JPH11339166A - 画像監視システム - Google Patents
画像監視システムInfo
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- JPH11339166A JPH11339166A JP14110698A JP14110698A JPH11339166A JP H11339166 A JPH11339166 A JP H11339166A JP 14110698 A JP14110698 A JP 14110698A JP 14110698 A JP14110698 A JP 14110698A JP H11339166 A JPH11339166 A JP H11339166A
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Abstract
を、セキュリティ上必要なときは確実に見ることができ
るが、不必要な場合には見ることができないようにでき
る画像監視装置を提供する。 【解決手段】 画像監視装置と監視センタ装置とからな
る画像監視システムにおいて、監視センタ装置は、監視
領域の画像を表示する表示手段と、画像要求信号を送出
する送出手段と、予め条件が設定され、設定した条件が
満たされるとき、画像要求信号の送出を阻止する阻止手
段とから構成される。阻止手段には、監視領域を撮影し
た画像を外部に送出しない条件を、予め設定しておく
(図10)。阻止手段は、設定された条件が満たされた
とき、即ち、警備領域が正常である場合、又は、警備モ
ードが警戒解除である場合などに、画像伝送手段が画像
を送信することを阻止する。
Description
メラにて撮影し、この撮影した画像を監視センタ装置に
より監視する画像監視システムに関する。
用化されている。以下、画像監視システムを警備システ
ムに適用した例について説明をする。複数の警備領域
を、遠隔地の警備センタにて集中監視する警備システム
がある。この警備システムでは、各警備領域毎にコント
ローラが設置され、警備センタ装置と電話回線を介して
接続される。コントローラには、警備領域内に配置した
侵入者検出センサ、火災検出センサなどの各種センサ、
監視領域を撮影する監視カメラが接続される。警備セン
タ装置では、各コントローラからの画像情報を電話回線
を介して受信し、警備領域を監視する。
報があった時、各コントローラに対して、監視カメラが
撮影している画像(現画像)を送信するように制御し、
受信した現画像を監視員が見て監視領域の状態を確認す
る。従来においては、監視員は、異常通報時でなくて
も、随時、コントローラから監視カメラの画像を送出さ
せ、監視領域の画像を見ることができた。
ては、監視カメラが撮影する画像が随時外部から見られ
るということは、プライバシー上の問題、営業上の秘密
保持などの点から、好ましいことではない。また、警備
センタの監視員にとっても、警備領域が警戒解除モード
にあるとき、又は、警戒セットモード中であっても警備
領域が正常状態であれば、監視領域の画像を見る必要性
はない。
て、監視対象の画像を、セキュリティ上必要なときは確
実に見ることができるが、不必要な場合には見ることが
できないようにできる画像監視システムを提供すること
を目的とする。
成するためになされたものである。本発明の画像監視シ
ステムは、監視領域を撮影する撮像手段を有する画像監
視装置と、前記撮像手段が撮影した画像を監視する監視
センタ装置とからなり、前記監視センタ装置は、前記監
視領域の画像を表示する表示手段と、前記撮像手段に対
して画像要求信号を送出する送出手段と、予め条件が設
定され、設定した条件が満たされるとき、前記送出手段
による画像要求信号の送出を阻止する阻止手段とを有
し、前記画像監視装置は、前記撮像手段のほかに、前記
撮像手段により撮影した画像を通信回線を介して前記監
視センタ装置に送出する伝送手段と、前記監視センタ装
置からの画像要求信号を受信すると、前記伝送手段によ
り画像を送出させる制御手段とを有する。
は、例えば、警備領域が正常状態の場合、又は、警備モ
ードが警戒解除モードである場合などがある。阻止手段
は、設定された条件が満たされたとき、即ち、警備領域
が正常である場合、又は、警備モードが警戒解除モード
である場合などに、送出手段が画像要求信号を送出する
ことを阻止する。
ード中で、異常通報があったときに、警備センタ装置を
