JPH11338339A - 遠隔講義システム - Google Patents

遠隔講義システム

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JPH11338339A
JPH11338339A JP15673598A JP15673598A JPH11338339A JP H11338339 A JPH11338339 A JP H11338339A JP 15673598 A JP15673598 A JP 15673598A JP 15673598 A JP15673598 A JP 15673598A JP H11338339 A JPH11338339 A JP H11338339A
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JP
Japan
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lecture
student
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data
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JP15673598A
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English (en)
Inventor
Takeshi Tamura
武志 田村
Yuichi Sakai
勇一 坂井
Haruo Sawada
治夫 澤田
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OTSUKA SHOKAI CO Ltd
Original Assignee
OTSUKA SHOKAI CO Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 講師と受講者間および受講者同士のコミュニ
ケーションを活性化する方法として、講師の教授法を支
援する遠隔講義システムを提供する。 【解決手段】 講義資料データ24、講師の動画像デー
タ22、受講者の動画像データ23とともに、実行可能
な各種制御を一覧表示した制御用画像データ(制御ボタ
ン群)25が表示画面上に表示される。講師は、制御用
画像データ25の中からポインティングディバイスを用
いて選択する(クリックする)だけで、各種制御(カメ
ラや講義資料の切替、メッセージ送信等)を容易に実行
できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、通信回線を利用
して講義を行う遠隔講義システムに関する。
【0002】
【従来の技術】衛星通信やISDN(Integrated Serv
ices Digital Network)、高速ディジタル専用回線に
よる遠隔教育が国内および海外において盛んに行なわれ
ている。また最近、文部省が遠隔講義による単位取得を
認める方針を決めた。これまでの単位認定は教室での対
面授業に対してのみ認められてきたが、ネットワークを
利用した遠隔講義でも認められることになった。これに
より教育は単に教室での対面授業だけではなく、ネット
ワークを利用した、よりグローバルな広がりをもつこと
になる。もはや、遠隔地にいることが本質的な問題では
なく、誰でも意欲さえあれば均等に教育の機会を得るこ
とができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、現在の
遠隔教育システムは、映像伝送装置によりおもに講師の
映像や静止画、音声を多対地に送ることに力が注がれて
いる。均一な学習情報を多対地に一斉同報的に送るとい
う点では確かに効率的ではあるが、その結果、かならず
しも受講者が満足するような教育が行なわれているわけ
ではない。
【0004】教育では、「講師と受講者および受講者同
士のコミュニケーション」が最も重要である。遠隔講義
の場合、遠隔地にいるという距離的な疎外感は免れな
い。したがって、受講者に距離的な疎外感を与えないこ
とが大事であり、そのためには、とくに相互コミュニケ
ーションが重要になる。遠隔講義では、物理的な距離を
越えることは不可能であるが、システムや教授法を工夫
することにより、「心理的な距離感」を克服することは
十分に可能である。
【0005】本発明はこのような実情に鑑みなされたも
のであって、講師と受講者間および受講者同士のコミュ
ニケーションを活性化する方法として、講師の教授法を
支援する遠隔講義システムを提供することを目的として
いる。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明による遠隔講義
システムは、講師と受講者との間で講義資料データ、動
