけ各隣接する線から離隔されて
    いることを特徴とするコンピュータプログラム。
  27. 【請求項27】 請求項26において、前記変位量が水
    平成分と垂直成分とを有しており、且つ前記水平成分及
    び垂直成分が前記線セグメントの前記面と関連するサン
    プル幅によって制限されていることを特徴とするコンピ
    ュータプログラム。
  28. 【請求項28】 請求項24において、前記コンピュー
    タプログラムが、更に、モアレを減少させるために前記
    線面と関連する設定角度を分布させるための命令を有し
    ていることを特徴とするコンピュータプログラム。
  29. 【請求項29】 請求項28において、モアレを減少さ
    せるために前記線面と関連している設定角度を分布させ
    るための命令が、第一面と第二面とから構成されており
    前記第一面と関連する設定角度がほぼ30度未満だけ前
    記第二面と関連する設定角度と異なっている線面の対の
    数を減少させるように線面と関連する設定角度を分布さ
    せる命令を有していることを特徴とするコンピュータプ
    ログラム。
  30. 【請求項30】 請求項28において、モアレを減少さ
    せるために前記線面と関連する設定角度を分布させる命
    令が、 線面の数が6以下である場合には、各第一線面と関連す
    る設定角度に対しては、各第二線面と関連する設定角度
    が少なくとも約30度だけ前記第一線面と関連する設定
    角度と異なるように線面と関連する設定角度を分布さ
    せ、且つ線面の数が6を超えている場合には、第一面と
    第二面とから構成されており前記第一面と関連する設定
    角度がほぼ30度未満だけ前記第二面と関連する設定角
    度とは異なっている線面の対の数が減少されるように線
    面と関連する設定角度を分布させる、上記各命令を有す
    ることを特徴とするコンピュータプログラム。
  31. 【請求項31】 請求項30において、前記モアレを減
    少させるために線面と関連する設定角度を分布させる命
    令が、第一面と第二面とから構成されており前記第一面
    と関連する設定角度がほぼ30度未満だけ前記第二面と
    関連する設定角度とは異なっており且つ前記第一面又は
    第二面のいずれかと関連する強度範囲が低強度を包含し
    ている線面の対の数が減少されるように線面と関連する
    設定角度を分布させる命令を有していることを特徴とす
    るコンピュータプログラム。
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