操作して、画像監視装置に対して画像要求信号を送出す
る。この場合は、阻止手段は送出手段による画像要求信
号の送出を阻止しないので、画像要求信号が送出され、
画像監視装置から要求された画像が送られてくる。警備
センタ装置では監視領域の画像を見て状況を確認する。
合、又は、警戒セットモード中であっても、正常状態で
ある場合、阻止手段は、画像要求信号が送出手段から送
出されることを阻止する。したがって、警備センタ装置
において画像要求の操作がされても、画像要求信号が送
出されないので、警備センタ装置において画像の表示が
されない。したがって、利用者は、外部において不必要
な画像を見られることがなくなる。
領域の状態が変化する都度、現状態を監視センタ装置に
送出する。監視センタ装置には、受信した現状態を記憶
する記憶手段が設けられる。阻止手段は、記憶手段に正
常状態が記憶されているとき、送出手段による画像要求
信号の送出を阻止する。なお、警備領域が正常状態であ
る場合でも、特定の条件にある画像については、画像送
出を許可できるようにすることは任意である。
である場合、画像監視装置の伝送手段は、画像のほかに
監視領域の警備モードを監視センタ装置に送出する。監
視センタ装置には、受信した警備モードを記憶する記憶
手段が設けられる。阻止手段は、記憶手段に警戒解除モ
ードが記憶されているとき、送出手段による画像要求信
号の送出を阻止する。この場合も、特定の条件にある画
像については、画像送出を許可するようにすることは任
意である。
する撮像手段のうち、特定の撮像手段が撮影する画像に
対する画像要求信号の送出を阻止することができる。こ
れにより、特定された撮像手段が撮影した画像は、警戒
セットモード中に異常が発生したような場合であっても
外部には送出されない。この場合、監視センタ装置に、
当該撮像手段を記憶する記憶手段が設けられる。阻止手
段は、記憶手段に記憶された撮像手段に対する画像要求
信号が送出手段から送出されることを阻止する。なお、
この場合も、特定の撮像手段が撮影した画像であって
も、ある条件が満たされるときは、画像要求信号を送出
することを許可するようにすることができる。
て、監視対象の画像を、セキュリティ上必要なときは見
ることができるが、不必要な場合には見ることができな
いようにすることができる。これにより、プライバシー
の保護などが保たれる。
テムに適用した例について、図を用いて説明する。図1
は、警備システムの全体構成を示す。監視対象となる建
物(警備領域)にコントローラ1が設置され、このコン
トローラ1に、画像センサ2、非常ボタン3、侵入セン
サ4、モード設定器5が接続される。コントローラ1
は、通信回線としての電話回線6を介して、遠隔地の警
備センター7と接続される。
窓、ドアなどの監視対象を含む監視領域を撮影する。ま
た、画像センサ2は、得られた画像から侵入などの異常
の有無を判定する機能を有する。非常ボタン3が押され
る、又は、侵入センサ4が侵入異常を検出すると、コン
トローラ1から電話回線6を介して警備センタ装置7に
異常信号が送出される。警備センタ装置7では、異常信
号を受信すると、必要に応じて、監視員がコントローラ
1に対して、画像センサ2が撮影している現画像の送出
を要求する画像要求信号を送出する。コントローラ1で
は、画像要求信号を受信すると、画像センサ2が撮影し
た現画像を警備センタ装置7に対して送出する。
ると、コントローラ1は、異常信号を警備センタ装置7
に送出する。同時に、画像センサ2に対して異常画像、
現画像などの送出を要求し、送信されてきた画像を警備
センタ装置7に送出する。図2は、コントローラ1の構
成を示す。コントローラ1には、MPU、ROM,RA
Mなどの周辺回路により構成される制御部101と電源
回路102が設けられる。コントローラ1内の各部分
は、制御部101により制御され、電源回路102から
電力の供給を受ける。電源回路102は、外部からのA
C電圧をDC電圧に変換する変換回路とバッテリを有す
る。また、モード設定器5が接続される。
設けられる。センサ監視回路103は、非常ボタン3、
侵入センサ4とのインターフェースである。モデム10
4が電話回線6との間に設けられる。画像センサ通信制
御部105は、画像センサ2と接続される。映像入出力
制御部106は、画像センサ2と接続される。この映像
入出力制御部106は、画像センサ2から送られてきた
映像信号を、モデム104と外部に接続されたモニタ装