画像データ、音声データおよび制御データを通信回線を
通じてやりとりする遠隔講義システムにおいて、上記講
義資料データ、動画像データ、音声データおよび制御デ
ータを通信回線へ送信および受信するための通信手段、
あらかじめ作成されたまたは上記通信回線から受け取っ
た講義資料データを記憶する情報記憶手段、上記情報記
憶手段から受け取った講義資料データ、カメラから入力
され通信回線を通じて送られてきた相手側の動画像デー
タ、カメラから入力された自分の動画像データおよび実
行可能な各種制御を一覧表示しポインティングディバイ
スを用いて実行すべき制御を選択するための制御用画像
データに対し、画像処理を施して表示画面を作成し、画
像表示装置に送出する画像処理手段、マイクロフォンか
ら受け取った音声情報を上記通信手段へ送出するととも
に、上記通信手段から受け取った相手側の音声情報をス
ピーカへ送出する音声処理手段、ならびにキーボード入
力装置およびポインティングディバイスから制御信号を
受け取り、上記通信手段、情報記憶手段、画像処理手段
および音声処理手段にはたらきかけ、その制御信号に応
じた制御を実行する操作制御手段を備えている。
【0007】この発明の一実施態様では、上記制御用画
像データは、少くとも表示画面の画面構成を切り替える
ためのボタン、カメラの姿勢および倍率を操作するため
のボタン、講義資料を表示するためのプログラムを起動
するボタン、通信回線で接続された相手側にメッセージ
を送信するためのボタン、講師側の表示画面と受講者側
の表示画面をリンクさせるためのボタン、ならびに相手
側を選択し、通信回線を接続させるための回線接続ボタ
ンを備えている。
【0008】
【発明の効果】この発明によると、講義資料データ、講
師の動画像データ、受講者の動画像データとともに、実
行可能な各種制御を一覧表示した制御用画像データ(制
御ボタン群)が表示画面上に表示される。講師は、制御
用画像データの中からポインティングディバイスを用い
て選択する(クリックする)だけで、各種制御(カメラ
や講義資料の切替、メッセージ送信等)を容易に実行で
きるため、講師の講義中の負担が軽減され、講義に専念
することが可能となる。
【0009】
【実施例】以下、この発明による遠隔講義システムを、
図面に基づき詳細に説明する。
【0010】(1)システム構成 図1は、遠隔講義システムの全体構成を表わすブロック
図である。
【0011】遠隔講義システムは、一の講師側システム
1と一または複数の受講者側システム2とから構成され
ている。
【0012】講師側システム2は、パーソナルコンピュ
ータ3、画像表示装置4、外部記憶装置5、キーボード
入力装置6、ポインティングディバイス7、電子ボード
入力装置8、ビデオカメラ9、スピーカ10、マイクロ
フォン11といった装置から構成されている。
【0013】受講者側システム2は講師側システム1と
ほぼ同じ構成で、講師側システム1と外部通信回線12
を介して接続されている。MCUを利用したマルチポイ
ント(多地点制御装置)で、講師側システム1と受講者
側システム2とを接続してもよい。以下、講師側システ
ム1に焦点をあてて説明する。
【0014】パーソナルコンピュータ3は、プログラム
にしたがう処理を実行する中央演算処理装置(CPU)
と、この処理装置がプログラムの実行において使用する
メモリ(いずれも図示略)とを含んでいる。
【0015】画像表示装置(ブラウン管表示装置、液晶
ディスプレイなど)4は、遠隔講義システムでやり取り
される動画像情報および静止画像情報を表示するために
用いられる。
【0016】外部記憶装置(ハードディスク、フレキシ
ブルディスク、光磁気ディスクなど)5は、あらかじめ
作成された講義用資料や遠隔講義システムに必要なプロ
グラム、外部通信回線12を接続させるために必要な電
話番号等の情報を記憶するために用いられる。
【0017】キーボード入力装置6は、遠隔講義システ
ムの操作や電話番号等の情報を入力するために用いられ
る。ポインティングディバイス(マウス、ペンプロッ
タ、トラックボールなど)7は、遠隔講義システムの操
作を効率良く行なうために用いられる。
【0018】電子ボード入力装置(ソフトボード)8
は、電子ボード上に手書きされた文字、図形などの静画
像情報を読み込み、ディジタルデータとして出力するも
ので、講師側システム1だけが備えている。電子ボード
入力装置8は一般に、ホワイトボードのような筐体と、
ユーザが直接ペンを用いて筆記するためのスクリーン
と、このスクリーンを一定方向に巻き取る巻き取り機構
と、巻き取られたスクリーン上に描かれた文字、図形な
どを読み込むためのスキャナとから構成されている。ス
クリーンが一方向に巻き取られることにより、ユーザが
スクリーン上に手書きした文字や図形は、ライン単位で
スキャナに順次読み込まれ、ディジタルデータとして出
力される。
【0019】ビデオカメラ9は、室内の状況や講師や受
講者の表情を撮像して動画像信号として出力するための
ものである。ビデオカメラ9は、後述するカメラ切替ウ
ィンドウ48によってリモートコントロールでき、上下
左右への回動ならびにズームインおよびズームアウトが
可能である。講師や受講者の表情を撮像するだけでな
く、ビデオカメラ9の向きを下方向に変えることによ
り、書画カメラとして机上の紙ベースの情報を表示させ
ることもできる。
【0020】スピーカ10は、後述する音声処理手段1
6から入力される音声信号に基づいて音声を出力する。
マイクロフォン11は、室内の音声情報を聴取し、電気
信号に変換して音声処理手段16に出力するものであ
る。スピーカ10およびマイクロフォン11の代わり
に、マイク付ヘッドフォンのような音声入出力装置を使
用してもよい。
【0021】外部通信回線12は、講師と受講者との
間、すなわち講師側システム1と受講者側システム2と
の間で送受信を行なうための回線である。外部通信回線
12としては、信頼性の高いLAN(Local Area Net
work)や、ISDN回線(総合ディジタル通信網)、専
用回線などが用いられる。
【0022】パーソナルコンピュータ3はまた、通信手
段13、情報記憶手段14、画像処理手段15、音声処
理手段16および操作制御手段17を備えている。
【0023】通信手段13は、動画像情報、講義資料等
の静止画像情報、音声情報、制御情報等の各種情報を符
号化し、圧縮して外部通信回線12へ送信する。また、
符号化され、圧縮されたこれらの情報を受信し、伸長し
て、復号化をおこなう。
【0024】情報記憶手段14は、外部記憶装置5およ
び通信手段13ならびに後述する画像処理手段15およ
び音声処理手段から各種情報を受け取って記憶する。ま
た記憶している各種情報を、外部記憶装置5および通信
手段13ならびに画像処理手段15および音声処理手段
へ送出する。
【0025】画像処理手段15は、情報記憶手段14か
ら受け取る講義資料等の静止画像情報、外部通信回線1
2を通じて送られてくる受講者の動画像情報、ビデオカ
メラ9から入力された受講者へ送信するための自分(講
師)の動画像情報、電子ボード入力装置8から入力され
た講師が手書きした文字・図形情報ならびに制御用の画
像情報に対し、拡大縮小、表示位置の割当て、合成等の
各種画像処理を施して表示画面を生成し、画像表示装置
4に送出する。またビデオカメラ9から受け取る受講者
へ送信するための動画像情報に符号化および圧縮処理を
施し、通信手段13により送出する。
【0026】音声処理手段16は、マイクロフォン11
を介して受け取った音声情報を通信手段13および情報
記憶手段14へ送出するとともに、通信手段13および
情報記憶手段14から受け取った各受講者の音声情報を
合成して合成音声情報を生成し、スピーカ10へ送出す
る。
【0027】操作制御手段17は、キーボード入力装置
6およびポインティングディバイス7から制御信号を受
け取り、通信手段13、情報記憶手段14、画像処理手
段15および音声処理手段16にはたらきかけ、その制
御信号に応じた制御を実行する。
【0028】(2)遠隔講義システムの表示画面 図2は、遠隔講義システムを起動したときに画像表示装
置4上に表示される、講師側システム1のメイン画面2
0である。
【0029】講師側システム1におけるメイン画面20
は、講師が作成した講義資料などを表示するためのメイ
ンウィンドウ21と、外部通信回線12を介して受講者
側から送られてきた動画像を表示するためのリモートウ
ィンドウ22と、自分(講師)側が外部通信回線12を
介して送出している動画像を表示するローカルウィンド
ウ23とから構成される。
【0030】メインウィンドウ21は、講義資料などを
表示するための領域24と、アプリケーションプログラ
ムを選択するためのメニューボタン25とから構成され
る。表示領域24に表示される講義資料は講義に参加し
ている者全員が見ることができ、通常の講義におけるス
ライド映写機やOHP(Over Head Projector)のス
クリーン、黒板、ビデオモニタに相当する。メニューボ
タン25は、表示領域24に表示させたい講義資料を選
択したり、カメラ9を切換えたり、回線を接続したりす
るためのものである。一般に、効果的な講義をしようと
すればするほど機器の操作場面が多くなり、これが講師
の負担となって講義内容に影響を与えることになる。こ
のメニューボタン25を利用することによって、講師は
講義資料やカメラ9の切替えを一元的かつ簡単にできる
ため、講義の流れを妨げることなくスムーズに講義を進
行することが可能となる。
【0031】図3はリモートウィンドウ22を示してい
る。リモートウィンドウ22は、外部通信回線12を通
じて送られてくる受講者の動画像(受講者システム2に
おいては、外部通信回線12を通じて送られてくる講師
の動画像)を表示するための領域26、回線を切断する