置8に分配する。
状態を画面上に表示し、異常が検出されたときは、ブザ
ーを鳴動させ、画面上に異常の種類、異常発生箇所など
を表示する。また、表示部107は、画像センサ2の設
定作業時にも使用される。操作手段108は、画像セン
サ2の初期設定又は設定変更時に使用される。機器状態
検出部109は、コントローラ1の機器異常の有無を検
出する。
センサ2には、CPU、ROM,RAMなどの周辺回路
により構成される制御手段201と電源202が設けら
れる。画像センサ2内の各部は、制御手段201により
制御され、電源202から電力の供給を受ける。電源2
02は、外部から供給されるAC電圧をDC電圧に変換
する変換装置から構成される。なお、電源202を画像
センサ2内に設ける代わりに、コントローラ1から電力
供給をさせても良い。
が接続される。記憶手段220には、画像センサ2に所
定の動作を実行させるためのプログラム、パラメータ、
監視領域が異常か正常かを記憶する領域、監視領域が警
戒セットモード又は警戒解除モードのいずれにあるかを
記憶する領域、撮像手段203が撮影した現画像及び異
常画像を含む所定枚数の画像を記憶する領域を備える。
CDカメラにより構成され、可視領域から赤外領域まで
の感度を有する。赤外線投光手段204が設けられ、夜
間など暗くなった時に、監視領域に赤外線が投光され
る。画像処理手段205は、記憶手段220に記憶され
た画像に基づいて、監視領域に異常が発生したか否かを
判定する。なお、この手法については、公知のものであ
り、本発明と直接関係がないので、詳細な説明は省略す
る。表示手段206は、LEDにより構成され、異常検
出時に点灯し、非検出時には消灯して、異常検出の有無
を画像センサ2の外部に表示する。
の送受信を行うインターフェースで、コントローラ1の
画像センサ通信制御部105と接続される。画像出力手
段208は、記憶手段220に記憶していた画像を出力
するためのインターフェースで、コントローラ1の映像
入出力制御部106へ接続される。アドレス設定部21
0は、ディップスイッチにより構成され、コントローラ
1が画像センサ2を特定するためのアドレスが設定され
る。操作手段211は、電源をオンオフするための手段
である。
ここでは、画像監視システムに関する部分のみを示して
いる。警備センタ装置7には、MPU、ROM,RAM
などの周辺回路により構成される制御部701が設けら
れ、警備センタ装置7内の各部は、制御部701により
制御される。
を行う通信インターフェース702が設けられる。コン
トローラ1から送られた映像信号及びその関連の信号
は、記憶部703に記憶される。制御部701は、異常
信号を受信すると、モニタ704に、異常が発生したこ
と、異常発生物件名、異常発生箇所などを表示し、異常
発生時の画像を表示する。なお、モニタ704は、画像
出力部706を介して制御部701と接続される。管制
員は、操作部705を操作して、画像表示など種々の操
作を行う。
の構成を示す。記憶部703には、パラメータを記憶し
たパラメータ領域711、監視センタ装置7における監
視が禁止される画像センサのアドレスを記憶しておく画
像センサアドレス領域712、監視領域の状態、即ち、
異常が発生しているか又は正常であるかの区別、及び、
異常の種類(機器異常(コントローラ1自体の異常)、
侵入異常、非常異常)を記憶する状態領域713、監視
領域が警戒セットモード又は警戒解除モードのいずれに
あるかを記憶するモード領域714、画像送出の許可/
不許可を決めるためのテーブル領域715が設けられ
る。このテーブル領域715の内容については後述す
る。
する。図6は、コントローラ1における、各画像センサ
2への状態確認処理を示すフローチャートである。コン
トローラ1は、各画像センサ2に対して順次、状態確認
処理を行う(ポーリング)。なお、画像センサ2以外の
センサ、つまり、非常ボタン3、侵入センサ4について
は、コントローラ1は、センサ監視回路103により常
時信号を受け付けている。
対して状態呼出信号を送信する。これに対して、画像セ
ンサ2は状態信号を送出する。ステップS12で、当該
画像センサ2から送出された状態信号を受信する。ステ
ップS13で、受信した状態信号が異常信号か否かを判
定する。異常信号を受信してなければ、ステップS11
へ戻る。異常信号を受信していれば、ステップS14
で、当該画像センサ2のアドレス及び異常状態にあるこ