ためのボタン27、ウィンドウ22の大きさを選択する
ためのプルダウンメニュー28、マイクロフォン11の
オン/オフを選択するためのボタン29、動画像を表示
するか否かを選択するためのボタン30および音量を調
節するためのスライドボタン31から構成される。リモ
ートウィンドウ22では、受講者の動画像のなかから、
講師が任意に受講者を選択して表示させることができ
る。受講者側システム2においては、リモートウィンド
ウ22には常に講師の動画像が映し出される。
【0032】図4はローカルウィンドウ23を示してい
る。ローカルウィンドウ23は、ビデオカメラ9から入
力された自分の動画像(外部通信回線12を通じて相手
側に送られる動画像)を表示するための領域32、ウィ
ンドウ23の大きさを選択するためのプルダウンメニュ
ー33、輝度を上げるためのボタン34、輝度を下げる
ためのボタン35および画像入力を選択するためのボタ
ン36とから構成される。画像入力選択ボタン36は、
2つのビデオカメラ9を使用したとき(たとえば講師の
顔を映すメインカメラと、机上の紙ベースの情報を映す
サブカメラとを使い分ける等)に、ビデオカメラ9を切
り換えながら動画像をウィンドウ23に表示させるため
のものである。
【0033】以上のように、リモートウィンドウ22お
よびローカルウィンドウ23に受講者と講師の表情が映
し出された状態で講義が進行するため、講義の臨場感が
損なわれないという効果がある。
【0034】図5はメニューボタン25を示している。
メニューボタン25は、表示切替ボタン37、カメラ操
作ボタン38、プレゼンテーションプログラム起動ボタ
ン39、電子ボード起動ボタン40、ホワイトボード起
動ボタン41、データキャプチャー起動ボタン42、ビ
デオ表示ボタン43、メッセージ送信ボタン44、アプ
リケーション共有ボタン45、回線接続ボタン46およ
び終了ボタン47から構成される。
【0035】(2−1)表示切替ボタン 図6は表示切替ボタン37を押したときのメイン画面2
0の変化を示している。表示切替ボタン37をクリック
すると、画像表示装置4の画面全体にメインウィンドウ
21が拡大表示される。再度表示切替ボタン37をクリ
ックすると元に戻り、メインウィンドウ21、リモート
ウィンドウ22およびローカルウィンドウ23が分割表
示される。
【0036】(2−2)カメラ操作ボタン 図7は、カメラ操作ボタン38をクリックしたときに画
面上に表示されるカメラ切替ウィンドウ48を示してい
る。カメラ切替ウィンドウ48は、ビデオカメラ9にズ
ームインおよびズームアウトをおこさせるためのボタン
49、ビデオカメラ9の姿勢を制御するための上ボタン
50、下ボタン51、左ボタン52および右ボタン5
3、ビデオカメラ9を切り替えるためのローカルカメラ
切替ボタン54、リモートカメラ切替ボタン55、メイ
ンカメラ切替ボタン56およびサブカメラ切替ボタン5
7から構成される。
【0037】ローカルカメラ切替ボタン54を押すと自
分のビデオカメラ9を操作でき、リモートカメラ切替ボ
タン55を押すと外部通信回線12を通じて制御信号が
受講者側システム2に送信され、受講者側のビデオカメ
ラ9を操作できるようになる。メインカメラ切替ボタン
56およびサブカメラ切替ボタン57は、ビデオカメラ
9を2台以上使用している場合に用いられる。たとえば
1台のビデオカメラ9で講師の表情を撮像し、もう1台
のビデオカメラ(書画カメラ)9で机上の紙ベースの資
料を撮像して講義をするときなどに用いられる。
【0038】(2−3)プレゼンテーションプログラム
起動ボタン プレゼンテーションプログラム起動ボタン39をクリッ
クすると、あらかじめ設定されたソフトウェアメーカー
各社から提供されるプレゼンテーションプログラムが起
動され、図2に示すように表示領域24に講義資料が表
示される。講義資料は、当該プレゼンテーションプログ
ラムを使用してあらかじめ作成される。スライド式のプ
レゼンテーションプログラムとしては、たとえばPowerP
oint(Microsoft社)がある。
【0039】プレゼンテーションプログラムではなく、
講義資料をHTML(Hyper TextMarkup Language)
やSGML(Standard Generalized Markup Languag
e)、XML(eXtensibe Markup Language)で記述し
てもよい。HTMLで記述した講義資料は、ネットスケ
ープコミュニケータ(Netscape Communications社)や
インターネットエクスプローラ(Microsoft社)といっ
たWebブラウザで表示可能である。
【0040】(2−4)電子ボード起動ボタン 図8は電子ボード入力装置8上に手書きされた文字・図
形情報が、メイン画面20の表示領域24上に表示され
ている状態を示している。
【0041】電子ボード入力装置8上に手書きされた文