とを記憶し、ステップS11へ戻る。以上のステップが
各画像センサ2に対して順次実行される。
域で異常が検出された場合の処理を示すフローチャート
である。警備領域内に異常が発生し、画像センサ2、非
常ボタン3又は侵入センサ4から異常検知信号が送信さ
れると、ステップS21で、コントローラ1がこれを受
信する。ステップS22で、状態領域114に、警備領
域が異常状態であることを記憶する。ステップS23
で、コントローラ1は、ダイアリングをして、警備セン
タ装置7との接続処理を行う。ステップS24で、受信
した異常信号が画像センサ2からのものか否かを判定す
る。
以外のセンサ3,4から受信したものであれば、ステッ
プS25で警備センタ装置7へ異常信号を送信する。こ
の異常信号には、異常が発生した領域、異常の種類な
ど、必要な情報が含まれる。異常信号の送信終了後に、
ステップS30で警備センタ装置7との切断処理を行
う。
と、監視員はモニタ703に表示された情報に基づいて
必要な措置をとる。また、必要な場合は、異常が発生し
た領域を撮影した画像の送信を要求する信号をコントロ
ーラ1に送出する。コントローラ1が画像要求信号を受
信した場合の動作については後述する。ステップS24
で、異常信号を画像センサ2から受信したと判定したと
きは、ステップS26で、当該画像センサ2へ異常画像
送信を要求する信号を送出する。ステップS27で画像
センサ2から異常画像を受信すると、ステップS28で
警備センタ装置7へ、異常信号及び、異常画像を送出す
る。この異常信号には、異常が発生した領域、異常の種
類など、必要な情報が含まれる。
と、ステップS29で、異常を検出した画像センサ2
へ、異常画像消去信号を送出する。当該画像センサ2で
は、この信号を受信すると、記憶していた異常画像を消
去し、新たに撮像手段203が撮影した現画像を取り込
んで、異常発生の有無の検出を継続して行う。ステップ
S30で、警備センタ装置7との電話回線6の切断処理
を行い、ステップS31で、表示部107に異常が発生
した旨の表示を行う。
ード移行操作時の処理を示すフローチャートである。モ
ード設定器5でモード移行操作がされると、コントロー
ラ1はステップS41で移行信号を受信する。ステップ
S42で、警戒セットの操作がされたか否かを判定す
る。警戒セットの操作がされたときは、ステップS43
で、全画像センサ2に対して警戒セットモード信号を送
出し、ステップS44で、警備センタ装置へ警戒セット
モード信号を送出し、ステップS45で、自己のモード
領域に警戒セットモードを記憶する。一方、ステップS
42で、警戒セット操作がされたのでなければ、ステッ
プS46で、全画像センサ2に対して警戒解除モード信
号を送出し、ステップS47で、警備センタ装置7へ警
戒解除モード信号を送出し、ステップS48で自己のモ
ード領域に警戒解除モードを記憶する。
れぞれ、受信した状態を記憶部703へ記憶する。図9
は、監視センタ装置7における画像要求時の処理を示す
フローチャートである。前述の図7のステップS25
で、コントローラ1から警備センタ装置7へ異常信号が
送出されると、監視員は、モニタ704に表示された情
報に基づいて必要な措置をとる。また、必要に応じて、
異常が発生した領域を撮影した画像の送出をコントロー
ラ1に対して要求する。
を行う(ステップS51)と、ステップS52で、記憶
部703の画像センサアドレス領域712を参照して、
モニタ不可画像センサに対する画像要求であるか否かが
チェックされる。ここで、モニタ不可画像センサである
場合は、ステップS53で、モニタ704に「画像要求
NG」が表示され、処理が終了する。したがって、画像
要求信号がコントローラ1に送出されず、画像が送られ
てこないので、監視員はその画像を見ることができな
い。
ないと判定されると、ステップS54で、記憶部703
のテーブル領域715を参照し、画像の送出が許可され
た状態にあるか否かがチェックされる。図10は、テー
ブル領域715に記憶されたテーブルの内容を示す。こ
こに示した例では、設定された条件は警備モードと、警
備領域の状態である。したがって、ステップS54で
は、記憶部703の状態領域713とモード領域714
に記憶された内容を見に行く。
常、機器異常、非常異常)である場合は、画像テーブル
中の番号1〜3に示されるように、画像送出が許可され
る。警備領域が正常状態にあれば、警戒セットモード中