字・図形情報は、ライン単位でスキャナに順次読み込ま
れ、ディジタルデータとして出力される。電子ボード起
動ボタン40をクリックすると、電子ボード入力装置8
から出力されたディジタルデータの入力が受け付けら
れ、読み込まれた文字・図形情報が表示領域24上に表
示される。
【0042】(2−5)ホワイトボード起動ボタン ホワイトボード起動ボタン41をクリックすると、講義
資料表示領域24がクリアされてホワイトボードにな
り、ポインティングディバイス7による入力待機状態に
入る。図9に示すように、マウス等のポインティングデ
ィバイス7のカーソルを動かして、表示領域24に文字
や図形を直接書き込むことができる。
【0043】(2−6)データキャプチャー起動ボタン データキャプチャー起動ボタン42をクリックすると、
プレゼンテーションプログラムによって作成された講義
資料の電子ファイルを、前述したホワイトボードに表示
可能な電子ファイルに変換する。
【0044】(2−7)ビデオ表示ボタン ビデオ表示ボタン43をクリックすると、あらかじめ録
画もしくは作成されたビデオ画像が講義資料表示領域2
4に表示される。ビデオ画像としては、MPEG(Movi
ng Picture coding Experts Group)符号化方式に
より圧縮された動画像等が用いられる。
【0045】(2−8)メッセージ送信ボタン メッセージ送信ボタン44をクリックすると、図10に
示すメッセージ送信ウィンドウ58が開かれる。メッセ
ージ送信ウィンドウ58は、メッセージ作成ボタン5
9、メッセージ作成エリア60、メッセージ送信ウィン
ドウ58を閉じて前画面に戻るためのボタン61、メッ
セージを送信する宛先の登録/変更をするためのボタン
62およびメッセージを送信するためのボタン63から
構成される。
【0046】メッセージ作成ボタン59をクリックする
と、メッセージ作成エリア60がクリアされ、キーボー
ド入力装置6からの入力待ち状態に移る。メッセージ作
成エリア60内で送信メッセージを作成しボタン63を
クリックすると、外部通信回線12を通じてあらかじめ
登録された送信先にメッセージが送信される。
【0047】(2−8)アプリケーション共有ボタン アプリケーション共有ボタン45をクリックすると、講
義資料表示領域24に表示される画像(プレゼンテーシ
ョンプログラムで作成された講義資料や、電子ボード装
置やホワイトボードに書き込まれた文字・図形など)
を、講師およびすべての受講者間で共有することが可能
となる。
【0048】(2−9)回線接続ボタン 回線接続ボタン46をクリックすると、図11に示す接
続先一覧ウィンドウ64が開かれる。接続先一覧ウィン
ドウ64上には複数の接続先ボタン65が表示されてお
り、すでに接続先が登録されているボタン65には「○
×大学」というように接続先の名称が、まだ接続先が登
録されていないボタン65には「接続先.04」のよう
に表示されている。
【0049】任意の接続先ボタン65をクリックする
と、回線接続ウィンドウ66が開かれる。回線接続ウィ
ンドウ66は、電話番号入力エリア67、回線接続ウィ
ンドウ66を閉じて接続先一覧ウィンドウ64に戻るた
めのボタン68、電話番号を登録および変更をするため
のボタン69および回線を接続するためのボタン70か
ら構成される。エリア67に表示されている電話番号を
確認して接続ボタン70をクリックすると、外部通信回
線12を通じて、講師側システム1と受講者側システム
2が接続される。
【0050】(3)遠隔講義システムの動作 以上のように構成された遠隔講義システムの動作につい
て説明する。
【0051】本システムの動作は、大きく分けて「講義
準備モード」と「講義実施モード」の2つのモードから
構成される。
【0052】(3−1)講義準備モード 図12は、講義準備モードにおける遠隔講義システムの
動作の流れを示すフローチャートである。
【0053】講師はまず、パーソナルコンピュータ3と
これに接続された各種装置の電源を投入して、遠隔講義
システムを起動させる(ステップ100)。画像表示装
置4の画面には、図2に示すようなメイン画面20が表
示される。
【0054】講師は、あらかじめ講義の前に、PowerPoi
nt(Microsoft社)のようなプレゼンテーションプログ
ラムや動画像作成プログラムを利用して、講義資料やM
PEGデータを作成し、外部記憶装置5に記憶させてお
く(ステップ101)。以前に講義で使用した外部記憶
装置5に記憶されている講義資料を使用してもよい。ま
たパーソナルコンピュータ3にビデオキャプチャー装置
を接続し、ビデオデッキから送出されるアナログビデオ
信号をディジタルビデオ信号に変換して、講義資料とし
て利用してもよい。
【0055】講義を開始するには、講師側システム1と
各受講者側システム2とが、外部通信回線12を介して