であってもなくても、番号4、7に示すように、画像送
出は不許可となる。警戒解除モード中であれば、警備領
域が正常状態であっても異常状態であっても、番号5及
び7に示すように、画像送出は不許可となる。
ード中であっても、強盗などの侵入により非常ボタンが
押された場合(非常異常)は、画像送出が許可となる。
なお、テーブルには警備解除モード中で侵入異常という
ケースが示されていないが、これは、警備解除モード中
では、各センサ2,4が侵入異常を検出しないように設
定されているためである。
種々の変更が可能である。警備センタ側としては、最低
限、番号1,3,6の侵入異常、非常異常については、
画像を受信しなければならない。その他のケースについ
ては、状況に応じて設定がされる。なお、警備モードに
関しては、警戒セットモード及び警戒解モード以外に巡
回モード、保守モードなどがあり、それぞれモードに応
じてテーブルを作成してもよい。
置場所と画像センサ2を対応付けたテーブルを設けて、
例えば、異常を検知した侵入センサ4に対応する画像セ
ンサ2に対する画像要求信号を送出させ、他の画像セン
サ2に対する画像要求信号の送出は阻止させるようにし
てもよい。これにより、例えば、警備領域内が複数の部
屋などに分けられており、同一の部屋に設置されている
侵入センサ4と画像センサ2とをテーブルにて対応づけ
ると、警備センタ装置7では、異常の発生している部屋
の画像センサ2の画像を見ることができるが、異常発生
していない部屋の画像センサ2の画像を見ることができ
ないので、警備領域のプライバシーを保護できる。
出許可状態でないと判定されると、ステップS53へ進
み、モニタ704に画像要求NGの表示がされる。ま
た、画像送出許可状態であると判定されると、ステップ
S55で、通信インターフェース702から、コントロ
ーラ1に対して画像要求信号が送出されて、処理が終了
する。
センタ装置7から画像要求信号を受信した場合の処理を
示すフローチャートである。コントローラ1では、ステ
ップS61で画像要求信号を受信すると、以下の処理を
実行する。ステップS62で、画像要求信号で指定され
た画像センサ2へ画像要求信号を送出する。
した画像を送出し、ステップS63で、コントローラ1
はこの現画像を警備センタ装置7へ転送する。警備セン
タ装置7では、モニタ704上で監視領域の現状態を示
す画像を見て状態を確認する。画像の受信が必要なくな
ると、コントローラ1に対して画像停止信号を送出す
る。コントローラ1は、ステップS64で、画像停止信
号を受信すると、ステップS65で当該画像センサ2へ
画像停止信号を送出して、処理を終了する。当該画像セ
ンサ2では、画像の送出を停止する。
許可/不許可を決めるテーブルは、全画像に共通して設
けられている。これに対し、画像センサ2ごとに異なる
テーブルを設けて、よりきめ細かい制御をすることもで
きる。また、以上の説明においては、監視センタ装置7
において、条件を設定し、設定された条件が満たされる
とき、画像要求信号の送出が阻止しているが、これに加
えて、コントローラ1側でも、画像の送出を阻止する阻
止手段を設けることができる。この場合は、コントロー
ラ1の記憶部110に、画像センサアドレス領域とテー
ブル記憶領域を設け、ここに、送出を阻止する画像セン
サ或いは、画像要求信号送出の許可不許可を決める条件
を設定する。これにより、監視センタ装置7から画像要
求信号を受信しても、コントローラ1側(利用者側)で
特定の画像の送出を拒否することができる。
テムの全体構成を示す図。
ト(その1)。
ト(その2)。
ト(その3)。
ート。
示す図。
ート(その4)。
Claims (4)
- 【請求項1】 監視領域を撮影する撮像手段を有する画
像監視装置と、前記撮像手段が撮影した画像を監視する
監視センタ装置とからなる画像監視システムにおいて、 前記監視センタ装置は、前記監視領域の画像を表示する
表示手段と、前記画像監視装置に対して画像要求信号を
送出する送出手段と、予め条件が設定され、設定した条
件が満たされるとき、前記送出手段による画像要求信号
の送出を阻止する阻止手段とを有し、 前記画像監視装置は、前記撮像手段のほかに、前記撮像
手段により撮影した画像を通信回線を介して前記監視セ
ンタ装置に送出する伝送手段と、前記監視センタ装置か
らの画像要求信号を受信すると、前記伝送手段により画
像を送出させる制御手段とを有することを特徴とする画