接続されていなければならない。講師は、事前に講義時
間を連絡しておくまたは講義に出席する必要がある受講
者と連絡を取ることによって、受講者側システム2の電
源を投入してもらう(ステップ102)。
【0056】つぎに講師は、パーソナルコンピュータ3
に接続されたキーボード入力装置6もしくはポインティ
ングディバイス7を使用して、受講者側システム2との
回線接続操作をおこなう。メニューボタン25の回線接
続ボタン46をクリックし、接続先一覧ウィンドウ64
を表示させ、接続を希望する相手先のボタン65をクリ
ックする(ステップ103)。画面上に表示された回線
接続ウィンドウ66の接続ボタン70をクリックするこ
とにより、講師側システム1と受講者側システム2は外
部通信回線12を介して接続される(ステップ10
4)。
【0057】講師は、講義時に講義資料を高速に表示で
きるよう、講義開始前に講義資料を各受講者に送信して
おく(ステップ105)。講義資料の送信方法として
は、プレゼンテーションプログラムで作成した電子ファ
イルを直接送信する方法と、ホワイトボード起動ボタン
41をクリックしたときに開かれるホワイトボードに表
示可能な画像データに変換して送信する方法がある。前
者の方法は受講者側のパーソナルコンピュータ3に当該
プレゼンテーションプログラムがインストールされてい
ることを前提としたもので、後者の方法は当該プレゼン
テーションプログラムがインストールされていない場合
でも講義資料を表示することができる。
【0058】講師はまずプレゼンテーションプログラム
起動ボタン39をクリックして、あらかじめ設定されて
いるプレゼンテーションプログラムを起動する。プレゼ
ンテーションプログラムの中からあらかじめ作成された
講義資料を開き、表示領域24に講義資料を表示させ
る。つぎにデータキャプチャー起動ボタン42をクリッ
クして講義資料をホワイトボードに表示可能な電子ファ
イルに変換し、情報記憶手段14に記憶させる。最後に
外部通信回線12を介して接続されている受講者側シス
テム2に対して、変換された講義資料を配信する。各受
講者側システム2は、講義が終了するまでの間、配信さ
れた講義資料を情報記憶手段14に記憶しておく(ステ
ップ106)。
【0059】各受講者側システム2に配信された講義資
料は、講師側システム1や他の受講者側システム2から
独立して情報記憶手段14に記憶されている。したがっ
て、アプリケーション共有ボタン45が解除されている
場合は、キーボード入力装置6やポインティングディバ
イス7を用いて指示することにより、講義中の任意のと
きに、表示ページを選択したり、表示画面の大きさを変
更したりすることができる(アプリケーション共有ボタ
ン45が押されている場合は、各受講者側システム2の
メインウィンドウ21に、講師側システム1のメインウ
ィンドウ21に表示されている講義資料が表示され
る)。これにより受講者は、講義資料が自分のシステム
2に配信された後は、講義中において、自分に必要な部
分を取捨選択しながら講義資料を見て考えることが可能
になる。
【0060】受講者側システム2の情報記憶手段14に
当該講義資料が正常に蓄積された場合に、講師側システ
ム1にその旨のメッセージが送信されるよう構成しても
よい。
【0061】(3−2)講義実施モード 図13は、講師側システム1の画像表示装置4にメイン
画面20が表示されるまでの流れを示すフローチャート
である。
【0062】あらかじめ作成された講義資料データは、
外部記憶装置5から情報記憶手段14に読み出され(ス
テップ107)、画像処理が施された後に(ステップ1
12)、メインウィンドウ21に表示される(ステップ
113)。
【0063】講義が始まると、講師はビデオカメラ9に
よって撮像される(ステップ108)。ビデオカメラ9
から出力される動画像信号は、画像処理手段15によっ
て画像処理が施され(ステップ112)、画像表示装置
4のローカルウィンドウ23に表示される(ステップ1
13)。また講師の動画像は通信手段13で圧縮され、
外部通信回線12を通じて各受講者側システム2に配信
される(ステップ109)。配信された講師の動画像
は、受講者側システム2の通信手段13において伸長処
理が施され、受講者側のリモートウィンドウ22に表示
される。
【0064】同様に、ビデオカメラ9が撮像した受講者
の動画像は(ステップ110)、受講者システム2のロ
ーカルウィンドウ23に表示されるとともに、外部通信
回線12を介して講師側システム1に配信され(ステッ
プ111)、画像処理が施された後に(ステップ11
2)、講師側システム1のリモートウィンドウ22に表
示される(ステップ113)。これにより講師は受講者
の反応を見ながら講義を進行することが可能となる。
【0065】好ましくは、講義開始時に、受講者側の画
像表示装置4に講師の動画像を画面一杯に表示させてオ
リエンテーションをおこない、講義開始後は図2に示す
ように画面を3分割して表示するように設定する。
【0066】図14は、講義実施モードにおける遠隔講
義システムの動作の流れを示すフローチャートである。
【0067】講義開始時に、アプリケーション共有フラ
グには「1」が設定される(ステップ114)。アプリ
ケーション共有フラグは、講師側システム1の講義資料
表示領域24に表示されている講義資料と、各受講者側
システム2の講義資料表示領域24に表示されている講
義資料がリンクされているか否かを指し示すフラグで、
「1」はリンクされている、「0」は独立していること
を意味している。したがって、各受講者側システム2の
講義資料表示領域24には、講師側システム1の講義資
料表示領域24に表示されている講義資料がデフォルト
で表示されることになる(アプリケーション共有ボタン
45が押されている状態)。講師が講義資料のページや
画面の大きさを変更すると、新たに表示されたページの
画像データが外部通信回線12を介して各受講者側シス
テム2に配信されるため、受講者側の講義資料も連動し
て表示ページが変更されることになる。
【0068】講師が表示切替ボタン37、カメラ操作ボ
タン38、プレゼンテーションプログラム起動ボタン3
9、電子ボード起動ボタン40、ホワイトボード起動ボ
タン41、ビデオ表示ボタン43のいずれかをクリック
すると(ステップ115)、これらのボタンに対応した
処理がおこなわれ、メイン画面20の表示内容が変更さ
れる(ステップ116)。
【0069】表示切替ボタン37をクリックすると(ス
テップ115)、画像表示装置4の画面全体にメインウ
ィンドウ21が拡大表示される。再度表示切替ボタン3
7をクリックすると元に戻り、メインウィンドウ21、
リモートウィンドウ22およびローカルウィンドウ23
が分割表示される。
【0070】カメラ操作ボタン38をクリックすると
(ステップ115)、図7に示すカメラ切替ウィンドウ
48が表示される。ローカルカメラ切替ボタン54をク
リックすると、自分のビデオカメラ9を操作できるよう
になる。リモートカメラ切替ボタン55をクリックする
と、外部通信回線12を通じて制御信号が受講者側に送
信され、受講者側のビデオカメラ9を操作できるように
なる。メインカメラ切替ボタン56およびサブカメラ切
替ボタン57をクリックすることにより、ビデオカメラ
9を切り替えて表示することが可能となる。
【0071】プレゼンテーションプログラム起動ボタン
39をクリックすると(ステップ115)、あらかじめ
設定されたソフトウェアメーカー各社から提供されるプ
レゼンテーションプログラムが起動され、図2に示すよ
うに表示領域24に講義資料が表示される。
【0072】電子ボード起動ボタン40をクリックする
と(ステップ115)、電子ボード入力装置8から出力
されたディジタルデータの入力が受け付けられ、読み込
まれた文字・図形情報が表示領域24上に表示される。
【0073】ホワイトボード起動ボタン41をクリック
すると(スッテプ115)、講義資料表示領域24がク
リアされてホワイトボードになり、ポインティングディ
バイス7のカーソルを用いて直接書き込むことができる
ようになる。
【0074】ビデオ表示ボタン43をクリックすると
(ステップ115)、あらかじめ録画もしくは作成され
たビデオ画像が表示領域24に表示される。
【0075】パーソナルコンピュータ3に接続されたこ
れらの装置から入力された画像信号は、画像処理手段1
5により拡大縮小、表示位置の割当て、合成等の各種画
像処理が施される。画像処理手段15によって生成され
た画像信号は、画像表示装置4に送出され、講師側シス
テム1の表示画面に表示される(ステップ116)。
【0076】つぎにアプリケーション共有フラグの値が
判定される(ステップ117)。アプリケーション共有
フラグが「1」の場合は、生成された画像信号に通信手
段13による圧縮処理が施され、外部通信回線12を介
して受講者側システム2に送信される。送信された画像
信号は通信手段13において伸長処理が施され、画像処
理手段15によって画像表示装置4に表示される(ステ
ップ118)。
【0077】メッセージ送信ボタン44をクリックする
と(ステップ119)、送信ウィンドウ58が開かれ、
メッセージの作成および送信が受け付けられる。作成さ
れたメッセージは、外部通信回線12を通じて受講者に
送信される(ステップ120)。
【0078】アプリケーション共有ボタン45をクリッ
クする、すなわちアプリケーションの共有を解除すると
(ステップ121)、アプリケーション共有フラグに
「0」が代入され(ステップ122)、各受講者側のメ
イン画面20は講師側のメイン画面20からから独立す
る。各受講者側の講義資料表示領域24には、受講者側
システム2の情報記憶手段14にあらかじめ記憶されて
いる講義資料が表示されるため、キーボード入力装置6