像監視システム。 - 【請求項2】 前記伝送手段は、前記画像のほかに前記
監視領域の現状態を前記監視センタ装置に送出し、 前記監視センタ装置は、更に、受信した前記現状態を記
憶する記憶手段を有し、前記阻止手段は、前記記憶手段
に正常状態が記憶されているとき、前記送出手段による
画像要求信号の送出を阻止する請求項1記載の画像監視
装置。 - 【請求項3】 前記伝送手段は、前記画像のほかに前記
監視領域の警備モードを前記監視センタ装置に送出し、 前記監視センタ装置は、更に、受信した前記警備モード
を記憶する記憶手段を有し、前記阻止手段は、前記記憶
手段に警戒解除モードが記憶されているとき、前記送出
手段による画像要求信号の送出を阻止する請求項1記載
の画像監視装置。 - 【請求項4】 前記監視センタ装置は、更に、前記監視
領域を撮影する撮像手段のうち特定の撮像手段を記憶す
る記憶手段を有し、前記阻止手段は、前記記憶手段に記
憶された撮像手段に対する画像要求信号が前記送出手段
から送出されることを阻止する請求項1記載の画像監視
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14110698A JP3939023B2 (ja) | 1998-05-22 | 1998-05-22 | 画像監視システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14110698A JP3939023B2 (ja) | 1998-05-22 | 1998-05-22 | 画像監視システム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11339166A true JPH11339166A (ja) | 1999-12-10 |
JP3939023B2 JP3939023B2 (ja) | 2007-06-27 |
Family
ID=15284327
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14110698A Expired - Fee Related JP3939023B2 (ja) | 1998-05-22 | 1998-05-22 | 画像監視システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3939023B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006004116A (ja) * | 2004-06-16 | 2006-01-05 | Sogo Keibi Hosho Co Ltd | 警備装置 |
JP2014107831A (ja) * | 2012-11-29 | 2014-06-09 | Secom Co Ltd | 通信装置、方法、及びプログラム |
JP2014177162A (ja) * | 2013-03-14 | 2014-09-25 | Secom Co Ltd | 撮影システム |
JP2016103053A (ja) * | 2014-11-27 | 2016-06-02 | セコム株式会社 | 画像確認システムおよびセンタ装置 |
-
1998
- 1998-05-22 JP JP14110698A patent/JP3939023B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006004116A (ja) * | 2004-06-16 | 2006-01-05 | Sogo Keibi Hosho Co Ltd | 警備装置 |
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JP2014177162A (ja) * | 2013-03-14 | 2014-09-25 | Secom Co Ltd | 撮影システム |
JP2016103053A (ja) * | 2014-11-27 | 2016-06-02 | セコム株式会社 | 画像確認システムおよびセンタ装置 |
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---|---|
JP3939023B2 (ja) | 2007-06-27 |
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