やポインティングディバイス7を用いて指示することに
より、任意のページを表示したり、画面の大きさを変更
したりすることが可能となる。
【0079】終了ボタン47をクリックすると(ステッ
プ123)、遠隔講義システムが終了する。
【図面の簡単な説明】
【図1】遠隔講義システムの全体構成を表わすブロック
図である。
【図2】遠隔講義システムを起動したときに表示される
講師側システム1のメイン画面20である。
【図3】リモートウィンドウ22を示している。
【図4】ローカルウィンドウ23を示している。
【図5】メニューボタン25を示している。
【図6】表示切替ボタン37を押したときのメイン画面
20の変化を示している。
【図7】カメラ操作ボタン38をクリックしたときに画
面上に表示されるカメラ切替ウィンドウ48を示してい
る。
【図8】電子ボード入力装置8上に手書きされた文字・
図形情報が、メイン画面20の表示領域24上に表示さ
れている状態を示している。
【図9】ホワイトボード上に、ポインティングディバイ
ス7のカーソルで直接文字を書き込んでいる状態を示し
ている。
【図10】メッセージ送信ウィンドウ58を示してい
る。
【図11】回線接続ボタン46をクリックしたときに開
かれる、接続先一覧ウィンドウ64および回線接続ウィ
ンドウ66を示している。
【図12】講義準備モードにおける遠隔講義システムの
動作の流れを示すフローチャートである。
【図13】講師側システム1の画像表示装置4にメイン
画面20が表示されるまでの流れを示すフローチャート
である。
【図14】講義実施モードにおける遠隔講義システムの
動作の流れを示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 講師側システム 2 受講者側システム 3 パーソナルコンピュータ 4 画像表示装置 5 外部記憶装置 6 キーボード入力装置 7 ポインティングディバイス 8 電子ボード入力装置 9 カメラ 10 スピーカ 11 マイクロフォン 12 外部通信回線 13 通信手段 14 情報記憶手段 15 画像処理手段 16 音声処理手段 17 操作制御手段 20 メイン画面 21 講義資料表示ウィンドウ 22 リモートウィンドウ 23 ローカルウィンドウ 24 講義資料表示領域 25 メニューボタン 37 表示切替ボタン 38 カメラ操作ボタン 39 プレゼンテーションプログラム起動ボタン 40 電子ボード起動ボタン 41 ホワイトボード起動ボタン 42 データキャプチャー起動ボタン 43 ビデオ表示ボタン 44 メッセージ送信ボタン 45 アプリケーション共有ボタン 46 回線接続ボタン 47 終了ボタン

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 講師と受講者との間で講義資料データ、
    動画像データ、音声データおよび制御データを通信回線
    を通じてやりとりする遠隔講義システムにおいて、 上記講義資料データ、動画像データ、音声データおよび
    制御データを通信回線へ送信および受信するための通信
    手段、 あらかじめ作成されたまたは上記通信回線から受け取っ
    た講義資料データを記憶する情報記憶手段、 上記情報記憶手段から受け取った講義資料データ、カメ
    ラから入力され通信回線を通じて送られてきた相手側の
    動画像データ、カメラから入力された自分の動画像デー
    タおよび実行可能な各種制御を一覧表示しポインティン
    グディバイスを用いて実行すべき制御を選択するための
    制御用画像データに対し、画像処理を施して表示画面を
    作成し、画像表示装置に送出する画像処理手段、 マイクロフォンから受け取った音声情報を上記通信手段
    へ送出するとともに、上記通信手段から受け取った相手
    側の音声情報をスピーカへ送出する音声処理手段、なら
    びにキーボード入力装置およびポインティングディバイ
    スから制御信号を受け取り、上記通信手段、情報記憶手
    段、画像処理手段および音声処理手段にはたらきかけ、
    その制御信号に応じた制御を実行する操作制御手段、 を備えた遠隔講義システム。
  2. 【請求項2】 上記制御用画像データは、少くとも表示
    画面の画面構成を切り替えるためのボタン、 カメラの姿勢および倍率を操作するためのボタン、 講義資料を表示するためのプログラムを起動するボタ
    ン、 通信回線で接続された相手側にメッセージを送信するた
    めのボタン、 講師側の表示画面と受講者側の表示画面をリンクさせる
    ためのボタン、ならびに相手側を選択し、通信回線を接
    続させるための回線接続ボタンを備えている請求項1に
    記載の遠隔講義システム。
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